JPH0242222Y2 - - Google Patents
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- JPH0242222Y2 JPH0242222Y2 JP1985034463U JP3446385U JPH0242222Y2 JP H0242222 Y2 JPH0242222 Y2 JP H0242222Y2 JP 1985034463 U JP1985034463 U JP 1985034463U JP 3446385 U JP3446385 U JP 3446385U JP H0242222 Y2 JPH0242222 Y2 JP H0242222Y2
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- JP
- Japan
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- inner container
- water storage
- heater
- heat
- water
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、被保温物を収納する収容器の一部
に設けた貯水部をヒータで加熱してその貯水部の
水を蒸発させることにより、収容器内の被保温物
を加温・加湿するようにした保温バスケツトに関
する。
に設けた貯水部をヒータで加熱してその貯水部の
水を蒸発させることにより、収容器内の被保温物
を加温・加湿するようにした保温バスケツトに関
する。
この種の保温バスケツトとしては、
(A) 第2図において鎖線で示すように、内容器a
底部に貯水部bを形成し、多数の通気穴を有す
る蒸し板cを介して上記貯水部bの上方に被保
温物を載せ、貯水部bの下方位置に設けたヒー
タdにより貯水部bの水を加熱して蒸気を発生
させて該被保温物を保温するように構成したも
のが知られている。
底部に貯水部bを形成し、多数の通気穴を有す
る蒸し板cを介して上記貯水部bの上方に被保
温物を載せ、貯水部bの下方位置に設けたヒー
タdにより貯水部bの水を加熱して蒸気を発生
させて該被保温物を保温するように構成したも
のが知られている。
(B) 実公昭54−17491号公報に示されているよう
に、下部には貯水槽を有する蒸気発生装置を、
上部には目皿を介して蒸し室を有する蓋を備え
た蒸し器であつて、蒸気発生装置の外ケース内
に筒状のガラス繊維布を内装するとともに、こ
のガラス繊維布と前記外ケースとの間の上部に
ヒータを挟着し、毛管現象により吸い上げられ
たガラス繊維布の上部をヒータで加熱すること
により、貯水槽内の水を蒸発させ、その水蒸気
を目皿を介して収納室に通過させて内容物を蒸
すようにしたものが知られている。
に、下部には貯水槽を有する蒸気発生装置を、
上部には目皿を介して蒸し室を有する蓋を備え
た蒸し器であつて、蒸気発生装置の外ケース内
に筒状のガラス繊維布を内装するとともに、こ
のガラス繊維布と前記外ケースとの間の上部に
ヒータを挟着し、毛管現象により吸い上げられ
たガラス繊維布の上部をヒータで加熱すること
により、貯水槽内の水を蒸発させ、その水蒸気
を目皿を介して収納室に通過させて内容物を蒸
すようにしたものが知られている。
しかるに、上記従来例(A)のものによれば、
(イ) 加温・加湿が行われた後の被保温物は、蒸し
板cに接する下部側に蒸気が集中してこの部分
が過度に加湿されることになり、特にパン等の
被保温物の場合には極度にべとつき味覚などの
品質を極端に低下させてしまうことがあつた。
板cに接する下部側に蒸気が集中してこの部分
が過度に加湿されることになり、特にパン等の
被保温物の場合には極度にべとつき味覚などの
品質を極端に低下させてしまうことがあつた。
(ロ) また、貯水部bの水が不足していたり或いは
加熱時間が長すぎる等の原因で、無水状態のま
ま加熱が行われると、収容される被保温物がヒ
ータd配設部に近いことから、伝導或いは輻射
