JPH0241754Y2 - - Google Patents

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JPH0241754Y2
JPH0241754Y2 JP1982152215U JP15221582U JPH0241754Y2 JP H0241754 Y2 JPH0241754 Y2 JP H0241754Y2 JP 1982152215 U JP1982152215 U JP 1982152215U JP 15221582 U JP15221582 U JP 15221582U JP H0241754 Y2 JPH0241754 Y2 JP H0241754Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、センサーの状態変化を例えば電話回
線を介して相手加入者に通報するようにした非常
通報装置に関する。
第1図は、かかる非常通報装置の概略を示すブ
ロツク図である。図において、11,12,…,1
nは複数の個所に配置されたセンサー(ただし、
1か所でもよい。)、21,22,…,2nは各セン
サーに対応して設けられ信号の増幅などを行なう
入力回路、3はゲート回路、4は通報回路、5は
出力端子、SWは切替えスイツチ、Aはその待機
位置、Bは通報位置を示す。例えば、普通の会社
等が警備会社と契約して退社時間中における警備
を依頼する場合などに、依頼会社において操作者
が切替えスイツチSWを出社時はA位置に、退社
時はB位置に倒して、警備側に依頼会社すなわち
警備先が警備上どんな状況にあるかを知らせるよ
うにしている。すなわち、通報回路4は、スイツ
チSWのA位置で所定の「出社」信号を送出し、
スイツチSWのB位置で所定の「退社」信号を送
出する。警備会社は、「出社」信号を受けると警
備を解除し、「退社」信号を受けると警備を開始
する。また、「出社」信号送出後、装置全体はセ
ンサー状態変化の通報を行なわない待機状態に入
り、「退社」信号送出後はセンサー状態変化の通
報を行なう通報状態に入る。
ところが、例えばセンサー11〜1nが全部ド
ア・センサー(ドアの開閉を検出するセンサー)
であるか又は一部にドア・センサーが含まれるよ
うな場合、操作者が退社時にスイツチSWをB位
置に倒したとき、ドア・センサー付きのドアを1
つでも閉め忘れていたりすると、非常通報装置は
直ちに通報状態に入ると共にドアが開いているこ
とを示す信号を送出し警備側を混乱させる。した
がつて、従来においては、このような操作者のミ
スに対し、ブザー等で操作者に知らせるか又は直
ちに異常信号を送出して警備側に知らせる方法を
取つていた。しかし、前者の方法は操作者がブザ
ー音を無視した場合に効果がなく、両方法とも、
操作者がミスに気付いて再度操作をやり直そうと
したとき、すでにセンサーの状態変化(異常状
態)が通報されてしまつているという不合理さが
あり、そのため、後者の方法はトラヒツク(通
報)量が増す等の欠点がある。
本考案は、上記の如き操作者のミスにより正常
な警備が妨げられるのを防止すると共に、警備す
なわち監視側に少ないトラヒツク量で正確に警備
先の状態を知らせることを目的とする。
本考案は、上記の如き操作ミスがあつた場合、
直ちにセンサーの状態変化の通報を中止すると共
に、操作をやり直すに十分な一定時間後に始めて
ミスがあつたことを示す「セツトミス」信号を送
出することを特徴とする。
本考案は、センサー11〜1nからの異常検出
信号を通信回路を介して通報するようにした非常
通報装置において、通報回路4と、センサー11
〜1nからの異常検出信号が供給されるゲート手
段3′と、待機状態及び通報状態を切り換える操
作スイツチSWと、操作スイツチSWが通報状態
に切換えられ、且つ、センサー11〜1nから異
常検出信号が得られないときに第1の信号を発生
する第1の判別手段AND1,OR1,7と、操作
スイツチSWが通報状態に切換えられ、且つ、セ
ンサー11〜1nから異常検出信号が得られたと
きに第2の信号を発生する第2の判別手段AND
2,OR1と、第2の判別手段AND2,OR1か
らの第2の信号によつて起動し、所定時間を計測
するタイマー手段10,11と、タイマー手段1
0,11の計測中に、センサー11〜1nから異
常検出信号が得られていることを警報する警報器
9とを有し、操作スイツチSWが待機状態に切換
えられたときは、ゲート手段3′が閉塞されると
共に、通報回路4によつて待機状態が通報され、
操作スイツチSWが通報状態に切換えられ、且
つ、センサー11〜1nから異常検出信号が得ら
れないときは、第1の判別手段AND1,OR1,
7からの第1の信号に基づいて、ゲート手段3′
が閉塞されると共に、通報回路4によつて通報状
態が通報され、操作スイツチSWが通報状態に切
換えられ、且つ、センサー11〜1nから異常検
出信号が得られたときは、第2の判別手段AND
2,OR1からの第2の信号に基づいて、タイマ
ー手段10,11が起動されると共に、タイマー
手段10,11の計測中に警報器9から警報が発
せられ、タイマー手段10,11の所定時間の計
測後、タイマー手段10,11の出力に基づい
て、ゲート手段3′を開放して、センサー11〜1
nからの異常検出信号が通報回路4によつて通報
