JPH0240903Y2 - - Google Patents

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JPH0240903Y2
JPH0240903Y2 JP296985U JP296985U JPH0240903Y2 JP H0240903 Y2 JPH0240903 Y2 JP H0240903Y2 JP 296985 U JP296985 U JP 296985U JP 296985 U JP296985 U JP 296985U JP H0240903 Y2 JPH0240903 Y2 JP H0240903Y2
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protrusion
annular protrusion
inner periphery
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locking pawl
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、一般家庭で使用される調理器の底体
固定装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の調理器の底体固定装置は、例え
ば実開昭56−6323号公報に示されているように、
第6図、第7図のような構造になつていた。すな
わち、図に示すように、円筒状で金属製板材より
なる円筒状の胴1の底部に装着する合成樹脂製底
体2は有底円筒状で、外周に複数個の縦溝3を有
し、かつその上方に弾性力を有する係止爪4を外
方向に突設し、そしてこの係止爪4を胴1の底部
内周の折曲部1a上に弾性嵌合させるようにした
底体固定装置が一般的であつた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような構造のものでは、胴
1の形が四角になつたときなど四辺がうまく沿わ
なかつた。すなわち、第2図に示すように略角形
状の胴と略角形状の底体を嵌合させるとき、略角
形状の胴は長方形の板材を輪にして端面同志をハ
ゼ折りすることにより、2〜3度の重ね合わせ結
合をするため、ハゼ部が平面に加工しても、外力
等で容易に変形することが多かつたためである。
またこのハゼ折り部の強度を増すため、溶接した
り、裏打ち等をした場合には、外観に影響を及ぼ
すのみならず、部品点数が多くなり、組立性、作
業性に問題があつた。
また、底体は合成樹脂製であるため、夏、冬に
より外形寸法が変化するが、一方胴は金属性であ
るため、温度による変化はほとんどなく、その結
果、ハゼ部や、特に角形の4辺に膨張などの歪が
集まつて段が発生するため、外観上、あるいは本
体を単品落下したときに脱落するなどの危険性が
あつた。
本考案は上記の問題点に鑑み、現行の丸形タイ
プの胴と底板を組み立てる工程と同じ工程で、角
形状のものを組み立てられ、かつ部品等を増やす
ことなく、しかも外気温の影響を受けない調理器
の底体固定装置を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本考案は、略角
形金属板製の胴の下端内周に設けた環状突条と、
有底略角形筒状で合成樹脂製の底体に設けた係止
爪を樹脂の弾性力で嵌合させるとともに、底体の
辺部に設けた突起と前記係止爪との間に胴の下端
内周に設けた環状突条を挾着するように構成した
ものである。
作 用 上記構成によれば、底体の辺部に設けた突起と
底体に設けた係止爪との間に、胴の下端内周に設
けた環状突条を挾着するようにしているため、夏
に気温が上昇すると底体が膨張して胴の下端内周
に隙間なく嵌合するとともに、冬に気温が低下す
ると底体は収縮するが、突起が胴の環状突条の外
周に当接しているため、底体と胴の嵌合部は段差
が生じることはなくなり、その結果、底体が収縮
膨張しても胴と一定の嵌合状態を保持することが
できるものである。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図において、21は金属板製の
略四角形状の胴である。21aは胴21を構成す
る金属板の合わせ部である。この状態を第5図に
示す。この合わせ部21aは第2図に示すように
前記胴21の平面辺の中央近傍に位置している。
22は前記胴21の下端内周に設けられた環状突
条である。23は合成樹脂製の底体で、この底体
23には、容器形の底を有し、かつ略四角筒状で
周壁上端に前記環状突条22を持つ胴21の下端
と当接する上向当接段部23aと、この段部23
aから立ちあがつて前記胴21の下端内周と嵌合
する内周嵌合リブ23bを形成している。24は
前記内周嵌合リブ23bに外方向に突設され、か
つ弾性力を有する係止爪で、この係止爪24は、
前記内周嵌合リブ23bと前記胴21の下端内周
とを嵌合させたときに、その自由端係止部24a
が胴21の下端内周に設けた環状突条22と弾性
係合する。また底体23の辺部には、胴21の下
端内周に設けた環状突条22の外周と当接する突
起25が設けられており、この突起25と前記係
止爪24との間に環状突条22は挾着さるのであ
る。
第2図において、27は調理器の上面を覆う蓋
体、28は調理物を入れる鍋、29は鍋28を載
置する枠体、30は底体23の下面を覆う底板で
ある。
前記胴21の下端内周に設けた環状突条22は
強度を増すために設けられたものであり、またこ
の胴21は金属性の一枚板を筒状にするため、そ
の合わせ部21aが胴21の略平面部に位置して
いるものである。また底体23には環状突条22
