JPH024130Y2 - - Google Patents

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JPH024130Y2
JPH024130Y2 JP1986093962U JP9396286U JPH024130Y2 JP H024130 Y2 JPH024130 Y2 JP H024130Y2 JP 1986093962 U JP1986093962 U JP 1986093962U JP 9396286 U JP9396286 U JP 9396286U JP H024130 Y2 JPH024130 Y2 JP H024130Y2
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lever body
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solenoid actuator
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、紋紙操作又はこれに類似する操作
に適用され、ソレノイドへの励磁作用により永久
磁石構造体の一対の極板の間で2位置間の切り換
え作動を行うソレノイド作動子に関する。
(従来の技術) 従来から、織物製紙に際して、経糸の操作に関
する織柄情報をコンンピユータによつて信号化処
理する絵柄分析装置(パターンアナライザー)が
開発され、既に実用化の域に達している。また、
さらにすすんでそのような信号化処理された織柄
情報を電気信号としてジヤガード機などに与えて
直接動作制御することも試みられている。その
際、電気信号として与えられる織柄情報を機械的
動作に翻訳する装置には、電気信号を機械的動作
に転換する機構の要素として、ソレノイドの電気
的な励磁作用で作動するソレノイド作動子が、一
般に用いられており、従来からの試みも主として
そのような方法でなされていた。その場合、前記
ソレノイド作動子Aは、第6、図に示すように、
その先端部がキヤツプ状の被覆材Bによつて覆わ
れている。これにより、磁性体Cの先端の励磁に
もとずく永久磁石構造体Dの極性板体Eに対する
接触は被覆材Bを介して行われており、磁性体C
の先端のプツシユロツドFの後端に対する当接に
よる損傷を防止している。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記の如きものでは、前記被覆材B
は、その外周面で極性板体のうちS極又はN極の
いずれか一方の極性板体Eに比較的長い距離で線
接触している。そのため、オイルがプツシユロツ
ドF側から極性板体Eにそつて侵入してくると、
被覆材Bと極性板体Eとの間に介在するオイル量
が多くなつてしまい、オイルの粘性による被覆材
Bと極性板体Cとの密着度が強くなつて、極性変
換時、被覆材Bが極性板体Cから離れにくくなる
ことがある。その結果、ソレノイド作動子Aの円
滑な作動が妨害され、織柄情報に対応して正確に
動作しなくなるおそれがあつた。
この考案は、上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ソレノイド作動子の先端部に
設けたキヤツプの構造を改良することにより、ソ
レノイド作動子の作動を円滑にしてその動作を確
実にすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案の解決手
段は、一端が枢軸に枢支された磁性体からなるレ
バー本体と、該レバー本体に嵌装されたソレノイ
ドと、前記レバー本体の先端部に配された合成樹
脂からなるキヤツプとからなり、前記レバー本体
が織柄情報に基づいて永久磁石構造体の一対の極
板のうち一方の極板に吸引された時、前記ソレノ
イドへの励磁作用によりレバー本体を前記枢軸を
中心として回動させて前記キヤツプと前記極板と
が当接するようにして2位置間の切り換え作動を
行うソレノイド作動子を前提とする。そして、前
記キヤツプに、前記極板との当接側にのびるよう
に形成された突出部を設け、該突出部で前記極板
に当接するようにした構成とする。
(作用) 上記の構成により、この考案では、所定の織柄
情報である電気信号に基づいて、ソレノイド作動
子には、ソレノイドに対して前記織柄情報の電気
信号が電流の正逆方向の選択的通電として与えら
れ、これによつて磁性体の先端がS極又はN極の
うちのいずれか選択的に切り換え励磁される。こ
のような磁極の磁性の切り換え励磁によつて、ソ
レノイド作動子は、そのレバー本体と協動する永
久磁石構造の一方の極、すなわちレバー本体の先
端に励磁された極と異なる極に吸引されて極性板
体に当接することになる。
その際、前記ソレノイド作動子は、そのキヤツ
プの突出部で前記永久磁石構造のいずれか一方の
極性板体に当接するので、接触面積は比較的小さ
くなり、点接触状態に近くなつて、油漏れによる
オイル等の粘性による影響が少なくなる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基ずいて詳細
に説明する。
第1図を参照すると、本考案に係るソレノイド
作動子をジヤガード機に適用した好ましい実施例
の構成がジヤガード機の主要構成部が符号1で統
括的に示され、電気信号を機械的動作に変換する
機構部分が符号10で統括的に示され、さらに織
柄情報を電気信号として取り出す信号出力手段が
