JPH0352420Y2 - - Google Patents
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- JPH0352420Y2 JPH0352420Y2 JP1985154934U JP15493485U JPH0352420Y2 JP H0352420 Y2 JPH0352420 Y2 JP H0352420Y2 JP 1985154934 U JP1985154934 U JP 1985154934U JP 15493485 U JP15493485 U JP 15493485U JP H0352420 Y2 JPH0352420 Y2 JP H0352420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tip
- cover
- annular convex
- bent
- Prior art date
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、携帯用金属製魔法瓶等の保温容器の
口部を覆う蓋になると共に、コツプとしても用い
られる蓋コツプの構造に関するものである。
口部を覆う蓋になると共に、コツプとしても用い
られる蓋コツプの構造に関するものである。
「従来の技術」
第5図および第6図は、従来用いられていた蓋
コツプの一例を示すものである。このものは、コ
ツプ本体1と、このコツプ本体1の外周に装着さ
れたカバー2と、コツプ本体1の上面に固定され
たキヤツプ3とからなるものである。
コツプの一例を示すものである。このものは、コ
ツプ本体1と、このコツプ本体1の外周に装着さ
れたカバー2と、コツプ本体1の上面に固定され
たキヤツプ3とからなるものである。
この蓋コツプのコツプ本体1は、合成樹脂製の
略筒状のもので、両端とも開口されている。上記
カバー2は、金属製のもので略筒状に形成されて
おり、その上端部は半径方向内方に折曲されて折
曲部4とされている。上記キヤツプ3は、合成樹
脂製の略円盤状のものでその下面の外周縁には環
状リブ5が設けられている。また、この環状リブ
5の内側には溶着用リブ6が設けられている。
略筒状のもので、両端とも開口されている。上記
カバー2は、金属製のもので略筒状に形成されて
おり、その上端部は半径方向内方に折曲されて折
曲部4とされている。上記キヤツプ3は、合成樹
脂製の略円盤状のものでその下面の外周縁には環
状リブ5が設けられている。また、この環状リブ
5の内側には溶着用リブ6が設けられている。
そして、この蓋コツプは、キヤツプ3を溶着用
リブ6でコツプ本体1の上面に超音波溶着し、カ
バー2の折曲部4をコツプ本体1の上面の外周縁
部1aとキヤツプ3の環状リブ5の下面5aで挟
持することによつて、コツプ本体1に嵌め合わさ
れたカバー2を固定している。また、この蓋コツ
プは、コツプ本体1の上部の開口が溶着されたキ
ヤツプ3で閉止されてコツプの底部を形成してお
り、これによつてコツプとしての機能が付与され
ている。なお、コツプ本体1の下部の内周面に
は、この蓋コツプを携帯用魔法瓶に装着するため
の螺子7が形成されている。
リブ6でコツプ本体1の上面に超音波溶着し、カ
バー2の折曲部4をコツプ本体1の上面の外周縁
部1aとキヤツプ3の環状リブ5の下面5aで挟
持することによつて、コツプ本体1に嵌め合わさ
れたカバー2を固定している。また、この蓋コツ
プは、コツプ本体1の上部の開口が溶着されたキ
ヤツプ3で閉止されてコツプの底部を形成してお
り、これによつてコツプとしての機能が付与され
ている。なお、コツプ本体1の下部の内周面に
は、この蓋コツプを携帯用魔法瓶に装着するため
の螺子7が形成されている。
「考案が解決しようとする問題点」
このような、従来の蓋コツプにあつては、キヤ
ツプ3の溶着用リブ6を所定の高さまで確実にコ
ツプ本体1に超音波溶着しないと、キヤツプ3の
環状リブ5とコツプ本体1の外周縁部1aとの間
隔が広くなり、カバー2の遊びが発生しカバーが
離脱したり固定が不安定となる。また、カバー2
の折曲部4に反りやバリが有ると、キヤツプ3の
溶着用リブ6がコツプ本体1の上面に十分届か
ず、コツプ本体1とキヤツプ3との溶着が不十分
となる。
ツプ3の溶着用リブ6を所定の高さまで確実にコ
ツプ本体1に超音波溶着しないと、キヤツプ3の
