JPH0240571B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240571B2 JPH0240571B2 JP59267700A JP26770084A JPH0240571B2 JP H0240571 B2 JPH0240571 B2 JP H0240571B2 JP 59267700 A JP59267700 A JP 59267700A JP 26770084 A JP26770084 A JP 26770084A JP H0240571 B2 JPH0240571 B2 JP H0240571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- feed roll
- toner
- roll
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
本発明は、耐トナー性にすぐれた電子写真複写
機用給紙ロールに関する。 従来、電子写真複写機における給紙ロールに
は、軟質化されたポリウレタンからなるロールが
用いられている。このような軟質化ポリウレタン
からなるロールは、耐摩耗性等の機械的特性がす
ぐれる反面、オイル類のほか、ジオクチルフタレ
ート、ジオクチルアジペート或いはジプロピレン
グリコールジベンゾエート等のような可塑剤が配
合されて、適度の硬さを有するように軟質化され
ている。その結果、従来のこれら可塑剤を含有し
たポリウレタン製給紙ロールは耐トナー性に劣る
問題を有する。即ち、可塑剤やオイルがロール表
面に経時的に滲み出す所謂ブリーデイング現象が
起こり、このように滲み出た可塑剤やオイルがト
ナーを構成する樹脂を溶解するので、複写機使用
中にロール表面にトナーが固着蓄積し、給紙性能
を低下させるのである。更に、給紙ロールにおい
てブリーデイングが起こると、複写用紙を汚染さ
せることともなる。 また、電子写真複写機内の温度は、その使用に
際して環境温度より10〜20℃程高温になることが
多く、従つて、給紙ロールには0℃付近から50℃
付近の高温にわたる広い温度範囲で常に一定した
給紙性能が要求されるが、上記のような軟質化ポ
リウレタンからなる給紙ロールによれば、温度安
定性が十分でなく、高温時での使用において給紙
ロールへのトナーの付着及び給紙ロールとして所
要の表面の摩擦係数の減少が一層顕著になる。 本発明は、実質的にブリーデイング現象が生じ
ず、また、所要の摩擦係数を保持すると共に、高
温での温度安定性にもすぐれ、従つて、耐トナー
性にすぐれ、複写機内の高温下でも安定した給紙
性能を有する電子写真複写機用給紙ロール及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。 本発明による電子写真複写機用給紙ロールは、
ポリオールとポリイソシアネートを反応させてな
るウレタンプレポリマーと、硬化剤と、分子内に
2つ以上の水酸基を有し、且つ、平均分子量が
500〜3000である反応性オリゴマーとからなる組
成物を成形してなることを特徴とする。 本発明において用いられるウレタンプレポリマ
ーは、好ましくは、常法に従つて、ポリエステル
ポリオール又はポリエーテルポリオールのような
ポリオールとポリイソシアネートとの反応によつ
て得られる。このようなウレタンプレポリマーは
市販品として入手することができる。 上記ポリオールとしては、例えば、エチレング
リコール、ブチレングリコール、ジエチレングリ
コール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘ
キサンジオール或いはネオペンチルグリコール等
のグリコールの1種又は2種以上の混合物と、ア
ジピン酸等の炭素数2〜6のジカルボン酸とを反
応させて得られるポリエステルポリオール類をは
じめ、ポリ炭酸エステルポリオール、カプロラク
トンを開環重合して得られるポリカプロラクトン
エステルポリオールのようなポリエステルポリオ
ールや、ポリオキシメチレングリコール、ポリオ
キシプロピレングリコール等のポリエーテルポリ
オールが好ましく用いられる。 また、上記ポリイソシアネートとしては、トリ
レンジイソシアネート、ジフエニルメタン−4,
4′−ジイソシアネート、ナフタレン−1,5−ジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソフオロンジイソシアネート等が好ましく
用いられる。しかし、本発明において用いられる
ウレタンプレポリマーにおけるポリオール及びポ
リイソシアネートは、上記に限定されるものでは
ない。 前記したように、ポリウレタンからなる給紙ロ
ールにおいて、ポリウレタンは軟質化されている
