JPH0241726Y2 - - Google Patents
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- JPH0241726Y2 JPH0241726Y2 JP1984007954U JP795484U JPH0241726Y2 JP H0241726 Y2 JPH0241726 Y2 JP H0241726Y2 JP 1984007954 U JP1984007954 U JP 1984007954U JP 795484 U JP795484 U JP 795484U JP H0241726 Y2 JPH0241726 Y2 JP H0241726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- roller
- transfer belt
- coins
- coin
- Prior art date
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は上端部が互いに段違いになるように上
下方向に配置した一対の移送ベルト間に硬貨を挟
んで上方に移送するようにした硬貨移送装置に関
する。
下方向に配置した一対の移送ベルト間に硬貨を挟
んで上方に移送するようにした硬貨移送装置に関
する。
(従来の技術)
第8図は例えば自動販売機に使用される従来の
硬貨移送装置を示し、一対の移送ベルト1,2を
並べて上下方向に配置し、上方突出側の移送ベル
ト1の上端部をガイドローラ3に巻回すると共
に、他方の移送ベルト2の上端部をガイドローラ
4に巻回し、硬貨5をベルト1,2間に挟んで上
方に移送するように構成されている。
硬貨移送装置を示し、一対の移送ベルト1,2を
並べて上下方向に配置し、上方突出側の移送ベル
ト1の上端部をガイドローラ3に巻回すると共
に、他方の移送ベルト2の上端部をガイドローラ
4に巻回し、硬貨5をベルト1,2間に挟んで上
方に移送するように構成されている。
そして、ベルト1,2間に挟んだ硬貨5をその
上端側から送出できるようにするために、ガイド
ローラ3,4を上下に離間させて、送出ベルト
1,2の上端部が互いに上下に段違いになるよう
にしている。即ち、第9図に示すようにローラ4
をローラ3と同一高さまで引上げ、ローラ3,4
を本体6の上端に並べて配置すれば、ベルト1,
2間で硬貨5を挟む必要があるため、ローラ3,
4はベルト1,2を介して互いに圧接した状態に
しておかなければならない。このため単にローラ
3,4を軸心廻り回動自在に取付けた場合には、
ベルト3,4間に挟まれた硬貨5がベルト1,2
の上端間から送出不能になるし、またローラ3,
4の一方、例えばローラ4をローラ3に対して接
離自在に保持すると共に、ローラ4をローラ3に
向けて付勢するバネを設け、硬貨5がベルト1,
2の上端から送出可能になるように構成した場合
には、ベルト1,2の上端間から硬貨が送出する
際に、第9図に鎖線で示す如くローラ4がローラ
3に対して離間するため、ベルト1,2の上部側
が大きく開いてしまい。このときベルト3,4の
上側中途部に挟まれていた硬貨5が落下すること
となる。従つてローラ3,4を同一高さ位置に並
べて配置した場合には、硬貨5をベルト1,2間
に挟んで上端から送出することは不可能である。
そこで、従来のこの種の硬貨移送装置では第8図
に示すようにローラ3,4を上下に離間させて、
硬貨5がベルト1,2の上端間からスムーズに送
出できるように構成しているのが一般的である。
上端側から送出できるようにするために、ガイド
ローラ3,4を上下に離間させて、送出ベルト
1,2の上端部が互いに上下に段違いになるよう
にしている。即ち、第9図に示すようにローラ4
をローラ3と同一高さまで引上げ、ローラ3,4
を本体6の上端に並べて配置すれば、ベルト1,
2間で硬貨5を挟む必要があるため、ローラ3,
4はベルト1,2を介して互いに圧接した状態に
しておかなければならない。このため単にローラ
3,4を軸心廻り回動自在に取付けた場合には、
ベルト3,4間に挟まれた硬貨5がベルト1,2
の上端間から送出不能になるし、またローラ3,
4の一方、例えばローラ4をローラ3に対して接
離自在に保持すると共に、ローラ4をローラ3に
向けて付勢するバネを設け、硬貨5がベルト1,
2の上端から送出可能になるように構成した場合
には、ベルト1,2の上端間から硬貨が送出する
