JPH0244932B2 - Shokugarajohookikaitekidosanipponyakusurusochi - Google Patents
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- JPH0244932B2 JPH0244932B2 JP2568282A JP2568282A JPH0244932B2 JP H0244932 B2 JPH0244932 B2 JP H0244932B2 JP 2568282 A JP2568282 A JP 2568282A JP 2568282 A JP2568282 A JP 2568282A JP H0244932 B2 JPH0244932 B2 JP H0244932B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、所定の織柄情報に基づいて経糸の
操作に関する処理を実施する機械、代表的にはジ
ヤカード機やジヤカード機用の紋紙穿孔機のよう
な機械において、このような機械に織柄情報を電
気信号を媒介にして与えて経糸の操作に関する処
理の動作制御をなさしめるのに適用するところ
の、織柄情報を機械的動作に翻訳する装置に関す
るものである。
操作に関する処理を実施する機械、代表的にはジ
ヤカード機やジヤカード機用の紋紙穿孔機のよう
な機械において、このような機械に織柄情報を電
気信号を媒介にして与えて経糸の操作に関する処
理の動作制御をなさしめるのに適用するところ
の、織柄情報を機械的動作に翻訳する装置に関す
るものである。
従来から、織物製織に際して、経糸の操作に関
する織柄情報をコンピユータによつて信号化処理
する絵柄分解装置(パターンアナライザー)が開
発され、既に実用化の域に達している。またさら
に進んでそのような信号化処理された織柄情報を
電気信号としてジヤガード機等に与えて直接動作
制御することも試みられており、この場合には電
気信号として与えられる織柄情報を機械的動作に
翻訳する装置が必要である。この装置を実施する
には、電気信号を機械的動作に転換する機構の要
素として、励磁巻線(ソレノイド)の電気的な励
磁作用で作動する作動子を用いるのが最も一般的
な方法であり、従来からの試みも主としてそのよ
うな方法でなされていた。しかし従来のこの種の
装置では、装置が膨大なものとなつたり、構造複
雑なものとなつたり、きわめて高価なものとなつ
たり、動作が円滑でなかつたり、確実でなかつた
り、動作の応答性が悪かつたり、高速運転が不可
能であつたり等の何らかの未解決の欠点を有し、
いまだ真に実用化の域に達していないものであつ
た。
する織柄情報をコンピユータによつて信号化処理
する絵柄分解装置(パターンアナライザー)が開
発され、既に実用化の域に達している。またさら
に進んでそのような信号化処理された織柄情報を
電気信号としてジヤガード機等に与えて直接動作
制御することも試みられており、この場合には電
気信号として与えられる織柄情報を機械的動作に
翻訳する装置が必要である。この装置を実施する
には、電気信号を機械的動作に転換する機構の要
素として、励磁巻線(ソレノイド)の電気的な励
磁作用で作動する作動子を用いるのが最も一般的
な方法であり、従来からの試みも主としてそのよ
うな方法でなされていた。しかし従来のこの種の
装置では、装置が膨大なものとなつたり、構造複
雑なものとなつたり、きわめて高価なものとなつ
たり、動作が円滑でなかつたり、確実でなかつた
り、動作の応答性が悪かつたり、高速運転が不可
能であつたり等の何らかの未解決の欠点を有し、
いまだ真に実用化の域に達していないものであつ
た。
従つて、この発明の目的は、上記のような欠点
を可及的になくするようにした織柄情報を機械的
動作に翻訳する装置を提供することにある。
を可及的になくするようにした織柄情報を機械的
動作に翻訳する装置を提供することにある。
即ち、この発明は、織柄情報を電気信号として
取出す信号出力手段と、前記出力手段からの出力
電気信号を機械的動作に転換する機構とからな
り、前記転換機構は前記機械的動作を経糸操作情
報として伝達するための手段における複数の入力
部材に夫々連動連結される複数の作動子を具え、
前記作動子は磁性体とこの磁性体を前記出力電気
信号によつて選択的に励磁するために前記磁性体
に巻装された励磁巻線を有すると共に、定位置に
配置された永久磁石構造と協働するようになつて
おり、前記永久磁石構造は相対向した複数対のN
極面及びS極面を、これらの対が前記各作動子と
それぞれ対応するように装備したものであり、前
記各作動子は前記磁性体が前記永久磁石構造のN
極面に吸着される位置とS極面に吸着される位置
との2つの位置をその励磁極性に応じて占めるこ
とができるようにし、この2つの位置の選択によ
つて経糸操作情報の選択を行わしめるようにして
なる織柄情報を機械的動作に翻訳する装置であつ
て、とくに前記永久磁石構造のN極面とS極面と
に吸着される前記各作動子における前記磁性体の
被吸着部を非磁性体からなる被覆材で被覆して、
前記磁性体が前記N極面とS極面とのいずれに吸
着されたときも、それら極面に対して前記磁性体
が直接接触することなく前記非磁性体からなる被
覆材を介して接触するようにしてなることを骨子
とする織柄情報を機械的動作に翻訳する装置であ
る。
取出す信号出力手段と、前記出力手段からの出力
電気信号を機械的動作に転換する機構とからな
り、前記転換機構は前記機械的動作を経糸操作情
報として伝達するための手段における複数の入力
部材に夫々連動連結される複数の作動子を具え、
前記作動子は磁性体とこの磁性体を前記出力電気
信号によつて選択的に励磁するために前記磁性体
に巻装された励磁巻線を有すると共に、定位置に
配置された永久磁石構造と協働するようになつて
おり、前記永久磁石構造は相対向した複数対のN
極面及びS極面を、これらの対が前記各作動子と
それぞれ対応するように装備したものであり、前
記各作動子は前記磁性体が前記永久磁石構造のN
極面に吸着される位置とS極面に吸着される位置
との2つの位置をその励磁極性に応じて占めるこ
とができるようにし、この2つの位置の選択によ
つて経糸操作情報の選択を行わしめるようにして
なる織柄情報を機械的動作に翻訳する装置であつ
て、とくに前記永久磁石構造のN極面とS極面と
に吸着される前記各作動子における前記磁性体の
被吸着部を非磁性体からなる被覆材で被覆して、
前記磁性体が前記N極面とS極面とのいずれに吸
着されたときも、それら極面に対して前記磁性体
が直接接触することなく前記非磁性体からなる被
覆材を介して接触するようにしてなることを骨子
とする織柄情報を機械的動作に翻訳する装置であ
る。
この発明において、織柄情報を電気信号として
取出す出力手段は、一般的には織柄情報を絵柄か
らコンピユータによる絵柄分解装置などによつて
一旦磁気テープなどの適当なものに信号化して記
録した織柄情報記録手段と、その記録手段から情
報を読み取つて電気信号に再生する手段とで構成
される。しかし、記録手段を介することなく、織
柄情報を絵柄分解装置を通じて直接的に電気信号
として取出すようなものとすることもできる。記
録手段としては磁気テープの外にフロツピーデイ
スクや穿孔テープや穿孔デイスク、さらには在来
の紋紙などが用いられ得る。
取出す出力手段は、一般的には織柄情報を絵柄か
らコンピユータによる絵柄分解装置などによつて
一旦磁気テープなどの適当なものに信号化して記
録した織柄情報記録手段と、その記録手段から情
報を読み取つて電気信号に再生する手段とで構成
される。しかし、記録手段を介することなく、織
柄情報を絵柄分解装置を通じて直接的に電気信号
として取出すようなものとすることもできる。記
録手段としては磁気テープの外にフロツピーデイ
スクや穿孔テープや穿孔デイスク、さらには在来
の紋紙などが用いられ得る。
この発明の1つの実施例に従えば、この発明に
おける機械的動作を経糸操作情報として伝達する
ための手段と、この手段における複数の入力部材
とが、織機におけるジヤカード機の綜絖操作機構
と、この機構における綜絖操作の制御要素として
の横針とを以つて構成される。この場合、織柄情
報に基づいて紋紙を使用することなく織物を製織
することが可能である。
おける機械的動作を経糸操作情報として伝達する
ための手段と、この手段における複数の入力部材
とが、織機におけるジヤカード機の綜絖操作機構
と、この機構における綜絖操作の制御要素として
の横針とを以つて構成される。この場合、織柄情
報に基づいて紋紙を使用することなく織物を製織
することが可能である。
この発明のもう1つの実施例に従えば、この発
明における機械的動作を経糸操作情報として伝達
するため手段と、この手段における複数の入力部