ことが必要であり、従つて、本発明による電子写
真複写機用給紙ロールを成形するためのウレタン
プレポリマー組成物は、可塑剤を含有することが
必要である。ここにおいて、上記組成物は、可塑
剤として、分子内に2つ以上の水酸基を有し、且
つ、平均分子量が500〜3000である反応性オリゴ
マーを含有する。かかる反応性オリゴマーは、分
子内に有する2つ以上の水酸基によつて、ウレタ
ンプレポリマーの架橋硬化に際してウレタンプレ
ポリマー分子に化学的に結合されるので、成形後
に表面にブリーデイングを起こすことがなく、し
かも、高分子量であつて、長い分子鎖を有するた
めに、この架橋鎖を介してウレタンプレポリマー
分子間に一定の距離を有せしめ、かくして、適度
に軟質化されたポリウレタン製給紙ロールを得る
ことができる。 上記のような反応性オリゴマーとしては、例え
ば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オール等のポリオール、液状ポリブタジエンゴ
ム、シリコンゴム等を挙げることができ、好まし
い具体例として、例えば、ポリエチレンアジペー
ト等の有機酸と多価アルコールの縮合物、カプロ
ラクトンエステル、ポリオキシエチレングリコー
ル等の開環重合物及びシリコン、ブタジエンゴム
等の液状ゴムを挙げることができる。しかし、こ
れらに限定されるものではない。 本発明においては、得られるポリウレタンから
なる給紙ロールがJIS A法における10〜60度の範
囲の硬度を有するように、成形用組成物は、ウレ
タンプレポリマー100重量部に対して、上記反応
性オリゴマーを10〜100重量部含有するのが好ま
しい。反応性オリゴマーの量がこの範囲をはずれ
るとき、電子写真複写機用給紙ロールに成形した
とき、これに上記した適度の硬さを与えることが
できないからである。 本発明において用いる組成物は、更に硬化剤を
含有する。その配合量は、電子写真複写機用給紙
ロールとして好ましい軟質化を図るためには、ウ
レタンプレポリマー100重量部に対して、硬化剤
を2〜8重量部配合することが好ましい。使用さ
れる硬化剤の具体例としては、4,4−メチレン
ビス(2−クロロアニリン)、トリイソプロパノ
ールアミン、エチレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、2,3−ブタンジオール、1,1,
1−トリメチロールプロパン、3,3′−ジクロロ
−4,4′−ジアミノジフエニルメタン、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン、及びヒドロキノン−
ビス(β−ヒドロキシルエチル)エーテル等の単
独或いは混合物を挙げることができる。 上記した組成物は、ポリウレタン成形物の製造
において知られている通常の方法によつて、本発
明による電子写真複写機用給紙ロールに成形加工
することができる。例えば、ウレタンプレポリマ
ー、前記反応性オリゴマー及び硬化剤からなる混
合物を約100℃に加熱した所定の型に流し込み、
数時間加熱した後、型より取出し、90℃の加熱空
気で10時間前後焼成すればよい。 このようにして得られた電子写真複写機用給紙
ロールは、常温のみならず、50℃付近の高温にお
いてもブリーデイングが起こらず、従つて、ブリ
ーデイングによるロール表面へのトナーの固着が
ない良好な耐トナー性を有し、また、常温で200
日経過後、或いは−10〜60℃の温度変化による苛
酷な条件下においても、長期間にわたつて実質的
に摩擦係数の減少がない。 以上のように、本発明によれば、高分子量であ
つて、且つ、反応性であるオリゴマーを可塑剤と
して含有するウレタン組成物を用いて、電子写真
複写機用給紙ロールを得るので、得られる給紙ロ
ールは、非ブリーデイング性を有して、耐トナー
性にすぐれる。 以下に実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。尚、実施例におい
て、部は重量部を示す。 実施例 (1) 発明品1 ウレタンプレポリマー(武田薬品工業(株)製タ
ケネートL1270)100部、反応性オリゴマーと
しての平均分子量2000、水酸基価55のポリエチ
レンアジペート(大日本インキ化学工業(株)製
ODX102)50部及び硬化剤としての4,4−メ
チレンビス(2−クロロアニリン)とトリイソ
プロパノールアミンの混合物(3:7モル比)
3部を混合し、100℃に加熱した型に流し込み、
加熱した後、型より取出し、90℃の加熱空気で
12時間焼成して本発明品1の給紙ロールを得
た。 (2) 発明品2 反応性オリゴマーとして平均分子量3000、水
酸基価34〜40のポリテトラメチレングリコール
