JPH0241422A - 牽切用ポリアミドトウ - Google Patents
牽切用ポリアミドトウInfo
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- JPH0241422A JPH0241422A JP18484388A JP18484388A JPH0241422A JP H0241422 A JPH0241422 A JP H0241422A JP 18484388 A JP18484388 A JP 18484388A JP 18484388 A JP18484388 A JP 18484388A JP H0241422 A JPH0241422 A JP H0241422A
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- JP
- Japan
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- tow
- elongation
- cutting
- polyamide
- fiber
- Prior art date
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- Pending
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/12—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes
- D02G1/127—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes including drawing or stretching on the same machine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、新規な牽切用ポリアミドトウに関し、さらに
詳しくは、獣毛繊維のもつすぐれた風合を合繊で再現す
るための牽切用ポリアミドトウに関とする。
詳しくは、獣毛繊維のもつすぐれた風合を合繊で再現す
るための牽切用ポリアミドトウに関とする。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、新
規な風合を有する多様で個性的なポリアミドステーブル
を用いた繊維製品が開発されている。
規な風合を有する多様で個性的なポリアミドステーブル
を用いた繊維製品が開発されている。
このうち、繊度、繊維長、捲縮などを特定した獣毛アン
ゴラ、モヘア調ステープルがたとえば、特公昭61−9
421号に提案されている。
ゴラ、モヘア調ステープルがたとえば、特公昭61−9
421号に提案されている。
獣毛のうち、天然カシミヤ、ビキューナなどの高級品は
、繊度が細< (2,5d以下)、繊維長も比較的長い
(30〜120mm >もので構成されている。
、繊度が細< (2,5d以下)、繊維長も比較的長い
(30〜120mm >もので構成されている。
これら獣毛を風合及び染色性などの面で最も獣毛に近い
ポリアミドステーブルで置き換える試みがなされている
が、まだ満足なものが得られていない現状である。この
原因の一つとして、細繊度、長繊維長のポリアミドステ
ーブルの紡績性が大幅に劣っていることが挙げられる。
ポリアミドステーブルで置き換える試みがなされている
が、まだ満足なものが得られていない現状である。この
原因の一つとして、細繊度、長繊維長のポリアミドステ
ーブルの紡績性が大幅に劣っていることが挙げられる。
特に、カード工程において、シリンダ巻き付きによる生
産性の低下、ネップ発生によるスライバの品質低下が問
題となる。
産性の低下、ネップ発生によるスライバの品質低下が問
題となる。
一方、細繊度繊維の可紡性向上を狙いとした紡績方法と
して牽切紡績があり、トウを牽切してスライバとした後
、バルキースパン系や高強力スパン糸などを得ることが
幅広く行われている。これらに用いられる牽切用トウは
、一対又は数対のローラ間で延伸牽切されることから、
トウを構成する単繊維の伸度が小ざいものは牽切紡績工
程通過性が優れており、このことから、アクリル系、ポ