際に、第9図に鎖線で示す如くローラ4がローラ
3に対して離間するため、ベルト1,2の上部側
が大きく開いてしまい。このときベルト3,4の
上側中途部に挟まれていた硬貨5が落下すること
となる。従つてローラ3,4を同一高さ位置に並
べて配置した場合には、硬貨5をベルト1,2間
に挟んで上端から送出することは不可能である。
そこで、従来のこの種の硬貨移送装置では第8図
に示すようにローラ3,4を上下に離間させて、
硬貨5がベルト1,2の上端間からスムーズに送
出できるように構成しているのが一般的である。
(考案が解決しようとする問題点)
従つて、従来では、第8図に示すようにベルト
1,2間で移送した硬貨5は矢印a方向に送出さ
れ、硬貨5をローラ3より上方へは移送できな
い。その結果ローラ3,4等を支持する本体6に
対してローラ3を最大限上端側に配置しても、本
体6に対する硬貨5の送出口は低くなつた。この
ため例えば硬貨移送装置の設置場所における天井
等の関係から本体6の高さが規制されている場合
には、送出口が必要とする高さまで達せず、送出
口から出る硬貨5を受けるために受皿の上端開口
位置が低くなる。
1,2間で移送した硬貨5は矢印a方向に送出さ
れ、硬貨5をローラ3より上方へは移送できな
い。その結果ローラ3,4等を支持する本体6に
対してローラ3を最大限上端側に配置しても、本
体6に対する硬貨5の送出口は低くなつた。この
ため例えば硬貨移送装置の設置場所における天井
等の関係から本体6の高さが規制されている場合
には、送出口が必要とする高さまで達せず、送出
口から出る硬貨5を受けるために受皿の上端開口
位置が低くなる。
他方、受皿の底部があまり下方位置になると、
受皿に移送された硬貨5を取出す場合、作業者は
背を大きくかがめて手を受皿内に挿入しなければ
ならず、硬貨5の取出しが困難になる。また、設
計上受皿の底部をあまり低い位置にセツトする
と、他の外部の部材と干渉したりする。このよう
な場合、受皿の深さを深くすると、受皿が邪魔に
なつたり、また受皿に移送された硬貨の取出しが
困難になつたりする。従つて、このような問題を
なくすためには、上記の如く本体6に対する硬貨
5の送出口が低くなると、受皿の深さを浅くする
必要が生じる。そして、受皿の深さを浅くする
と、受皿に収納できる硬貨の数が少なくなり、例
えば銀行等で入出金を搬送するために使用される
硬貨移送装置では、1度に100枚以上が受皿に移
送されることがあるが、1度に多くの硬貨5を受
皿に移送してしまうと、その硬貨が受皿からあふ
れてしまうという問題を生じる。
受皿に移送された硬貨5を取出す場合、作業者は
背を大きくかがめて手を受皿内に挿入しなければ
ならず、硬貨5の取出しが困難になる。また、設
計上受皿の底部をあまり低い位置にセツトする
と、他の外部の部材と干渉したりする。このよう
な場合、受皿の深さを深くすると、受皿が邪魔に
なつたり、また受皿に移送された硬貨の取出しが
困難になつたりする。従つて、このような問題を
なくすためには、上記の如く本体6に対する硬貨
5の送出口が低くなると、受皿の深さを浅くする
必要が生じる。そして、受皿の深さを浅くする
と、受皿に収納できる硬貨の数が少なくなり、例
えば銀行等で入出金を搬送するために使用される
硬貨移送装置では、1度に100枚以上が受皿に移
送されることがあるが、1度に多くの硬貨5を受
皿に移送してしまうと、その硬貨が受皿からあふ
れてしまうという問題を生じる。
本考案は上記問題点に鑑み、上方突出側の移送
ベルトよりも上方に硬貨を移送できるように改良
したものである。
ベルトよりも上方に硬貨を移送できるように改良
したものである。
(問題点を解決するための手段)
この技術的課題を解決する本考案の技術的手段
は、一対の移送ベルトを、その上端部が互いに上
下に段違いになるように並べて上下方向に配置
し、この移送ベルト間に硬貨を挟んで上方に移送
するようにした硬貨移送装置において、前記移送
ベルト間で上方に移送した硬貨を上方突出側の移
送ベルトとの間で挟んで上方へ移送するように、
移送ローラを前記移送ベルトの上方突出部に対し
て接離自在に設けると共に、該移送ローラを上方
突出側の移送ベルトに向けて付勢するバネを設け
た点にある。
は、一対の移送ベルトを、その上端部が互いに上
下に段違いになるように並べて上下方向に配置
し、この移送ベルト間に硬貨を挟んで上方に移送
するようにした硬貨移送装置において、前記移送
ベルト間で上方に移送した硬貨を上方突出側の移
