JPH0240904B2 - - Google Patents
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- JPH0240904B2 JPH0240904B2 JP56017072A JP1707281A JPH0240904B2 JP H0240904 B2 JPH0240904 B2 JP H0240904B2 JP 56017072 A JP56017072 A JP 56017072A JP 1707281 A JP1707281 A JP 1707281A JP H0240904 B2 JPH0240904 B2 JP H0240904B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- intermediate shaft
- input shaft
- housing
- fluid
- Prior art date
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Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 24
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 24
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 24
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/06—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
- F16H47/065—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing comprising gearing of the friction or endless flexible member type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuously variable friction gearing
- F16H37/022—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuously variable friction gearing the toothed gearing having orbital motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2個の可変プーリ間にV字形または台
字形断面のベルトを張架せしめ、該ベルトがそれ
ぞれの可変プーリに接触する点の半径位置を変化
させることによつて2個の可変プーリ軸間の回転
速度比を変換せしめる型式のベルト式無段変速機
を用いた自動変速装置の改良に関する。
字形断面のベルトを張架せしめ、該ベルトがそれ
ぞれの可変プーリに接触する点の半径位置を変化
させることによつて2個の可変プーリ軸間の回転
速度比を変換せしめる型式のベルト式無段変速機
を用いた自動変速装置の改良に関する。
原動機に連結せしめた入力軸と被駆動部分に連
結せしめた出力軸とにそれぞれ固定フランジを固
定し、両軸に可動フランジをそれぞれ軸方向に摺
動自在に設けて、入力軸側にプライマリ・プーリ
を、また出力軸側にセカンダリ・プーリをそれぞ
れ形成せしめ、両プーリにVベルトを張架せしめ
るとともに、両軸上に在る可動フランジを、対応
する固定フランジに向けて近接する方向にスプリ
ング等の力で付勢せしめた無段変速機は公知であ
る。
結せしめた出力軸とにそれぞれ固定フランジを固
定し、両軸に可動フランジをそれぞれ軸方向に摺
動自在に設けて、入力軸側にプライマリ・プーリ
を、また出力軸側にセカンダリ・プーリをそれぞ
れ形成せしめ、両プーリにVベルトを張架せしめ
るとともに、両軸上に在る可動フランジを、対応
する固定フランジに向けて近接する方向にスプリ
ング等の力で付勢せしめた無段変速機は公知であ
る。
近時Vベルトの断面と同様の、プーリを構成す
る固定フランジおよび可動フランジの円錐面状の
係合面と係合すべき傾斜した側面を有する金属ブ
ロツクを、前記側面に開口せしめたスリツトに挿
入した金属バンドにより多数連綴した係合ベルト
が開発されて無段変速機の耐久性を増すことがで
きるようになつたので、前記各プーリの可動フラ
ンジを液圧サーボにより固定フランジに向けて押
圧せしめて伝達トルクを増大せしめ、大出力の原
動機を具備する車輛における無段変速機として使
用する試みがなされている。
る固定フランジおよび可動フランジの円錐面状の
係合面と係合すべき傾斜した側面を有する金属ブ
ロツクを、前記側面に開口せしめたスリツトに挿
入した金属バンドにより多数連綴した係合ベルト
が開発されて無段変速機の耐久性を増すことがで
きるようになつたので、前記各プーリの可動フラ
ンジを液圧サーボにより固定フランジに向けて押
圧せしめて伝達トルクを増大せしめ、大出力の原
動機を具備する車輛における無段変速機として使
用する試みがなされている。
上記無段変速機を車輛用の変速機として使用す
る場合、流体継手等の発進装置および前後進切換
えのための摩擦係合装置を備えた歯車機構を連結
する必要があるが、これら発進装置および摩擦係
合装置に作動油を供給する油路を自動変速装置の
ハウジングに発進装置および摩擦係合装置に近接
せしめて形成すると、ハウジングの構造が複雑と
なつて製作に手間を要し、かつハウジングの軸方
向長さが大となる。
る場合、流体継手等の発進装置および前後進切換
えのための摩擦係合装置を備えた歯車機構を連結
する必要があるが、これら発進装置および摩擦係
合装置に作動油を供給する油路を自動変速装置の
ハウジングに発進装置および摩擦係合装置に近接
せしめて形成すると、ハウジングの構造が複雑と
なつて製作に手間を要し、かつハウジングの軸方
