JPH0240840Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240840Y2 JPH0240840Y2 JP1985001412U JP141285U JPH0240840Y2 JP H0240840 Y2 JPH0240840 Y2 JP H0240840Y2 JP 1985001412 U JP1985001412 U JP 1985001412U JP 141285 U JP141285 U JP 141285U JP H0240840 Y2 JPH0240840 Y2 JP H0240840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge pin
- support hole
- spring body
- armrest
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は自動車等の車輛用シートに装着され、
着座者の腕を支持するアームレスト装置に関する
ものである。
着座者の腕を支持するアームレスト装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉
第6図は自動車用のシートの側面図を示してお
り、シートバツク21の両サイドにはアームレス
ト22が回動可能に取り付けられている。
り、シートバツク21の両サイドにはアームレス
ト22が回動可能に取り付けられている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このようなシートにおいては、アームレストの
回動を可能とするための回転機構が装着される
が、このアームレストの回動を所定の範囲で行う
と共にガタツキを無くしてスムーズに行うことが
できる機構が必要となつている。
回動を可能とするための回転機構が装着される
が、このアームレストの回動を所定の範囲で行う
と共にガタツキを無くしてスムーズに行うことが
できる機構が必要となつている。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案によるアームレスト装置は、回動可能な
アームレストフレーム側にストツパピンとヒンジ
ピンとを設け、ヒンジピンをバツクフレーム側の
支持孔内に挿入してアームレストフレームの回動
中心とし、又、ストツパピンをバツクフレーム側
のガイド孔にスライド可能に挿入すると共に、前
記ヒンジピンの外径よりも小径の内径を有してヒ
ンジピンに外挿されると共にヒンジピンを所定の
摩擦力付与状態で回転可能に支持するばね体をヒ
ンジピンと支持孔内の間に回転阻止状態で挿入し
たことを特徴としている。
アームレストフレーム側にストツパピンとヒンジ
ピンとを設け、ヒンジピンをバツクフレーム側の
支持孔内に挿入してアームレストフレームの回動
中心とし、又、ストツパピンをバツクフレーム側
のガイド孔にスライド可能に挿入すると共に、前
記ヒンジピンの外径よりも小径の内径を有してヒ
ンジピンに外挿されると共にヒンジピンを所定の
摩擦力付与状態で回転可能に支持するばね体をヒ
ンジピンと支持孔内の間に回転阻止状態で挿入し
たことを特徴としている。
〈作用〉
ストツパピンはガイド孔の前後端部間をスライ
ドしてアームレストフレームの回動範囲を規制す
る。ばね体はヒンジピンに所定の摩擦力を付与し
た状態で回転可能に支持して、アームレストの回
動をガタツキのない状態でスムーズに行うことが
できる。
ドしてアームレストフレームの回動範囲を規制す
る。ばね体はヒンジピンに所定の摩擦力を付与し
た状態で回転可能に支持して、アームレストの回
動をガタツキのない状態でスムーズに行うことが
できる。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
を参照して具体的に説明する。
を参照して具体的に説明する。
第1図および第2図において、シートバツクフ
レーム1にはサイドブラケツト2が溶接等により
固着され、このサイドブラケツト2に小判形状の
固定ベース4の取り付けられる。この固定ベース
4の取り付けは固定ベース4の上下をボルト5と
ナツト4とで固着することで行われる。又、固定
ベース4には後述するヒンジピン9が挿入される
支持孔14と、ストツパピン8が挿入される長孔
状のガイド孔15とが形成されている。この場
合、ガイド孔15は支持孔14を中心とした円弧
線上に位置して形成されるものである。
レーム1にはサイドブラケツト2が溶接等により
固着され、このサイドブラケツト2に小判形状の
固定ベース4の取り付けられる。この固定ベース
4の取り付けは固定ベース4の上下をボルト5と
ナツト4とで固着することで行われる。又、固定
ベース4には後述するヒンジピン9が挿入される
支持孔14と、ストツパピン8が挿入される長孔
状のガイド孔15とが形成されている。この場
合、ガイド孔15は支持孔14を中心とした円弧
線上に位置して形成されるものである。
次に、シートバツクフレーム1に対して回動可
能に取り付けられるアームレストフレーム12は
クツシヨン体16に埋設されると共に、そのシー
トバツクフレーム1側の側面に略三角形状のリン
クプレート10がボルト11およびナツト13を
介して取り付けられている。このリンクプレート
10には固定ベース4の前記ガイド孔15内にス
ライド可能に挿入されるストツパピン8と、前記
支持孔14内に挿入されるヒンジピン9とが取り
付けられており、ヒンジピン9が支持孔14内を
回転することでヒンジピン9を中心にリンクプレ
ート10とアームレストフレーム12とが一体的
に回動するようになつている。この場合、ヒンジ
ピン9は大径部9aと先端の小径部9bとが形成
されており、小径部9bが支持孔14内に貫通し
て平座金6を介してかしめられている。さらに、
ヒンジピン9の大径部9aにはその外径よりも小
径の内部を有するばね体7が巻着した状態で前記
支持孔14内に挿入されている。このばね体7は
支持孔4内に回転阻止状態でヒンジピン9に摩擦
力を付与するものである。本実施例においては、
ばね体7は「C」字形状の複数のリングスプリン
グからなり、各リングスプリングがヒンジピン9