送ベルトとの間で挟んで上方へ移送するように、
移送ローラを前記移送ベルトの上方突出部に対し
て接離自在に設けると共に、該移送ローラを上方
突出側の移送ベルトに向けて付勢するバネを設け
た点にある。
(作 用)
第1移送ベルト13と第2移送ベルト20との
間に挟まれて上方に移送された硬貨5は、第2移
送ベルト20の上端に達した後、第7図に示す如
く移送ローラ48の矢印g方向への揺動により移
送ローラ48と第1移送ベルト13との間で挟持
されてさらに上方に移送され、第1移送ベルト1
3の上側を通つて送出される。
間に挟まれて上方に移送された硬貨5は、第2移
送ベルト20の上端に達した後、第7図に示す如
く移送ローラ48の矢印g方向への揺動により移
送ローラ48と第1移送ベルト13との間で挟持
されてさらに上方に移送され、第1移送ベルト1
3の上側を通つて送出される。
(実施例)
以下、本考案を図示の実施例に従つて説明する
と、第1図乃至第6図において、9は本体で、左
右一対の支持板10,11を備える。12は支持
板10の下部に設けた硬貨投入口である。13は
第1移送ベルトで、支持板10,11の下部間に
回動自在に保持したガイドローラ14,15に巻
回されると共に、支持板10,11の上端間に回
動自在に保持した第1ガイドローラ16に巻回さ
れて、硬貨投入口12から投入された硬貨5を載
置して前方に搬送する水平部17と該水平部17
の前端から上方に突出した垂直部18とを備え
る。20は第2移送ベルトで、支持板10,11
間に回動自在に保持したガイドローラ21と第2
ガイドローラ22とに巻回され、第1移送ベルト
13の垂直部18に対して後方に並んで上下方向
に配置されており、、水平部17により前方に搬
送された硬貨5を第1移送ベルト13の垂直部1
8との間で前後に挟んで上方に移送するように構
成されている。
と、第1図乃至第6図において、9は本体で、左
右一対の支持板10,11を備える。12は支持
板10の下部に設けた硬貨投入口である。13は
第1移送ベルトで、支持板10,11の下部間に
回動自在に保持したガイドローラ14,15に巻
回されると共に、支持板10,11の上端間に回
動自在に保持した第1ガイドローラ16に巻回さ
れて、硬貨投入口12から投入された硬貨5を載
置して前方に搬送する水平部17と該水平部17
の前端から上方に突出した垂直部18とを備え
る。20は第2移送ベルトで、支持板10,11
間に回動自在に保持したガイドローラ21と第2
ガイドローラ22とに巻回され、第1移送ベルト
13の垂直部18に対して後方に並んで上下方向
に配置されており、、水平部17により前方に搬
送された硬貨5を第1移送ベルト13の垂直部1
8との間で前後に挟んで上方に移送するように構
成されている。
前記第1ガイドローラ16は、ベアリング2
5,26を介して支持板10,11に回動自在に
保持された回動軸27と、回動軸27の支持板1
0,11間に外嵌固着されたローラ体28と、回
動軸27の支持板10外方に外嵌固着された伝動
プーリ29と、回動軸27の支持板11外方に外
嵌固着されたギヤ30とを備える。伝動プーリ2
9にはタイミングベルト31が巻回されており、
第1ガイドローラ16は本体9の下端部等に取付
けた図示省略のモータによりタイミングベルト3
1を介して軸心廻りに回転駆動される。第2ガイ
ドローラ22は、保持筒体33,34を介してベ
アリング35,36により支持板10,11に回
動自在に保持した回動軸37と、該回動軸37の
支持板10,11間に外嵌固着したローラ体38
と、回動軸37の支持板11外方に外嵌固着した
ギヤ39と、回動軸37のギヤ39外方に外嵌固
着した伝動プーリ40とを備え、ギヤ39は第1
ガイドローラ16のギヤ30に噛合している。こ
の第2ガイドローラ22は第1ガイドローラ16
に対して下方に離間されており、これにより第2
移送ベルト20の上端部が第1移送ベルト13の
上端部に対して上下に段違いになるように下がつ
ている。
5,26を介して支持板10,11に回動自在に
保持された回動軸27と、回動軸27の支持板1
0,11間に外嵌固着されたローラ体28と、回
動軸27の支持板10外方に外嵌固着された伝動
プーリ29と、回動軸27の支持板11外方に外
嵌固着されたギヤ30とを備える。伝動プーリ2
9にはタイミングベルト31が巻回されており、
第1ガイドローラ16は本体9の下端部等に取付
けた図示省略のモータによりタイミングベルト3