環状リブ5とコツプ本体1の外周縁部1aとの間
隔が広くなり、カバー2の遊びが発生しカバーが
離脱したり固定が不安定となる。また、カバー2
の折曲部4に反りやバリが有ると、キヤツプ3の
溶着用リブ6がコツプ本体1の上面に十分届か
ず、コツプ本体1とキヤツプ3との溶着が不十分
となる。
このため、従来の蓋コツプにあつてはカバー2
等の部品の加工精度や溶着精度の要求が厳しい問
題があつた。
等の部品の加工精度や溶着精度の要求が厳しい問
題があつた。
「問題点を解決するための手段」
そこで本考案の蓋コツプにあつては、コツプ本
体の底部外面の周縁部に沿つて環状凸部を設ける
一方、カバーの一端部にはカバーの内方にほぼ直
角に屈曲して上記コツプ本体の環状凸部の先端面
に当接する当接部とこの当接部から更に環状凸部
内面に沿つて下方にほぼ直角に屈曲する垂下部と
この垂下部からさらに上記底部中心に向けてほぼ
直角に屈曲する水平部とからなる屈曲部を形成
し、上記コツプ本体の底部外面に設けた環状凸部
に合わせて屈曲部が嵌合するようにカバーを配置
し、キヤツプの下面に設けた前記環状凸部の内壁
より小径の押圧凸部で前記金属製カバーの屈曲部
の水平部を押圧して金属製カバーをコツプ本体の
外周に固定して、上記問題点の解決を図つたもの
である。
体の底部外面の周縁部に沿つて環状凸部を設ける
一方、カバーの一端部にはカバーの内方にほぼ直
角に屈曲して上記コツプ本体の環状凸部の先端面
に当接する当接部とこの当接部から更に環状凸部
内面に沿つて下方にほぼ直角に屈曲する垂下部と
この垂下部からさらに上記底部中心に向けてほぼ
直角に屈曲する水平部とからなる屈曲部を形成
し、上記コツプ本体の底部外面に設けた環状凸部
に合わせて屈曲部が嵌合するようにカバーを配置
し、キヤツプの下面に設けた前記環状凸部の内壁
より小径の押圧凸部で前記金属製カバーの屈曲部
の水平部を押圧して金属製カバーをコツプ本体の
外周に固定して、上記問題点の解決を図つたもの
である。
「作用」
本考案のコツプにあつては、カバーの屈曲部
が、コツプ本体の環状凸部を支点としてキヤツプ
の押圧凸部で弾性変形するように押圧され、これ
によつてカバーが固定される。
が、コツプ本体の環状凸部を支点としてキヤツプ
の押圧凸部で弾性変形するように押圧され、これ
によつてカバーが固定される。
「実施例」
以下、図面を参照して本考案の蓋コツプを詳し
く説明する。
く説明する。
第1図は、本考案の蓋コツプの第一実施例を示
すもので、図中符号10はコツプ本体である。こ
のコツプ本体10の外周にはカバー11が装着さ
れている。また、コツプ本体10の底部13の外
面側にはキヤツプ12が装着されている。
すもので、図中符号10はコツプ本体である。こ
のコツプ本体10の外周にはカバー11が装着さ
れている。また、コツプ本体10の底部13の外
面側にはキヤツプ12が装着されている。
上記コツプ本体10は、合成樹脂製のもので略
有底筒状に形成されている。このコツプ本体10
の底部13の周縁部には、環状凸部14が設けら
れている。この環状凸部14は底部13の外面側
(第一図において上側、以下この方向を上方と記
す)に突出するもので、この例の蓋コツプにあつ
ては、コツプ本体10の外周壁部15と底部13
の接合部分を上方に断面形状略逆U字状に膨出せ
しめることにより環状凸部14が形成されてい
る。この環状凸部14は、断続的に形成されても
良いが、この例にあつてはコツプ本体10の底部
13の全周に瓦つて形成されている。また、この
コツプ本体10の底部13の中央部分は、環状凸
部14よりも一段低く形成されている。このコツ
プ本体10の開口部10a側の端縁は、外方に折
り返されてカバー係合溝16が形成されている。
また、このコツプ本体10の外周壁部15は上方
に向かつて漸次コツプ本体の半径方向内方に傾斜
するように形成されている。
有底筒状に形成されている。このコツプ本体10
の底部13の周縁部には、環状凸部14が設けら
れている。この環状凸部14は底部13の外面側
(第一図において上側、以下この方向を上方と記
す)に突出するもので、この例の蓋コツプにあつ
ては、コツプ本体10の外周壁部15と底部13
の接合部分を上方に断面形状略逆U字状に膨出せ
しめることにより環状凸部14が形成されてい
る。この環状凸部14は、断続的に形成されても