材とが、紋紙穿孔機(パンチングマシン)の紋紙
穿孔駆動機構と、この機構における穿孔操作の制
御要素としてのワイヤーや横棒とを以つて構成さ
れる。この場合、織柄情報に基づいて在来のジヤ
カード機用の紋紙を穿孔作製することが可能であ
る。
明における機械的動作を経糸操作情報として伝達
するため手段と、この手段における複数の入力部
材とが、紋紙穿孔機(パンチングマシン)の紋紙
穿孔駆動機構と、この機構における穿孔操作の制
御要素としてのワイヤーや横棒とを以つて構成さ
れる。この場合、織柄情報に基づいて在来のジヤ
カード機用の紋紙を穿孔作製することが可能であ
る。
この発明において、非常に好ましくは、各作動
子における磁性体が後部を枢支されて先端部を永
久磁石構造のN極面とS極面に対する被吸着部と
されたロツド状であり、該ロツド状の磁性体の先
端部を除く外周の少なくとも一部に励磁巻線が巻
装されており、該ロツド状の磁性体の先端部が他
部より細く形成され、この細く形成された先端部
に非磁性体からなる被覆材が筒状又はキヤツプ状
のものとして被装されるものとされる。
子における磁性体が後部を枢支されて先端部を永
久磁石構造のN極面とS極面に対する被吸着部と
されたロツド状であり、該ロツド状の磁性体の先
端部を除く外周の少なくとも一部に励磁巻線が巻
装されており、該ロツド状の磁性体の先端部が他
部より細く形成され、この細く形成された先端部
に非磁性体からなる被覆材が筒状又はキヤツプ状
のものとして被装されるものとされる。
また各作動子の磁性体に被覆する非磁性体から
なる被覆材としては、非磁性体であれば金属その
他適当なものから選ばれ、代表的にはステンレス
や非磁性鋼又はセラミツクである。しかしその非
磁性体はさらに非導電性のものであることがより
好ましく、しかも耐久性の面でなるべく堅く丈夫
なものであることが好ましい。この意味でその非
磁性体は、非導電性で硬質のセラミツクであるも
のとするのが最も好ましい。
なる被覆材としては、非磁性体であれば金属その
他適当なものから選ばれ、代表的にはステンレス
や非磁性鋼又はセラミツクである。しかしその非
磁性体はさらに非導電性のものであることがより
好ましく、しかも耐久性の面でなるべく堅く丈夫
なものであることが好ましい。この意味でその非
磁性体は、非導電性で硬質のセラミツクであるも
のとするのが最も好ましい。
以下この発明を実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図を参照すると、この発明装置をジヤカー
ド機に適用した好ましい実施例の構成が概略的に
示されている。図において従来周知のジヤカード
機の主要構成部が付号1で統括的に示され、電気
信号を機械的動作に転換する機構部分が符号10
で統括的に示され、さらに織柄情報を電気信号と
して取出す信号出力手段が符号22で示されてい
る。
ド機に適用した好ましい実施例の構成が概略的に
示されている。図において従来周知のジヤカード
機の主要構成部が付号1で統括的に示され、電気
信号を機械的動作に転換する機構部分が符号10
で統括的に示され、さらに織柄情報を電気信号と
して取出す信号出力手段が符号22で示されてい
る。
ジヤカード機1は、上下動ナイフ箱2のナイフ
3に上端フツク部が適宜引掛つて上下動され得る
複数の縦針が底板6上に配列支持され、各縦針の
下部には経糸の開口動作を司さどる綜絖に連絡す
るコード5が連結され、各縦針4の上端フツク部
のナイフ3に対する係合と係合解除のために各縦
針4に係合して適宜押動するための長さ方向移動
可能な複数の横針7が後部口板8と前部補助口板
9とによつて配列支持されてなる。
3に上端フツク部が適宜引掛つて上下動され得る
複数の縦針が底板6上に配列支持され、各縦針の
下部には経糸の開口動作を司さどる綜絖に連絡す
るコード5が連結され、各縦針4の上端フツク部
のナイフ3に対する係合と係合解除のために各縦
針4に係合して適宜押動するための長さ方向移動
可能な複数の横針7が後部口板8と前部補助口板
9とによつて配列支持されてなる。
転換機構10は、ジヤカード機1の前方である
補助口板9の直前方の各横針7の先端方におい
て、各横針7に対向する位置に配されている。従
つて転換機構10は、元来紋紙シリンダーが装備
されるべき位置に、紋紙シリンダーに入れかわつ
て配されている。
補助口板9の直前方の各横針7の先端方におい
て、各横針7に対向する位置に配されている。従
つて転換機構10は、元来紋紙シリンダーが装備
されるべき位置に、紋紙シリンダーに入れかわつ
て配されている。
転換機構10は、元来の紋紙シリンダーと略々
同等な大きさの箱状の機構枠11を備えている。
枠11は元来の紋紙シリンダーと同様に織機のク
ランク軸等からロツドドライブ、シヤフトドライ
ブあるいはチエーンドライブ等の方法で駆動され
る図示の如きバツタン12その他の適宜の駆動手
段によつて、横針7を押動するための横針7の長
さ方向への往復動を機械的になされるものとされ
ている。
同等な大きさの箱状の機構枠11を備えている。
枠11は元来の紋紙シリンダーと同様に織機のク
ランク軸等からロツドドライブ、シヤフトドライ
ブあるいはチエーンドライブ等の方法で駆動され
る図示の如きバツタン12その他の適宜の駆動手
段によつて、横針7を押動するための横針7の長
さ方向への往復動を機械的になされるものとされ
ている。
枠11の内部後方には、各横針7の配列に従つ
てそのピツチと同等のピツチで各横針7の1本ず
つに対応するように、各々が磁性体31と、この
磁性体31を電気信号によつて選択的に励磁する
ための磁性体31に巻装された励磁巻線(ソレノ
イド)32とを具えてなる複数の可動の作動子1
3が各横針7に対向して配列装備されている。各
作動子13の磁性体31の先端は、それらの配列
に対応して棚状に形成されて定位置に配置された
永久磁石構造体14の各対応空間内に臨ましめら
れている。そして各作動子13の磁性体31の先
端は、それらの配列に対応してさらに前方に配列
された各横針7の押動を仲介する各プツシユロツ
ド15の後端に近接対向せしめられている。各プ
ツシユロツド15は、枠11の前部にばね16で
接近可能に適当間隔をおいて弾支された前板17
に摺動自在に貫通状態に挿通されている。前板1
7から突出する各プツシユロツド15の先端には
少し太くされたキヤツプ状の頭部18が形成さ
れ、それら頭部18が夫々対応する各横針7の先
端に対向せしめられている。各プツシユロツド1
5は自体に装備されたばね19によつて常に頭部
18が前板17に接する状態に後方に付勢され、
この状態でその頭部18よりも前方に所定の長さ
で突出する補助口板9への当接用バンパー部材2
0が前板17の左右両側に突設されている。
てそのピツチと同等のピツチで各横針7の1本ず
つに対応するように、各々が磁性体31と、この
磁性体31を電気信号によつて選択的に励磁する
ための磁性体31に巻装された励磁巻線(ソレノ
イド)32とを具えてなる複数の可動の作動子1
3が各横針7に対向して配列装備されている。各
作動子13の磁性体31の先端は、それらの配列
に対応して棚状に形成されて定位置に配置された
永久磁石構造体14の各対応空間内に臨ましめら
れている。そして各作動子13の磁性体31の先
端は、それらの配列に対応してさらに前方に配列
された各横針7の押動を仲介する各プツシユロツ
ド15の後端に近接対向せしめられている。各プ
ツシユロツド15は、枠11の前部にばね16で
接近可能に適当間隔をおいて弾支された前板17
に摺動自在に貫通状態に挿通されている。前板1
7から突出する各プツシユロツド15の先端には
少し太くされたキヤツプ状の頭部18が形成さ
れ、それら頭部18が夫々対応する各横針7の先
端に対向せしめられている。各プツシユロツド1
5は自体に装備されたばね19によつて常に頭部
18が前板17に接する状態に後方に付勢され、
この状態でその頭部18よりも前方に所定の長さ
で突出する補助口板9への当接用バンパー部材2
0が前板17の左右両側に突設されている。
各作動子13の磁性体31に巻装された励磁巻
線32は、夫々が枠11の後部に設けられた端子
板21に結線され、端子板21が該転換機構10
ては別のたとえば織機の近傍等の適当位置に設置
された信号出力手段22とコード23で電気的に
連結され、出力手段22からの電気信号指令に基
づいて各作動子13がその励磁巻装32による磁
性体31の個別的励磁によつて作動されるように
されている。
線32は、夫々が枠11の後部に設けられた端子
板21に結線され、端子板21が該転換機構10
ては別のたとえば織機の近傍等の適当位置に設置
された信号出力手段22とコード23で電気的に
連結され、出力手段22からの電気信号指令に基
づいて各作動子13がその励磁巻装32による磁