リビニル系繊維を用いる例が多い。ポリエステルトウに
ついても、牽切紡績用としては、特開昭53−9841
8号なくに見られるように低伸度化する方法が提案され
ている。
して牽切紡績があり、トウを牽切してスライバとした後
、バルキースパン系や高強力スパン糸などを得ることが
幅広く行われている。これらに用いられる牽切用トウは
、一対又は数対のローラ間で延伸牽切されることから、
トウを構成する単繊維の伸度が小ざいものは牽切紡績工
程通過性が優れており、このことから、アクリル系、ポ
リビニル系繊維を用いる例が多い。ポリエステルトウに
ついても、牽切紡績用としては、特開昭53−9841
8号なくに見られるように低伸度化する方法が提案され
ている。
従来のポリアミドトウはポリエステル系トウに比較して
も更に一段と繊維伸度が大きく、分繊性も劣ることから
、牽切に際して集中切断、集団切断、ミスカットなどが
多発し、牽切性、生産性が著しく低いなどの理由から、
ポリアミドトウの牽切は困難であるとされてきた。また
、牽切1卦のスライバ品質も他合繊トウより大幅に劣っ
ていた。
も更に一段と繊維伸度が大きく、分繊性も劣ることから
、牽切に際して集中切断、集団切断、ミスカットなどが
多発し、牽切性、生産性が著しく低いなどの理由から、
ポリアミドトウの牽切は困難であるとされてきた。また
、牽切1卦のスライバ品質も他合繊トウより大幅に劣っ
ていた。
一般に、カード方式の紡績での再訪限界は、繊度(デニ
ール)/繊維長くインチ)=1と言われ、この数値以下
でないと紡績が実質的に困難である。
ール)/繊維長くインチ)=1と言われ、この数値以下
でないと紡績が実質的に困難である。
例えば、繊度2デニールなら、繊維長は2インチ(51
mm)以上でないと紡績が実質的に困難である。
mm)以上でないと紡績が実質的に困難である。
最近の紡績技術の向上によりアクリル系、Ili維など
可紡性に優れた素材では、上記再訪範囲よりかなり広い
再訪範囲を有するけれども、他合繊に比べ可紡性が劣る
ポリアミド系繊維では、いまだに、はぼ上式どおりの再
訪限界となっている。
可紡性に優れた素材では、上記再訪範囲よりかなり広い
再訪範囲を有するけれども、他合繊に比べ可紡性が劣る
ポリアミド系繊維では、いまだに、はぼ上式どおりの再
訪限界となっている。
カード方式でカシミヤライクの製品を得るには、2.5
d以下で80mmを越える長繊維長を有するスライバが
必要であるが、カード方式では満足な可紡性や、良好な
スライバ品質が得られず開発上の最大の難点になってい
た。
d以下で80mmを越える長繊維長を有するスライバが
必要であるが、カード方式では満足な可紡性や、良好な
スライバ品質が得られず開発上の最大の難点になってい
た。
一方、細繊度、長繊維長スライバが可能なことから従来
より牽切紡績が用いられているが、従来のポリアミドト
ウの伸度は55〜70%と高伸度であり、そのうえ伸度
バラツキも大きく、ざらに細繊度トウであることから、
牽切紡績に適用しても満足なスライバは得られない。
より牽切紡績が用いられているが、従来のポリアミドト
ウの伸度は55〜70%と高伸度であり、そのうえ伸度
バラツキも大きく、ざらに細繊度トウであることから、
牽切紡績に適用しても満足なスライバは得られない。
一般の牽切装置であるトウリアクタで市販ポリアミドト
ウを牽切した場合の牽切挙動をみると、牽切機のプロセ
スは、クリール上での整トウ、張力調整に次いで延伸域
で延伸し、牽切域で牽切し、スライバとするのであるが
、市販ポリアミドトウで留意すべき点は延伸域での延伸
倍率と牽切域での牽切ドラフト倍率の設定である。
ウを牽切した場合の牽切挙動をみると、牽切機のプロセ
スは、クリール上での整トウ、張力調整に次いで延伸域
で延伸し、牽切域で牽切し、スライバとするのであるが
、市販ポリアミドトウで留意すべき点は延伸域での延伸
倍率と牽切域での牽切ドラフト倍率の設定である。
延伸域は供給トウを構成する単繊維のすべてを切断伸度
直前まで均一に延伸できることが必要であり、この様な
牽切を可能にするには、トウを構成する各単繊維の伸度
のバラツキが小さいことが重要となる。バラツキが大き
いと単繊維群のうち伸度の低い単繊維にあわせる必要が
