JPH0241820Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241820Y2 JPH0241820Y2 JP1984188816U JP18881684U JPH0241820Y2 JP H0241820 Y2 JPH0241820 Y2 JP H0241820Y2 JP 1984188816 U JP1984188816 U JP 1984188816U JP 18881684 U JP18881684 U JP 18881684U JP H0241820 Y2 JPH0241820 Y2 JP H0241820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- wire
- wire harness
- wires
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案はワイヤハーネス用保護具に関し、とく
に自動車用低圧電線導体と圧接型端子相互の接続
における信頼性向上を図るうえで有用である。
に自動車用低圧電線導体と圧接型端子相互の接続
における信頼性向上を図るうえで有用である。
ロ 従来の技術とその問題点
ワイヤハーネス(自動車用組電線)の配線は、
一般に第6図に示すように、幹線Wの途中から支
線wを分岐して取出し、末端の負荷aに設けたコ
ネクタbと直接接続するか、一旦分岐用コネクタ
cで振分け中継接続する方法をとつている。
一般に第6図に示すように、幹線Wの途中から支
線wを分岐して取出し、末端の負荷aに設けたコ
ネクタbと直接接続するか、一旦分岐用コネクタ
cで振分け中継接続する方法をとつている。
このような幹線Wは、電線本数もきわめて多く
相当の重量に達するため、直線部分を合成樹脂製
の樋体や筒体で保護したり、分岐部分JにはT字
状の支持部材をあてがつて、これらを車体にくゝ
り付けるなどの手段で保護している。しかし、幹
線Wから分岐した支線wや分岐用コネクタc等に
ついては、車体に固定するもの、あるいは宙吊り
状態でブラブラしているものなど、その形態はま
ちまちであつて、適切な保護がなされていない。
相当の重量に達するため、直線部分を合成樹脂製
の樋体や筒体で保護したり、分岐部分JにはT字
状の支持部材をあてがつて、これらを車体にくゝ
り付けるなどの手段で保護している。しかし、幹
線Wから分岐した支線wや分岐用コネクタc等に
ついては、車体に固定するもの、あるいは宙吊り
状態でブラブラしているものなど、その形態はま
ちまちであつて、適切な保護がなされていない。
そのため、ワイヤハーネスの取付作業に時間が
かゝり、広い取付スペースが必要となるばかりで
なく、前記コネクタcがとくに低電圧用電線を接
続する圧接型端子(スロツトに電線を圧入するタ
イプの端子)の場合には、その接続部分に電線の
荷重や引張力が直接作用して緩みや断線をひき起
し、信頼性が低下するなどの問題があつた。
かゝり、広い取付スペースが必要となるばかりで
なく、前記コネクタcがとくに低電圧用電線を接
続する圧接型端子(スロツトに電線を圧入するタ
イプの端子)の場合には、その接続部分に電線の
荷重や引張力が直接作用して緩みや断線をひき起
し、信頼性が低下するなどの問題があつた。
本考案の目的は、上記のような問題点を解決
し、ワイヤハーネスの取付時間の短縮、スペース
の削減などその生産性の向上と共に低電圧用電線
の場合でも信頼性の高い接続をなしうるワイヤハ
ーネス用保護具を提供するにある。
し、ワイヤハーネスの取付時間の短縮、スペース
の削減などその生産性の向上と共に低電圧用電線
の場合でも信頼性の高い接続をなしうるワイヤハ
ーネス用保護具を提供するにある。
ハ 問題点を解決するための手段
本考案を図面に基いて説明すると、第1図ない
し第3図において、1は底板2の両側に側壁3,
3′を有する合成樹脂製の樋状体であつて、その
底板2に長手方向にのびる仕切壁4を設け、一方
の側壁3との間にワイヤハーネスWの保持部5を
形成する。この仕切壁4には、後述するように電
線の配線および固定のための電線挿通溝8を適宜
間隔で複数個(図示の例では2個)を開設する。
し第3図において、1は底板2の両側に側壁3,
3′を有する合成樹脂製の樋状体であつて、その