作用によりヒータdの熱がそのまま被保温物の
下部に及び、この部分が過度に乾燥してパン等
のように或る程度の加湿状態が必要な食品の場
合、ぱさついて味覚などの品質低下を招くとい
つた不都合があつた。
加熱時間が長すぎる等の原因で、無水状態のま
ま加熱が行われると、収容される被保温物がヒ
ータd配設部に近いことから、伝導或いは輻射
作用によりヒータdの熱がそのまま被保温物の
下部に及び、この部分が過度に乾燥してパン等
のように或る程度の加湿状態が必要な食品の場
合、ぱさついて味覚などの品質低下を招くとい
つた不都合があつた。
従来例(B)のものによれば、
(ハ) 蒸気発生装置は、外ケースに内装したガラス
繊維布の毛管現象を利用して、そのガラス繊維
布の上部に吸い上げた水分をヒータで加熱して
水蒸気を発生させて、その上方の蒸し室内の内
容物を蒸すものであるから、そのガラス繊維布
内で内容物を蒸したり加熱したりすることはで
きないものであつた。
繊維布の毛管現象を利用して、そのガラス繊維
布の上部に吸い上げた水分をヒータで加熱して
水蒸気を発生させて、その上方の蒸し室内の内
容物を蒸すものであるから、そのガラス繊維布
内で内容物を蒸したり加熱したりすることはで
きないものであつた。
(ニ) ガラス繊維布は円筒状のものを加熱室から下
方の貯水槽の底部に達するまで垂設した構成で
あつて、このガラス繊維布と外ケースとで閉鎖
空間は形成されていないため、ヒータの熱は上
方の目皿側へ逃げ加熱室を効率良く加熱するこ
とができなかつた。
方の貯水槽の底部に達するまで垂設した構成で
あつて、このガラス繊維布と外ケースとで閉鎖
空間は形成されていないため、ヒータの熱は上
方の目皿側へ逃げ加熱室を効率良く加熱するこ
とができなかつた。
この考案は、上記従来例の(イ)〜(ニ)の問題点をこ
とごとく解消しようとするものである。
とごとく解消しようとするものである。
上記問題点を解決するため、この考案は、皿状
の内容器と該内容器を囲む外ケースとで閉鎖空間
を形成し、この閉鎖空間の内容器肩部には該内容
器肩部に当接させたヒータを設けるとともに、前
記内容器肩部のフランジ部または上部側壁部には
凹溝からなる貯水部を上記ヒータに近接して設け
た構成を採用したものである。
の内容器と該内容器を囲む外ケースとで閉鎖空間
を形成し、この閉鎖空間の内容器肩部には該内容
器肩部に当接させたヒータを設けるとともに、前
記内容器肩部のフランジ部または上部側壁部には
凹溝からなる貯水部を上記ヒータに近接して設け
た構成を採用したものである。
貯水部は、内容器肩部のフランジ部または上部
側壁部に対して別体で着脱自在とすることもでき
る。
側壁部に対して別体で着脱自在とすることもでき
る。
貯水部は、その底部で蓋体の脚部を支持する構
成とすることもできる。
成とすることもできる。
ヒータは、閉鎖空間の内容器肩部に該内容器肩
部に当接した状態で設けているため、ヒータに通
電すると、その熱は閉鎖空間の外方に逃げること
なく、内容器の全域に熱伝導されるとともに、閉
鎖空間内で輻射熱も作用する結果、内容器内の被
保温物は均一に加熱・保温される。
部に当接した状態で設けているため、ヒータに通
電すると、その熱は閉鎖空間の外方に逃げること
なく、内容器の全域に熱伝導されるとともに、閉
鎖空間内で輻射熱も作用する結果、内容器内の被
保温物は均一に加熱・保温される。
貯水部は、内容器肩部にヒータと近接して設け
ているため、貯水部の水を効率良くかつ均一に蒸
発する。
ているため、貯水部の水を効率良くかつ均一に蒸
発する。
〔第1実施例〕
この考案の第1実施例を第1図ないし第3図に
基づき以下に説明する。
基づき以下に説明する。
第2図および第3図はこの実施例の保温バスケ
ツトの一部を破断して示す正面図及び側面図であ
つて、下面側に脚1…1を突設した外ケース2内
には、パン等の保温食品を収容するための被保温
物収容器として内容器3が装着されており、この
外ケース2と内容器3とで閉鎖空間Sが形成され
ている。