を嵌合させるための凹部が形成されるもので、こ
の凹部は突起25と内周嵌合リブ23bとにより
形成される。
上記構成から明らかなように、胴21は下端内
周に設けた環状突条22が底体23の上面の凹部
に嵌合しているため、熱による膨張、収縮作用を
受けても突起25と内周嵌合リブ23bに当接す
ることになり、したがつてその応力は金属製の環
状突条22に吸収されるのである。このため、係
止爪24の自由端係止部24aは常に環状突条2
2に係合しており、したがつて胴21と底体23
とが外れることはなくなる。また、胴21のハゼ
合わせ部21aも突起25の作用により底体23
の外周面より突出することはなくなる。
次に本考案の他の実施例について説明する。第
4図は他の実施例を示したもので、この実施例で
は、突起25の代わりにしやもじを入れるしやも
じ受けを係止する受け部30を設けている。この
受け部30の上端は開口しており、かつ外周上面
よりU字状の溝30aが設けられている。この溝
30aに、従来のしやもじ受けが入るのである。
従来のしやもじの受け部の技術を簡単に説明す
ると、第8図、第9図において、10は調理器の
本体、11は本体10の上面を覆う蓋体、12は
カバーで、側面にU字穴12aを有し、本体10
の側面に固定される。13はT型突出部13aを
側面に形成したしやもじ受けである。T型突出部
13aは前記U字穴12aと係脱する構成となつ
ている。14はしやもじである。
考案の効果 以上のように本考案によれば、略角形金属板製
の胴の下端内周に設けた環状突条と、有底略角筒
状で合成樹脂製の底体に設けた係止爪を樹脂の弾
性力で嵌合させるとともに、底体の辺部に設けた
突起と前記係止爪との間に胴の下端内周に設けた
環状突条を挾着するるように構成しているため、
合成樹脂製の底体が気温の変化により収縮膨張し
ても胴と一定の嵌合状態を保持することができ、
その結果、調理器が落下した際に、胴と底体が外
れてしまうようなことはなくなり、また胴は略角
形金属板製であるため、金属板の突き合わせ部が
生じるが、この突き合わせ部も前記突起と係止爪
との間に挾着されることになるため、この突き合
わせ部の強度は不要となり、その結果、この突き
合わせ部に溶接や裏打ちなど、外観に影響のある
加工をする必要がなくなるため、現行の自動機等
を使用する工程編成とすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す調理器の底体
固定装置の要部拡大斜視図、第2図は同調理器の
底体固定装置の分解斜視図、第3図は同底体固定
装置を採用した調理器の要部を断面で示した正面
図、第4図は本考案の他の実施例を示す調理器の
底体固定装置の要部拡大斜視図、第5図は同要部
横断面図、第6図は従来の底体固定装置の斜視
図、第7図は同要部断面図、第8図は従来の調理
器のしやもじ受け部の分解斜視図、第9図は同し
やもじ受け部の部分断面図である。 21……胴、22……環状突条、23……底
体、23a……当接段部、23b……内周嵌合リ
ブ、24……係止爪、24a……係止部、25…
…突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端内周に環状突条を設けた略角形金属板製
    胴と、有底略角形筒状で周壁上端に前記胴の下
    端と当接する上向当接段部とこの段部から立ち
    あがつて前記胴の下端内周と嵌合する内周嵌合
    リブを形成した合成樹脂製底体と、前記内周嵌
    合リブに外方向に突設され、かつ弾性力を有す
    る係止爪と、前記内周嵌合リブと前記胴の下端
    内周とを嵌合させて係止爪の自由端係止部が胴
    の下端内周の環状突条と弾性係合した際に前記
    胴の環状突条の外周と当接し、かつ前記底体の
    辺部に形成した突起とを有し、前記環状突条を
    前記係止爪と突起との間に挾着するように構成
    した調理器の底体固定装置。 (2) 突起は、その表面にしやもじ受けを嵌入する
    受け部を設けてなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の調理器の底体固定装置。
JP296985U 1985-01-14 1985-01-14 Expired JPH0240903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP296985U JPH0240903Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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JP296985U JPH0240903Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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JPS61118516U JPS61118516U (ja) 1986-07-26
JPH0240903Y2 true JPH0240903Y2 (ja) 1990-10-31

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JP296985U Expired JPH0240903Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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