(三洋化成工業(株)PTMG3000)50部を用いた以
外は、上記(1)と同様にして、本発明品2の給紙
ロールを得た。 (3) 発明品3 (1)と同じ硬化剤4部、反応性オリゴマーとし
て平均分子量2000の液状ゴム(日本曹達(株)製
NISSO PBG−2000)30部を用いた以外は、上
記(1)と同様にして、本発明品3の給紙ロールを
得た。 (4) 比較品 (1)と同じ硬化剤5部、可塑剤(ベルシコール
社製ベンゾフレツクス9−88、分子量341)30
部を用いた以外は、(1)と同様にして比較品の給
紙ロールを得た。 (5) 各給紙ロールの耐トナー性及び摩擦係数の経
時変化 各給紙ロールを容器に入れ、次に、トナー
(トナー1又は2)又は樹脂粉末(ポリエステ
ル樹脂粉末又はAS樹脂粉末)で給紙ロール全
体を覆い、50℃で3日及び常温で200日の条件
下においた後、ロールに付着した粉末状のトナ
ー又は樹脂を除き、ロールに固着したトナー又
は樹脂の厚みを測定した。 結果を第1表に示す。数値は各ロール表面に固
着したトナー又は樹脂粉末の層の厚み(mm)を示
機用給紙ロールに関する。 従来、電子写真複写機における給紙ロールに
は、軟質化されたポリウレタンからなるロールが
用いられている。このような軟質化ポリウレタン
からなるロールは、耐摩耗性等の機械的特性がす
ぐれる反面、オイル類のほか、ジオクチルフタレ
ート、ジオクチルアジペート或いはジプロピレン
グリコールジベンゾエート等のような可塑剤が配
合されて、適度の硬さを有するように軟質化され
ている。その結果、従来のこれら可塑剤を含有し
たポリウレタン製給紙ロールは耐トナー性に劣る
問題を有する。即ち、可塑剤やオイルがロール表
面に経時的に滲み出す所謂ブリーデイング現象が
起こり、このように滲み出た可塑剤やオイルがト
ナーを構成する樹脂を溶解するので、複写機使用
中にロール表面にトナーが固着蓄積し、給紙性能
を低下させるのである。更に、給紙ロールにおい
てブリーデイングが起こると、複写用紙を汚染さ
せることともなる。 また、電子写真複写機内の温度は、その使用に
際して環境温度より10〜20℃程高温になることが
多く、従つて、給紙ロールには0℃付近から50℃
付近の高温にわたる広い温度範囲で常に一定した
給紙性能が要求されるが、上記のような軟質化ポ
リウレタンからなる給紙ロールによれば、温度安
定性が十分でなく、高温時での使用において給紙
ロールへのトナーの付着及び給紙ロールとして所
要の表面の摩擦係数の減少が一層顕著になる。 本発明は、実質的にブリーデイング現象が生じ
ず、また、所要の摩擦係数を保持すると共に、高
温での温度安定性にもすぐれ、従つて、耐トナー
性にすぐれ、複写機内の高温下でも安定した給紙
性能を有する電子写真複写機用給紙ロール及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。 本発明による電子写真複写機用給紙ロールは、
ポリオールとポリイソシアネートを反応させてな
るウレタンプレポリマーと、硬化剤と、分子内に
2つ以上の水酸基を有し、且つ、平均分子量が
500〜3000である反応性オリゴマーとからなる組
成物を成形してなることを特徴とする。 本発明において用いられるウレタンプレポリマ
ーは、好ましくは、常法に従つて、ポリエステル
ポリオール又はポリエーテルポリオールのような
ポリオールとポリイソシアネートとの反応によつ
て得られる。このようなウレタンプレポリマーは
市販品として入手することができる。 上記ポリオールとしては、例えば、エチレング
リコール、ブチレングリコール、ジエチレングリ
コール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘ
キサンジオール或いはネオペンチルグリコール等
のグリコールの1種又は2種以上の混合物と、ア
ジピン酸等の炭素数2〜6のジカルボン酸とを反
応させて得られるポリエステルポリオール類をは
じめ、ポリ炭酸エステルポリオール、カプロラク
トンを開環重合して得られるポリカプロラクトン
エステルポリオールのようなポリエステルポリオ
ールや、ポリオキシメチレングリコール、ポリオ
キシプロピレングリコール等のポリエーテルポリ
オールが好ましく用いられる。 また、上記ポリイソシアネートとしては、トリ
レンジイソシアネート、ジフエニルメタン−4,
4′−ジイソシアネート、ナフタレン−1,5−ジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソフオロンジイソシアネート等が好ましく
用いられる。しかし、本発明において用いられる
ウレタンプレポリマーにおけるポリオール及びポ
リイソシアネートは、上記に限定されるものでは
ない。 前記したように、ポリウレタンからなる給紙ロ