向長さが大となる。
本発明は、前記発進装置および摩擦係合装置に
作動油を供給する油路の主要部の自動変速装置ハ
ウジングの一部に集中的に形成し、ハウジングの
軸方向長さの増大を阻止し、コンパクト化するこ
とを目的とするものである。
作動油を供給する油路の主要部の自動変速装置ハ
ウジングの一部に集中的に形成し、ハウジングの
軸方向長さの増大を阻止し、コンパクト化するこ
とを目的とするものである。
本発明はかかる無段変速機の入力側をトルクコ
ンバータ等の流体継手を介して原動機の出力軸に
連結し、かつ前記プライマリ・プーリの固定フラ
ンジを支承する軸を前記流体継手の出力側に連結
した入力軸とは切り離した中間軸とし、前記入力
軸と中間軸とを同一軸心上において相互に回転自
在に構成するとともに、該入力軸または中間軸上
に入力側を前記入力軸に、出力側を前記中間軸に
それぞれ係合し、摩擦係合装置により中間軸を入
力軸と一体に回転、または中間軸を入力軸に対し
て逆方向に回転せしめる逆転用ギヤトレーンを配
設し、前記ハウジングに形成した前記入力軸に垂
直に延在するハウジング部分に流体継手の支持カ
ラーを支承せしめるとともに該支持カラー内周に
複数の独立したポケツトを該カラーの周方向に並
列せしめて形成し、前記ポケツトを少くとも流体
継手、逆転ギヤトレーンのクラツチまたはブレー
キを作動せしめる流体圧サーボにそれぞれ連通せ
しめ、前記ハウジング部分には前記各ポケツトに
連通する流体通路を放射状に穿設し、前記支持カ
ラーを利用して自動変速装置の少くとも流体継手
および逆転用ギヤトレーンのクラツチまたはブレ
ーキを作動せしめる流体圧サーボに分配する流体
進路を連結形成し、ハウジングの軸方向長さを低
減せしめようとするものである。
ンバータ等の流体継手を介して原動機の出力軸に
連結し、かつ前記プライマリ・プーリの固定フラ
ンジを支承する軸を前記流体継手の出力側に連結
した入力軸とは切り離した中間軸とし、前記入力
軸と中間軸とを同一軸心上において相互に回転自
在に構成するとともに、該入力軸または中間軸上
に入力側を前記入力軸に、出力側を前記中間軸に
それぞれ係合し、摩擦係合装置により中間軸を入
力軸と一体に回転、または中間軸を入力軸に対し
て逆方向に回転せしめる逆転用ギヤトレーンを配
設し、前記ハウジングに形成した前記入力軸に垂
直に延在するハウジング部分に流体継手の支持カ
ラーを支承せしめるとともに該支持カラー内周に
複数の独立したポケツトを該カラーの周方向に並
列せしめて形成し、前記ポケツトを少くとも流体
継手、逆転ギヤトレーンのクラツチまたはブレー
キを作動せしめる流体圧サーボにそれぞれ連通せ
しめ、前記ハウジング部分には前記各ポケツトに
連通する流体通路を放射状に穿設し、前記支持カ
ラーを利用して自動変速装置の少くとも流体継手
および逆転用ギヤトレーンのクラツチまたはブレ
ーキを作動せしめる流体圧サーボに分配する流体
進路を連結形成し、ハウジングの軸方向長さを低
減せしめようとするものである。
以下図面に示す実施例に基いて本発明を説明す
る。
る。
第1図は本発明をフルカン継手を具備する自動
車の自動変速装置に実施した一実施例の概要図、
第2図はその要部断面図を示す。図において、原
動機1の出力軸はフルカン継手2のポンプインペ
ラ3に連結され、フルカン継手2のタービンラン
ナ4は変速装置の入力軸7に連結されている。な
お、タービンランナ4または入力軸7に摺動自在
のピストン5に摩擦板6を環状に固着したクラツ
チプレートがフルカン継手2のハウジングとの間
に直結クラツチを形成している。
車の自動変速装置に実施した一実施例の概要図、
第2図はその要部断面図を示す。図において、原
動機1の出力軸はフルカン継手2のポンプインペ
ラ3に連結され、フルカン継手2のタービンラン
ナ4は変速装置の入力軸7に連結されている。な
お、タービンランナ4または入力軸7に摺動自在
のピストン5に摩擦板6を環状に固着したクラツ
チプレートがフルカン継手2のハウジングとの間
に直結クラツチを形成している。
変速装置はプラネタリギヤ8とベルト式変速機
9とから成る。ベルト式変速機9はプライマリ・
プーリ10、セカンダリ・プーリ11およびベル
ト12とから成り、そのプライマリ・プーリ10
は変速装置の中間軸13にその固定フランジ14
を同心的に一体に設け、可動フランジ15を前記
中間軸13上にその軸方向に摺動自在に設け、そ
のセカンダリ・プーリ11は出力軸16にその固
定フランジ17を同心的に一体に設け、可動フラ
ンジ18を前記出力軸16上にその軸方向に摺動
自在に設ける。ベルト12は前記プライマリ・プ
ーリ10およびセカンダリ・プーリ11のV字状
係合面に係合する傾斜面19,19を両側面に形
成し、該傾斜面に開口するスリツト20を穿設し
た金属製ブロツク21を多数厚さ方向に並べ、前
記スリツト20に挿入した無端の金属バンドで連
綴した無端Vベルト状のものであつて(例えば特
開昭54−52253号公報等により公知となつている
ものである)、このベルト12はプライマリ・プ
ーリ10およびセカンダリ・プーリ11間に掛け
渡される。
9とから成る。ベルト式変速機9はプライマリ・
プーリ10、セカンダリ・プーリ11およびベル
ト12とから成り、そのプライマリ・プーリ10
は変速装置の中間軸13にその固定フランジ14
を同心的に一体に設け、可動フランジ15を前記
中間軸13上にその軸方向に摺動自在に設け、そ
のセカンダリ・プーリ11は出力軸16にその固
定フランジ17を同心的に一体に設け、可動フラ
ンジ18を前記出力軸16上にその軸方向に摺動
自在に設ける。ベルト12は前記プライマリ・プ
ーリ10およびセカンダリ・プーリ11のV字状
係合面に係合する傾斜面19,19を両側面に形
成し、該傾斜面に開口するスリツト20を穿設し
た金属製ブロツク21を多数厚さ方向に並べ、前
記スリツト20に挿入した無端の金属バンドで連
綴した無端Vベルト状のものであつて(例えば特
開昭54−52253号公報等により公知となつている