ツトの一部を破断して示す正面図及び側面図であ
つて、下面側に脚1…1を突設した外ケース2内
には、パン等の保温食品を収容するための被保温
物収容器として内容器3が装着されており、この
外ケース2と内容器3とで閉鎖空間Sが形成され
ている。
内容器3は、上方に開口する皿状をなし、側壁
部3aと、該側壁部3a上端から外ケース2の上
端部に向けた内容器肩部イに略水平に延ばしたフ
ランジ部3bとからなつている。前記フランジ部
3bが外ケース2の上端部に載架され該周縁部を
巻き締めや圧着などにより固定している。フラン
ジ部3bには、第1図に示すように、全周にわた
つて環状凹溝状の貯水部4が一体に形成されてい
る。貯水部4の内底部には、内容器3の上部開口
を閉じる蓋体5の下端全周に形成された脚部5a
が支持されている。
部3aと、該側壁部3a上端から外ケース2の上
端部に向けた内容器肩部イに略水平に延ばしたフ
ランジ部3bとからなつている。前記フランジ部
3bが外ケース2の上端部に載架され該周縁部を
巻き締めや圧着などにより固定している。フラン
ジ部3bには、第1図に示すように、全周にわた
つて環状凹溝状の貯水部4が一体に形成されてい
る。貯水部4の内底部には、内容器3の上部開口
を閉じる蓋体5の下端全周に形成された脚部5a
が支持されている。
前記内容器3のフランジ部3bの下面側の、前
記貯水部4形成部と側壁部3aとで挟まれた間隙
部には、内容器肩部イに当接し且つ貯水部4の全
周に沿うようにヒータ6が周設され、貯水部4に
貯えられる水7を上記ヒータ6で加熱するように
構成されている。
記貯水部4形成部と側壁部3aとで挟まれた間隙
部には、内容器肩部イに当接し且つ貯水部4の全
周に沿うようにヒータ6が周設され、貯水部4に
貯えられる水7を上記ヒータ6で加熱するように
構成されている。
外ケース2の側壁部外表面には、持ち運びに便
利なように把手8が固設されるとともに、吊持ハ
ンドル9が回動自在に枢着されている。また外ケ
ース2の下面部には、前記ヒータ6に電力供給す
るための電源コード10と、収納時にこの電源コ
ード10を巻装保持するためのコード収納具11
とが設けられている。図示しないが、上記電源コ
ード10とヒータ6との間には、スイツチ、加熱
防止機構あるいはタイマーその他の回路構成部が
適宜介装されている。
利なように把手8が固設されるとともに、吊持ハ
ンドル9が回動自在に枢着されている。また外ケ
ース2の下面部には、前記ヒータ6に電力供給す
るための電源コード10と、収納時にこの電源コ
ード10を巻装保持するためのコード収納具11
とが設けられている。図示しないが、上記電源コ
ード10とヒータ6との間には、スイツチ、加熱
防止機構あるいはタイマーその他の回路構成部が
適宜介装されている。
内容器3内にパン等の保温食品を収納するとと
もに、貯水部4に適量の水7を貯めて内容器3の
開口を蓋体5で閉じ、ヒータ6に通電を行うと、
ヒータ6が貯水部4の水7を加熱して蒸気が発生
する。この蒸気は、蓋体5と内容器3とで囲まれ
る収容空間の上方より空間全体に拡散するので、
これにより被保温物は万遍無く加温・加湿され
る。貯水部4は棧板12より離れているから、該
被加温物に局部的に蒸気が集中して供給されるこ
とが無く、一部がべとつくといつた過加湿現象は
生じない。
もに、貯水部4に適量の水7を貯めて内容器3の
開口を蓋体5で閉じ、ヒータ6に通電を行うと、
ヒータ6が貯水部4の水7を加熱して蒸気が発生
する。この蒸気は、蓋体5と内容器3とで囲まれ
る収容空間の上方より空間全体に拡散するので、
これにより被保温物は万遍無く加温・加湿され
る。貯水部4は棧板12より離れているから、該
被加温物に局部的に蒸気が集中して供給されるこ
とが無く、一部がべとつくといつた過加湿現象は
生じない。
一方、貯水部4に貯める水7の量が少なかつた
り、ヒータ6の加熱時間を長く設定し過ぎたりし
て、貯水部4が無水状態のままヒータ6による加
熱が行われるような事態が生じた場合、ヒータ6