ールにおいて、ポリウレタンは軟質化されている
ことが必要であり、従つて、本発明による電子写
真複写機用給紙ロールを成形するためのウレタン
プレポリマー組成物は、可塑剤を含有することが
必要である。ここにおいて、上記組成物は、可塑
剤として、分子内に2つ以上の水酸基を有し、且
つ、平均分子量が500〜3000である反応性オリゴ
マーを含有する。かかる反応性オリゴマーは、分
子内に有する2つ以上の水酸基によつて、ウレタ
ンプレポリマーの架橋硬化に際してウレタンプレ
ポリマー分子に化学的に結合されるので、成形後
に表面にブリーデイングを起こすことがなく、し
かも、高分子量であつて、長い分子鎖を有するた
めに、この架橋鎖を介してウレタンプレポリマー
分子間に一定の距離を有せしめ、かくして、適度
に軟質化されたポリウレタン製給紙ロールを得る
ことができる。 上記のような反応性オリゴマーとしては、例え
ば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オール等のポリオール、液状ポリブタジエンゴ
ム、シリコンゴム等を挙げることができ、好まし
い具体例として、例えば、ポリエチレンアジペー
ト等の有機酸と多価アルコールの縮合物、カプロ
ラクトンエステル、ポリオキシエチレングリコー
ル等の開環重合物及びシリコン、ブタジエンゴム
等の液状ゴムを挙げることができる。しかし、こ
れらに限定されるものではない。 本発明においては、得られるポリウレタンから
なる給紙ロールがJIS A法における10〜60度の範
囲の硬度を有するように、成形用組成物は、ウレ
タンプレポリマー100重量部に対して、上記反応
性オリゴマーを10〜100重量部含有するのが好ま
しい。反応性オリゴマーの量がこの範囲をはずれ
るとき、電子写真複写機用給紙ロールに成形した
とき、これに上記した適度の硬さを与えることが
できないからである。 本発明において用いる組成物は、更に硬化剤を
含有する。その配合量は、電子写真複写機用給紙
ロールとして好ましい軟質化を図るためには、ウ
レタンプレポリマー100重量部に対して、硬化剤
を2〜8重量部配合することが好ましい。使用さ
れる硬化剤の具体例としては、4,4−メチレン
ビス(2−クロロアニリン)、トリイソプロパノ
ールアミン、エチレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、2,3−ブタンジオール、1,1,
1−トリメチロールプロパン、3,3′−ジクロロ
−4,4′−ジアミノジフエニルメタン、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン、及びヒドロキノン−
ビス(β−ヒドロキシルエチル)エーテル等の単
独或いは混合物を挙げることができる。 上記した組成物は、ポリウレタン成形物の製造
において知られている通常の方法によつて、本発
明による電子写真複写機用給紙ロールに成形加工
することができる。例えば、ウレタンプレポリマ
ー、前記反応性オリゴマー及び硬化剤からなる混
合物を約100℃に加熱した所定の型に流し込み、
数時間加熱した後、型より取出し、90℃の加熱空
気で10時間前後焼成すればよい。 このようにして得られた電子写真複写機用給紙
ロールは、常温のみならず、50℃付近の高温にお
いてもブリーデイングが起こらず、従つて、ブリ
ーデイングによるロール表面へのトナーの固着が
ない良好な耐トナー性を有し、また、常温で200
日経過後、或いは−10〜60℃の温度変化による苛
酷な条件下においても、長期間にわたつて実質的
に摩擦係数の減少がない。 以上のように、本発明によれば、高分子量であ
つて、且つ、反応性であるオリゴマーを可塑剤と
して含有するウレタン組成物を用いて、電子写真
複写機用給紙ロールを得るので、得られる給紙ロ
ールは、非ブリーデイング性を有して、耐トナー
性にすぐれる。 以下に実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。尚、実施例におい
て、部は重量部を示す。 実施例 (1) 発明品1 ウレタンプレポリマー(武田薬品工業(株)製タ
ケネートL1270)100部、反応性オリゴマーと
しての平均分子量2000、水酸基価55のポリエチ
レンアジペート(大日本インキ化学工業(株)製
ODX102)50部及び硬化剤としての4,4−メ
チレンビス(2−クロロアニリン)とトリイソ
プロパノールアミンの混合物(3:7モル比)
3部を混合し、100℃に加熱した型に流し込み、
加熱した後、型より取出し、90℃の加熱空気で
12時間焼成して本発明品1の給紙ロールを得
た。 (2) 発明品2 反応性オリゴマーとして平均分子量3000、水