性体31の個別的励磁によつて作動されるように
されている。
信号出力手段22は、たとえば、織柄情報を経
糸の操作のための各横針の所望の押動と非押動の
選択制御信号としてコンピユータによる絵柄分解
装置によつて磁気記録した磁気テープ又はフロツ
ピーデイスク、あるいは選択制御信号を穿孔記録
した穿孔テープ又は穿孔デイスク等を記録手段と
して用い、磁気テープは又フロツピーデイスクの
場合は磁気ヘツドを、又穿孔テープ又は穿孔デイ
スクの場合はフオトトランジスタやレーザー光装
置を読取手段として用い、該読取手段から記憶装
置と電源装置を介して各作動子13の励磁巻線3
2に電気信号を正逆いずれかの電流方向を選択し
て送るようなものとされる。なおこの場合、記憶
装置や電源装置は信号出力手段22側に装備する
に限らず、転換機構10側に装備せしめることが
可能である。
糸の操作のための各横針の所望の押動と非押動の
選択制御信号としてコンピユータによる絵柄分解
装置によつて磁気記録した磁気テープ又はフロツ
ピーデイスク、あるいは選択制御信号を穿孔記録
した穿孔テープ又は穿孔デイスク等を記録手段と
して用い、磁気テープは又フロツピーデイスクの
場合は磁気ヘツドを、又穿孔テープ又は穿孔デイ
スクの場合はフオトトランジスタやレーザー光装
置を読取手段として用い、該読取手段から記憶装
置と電源装置を介して各作動子13の励磁巻線3
2に電気信号を正逆いずれかの電流方向を選択し
て送るようなものとされる。なおこの場合、記憶
装置や電源装置は信号出力手段22側に装備する
に限らず、転換機構10側に装備せしめることが
可能である。
次に、転換機構10の実施例の詳細を、第2図
〜第6図、さらには第7図〜第11図を参照して
説明する。
〜第6図、さらには第7図〜第11図を参照して
説明する。
前述したとおり、前板17が枠11に対してば
ね16で近接自在に適当間隔で弾支されるが、そ
の弾支ばね16は枠11の左右に上下2個所ずつ
の計4個所に装備されている(第2図、第4図参
照)。前板17は弾支ばね16と同様に4個所に
装設された案内手段24によつて案内されて枠1
1に対してばね16に抗しての接近作動がされ得
るように支持されている(第2図、第5図参照)。
案内手段24は、枠11の端部に付勢された案内
部材25に穿設された前後貫通孔26にスライド
ピン27を滑動自在に嵌挿し、ピン27の前端を
前板17にボルト等によつて固定連結し、ピン2
7の後端に枠11の背部に対するストツパー部材
28をボルト等によつて取付けてなる。これによ
つて前板17に常態にあつてはばね16によつて
付勢されて枠11の前方に所定間隔を保つ位置に
あると共に、ばね16の付勢力に抗して案内手段
24の貫通孔26にそつたスライドピン27の滑
動による案内で枠11に近接し得るものとなつて
いる。
ね16で近接自在に適当間隔で弾支されるが、そ
の弾支ばね16は枠11の左右に上下2個所ずつ
の計4個所に装備されている(第2図、第4図参
照)。前板17は弾支ばね16と同様に4個所に
装設された案内手段24によつて案内されて枠1
1に対してばね16に抗しての接近作動がされ得
るように支持されている(第2図、第5図参照)。
案内手段24は、枠11の端部に付勢された案内
部材25に穿設された前後貫通孔26にスライド
ピン27を滑動自在に嵌挿し、ピン27の前端を
前板17にボルト等によつて固定連結し、ピン2
7の後端に枠11の背部に対するストツパー部材
28をボルト等によつて取付けてなる。これによ
つて前板17に常態にあつてはばね16によつて
付勢されて枠11の前方に所定間隔を保つ位置に
あると共に、ばね16の付勢力に抗して案内手段
24の貫通孔26にそつたスライドピン27の滑
動による案内で枠11に近接し得るものとなつて
いる。
また、枠11の左右両側にはブラケツト29が
付設され、このブラケツト29に、紋紙シリンダ
ーの左右突出芯軸に相当する軸30を有するアタ
ツチメント部材30aを適宜取付けることによつ
て、該機構10全体をジヤカード機の紋紙シリン
ダーにかわる部位に簡単に装着できるものとされ
ている(第2図、第3図参照)。
付設され、このブラケツト29に、紋紙シリンダ
ーの左右突出芯軸に相当する軸30を有するアタ
ツチメント部材30aを適宜取付けることによつ
て、該機構10全体をジヤカード機の紋紙シリン
ダーにかわる部位に簡単に装着できるものとされ
ている(第2図、第3図参照)。
各プツシユロツド15の頭部18は合成樹脂材
のごときもので横針7よりも太く形成され、その
頭部18とバンパー部材20との間の前板17か
らの前方への突出差長、並びに枠11と前板17
との間の間隔は、横針7の押されるべき作動量に
応じて適当に設定され、たとえば9mm程度とされ
る。
のごときもので横針7よりも太く形成され、その
頭部18とバンパー部材20との間の前板17か
らの前方への突出差長、並びに枠11と前板17
との間の間隔は、横針7の押されるべき作動量に
応じて適当に設定され、たとえば9mm程度とされ
る。
各作動子13は、鉄その他の堅くて非常に磁性
を帯び易いロツド状の磁性体31の先端部を除く
外周に、可及的に薄い絶縁層を介して、極く細い
絶縁被覆導電線を先細がりのテーパ状に多重に巻
き付けるようにして励磁巻線32を巻装して構成
され、磁性体31の後端部が枠11に対して縦の
枢軸33で枢支され、これによつて磁性体31の
先端が後端枢軸33を中心に左右に回動可能とさ
れている(第2図、第6図参照)。そのような各
作動子13の磁性体31の可動枢着においては、
たとえば枠11の天地間に架装される縦の枢軸3
3に対して、フランジ状リングのスペーサー40
とブツシユ41とを交互順番に嵌挿し、その嵌挿
毎に隣接するスペーサー40間のブツシユ41の
外周に磁性体31の後端に設けたボス部42を回
動自在に遊挿することによつてなされる(第6
図、第11図参照)。このようにすれば、各磁性
体31の各横針7のピツチに従う正確なピツチで
の配列を容易に実現できる。なおこの場合、枠1
1はもとより、枢軸33、スペーサー40、ブツ
シユ41等は非磁性体とされ、好ましくはボス部
42も非磁性体とされる。
を帯び易いロツド状の磁性体31の先端部を除く
外周に、可及的に薄い絶縁層を介して、極く細い
絶縁被覆導電線を先細がりのテーパ状に多重に巻
き付けるようにして励磁巻線32を巻装して構成
され、磁性体31の後端部が枠11に対して縦の
枢軸33で枢支され、これによつて磁性体31の
先端が後端枢軸33を中心に左右に回動可能とさ
れている(第2図、第6図参照)。そのような各
作動子13の磁性体31の可動枢着においては、
たとえば枠11の天地間に架装される縦の枢軸3
3に対して、フランジ状リングのスペーサー40
とブツシユ41とを交互順番に嵌挿し、その嵌挿
毎に隣接するスペーサー40間のブツシユ41の
外周に磁性体31の後端に設けたボス部42を回
動自在に遊挿することによつてなされる(第6
図、第11図参照)。このようにすれば、各磁性
体31の各横針7のピツチに従う正確なピツチで
の配列を容易に実現できる。なおこの場合、枠1
1はもとより、枢軸33、スペーサー40、ブツ
シユ41等は非磁性体とされ、好ましくはボス部
42も非磁性体とされる。
永久磁石構造体14は、第7図に示される如
く、各作動子の磁性体31及び各プツシユロツド
15の左右方向の配列間隔間に、それら磁性体3
1及びプツシユロツド15の太さの2〜3倍程度
の対面間隔で縦に長い帯板状の堅くて非常に磁性
を帯び易い磁性体からなる磁極板34を等間隔に
対面的に相対向配列し、それらの配列された各板
体34間の上下両端に永久磁石35を挾設して構
成される。この場合、挾設される各永久磁石35
は、左右にS極とN極があるものとされ、左右配
列順序において一つずつ交互にS極側とN極側を
逆向けにされる。これによつて左右に間隔配列さ
れた各磁極板34は1枚ずつ交互にS極とN極の
極性の異なる磁極をもつものとされ、その交互に
異なつた磁性の磁極をもつ磁極板34を隔壁とし
てその各々の隣接して相対向する一対のS極とN
極の極性の異なる磁極を有する磁極板34,34
の対向磁極面間に各作動子の磁性体31の先端が
臨ましめられる対応空間36が形成されて、永久
磁石構造体14が構成される。またこの永久磁石
構造体14の構成においては、第8図〜第10図
に示される如く、各磁極板34間に、前側におい
ては各対における一方の磁極板側に偏倚した位置
にプツシユロツド挿通孔37を穿設し、後側にお
いては各対における両磁極板間にわたる長さで磁
性体31を左右可動に挿通するためのスリツト3
8を穿設し、これで個々の対応空間36を棚状に
形成するようにしてなる非磁性体からなる介装部
材36を挾設するのが好ましく、このようにして
各対応空間36に対してスリツト38から磁性体