に巻着して摩擦力を付与している。第3図はかか
るリングスプリング7が支持孔4内に挿入された
断面図であり、支持孔14には内方に突出する係
止突起14aが形成されており、この係合突起1
4aにリングスプリング7の両端部が当接し、こ
れにより、リングスプリングの回転が阻止されて
いる。このリングスプリング7は所定摩擦力でヒ
ンジピン9に回転トルクを与えるものであり、そ
の個数、線径、コイル平均径あるいはヒンジピン
への締代を適宜変化させることで回転トルクを調
節することができる。又、前記ストツパピン8は
このヒンジピン9の回転、すなわち、アームレス
トフレーム12の回動範囲を規制するものであ
り、ガイド孔15の最大長さの範囲内でアームレ
ストフレームが回動可能となつている。従つて、
このガイド孔15の長さをアームレストフレーム
12の直立状態と、水平傾倒状態との間に設定す
ることでアームレストフレームの引き出しおよび
折り畳みが可能となつている。
能に取り付けられるアームレストフレーム12は
クツシヨン体16に埋設されると共に、そのシー
トバツクフレーム1側の側面に略三角形状のリン
クプレート10がボルト11およびナツト13を
介して取り付けられている。このリンクプレート
10には固定ベース4の前記ガイド孔15内にス
ライド可能に挿入されるストツパピン8と、前記
支持孔14内に挿入されるヒンジピン9とが取り
付けられており、ヒンジピン9が支持孔14内を
回転することでヒンジピン9を中心にリンクプレ
ート10とアームレストフレーム12とが一体的
に回動するようになつている。この場合、ヒンジ
ピン9は大径部9aと先端の小径部9bとが形成
されており、小径部9bが支持孔14内に貫通し
て平座金6を介してかしめられている。さらに、
ヒンジピン9の大径部9aにはその外径よりも小
径の内部を有するばね体7が巻着した状態で前記
支持孔14内に挿入されている。このばね体7は
支持孔4内に回転阻止状態でヒンジピン9に摩擦
力を付与するものである。本実施例においては、
ばね体7は「C」字形状の複数のリングスプリン
グからなり、各リングスプリングがヒンジピン9
に巻着して摩擦力を付与している。第3図はかか
るリングスプリング7が支持孔4内に挿入された
断面図であり、支持孔14には内方に突出する係
止突起14aが形成されており、この係合突起1
4aにリングスプリング7の両端部が当接し、こ
れにより、リングスプリングの回転が阻止されて
いる。このリングスプリング7は所定摩擦力でヒ
ンジピン9に回転トルクを与えるものであり、そ
の個数、線径、コイル平均径あるいはヒンジピン
への締代を適宜変化させることで回転トルクを調
節することができる。又、前記ストツパピン8は
このヒンジピン9の回転、すなわち、アームレス
トフレーム12の回動範囲を規制するものであ
り、ガイド孔15の最大長さの範囲内でアームレ
ストフレームが回動可能となつている。従つて、
このガイド孔15の長さをアームレストフレーム
12の直立状態と、水平傾倒状態との間に設定す
ることでアームレストフレームの引き出しおよび
折り畳みが可能となつている。
以上のようなアームレスト装置は着座者がアー
ムレストを手で把んで回動させることで作動し、
ヒンジピン9を中心に回動するが、その回動途中
においては、リングスプリング7により所定の摩
擦力が付与されているから一定かつスムーズな回
転トルクが得られ、ガタつくことがない。
ムレストを手で把んで回動させることで作動し、
ヒンジピン9を中心に回動するが、その回動途中
においては、リングスプリング7により所定の摩
擦力が付与されているから一定かつスムーズな回
転トルクが得られ、ガタつくことがない。
第4図は本考案の別の実施例として前記ばね体
7にコイルばねを使用したものである。このコイ
ルばね7は前記ヒンジピンの外径よりも小径の内
径となるように巻回されると共に、両端のフツク
部7aがコイル部よりも外方に突出するように形
成されている。そして、このコイルばね7が挿入
される支持孔14には、第5図のように係合凹部
14bが形成されて該凹部14bにコイルばね7
のフツク部7aが掛止され、これによりコイルば
ね7が回転阻止状態に維持される。従つて、この
コイルばね7によつてもヒンジピン9に所定の摩
擦力を付与することができ、アームレストフレー
ムの回動がスムーズに行われる。
7にコイルばねを使用したものである。このコイ
ルばね7は前記ヒンジピンの外径よりも小径の内
径となるように巻回されると共に、両端のフツク
部7aがコイル部よりも外方に突出するように形
成されている。そして、このコイルばね7が挿入
される支持孔14には、第5図のように係合凹部
14bが形成されて該凹部14bにコイルばね7
のフツク部7aが掛止され、これによりコイルば
ね7が回転阻止状態に維持される。従つて、この
コイルばね7によつてもヒンジピン9に所定の摩
擦力を付与することができ、アームレストフレー
ムの回動がスムーズに行われる。
〈考案の効果〉
以上のとおり、本考案によれば、ストツパピン
がガイド孔内をスライドするからアームレストフ
レームの回動範囲が定まると共に、ばね体がヒン
ジピンを摩擦力付与状態で回転可能に支持してい
るのでアームレストをガタツキの無い状態でスム
ーズに回動させることができる。又、ばね体の線
径、コイル平均径、締代あるいは個数や巻数を変
化させることで摩擦力の調節も容易となる、とい
う効果がある。
がガイド孔内をスライドするからアームレストフ
レームの回動範囲が定まると共に、ばね体がヒン
ジピンを摩擦力付与状態で回転可能に支持してい
るのでアームレストをガタツキの無い状態でスム
ーズに回動させることができる。又、ばね体の線
径、コイル平均径、締代あるいは個数や巻数を変
化させることで摩擦力の調節も容易となる、とい
う効果がある。
第1図および第2図は本考案の一実施例の分解
斜視図および断面図、第3図は要部の断面図、第
4図および第5図はばね体の別の実施例の斜視図
およびその装着状態の断面図、第6図はシートの
全体側面図である。 1……バツクフレーム、4……固定ベース、7
……ばね体、8……ストツパピン、9……ヒンジ
ピン、10……リンクプレート、12……アーム
レストフレーム。
斜視図および断面図、第3図は要部の断面図、第