ものである)、このベルト12はプライマリ・プ
ーリ10およびセカンダリ・プーリ11間に掛け
渡される。
中間軸13には前記可動フランジ15の外周に
固着した環状部材151と液密的に係合するシリ
ンダ22が固定され、該シリンダ22のシリンダ
室23に圧力液体を供給することにより可動フラ
ンジ15を固定フランジ14に近接する方向に摺
動させる液圧サーボを構成し、ベルト12を構成
する金属ブロツク21に可動フランジ15と固定
フランジ14との間に挾着する。また出力軸16
には前記可動フランジ18に溶着した円筒部材1
81と液密的に係合するシリンダ24が固定さ
れ、該シリンダ24と可動フランジ18間にコイ
ルスプリング25を弾発せしめるとともに、前記
シリンダ24のシリンダ室26に圧力液体を供給
することにより、可動フランジ18を前記コイル
スプリング25の弾力とともに固定フランジ17
に近接する方向に摺動させる液圧サーボを構成
し、ベルト12を構成する金属ブロツク21を可
動フランジ18と固定フランジ17との間に挾着
する。中間軸13上に形成したプライマリ・プー
リ10におけるシリンダ22の可動フランジ15
側の受圧面積を、出力軸16上に形成したセカン
ダリ・プーリ11におけるシリンダ24の可動フ
ランジ18側の受圧面積より大とする。
固着した環状部材151と液密的に係合するシリ
ンダ22が固定され、該シリンダ22のシリンダ
室23に圧力液体を供給することにより可動フラ
ンジ15を固定フランジ14に近接する方向に摺
動させる液圧サーボを構成し、ベルト12を構成
する金属ブロツク21に可動フランジ15と固定
フランジ14との間に挾着する。また出力軸16
には前記可動フランジ18に溶着した円筒部材1
81と液密的に係合するシリンダ24が固定さ
れ、該シリンダ24と可動フランジ18間にコイ
ルスプリング25を弾発せしめるとともに、前記
シリンダ24のシリンダ室26に圧力液体を供給
することにより、可動フランジ18を前記コイル
スプリング25の弾力とともに固定フランジ17
に近接する方向に摺動させる液圧サーボを構成
し、ベルト12を構成する金属ブロツク21を可
動フランジ18と固定フランジ17との間に挾着
する。中間軸13上に形成したプライマリ・プー
リ10におけるシリンダ22の可動フランジ15
側の受圧面積を、出力軸16上に形成したセカン
ダリ・プーリ11におけるシリンダ24の可動フ
ランジ18側の受圧面積より大とする。
両シリンダ室23,26の圧力液体をドレイン
せしめると、セカンダリ・プーリ11側にはコイ
ルスプリング25の弾力が作用し、プライマリ・
プーリ10側には何の力も作用しないので、セカ
ンダリ・プーリ11の可動フランジ18は固定フ
ランジ17に近接し、ベルト12をセカンダリ・
プーリ11の直径方向最外側位置に位置せしめ、
プライマリ・プーリ10においてはベルト12は
最も中間軸13の軸心に近接した位置をとる。こ
の状態が中間軸13より出力軸16に伝達される
回転速度の減速率が最も大で、トルク比が最も大
なる状態である。
せしめると、セカンダリ・プーリ11側にはコイ
ルスプリング25の弾力が作用し、プライマリ・
プーリ10側には何の力も作用しないので、セカ
ンダリ・プーリ11の可動フランジ18は固定フ
ランジ17に近接し、ベルト12をセカンダリ・
プーリ11の直径方向最外側位置に位置せしめ、
プライマリ・プーリ10においてはベルト12は
最も中間軸13の軸心に近接した位置をとる。こ
の状態が中間軸13より出力軸16に伝達される
回転速度の減速率が最も大で、トルク比が最も大
なる状態である。
中間軸13を入力軸7に連結し、前記液圧サー
ボのシリンダ23,26に圧力液体を導入する
と、ベルト12はプライマリ・プーリ10、セカ
ンダリ・プーリ11のそれぞれの固定および可動
プーリ間に挾着されつつ、入力軸7の回転を出力
軸16に伝達するとともに、プライマリ・プーリ
10の可動フランジ15側の受圧面積が大である
ために、前記シリンダ室23,26に同一液圧を
導入した場合にはプライマリ・プーリ10の可動
フランジ15がベルト12を軸方向に押圧する力
がセカンダリ・プーリ11の可動フランジ18の
軸方向押圧力より大であるため、該ベルト12は
中間軸13の半径方向外方に向けて押し出され、
プライマリ・プーリ10と係合する有効半径を拡
大するとともに、セカンダリ・プーリ11側では
該プーリ11と係合する有効半径を減少する。こ
の傾向は中間軸13から出力軸16へ伝達される
回転速度の減速率を減少し、トルク比を低下する
無段変速が行われることを示す。そしてベルト1
2が両プーリ10,11において定位置を維持す
るためには可動フランジ15,18に作用する圧
力がつり合うことが必要であるから、プライマ
リ・プーリ10側のシリンダ23に供給する液圧
をセカンダリ・プーリ11側のシリンダ26に供
給する液圧より低下せしめると、上記のつり合つ
た位置で変速比(トルク比)か所定値に維持され
る。
ボのシリンダ23,26に圧力液体を導入する
と、ベルト12はプライマリ・プーリ10、セカ
ンダリ・プーリ11のそれぞれの固定および可動
プーリ間に挾着されつつ、入力軸7の回転を出力
軸16に伝達するとともに、プライマリ・プーリ
10の可動フランジ15側の受圧面積が大である
ために、前記シリンダ室23,26に同一液圧を
導入した場合にはプライマリ・プーリ10の可動
フランジ15がベルト12を軸方向に押圧する力
がセカンダリ・プーリ11の可動フランジ18の
軸方向押圧力より大であるため、該ベルト12は
中間軸13の半径方向外方に向けて押し出され、
プライマリ・プーリ10と係合する有効半径を拡
大するとともに、セカンダリ・プーリ11側では
該プーリ11と係合する有効半径を減少する。こ
の傾向は中間軸13から出力軸16へ伝達される
回転速度の減速率を減少し、トルク比を低下する
無段変速が行われることを示す。そしてベルト1
2が両プーリ10,11において定位置を維持す
るためには可動フランジ15,18に作用する圧
