JPH0240593Y2 - - Google Patents

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JPH0240593Y2
JPH0240593Y2 JP18660182U JP18660182U JPH0240593Y2 JP H0240593 Y2 JPH0240593 Y2 JP H0240593Y2 JP 18660182 U JP18660182 U JP 18660182U JP 18660182 U JP18660182 U JP 18660182U JP H0240593 Y2 JPH0240593 Y2 JP H0240593Y2
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JP
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voltage
transistor switch
emitting diode
switch
transistor
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電池を駆動用電源とする小型電気
機器、特に負荷への通電をオンオフ規制するトラ
ンジスタスイツチのベース側に発光ダイオードを
介装して、スイツチのオンオフ時および電池の消
耗状態を表示するものに関する。
従来この種の小型電気機器は、第5図に示す如
く負荷12への通電時をオンオフ規制するトラン
ジスタスイツチ25のベース端に発光ダイオード
29を介装し、制御部22のトランジスタスイツ
チがオンすることによつて形成されるオン電圧の
印加により発光ダイオード29を通じてスイツチ
ング用トランジスタ23のベース端に流入される
ベース電流I2を利用して発光ダイオード29を発
光表示させることにより、負荷12への通電時を
表示する様にしている。
通常、上記スイツチング部20がオン側の定常
状態の場合、制御部22の飽和エミツターコレク
タ電圧V2およびトランジスタスイツチ25の飽
和ベースーエミツタ電圧V4,V5は電流の多少に
かかわらず略一定値を維持し、従つて電源電圧
V1の変化は、表示部26の駆動電圧V3の変化と
なつて現れる。その結果、電源として電池を使用
した場合、電池が消耗して出力電圧が低下すると
発光ダイオード29へ流入する電流が減少し、光
量変化として電池の消耗状態が表示される。。
ところが発光ダイオード29の電圧電流特性
は、第4図aに示す如く1.5V前後で立ち上がる
ものが一般的であつて、電池が消耗して発光ダイ
オード29の両端の電圧が立ち上がり点aに近付
いてくるとベース電流が急激に減少し、少しの電
圧変動でスイツチング部20が不要にオフするな
ど動作が不安定となり、誤動作する問題があつ
た。
本考案は上記問題に着目してなされたものであ
つて、発光ダイオードと並列に抵抗を接続するこ
とにより、発光ダイオードの電流特性に起因する
ベース電流の減少を補正し、従来の表示機能を損
なうことなく電源電圧が低下時に於ける回路の安
定性を増し、誤動作を防止できる電池式小型電気
機器を提供することを目的とする。
以下図面に示す実施例に基づき、本考案を具体
的に説明する。
なお図面は、本考案をビデオテープカセツト用
のテープワインダに実施した一例を示すがこれに
限らず、電池を駆動源とする各種小型電気機器に
同様に実施できることは勿論である。
第1図は本考案を実施するテープワインダ1の
外観斜視図であつて、本体ケース2の上面側に、
巻戻し操作をすべきテープカセツト3が着脱自在
に嵌る載置台4を凹設する。
載置台4には、テープカセツト3の巻取り側お
よび繰出し側のリール5,6の回転中心に対応し
て駆動軸9,10を可回転に突設するとともに、
繰出側リール6に嵌る駆動軸10の基端11を本
体ケース2内に備えたモータ12の回転軸13に
ベルトで繋ぎ、モータ12の回転軸動と連繋して
巻き戻し用の駆動軸10を高速回転させることに
より、載置台4上にセツトしたテープカセツト3
内のテープ14を繰出側のリール6に高速で巻取
る。
上記モータ12を駆動する回路15は、第2図
に示す如く、本体ケース2内に収納した電池16
を電源として、メインスイツチ17のオンと同時
に電圧が印加され、フリツプフロツプ回路19は
所定の初期状態にセツトされる。
フリツプフロツプ回路19は、待機時は“1”
信号を後記するスイツチング部20に印加して該
スイツチング20をオフ状態に維持するととも
に、スタートスイツチ21のオン操作により反転
してスイツチング部20に“0”信号を印加し、
スイツチング部20をオンさせ、モータ12に通
電する。
更にテープ14の巻取り終端に達してモータ回
転軸13が止つたことをモータ回転検知部32で
検知すると、該回転停止の検知から所定時間経過
後に停止信号発生部33からフリツプフロツプ回
路19に信号を出力し、フリツプフロツプ回路1
9を初期状態に戻してスイツチング部20をオフ
する。
本考案はかかるスイツチング部20の構成にそ
の特徴を有する。
スイツチング20は第3図に示す様に、PNP
型トランジスタから成る制御部22と、2組の
NPN型トランジスタ23,24をダーリントン
接続して構成したトランジスタスイツチ25と、
制御部2とトランジスタスイツチ25間に介装さ
れてトランジスタスイツチ25のオン期間を表示
する表示部26とから構成される。
制御部22は、ベース端をフリツプフロツプ回
路19の出力端に繋ぐとともに、エミツタ端を電
池16のプラス側に、コレクタ端を表示部26を
介してトランジスタスイツチ25の第1トランジ
スタ23のベース端に各々接続することにより、
フリツプフロツプ回路19から“0”信号が出力
されるのと連繋してオンし、電源電圧V1をオン
信号としてトランジスタスイツチ25に印加す
る。
表示部26は、発光ダイオード29と直列に過
電流防止用抵抗30を繋ぎ、更に誤動作防止用抵
抗31を並列に接続したものであつて、制御部2
2のコレクタ端とトランジスタスイツチ25のベ
ース端間に介装することにより、制御部22から
出力されれたオン信号をトランジスタスイツチ2
5に印加し、該スイツチ25に所定のベース電流