良いが、この例にあつてはコツプ本体10の底部
13の全周に瓦つて形成されている。また、この
コツプ本体10の底部13の中央部分は、環状凸
部14よりも一段低く形成されている。このコツ
プ本体10の開口部10a側の端縁は、外方に折
り返されてカバー係合溝16が形成されている。
また、このコツプ本体10の外周壁部15は上方
に向かつて漸次コツプ本体の半径方向内方に傾斜
するように形成されている。
上記カバー11は、略円筒状のもので、ステン
レス鋼等の金属材料など弾性変形可能な材料で形
成されている。このカバー11の下端部は、上記
コツプ本体10のカバー係合溝16に嵌め合わさ
れている。また、このカバー11のコツプ本体1
0の底部13側に配置された上端部には、屈曲部
17が形成されている。この屈曲部17は、当接
部18と被押圧部19とからなるものである。屈
曲部17の当接部18は、カバー11のストレー
ト部分11aからカバー11の半径方向内方に屈
曲された部分で、上記コツプ本体10の環状凸部
14の先端面14aに当接せしめられている。ま
た屈曲部17の被押圧部19は、当接部18から
環状凸部14の内面に沿つて下方に屈曲された垂
下部分19aと、この垂下部分19aから更にカ
バー11の中心に向け内方に屈曲された水平部分
19bからなる、断面形状略L字状の部分であ
る。
レス鋼等の金属材料など弾性変形可能な材料で形
成されている。このカバー11の下端部は、上記
コツプ本体10のカバー係合溝16に嵌め合わさ
れている。また、このカバー11のコツプ本体1
0の底部13側に配置された上端部には、屈曲部
17が形成されている。この屈曲部17は、当接
部18と被押圧部19とからなるものである。屈
曲部17の当接部18は、カバー11のストレー
ト部分11aからカバー11の半径方向内方に屈
曲された部分で、上記コツプ本体10の環状凸部
14の先端面14aに当接せしめられている。ま
た屈曲部17の被押圧部19は、当接部18から
環状凸部14の内面に沿つて下方に屈曲された垂
下部分19aと、この垂下部分19aから更にカ
バー11の中心に向け内方に屈曲された水平部分
19bからなる、断面形状略L字状の部分であ
る。
この被押圧部19の垂下部分19aは、第2図
に示すように、上記コツプ本体10の環状凸部1
4に若干の間隙を介して内接されている。また、
被押圧部19の水平部分19bは、コツプ本体1
0の底部13と略平行に形成されたもので、底部
13との間には、この水平部分19bが下方に変
形し得るように若干の間隙20が形成されてい
る。また、この水平部分19bの幅は、後述する
キヤツプ12の押圧凸部21でこの水平部分19
bが押圧されたとき下方に変形し得るような広さ
に形成されている。
に示すように、上記コツプ本体10の環状凸部1
4に若干の間隙を介して内接されている。また、
被押圧部19の水平部分19bは、コツプ本体1
0の底部13と略平行に形成されたもので、底部
13との間には、この水平部分19bが下方に変
形し得るように若干の間隙20が形成されてい
る。また、この水平部分19bの幅は、後述する
キヤツプ12の押圧凸部21でこの水平部分19
bが押圧されたとき下方に変形し得るような広さ
に形成されている。
上記キヤツプ12は、合成樹脂材料からなる略
円盤状もので、コツプ本体10の底部13の外面
に固定されており、魔法瓶の商品名等のマークが
入れられ、化粧板とての機能をも果たしている。
このキヤツプ12は、上記カバー11の被押圧部
19の垂下部分19aに若干の間隙を介して内接
するように、上記環状凸部14の内壁より小径に
形成されている。このキヤツプ12には、溶着用
リブ22が形成されており、キヤツプ12はこれ
を介して上記コツプ本体10の底部13に固定さ
れている。この溶着用リブ22は、キヤツプ12
のコツプ本体10と対向する下面23側に形成さ
れた環状のもので、上記カバー11の被押圧部1
9の内径よりも小径に形成されている。この溶着
用リブ22は、その先端に形成された突起が、超
音波溶着法や回転溶着法などで溶融されることで
コツプ本体10に溶着されている。
円盤状もので、コツプ本体10の底部13の外面
に固定されており、魔法瓶の商品名等のマークが
入れられ、化粧板とての機能をも果たしている。
このキヤツプ12は、上記カバー11の被押圧部
19の垂下部分19aに若干の間隙を介して内接