酸基価34〜40のポリテトラメチレングリコール
(三洋化成工業(株)PTMG3000)50部を用いた以
外は、上記(1)と同様にして、本発明品2の給紙
ロールを得た。 (3) 発明品3 (1)と同じ硬化剤4部、反応性オリゴマーとし
て平均分子量2000の液状ゴム(日本曹達(株)製
NISSO PBG−2000)30部を用いた以外は、上
記(1)と同様にして、本発明品3の給紙ロールを
得た。 (4) 比較品 (1)と同じ硬化剤5部、可塑剤(ベルシコール
社製ベンゾフレツクス9−88、分子量341)30
部を用いた以外は、(1)と同様にして比較品の給
紙ロールを得た。 (5) 各給紙ロールの耐トナー性及び摩擦係数の経
時変化 各給紙ロールを容器に入れ、次に、トナー
(トナー1又は2)又は樹脂粉末(ポリエステ
ル樹脂粉末又はAS樹脂粉末)で給紙ロール全
体を覆い、50℃で3日及び常温で200日の条件
下においた後、ロールに付着した粉末状のトナ
ー又は樹脂を除き、ロールに固着したトナー又
は樹脂の厚みを測定した。 結果を第1表に示す。数値は各ロール表面に固
着したトナー又は樹脂粉末の層の厚み(mm)を示
【表】
【表】
す。本発明品の給紙ロールによれば、50℃で3
日、常温で200日の両条件下において、その表面
にはトナー或いは樹脂粉末の固着は全くなく、ブ
リーデイングが起こらなかつた。一方、比較品で
は0.5〜1.0mmの厚さにトナー又は樹脂粉末が固着
した。 次に、各ロールを常温で200日放置及び−10℃
で6時間、常温で6時間、60℃で6時間、更に常
温で6時間の連続温度変化(ヒートサイクル)の
各条件に曝した後、ヘイドン式摩擦係数測定機に
より、各ロール表面の摩擦係数を測定した。 結果を第2表に示す。本発明のロールによれ
ば、いずれの条件下でも摩擦係数は全く変化しな
いが、比較品では常温及びヒートサイクル条件下
とも、摩擦係数が著しく減少した。
日、常温で200日の両条件下において、その表面
にはトナー或いは樹脂粉末の固着は全くなく、ブ
リーデイングが起こらなかつた。一方、比較品で
は0.5〜1.0mmの厚さにトナー又は樹脂粉末が固着
した。 次に、各ロールを常温で200日放置及び−10℃
で6時間、常温で6時間、60℃で6時間、更に常
温で6時間の連続温度変化(ヒートサイクル)の
各条件に曝した後、ヘイドン式摩擦係数測定機に
より、各ロール表面の摩擦係数を測定した。 結果を第2表に示す。本発明のロールによれ
ば、いずれの条件下でも摩擦係数は全く変化しな
いが、比較品では常温及びヒートサイクル条件下
とも、摩擦係数が著しく減少した。
Claims (1)
- 1 ポリオールとポリイソシアネートを反応させ
てなるウレタンプレポリマー100重量部と、硬化
剤と、分子内に2つ以上の水酸基を有し、且つ、
平均分子量が500〜3000である反応性オリゴマー
10〜100重量部とからなる組成物を成形してなる
ことを特徴とする電子写真複写機用給紙ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267700A JPS61145062A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電子写真複写機用給紙ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267700A JPS61145062A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電子写真複写機用給紙ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145062A JPS61145062A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0240571B2 true JPH0240571B2 (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=17448322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59267700A Granted JPS61145062A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電子写真複写機用給紙ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145062A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641949Y2 (ja) * | 1989-03-08 | 1994-11-02 | 北辰工業株式会社 | エーテル系ポリウレタンローラ |