31の先端を挿入し、その先端に近接対向的に挿
通孔37からプツシユロツド15の後端を挿入す
るものとされる。
く、各作動子の磁性体31及び各プツシユロツド
15の左右方向の配列間隔間に、それら磁性体3
1及びプツシユロツド15の太さの2〜3倍程度
の対面間隔で縦に長い帯板状の堅くて非常に磁性
を帯び易い磁性体からなる磁極板34を等間隔に
対面的に相対向配列し、それらの配列された各板
体34間の上下両端に永久磁石35を挾設して構
成される。この場合、挾設される各永久磁石35
は、左右にS極とN極があるものとされ、左右配
列順序において一つずつ交互にS極側とN極側を
逆向けにされる。これによつて左右に間隔配列さ
れた各磁極板34は1枚ずつ交互にS極とN極の
極性の異なる磁極をもつものとされ、その交互に
異なつた磁性の磁極をもつ磁極板34を隔壁とし
てその各々の隣接して相対向する一対のS極とN
極の極性の異なる磁極を有する磁極板34,34
の対向磁極面間に各作動子の磁性体31の先端が
臨ましめられる対応空間36が形成されて、永久
磁石構造体14が構成される。またこの永久磁石
構造体14の構成においては、第8図〜第10図
に示される如く、各磁極板34間に、前側におい
ては各対における一方の磁極板側に偏倚した位置
にプツシユロツド挿通孔37を穿設し、後側にお
いては各対における両磁極板間にわたる長さで磁
性体31を左右可動に挿通するためのスリツト3
8を穿設し、これで個々の対応空間36を棚状に
形成するようにしてなる非磁性体からなる介装部
材36を挾設するのが好ましく、このようにして
各対応空間36に対してスリツト38から磁性体
31の先端を挿入し、その先端に近接対向的に挿
通孔37からプツシユロツド15の後端を挿入す
るものとされる。
前記磁極板34としては、たとえばパーマロイ
や圭素鋼板等が用いられ得る。また前記永久磁石
35としては、たとえばアルニコ系のコバルト磁
石等が用いられ得る。そして前記各磁極板34の
対面配列ピツチは、ジヤカード機の横針7の配列
ピツチに対応したものとして設定され、このピツ
チ寸法の制約下において、各作動子13の磁性体
31の太さや作動量等の好ましい条件に鑑みて、
各磁極性34の隣接磁極面相互間の対面間隔をな
るべく大きく、従つて各磁極板34の厚さをなる
べく薄くされる。その寸法例をあげると、たとえ
ば西陣型のジヤカード機の場合では、横針7の配
列ピツチが5.13mmであるから、各磁極性34の配
列ピツチをそのように設定し、各磁極板34を厚
さ0.35mmの圭素鋼板を3枚重ねにしてなる1.05mm
の厚さのものとし、これによつて各磁極板34の
隣接磁極面相互の対面間隔を4.08mmとし、各作動
子13の磁性体31を1.6mm程度の径の太さのも
のといつたようにされる。
や圭素鋼板等が用いられ得る。また前記永久磁石
35としては、たとえばアルニコ系のコバルト磁
石等が用いられ得る。そして前記各磁極板34の
対面配列ピツチは、ジヤカード機の横針7の配列
ピツチに対応したものとして設定され、このピツ
チ寸法の制約下において、各作動子13の磁性体
31の太さや作動量等の好ましい条件に鑑みて、
各磁極性34の隣接磁極面相互間の対面間隔をな
るべく大きく、従つて各磁極板34の厚さをなる
べく薄くされる。その寸法例をあげると、たとえ
ば西陣型のジヤカード機の場合では、横針7の配
列ピツチが5.13mmであるから、各磁極性34の配
列ピツチをそのように設定し、各磁極板34を厚
さ0.35mmの圭素鋼板を3枚重ねにしてなる1.05mm
の厚さのものとし、これによつて各磁極板34の
隣接磁極面相互の対面間隔を4.08mmとし、各作動
子13の磁性体31を1.6mm程度の径の太さのも
のといつたようにされる。
次に以上の構成装置の作用を述べると、各作動
子13は、個別的に、励磁巻線32に対して信号
出力手段22からの織柄情報の電気信号が電流の
正逆方向の選択的通電として与えられ、これによ
つて磁性体31の先端がS極又はN極としていず
れかに選択的に切換励磁され得る。そのような磁
極の極性の切換励磁によつて、磁性体31の先端
は、永久磁石構造体14の対応空間36中におい
て、その隔壁をなす対向磁極板34,34のS極
面とN極面との極性の異なる一対の磁極面のうち
いずれかに選択的に吸着されて切換り当接する作
用が惹起せしめられる。
子13は、個別的に、励磁巻線32に対して信号
出力手段22からの織柄情報の電気信号が電流の
正逆方向の選択的通電として与えられ、これによ
つて磁性体31の先端がS極又はN極としていず
れかに選択的に切換励磁され得る。そのような磁
極の極性の切換励磁によつて、磁性体31の先端
は、永久磁石構造体14の対応空間36中におい
て、その隔壁をなす対向磁極板34,34のS極
面とN極面との極性の異なる一対の磁極面のうち
いずれかに選択的に吸着されて切換り当接する作
用が惹起せしめられる。
これによつて磁性体31の先端が対応空間36
中において後端の枢軸33を中心とした回動の2
位置間に選択的に位置がえ作動せしめられる。そ
して、その2位置間作動において、磁性体31の
先端が一方の位置にあるときは、その先端が、プ
ツシユロツド15の後端に対して軸一致せずに非
整合で当接し得ず係合し得ない状態となり、逆に
磁性体31の先端が他方の位置にあるときは、そ
の先端がプツシユロツド15の後端に対して軸一
致して整合し、当接係合し得る状態となる。この
ような作動子13の2位置間作動は、励磁巻線3
2に対する小電力負荷で、しかも瞬間的パルスに
よつて軽く円滑に実現され得る。そして磁性体3
1が一旦永久磁石構造体における一方の極性の磁
極面側に吸引されて移行すると、電気信号が停止
されて励磁されなくなつても次の反対方向側への
電気信号による切換移行がなされない限り、その
位置に吸引されたままで留まり続ける作用があ
る。
中において後端の枢軸33を中心とした回動の2
位置間に選択的に位置がえ作動せしめられる。そ
して、その2位置間作動において、磁性体31の
先端が一方の位置にあるときは、その先端が、プ
ツシユロツド15の後端に対して軸一致せずに非
整合で当接し得ず係合し得ない状態となり、逆に
磁性体31の先端が他方の位置にあるときは、そ
の先端がプツシユロツド15の後端に対して軸一
致して整合し、当接係合し得る状態となる。この
ような作動子13の2位置間作動は、励磁巻線3
2に対する小電力負荷で、しかも瞬間的パルスに
よつて軽く円滑に実現され得る。そして磁性体3
1が一旦永久磁石構造体における一方の極性の磁
極面側に吸引されて移行すると、電気信号が停止
されて励磁されなくなつても次の反対方向側への
電気信号による切換移行がなされない限り、その
位置に吸引されたままで留まり続ける作用があ
る。
しかして、そのような各作動子13の2位置間
の信号出力手段22からの電気信号になる切換作
動が、枠11の往復動作毎になされることによつ
て各横針7の選択的押動制御が次のような作用で
達成される。
の信号出力手段22からの電気信号になる切換作
動が、枠11の往復動作毎になされることによつ
て各横針7の選択的押動制御が次のような作用で
達成される。
すなわち、いま、枠11が、従つて転換機構1
0の全体がその往復動において後退位置にあると
きには、バンパー部材20が補助口板9から離れ
ており、各プツシユロツド15の頭部18が補助
口板9から突出している対応する各横針7の先端
から離れた状態にあり、第2図にはこの状態が示
されている。次に枠11が、従つて転換機構10
の全体が前進していくと、第12図に示される如
く、まずバンパー部材20が補助口板9に当接
し、この状態にあつては、各プツシユロツド15
の頭部18が対応する各横針7の先端にほぼ当接
する状態に近接し、この状態時またはその以前に
おいて前記した各作動子13の2位置間の選択的
作動が信号出力手段22からの電気信号に基づい
てなされる。続いて、枠11が、従つて転換機構
10の全体がさらに前進して最大前進位置にきた
ときには、第13図で示される如く、バンパー部
材20の補助口板9に対する当接によつて、前板
17がばね16に抗して枠11に相対的に近接せ
しめられる状態となり、このとき、各プツシユロ
ツド15は、対応する各作動子13の2位置間の
選択的作動位置によつてその磁性体13の先端に
当接するものと当接しないものとが現出せしめら
れる。これによつて、各プツシユロツド15は、
それらのうちの後端が磁性体31の先端に整合せ
ず当接しないものは永久磁石構造体14の対応空
間36の中で磁性体31の先端と入れ違いに後方
へ進入するのでその頭部18が前板17か前方へ
何ら突出せず、対応する横針7を何ら押動しない
のに対して、後端が磁性体31の先端に整合当接
するものはその先端に押されてばね19に抗して