力がつり合うことが必要であるから、プライマ
リ・プーリ10側のシリンダ23に供給する液圧
をセカンダリ・プーリ11側のシリンダ26に供
給する液圧より低下せしめると、上記のつり合つ
た位置で変速比(トルク比)か所定値に維持され
る。
出力軸16に固定された歯車27はカウンタ軸
28上の歯車29と噛合し、該歯車29と一体の
歯車291は差動歯車装置30の筐体に設けた歯
車31と噛合して減速歯車トレーンを形成し、出
力軸16の回転は減速せしめられて前記差動歯車
装置30を介して自動車の車軸32,33に伝達
される。
28上の歯車29と噛合し、該歯車29と一体の
歯車291は差動歯車装置30の筐体に設けた歯
車31と噛合して減速歯車トレーンを形成し、出
力軸16の回転は減速せしめられて前記差動歯車
装置30を介して自動車の車軸32,33に伝達
される。
入力軸7と中間軸13とは変速装置のハウジン
グ100内に同心的に配設され、中間軸13の一
端は入力軸7の一端に形成された中空軸71中に
挿入されて軸受101により入力軸7に支承さ
れ、中間軸13の他端はハウジング100に軸受
102により回転自在に支承される。前記入力軸
7は前記軸受101と軸方向に関し近接した位置
または同位置で該軸7の外周部において、ハウジ
ング100に軸受103により回転自在に支承せ
しめられる。
グ100内に同心的に配設され、中間軸13の一
端は入力軸7の一端に形成された中空軸71中に
挿入されて軸受101により入力軸7に支承さ
れ、中間軸13の他端はハウジング100に軸受
102により回転自在に支承される。前記入力軸
7は前記軸受101と軸方向に関し近接した位置
または同位置で該軸7の外周部において、ハウジ
ング100に軸受103により回転自在に支承せ
しめられる。
プラネタリギヤ8は入力軸7に同心的に、かつ
中空軸71上に配設されたサンギヤ81、ダブ
ル・プラネタリピニオン82,82、リングギヤ
83および前記前記プラネタリピニオン82,8
2を回転自在に支承するプラネタリキヤリヤ84
とから成る。サンギヤ81は中空軸71と一体に
形成され、プラネタリピニオン82,82は相互
に噛合するとともに、その一方はサンギヤ81
に、他方はリングギヤ83と噛合している。リン
グギヤ83は該ギヤ83と一体に固着したドラム
85と変速装置のハウジング100との間に多板
式ブレーキ86を具え、ハウジング100に設け
られたシリンダ87およびピストン88よりなる
液圧サーボの作動により、ハウジング100に係
止または回転自在に制御される。プラネタリキヤ
リヤ83は中間軸13に固着された固定フランジ
14の外周部に固着されたハブ89にスプライン
係合せしめられ、中間軸13と一体に回転せしめ
られる。入力軸7の中空軸71の一端にはクラツ
チハブ72が固着されており、該クラツチハブ7
2と前記固定フランジ14のハブ89との間に多
板式クラツチ90が構成され、前記固定フランジ
14の背面とハブ89とにより形成されるシリン
ダ91と該シリンダ91中で滑動するピストンと
よりなる液圧サーボの作動により前記多板式クラ
ツチ90が作動され、中間軸13を入力軸7に係
脱自在に接続する。
中空軸71上に配設されたサンギヤ81、ダブ
ル・プラネタリピニオン82,82、リングギヤ
83および前記前記プラネタリピニオン82,8
2を回転自在に支承するプラネタリキヤリヤ84
とから成る。サンギヤ81は中空軸71と一体に
形成され、プラネタリピニオン82,82は相互
に噛合するとともに、その一方はサンギヤ81
に、他方はリングギヤ83と噛合している。リン
グギヤ83は該ギヤ83と一体に固着したドラム
85と変速装置のハウジング100との間に多板
式ブレーキ86を具え、ハウジング100に設け
られたシリンダ87およびピストン88よりなる
液圧サーボの作動により、ハウジング100に係
止または回転自在に制御される。プラネタリキヤ
リヤ83は中間軸13に固着された固定フランジ
14の外周部に固着されたハブ89にスプライン
係合せしめられ、中間軸13と一体に回転せしめ
られる。入力軸7の中空軸71の一端にはクラツ
チハブ72が固着されており、該クラツチハブ7
2と前記固定フランジ14のハブ89との間に多
板式クラツチ90が構成され、前記固定フランジ
14の背面とハブ89とにより形成されるシリン
ダ91と該シリンダ91中で滑動するピストンと
よりなる液圧サーボの作動により前記多板式クラ
ツチ90が作動され、中間軸13を入力軸7に係
脱自在に接続する。
第2図に特に明らかなようにプライマリ・プー
リ10およびセカンダリ・プーリ11はそれぞれ
の可動フランジ15,18には中間軸13、出力
軸16に摺動する筒状基部152,182が一体
に形成されており、該筒状基部152,182は
一部において中間軸13、出力軸16の外周面に
対し液密に接触せしめられるとともに、一部にお
いて前記軸13,16の外周面に軸方向に刻設し
た長溝131,161に挿置された球体93,9
4により支承せしめられる。
リ10およびセカンダリ・プーリ11はそれぞれ
の可動フランジ15,18には中間軸13、出力
軸16に摺動する筒状基部152,182が一体
に形成されており、該筒状基部152,182は
一部において中間軸13、出力軸16の外周面に
対し液密に接触せしめられるとともに、一部にお
いて前記軸13,16の外周面に軸方向に刻設し
た長溝131,161に挿置された球体93,9
4により支承せしめられる。
プライマリ・プーリ10の液圧サーボのシリン
ダ23へはハウジング100内の油路105、中
間軸13の軸孔132、中間軸13に穿設した油
孔133、長溝131および筒状基部152に穿
設した油孔153を介して圧力流体が供給または
これと反対経路で排流せしめられ、セカンダリ・
プーリ11のサーボモータのシリンダ26には、
ハウジング100内の油路106、出力軸16の
軸孔162、出力軸16に穿設した油孔163、
長溝161および筒状基部182に穿設した油孔
183を介して圧力流体が供給され、またはこれ