底板2に長手方向にのびる仕切壁4を設け、一方
の側壁3との間にワイヤハーネスWの保持部5を
形成する。この仕切壁4には、後述するように電
線の配線および固定のための電線挿通溝8を適宜
間隔で複数個(図示の例では2個)を開設する。
一方、他方の側壁3′の内面には、電線接続用
コネクタ6を傾斜して固定するカセツト機構7を
設ける。
コネクタ6を傾斜して固定するカセツト機構7を
設ける。
電線接続用コネクタ6は、第4図に示すように
ハウジング9に電線圧入用スロツト11を開設し
た連鎖状の圧接型端子10を装着した圧接コネク
タとして構成され、ハウジング9の底部両側には
差込み用の鍔12が突設されている。
ハウジング9に電線圧入用スロツト11を開設し
た連鎖状の圧接型端子10を装着した圧接コネク
タとして構成され、ハウジング9の底部両側には
差込み用の鍔12が突設されている。
カセツト機構7は、図示の例では鍔12に対応
する差込み嵌合枠13を鉛直方向から傾斜角θを
有して斜めに設けると共に該枠13の上端部に可
撓性のロツク爪14を突設した構成を有する。
する差込み嵌合枠13を鉛直方向から傾斜角θを
有して斜めに設けると共に該枠13の上端部に可
撓性のロツク爪14を突設した構成を有する。
ニ 作用
ワイヤハーネスWの組立作業において、その途
中から分岐した支線wは予め前記コネクタ6の入
口側Aから圧接型端子10に接続しておき、該コ
ネクタ6の出口側Bには各負荷に向う支線w′を
接続しておく。
中から分岐した支線wは予め前記コネクタ6の入
口側Aから圧接型端子10に接続しておき、該コ
ネクタ6の出口側Bには各負荷に向う支線w′を
接続しておく。
次に、ワイヤハーネスWを樋状体1の保持部5
に押し込み、支線wを電線挿通溝8を通し、電線
接続用コネクタ6(ハウジング9)の入口側Aを
下側にして鍔12を差込み嵌合枠13に嵌挿し、
ロツク爪14により係止する。
に押し込み、支線wを電線挿通溝8を通し、電線
接続用コネクタ6(ハウジング9)の入口側Aを
下側にして鍔12を差込み嵌合枠13に嵌挿し、
ロツク爪14により係止する。
その結果、上記コネクタ6は第3図のように斜
めに固定され、その出口側Bも傾斜した状態とな
る。したがつて、負荷に向う各支線w′はコネク
タ6の出口部分で互いに重なり合いや絡み合いを
起さず、側壁3′に沿つて整然と配線することが
でき、内部の圧接型端子10に対する自重による
負荷が軽減される。一方、ワイヤハーネスWから
分岐した支線wは、比較的狭い電線挿通溝8を通
すことにより一種の固定状態となり、従前のよう
な宙吊り状態が解消する。
めに固定され、その出口側Bも傾斜した状態とな
る。したがつて、負荷に向う各支線w′はコネク
タ6の出口部分で互いに重なり合いや絡み合いを
起さず、側壁3′に沿つて整然と配線することが
でき、内部の圧接型端子10に対する自重による
負荷が軽減される。一方、ワイヤハーネスWから
分岐した支線wは、比較的狭い電線挿通溝8を通
すことにより一種の固定状態となり、従前のよう
な宙吊り状態が解消する。
ホ 実施例
第5図はカセツト機構の他の実施例を示し、ハ
ウジング9の鍔12に可撓性のロツク腕15を設
ける一方、差込み嵌合枠13の上半部にロツク腕
15の進入するロツク室17を設け、該腕15の
突起16に対する係止孔18を設けたものであ
る。この場合には、ロツク腕15を鍔12側に押
し付けることによりハウジング9の着脱が容易と
なる。
ウジング9の鍔12に可撓性のロツク腕15を設
ける一方、差込み嵌合枠13の上半部にロツク腕
15の進入するロツク室17を設け、該腕15の
突起16に対する係止孔18を設けたものであ
る。この場合には、ロツク腕15を鍔12側に押
し付けることによりハウジング9の着脱が容易と
なる。
このように、コネクタのカセツト機構は、コネ
クタをネジ等の他の部品を使わずに、ワンタツチ
で着脱しうるようなものであればよい。
クタをネジ等の他の部品を使わずに、ワンタツチ
で着脱しうるようなものであればよい。
以上は電線接続用コネクタに圧接型端子を装着
した圧接コネクタとした例について説明したが、
通常の雌端子と雄端子とを接続する雌、雄コネク
タの場合にも全く同様に使用することができる。
した圧接コネクタとした例について説明したが、
