JPH0241738Y2 - - Google Patents

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JPH0241738Y2
JPH0241738Y2 JP1985081378U JP8137885U JPH0241738Y2 JP H0241738 Y2 JPH0241738 Y2 JP H0241738Y2 JP 1985081378 U JP1985081378 U JP 1985081378U JP 8137885 U JP8137885 U JP 8137885U JP H0241738 Y2 JPH0241738 Y2 JP H0241738Y2
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heat
sensitive
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は火災感知器に関する。
(従来の技術) 火災の発生による温度上昇を検出する熱式の火
災感知器、謂る熱感知器では、周囲温度が所定の
設定温度に達するとスイツチング動作する感熱作
動体を備えていた。
従来の火災感知器は、感知器本体に感熱作動体
を挿入する挿入孔を設け、感熱作動体を挿入孔に
挿入し適宜の位置に接着剤で仮止めしておき、仮
止めが完了したあと、更に感知器本体の天井取付
面側より接着剤を充填して本止めしていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の火災感知器で
は組立て作業において仮止め作業と本止め作業と
の二つの作業工程を必要とするのみならず、接着
剤が凝固するのに多大な時間、例えば12時間もの
長期間を要することで組立て作業の作業効率が非
常に悪いという問題があつた。
更に本止め作業においては多量の接着剤を充填
することで、この接着剤が天井取付面と反対側に
なる感熱作動体の感熱側へ流出する恐れがあつ
た。流出した接着剤が感熱作動体の感熱部に付着
すると、感熱部での熱が付着した接着剤により放
熱され、感熱効果が著しく低下し、熱感知器の感
度不良を生じるという問題があつた。
(問題を解決するための手段) 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので
感知器本体に対する感熱作動体の取付に際し、接
着剤を用いることがなく、確実、且つ容易に取付
できる火災感知器を提供するため、感熱作動体に
L字状に形成した係止部を設け、感知器本体の挿
入孔には係止部を案内する案内部を設け、更に案
内部を介して感熱作動体の挿入及び回し込みによ
り感熱作動体の導通端子を押圧状態に固定する押
圧固定部を感知器本体の端子をL字状に折曲げて
形成するようにしたものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を一部断面により示
した全体図である。
まず構成を説明すると、1は熱感知器の感知器
本体である。2は感熱作動体であり、感熱板3、
係止部4a,4b、導通端子5a,5b及び内部
に内蔵したスイツチング手段から構成され、感熱
板3からの感熱温度が所定温度以上に達した時、
スイツチング手段を駆動し一つの導通端子5a,
5b間を短絡する。この一対の導通端子5a及び
5bの間隔は、所定間隔dに設定されている。ま
た感熱作動体2の側面には、L字型に凹設した一
対の係止部4a及び4b(図示しない)が設けら
れている。感熱器本体1には、感熱作動体2を挿
入する挿入孔6が設けられ、挿入孔6の下側には
一対の係止部4a及び4bと対応する位置にそれ
ぞれ一対の案内部7a及び7bを凸設し、対応す
る係止部4a及び4bを案内する。8a及び8b
は端子であり、それぞれビス9a及び9bでビス
止め固定されている。10a及び10bは押圧固
定部であり、それぞれ端子8a及び8bと同一部
材により先端をL字状に折曲げ加工が施されてい
る。この押圧固定部10a及び10bの間隔D
は、導通端子5a及び5bの間隔dと等しいか、
若しくはそれ以下に設定されている。
第2図は第1図の取付状態を平面図により示し
た取付説明図である。
第2図を参照して感知器本体1に対する感熱作
動体2の取付を説明する。まず、感知器本体1の
挿入孔6に感熱作動体2を挿入する。この時、感
熱作動体2の側面にL字状に凹設された一対の係
止部4a及び4bは、それぞれ対応する位置に凸
設して設けた案内部7a及び7bにより案内され
る。ここで第2図に示した様に、感熱作動体2を
矢印の方向に回転させる。押圧固定部10a及び
10bの間隔Dは、感熱作動体2の導通端子5a
及び5bの間隔dと等しいか、若しくはそれ以下
に設定されていることで、感熱作動体2の回し込
みにより一対の導通端子5a及び5bを押圧状態
で固定する。
尚、本実施例において、係止部4a,4bをL
字型の凹設とし、案内部7a,7bを凸設したが
反対に係止部4a,4bを凸設し、案内部7a,
7bをL字型の凹設としてもよい。
第3図は本考案の他の実施例を示した部分断面
図、第4図は第3図の感知器本体のX−X線断面
を90度回転して示した説明図、第5図は第4図の
底面図である。
第3図乃至第5図を参照して本考案の他の実施
例を説明する。
11は光電式煙検出部と熱検出部を内蔵した複
合型火災感知器の感知器本体である。12は感熱
作動体であり、感熱板13、導通端子14a,1
4b及び内部に内蔵したスイツチング手段を備
え、感熱板13を介して得られる感熱温度が所定
温度以上に達した時、スイツチング手段を作動さ
せ一対の導通端子14a及び14b間を短縮す
る。この導通端子14a及び14bは後で説明す
る案内部に沿つて案内され、押圧固定部の押圧に
より感知器本体11内に係止される係止部として
機能する。感知器本体11の下側となる感熱作動
体取付面15には、感熱作動体12を挿入する挿
入孔16を設けると共に、係止部としての導通端
子14a及び14bを案内する案内部17a及び
17bが設けられている。即ち、案内部17a及
び17bは、係止部としての導通端子14a及び
14bと同一形状に孔開け加工が施されている。
