JPH0241456Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241456Y2 JPH0241456Y2 JP348986U JP348986U JPH0241456Y2 JP H0241456 Y2 JPH0241456 Y2 JP H0241456Y2 JP 348986 U JP348986 U JP 348986U JP 348986 U JP348986 U JP 348986U JP H0241456 Y2 JPH0241456 Y2 JP H0241456Y2
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- Japan
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- furnace
- lid
- industrial waste
- filler
- graphite
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- Expired
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、炭素系可燃物質により形成した高温
炉床で溶融させた産業廃棄物の排出路を炉底部に
接続し、その炉底部を開放する蓋体を設け、その
蓋体と炉本体の間を埋めると共に炉内底面を形成
する充填材を設けた産業廃棄物溶融炉、詳しくは
充填材の改良に関する。
炉床で溶融させた産業廃棄物の排出路を炉底部に
接続し、その炉底部を開放する蓋体を設け、その
蓋体と炉本体の間を埋めると共に炉内底面を形成
する充填材を設けた産業廃棄物溶融炉、詳しくは
充填材の改良に関する。
従来、第3図に示すように、炉底部1b及び溶
融廃棄物の排出路12を囲む炉本体1cに形成し
た開口に蓋体13を挿入し、黒鉛製の充填材16
を蓋体13と炉本体1cの間及び蓋体13の上部
に充填し、耐熱性に優れかつ溶融廃棄物と反応し
ない黒鉛から成る炉内底面1aを、排出路12に
円滑に連ねて形成していた。
融廃棄物の排出路12を囲む炉本体1cに形成し
た開口に蓋体13を挿入し、黒鉛製の充填材16
を蓋体13と炉本体1cの間及び蓋体13の上部
に充填し、耐熱性に優れかつ溶融廃棄物と反応し
ない黒鉛から成る炉内底面1aを、排出路12に
円滑に連ねて形成していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、炉内補修等のために、炉全体を徐冷し
た後あるいは操業停止後直ちに蓋体13を下方に
抜出して炉底部1bを開放する際、充填材16
が、乾燥により固まる黒鉛から成るために、蓋体
13を抜出しても蓋のように残り、その残留した
充填材16を下方から人為的に鉄棒等で突崩して
落下させる作業が必要となり、その作業が困難か
つ危険である。
た後あるいは操業停止後直ちに蓋体13を下方に
抜出して炉底部1bを開放する際、充填材16
が、乾燥により固まる黒鉛から成るために、蓋体
13を抜出しても蓋のように残り、その残留した
充填材16を下方から人為的に鉄棒等で突崩して
落下させる作業が必要となり、その作業が困難か
つ危険である。
本考案の目的は、炉底部を開放する作業を容易
かつ安全に行えるように、かつ、そのために操業
中に炉のトラブルが生じやすくなる不都合が無い
ようにする点にある。
かつ安全に行えるように、かつ、そのために操業
中に炉のトラブルが生じやすくなる不都合が無い
ようにする点にある。
本考案の特徴構成は、炉底部を開放する蓋体と
炉本体の間を埋めると共に炉内底面を形成する充
填材が、蓋体と炉本体の間に充填された粉粒状の
コークスと、炉内底面を形成する層状の黒鉛から
成ることにあり、その作用効果は次の通りであ
る。
炉本体の間を埋めると共に炉内底面を形成する充
填材が、蓋体と炉本体の間に充填された粉粒状の
コークスと、炉内底面を形成する層状の黒鉛から
成ることにあり、その作用効果は次の通りであ
る。
つまり、粉粒状のコークスは乾燥しても固まら
ず、乾燥によつて固まる黒鉛は蓋体の支持が無け
れば固結強度の小さい層状にしてあるから、蓋体
を抜出すと、粉粒状のコークスは自然に落下し、