ある。もし延伸倍率を大きく設定すると低伸度サイドに
ある単繊維が切断し、単繊維切れを原因とする延伸域で
のローラ巻き付きとなり、操業上トラブルとなる。
直前まで均一に延伸できることが必要であり、この様な
牽切を可能にするには、トウを構成する各単繊維の伸度
のバラツキが小さいことが重要となる。バラツキが大き
いと単繊維群のうち伸度の低い単繊維にあわせる必要が
ある。もし延伸倍率を大きく設定すると低伸度サイドに
ある単繊維が切断し、単繊維切れを原因とする延伸域で
のローラ巻き付きとなり、操業上トラブルとなる。
したがって、延伸倍率は供給単繊維群のうち低い伸度繊
維に設定せざるを得す、供給トウの延伸効率は悪くなり
、その結果、大半の単繊維は不十分な延伸状態で牽切域
に供給されることになり、牽切不良をJE<一つの原因
になっている。
維に設定せざるを得す、供給トウの延伸効率は悪くなり
、その結果、大半の単繊維は不十分な延伸状態で牽切域
に供給されることになり、牽切不良をJE<一つの原因
になっている。
一方、牽切域では、できるかぎり小さな延伸倍率で切断
することにより安定した牽切性が1qられ、生産性向上
につながる。延伸域を経て牽切域で切断される単繊維は
多少とも切断された瞬間に繊維が伸長回復によりもどさ
れる。伸長回復が大きいと、先端がまるまってネップの
潜在要因となるほか、延伸域での繊維の延伸効果が少な
くなり、牽切域で再び前記の延伸域の作用と牽切作用を
同時におこなわせる必要があり、牽切ドラフト倍率も大
きくなる。その結果、牽切域での波打ち現象が起こり集
団切断による周期むらの原因となり、ついには牽切不能
となるのである。
することにより安定した牽切性が1qられ、生産性向上
につながる。延伸域を経て牽切域で切断される単繊維は
多少とも切断された瞬間に繊維が伸長回復によりもどさ
れる。伸長回復が大きいと、先端がまるまってネップの
潜在要因となるほか、延伸域での繊維の延伸効果が少な
くなり、牽切域で再び前記の延伸域の作用と牽切作用を
同時におこなわせる必要があり、牽切ドラフト倍率も大
きくなる。その結果、牽切域での波打ち現象が起こり集
団切断による周期むらの原因となり、ついには牽切不能
となるのである。
この牽切域における繊維の伸長回復の定量化は難しいが
、本発明者らは、定速伸長型引張り試験機(テンシロン
)で測定した単繊維の伸長弾性率と牽切域における繊維
の伸長回復との関係が深いことを見い出した。すなわち
、市販ポリアミドトウは前記伸度バラツキの他、該繊維
伸長弾性率が大きく、また単繊維の伸度が大きいため牽
切不良になっているのである。
、本発明者らは、定速伸長型引張り試験機(テンシロン
)で測定した単繊維の伸長弾性率と牽切域における繊維
の伸長回復との関係が深いことを見い出した。すなわち
、市販ポリアミドトウは前記伸度バラツキの他、該繊維
伸長弾性率が大きく、また単繊維の伸度が大きいため牽
切不良になっているのである。
本発明の課題は、上記ポリアミドトウの問題点を解決し
、牽切性の良好な、生産性の高い獣毛繊維の風合を有す
る紡績糸を得るための新規な牽切用ポリアミドトウを提
供することである。
、牽切性の良好な、生産性の高い獣毛繊維の風合を有す
る紡績糸を得るための新規な牽切用ポリアミドトウを提
供することである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために本発明は次のいずれかの構成
を有する。すなわち、 牽切用ポリアミドトウにおいて、トウを構成する単繊維
の繊度が2.5d以下、切断伸度が50%以下、10%
伸長時の繊維伸長弾性率が90%以下であることを特徴
とする牽切用ポリアミドトウ、あるいは、 牽切用ポリアミドトウにおいて、トウを構成する単I!
維の繊度が2.5d以下、切断伸度が50%以下、10
%伸長時の繊維伸長弾性率が90%以下、該切断伸度の
変動率が17%以下であることを特徴とする牽切用ポリ
アミドトウである。
を有する。すなわち、 牽切用ポリアミドトウにおいて、トウを構成する単繊維
の繊度が2.5d以下、切断伸度が50%以下、10%
伸長時の繊維伸長弾性率が90%以下であることを特徴
とする牽切用ポリアミドトウ、あるいは、 牽切用ポリアミドトウにおいて、トウを構成する単I!