の熱は内容器3のフランジ部3bから側壁部3
a、底部3cの経路を辿る伝導作用により初めて
被保温物の底部に及ぶものであり、またヒータ6
から輻射作用により被保温物に熱が及ぶにはその
間隔が相当離れているので、このとき被保温物が
局部的に過熱状態を呈することは無く、パン等の
保温食品などの場合に一部にぱさつきが生じると
いつた過乾燥現象は確実に回避される。
り、ヒータ6の加熱時間を長く設定し過ぎたりし
て、貯水部4が無水状態のままヒータ6による加
熱が行われるような事態が生じた場合、ヒータ6
の熱は内容器3のフランジ部3bから側壁部3
a、底部3cの経路を辿る伝導作用により初めて
被保温物の底部に及ぶものであり、またヒータ6
から輻射作用により被保温物に熱が及ぶにはその
間隔が相当離れているので、このとき被保温物が
局部的に過熱状態を呈することは無く、パン等の
保温食品などの場合に一部にぱさつきが生じると
いつた過乾燥現象は確実に回避される。
なお、この実施例では、蓋体5の脚部5aを貯
水部4の内底部で支持する構成であるから、蓋体
5と内容器3とで囲まれる収容空間が貯水部4の
水7と蓋体5の脚部5aとによる所謂ウオータ・
シール作用によつて外部と気密に仕切られること
になり、発生した蒸気を外部に逃すことなく被保
温物の加温・加湿に有効に利用することができ
る。
水部4の内底部で支持する構成であるから、蓋体
5と内容器3とで囲まれる収容空間が貯水部4の
水7と蓋体5の脚部5aとによる所謂ウオータ・
シール作用によつて外部と気密に仕切られること
になり、発生した蒸気を外部に逃すことなく被保
温物の加温・加湿に有効に利用することができ
る。
また、この実施例では、第2図および第3図に
示すように内容器3の底部に棧板12を敷き、こ
の棧板12を介して被保温物を載置することによ
り、蓋体5ないし内容器3の内壁面の結露が内容
器3の底部に流れて被保温物の下部を湿らせると
いつた事態が生じないようにしているが、このよ
うな心配がない場合には上記棧板12は省略して
もよい。
示すように内容器3の底部に棧板12を敷き、こ
の棧板12を介して被保温物を載置することによ
り、蓋体5ないし内容器3の内壁面の結露が内容
器3の底部に流れて被保温物の下部を湿らせると
いつた事態が生じないようにしているが、このよ
うな心配がない場合には上記棧板12は省略して
もよい。
〔第2実施例〕
第4図は、この考案の第2実施例を示す。
この実施例の保温バスケツトは、前記実施例と
同様に環状凹溝状の貯水部14を内容器13のフ
ランジ部13bに一体形成するものであるが、そ
の貯水部14の深さ寸法Hを先の実施例の場合に
比して十分長く設定する反面、貯水部14の幅寸
法Wを短く抑えて所要の貯水量を十分確保し得る
ようにした点、およびヒータ16を貯水部14の
直下部に配置するようにした点が顕著に異なる。
同様に環状凹溝状の貯水部14を内容器13のフ
ランジ部13bに一体形成するものであるが、そ
の貯水部14の深さ寸法Hを先の実施例の場合に
比して十分長く設定する反面、貯水部14の幅寸
法Wを短く抑えて所要の貯水量を十分確保し得る
ようにした点、およびヒータ16を貯水部14の
直下部に配置するようにした点が顕著に異なる。
前者の構成によつて、貯水部14の幅寸法Wが
短く抑えられることは、それだけ内容器13の側
壁部13aが外ケース2に接近する、即ち内容器
13の実質容積が拡大することを意味し、全体の
形状を大型化することなく収容効率を高めること
ができる利点をもつ。また、後者の構成により、
ヒータ16の配設部分だけ内容器13のフランジ
部13bの幅が更に狭まるように構成できる。
短く抑えられることは、それだけ内容器13の側
壁部13aが外ケース2に接近する、即ち内容器
13の実質容積が拡大することを意味し、全体の
形状を大型化することなく収容効率を高めること
ができる利点をもつ。また、後者の構成により、
ヒータ16の配設部分だけ内容器13のフランジ
部13bの幅が更に狭まるように構成できる。
また蓋体15の脚部15aは、前記実施例と異