| JP2844998B2 (ja) * | 1991-11-06 | 1999-01-13 | 東海ゴム工業株式会社 | 給紙ローラ用ウレタン系組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5862660A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Olympus Optical Co Ltd | 電子写真装置の給紙ロ−ラ |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59267700A patent/JPS61145062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61145062A (ja) | 1986-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100275076B1 (ko) | 4,4'-메틸렌-비스-(3-클로로-2,6-디에틸아닐린)으로 경화된 폴리우레탄 | |
| US5464880A (en) | Process for the CFC-free production of cellular polyurethane molded parts | |
| JPH0458803B2 (ja) | ||
| GB2046281A (en) | Process for producing polyurethane elastomer | |
| JPH09104781A (ja) | イソシアナートを基礎とする硬質発泡体の製造方法 | |
| WO2003074582A1 (en) | Thermosetting polyurethane elastomer composition, polyurethane elastomer and process for production thereof | |
| CN1965010A (zh) | 低硬度热固性聚氨酯弹性体及其生产方法 | |
| US4556703A (en) | Low heat buildup polyurethane compositions and articles | |
| US3528948A (en) | Thermoplastic polyurethanes | |
| CA2403195C (en) | Rotational casting method for coating a flexible substrate and resulting coated flexible article | |
| JPH0240571B2 (ja) | ||
| US3732176A (en) | Low resiliency microcellular polyurethane elastomer with integral skin and method for preparation thereof | |
| JPH08231669A (ja) | 注型用ポリウレタン系エラストマー組成物及びその成形品 | |
| JPH0136844B2 (ja) | ||
| US3767743A (en) | Method for preparing microcellular polyurethane elastomers with integral skins using a combination of tertiary amine organomercury compound and organolead as catalyst | |
| JP3100349B2 (ja) | ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH09169828A (ja) | 注型用ポリウレタンエラストマー組成物及びその成形品 | |
| JPH058873A (ja) | 給紙ローラ用ウレタン系組成物 | |
| JPH04180914A (ja) | ポリウレタンエラストマーの製造法 | |
| JPH0377810B2 (ja) | ||
| JPS62134678A (ja) | 電子写真複写機用クリ−ニング・ブレ−ド | |
| JPS6114221A (ja) | 耐かび性に優れた熱可塑性ポリウレタンの製造法 | |
| JPS6234915A (ja) | 非ブリ−デイング性及び耐摩耗性ポリウレタン成形物用組成物 | |
| JP2885506B2 (ja) | ビチューメン不含液状プレポリマー組成物 | |
| JPH0149409B2 (ja) |