と反対経路で排流される。
ダ23へはハウジング100内の油路105、中
間軸13の軸孔132、中間軸13に穿設した油
孔133、長溝131および筒状基部152に穿
設した油孔153を介して圧力流体が供給または
これと反対経路で排流せしめられ、セカンダリ・
プーリ11のサーボモータのシリンダ26には、
ハウジング100内の油路106、出力軸16の
軸孔162、出力軸16に穿設した油孔163、
長溝161および筒状基部182に穿設した油孔
183を介して圧力流体が供給され、またはこれ
と反対経路で排流される。
多板式ブレーキ86を作動せしめる液圧サーボ
のシリンダ87へはハウジング100内の油路1
07および油孔109を介して圧力流体が供給ま
たは排流され、多板式クラツチ90を作動せしめ
る液圧サーボのシリンダ91へは、ハウジング1
00内の油路108、中間軸13の軸孔133、
中間軸13に穿設した油孔134を介して圧力流
体が供給またはこれと反対の経路で排流せしめら
れる。なお図中99は軸孔132,162に挿入
された塞栓である。
のシリンダ87へはハウジング100内の油路1
07および油孔109を介して圧力流体が供給ま
たは排流され、多板式クラツチ90を作動せしめ
る液圧サーボのシリンダ91へは、ハウジング1
00内の油路108、中間軸13の軸孔133、
中間軸13に穿設した油孔134を介して圧力流
体が供給またはこれと反対の経路で排流せしめら
れる。なお図中99は軸孔132,162に挿入
された塞栓である。
なお図面にはフルカン継手を具備する自動変速
装置を示したが、フルカン継手に代えてトルクコ
ンバータその他の流体継手を具備せしめることが
できることは勿論である。
装置を示したが、フルカン継手に代えてトルクコ
ンバータその他の流体継手を具備せしめることが
できることは勿論である。
第3図はフルカン継手の出力軸および入力軸7
を支承するハウジング部分100′の平面図、第
4図はその要部断面図を示す。
を支承するハウジング部分100′の平面図、第
4図はその要部断面図を示す。
前記ハウジング部分110には前記多板式クラ
ツチ86を支承するハウジング100の円筒状壁
111、シリンダ87と同心的にフルカン継手2
のポンプインペラ3を外周に回転自在に支承する
支持カラー112が該ハウジング部分110を貫
通して固定せられ、該支持カラー112の軸孔の
内周面113には第5図に該面113を展開して
示すように4個の溝状のポケツト114,11
5,116,117が長さ方向を前記支持カラー
112の中心軸方向に平行に、かつ該支持カラー
112の周方向に適当の間隔を隔てて並列せしめ
られて刻設され、前記支持カラー112の内周面
には厚さの薄い円筒128が密嵌せしめられて、
それぞれのポケツト114〜117は相互に独立
せしめられ、ポケツト116,117の一端は開
放せしめられている。前記支持カラー112には
それぞれのポケツト114〜117に連通する孔
118,119,120,121が穿設されてお
り、これらの孔118〜121は前記ハウジング
部分110に支持カラー112に向けてハウジン
グ部分110の外周から放射状に穿設せしめられ
た流体通路108,122,123,124に連
通せしめられており、各流体通路108,12
2,123,124は塞栓125…により開口を
閉塞せしめられている。前記流体通路107も第
5図に示すようにハウジング部分110に半径方
向に油孔109に連通する長さ穿設されており、
該油孔109により多板式ブレーキ86を作動せ
しめるシリンダ87に連通せしめられている。
ツチ86を支承するハウジング100の円筒状壁
111、シリンダ87と同心的にフルカン継手2
のポンプインペラ3を外周に回転自在に支承する
支持カラー112が該ハウジング部分110を貫
通して固定せられ、該支持カラー112の軸孔の
内周面113には第5図に該面113を展開して
示すように4個の溝状のポケツト114,11
5,116,117が長さ方向を前記支持カラー
112の中心軸方向に平行に、かつ該支持カラー
112の周方向に適当の間隔を隔てて並列せしめ
られて刻設され、前記支持カラー112の内周面
には厚さの薄い円筒128が密嵌せしめられて、
それぞれのポケツト114〜117は相互に独立
せしめられ、ポケツト116,117の一端は開
放せしめられている。前記支持カラー112には
それぞれのポケツト114〜117に連通する孔
118,119,120,121が穿設されてお
り、これらの孔118〜121は前記ハウジング
部分110に支持カラー112に向けてハウジン
グ部分110の外周から放射状に穿設せしめられ
た流体通路108,122,123,124に連
通せしめられており、各流体通路108,12
2,123,124は塞栓125…により開口を
閉塞せしめられている。前記流体通路107も第
5図に示すようにハウジング部分110に半径方
向に油孔109に連通する長さ穿設されており、
該油孔109により多板式ブレーキ86を作動せ
しめるシリンダ87に連通せしめられている。
これら流体通路107,108,122,12
3,124にはハウジング部分110の側面に開
口する連通孔126がそれぞれ連通せしめられ、
第2図の流体通路107,108に関して代表せ
しめて図示したように、それぞれの連通孔126
にはパイプ127が密嵌されて、該パイプ127
により作動流体の流体源に連結されている。なお
第3図ないし第5図中流体通路108内の作動流
体は第2図矢印Aのように支持カラー112の孔
118、ポケツト114、入力軸7の孔141を
経て中間軸13の軸孔133を経てシリンダ91
に送られる。流体通路122内の作動流体は矢印
Bのようには支持カラー112の孔119、ポケ
ツト115、入力軸7の孔142を経て中間軸の
軸孔143に送られ、矢印Cで示すようにフルカ
ン継手2のハウジングとピストン5との間を経て
ポンプインペラー3とタービンランナ4の周縁部
に送られ、矢印Dで示すように入力軸7の周囲よ