なり内容器13のフランジ部13bの非貯水部で
支持する構成としているが、前記実施例と同様に
貯水部14の底部で支持してウオータ・シール機
能を持たせるようにしても良い。
なり内容器13のフランジ部13bの非貯水部で
支持する構成としているが、前記実施例と同様に
貯水部14の底部で支持してウオータ・シール機
能を持たせるようにしても良い。
その他の構成は前記実施例と同様であり、その
加温・加湿作用についても略同様である。
加温・加湿作用についても略同様である。
〔第3実施例〕
第5図はこの考案の第3実施例を示す。
この実施例の保温バスケツトは、蒸気発生に供
する水7を貯める貯水部として、前記第1、第2
の実施例のように内容器肩部イの一部に貯水部を
一体形成するのに替えて、内容器23とは別体の
溝形の環状水容器を貯水部24とし、該貯水部2
4を内容器23のフランジ部23b上に着脱自在
に取り付けたものであつて、ヒータ26は上記フ
ランジ部23bの貯水部24取付位置の直下部に
固着されている。
する水7を貯める貯水部として、前記第1、第2
の実施例のように内容器肩部イの一部に貯水部を
一体形成するのに替えて、内容器23とは別体の
溝形の環状水容器を貯水部24とし、該貯水部2
4を内容器23のフランジ部23b上に着脱自在
に取り付けたものであつて、ヒータ26は上記フ
ランジ部23bの貯水部24取付位置の直下部に
固着されている。
このように構成することにより、単体の貯水部
24だけを内容器23から取り外して水7を加え
ることができるので、その取扱が容易になり、洗
浄も容易となる。また内容器23も、貯水部を一
体形成する必要がないから、その加工が容易にな
る。
24だけを内容器23から取り外して水7を加え
ることができるので、その取扱が容易になり、洗
浄も容易となる。また内容器23も、貯水部を一
体形成する必要がないから、その加工が容易にな
る。
23aは内容器23の側壁部であり、第1図と
同一符号は同様な構成を示す。
同一符号は同様な構成を示す。
〔第4実施例〕
第6図はこの考案の第4実施例を示す。
この実施例の保温バスケツトは、貯水部を前記
各実施例の如く内容器のフランジ部に設けるのと
異なり、内容器33の側壁部33a上端より内容
器33の内方側へ別体の環状凹溝からなる貯水部
34を着脱自在に吊架して、この内容器33の側
壁部33aには上記貯水部34対応位置にヒータ
36を固着してなり、第1図と同一符号は同様な
構成を示すものである。
各実施例の如く内容器のフランジ部に設けるのと
異なり、内容器33の側壁部33a上端より内容
器33の内方側へ別体の環状凹溝からなる貯水部
34を着脱自在に吊架して、この内容器33の側
壁部33aには上記貯水部34対応位置にヒータ
36を固着してなり、第1図と同一符号は同様な
構成を示すものである。
このように構成することにより、内容器33の
フランジ部33bには貯水部が位置せず、フラン
ジ部33bの幅寸法は更に短くなり、それだけ内
容器33の実質容積が拡大することになり収容効
率が高まる。
フランジ部33bには貯水部が位置せず、フラン
ジ部33bの幅寸法は更に短くなり、それだけ内
容器33の実質容積が拡大することになり収容効
率が高まる。
また水容器からなる貯水部34が着脱自在であ
るため、水を貯める作業、洗浄その他の取り扱い
が容易になること、内容器33の加工が容易にな
ること等は、前記第3実施例の場合と同様であ
る。
るため、水を貯める作業、洗浄その他の取り扱い
が容易になること、内容器33の加工が容易にな
ること等は、前記第3実施例の場合と同様であ
る。
なお、各実施例の貯水部4,14,24,34
は環状に設けたが、半環状、又は部分的あるいは
一定間隔を置いて断続的などでもよいし、その形
状は適宜設計変更できる。
は環状に設けたが、半環状、又は部分的あるいは
一定間隔を置いて断続的などでもよいし、その形
状は適宜設計変更できる。
また、ヒータ6,16,26,36は図示のも
のに限らず、その形状や取付位置などは任意であ