符号22で示されている。
ジヤガード機1は、上下動ナイフ箱2のナイフ
3に上端フツク部が適宜引つ掛かつて上下動され
うる複数の縦針が底板6上に配列支持され、各縦
針の下部には経糸の開口動作を司る綜絖に連絡す
るコード5が連結され、各縦針4の上端フツク部
のナイフ3に対する係合と係合解除のために各縦
針4に係合して適宜押動するための長さ方向移動
可能な複数の横針7が後部口板8と前部補助口板
9とによつて配列支持されてなる。従つて各横針
7が綜絖操作機構として経糸操作情報機械的伝達
手段を構成している。
転換機構10は、ジヤガード機1の前方である
補助口板9の直前方の各横針7の先端において、
各横針7に対向する位置に配されている。従つて
転換機構10は、元来紋紙シリンダーと同様に織
機のクランク軸等からロツドドライブ、シヤフト
ドライブあるいはチエーンドライブ等の方法で駆
動される図示の如きバツタン12その他の適宜の
駆動手段によつて、横針7を押動するための横針
7の長さ方向への往復動を機械的になされるもの
とされている。
枠11の内部後方には、各横針7の配列に従つ
てそのピツチと同等のピツチで各横針7の一本ず
つに対応するように、それぞれが磁性体からなる
レバー本体と、このレバー本体を電気信号によつ
て選択的に励磁するためのソレノイドとを備えた
複数の可動のソレノイド作動子13が各横針7に
対向して配列装備されている。各ソレノイド作動
子13の先端は、それらの配列に対応して棚状に
形成されて定位置に配置された永久磁石構造体1
4の各スポツト内に臨ましめられている。そして
各ソレノイド作動子13の先端は、それらの配列
に対応してさらに前方に配列された各横針7の押
動を仲介する各プツシユロツド15の後端に近接
対向せしめられている。各プツシユロツド15
は、枠11の前部にばね16で接近可能に適当間
隔をおいて弾支された前板17に摺動自在に貫通
状態に挿通されていて、プツシユロツド15自体
に装備されたばね19によつて常に頭部18が前
板17に接する状態に後方に付勢され、この状態
でその頭部18よりも前方に所定の長さで突出す
る補助口板9への当接用バンパー部材20が前板
17の左右両側に突設されている。
また、前記永久磁石構造体14は、各ソレノイ
ド作動子のレバー本体31および各プツシユロツ
ド15の左右方向の配列間隔間に、それらレバー
本体31およびプツシユロツド15の太さの2〜
3倍程度の間隔で縦に長い帯状の磁性体からなる
板体34を等間隔に相対向配列し、それら配列さ
れた各板体34間の上下両端に永久磁石35をき
ようせつして構成される。この場合、きようせつ
される各永久磁石35は、左右にS極側とN極側
があるものとされ、左右配列順序において一つず
つ交互にS極側とN極側を逆向けにされる。これ
によつて、左右に間隔配列された各板状34は、
1枚ずつ交互にS極とN極の極性の異なる磁極を
もつものとされ、その交互に異なつた極性の磁極
をもつ板体34を各隔壁としてそのそれぞれの隣
接して相対向する一対の極性の異なる磁極を有す
る板体34,34の間に各ソレノイド作動子のレ
バー本体31の先端が臨ましめられている。
さらに、前記各ソレノイド作動子13は、第2
図および第3図に示すように、鉄その他の棒状の
磁性体からなるレバー本体31にソレノイド32
を先細がりのテーパ状に多重に巻き付けて構成さ
れ、レバー本体31の後端部が枠11に対して縦
の枢軸33で枢支され、これよつてレバー本体3
1の先端が後端枢軸33を中心に左右に回動可能
とされている。また、前記ソレノイド32は、そ
れぞれが、枠11の後部に設けられた端子板21
が該転換機構10とは別の例えば織機の近ぼう等
の適当位置に設置された信号出力手段22とコー
ド23で電気的に連結され、出力手段22からの
電気信号指令に基づいて各ソレノイド作動子13
が、そのソレノイド32によるレバー本体の個別
的励磁によつて作動されるようになされている。
さらに、ソレノイド作動子13のレバー本体3
1の先端部には、プラスチツク等の非磁性体から
なるキヤツプ45が設けらている。このキヤツプ
45は、略円筒状に形成されていて、その後端位
置には突出部46が設けられている。さらに、こ
の突出部46は、第4図に示すように、矩形状に
形成されおり、その両側端が各板体34に当接す
る側、即ち前記板体34の表面に対し垂直方向に
突出するように伸びていて、前記突出部46の側
端部でS極又はN極のうちいずれか一方の板体3
4に当接するようになされている。尚、突出部4
6の形状は、第5図に示すように、左右対称の略
楕円状にしてもよく、要は、ソレノイド作動子1
3の当接時、板体34との接触面積を小さくする
ように、板34の表面に対し垂直方向に突出形成
されていればよい。
次に、上記実施例の作動について説明する。
上記各ソレノイド作動子13の2位置間の切り
換え作動は、信号出力手段22からの電気信号に
基づいて枠11の往復動作毎になされる。
枠11の往復動作、即ち各横針7の選択的押動
制御は、以下のようになされる。転換機構10の
全体、即ち枠11がその往復動において後退位置
にあるときには、バンパー部材20が補助口板9
から離れており、各プツシユロツド15の頭部1
8が補助口板9から突出して、対応する各横針7
の先端から離れた状態にある。次に枠11が前進
していくと、先ずバンパー部材20が補助口板9
に当接し、この状態にあつては、各プツシユロツ
ド15の頭部18が対応する各横針7の先端にほ