維の繊度が2.5d以下、切断伸度が50%以下、10
%伸長時の繊維伸長弾性率が90%以下、該切断伸度の
変動率が17%以下であることを特徴とする牽切用ポリ
アミドトウである。
以下、さらに詳しく本発明について説明をする。
獣毛繊維のうち、坦在捕獲禁止になっている獣の獣毛で
あるカシミヤ、ビキューナはほとんどが細繊度のうぶ毛
繊維でおおよそ0.8〜3.5d 、平均2.2dで構
成されている。繊維長は30〜120mmで平均55〜
90mmである。捲縮は三次元捲縮で、また、!aM表
面にはスケールがあり、柔軟なぬめり性を有しすぐれた
風合を与えている。これら獣毛の持つ優れた風合を合成
繊維で再現するための素材は獣毛の持つ軟らかさ、表面
タッチ、染色性などに最も近いポリアミドm維でなけれ
ばならない。
あるカシミヤ、ビキューナはほとんどが細繊度のうぶ毛
繊維でおおよそ0.8〜3.5d 、平均2.2dで構
成されている。繊維長は30〜120mmで平均55〜
90mmである。捲縮は三次元捲縮で、また、!aM表
面にはスケールがあり、柔軟なぬめり性を有しすぐれた
風合を与えている。これら獣毛の持つ優れた風合を合成
繊維で再現するための素材は獣毛の持つ軟らかさ、表面
タッチ、染色性などに最も近いポリアミドm維でなけれ
ばならない。
また、天然獣毛との混紡、交織、交編を行う場合、同色
性の点からもポリアミド系繊維でなければならない。ポ
リアミド系III以外の素材では、獣毛の持つ優れた風
合を再現することはできず、天然獣毛との混紡、交織、
交編を行う場合に十分な同色性を達成することはできな
い。
性の点からもポリアミド系繊維でなければならない。ポ
リアミド系III以外の素材では、獣毛の持つ優れた風
合を再現することはできず、天然獣毛との混紡、交織、
交編を行う場合に十分な同色性を達成することはできな
い。
ポリアミド系IatFf1としては、ナイロン6、ナイ
ロン66などが好ましい。
ロン66などが好ましい。
本発明の牽切用ポリアミドトウを構成する単繊維の繊度
は2.5d以下でなければならない。2.5dを越える
とカシミヤ獣毛のようなソフトな風合が得られず、本発
明の目的を達成することはできない。
は2.5d以下でなければならない。2.5dを越える
とカシミヤ獣毛のようなソフトな風合が得られず、本発
明の目的を達成することはできない。
本発明の牽切用ポリアミドトウを構成する単繊維の切断
伸度の平均値は50%以下でなければならない。好まし
くは45%以下である。単繊維の切断伸度の平均値が5
0%を越えると牽切性不良となり、本発明の目的を達成
することはできない。
伸度の平均値は50%以下でなければならない。好まし
くは45%以下である。単繊維の切断伸度の平均値が5
0%を越えると牽切性不良となり、本発明の目的を達成
することはできない。
本発明の牽切用ポリアミドトウを構成する単繊維の10
%伸長時の繊維伸長弾性率は、90%以下でなければな
らない。好ましくは80%以下である。
%伸長時の繊維伸長弾性率は、90%以下でなければな
らない。好ましくは80%以下である。
単繊維の10%伸長時の繊維伸長弾性率が、90%を越
えると牽切性不良となり、本発明の目的を達成すること
はでき々い。
えると牽切性不良となり、本発明の目的を達成すること
はでき々い。
本発明において繊維伸長弾性率とは、JIS L 10
137.9 A法により試長20 Cm 、引張り速度
10 Cm/manとし、10%伸長時の弾性率をいう
。
137.9 A法により試長20 Cm 、引張り速度
10 Cm/manとし、10%伸長時の弾性率をいう
。
延伸域での延伸倍率を効果的に設定することを容易にし
、延伸後の残留伸度を小さくし、牽切域での牽切ドラフ
ト倍率を大きく、牽切を容易にする観点から、本発明の
牽切用ポリアミドトウを構成する単繊維の切断伸度の変
動率は17%以下、ざらには13%以下が好ましい。
、延伸後の残留伸度を小さくし、牽切域での牽切ドラフ
ト倍率を大きく、牽切を容易にする観点から、本発明の