可能状態にされると共に、通報回路4によつてセ
ツトミスが通報されるようにして成るものであ
る。
第2図は、本考案の一実施例を示すブロツク図
である。図において、第1図と対応する部分には
同一又は類似の符号を付してある。本例では、第
1図のゲート回路3に相当するゲート回路3′は、
通報回路4の中に収められる。図において、6A
は「出社」入力回路、6Bは「退社」入力回路、
OR1,OR2はオア・ゲート、AND1,AND
2,AND3はアンド・ゲート、7,14はイン
バータ、8,12,13はフリツプ・フロツプ、
9は警報器(ブザー)、10はクロツク発振器、
11はn進カウンタを示す。
まず、操作者が出社時に切替えスイツチSWを
待機位置Aに倒した場合について説明する、スイ
ツチSWをA位置に切替えると、その信号が「出
社」入力回路6Aを介して通報回路4の「出社」
入力端子6A′に印加され、通報回路4内で例え
ば2進符号の「出社」信号に変換され、これを出
力端子5より送信する。図では、簡単に点線で示
した。また、「出社」入力回路6Aの出力信号は
フリツプ・フロツプ8のセツト端子Sに印加さ
れ、その出力端子Qよりの出力信号でゲート回路
3′を閉塞する。よつて、センサー11〜1nより
の信号は一切監視側に送出されず、監視側は警備
解除の状態となる。
次に、操作者が退社時に切替えスイツチSWを
通報位置Bに倒した場合について説明する。スイ
ツチSWをB位置に切替えたとき、各センサー11
〜1nがすべて正常状態で(ドア・センサーの場
合はドアが全部閉まつており)何も信号を発しな
ければ、オア・ゲートOR1の出力は、「0」で
あるがインバータ7で反転されて「1」となりア
ンド・ゲートAND1の一方の入力端子に印加さ
れる。アンド・ゲートAND1の他方の入力端子
には「退社」入力回路6Bの出力が印加されるの
で、アンドゲートAND1は出力を生じ通報回路
4の「退社」入力端子6B′に印加される。よつ
て、通報回路4は、点線で示すように、これを
「退社」信号に変換して出力端子5より送出する。
同時に、アンド・ゲートAND1の出力は、オ
ア・ゲートOR2を介してフリツプ・フロツプ8
のリセツト端子Rに入力し、その出力端子Qの出
力を「0」としてゲート回路3′の閉塞を解く。
したがつて、各センサー11〜1nの状態変化は
監視側に通報される状態となる。また、アンド・
ゲートAND1の出力は、フリツプ・フロツプ1
2のセツト端子Sに印加され、その出力端子Qよ
りの出力でカウンタ11をリセツトすると共に、
フリツプ・フロツプ13のリセツト端子Rに印加
され、その出力端子Qよりの出力を「0」とす
る。これらについては、後でまた述べる。
ところが、スイツチSWをBに切替えたとき、
センサー11〜1nのうち1個でも異常状態で
(ドア・センサーの場合はドアが1つでも開いて
おり)信号を発生すると、オア・ゲートOR1は
出力「1」を生じるがインバータ7で「0」とな
り、アンド・ゲートAND1の出力は「0」とな
るので上述のような「退社」信号は送出されな
い。同時に、フリツプ・フロツプ8もオア・ゲー
トOR2を介してリセツトされないから、ゲート
回路3′は閉塞されたままである。よつて、セン
サーの状態変化の監視側への通報は中止され、装
置は待機状態と同じ状態に止まるので、ミスによ
る誤報が防止される。この点が本考案の第1の特
徴である。
一方、オア・ゲートOR1の出力「1」は「退
社」入力回路6Bの出力と共にアンド・ゲート
AND2に印加されるので、アンド・ゲートAND
2の出力「1」を生ずる。アンド・ゲートAND
2の出力はフリツプ・フロツプ12をリセツト
し、その出力端子Qの出力「0」はカウンタ11
のリセツトを解きカウントを開始させる。カウン
タ11は所望のカウント数nで出力を発生するも
のであるから、このとき未だ出力は「0」であ
り、フリツプ・フロツプ13の出力端子Qよりの
出力は「0」、したがつてインバータ14の出力
は「1」のままでアンド・ゲートAND3に印加
されている。よつて、アンド・ゲートAND3は
出力「1」を生じてブザー9を鳴らす。これによ
り操作者が早くミスに気付いて再びスイツチSW
をA位置に戻すと、前述したとおり「出社」信号
が送出されると共にゲート回路3′を閉塞する。
操作者がカウンタ11のカウント数がnになる前
に異常状態のセンサーを正常状態に戻し(ドア・
センサーの場合は開いているドアを閉め)た後ス
イツチSWをB位置に倒せば、上述のように「退
社」信号を送出しゲート回路3′の閉塞を解き正
常の通報状態となる。
しかし、操作者がブザー等の警告を無視するか
或いはこれに気が付かなかつた場合、上述のよう
に通報中止状態が続きカウンタ11はカウントを
続ける。カウンタ11のカウントがnに達する
と、カウンタ11は出力を生じそれまでリセツト
状態にあつたフリツプ・フロツプ13をセツト
し、その出力端子Qよりの出力が通報回路4の
「セツトミス」入力端子13′に印加される。通報
回路4は、これを所定の「セツトミス」信号に変
換して点線で示すように出力端子5より監視側に
送出する。この場合も、フリツプ・フロツプ13
の出力端子Qよりの出力がオア・ゲートOR2を
通じて、フリツプ・フロツプ8に供給されるの
で、フリツプ・フロツプ8はリセツトされ、これ
によつてゲート回路3′は開放される。よつて、
監視側は、監視先が現在どんな状況にあるかを正