1を介して軸心廻りに回転駆動される。第2ガイ
ドローラ22は、保持筒体33,34を介してベ
アリング35,36により支持板10,11に回
動自在に保持した回動軸37と、該回動軸37の
支持板10,11間に外嵌固着したローラ体38
と、回動軸37の支持板11外方に外嵌固着した
ギヤ39と、回動軸37のギヤ39外方に外嵌固
着した伝動プーリ40とを備え、ギヤ39は第1
ガイドローラ16のギヤ30に噛合している。こ
の第2ガイドローラ22は第1ガイドローラ16
に対して下方に離間されており、これにより第2
移送ベルト20の上端部が第1移送ベルト13の
上端部に対して上下に段違いになるように下がつ
ている。
43は取付部材で、保持筒体33,34に回動
自在に外嵌保持した第1取付板44と、第1取付
板44に上方突出状に固着した第2取付板45と
を備え、第2取付板45は左右両端に前方折曲し
た一対の取付片46,47を有している。48は
第2移送ベルト20の上方に設けた移送ローラ
で、第1移送ベルト13の上端部即ち第1ガイド
ローラ16と略面一になる高さにある。この移送
ローラ48はベアリング49,50を介して取付
片46,47に回動自在挿通保持した回動軸51
と、該回動軸51にカラー52,53を介して外
嵌したローラ体54と、カラー52,53間に設
けたワンエイクラツチ55と、回動軸51の支持
板11外方に外嵌固着した伝動プーリ56とを備
え、移送ローラ48は、取付部材43により回動
軸37を支点に第1移送ベルト13の上端部に対
して接離するように揺動自在である。伝動プーリ
56と第2ガイドローラ22の伝動プーリ40と
の間には伝動ベルト57が巻回されており、回動
軸51はローラ22の回動に伴なつて正逆両方向
に回動し、ローラ体54はクラツチ55の働きに
より正転方向(矢印f方向)にのみ回動するよう
に構成されると共に、ローラ体54は外周速度が
第1移送ベルト13の速度と同一又はやや高速に
なるように設定されている。
自在に外嵌保持した第1取付板44と、第1取付
板44に上方突出状に固着した第2取付板45と
を備え、第2取付板45は左右両端に前方折曲し
た一対の取付片46,47を有している。48は
第2移送ベルト20の上方に設けた移送ローラ
で、第1移送ベルト13の上端部即ち第1ガイド
ローラ16と略面一になる高さにある。この移送
ローラ48はベアリング49,50を介して取付
片46,47に回動自在挿通保持した回動軸51
と、該回動軸51にカラー52,53を介して外
嵌したローラ体54と、カラー52,53間に設
けたワンエイクラツチ55と、回動軸51の支持
板11外方に外嵌固着した伝動プーリ56とを備
え、移送ローラ48は、取付部材43により回動
軸37を支点に第1移送ベルト13の上端部に対
して接離するように揺動自在である。伝動プーリ
56と第2ガイドローラ22の伝動プーリ40と
の間には伝動ベルト57が巻回されており、回動
軸51はローラ22の回動に伴なつて正逆両方向
に回動し、ローラ体54はクラツチ55の働きに
より正転方向(矢印f方向)にのみ回動するよう
に構成されると共に、ローラ体54は外周速度が
第1移送ベルト13の速度と同一又はやや高速に
なるように設定されている。
59,60は移送ローラ48の揺動を妨げない
ように支持板10,11に切欠形成した切欠部で
ある。61は第1ガイド板で、第2取付板45に
固着され、移送ローラ48の上側を覆つている。
62は第2ガイド板で、ブラケツト63を介して
支持板10,11に前上り方向に傾斜するように
揺動自在に支持され、第1ガイドローラ16の上
側を覆つている。64は移送ローラ48を第1移
送ベルト13に向けて付勢する引張コイルバネ
で、支持板10に突設した突出片65と第1取付
板44に突設した突出片66との間に連結されて
いる。67は支持板10,11の上端部間に前方
突出状に取付けた受皿である。68は押圧ローラ
である。
ように支持板10,11に切欠形成した切欠部で
ある。61は第1ガイド板で、第2取付板45に
固着され、移送ローラ48の上側を覆つている。
62は第2ガイド板で、ブラケツト63を介して
支持板10,11に前上り方向に傾斜するように
揺動自在に支持され、第1ガイドローラ16の上
側を覆つている。64は移送ローラ48を第1移
送ベルト13に向けて付勢する引張コイルバネ
で、支持板10に突設した突出片65と第1取付
板44に突設した突出片66との間に連結されて
いる。67は支持板10,11の上端部間に前方