するように、上記環状凸部14の内壁より小径に
形成されている。このキヤツプ12には、溶着用
リブ22が形成されており、キヤツプ12はこれ
を介して上記コツプ本体10の底部13に固定さ
れている。この溶着用リブ22は、キヤツプ12
のコツプ本体10と対向する下面23側に形成さ
れた環状のもので、上記カバー11の被押圧部1
9の内径よりも小径に形成されている。この溶着
用リブ22は、その先端に形成された突起が、超
音波溶着法や回転溶着法などで溶融されることで
コツプ本体10に溶着されている。
この溶着用リブ22の基端部の外側には押圧凸
部21が形成されている。この押圧凸部21は、
上記カバー11の被押圧部19を下方に変形する
ように押圧するもので、この押圧力でカバー11
はコツプ本体10に固定されている。この押圧凸
部21は上記コツプ本体10の環状凸部14の内
側に位置するように、上記環状凸部14の内壁よ
りも小径に形成されており、この例では、カバー
11の被押圧部19の内周縁部を押圧する位置に
設けられている。また、この押圧凸部21は、溶
着用リブ22よりも低く形成されている。この押
圧凸部21と溶着用リブ22の高さの差は、カバ
ー11の被押圧部19の肉厚よりも大とされてお
り、この押圧凸部21で押圧されたカバー11の
被押圧部19とコツプ本体10の底部13との間
に間隙20が若干残るようになされている。
部21が形成されている。この押圧凸部21は、
上記カバー11の被押圧部19を下方に変形する
ように押圧するもので、この押圧力でカバー11
はコツプ本体10に固定されている。この押圧凸
部21は上記コツプ本体10の環状凸部14の内
側に位置するように、上記環状凸部14の内壁よ
りも小径に形成されており、この例では、カバー
11の被押圧部19の内周縁部を押圧する位置に
設けられている。また、この押圧凸部21は、溶
着用リブ22よりも低く形成されている。この押
圧凸部21と溶着用リブ22の高さの差は、カバ
ー11の被押圧部19の肉厚よりも大とされてお
り、この押圧凸部21で押圧されたカバー11の
被押圧部19とコツプ本体10の底部13との間
に間隙20が若干残るようになされている。
また、押圧凸部21の外側には段部24が設け
られており、これによりこのキヤツプ12の外周
縁部と上記カバー11の被押圧部19との間に、
被押圧部19の変形を容易とする間隙25が形成
されるようになつている。また、このキヤツプ1
2の外周縁には上方に突出する補強リブ26が設
けられている。
られており、これによりこのキヤツプ12の外周
縁部と上記カバー11の被押圧部19との間に、
被押圧部19の変形を容易とする間隙25が形成
されるようになつている。また、このキヤツプ1
2の外周縁には上方に突出する補強リブ26が設
けられている。
このような構成の蓋コツプにあつては、コツプ
本体10の環状凸部14が支点となり、キヤツプ
12の押圧凸部21でカバー11の被押圧部19
の水平部分19bを下方に変形させるように押圧
し、これによりカバー11を固定する。このた
め、キヤツプ12をコツプ本体10に溶着する際
の溶け代の誤差や、カバー11の被押圧部19の
反り、バリ等による寸法誤差を、カバー11の被
押圧部19の弾性変形によつて吸収できる。従つ
て、本考案の蓋コツプにあつては、カバー11の
確実な固定を容易に行なうことができる。また、
カバー19は、被押圧部19の水平部分19bだ
けが変形するのでカバー19の外観にはなんら変
化を生じず、蓋コツプの美観が損なわれることが
ない。
本体10の環状凸部14が支点となり、キヤツプ
12の押圧凸部21でカバー11の被押圧部19
の水平部分19bを下方に変形させるように押圧
し、これによりカバー11を固定する。このた
め、キヤツプ12をコツプ本体10に溶着する際
の溶け代の誤差や、カバー11の被押圧部19の
反り、バリ等による寸法誤差を、カバー11の被
押圧部19の弾性変形によつて吸収できる。従つ
て、本考案の蓋コツプにあつては、カバー11の
確実な固定を容易に行なうことができる。また、
カバー19は、被押圧部19の水平部分19bだ
けが変形するのでカバー19の外観にはなんら変
化を生じず、蓋コツプの美観が損なわれることが
ない。
「他の実施例」
第3図および第4図は、本考案の蓋コツプの第
二実施例を示すもので、上記実施例と同一構成部
