JPH0241341Y2 - - Google Patents

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JPH0241341Y2
JPH0241341Y2 JP12413885U JP12413885U JPH0241341Y2 JP H0241341 Y2 JPH0241341 Y2 JP H0241341Y2 JP 12413885 U JP12413885 U JP 12413885U JP 12413885 U JP12413885 U JP 12413885U JP H0241341 Y2 JPH0241341 Y2 JP H0241341Y2
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adhesive
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die
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particle size
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばインレツトエアーサージタン
ク等にあつて、予め成形したダイカスト分割片相
互を接合して一体に構成されるアルミ製接合構造
部品に関する。
〔従来の技術〕
従来、上述インレツトエアーサージタンクは、
アンダーカツトの多い複雑な形状をした中空品で
あるため、中子を使用して一体にダイカスト鋳造
することは困難であつた。
このため、上記インレツトエアーサージタンク
等は、予めダイカスト鋳造により2分割にダイカ
スト分割片を成形した后、該両ダイカスト分割片
相互をエポキシ系接着剤を用いて接着し一体に構
成したものが提案され、その製造方法は特開昭60
−45771号公報に開示されている。
しかし、上記接着剤を用いて2分割成形したダ
イカスト分割片を接着する際、これらの接合面に
接着剤を塗布した后、ボルトにより両接合面を締
め付けるが、ボルト締めをすると接着剤層が均一
な層厚とならず、特にボルト締め付近の接着層の
層厚が他の部分よりも薄く(例えば、厚い個所
0.3mm、薄い個所0.02〜0.05mm)なるため、充分な
接着強度が得られず剥離し易いといつた問題点が
ある。
又、従来、均一な接着剤層を得る手段として、
スペーサ板(例えば厚さ0.1mm)を挿入方法があ
るが、この方法では、多数個のスペーサ板を必要
とするのみならず、これを挿入ための工程が必要
であり、又その挿入部分には接着剤層が欠除され
るため充分な接着強度が得難い等の問題点があ
る。
次に本願人が、被接合部材相互を接着剤を用い
て接合した、その接合部の接着力を試験した結果
を以下に記す。
(1)加圧力と接着剤層厚さとの関係 試験片としての冷延網板(75×150mm)上にエ
ポキシ樹脂系接着剤(Al粒径0.03mm)を用いた結
果、ボルト締めによる加圧力が増加すると、接着
剤層厚さが著しく薄くなることがわかる。
実測値では、ボルト締付力1Kg/cm2で接着剤層
厚さは約0.15〜0.2mmであつた。
(2)接着剤層の厚さと接着強さとの関係 試験片として冷延銅板を用い、エポキシ樹脂系
接着剤(Al粒末径0.03mm)を塗布した場合であ
り、接着剤層厚が約0.10mmで、接着力(剥離強
度、剪断強度)は高い値を示したが、接着剤の層
厚が0.03mm以下になると接着力は著しく低下す
る。
(3)Al粉の粒度と接着力との関係 上記試験結果により、ボルト締めによる加圧下
で接着面の接着剤厚さを均一に0.1mm〜0.2mmに保
持できるよう、接着剤中の充填剤Al粉末の粒径
0.1〜0.2mmを含有させることが接合面の接着力を
向上できることが判明した。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そこで本考案は、上述従来の問題点に鑑みて検
討の結果、上記試験の結果に着目してなされたも
ので、接着剤中のAl充填剤の粒径を0.1〜0.2mmと
することにより、接合面の接着強度を向上でき
て、かつ、工程の簡略化によるコスト低減を図り
得るアルミ製接合構造部品を提供しようとするの
が、その目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち本考案は、予め成形したダイカスト分割片
相互を、エポキシ樹脂45〜54重量部と粒径0.1〜
0.2mmのAl粉末もしくはその他の金属粉末30〜40
重量部とグアニジン誘導体4〜6重量部とからな
る接着剤で接合した后、焼成して一体に構成し、