4図および第5図はばね体の別の実施例の斜視図
およびその装着状態の断面図、第6図はシートの
全体側面図である。 1……バツクフレーム、4……固定ベース、7
……ばね体、8……ストツパピン、9……ヒンジ
ピン、10……リンクプレート、12……アーム
レストフレーム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持孔と長孔状のガイド孔とが形成されてシ
ートのバツクフレームに取り付けられた固定ベ
ースと、 固定ベースの支持孔内に挿入されるヒンジピ
ンが取り付けられ該ピンを中心として回動する
リンクプレートと、 このリンクプレートに取り付けられると共に
前記固定ベースのガイド孔内にスライド可能に
挿入されてリンクプレートの回動範囲を規制す
るストツパピンと、 前記支持孔内に回転阻止状態で挿入されると
共に前記ヒンジピンの外径よりも小径の内径を
有してヒンジピンに外挿されてヒンジピンを所
定の摩擦力付与状態で回転可能に支持するばね
体と、 前記リンクプレートに取り付けられたアーム
レストフレームとからなることを特徴とするシ
ートのアームレスト装置。 (2) 前記ばね体が複数の「C」字形リングスプリ
ングからなり、その端部が前記支持孔内に当接
して回転阻止状態となつていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のシート
のアームレスト装置。 (3) 前記ばね体がコイルばねからなり、その両端
のフツク部が前記支持孔に掛止されて回転阻止
状態となつていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載のシートのアームレス
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985001412U JPH0240840Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985001412U JPH0240840Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118455U JPS61118455U (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0240840Y2 true JPH0240840Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=30474136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985001412U Expired JPH0240840Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240840Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005118312A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | T S Tec Kk | アームレスト高さ調節装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124121Y2 (ja) * | 1981-06-20 | 1986-07-19 | ||
| JPS5899916A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-14 | 池田物産株式会社 | ア−ムレスト |
| JPS58156452U (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | 池田物産株式会社 | ア−ムレストのロツク機構 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP1985001412U patent/JPH0240840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118455U (ja) | 1986-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5702157A (en) | Adjustable armrest mechanism | |
| JPH0240840Y2 (ja) | ||
| JP3209117B2 (ja) | 跳ね上げ式車両ドアの開き保持装置 | |
| JPS59135018A (ja) | 乗物座席のヒンジ機構 | |
| JP3487401B2 (ja) | 車両用シートのフットレスト装置 | |
| WO2022012447A1 (zh) | 卷收器传动机构 | |
| JP7678531B2 (ja) | テーブル | |
| JP3391528B2 (ja) | 自動車のシートの背もたれ前傾装置 | |
| JP2000000141A (ja) | 無段階調整可倒式アームレスト装置 | |
| JPH057961Y2 (ja) | ||
| JPH057963Y2 (ja) | ||
| JPH0721160Y2 (ja) | 車両用シートのアームレスト | |
| JPH078303Y2 (ja) | 車両用補助座席 | |
| JP3299665B2 (ja) | 車両用リクライニングシート | |
| JPH0449963Y2 (ja) | ||
| JPH043868Y2 (ja) | ||
| JPH0139630Y2 (ja) | ||
| JPH0131087Y2 (ja) | ||
| JPH0438749Y2 (ja) | ||
| JPH0523103Y2 (ja) | ||
| JP4275870B2 (ja) | アームレストの角度調節装置 | |
| JPS5911645Y2 (ja) | 車輌用シ−ト等のリクライニングアジヤスタ | |
| JPS6124424Y2 (ja) | ||
| JPH0331614B2 (ja) | ||
| JP2509180Y2 (ja) | リクライニングシ―トにおけるシ―トバック表皮の端末処理構造 |