固まつた黒鉛も自然にあるいは少し外力を与える
だけで落下し、炉底部の開放作業を容易かつ安全
に行える。
ず、乾燥によつて固まる黒鉛は蓋体の支持が無け
れば固結強度の小さい層状にしてあるから、蓋体
を抜出すと、粉粒状のコークスは自然に落下し、
固まつた黒鉛も自然にあるいは少し外力を与える
だけで落下し、炉底部の開放作業を容易かつ安全
に行える。
そして、炉底内面は黒鉛で形成してあるから、
耐熱性に優れかつ溶融廃棄物と反応しない特性は
そのまま維持でき、しかも、粉粒状のコークスの
充填層は黒鉛の充填層よりも耐熱性に優れている
ため、炉底部を十分にかつ確実に高温に維持で
き、溶融廃棄物の排出を円滑に行える。
耐熱性に優れかつ溶融廃棄物と反応しない特性は
そのまま維持でき、しかも、粉粒状のコークスの
充填層は黒鉛の充填層よりも耐熱性に優れている
ため、炉底部を十分にかつ確実に高温に維持で
き、溶融廃棄物の排出を円滑に行える。
その結果、炉底部の開放作業を容易かつ安全に
行えるようになり、操業中の炉性能や安全性も十
分に維持でき、全体として、補修点検等の作業性
及び安全性に優れた産業廃棄物溶融炉を提供でき
るようになつた。
行えるようになり、操業中の炉性能や安全性も十
分に維持でき、全体として、補修点検等の作業性
及び安全性に優れた産業廃棄物溶融炉を提供でき
るようになつた。
次に、第1図及び第2図により実施例を示す。
堅型炉1の上下中間位置に、産業廃棄物及び炭
素系可燃物質を投入するホツパー2を、二重ダン
パー3を介して連通させて、ホツパー2からの炭
素系可燃物質により炉下部に高温炉床Aを形成す
ると共に、高温炉床Aの上部に産業廃棄物の充填
層Bを形成するように構成してある。ブロアー4
からの燃焼用空気を高温炉床Aに供給するノズル
5を、その出口が高温炉床Aの上面よりも下方で
炉底内面1aに近く位置する状態で炉下部に付設
し、また、点火用バーナ7を下部に付設してあ
る。
素系可燃物質を投入するホツパー2を、二重ダン
パー3を介して連通させて、ホツパー2からの炭
素系可燃物質により炉下部に高温炉床Aを形成す
ると共に、高温炉床Aの上部に産業廃棄物の充填
層Bを形成するように構成してある。ブロアー4
からの燃焼用空気を高温炉床Aに供給するノズル
5を、その出口が高温炉床Aの上面よりも下方で
炉底内面1aに近く位置する状態で炉下部に付設
し、また、点火用バーナ7を下部に付設してあ
る。
炉1の上部を燃焼排ガス用上昇流路8とし、そ
の上昇流路8の下部に、ブロアー4からの空気を
後燃焼用として供給する羽口9を接続し、上昇流
路8に排塵回収用サイクロン10をダクト11に
より接続してある。
の上昇流路8の下部に、ブロアー4からの空気を
後燃焼用として供給する羽口9を接続し、上昇流
路8に排塵回収用サイクロン10をダクト11に
より接続してある。
炉底部1bに溶融廃棄物の排出路12を接続し
て、高温炉床Aで溶融した産業廃棄物を回収でき
るように構成すると共に、炉底部1bを開放する
蓋体13を、台車14に取付けたジヤツキー15
で炉本体1cに対して着脱自在に設けてある。
て、高温炉床Aで溶融した産業廃棄物を回収でき
るように構成すると共に、炉底部1bを開放する
蓋体13を、台車14に取付けたジヤツキー15
で炉本体1cに対して着脱自在に設けてある。
蓋体13と炉本体1cの間を埋めると共に炉内
底面1aを形成する充填材6を設け、炉底部1b
のシール及び断熱を施すと共に、炉内底面1aを
排出路12の底面に滑らかに連なつた傾斜面にし
て、溶融廃棄物が円滑に流出するようにしてあ
る。充填材6は、蓋体13と炉本体1cの間に充
填された粉粒状のコークス6aと、炉内底面1a
を形成する層状の黒鉛6bから成り、耐熱性に優
れかつ溶融廃棄物と反応しない黒鉛6bの作用で
十分な熱的及び化学的耐久性を備えさせ、乾燥し
ても固まらないコークス6aの作用で炉底部1b
の開放作業を容易かつ安全に行えるようにしてあ
る。
底面1aを形成する充填材6を設け、炉底部1b
のシール及び断熱を施すと共に、炉内底面1aを
排出路12の底面に滑らかに連なつた傾斜面にし
て、溶融廃棄物が円滑に流出するようにしてあ
る。充填材6は、蓋体13と炉本体1cの間に充
填された粉粒状のコークス6aと、炉内底面1a