りポケツト116の開放端よりポケツト116に
入り、孔120から流体通路123に戻つてクー
ラを経てリザーバされる。流体通路124内の作
動流体は支持カラー112の孔121からポケツ
ト117内に供給され、該ポケツト117の開放
端より第4図の矢印Eで示すようにプラネタリギ
ヤ8等の要潤滑部の潤滑に用いられる。
3,124にはハウジング部分110の側面に開
口する連通孔126がそれぞれ連通せしめられ、
第2図の流体通路107,108に関して代表せ
しめて図示したように、それぞれの連通孔126
にはパイプ127が密嵌されて、該パイプ127
により作動流体の流体源に連結されている。なお
第3図ないし第5図中流体通路108内の作動流
体は第2図矢印Aのように支持カラー112の孔
118、ポケツト114、入力軸7の孔141を
経て中間軸13の軸孔133を経てシリンダ91
に送られる。流体通路122内の作動流体は矢印
Bのようには支持カラー112の孔119、ポケ
ツト115、入力軸7の孔142を経て中間軸の
軸孔143に送られ、矢印Cで示すようにフルカ
ン継手2のハウジングとピストン5との間を経て
ポンプインペラー3とタービンランナ4の周縁部
に送られ、矢印Dで示すように入力軸7の周囲よ
りポケツト116の開放端よりポケツト116に
入り、孔120から流体通路123に戻つてクー
ラを経てリザーバされる。流体通路124内の作
動流体は支持カラー112の孔121からポケツ
ト117内に供給され、該ポケツト117の開放
端より第4図の矢印Eで示すようにプラネタリギ
ヤ8等の要潤滑部の潤滑に用いられる。
以上の構成よりなるベルト式無段自動変速装置
の作動流体分配装置においては、中間軸および出
力軸のそれぞれに設けたプライマリ・プーリおよ
びセカンダリ・プーリおよび両プーリ間に掛け渡
された無端ベルトとによつて無段階に入力軸およ
び出力軸間の回転速度比を変換するベルト式無段
変速機を具備するとともに、前記中間軸をトルク
コンバータ等の流体継手の発生に連結された入力
軸と同一軸心上にハウジングに回転自在に支承せ
しめ、前記入力軸または中間軸上に逆転用ギヤト
レーンを配設し、流体圧サーボにより作動される
クラツチまたはブレーキの係脱によつて前記中間
軸を前記入力軸と直結した正回転または前記中間
軸を入力軸と逆回転せしめるように連結せしめた
ことにより、前記ベルト式無段階変速機の作動を
さらに流体継手により円滑な作動とするとともに
出力軸の正逆両回転にける無段変速を可能とし、
さらに前記入力軸に対して垂直に配設されたハウ
ジングの部分を垂直に貫通して支持カラーを支承
せしめ、該支持カラーの外筒に流体継手の入力側
を回転自在に支承するとともに、該支持カラーの
内部に前記入力軸を回転自在に支承せしめ、該支
持カラーの内周にその周方向に並列せしめてそれ
ぞれ独立した複数のポケツトを形成し、前記ハウ
ジング部分には外周部から前記ポケツトに連通す
るように支持カラーの半径方向に延びる流体通路
を放射状に穿設し、前記複数のポケツトを少くと
も前記クラツチまたはブレーキを作動する流体圧
サーボおよび前記流体継手にそれぞれ連通せし
め、前記ハウジング部分内の流体通路、前記ポケ
ツトを介して前記流体圧サーボ、流体継手等に作
動流体を供給またはこれより排出せしめるように
構成したものであるから、前記入力軸に垂直なハ
ウジング部分の両側面に近接して設けられる少く
とも前記流体継手あるいはクラツチまたはブレー
キを作動せしめる流体圧サーボへの作動流体は前
記ハウジング部分内に形成された流体通路より支
持カラーに形成せしめたポケツトを介して送られ
るので、前記入力軸に複雑な流体通路の工作を必
要とせず、かつ軸方向の寸法を短縮することがで
きる。そして上記支持カラーに形成せしめるポケ
ツトも、図示したように支持カラー内周に溝を刻
設するとともに、該カラーの内周面に薄い円筒体
を密嵌する構造で簡単に独立せしめて形成され、
支持カラーの厚さをさほど増大せしめることがな
く、各流体通路とは前記支持カラーおよび円筒体
に適当に穿孔して連通せしめれば足るので、その
構造も極めて簡単である。
の作動流体分配装置においては、中間軸および出
力軸のそれぞれに設けたプライマリ・プーリおよ
びセカンダリ・プーリおよび両プーリ間に掛け渡
された無端ベルトとによつて無段階に入力軸およ
び出力軸間の回転速度比を変換するベルト式無段
変速機を具備するとともに、前記中間軸をトルク
コンバータ等の流体継手の発生に連結された入力
軸と同一軸心上にハウジングに回転自在に支承せ
しめ、前記入力軸または中間軸上に逆転用ギヤト
レーンを配設し、流体圧サーボにより作動される
クラツチまたはブレーキの係脱によつて前記中間
軸を前記入力軸と直結した正回転または前記中間
軸を入力軸と逆回転せしめるように連結せしめた
ことにより、前記ベルト式無段階変速機の作動を
さらに流体継手により円滑な作動とするとともに
出力軸の正逆両回転にける無段変速を可能とし、
さらに前記入力軸に対して垂直に配設されたハウ
ジングの部分を垂直に貫通して支持カラーを支承
せしめ、該支持カラーの外筒に流体継手の入力側
を回転自在に支承するとともに、該支持カラーの
内部に前記入力軸を回転自在に支承せしめ、該支
持カラーの内周にその周方向に並列せしめてそれ
ぞれ独立した複数のポケツトを形成し、前記ハウ
ジング部分には外周部から前記ポケツトに連通す
るように支持カラーの半径方向に延びる流体通路
を放射状に穿設し、前記複数のポケツトを少くと
も前記クラツチまたはブレーキを作動する流体圧
サーボおよび前記流体継手にそれぞれ連通せし
め、前記ハウジング部分内の流体通路、前記ポケ
ツトを介して前記流体圧サーボ、流体継手等に作
動流体を供給またはこれより排出せしめるように
構成したものであるから、前記入力軸に垂直なハ
ウジング部分の両側面に近接して設けられる少く
とも前記流体継手あるいはクラツチまたはブレー
キを作動せしめる流体圧サーボへの作動流体は前
記ハウジング部分内に形成された流体通路より支
持カラーに形成せしめたポケツトを介して送られ