通常の雌端子と雄端子とを接続する雌、雄コネク
タの場合にも全く同様に使用することができる。
ヘ 考案の効果
本考案の保護具を使用すると、ワイヤハーネ
ス、その分岐部分、分岐および外部接続された支
線(電線)並びに電線接続用コネクタが集約して
収容保護されるので、ワイヤハーネスの組立や取
付けに要する時間の短縮、配線スペースの削減な
ど生産性向上を図ることができる。また、前記コ
ネクタが斜めに固定され、取出される電線にかゝ
る荷重や引張力が軽減されるので、圧接コネクタ
を使用した場合でも、緩みや破断が起き難く、電
気的接続の信頼性を高めることができる。
ス、その分岐部分、分岐および外部接続された支
線(電線)並びに電線接続用コネクタが集約して
収容保護されるので、ワイヤハーネスの組立や取
付けに要する時間の短縮、配線スペースの削減な
ど生産性向上を図ることができる。また、前記コ
ネクタが斜めに固定され、取出される電線にかゝ
る荷重や引張力が軽減されるので、圧接コネクタ
を使用した場合でも、緩みや破断が起き難く、電
気的接続の信頼性を高めることができる。
第1図は本考案保護具の斜視図、第2図は同じ
くカセツト機構を示す拡大説明図、第3図は同じ
く電線接続用コネクタを上記カセツト機構により
固定したときの電線の配線状態を示す説明図、第
4図は電線接続用コネクタの分離した状態の斜視
図、第5図はカセツト機構の他の実施例を示す説
明図、第6図は従来のワイヤハーネスの配線状態
を示す説明図である。 W……ワイヤハーネス、1……樋状体、2……
底板、3,3′……側壁、4……仕切壁、5……
保持部、6……電線接続用コネクタ、7……カセ
ツト機構、8……電線挿通溝。
くカセツト機構を示す拡大説明図、第3図は同じ
く電線接続用コネクタを上記カセツト機構により
固定したときの電線の配線状態を示す説明図、第
4図は電線接続用コネクタの分離した状態の斜視
図、第5図はカセツト機構の他の実施例を示す説
明図、第6図は従来のワイヤハーネスの配線状態
を示す説明図である。 W……ワイヤハーネス、1……樋状体、2……
底板、3,3′……側壁、4……仕切壁、5……
保持部、6……電線接続用コネクタ、7……カセ
ツト機構、8……電線挿通溝。
Claims (1)
- 合成樹脂製の樋状体1の底板2に長手方向にの
びる仕切壁4を設け、樋状体1の一方の側壁3と
仕切壁4との間にワイヤハーネスWの保持部5を
形成し、他方の側壁3′の内面に電線接続用コネ
クタ6を傾斜して固定するカセツト機構7を設け
ると共に、前記仕切壁4にはワイヤハーネスWと
前記コネクタ6の相互間で接続される電線wに対
する電線挿通溝8を開設したことを特徴とするワ
イヤハーネス用保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188816U JPH0241820Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188816U JPH0241820Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103871U JPS61103871U (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0241820Y2 true JPH0241820Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30746280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984188816U Expired JPH0241820Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241820Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP1984188816U patent/JPH0241820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103871U (ja) | 1986-07-02 |
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