牽切用ポリアミドトウを構成する単繊維の切断伸度の変
動率は17%以下、ざらには13%以下が好ましい。
トウの総繊度は操業性、生産性、牽切装置の能力、梱包
形態などの観点から、10万〜100万デニールが好ま
しく、ざらには、30万〜60万デニールが好ましい。
形態などの観点から、10万〜100万デニールが好ま
しく、ざらには、30万〜60万デニールが好ましい。
ポリアミドトウを構成する単繊維の強度は、カシミヤ獣
毛の有する抗ピル性、長繊維長化に近づけφ観点から2
a/d〜12 (J/d以下が望ましい。
毛の有する抗ピル性、長繊維長化に近づけφ観点から2
a/d〜12 (J/d以下が望ましい。
単繊維の断面形状、断面構造、光沢については特に制限
はない。
はない。
また、ローラ巻き付き防止、牽切性向上、光沢改善、抗
ピル性向上を狙って、二酸化チタン、炭化カルシウムな
どの不活性微粒子を含有してもよい。微粒子含有量は0
.01〜30重量%以下がよい。
ピル性向上を狙って、二酸化チタン、炭化カルシウムな
どの不活性微粒子を含有してもよい。微粒子含有量は0
.01〜30重量%以下がよい。
また、界面活性剤およびポリシロキサン系繊維処理剤で
トウを処理すると、カシミヤ獣毛に似たぬめり性を付与
することができ、好ましい。
トウを処理すると、カシミヤ獣毛に似たぬめり性を付与
することができ、好ましい。
界面活性剤としては、高級脂肪酸のカルボン酸塩、高級
アルコール、高級アルキルエーテルの硫酸エステル塩、
アルキルベンゼンスルホン酸、パラフィンスルホン酸塩
、高級アルコールリン酸塩、高級アルコールエチレンオ
キサイド付加物リン酸エステル塩などのアニオン系界面
活性剤、アミノ酸両性界面活性剤、ベタイン型両性界面
活性剤等のカルボン酸塩型両性界面活性剤、硫酸エステ
ル型両性界面活性剤等の両性界面活性剤、ポリエチレン
型、多価アルコール型等の非イオン界面活性剤等が使用
される。前記界面活性剤は必要に応じて2種以上混合し
て使用してもよい。また、カチオン系界面活性剤を生伍
成分として使用してもよい。
アルコール、高級アルキルエーテルの硫酸エステル塩、
アルキルベンゼンスルホン酸、パラフィンスルホン酸塩
、高級アルコールリン酸塩、高級アルコールエチレンオ
キサイド付加物リン酸エステル塩などのアニオン系界面
活性剤、アミノ酸両性界面活性剤、ベタイン型両性界面
活性剤等のカルボン酸塩型両性界面活性剤、硫酸エステ
ル型両性界面活性剤等の両性界面活性剤、ポリエチレン
型、多価アルコール型等の非イオン界面活性剤等が使用
される。前記界面活性剤は必要に応じて2種以上混合し
て使用してもよい。また、カチオン系界面活性剤を生伍
成分として使用してもよい。
ポリシロキサン系繊維処理剤としては、ジメヂル系メチ
ルフェニル系等のアニオン性非反応型ポリシロキサン、
変性ポリエーテル系の非イオン性非反応型ポリシロキサ
ン、高重合物系のアニオン性反応型ポリシロキサン、高
重合物系のカチオン性反応型ポリシロキサンなどが使用
されるが、好ましくは高重合物系のカチオン性反応型で
あるアミノアルキルポリシロキサンを使用するのがよい
。
ルフェニル系等のアニオン性非反応型ポリシロキサン、
変性ポリエーテル系の非イオン性非反応型ポリシロキサ
ン、高重合物系のアニオン性反応型ポリシロキサン、高
重合物系のカチオン性反応型ポリシロキサンなどが使用
されるが、好ましくは高重合物系のカチオン性反応型で
あるアミノアルキルポリシロキサンを使用するのがよい
。
前記界面活性剤は、適度なぬめり性を付与し、しかも、
牽切時のローラ巻き付きを防止する観点から、繊維重量
を基準にして、0.05〜2.0%付与することが好ま
しい。ポリシロキサン系繊維処理剤の付与星も、上記と
同様の観点から、繊維重量を基準にして0.05〜2.
0%が好ましい。
牽切時のローラ巻き付きを防止する観点から、繊維重量
を基準にして、0.05〜2.0%付与することが好ま
しい。ポリシロキサン系繊維処理剤の付与星も、上記と
同様の観点から、繊維重量を基準にして0.05〜2.