るので、前記入力軸に複雑な流体通路の工作を必
要とせず、かつ軸方向の寸法を短縮することがで
きる。そして上記支持カラーに形成せしめるポケ
ツトも、図示したように支持カラー内周に溝を刻
設するとともに、該カラーの内周面に薄い円筒体
を密嵌する構造で簡単に独立せしめて形成され、
支持カラーの厚さをさほど増大せしめることがな
く、各流体通路とは前記支持カラーおよび円筒体
に適当に穿孔して連通せしめれば足るので、その
構造も極めて簡単である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はその概要図、第2図はその要部断面図、第3図
はハウジング部分の正面図、第4図はその要部断
面図、第5図は支持カラー内周面の展開図を示す
ものである。 なお図中、2は流体継手、3はそのポンプイン
ペラ、4はそのタービンランナ、7は入力軸、8
は逆転用プラネタリギヤトレーン、86はその逆
転用多板式ブレーキ、87はその流体圧サーボの
シリンダ、88はそのピストン、90は正転用多
板クラツチ、91はその流体圧サーボのシリン
ダ、92はそのピストン、9はベルト式無段変速
機、10はそのプライマリ・プーリ、11はその
セカンダリ・プーリ、14,17はその固定フラ
ンジ、15,18はその可動フランジ、12は無
端ベルト、105,106,107,108,1
22,123,124は流体通路、112は支持
カラー、114,115,116,117はその
ポケツト、132,133,143,162は軸
孔、127はパイプをそれぞれ示すものである。
はその概要図、第2図はその要部断面図、第3図
はハウジング部分の正面図、第4図はその要部断
面図、第5図は支持カラー内周面の展開図を示す
ものである。 なお図中、2は流体継手、3はそのポンプイン
ペラ、4はそのタービンランナ、7は入力軸、8
は逆転用プラネタリギヤトレーン、86はその逆
転用多板式ブレーキ、87はその流体圧サーボの
シリンダ、88はそのピストン、90は正転用多
板クラツチ、91はその流体圧サーボのシリン
ダ、92はそのピストン、9はベルト式無段変速
機、10はそのプライマリ・プーリ、11はその
セカンダリ・プーリ、14,17はその固定フラ
ンジ、15,18はその可動フランジ、12は無
端ベルト、105,106,107,108,1
22,123,124は流体通路、112は支持
カラー、114,115,116,117はその
ポケツト、132,133,143,162は軸
孔、127はパイプをそれぞれ示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、 該ハウジングに支承されるトルクコンバータ等
の流体継手と、 前記流体継手の出力側に連結された入力軸と、 前記入力軸に対し垂直に配設されたハウジング
の部分を垂直に貫通して該部分に支承せしめら
れ、前記流体継手の入力側をその外周に回転自在
に支承するとともにその内周に前記入力軸を回転
自在に支承する支持カラーと、 前記入力軸と同一軸心上に配設され、一端を前
記入力軸に他端を前記ハウジングにそれぞれ回転
自在に支承せしめた中間軸と、 前記中間軸および入力軸に平行に前記ハウジン
グに軸架された出力軸と、 前記中間軸に同心的に固定された固定フランジ
および該固定フランジに対し軸方向に摺動自在に
設けた可動フランジとから成るプライマリ・プー
リと、前記出力軸に同心的に固定された固定フラ
ンジおよび該固定フランジに対し軸方向に摺動自
在に設けた可動フランジとから成るセカンダリ・
プーリと前記プライマリ・プーリおよびセカンダ
リ・プーリ間に掛け渡され、両プーリに対する有
効駆動半径位置を変えることにより中間軸と出力
軸との間の回転速度比を変換すべくした無端ベル
トとから成るベルト式無段変速機と、 前記入力軸または中間軸上に配設された逆転用
ギヤトレーンであつて、該ギヤトレーンの入力側
は前記入力軸に、その出力側は前記中間軸にそれ
ぞれ連係せしめられ、流体圧サーボにより作動さ
れるクラツチまたはブレーキの係脱によつて前記
中間軸を前記入力軸と直結した正回転または前記
中間軸を前記入力軸と逆回転せしめる逆転用ギヤ
トレーンと、 前記支持カラーの内周にその周方向に並列して
それぞれ独立して形成され、少くとも前記流体継
手、前記クラツチまたはブレーキを作動する流体
圧サーボにそれぞれ連通する複数のポケツトと、
該ポケツトにそれぞれ連通するように前記ハウジ
ング部分に前記支持カラーに向け放射状に刻設さ
れた流体通路とを有することを特徴とするベルト
式無段自動変速装置の作動流体分配装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56017072A JPS57134059A (en) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | Working fluid distributing device of belt driven stepless austomatic speed-change device |
| GB8201255A GB2092686B (en) | 1981-02-07 | 1982-01-18 | Transmissions |
| US06/342,967 US4467669A (en) | 1981-02-07 | 1982-01-26 | Working fluid distributing system for a belt drive continuously-variable speed automatic transmission |