枠11の、従つて転換機構10の全体の前進と共
に前進せしめられてその頭部18が前板17から
前方へ突出され、対応する横針7を押動すること
となる。このようにしてこの装置では、転換機構
10の機械的往復動とその際の各作動子13の2
位置間の励磁作動によつて横針の選択的押動制御
が達成され、織柄情報に基づいて、ジヤカード機
の経糸の開口操作が紋紙を使用しなくともなされ
て織物を製織できるのである。なおその作用にお
いては、枠11がもの往復動において後退位置に
あるときにすでに、つまりは常に当初から第12
図に示される如くにバンパー部材20が補助口板
9に当接している状態とされることも可能であ
る。
0の全体がその往復動において後退位置にあると
きには、バンパー部材20が補助口板9から離れ
ており、各プツシユロツド15の頭部18が補助
口板9から突出している対応する各横針7の先端
から離れた状態にあり、第2図にはこの状態が示
されている。次に枠11が、従つて転換機構10
の全体が前進していくと、第12図に示される如
く、まずバンパー部材20が補助口板9に当接
し、この状態にあつては、各プツシユロツド15
の頭部18が対応する各横針7の先端にほぼ当接
する状態に近接し、この状態時またはその以前に
おいて前記した各作動子13の2位置間の選択的
作動が信号出力手段22からの電気信号に基づい
てなされる。続いて、枠11が、従つて転換機構
10の全体がさらに前進して最大前進位置にきた
ときには、第13図で示される如く、バンパー部
材20の補助口板9に対する当接によつて、前板
17がばね16に抗して枠11に相対的に近接せ
しめられる状態となり、このとき、各プツシユロ
ツド15は、対応する各作動子13の2位置間の
選択的作動位置によつてその磁性体13の先端に
当接するものと当接しないものとが現出せしめら
れる。これによつて、各プツシユロツド15は、
それらのうちの後端が磁性体31の先端に整合せ
ず当接しないものは永久磁石構造体14の対応空
間36の中で磁性体31の先端と入れ違いに後方
へ進入するのでその頭部18が前板17か前方へ
何ら突出せず、対応する横針7を何ら押動しない
のに対して、後端が磁性体31の先端に整合当接
するものはその先端に押されてばね19に抗して
枠11の、従つて転換機構10の全体の前進と共
に前進せしめられてその頭部18が前板17から
前方へ突出され、対応する横針7を押動すること
となる。このようにしてこの装置では、転換機構
10の機械的往復動とその際の各作動子13の2
位置間の励磁作動によつて横針の選択的押動制御
が達成され、織柄情報に基づいて、ジヤカード機
の経糸の開口操作が紋紙を使用しなくともなされ
て織物を製織できるのである。なおその作用にお
いては、枠11がもの往復動において後退位置に
あるときにすでに、つまりは常に当初から第12
図に示される如くにバンパー部材20が補助口板
9に当接している状態とされることも可能であ
る。
なお、前述した第7図〜第10図の永久磁石構
造体14の構成では各磁極板34が左右の配列に
おいて交互にS極とN極とされるため、左右方向
の1ピツチ毎に、作動子13の励磁巻線32に対
する電流の正逆方向とプツシユロツド15に対す
る係合と非係合の位置との関係が、信号指令で交
互に逆にされる必要がある。これをなくするに
は、第15図に示される如く、永久磁石構造体1
4につき、各磁極板34を、非磁性体からなる板
体34aを中間にしてその表裏に磁性体からなる
磁極板34b,34cを層状に配した構造のもの
とし、これによつて挾設の各永久磁石35のS極
とN極の方向を全て同じとし、各磁極板34がそ
の表裏の磁性体からなる磁極板34b,34cを
S極とN極とされるようにするか、又は、可能で
あるならば永久磁石35を用いずに、表裏の磁極
板34b,34cそのものをS極とN極の永久磁
石体とするようにすればよい。
造体14の構成では各磁極板34が左右の配列に
おいて交互にS極とN極とされるため、左右方向
の1ピツチ毎に、作動子13の励磁巻線32に対
する電流の正逆方向とプツシユロツド15に対す
る係合と非係合の位置との関係が、信号指令で交
互に逆にされる必要がある。これをなくするに
は、第15図に示される如く、永久磁石構造体1
4につき、各磁極板34を、非磁性体からなる板
体34aを中間にしてその表裏に磁性体からなる
磁極板34b,34cを層状に配した構造のもの
とし、これによつて挾設の各永久磁石35のS極
とN極の方向を全て同じとし、各磁極板34がそ
の表裏の磁性体からなる磁極板34b,34cを
S極とN極とされるようにするか、又は、可能で
あるならば永久磁石35を用いずに、表裏の磁極
板34b,34cそのものをS極とN極の永久磁
石体とするようにすればよい。
次に第16図には変形例が示されており、この
変形例では、第1図に示される実施例で採用され
ている前板9やプツシユロツド15のような仲介
の部材を省略して、各横針7の先端を直接的に各
作動子13の磁性体31に関係させるように連動
連結され、構造がより単純化されている。
変形例では、第1図に示される実施例で採用され
ている前板9やプツシユロツド15のような仲介
の部材を省略して、各横針7の先端を直接的に各
作動子13の磁性体31に関係させるように連動
連結され、構造がより単純化されている。
次に図示されていないが、この発明では、さら
なる変形例として、第1図に示される実施例で採
用されているような転換機構10が機械的に往復
動されて各横針7の押動をもなすようなものとせ
ずに、転換機構10を各作動子13が各横針7の
後端側に関係させられるようにジヤカード機1の
後側に固定的に設置し、ジヤカード機1の前側に
各横針7をばね等を介して弾力的に押動する手段
を設けるようにすることが可能である。
なる変形例として、第1図に示される実施例で採
用されているような転換機構10が機械的に往復
動されて各横針7の押動をもなすようなものとせ
ずに、転換機構10を各作動子13が各横針7の
後端側に関係させられるようにジヤカード機1の
後側に固定的に設置し、ジヤカード機1の前側に
各横針7をばね等を介して弾力的に押動する手段
を設けるようにすることが可能である。
次に第17図には、この発明装置を紋紙穿孔機
に適用した実施例が示されている。この図におい
て従来周知の紋紙穿孔機の主要構成部分が符号5
0で統括的に示されている。紋紙穿孔機50は機
枠51に紋紙穿孔用の台盤52と複数のたがね5
3が具えられている。台盤52は各たがね53に
対応する孔を有し、クランク機構等の上下動手段
54によつて上下動される。各たがね53は台盤
52上において縦方向にのびており、上下動可能
に支持されている。穿孔されるべき紋紙55は台
盤52の上下動と同期して台盤52上に一枚ずつ
間欠的に送られ、台盤52の昇動の際に各たがね
53によつて必要な穿孔がなされる。
に適用した実施例が示されている。この図におい
て従来周知の紋紙穿孔機の主要構成部分が符号5
0で統括的に示されている。紋紙穿孔機50は機
枠51に紋紙穿孔用の台盤52と複数のたがね5
3が具えられている。台盤52は各たがね53に
対応する孔を有し、クランク機構等の上下動手段
54によつて上下動される。各たがね53は台盤
52上において縦方向にのびており、上下動可能
に支持されている。穿孔されるべき紋紙55は台
盤52の上下動と同期して台盤52上に一枚ずつ
間欠的に送られ、台盤52の昇動の際に各たがね
53によつて必要な穿孔がなされる。
各たがね53の上部は、夫々に対応した複数の
制御用横棒56に係合されている。各制御用横棒
56は横方向(長さ方向)に往復移動可能であ
り、図において各右側端部が夫々に対応する複数
本の押動操作用のチユーブ被装のフレキシブルな
ワイヤー又は横棒57に連絡され、ワイヤー又は
横棒57の選択的押動によつて選択的に押動され
る。この各横棒56の選択的押動による移動の変
位によつて、各たがね53の穿孔作用が選択さ
れ、送られる各紋紙55に対して順次織柄情報に
基づいた穿孔がなされる。また各横棒56は図に
おいて左端側が1回の穿孔動作毎に往復動するリ
セツト押動板58によつて一斉に元の位置に押動
復帰される。このような紋紙穿孔機50におい
て、その紋紙穿孔制御用の入力部材としての各ワ
イヤー又は横棒57の作動用端に対向させて、こ
れらに各作動子13を連動連結状態に対応させる
ようにして第1図のジヤカード機の場合と同様の
機械的に往復動される転換機構10が配置され
る。
制御用横棒56に係合されている。各制御用横棒
56は横方向(長さ方向)に往復移動可能であ
り、図において各右側端部が夫々に対応する複数
本の押動操作用のチユーブ被装のフレキシブルな
ワイヤー又は横棒57に連絡され、ワイヤー又は
横棒57の選択的押動によつて選択的に押動され