を流してオンさせる。するとトランジスタスイツ
チ25のコレクタ回路に接続されたモータ12に
駆動電流が流れ、モータ回転軸13は回転を開始
し、該モータ回転軸13と繋がれた駆動軸10が
高速回転して、テープカセツト3内のテープ14
を繰出側リール6に巻取るのである。
上記定常回転状態の時、トランジスタスイツチ
25に供給されるベース電流I1は、第4図bで実
線で示す如く、発光ダイオード29に流れる電流
I2と誤動作防止用抵抗31に流れる電流I3との和
となる。ここで電源電圧V1が高い間はV3も充分
高く、従つてベース電流I1はトランジスタスイツ
チ25のオン状態を維持するのに十分な量が確保
される。
ところで、スイツチング部20がオンした飽和
状態に於ける制御部22のコレクターエミツタ電
圧V2およびトランジスタスイツチ25のベース
ーエミツタ電圧V4,V5はコレクタ電流の変動に
もかかわらず略一定値を保ち、従つて電源電圧
V1の変動は、専ら表示部26への印加電圧の変
動となつて現れる。従つて電源電圧V1の低下、
すなわち表示部26への印加電圧V3の低下によ
りベース電流I1も低下するが、第4図aに示す発
光ダイオード29単独の場合に於ける電流の立ち
上り点aまでは、発光ダイオード29を通る電流
I2が主としてベース電流I1を担い、立ち上り点a
を過ぎると今度は誤動作防止用抵抗31に流れる
電流I3がベース電流I1を賄うため、第4図bの2
点実線で示す、表示部26発光ダイオード29と
過電流防止用抵抗30だけで構成される場合に比
べ、前記立ち上り点a付近でのベース電流I1の変
化が滑らかで且つ傾斜も緩くなる。従つて、ベー
ス電流I1は立ち上り点a前後でもなだらかな変化
をし、電池16の消耗時に見られる電源電圧V1
の急激な変動に対してもベース電流の変化は少な
く十分なベース電流量を維持して、スイツチング
部20のオン状態を安定に保つのである。
なお誤動作防止用抵抗31の値は、モータ12
を駆動するのに必要な最低電源電圧V0、トラン
ジスタスイツチ25のオン状態を維持するのに必
要な最低ベース電流I0などから適宜設定されるも
ので、発光ダイオード29側に流れる電流がなく
なつた後も、微小電圧変化期間、オン状態を維持
できるだけのベース電流I0を供給ができるものが
好ましい。
またトランジスタスイツチ25は、モータ12
の容量に応じて1段あるいは3段以上に増減する
ことも可能であるし、又、制御部22はトランジ
スタスイツチに限らず、通常のオンオフスイツチ
などでも同様に実施できる。
本考案は上記の如く、モータ12などの負荷を
オンオフ規制するトランジスタスイツチ20のベ
ース端に、発光ダイオード29と誤動作防止用抵
抗31とを並列接続して備えたので、電池16の
消耗などにより発光ダイオード29への印加電圧
が低下した際、該ダイオード29への通電量が急
激に減少するのが誤動作防止用抵抗31で有効に
緩和され、トランジスタスイツチ25のオン状態
を維持するのに十分なベース電流を確保し、スイ
ツチング部20の安定性を増して誤動作を防止出
来る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観斜視図、
第2図は駆動回路の概略を示すブロツク図、第3
図はスイツチング部の一例を示す電気回路図、第
4図a,bは表示部の電流電圧特性を示すグラフ
であつて、第4図aは発光ダイオードの特性、第
4図bは誤動作防止用抵抗を介装した場合の特性
を各々示す。第5図は従来例を示す第3図と同様
な電気回路図である。 12……モータ(負荷)、15……モータ駆動
回路、16……電池、19……フリツプフロツプ
回路、20……スイツチング部、22……制御
部、25……トランジスタスイツチ、26……表
示部、29……発光ダイオード、30……過電流
防止用抵抗、31……誤動作防止用抵抗。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動用内蔵電池16と、 負荷12への通電をオンオフ規制するトラン
    ジスタスイツチ25と、 該スイツチ25のベース端にオン電圧を印加
    する制御部22と、 トランジスタスイツチ25のベース端と制御
    部22間に介装されて、ベース電流の流入によ
    り発光表示する発光ダイオード29を備え、 前記発光ダイオード29と並列に、誤動作防
    止用抵抗31を接続したことを特徴とする、電
    池式小型電気機器。 (2) オンオフ規制すべき負荷12はモータであつ
    て、該モータの回転駆動と連繋して磁気テープ
    カセツト3内のテープ14を一方のリール6に
    巻取る実用新案登録請求の範囲第1項記載の小
    型電気機器。 (3) 制御部22は、電源電圧をオンオフしてオン
    電圧として電源電圧をトランジスタスイツチ2
    5のベース端に印加するトランジスタスイツチ
    である、実用新案登録請求の範囲第1項または
    第2項記載の小型電気機器。
JP18660182U 1982-12-09 1982-12-09 電池式小型電気機器 Granted JPS5992442U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18660182U JPS5992442U (ja) 1982-12-09 1982-12-09 電池式小型電気機器

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JP18660182U JPS5992442U (ja) 1982-12-09 1982-12-09 電池式小型電気機器

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Publication Number Publication Date
JPS5992442U JPS5992442U (ja) 1984-06-22
JPH0240593Y2 true JPH0240593Y2 (ja) 1990-10-30

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