突出状に取付けた受皿である。68は押圧ローラ
である。
上記実施例の構成によれば、モータの動力がタ
イミングベルト31により伝達され、第1ガイド
ローラ16が矢印b方向に正転回動すると、ギヤ
30,39の噛合により第2ガイドローラ22が
矢印c方向に正転回動し、これにより移送ベルト
13,20が矢印d,e方向に夫々回動すると共
に、移送ローラ48が矢印f方向に回動する。而
して投入口12から投入した硬貨5は水平部17
によつて前方に搬送され、その後第1移送ベルト
13の垂直部18と第2移送ベルト20との間に
挟まれて上方に移送される。次に第2移送ベルト
20の上端に達した硬貨5は、第7図に示す如く
移送ローラ48の矢印g方向への揺動により移送
ローラ48と第1移送ベルト13との間で挟持さ
れて上方に移送される。その結果、硬貨5はガイ
ド板61,62の案内により第1移送ベルト13
の上側を通つて受皿67に送出される。
イミングベルト31により伝達され、第1ガイド
ローラ16が矢印b方向に正転回動すると、ギヤ
30,39の噛合により第2ガイドローラ22が
矢印c方向に正転回動し、これにより移送ベルト
13,20が矢印d,e方向に夫々回動すると共
に、移送ローラ48が矢印f方向に回動する。而
して投入口12から投入した硬貨5は水平部17
によつて前方に搬送され、その後第1移送ベルト
13の垂直部18と第2移送ベルト20との間に
挟まれて上方に移送される。次に第2移送ベルト
20の上端に達した硬貨5は、第7図に示す如く
移送ローラ48の矢印g方向への揺動により移送
ローラ48と第1移送ベルト13との間で挟持さ
れて上方に移送される。その結果、硬貨5はガイ
ド板61,62の案内により第1移送ベルト13
の上側を通つて受皿67に送出される。
また、硬貨5のつまりを解除するため等に、ロ
ーラ16,22を逆転駆動して移送ベルト13,
20を逆方向に回動した場合、移送ローラ48の
クラツチ55が作動し、ローラ体54は逆転回動
しない。従つてこの逆転時に第2移送ベルト20
の上端に達していた硬貨5が移送ローラ48の逆
転によつて矢印h方向に送出するのを防止でき
る。
ーラ16,22を逆転駆動して移送ベルト13,
20を逆方向に回動した場合、移送ローラ48の
クラツチ55が作動し、ローラ体54は逆転回動
しない。従つてこの逆転時に第2移送ベルト20
の上端に達していた硬貨5が移送ローラ48の逆
転によつて矢印h方向に送出するのを防止でき
る。
本考案によれば、移送ローラを上方突出側移送
ベルトの上方突出部に対して接離自在に設けると
共に、該移送ローラを上方突出側の移送ベルトに
向けて付勢するバネを設け、移送ベルト間で上方
移送した硬貨を上方突出側の移送ベルトとの間で
挟んで上方へ移送するようにしているので、上方
突出側の移送ベルトよりも上方に硬貨を移送で
き、従つて移送ベルトを支持する本体に対して極
力高い位置まで硬貨を移送することが可能にな
る。このため例えば本体の高さが規制されている
場合でも、硬貨の送出口を必要な高位置に設定で
きる。その結果、移送された硬貨を受ける受皿の
底部をある程度高い位置に設定しても、受皿の上
端開口位置を高くできて、受皿を十分深いものに
形成でき、従つて、本体の高さが規制されていて
も、受皿の底部が比較的高い位置になり、受皿が
邪魔になつたり、また受皿に移送した硬貨の取り
出しが困難になるようなこともなくなる。かつ、
受皿に十分な量の硬貨を収納でき、硬貨が受皿か
らあふれ出るような不都合も解消し得る。しか
も、しかも単に従来品に対して移送ローラとこれ
を付勢するバネを設ければよく、本体の構造その
他をほとんど変更することを要さず、構成簡単に
して製造容易でかつ安価に提供でき、その実用的
効果は著大である。
ベルトの上方突出部に対して接離自在に設けると
共に、該移送ローラを上方突出側の移送ベルトに
向けて付勢するバネを設け、移送ベルト間で上方
移送した硬貨を上方突出側の移送ベルトとの間で
挟んで上方へ移送するようにしているので、上方
突出側の移送ベルトよりも上方に硬貨を移送で
き、従つて移送ベルトを支持する本体に対して極
力高い位置まで硬貨を移送することが可能にな
る。このため例えば本体の高さが規制されている
場合でも、硬貨の送出口を必要な高位置に設定で
きる。その結果、移送された硬貨を受ける受皿の
底部をある程度高い位置に設定しても、受皿の上
端開口位置を高くできて、受皿を十分深いものに