る。この各横棒56の選択的押動による移動の変
位によつて、各たがね53の穿孔作用が選択さ
れ、送られる各紋紙55に対して順次織柄情報に
基づいた穿孔がなされる。また各横棒56は図に
おいて左端側が1回の穿孔動作毎に往復動するリ
セツト押動板58によつて一斉に元の位置に押動
復帰される。このような紋紙穿孔機50におい
て、その紋紙穿孔制御用の入力部材としての各ワ
イヤー又は横棒57の作動用端に対向させて、こ
れらに各作動子13を連動連結状態に対応させる
ようにして第1図のジヤカード機の場合と同様の
機械的に往復動される転換機構10が配置され
る。
しかしてこの装置では在来のジヤカード機に使
用する紋紙の穿孔作製を、信号出力手段22から
織柄情報の電気信号によつてなすことができる。
用する紋紙の穿孔作製を、信号出力手段22から
織柄情報の電気信号によつてなすことができる。
以上に実施例として述べた装置においては、前
述したように、各作動子13の磁性体31の先端
部がS極とN極とに選択的に切換励磁されて、対
をなす磁極板34,34のN極面とS極面とに選
択的に吸着され、2位間移動されるに際し、磁性
体31の被吸着部としての先端部が磁極板34,
34のN極面とS極面に対し直接接触するものと
されていると、その作動のための励磁巻線32に
対する通電の電力がパルス駆動できることにおい
ては小電力にできながらも、ある程度の大きさを
必要とされると共に、その作動を確実になすため
の電力の変動許容範囲がせまく、場合によつては
誤作動を生じることがあり得る。すなわち、たと
えば、いま磁性体31の先端部がS極として励磁
されて磁極板34のN極面側に吸着され、直接接
触したとすると、そのN極面側の磁極板と磁性体
とが直接接触によつて一体的に完結した磁場を作
るというように、その部分で局部磁石を形成する
ような作用を生じ得、このために同時に他方のS
極面側の磁極板の方の磁性が相対的に弱められ、
このようにしてN極面とS極面との対をなす磁極
板34,34が相対的に磁束密度において均等で
なくなり、磁性バランスに変化を生じる。このた
め、その状態から次に磁性体31の先端部がN極
として励磁されて反対の他方の磁極板のS極面側
に吸着移動されようとするに際しては、磁力の強
さは距離の2乗に反比例することとあいまつて、
そのための元の接触していた磁極板のN極面から
の離脱がなされ難く、そのための励磁巻線に対す
る電力を相当大きくする必要があり、しかもその
電力をあまり大きくすると反対により強固に接触
しようとする作用が生じてかえつて離脱作動し難
くなるというようなことが生じ得る。しかも、と
くに実施例の永久磁石構造体14のように、1つ
の磁極板34が縦に配列の多数の作動子の磁性体
31のための共通した吸着用磁極面部材をなすも
のであると、上記した作用の影響が増大され、従
つて、たとえば紋柄によつては1つの磁極板34
の磁極面に対して多数の作動子13が同じように
吸着されるといつた片寄つた作動位置をとるよう
な場合があり得るが、このような場合、その近く
の1つの作動子だけを異なつた位置に作動させる
ようなことができなくなる等の作動の正確性に欠
け、誤動作を生じる危険度が高い。
述したように、各作動子13の磁性体31の先端
部がS極とN極とに選択的に切換励磁されて、対
をなす磁極板34,34のN極面とS極面とに選
択的に吸着され、2位間移動されるに際し、磁性
体31の被吸着部としての先端部が磁極板34,
34のN極面とS極面に対し直接接触するものと
されていると、その作動のための励磁巻線32に
対する通電の電力がパルス駆動できることにおい
ては小電力にできながらも、ある程度の大きさを
必要とされると共に、その作動を確実になすため
の電力の変動許容範囲がせまく、場合によつては
誤作動を生じることがあり得る。すなわち、たと
えば、いま磁性体31の先端部がS極として励磁
されて磁極板34のN極面側に吸着され、直接接
触したとすると、そのN極面側の磁極板と磁性体
とが直接接触によつて一体的に完結した磁場を作
るというように、その部分で局部磁石を形成する
ような作用を生じ得、このために同時に他方のS
極面側の磁極板の方の磁性が相対的に弱められ、
このようにしてN極面とS極面との対をなす磁極
板34,34が相対的に磁束密度において均等で
なくなり、磁性バランスに変化を生じる。このた
め、その状態から次に磁性体31の先端部がN極
として励磁されて反対の他方の磁極板のS極面側
に吸着移動されようとするに際しては、磁力の強
さは距離の2乗に反比例することとあいまつて、
そのための元の接触していた磁極板のN極面から
の離脱がなされ難く、そのための励磁巻線に対す
る電力を相当大きくする必要があり、しかもその
電力をあまり大きくすると反対により強固に接触
しようとする作用が生じてかえつて離脱作動し難
くなるというようなことが生じ得る。しかも、と
くに実施例の永久磁石構造体14のように、1つ
の磁極板34が縦に配列の多数の作動子の磁性体
31のための共通した吸着用磁極面部材をなすも
のであると、上記した作用の影響が増大され、従
つて、たとえば紋柄によつては1つの磁極板34
の磁極面に対して多数の作動子13が同じように
吸着されるといつた片寄つた作動位置をとるよう
な場合があり得るが、このような場合、その近く
の1つの作動子だけを異なつた位置に作動させる
ようなことができなくなる等の作動の正確性に欠
け、誤動作を生じる危険度が高い。
そこでこの発明では、第14図A〜第14図D
に実施例を示すように、磁極板のN極面とS極面
とに吸着される各作動子13における磁性体31
の被吸着部、すなわちここでは先端部31aを、
非磁性体からなる被覆材45で被覆し、これによ
つて磁性体31が磁極板のN極面とS極面とのい
ずれに吸着されるときも、それら極面に対して磁
性体31が直接接触することなく、非磁性体から
なる被覆材45を介して接触するようにするもの
であり、これがこの発明の骨子である。
に実施例を示すように、磁極板のN極面とS極面
とに吸着される各作動子13における磁性体31
の被吸着部、すなわちここでは先端部31aを、
非磁性体からなる被覆材45で被覆し、これによ
つて磁性体31が磁極板のN極面とS極面とのい
ずれに吸着されるときも、それら極面に対して磁
性体31が直接接触することなく、非磁性体から
なる被覆材45を介して接触するようにするもの
であり、これがこの発明の骨子である。
しかして、そのようにすると、前述した局部磁
石を形成してしまうというおそれがなくなつて、
可及的に各磁極板34の磁極面に均等な磁束面を
維持することができることとなると共に、吸着時
において、磁極板34の磁極面に対して非磁性体
からなる被覆材45の介在分だけ磁性体31の被
吸着部としての先端部31aが距離を保たれるこ
ととなり、このために作動子13の2位間作動
が、小電力で誤動作のおそれ少なく正確になされ
得ることとなり、作動を確実になすための電力の
変動許容範囲も広くなる。
石を形成してしまうというおそれがなくなつて、
可及的に各磁極板34の磁極面に均等な磁束面を
維持することができることとなると共に、吸着時
において、磁極板34の磁極面に対して非磁性体
からなる被覆材45の介在分だけ磁性体31の被
吸着部としての先端部31aが距離を保たれるこ
ととなり、このために作動子13の2位間作動
が、小電力で誤動作のおそれ少なく正確になされ
得ることとなり、作動を確実になすための電力の
変動許容範囲も広くなる。
すなわち、作動時の磁性体31の先端部31a
が非磁性体で被覆されると、磁極板34に吸着さ
れたときの磁性体31の磁化の強さは被覆材の厚
さの二乗にほぼ比例した分だけ小さくなるため、
その状態から反対方向に駆動されるとき、磁性体
31の磁化を打ち消すに要する電力が少なくてす
み、その分だけ反対極に衝突する際の機械的衝撃
も小さくなるからである。
が非磁性体で被覆されると、磁極板34に吸着さ
れたときの磁性体31の磁化の強さは被覆材の厚
さの二乗にほぼ比例した分だけ小さくなるため、
その状態から反対方向に駆動されるとき、磁性体
31の磁化を打ち消すに要する電力が少なくてす
み、その分だけ反対極に衝突する際の機械的衝撃
も小さくなるからである。
また非磁性体からなる被覆材45を磁性体31
の方に設けることは、そのようにせずにその被覆
材45を磁極板34の磁極面側に設けて同様の作
用効果を得ようとする場合には、前述したような
磁極板34の配列ピツチの制約の関係から実施し
難いのに対して、そのような制約にかかわらず実
施し得るという利点と、磁性体31を損傷から保
護して耐久力を高めるという利点とがある。
の方に設けることは、そのようにせずにその被覆
材45を磁極板34の磁極面側に設けて同様の作
用効果を得ようとする場合には、前述したような