分には、同一符号を付して説明を簡略化する。
二実施例を示すもので、上記実施例と同一構成部
分には、同一符号を付して説明を簡略化する。
この例の蓋コツプにあつては、コツプ本体10
の環状凸部14が、コツプ本体10の底部13の
周縁部にリブ状に形成されている。また、コツプ
本体10の底部13は、環状凸部14の内側の部
分が環状凸部14と所定の間隔をおいて上方に膨
出され、膨出部27とされている。この膨出部2
7の外周壁は上方に延出され、溶着用リブ28と
なつている。
の環状凸部14が、コツプ本体10の底部13の
周縁部にリブ状に形成されている。また、コツプ
本体10の底部13は、環状凸部14の内側の部
分が環状凸部14と所定の間隔をおいて上方に膨
出され、膨出部27とされている。この膨出部2
7の外周壁は上方に延出され、溶着用リブ28と
なつている。
また、キヤツプ12の押圧凸部21は、コツプ
本体10の膨出部27の外周に嵌合するように設
けられており、その高さは、この押圧凸部21で
押圧されたカバー11の被押圧部19とコツプ本
体10の底部13との間に間隙20が形成される
ように設定されている。このキヤツプ12の外径
は、コツプ本体10の外径と略等しく形成されて
おり、その外周縁部には下方に延びる補強リブ2
6が形成されている。
本体10の膨出部27の外周に嵌合するように設
けられており、その高さは、この押圧凸部21で
押圧されたカバー11の被押圧部19とコツプ本
体10の底部13との間に間隙20が形成される
ように設定されている。このキヤツプ12の外径
は、コツプ本体10の外径と略等しく形成されて
おり、その外周縁部には下方に延びる補強リブ2
6が形成されている。
この例の蓋コツプにあつても、上記実施例のも
のと同様の作用効果が得られる。
のと同様の作用効果が得られる。
尚、本考案の蓋コツプは、上記実施例に限られ
るものではなく、例えば、コツプ本体10とキヤ
ツプ12の固定は、フツク等を利用した強制嵌着
で行なわれても良い。また、キヤツプ12の押圧
凸部21で押圧される箇所は、被押圧部19の水
平部分19bの内周縁部に限られず、水平部分1
9bの幅方向の中程などであつても良いことは勿
論である。
るものではなく、例えば、コツプ本体10とキヤ
ツプ12の固定は、フツク等を利用した強制嵌着
で行なわれても良い。また、キヤツプ12の押圧
凸部21で押圧される箇所は、被押圧部19の水
平部分19bの内周縁部に限られず、水平部分1
9bの幅方向の中程などであつても良いことは勿
論である。
「考案の効果」
以上説明した構成を有する本考案の蓋コツプ
は、キヤツプの押圧凸部でカバーの水平部を下方
に弾性変形するように押圧して、カバーをコツプ
本体に固定するようにしたので、カバーの被押圧
部に反り、バリ等の変形があつても、またキヤツ
プをコツプ本体に溶着する際の溶け代に誤差があ
つても、それら誤差や変形はカバーの弾性変形に
よつて吸収される。このため、キヤツプとコツプ
本体の組み立て公差を大きく許容してもカバーを
確実に固定できることとなる。
は、キヤツプの押圧凸部でカバーの水平部を下方
に弾性変形するように押圧して、カバーをコツプ
本体に固定するようにしたので、カバーの被押圧
部に反り、バリ等の変形があつても、またキヤツ
プをコツプ本体に溶着する際の溶け代に誤差があ
つても、それら誤差や変形はカバーの弾性変形に
よつて吸収される。このため、キヤツプとコツプ
本体の組み立て公差を大きく許容してもカバーを
確実に固定できることとなる。
従つて、本考案の蓋コツプは、コツプ本体とコ
ツプキヤツプとの溶着条件にバラツキや誤差があ
つても、また各部材の精度が低くとも、確実に組
み立てることができ、各部品の寸法管理、また各
部品の組み立てが容易なものとなる。そして、製
造された蓋コツプは、落下衝撃や引つ張り荷重が
加わつてもカバーが外れることがなく、また、カ
バーの空回りや遊びもなく、使用感および美観が
良好でかつ長期の使用に耐える得るものとなる。
ツプキヤツプとの溶着条件にバラツキや誤差があ
つても、また各部材の精度が低くとも、確実に組
み立てることができ、各部品の寸法管理、また各
部品の組み立てが容易なものとなる。そして、製
造された蓋コツプは、落下衝撃や引つ張り荷重が
加わつてもカバーが外れることがなく、また、カ
バーの空回りや遊びもなく、使用感および美観が
良好でかつ長期の使用に耐える得るものとなる。