を形成する層状の黒鉛6bから成り、耐熱性に優
れかつ溶融廃棄物と反応しない黒鉛6bの作用で
十分な熱的及び化学的耐久性を備えさせ、乾燥し
ても固まらないコークス6aの作用で炉底部1b
の開放作業を容易かつ安全に行えるようにしてあ
る。
次に別の実施例を説明する。
ホツパー2から投入される産業廃棄物は、例え
ば下水汚泥、タイヤ屑、都市ゴミ焼却灰、廃触媒
など各種の産業廃棄物あるいはその中間処理物で
あり、また、炭素系可燃物質は、例えば、コーク
ス、無煙炭等の煉炭、黒鉛電極屑等である。
ば下水汚泥、タイヤ屑、都市ゴミ焼却灰、廃触媒
など各種の産業廃棄物あるいはその中間処理物で
あり、また、炭素系可燃物質は、例えば、コーク
ス、無煙炭等の煉炭、黒鉛電極屑等である。
充填材としてのコークス6aは、望ましくは直
径10mm以下で適切な粒度分布のものであるが、そ
の他各種性状のものを利用でき、また、黒鉛6b
は厚さ等の設置状態において適宜変更が可能であ
る。
径10mm以下で適切な粒度分布のものであるが、そ
の他各種性状のものを利用でき、また、黒鉛6b
は厚さ等の設置状態において適宜変更が可能であ
る。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図は全体縦断面図、第2図は要部拡大断面図で
ある。第3図は従来例の要部断面図である。 1a……炉内底面、1b……炉底部、1c……
炉本体、6……充填材、6a……コークス、6b
……黒鉛、12……排出路、13……蓋体、A…
…高温炉床。
1図は全体縦断面図、第2図は要部拡大断面図で
ある。第3図は従来例の要部断面図である。 1a……炉内底面、1b……炉底部、1c……
炉本体、6……充填材、6a……コークス、6b
……黒鉛、12……排出路、13……蓋体、A…
…高温炉床。
Claims (1)
- 炭素系可燃物質により形成した高温炉床Aで溶
融させた産業廃棄物の排出路12を炉底部1bに
接続し、その炉底部1bを開放する蓋体13を設
け、その蓋体13と炉本体1cの間を埋めると共
に炉内底面1aを形成する充填材6を設けた産業
廃棄物溶融炉であつて、前記充填材6が、前記蓋
体13と炉本体1cの間に充填された粉粒状のコ
ークス6aと、前記炉内底面1aを形成する層状
の黒鉛6bから成る産業廃棄物溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP348986U JPH0241456Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP348986U JPH0241456Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118929U JPS62118929U (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0241456Y2 true JPH0241456Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=30783289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP348986U Expired JPH0241456Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241456Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3131163B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2001-01-31 | 新明和工業株式会社 | 焼却灰の溶融処理装置 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP348986U patent/JPH0241456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62118929U (ja) | 1987-07-28 |
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