0%が好ましい。
前記界面活性剤とポリシロキサン系繊維処理剤はそれぞ
れ単独で、もしくは混合油剤として、浸漬法、噴霧法(
スプレ法)いずれで付与してもよく、好ましくは、前記
界面活性剤は浸漬法で紡糸工程中に繊維に付与される油
剤として使用し前記ポリシロキサン系繊維処理剤はスプ
レ法で、界面活性剤付与後の任意の工程、例えば延伸の
前もしくは後に付与する油剤として使用するのがよい。
れ単独で、もしくは混合油剤として、浸漬法、噴霧法(
スプレ法)いずれで付与してもよく、好ましくは、前記
界面活性剤は浸漬法で紡糸工程中に繊維に付与される油
剤として使用し前記ポリシロキサン系繊維処理剤はスプ
レ法で、界面活性剤付与後の任意の工程、例えば延伸の
前もしくは後に付与する油剤として使用するのがよい。
このように界面活性剤およびポリシロキサン系繊維処理
剤を繊維表面に付着させることにより繊維間摩擦係数が
低くなり、獣毛繊維様のぬめり風合と感触を得ることが
できる。
剤を繊維表面に付着させることにより繊維間摩擦係数が
低くなり、獣毛繊維様のぬめり風合と感触を得ることが
できる。
本発明の牽切用ポリアミドトウは、たとえば、常法によ
り溶融紡糸し得られた未延伸サブトウを特殊な集束法に
より適当本数集束して80’C〜100°Cの蒸気加熱
下で3〜4.5倍に延伸し、続いて80〜180℃の熱
ドラム上で熱処理したのち一定厚さになるよう集束し、
押し込みクリンパで捲縮を付与シて80〜140’Cで
乾燥することによって製造することができる。
り溶融紡糸し得られた未延伸サブトウを特殊な集束法に
より適当本数集束して80’C〜100°Cの蒸気加熱
下で3〜4.5倍に延伸し、続いて80〜180℃の熱
ドラム上で熱処理したのち一定厚さになるよう集束し、
押し込みクリンパで捲縮を付与シて80〜140’Cで
乾燥することによって製造することができる。
「実施例1]
従来市販トウ(電気植毛用トウ)を次の方法により製造
した。
した。
ナイロン6を常法により溶融紡糸した後、未延伸ザブト
ウを30本集束し、93℃蒸気雰囲気下で3.15倍に
延伸したのち、厚さむら防止のためのクリールおよびガ
イドバーで集束しオイリング付与後、押し込みクリンパ
で12山/25 mmの捲縮を付与した後80’C乾熱
で15分間乾燥し、単繊維繊度1.5d 、総繊度40
万デニールのトウを作製した。
ウを30本集束し、93℃蒸気雰囲気下で3.15倍に
延伸したのち、厚さむら防止のためのクリールおよびガ
イドバーで集束しオイリング付与後、押し込みクリンパ
で12山/25 mmの捲縮を付与した後80’C乾熱
で15分間乾燥し、単繊維繊度1.5d 、総繊度40
万デニールのトウを作製した。
一方、前記と同じ未延伸サブトウをできるだけ、つれや
たるみが発生しないようクリールおよびガイドバーによ
り30本集束し、上記同様93℃蒸気雰囲気下、それぞ
れ3.21 、 3.3B 、 3.52 。
たるみが発生しないようクリールおよびガイドバーによ
り30本集束し、上記同様93℃蒸気雰囲気下、それぞ
れ3.21 、 3.3B 、 3.52 。
3.7B 、 3.92 、 4..10倍に延伸し
た。その後、180’Cのドラム上で熱処理後に厚ざむ
ら防止のためのクリールおよびガイドバーでで集束し、
オイリング付与後押し込みクリンパで12山/25mm
の捲縮を付与した後80’C乾熱で15分間乾燥し、6
種類の単繊維繊度1.5d 、総繊度40万デニールの
トウを作製した。なお、延伸倍率を4.10以上とする
と延伸時に単繊維切れが多発し、操業性が大幅に劣つり
量産困難なため評価対象からはふいた。以上5種のトウ
のほか、延伸倍率3.52として得たトウについてオイ
リング)変にアミノアルキルポリシロキサンを0.2i
[1%の付着目標で噴霧処理したのち上記と同様ケン縮
、乾燥工程を施して単繊維繊度1.5d 、総繊度40
万デニールのトウを作製した。
た。その後、180’Cのドラム上で熱処理後に厚ざむ
ら防止のためのクリールおよびガイドバーでで集束し、
オイリング付与後押し込みクリンパで12山/25mm
の捲縮を付与した後80’C乾熱で15分間乾燥し、6
種類の単繊維繊度1.5d 、総繊度40万デニールの
トウを作製した。なお、延伸倍率を4.10以上とする
と延伸時に単繊維切れが多発し、操業性が大幅に劣つり
量産困難なため評価対象からはふいた。以上5種のトウ
のほか、延伸倍率3.52として得たトウについてオイ
リング)変にアミノアルキルポリシロキサンを0.2i
[1%の付着目標で噴霧処理したのち上記と同様ケン縮
、乾燥工程を施して単繊維繊度1.5d 、総繊度40
万デニールのトウを作製した。
これらトウの代表特性を表1に示した。