ぼ当接する状態に近接し、この状態時又はその以
前において後述するソレノイド作動子13の2位
置間の選択的作動が信号出力手段22からの電気
信号にもとずいてなされる。続いて、枠11がさ
らに前進して最大前進位置にきたときには、バン
パー部部材20の補助口板9に対する当接によつ
て、前板17がばね16に抗して枠11に相対的
に近接せしめられる状態となり、このとき、各プ
ツシユロツド15は、対応する各ソレノイド作動
子13の先端に当接するものと当接しないものと
が現出せしめられる。これによつて、各プツシユ
ロツド15は、それらのうちの後端がレバー本体
31の先端に整合せず当接しないものは、永久磁
石構造体14の中でレバー本体31の先端と入れ
違いに後方へ進入するのでその頭部18が前板1
7から前方へ突出され、対応する横針7を押動す
ることとなる。
一方、ソレノイド作動子13の2位置間の切り
換え作動は、前記枠11の往復動に対応して、ソ
レノイド作動子13の永久磁石構造体14の各ス
ポツト中における枢軸33を中心とした回動によ
り達成される。即ち、その2位置間作動におて、
レバー本体31の先端が一方の位置にあるとき
は、その先端がプツシユロツド15の後端に対し
て軸一致せず非整合で当接し得ず係合し得ない状
態となり、逆に、レバー本体31の先端が他方の
位置にあるときは、その先端がプツシユロツド1
5の後端に対して軸一致して整合し、当接係合し
得る状態となる。その際、レバー本体31の先端
には、キヤツプ45が設けられており、しかもこ
のキヤツプ45の後端部には、突出部46両側端
が板体34との当接側、即ち板体34の表面に対
し垂直方向に突出しているので、レバー本体31
は、突出部46の一側端部でのみ板体34と接触
することになり、その接触面積は極めて小さくな
る。よつて、レバー本体31と板体34との間の
接触部分に介在するオイル量も少なくなり、オイ
ル漏れによつてソレノイド作動子13の切り換え
作動に支障を生ずることがなくなり、織柄情報を
機械的動作を止確に翻訳することが出来る。
(考案の効果) 以上の如く、この考案によると、出力手段から
の電気信号に基ずいて、ソレノイド作動子は、織
柄情報に基づいてレバー本体が前記永久磁石の一
方の極板に吸着された位置とその極板から離隔し
た位置との2つの位置の選択的作動を行い、これ
により織柄情報を機械的動作に翻訳する。その
際、前記ソレノイド作動子の先端部には、前記極
板との当接側にのびるように形成された突出部を
有するキヤツプが設けられているので、ソレノイ
ド作動子は、そのキヤツプの突出部でのみ永久磁
石構造体の一方の極板と当接することになつて、
その他の部分では極板との間に一定の隙間が形成
され、両者間の接触面積は非常に小さくなる。こ
のことにより、前記接触部分に介在するオイル量
が少なくなりオイルの汚れに起因したソレノイド
作動子の切り換え作動への影響が殆どなくなつ
て、ソレノイド作動子の作動がより確実なものに
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図は本考案に係るソレノイド作動子をジ
ヤガード機に適用した一実施例を示す概略構成
図、第2図および第3図はそれぞれソレノイド作
動子の平面図および側面図、第4図は突出部の拡
大した図であり、第2図の−線における断面
図、第5図は変形例を示す第4図相当図である。
また、第6図は従来のソレノイド作動子の要部断
面図である。 13……ソレノイド作動子、14……永久磁石
構造体、31……レバー本体、32……ソレノイ
ド、33……枢軸、34……板体、45……キヤ
ツプ、46……突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が枢軸に回動自在に枢支された磁性体から
    なるレバー本体と、該レバー本体に嵌装されたソ
    レノイドと、前記レバー本体の先端部に配された
    合成樹脂からなるキヤツプとからなり、前記レバ
    ー本体が織柄情報に基づいて永久磁石構造体の一
    対の極板の一方の極板に吸引された時、前記ソレ
    ノイドへの励磁作用により前記レバー本体を前記
    枢軸を中心として回動させて前記キヤツプと前記
    極板とが当接するようにして2位置間の切り換え
    作動を行うソレノイド作動子において、前記キヤ
    ツプに、前記各極板との当接側にのびるように形
    成された突出部を設け、該突出部で前記極板に当
    接するようにしたことを特徴とするソレノイド作
    動子。
JP1986093962U 1986-06-18 1986-06-18 Expired JPH024130Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5285559A (en) * 1975-12-29 1977-07-15 Omron Tateisi Electronics Co Device for selecting and driving warp of jacquard machine
JPH0244932B2 (ja) * 1982-02-18 1990-10-05 Toyojiro Saeki Shokugarajohookikaitekidosanipponyakusurusochi

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