形成でき、従つて、本体の高さが規制されていて
も、受皿の底部が比較的高い位置になり、受皿が
邪魔になつたり、また受皿に移送した硬貨の取り
出しが困難になるようなこともなくなる。かつ、
受皿に十分な量の硬貨を収納でき、硬貨が受皿か
らあふれ出るような不都合も解消し得る。しか
も、しかも単に従来品に対して移送ローラとこれ
を付勢するバネを設ければよく、本体の構造その
他をほとんど変更することを要さず、構成簡単に
して製造容易でかつ安価に提供でき、その実用的
効果は著大である。
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図、第
2図は同側面図、第3図は同要部の側面図、第4
図は同背面図、第5図は同第1図のA−A線断面
図、第6図は同第1図のB−B線断面図、第7図
は同動作説明用の側断面図、第8図は従来例を示
す側面図、第9図は従来例説明用の側面図であ
る。 5……硬貨、9……本体、13……第1移送ベ
ルト、20……第2移送ベルト、48……移送ロ
ーラ、64……コイルバネ。
2図は同側面図、第3図は同要部の側面図、第4
図は同背面図、第5図は同第1図のA−A線断面
図、第6図は同第1図のB−B線断面図、第7図
は同動作説明用の側断面図、第8図は従来例を示
す側面図、第9図は従来例説明用の側面図であ
る。 5……硬貨、9……本体、13……第1移送ベ
ルト、20……第2移送ベルト、48……移送ロ
ーラ、64……コイルバネ。
Claims (1)
- 一対の移送ベルトを、その上端部が互いに上下
に段違いになるように並べて上下方向に配置し、
この移送ベルト間に硬貨を挟んで上方に移送する
ようにした硬貨移送装置において、前記移送ベル
ト間で上方に移送した硬貨を上方突出側の移送ベ
ルトとの間で挟んで上方へ移送するように、移送
ローラを前記移送ベルトの上方突出部に対して接
離自在に設けると共に、該移送ローラを上方突出
側の移送ベルトに向けて付勢するバネを設けたこ
とを特徴とする硬貨移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP795484U JPS60123068U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 硬貨移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP795484U JPS60123068U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 硬貨移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123068U JPS60123068U (ja) | 1985-08-19 |
| JPH0241726Y2 true JPH0241726Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30486786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP795484U Granted JPS60123068U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 硬貨移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123068U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294251A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-08 | Kenkichi Nakajima | Coin transfer device in game house |
| JPS52146199U (ja) * | 1976-04-30 | 1977-11-05 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP795484U patent/JPS60123068U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60123068U (ja) | 1985-08-19 |
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