上述問題点を解決したのである。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は2分割にダイカスト成形したインレツ
トエアーサージタンクの分割片2,3を示し、第
2図は上記各分割片をボルト4と接着剤とで接合
して形成したインレツトエアーサージタンク1を
示している。
上記分割片2,3は、ダイカスト用Al合金
(ADC10又はADC12)を用いて、以下の鋳
造条件で肉厚2.5mmにダイカスト成形されている。
鋳造条件 ダイカストマシン 800$ 溶湯温度 680℃ 鋳込圧 700Kg/cm2 金型温度 200℃ 上記条件でダイカスト成形した分割片2,3を
以下の工程で接合してインレツトエアーサージタ
ンク1を構成した。
フライス加工后表面粗さ10S−30S、NC塗布機
(図示せず)を用いて分割片2,3の接合面5…
に粒径0.1〜0.2mmのAl粉末を含んだ接着剤を塗布
し、次いでボルト4…にて締め付けた后、連続炉
で加熱(120℃〜160℃、10〜30分)して一体に構
成した。
こゝで、上記接着剤には以下の組成のものを用
いた。
エポキシ樹脂 50部(重量) Al粉末(粒径0.1mm) 35部(〃 ) ニトリルゴム 5部(〃 ) グアニジン誘導体(硬化剤) 5部(〃 ) 第3図はAl粉末の粒径(横軸)と接着力(縦
軸)との関係を示したグラフである。
第3において、接合面5に接着剤を塗布した
后、ボルト4にて締め付けた状態での接合面5の
接着剤層厚が0.10mm又は0.30mmの場合Al粉末の粒
径が0.10〜0.30mmの範囲にある時、接着力が大き
い。又層厚が0.05mmと薄い場合と、層厚が0.40mm
と厚過ぎた場合は、全範囲にわたつて接着力は小
さい。
こゝで、注意すべきことは、Al粉末の粒径は
常に接着剤層厚より大きくならないように設定す
ることである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るアルミ製接合
構造部品は構成したものであるから、分割成形し
たダイカスト分割片2,3相互を接合する接着剤
中の充填剤として、粒径0.1〜0.2mmのAl粉末の含
有させたことによつて、接着剤の層厚を均一に、
かつ、実験結果より理想的な0.1〜0.2mmの層厚に
できるので、接合面5の接着力は高く、かつ、ば
らつきを生じないので、接着強度の大きい品質の
安定した製品を得られるのみならず、スペーサ板
を挿入するようにした従来例と比較して工程を簡
略化できるから、生産コストを低減できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアルミ製接合構造部品の
一実施例を示した2分割にダイカスト成形したイ
ンレツトエアーサージタンクの分割片の斜視図、
第2図はダイカスト分割片を接着剤とボルトで接
合して構成したインレツトエアーサージタンクの
斜視図、第3図は同実施例におけるダイカスト分
割片を接着する接着剤中のAl粉末粒径と接着力
との関係を示したグラフである。 2,3……ダイカスト分割片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 予め形成したダイカスト分割片相互を、エポキ
    シ樹脂45〜54重量部と粒径0.1〜0.2mmのAl粉末も
    しくはその他の金属粉末30〜40重量部と、グアニ
    ジン誘導体4〜6重量部とからなる接着剤で接合
    した后、焼成して一体に構成したことを特徴とす
    るアルミ製接合構造部品。
JP12413885U 1985-08-12 1985-08-12 Expired JPH0241341Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12413885U JPH0241341Y2 (ja) 1985-08-12 1985-08-12
US06/894,532 US4925510A (en) 1985-08-12 1986-08-08 Metal parts joint structure and method for producing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12413885U JPH0241341Y2 (ja) 1985-08-12 1985-08-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6236044U JPS6236044U (ja) 1987-03-03
JPH0241341Y2 true JPH0241341Y2 (ja) 1990-11-02

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