次いで、これらトウをオーエム製作所製トウリアクタ(
TR−n型)に各トウ1本(40万デニル)を供給し牽
切をおこなった。各トウの適正延伸倍率を探索し牽切性
を評価した。評価結果を表1に合わせて示した。なお、
適性延伸倍率は三段延伸域の全倍率である。
TR−n型)に各トウ1本(40万デニル)を供給し牽
切をおこなった。各トウの適正延伸倍率を探索し牽切性
を評価した。評価結果を表1に合わせて示した。なお、
適性延伸倍率は三段延伸域の全倍率である。
(以下、余白)
表1のトウリアクタ牽切性結果かられかるように、本発
明のトウは低伸度であり伸度バラツキも小さく、伸長弾
性率も低いことがら牽切性良好であり、該トウから、ネ
ップも少なく長繊維長のスライバが得られた。また、シ
リコーン処理したトウは良好な牽切性、スライバ品質を
有するとともに、ソフトでぬめり性を有する獣毛調スラ
イバが得られた。
明のトウは低伸度であり伸度バラツキも小さく、伸長弾
性率も低いことがら牽切性良好であり、該トウから、ネ
ップも少なく長繊維長のスライバが得られた。また、シ
リコーン処理したトウは良好な牽切性、スライバ品質を
有するとともに、ソフトでぬめり性を有する獣毛調スラ
イバが得られた。
これに対し、トウ製造時の延伸倍率の低い市販トウ及び
比較用トウはトウの伸度が高いほか、変動率も大きいこ
とからトウリアクタでの高延伸倍率が得られず、しかも
10%時の伸長弾性率も90%以上あり、牽切ドラフト
倍率が大きくなり牽切不良であった。
比較用トウはトウの伸度が高いほか、変動率も大きいこ
とからトウリアクタでの高延伸倍率が得られず、しかも
10%時の伸長弾性率も90%以上あり、牽切ドラフト
倍率が大きくなり牽切不良であった。
[本発明の効果]
本発明により、獣毛繊維のもつすぐれた風合を合繊で再
現するための牽切用ポリアミドトウを提供することが可
能となった。
現するための牽切用ポリアミドトウを提供することが可
能となった。
Claims (2)
- (1)牽切用ポリアミドトウにおいて、トウを構成する
単繊維の繊度が2.5d以下、切断伸度が50%以下、
10%伸長時の繊維伸長弾性率が90%以下であること
を特徴とする牽切用ポリアミドトウ。 - (2)請求項(1)において、トウを構成する単繊維の
切断伸度の変動率が17%以下であることを特徴とする
牽切用ポリアミドトウ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18484388A JPH0241422A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 牽切用ポリアミドトウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18484388A JPH0241422A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 牽切用ポリアミドトウ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241422A true JPH0241422A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16160287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18484388A Pending JPH0241422A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 牽切用ポリアミドトウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241422A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034633A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-22 | 帝人株式会社 | 糸条の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18484388A patent/JPH0241422A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034633A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-22 | 帝人株式会社 | 糸条の製造方法 |
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