確に把握することができ、警備上必要な措置を取
ることができる。これが、本考案の第2の特徴で
ある。
上述においては、普通の会社と警備会社間の非
常通報装置を例にとつて説明したが、本考案はこ
れに限られるものではなく、また具体的構成にお
いても、実施例に限らず実用新案登録請求の範囲
に記載した考案の要旨内において種々の変形・変
更をしうるものである。
以上説明したとおり、本考案によれば、操作者
がミスをした場合、通報を中止するので操作者の
ミスを補い、更に、一定時限内に正常な操作が行
なわれないときに始めて「セツトミス」信号を送
出するので、被通報者は少ない通報量で監視先の
状況を的確に把握しうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は非常通報装置の概略を示すブロツク
図、第2図は本考案の一実施例示すブロツク図で
ある。 11〜1n……センサー、SW……切替えスイツ
チ、A……待機位置、B……通報位置、OR1,
7,AND1,OR2,8……ミスの場合通報を中
止する手段、OR1,7,AND1,12,11,
13……一定時間後にミスを通知する手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 センサーからの異常検出信号を通信回路を介し
    て通報するようにした非常通報装置において、 通報回路と、 センサーからの異常検出信号が供給されるゲー
    ト手段と、 待機状態及び通報状態を切り換える操作スイツ
    チと、 該操作スイツチが通報状態に切換えられ、且
    つ、上記センサーから異常検出信号が得られない
    ときに第1の信号を発生する第1の判別手段と、 上記操作スイツチが通報状態に切換えられ、且
    つ、上記センサーから異常検出信号が得られたと
    きに第2の信号を発生する第2の判別手段と、 該第2の判別手段からの上記第2の信号によつ
    て起動し、所定時間を計測するタイマー手段と、 該タイマー手段の計測中に、上記センサーから
    異常検出信号が得られていることを警報する警報
    器とを有し、 上記操作スイツチが待機状態に切換えられたと
    きは、上記ゲート手段が閉塞されると共に、上記
    通報回路によつて待機状態が通報され、 上記操作スイツチが通報状態に切換えられ、且
    つ、上記センサーから異常検出信号が得られない
    ときは、上記第1の判別手段からの第1の信号に
    基づいて、上記ゲート手段が閉塞される共に、上
    記通報回路によつて通報状態が通報され、 上記操作スイツチが通報状態に切換えられ、且
    つ、上記センサーから異常検出信号が得られたと
    きは、上記第2の判別手段からの第2の信号に基
    づいて、上記タイマー手段が起動されると共に、
    該タイマー手段の計測中に上記警報器から警報が
    発せられ、上記タイマー手段の所定時間の計測
    後、該タイマー手段の出力に基づいて、上記ゲー
    ト手段を開放して、上記センサーからの異常検出
    信号が上記通報回路によつて通報可能状態にされ
    ると共に、上記通報回路によつてセツトミスが通
    報されるようにして成る非常通報装置。
JP15221582U 1982-10-07 1982-10-07 非常通報装置 Granted JPS5958898U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15221582U JPS5958898U (ja) 1982-10-07 1982-10-07 非常通報装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15221582U JPS5958898U (ja) 1982-10-07 1982-10-07 非常通報装置

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Publication Number Publication Date
JPS5958898U JPS5958898U (ja) 1984-04-17
JPH0241754Y2 true JPH0241754Y2 (ja) 1990-11-07

Family

ID=30337088

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JP15221582U Granted JPS5958898U (ja) 1982-10-07 1982-10-07 非常通報装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55116183A (en) * 1979-02-28 1980-09-06 Matsushita Electric Works Ltd Guard set circuit for crime preventer device

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JPS5958898U (ja) 1984-04-17

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