磁極板34の配列ピツチの制約の関係から実施し
難いのに対して、そのような制約にかかわらず実
施し得るという利点と、磁性体31を損傷から保
護して耐久力を高めるという利点とがある。
この場合、被覆材45は、図示例のように筒状
又はキヤツプ状のものとして、磁性体31の先端
部31aに被装するものとするのが好ましく、そ
の横断面形状は、磁極板のS極面とN極面とに向
つて左右同等の厚さになるようにされ、円形や角
形その他適当にされ得るが、好ましくは磁性体3
1が一般的には横断面円形とされるのに対応して
円形とされる。そして、筒状とされる場合には、
その被覆材45から磁性体31の先端部31aの
最先端がいくらか突出したものとすることができ
るが、好ましくは被覆材45が先端部31aに対
して先端面で整合するかいくらか先端側で突出し
ているものとされ、このようにして磁性体31の
先端が、プツシユロツド15や横針7や、ワイヤ
ー又は横棒57に対する対接係合において被覆材
45を介して係合され、損傷を防止されて耐久力
が高められる。
又はキヤツプ状のものとして、磁性体31の先端
部31aに被装するものとするのが好ましく、そ
の横断面形状は、磁極板のS極面とN極面とに向
つて左右同等の厚さになるようにされ、円形や角
形その他適当にされ得るが、好ましくは磁性体3
1が一般的には横断面円形とされるのに対応して
円形とされる。そして、筒状とされる場合には、
その被覆材45から磁性体31の先端部31aの
最先端がいくらか突出したものとすることができ
るが、好ましくは被覆材45が先端部31aに対
して先端面で整合するかいくらか先端側で突出し
ているものとされ、このようにして磁性体31の
先端が、プツシユロツド15や横針7や、ワイヤ
ー又は横棒57に対する対接係合において被覆材
45を介して係合され、損傷を防止されて耐久力
が高められる。
またこの場、磁性体31の先端部31aは、第
14図Aの実施例のように細くすることなく被覆
材45を被覆してもよいが、このようにすると前
述した寸法的制約において磁性体31の太さや被
覆材45の厚さにおいて制約を受けて実施し難い
かあるいは所望の良好な作用を期待できない場合
がある。従つて、第14図B〜第14図Dの実施
例のように磁性体31の先端部31aを他部より
細く形成し、この細く形成した先端部31aに被
覆材45を被装するようにするのが非常に好まし
く、このようにすると寸法的制約を受けることな
く、被覆材45の厚さを可及的に厚くし、磁性体
としては先端部31aだけが細く、他部を可及的
に太くできるので、電力による先端部31aの励
磁作用の効率を高めることができる。これは前述
した被覆材の厚さによる吸着時の磁化強度減少と
いう一般的な理由に加えて、作動子がさらに小電
力によつても誤動作なく作動することを可能にす
る。すなわち、磁性体31は先端部31aが細く
なる分だけ、同一エネルギー量で励磁及び磁化さ
れる際の磁束密度が大きくなり、したがつて、磁
極板への同一の大きさの吸着力及び反発力を生じ
るための電力消費を少なくすることができる。こ
の場合、第14図Dの実施例のように細くした先
端部31aをさらに先細がりや劣らしたりすると
より有利である。
14図Aの実施例のように細くすることなく被覆
材45を被覆してもよいが、このようにすると前
述した寸法的制約において磁性体31の太さや被
覆材45の厚さにおいて制約を受けて実施し難い
かあるいは所望の良好な作用を期待できない場合
がある。従つて、第14図B〜第14図Dの実施
例のように磁性体31の先端部31aを他部より
細く形成し、この細く形成した先端部31aに被
覆材45を被装するようにするのが非常に好まし
く、このようにすると寸法的制約を受けることな
く、被覆材45の厚さを可及的に厚くし、磁性体
としては先端部31aだけが細く、他部を可及的
に太くできるので、電力による先端部31aの励
磁作用の効率を高めることができる。これは前述
した被覆材の厚さによる吸着時の磁化強度減少と
いう一般的な理由に加えて、作動子がさらに小電
力によつても誤動作なく作動することを可能にす
る。すなわち、磁性体31は先端部31aが細く
なる分だけ、同一エネルギー量で励磁及び磁化さ
れる際の磁束密度が大きくなり、したがつて、磁
極板への同一の大きさの吸着力及び反発力を生じ
るための電力消費を少なくすることができる。こ
の場合、第14図Dの実施例のように細くした先
端部31aをさらに先細がりや劣らしたりすると
より有利である。
被覆材45としては、金属その他適当なもの
で、ステンレスやセラミツク等が用いられ得る
が、できるだけ非磁性度が高くて、硬く丈夫なも
のが好ましく、しかもなるべくならば非導電性で
あることが、磁性体31と磁極板34との間の絶
縁性が保たれるので有利であり、この点で現在的
な素材として硬質で非導電性の非磁性体であるセ
ラミツクが最適である。
で、ステンレスやセラミツク等が用いられ得る
が、できるだけ非磁性度が高くて、硬く丈夫なも
のが好ましく、しかもなるべくならば非導電性で
あることが、磁性体31と磁極板34との間の絶
縁性が保たれるので有利であり、この点で現在的
な素材として硬質で非導電性の非磁性体であるセ
ラミツクが最適である。
被覆材45等の寸法例を示すと、第14図B又
は第14図Cの実施例のもので、前述した西陣型
のジヤカード機の場合の寸法例において、磁性体
31の太さ径を1.6mmで全長を40mm程度としたと
すると、その先端部31aの太さ径と長さを0.5
mmと4mmとし、この先端部31aに対して外径2
mm、長さ7mm程度のキヤツプ状又は筒状の被磁性
体からなる被覆材45を被装する等である。
は第14図Cの実施例のもので、前述した西陣型
のジヤカード機の場合の寸法例において、磁性体
31の太さ径を1.6mmで全長を40mm程度としたと
すると、その先端部31aの太さ径と長さを0.5
mmと4mmとし、この先端部31aに対して外径2
mm、長さ7mm程度のキヤツプ状又は筒状の被磁性
体からなる被覆材45を被装する等である。
しかして、そのような寸法の被覆材45を被装
した第14図Bあるいは第14図Dのものと、そ
れと同程度の寸法で被覆材45を何ら設けないも
のとを、作動比較したことによる、この発明者の
実験によると、後者のものが500mmA程度の電力
で作動されて、その電力の±10%程度の変動をこ
えると作動しなくなつたり、著しい誤作動を生じ
たのに対し、前者のものでは50mmA程度で作動で
きて、その電力の±30%程度の変動範囲内で誤作
動なくきわめて正確に円滑に作動することが判明
した。
した第14図Bあるいは第14図Dのものと、そ
れと同程度の寸法で被覆材45を何ら設けないも
のとを、作動比較したことによる、この発明者の
実験によると、後者のものが500mmA程度の電力
で作動されて、その電力の±10%程度の変動をこ
えると作動しなくなつたり、著しい誤作動を生じ
たのに対し、前者のものでは50mmA程度で作動で
きて、その電力の±30%程度の変動範囲内で誤作
動なくきわめて正確に円滑に作動することが判明
した。
以上の説明から明らかなように、この発明に従
えば、電気信号を機械的動作に転換する機構が、
磁性体と、これに巻装される励磁巻線を有して2
位間移動可能に配置される作動子と、定位置に配
置される対をなすN極面とS極面とを有する永久
磁石構造とを要素として単純に構成され、従つて
構造の簡素化と小型化が可能であり、装置全体を
コンパクトに比較的に安価に製造され得る。しか
もその作動は、励磁巻線に対する正逆いずれかの
織柄情報にもとづく電気信号の通電によつて磁性
体が選択的に切換励磁されて、永久磁石構造のN
極面とS極面とのいずれかに選択的に切換り吸着
されてなされるものであるから、パルス的駆動に
よる作動でき、動作が円滑確実であつて応答性が
高く、高速運転が問題なく可能となり、小電力で
作動し得る。
えば、電気信号を機械的動作に転換する機構が、
磁性体と、これに巻装される励磁巻線を有して2
位間移動可能に配置される作動子と、定位置に配
置される対をなすN極面とS極面とを有する永久
磁石構造とを要素として単純に構成され、従つて
構造の簡素化と小型化が可能であり、装置全体を
コンパクトに比較的に安価に製造され得る。しか
もその作動は、励磁巻線に対する正逆いずれかの
織柄情報にもとづく電気信号の通電によつて磁性
体が選択的に切換励磁されて、永久磁石構造のN
極面とS極面とのいずれかに選択的に切換り吸着
されてなされるものであるから、パルス的駆動に
よる作動でき、動作が円滑確実であつて応答性が
高く、高速運転が問題なく可能となり、小電力で
作動し得る。
とりわけ、永久磁石構造のN極面とS極面とに
吸着される各作動子における磁性体の被吸着部を
非磁性体からなる被覆材で被覆して、磁性体が永