感知器本体11の内側となる一対の案内部17a
及び17bの上側には、対応する一対の押圧固定
部18a及び18bが設けられている。一対の押
圧固定部18a及び18bは、感知器本体11と
同一部材で成形され、且つ下向きに弾発力を有す
る様に折曲げ加工が施されている。19はラビリ
ンス構造を有する暗箱であり、挿入孔16の中心
部に位置する暗箱19の頭頂部からは、真下方向
に伸びたストツパー23を設けている。このスト
ツパー23は、感熱作動体12が押圧固定部18
a及び18bの弾発力に抗して挿入されることに
より、感熱作動体12を所定位置で停止させ、一
対の押圧固定部18a及び18bの破損を防止す
る。暗箱19の外側には、一対の中継用の端子2
0a及び20bを設けている。一対の中継用の端
子20a及び20bのそれぞれの一端は、対応す
る導通端子14a及び14bと電気的に接続され
ると共に、一対の中継用の端子20a及び20b
のそれぞれの他端は、対応して設けたビス21a
及び21bを介して図示しない外部端子と電気的
に接続されている。
第6図は第3図のX−X線断面により感熱作動
体12の取付を示した説明図である。
第6図を参照して第3図の実施例の取付を説明
する。第6図Aに示した様に感熱作動体12を挿
入孔16に挿入する前は、一対の押圧固定部18
a及び18bがその一端を下向きになる様に屈設
されている感熱作動体12を挿入孔16に挿入す
る。即ち、第6図Bに示した様に感熱作動体12
に設けた係止部としての一対の導通端子14a及
び14bは、それぞれ対応して設けた案内部17
a及び17bにより案内される。この状態で感熱
作動体12を押込み状態で回転させる。即ち、感
熱作動体12を押込むことにより、一対の押圧固
定部18a及び18bの弾発力に抗して押圧固定
部18a及び18bを持上げた状態で、感熱作動
体12を矢印の方向に回転させる。感熱作動体1
2の回転に伴い一対の導通端子14a及び14b
のそれぞれは、ガイド板22a及び22bに沿つ
てガイドされ、第6図Cに示した様に一対の導通
端子14a及び14bは、対応する中継用の端子
20a及び20bに電気的に接続される。また、
一対の押圧固定部18a及び18bの介在で感熱
作動体12を押圧状態で、感知器本体11に固定
する。尚、24a,24bはストツパーである。
(考案の効果) 以上説明してきた様に本考案によれば、感熱作
動体にL字状に形成した係止部を設け、感知器本
体の挿入孔には係止部を案内する案内部を設け、
更に案内部を介して感熱作動体の挿入及び回し込
みにより感熱作動体の導通端子を押圧状態に固定
する押圧固定部を感知器本体の端子をL字状に折
曲げて形成したことで、感知器本体に対する感熱
作動体の取付に際し、接着剤を用いることなく確
実に、且つ容易に取付けることができる。また、
接着剤を用いることなく取付できることで、組立
て作業の作業効率が大幅に改善されるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の位置実施例を一部断面により
示した全体図、第2図は第1図の取付状態を平面
図により示した取付説明図、第3図は本考案の他
の実施例を示した部分断面図、第4図は第3図の
感知器本体のX−X線断面を90度回転して示した
説明図、第5図は第4図の底面図、第6図は第3
図のX−X線断面により感熱作動体の取付を示し
た説明図である。 1,11……感知器本体、2,12……感熱作
動体、3,13……感熱板、4a,4b……係止
部、5a,5b,14,14b……導通端子、
6,16……挿入孔、7a,7b,17a,17
b……案内部、8a,8b,20a,20b……
端子、9a,9b,21a,21b……ビス、1
0a,10b,18a,18b……押圧固定部、
15……感熱作動体取付面、19……暗箱、22
a,22b……ガイド板、23,24a,24b
……ストツパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の設定温度に達するとスイツチング動作す
    るスイツチング手段を内蔵し、該スイツチング手
    段の出力を送出する導通端子を備えた感熱作動体
    と、 挿入孔と該挿入孔に前記感熱作動体を挿入した
    際に前記導通端子と接続する端子とを備える感知
    器本体とからなる火災感知器において、 前記感熱作動体にL字状に形成した係止部を設
    け、前記感知器本体の挿入孔には前記係止部を案
    内する案内部を設け、更に該案内部を介して前記
    感熱作動体の挿入及び回し込みにより該感熱作動
    体の導通端子を押圧状態に固定する押圧固定部を
    前記感知器本体の端子をL字状に折曲げて形成し
    たことを特徴とする火災感知器。
JP1985081378U 1985-05-30 1985-05-30 Expired JPH0241738Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985081378U JPH0241738Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JPS61196394U JPS61196394U (ja) 1986-12-08
JPH0241738Y2 true JPH0241738Y2 (ja) 1990-11-07

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ID=30628113

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50138071U (ja) * 1974-04-30 1975-11-13
JPS51150176U (ja) * 1975-05-26 1976-12-01

Also Published As

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JPS61196394U (ja) 1986-12-08

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