| DE3202591A DE3202591C2 (de) | 1981-02-07 | 1982-01-27 | Druckmittelverteilsystem für ein automatisches stufenloses Getriebe, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56017072A JPS57134059A (en) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | Working fluid distributing device of belt driven stepless austomatic speed-change device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57134059A JPS57134059A (en) | 1982-08-19 |
| JPH0240904B2 true JPH0240904B2 (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=11933774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56017072A Granted JPS57134059A (en) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | Working fluid distributing device of belt driven stepless austomatic speed-change device |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4467669A (ja) |
| JP (1) | JPS57134059A (ja) |
| DE (1) | DE3202591C2 (ja) |
| GB (1) | GB2092686B (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL189731C (nl) * | 1982-02-08 | 1993-07-01 | Honda Motor Co Ltd | Variabele transmissie. |
| NL8200564A (nl) * | 1982-02-15 | 1983-01-03 | Doornes Transmissie Bv | Transmissie, in het bijzonder voor een motorvoertuig. |
| NL190767C (nl) * | 1982-09-16 | 1994-08-01 | Doornes Transmissie Bv | Transmissie, in het bijzonder voor een motorvoertuig. |
| JPS5986748A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | Honda Motor Co Ltd | ベルト式動力伝達装置 |
| DE3241789C2 (de) * | 1982-11-11 | 1985-08-08 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Getriebeaggregat für Fahrzeuge, insbesondere für Kraftfahrzeuge mit Frontantrieb |
| JPS59106754A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | Vベルト式無段変速機の油圧制御装置 |
| US4526061A (en) * | 1983-03-18 | 1985-07-02 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Stepless automatic transmission for motor vehicles |
| US4526062A (en) * | 1983-03-18 | 1985-07-02 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Stepless automatic transmission for motor vehicles |
| FR2546257B1 (fr) * | 1983-05-16 | 1988-08-12 | Valeo | Poulie de variateur de vitesse |
| US4608885A (en) * | 1983-09-09 | 1986-09-02 | General Motors Corporation | Multi-range continuously variable power transmission |
| US4660438A (en) * | 1983-12-19 | 1987-04-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Continuously variable transmission |
| DE3587586T2 (de) * | 1984-05-28 | 1994-04-28 | Toyota Motor Co Ltd | Getriebe-System. |
| DE3424856A1 (de) * | 1984-07-06 | 1986-01-16 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Getriebeaggregat fuer kraftfahrzeuge mit einem stufenlos regelbaren zugorgangetriebe |
| JPS6127355A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | Nissan Motor Co Ltd | みぞ可変プ−リ |
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