第1図は本考案のコツプの一実施例を示す断面
図、第2図は同実施例のA部を拡大して示す断面
図、第3図は本考案の蓋コツプの第2実施例を示
す断面図、第4図は同実施例のB部を拡大して示
す断面図、第5図は蓋コツプの従来例を示す断面
図、第6図は従来の蓋コツプのC部を拡大して示
す断面図である。 10……コツプ本体、11……カバー、12…
…キヤツプ、13……底部、14……環状凸部、
14a……先端面、15……外周壁部、17……
屈曲部、18……当接部、19……被押圧部、1
9a……垂下部分、19b……水平部分、20…
…間隙、21……押圧凸部。
図、第2図は同実施例のA部を拡大して示す断面
図、第3図は本考案の蓋コツプの第2実施例を示
す断面図、第4図は同実施例のB部を拡大して示
す断面図、第5図は蓋コツプの従来例を示す断面
図、第6図は従来の蓋コツプのC部を拡大して示
す断面図である。 10……コツプ本体、11……カバー、12…
…キヤツプ、13……底部、14……環状凸部、
14a……先端面、15……外周壁部、17……
屈曲部、18……当接部、19……被押圧部、1
9a……垂下部分、19b……水平部分、20…
…間隙、21……押圧凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 有底筒状の合成樹脂製コツプ本体と、このコツ
プ本体の胴部外周に嵌め合わされた筒状の金属製
カバーと、コツプ本体の底部外面に取り付けら
れ、コツプ本体の底部とほぼ同径の板状の合成樹
脂製キヤツプとからなり、 上記コツプ本体の底部外面には周縁部に沿つて
環状凸部が設けられる一方、 上記金属製カバーの一端部には、カバーの内方
にほぼ直角に屈曲して上記コツプ本体の環状凸部
の先端面に当接する当接部とこの当接部から更に
環状凸部内面に沿つて下方にほぼ直角に屈曲する
垂下部とこの垂下部からさらに上記底部中心に向
けてほぼ直角に屈曲する水平部とからなる屈曲部
が形成されていて、 上記コツプ本体の底部外面に設けた環状凸部に
合わせて上記金属製カバーの屈曲部が、その水平
部とコツプ本体の底部外面との間に隙間が存在す
るように嵌合され、 上記キヤツプの下面に設けられ、前記環状凸部
の内面の内壁より小径の押圧凸部で前記金属製カ
バーの屈曲部の水平部を押圧して金属製カバーを
コツプ本体の外周に固定してなることを特徴とす
る蓋コツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985154934U JPH0352420Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985154934U JPH0352420Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263024U JPS6263024U (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0352420Y2 true JPH0352420Y2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=31075175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985154934U Expired JPH0352420Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352420Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826568U (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | 株式会社パイロット | 無キヤツプ型万年筆 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP1985154934U patent/JPH0352420Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263024U (ja) | 1987-04-18 |
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