久磁石構造のN極面とS極面とのいずれに吸着さ
れたときも、それら極面に対して磁性体が直接接
触することなく非磁性体からなる被覆材を介して
接触するようにしたことによつて、きわめて小電
力で誤動作のおそれなく円滑で正確な作動が得ら
れるものである。
吸着される各作動子における磁性体の被吸着部を
非磁性体からなる被覆材で被覆して、磁性体が永
久磁石構造のN極面とS極面とのいずれに吸着さ
れたときも、それら極面に対して磁性体が直接接
触することなく非磁性体からなる被覆材を介して
接触するようにしたことによつて、きわめて小電
力で誤動作のおそれなく円滑で正確な作動が得ら
れるものである。
第1図はジヤカード機に適用した本発明装置の
一実施例を示す概略構成図、第2図は第1図の装
置における電気信号を機械的動作に転換する機構
部分の詳細を中間を省略し部分的に破断して示す
平面図、第3図は第2図機構部分の側面図、第4
図は第2図機構部分の−′線に沿つた横断面
図、第5図は同−′線に沿つた横断面図、第
6図は同−′線に沿つた横断面図、第7図は
第2図機構部分における永久磁石構造体の部分拡
大斜視図、第8図は第7図永久磁石構造体をさら
に一部拡大して詳細を示す前面側からみた正面
図、第9図は同永久磁石構造体の背面側からみた
正面図、第10図は第8図永久磁石構造体の−
′線に沿つた横断面図、第11図は第2図機構
部分における作動子の枢着構造を一部拡大して示
す側断面図、第12図と第13図は夫々第2図機
構部分の作用説明図、第14図A及至第14図D
は夫々作動子の磁性体に対する非磁性体からなる
被覆材の被覆構造の実施例を部分的に示す断面
図、第15図は永久磁石構造体の変形例を部分的
に示す正面図、第16図は電気信号を機械的動作
に転換する機構部分の変形例を示す概略構成図、
第17図は紋紙穿孔機に適用した本発明装置の実
施例を示す概略構成図である。 1……ジヤカード機、7……横針、10……転
換機構、13……作動子、14……永久磁石構
造、22……信号出力手段、31……磁性体、3
1a……先端部、32……励磁巻線、34……磁
極板、45……被覆材、50……紋紙穿孔機、5
7……ワイヤー又は横棒。
一実施例を示す概略構成図、第2図は第1図の装
置における電気信号を機械的動作に転換する機構
部分の詳細を中間を省略し部分的に破断して示す
平面図、第3図は第2図機構部分の側面図、第4
図は第2図機構部分の−′線に沿つた横断面
図、第5図は同−′線に沿つた横断面図、第
6図は同−′線に沿つた横断面図、第7図は
第2図機構部分における永久磁石構造体の部分拡
大斜視図、第8図は第7図永久磁石構造体をさら
に一部拡大して詳細を示す前面側からみた正面
図、第9図は同永久磁石構造体の背面側からみた
正面図、第10図は第8図永久磁石構造体の−
′線に沿つた横断面図、第11図は第2図機構
部分における作動子の枢着構造を一部拡大して示
す側断面図、第12図と第13図は夫々第2図機
構部分の作用説明図、第14図A及至第14図D
は夫々作動子の磁性体に対する非磁性体からなる
被覆材の被覆構造の実施例を部分的に示す断面
図、第15図は永久磁石構造体の変形例を部分的
に示す正面図、第16図は電気信号を機械的動作
に転換する機構部分の変形例を示す概略構成図、
第17図は紋紙穿孔機に適用した本発明装置の実
施例を示す概略構成図である。 1……ジヤカード機、7……横針、10……転
換機構、13……作動子、14……永久磁石構
造、22……信号出力手段、31……磁性体、3
1a……先端部、32……励磁巻線、34……磁
極板、45……被覆材、50……紋紙穿孔機、5
7……ワイヤー又は横棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織柄情報を電気信号として取出す信号出力手
段と、前記出力手段からの電気信号を機械的動作
に転換する機構とからなり、前記転換機構は、前
記機械的動作を経糸操作情報として伝達するため
の手段における複数の入力部材に夫々連動連結さ
れる複数の作動子を備え、前記作動子は磁性体と
この磁性体を前記出力電気信号によつて選択的に
励磁するために前記磁性体に巻装された励磁巻線
を有すると共に、定位置に配置された永久磁石構
造と協働するようになつており、前記永久磁石構
造は相対向した複数対のN極面及びS極面を、こ
れらの対が前記各作動子と夫々対応するように装
備したものであり、前記各作動子は前記磁性体が
前記永久磁石構造のN極面に吸着される位置とS
極面に吸着される位置との2つの位置をその励磁
極性に応じて占めることができるようにし、この
2つの位置の選択によつて経糸操作情報の選択を
行わしめるようにしてなる織柄情報を機械的動作
に翻訳する装置であつて、 前記永久磁石構造のN極面とS極面とに吸着さ
れる前記各作動子における前記磁性体の被吸着部
を非磁性体からなる被覆材で被覆して、前記磁性
体が前記N極面とS極面とのいずれに吸着された
ときも、それら極面に対して前記磁性体が直接接
触することなく前記非磁性体からなる被覆材を介
して接触するようにしてなることを特徴とする織
柄情報を機械的動作に翻訳する装置。 2 前記各作動子における前記磁性体が後部を枢
支されて先端部を前記N極面とS極面に対する被
吸着部とされたロツド状であり、該ロツド状の磁
性体の先端部を除く外周の少くとも一部に前記励
磁巻線が巻装されており、該ロツド状の磁性体の
先端部が他部より細く形成され、この細く形成さ
れた先端部に前記非磁性体からなる被覆材が筒状
又はキヤツプ状のものとして被装されてなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の織柄
情報を機械的動作に翻訳する装置。 3 前記非磁性体からなる被覆材が、さらに非導
電性のものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の織柄情報を機械的動
作に翻訳する装置。 4 前記非磁性体からなる被覆材が硬質のセラミ
ツクであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項及至第3項のいずれかに1項に記載の織柄情報
を機械的動作に翻訳する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568282A JPH0244932B2 (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | Shokugarajohookikaitekidosanipponyakusurusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568282A JPH0244932B2 (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | Shokugarajohookikaitekidosanipponyakusurusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144145A JPS58144145A (ja) | 1983-08-27 |
| JPH0244932B2 true JPH0244932B2 (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=12172552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2568282A Expired - Lifetime JPH0244932B2 (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | Shokugarajohookikaitekidosanipponyakusurusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244932B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024130Y2 (ja) * | 1986-06-18 | 1990-01-31 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2568282A patent/JPH0244932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144145A (ja) | 1983-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
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