る。
のに限らず、その形状や取付位置などは任意であ
る。
この考案によれば、
(1) ヒータは、皿状の内容器と該内容器を囲む外
ケースとで形成した閉鎖空間の内容器肩部に、
該内容器肩部に当接させた状態で設けているか
ら、ヒータからの熱は閉鎖空間のために外部に
逃げることがなく、またヒータが当接している
内容器の部分から熱伝導により内容器全体に均
一に伝わるとともに、それに伴う閉鎖空間にお
ける輻射熱により該内容器全体が加熱されるた
め、内容器内の被保温物が均一に加熱・保温さ
れる。
ケースとで形成した閉鎖空間の内容器肩部に、
該内容器肩部に当接させた状態で設けているか
ら、ヒータからの熱は閉鎖空間のために外部に
逃げることがなく、またヒータが当接している
内容器の部分から熱伝導により内容器全体に均
一に伝わるとともに、それに伴う閉鎖空間にお
ける輻射熱により該内容器全体が加熱されるた
め、内容器内の被保温物が均一に加熱・保温さ
れる。
(2) 貯水部は、内容器肩部のフランジ部または上
部側壁部に凹溝状にして上記ヒータに近接して
設けているから、貯水部の水を効率良くかつ均
一に蒸発することができる。
部側壁部に凹溝状にして上記ヒータに近接して
設けているから、貯水部の水を効率良くかつ均
一に蒸発することができる。
従つて、ヒータで加熱されて貯水部より発生
する蒸気が被保温物の下部などに集中せず万遍
無く供給され、また無水状態で貯水部が加熱さ
れる場合にも、ヒータの熱が直接被保温物の下
部などに局部的に集中することがなく、過度に
加温・加湿されて被保温物の味覚などの品質を
低下させるといつた、従来例(A)の有する弊害を
確実に防止することができる。
する蒸気が被保温物の下部などに集中せず万遍
無く供給され、また無水状態で貯水部が加熱さ
れる場合にも、ヒータの熱が直接被保温物の下
部などに局部的に集中することがなく、過度に
加温・加湿されて被保温物の味覚などの品質を
低下させるといつた、従来例(A)の有する弊害を
確実に防止することができる。
(3) 貯水部を、その底部で蓋体の脚部を支持する
構成とすると、前述したように、単体の貯水部
だけを内容器から取り外して水を加えることが
できるので、その取扱が容易となり、洗浄も容
易となる。また内容器も貯水部を一体形成する
必要がないから、その加工が容易になる。
構成とすると、前述したように、単体の貯水部
だけを内容器から取り外して水を加えることが
できるので、その取扱が容易となり、洗浄も容
易となる。また内容器も貯水部を一体形成する
必要がないから、その加工が容易になる。
図はいずもこの考案の実施例を示し、第1図は
第1実施例を示す第2図の要部縦断面図、第2図
は一部を破断して示した全体の正面図、第3図は
一部を破断して示した第2図の側面図、第4図は
第2実施例の要部縦断面図、第5図は第3実施例
の要部縦断面図、第6図は第4実施例の要部縦断
面図である。 2……外ケース、3,13,23,33……内
容器、4,14,24,34……貯水部、6,1
6,26,36……ヒータ、S……閉鎖空間、イ
……内容器肩部。
第1実施例を示す第2図の要部縦断面図、第2図
は一部を破断して示した全体の正面図、第3図は
一部を破断して示した第2図の側面図、第4図は
第2実施例の要部縦断面図、第5図は第3実施例
の要部縦断面図、第6図は第4実施例の要部縦断
面図である。 2……外ケース、3,13,23,33……内
容器、4,14,24,34……貯水部、6,1
6,26,36……ヒータ、S……閉鎖空間、イ
……内容器肩部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 皿状の内容器と該内容器を囲む外ケースとで
閉鎖空間を形成し、この閉鎖空間の内容器肩部
には該内容器肩部に当接させたヒータを設ける
とともに、前記内容器肩部のフランジ部または
上部側壁部には凹溝からなる貯水部を上記ヒー
タに近接して設けてあることを特徴とする保温
バスケツト。 (2) 貯水部は、内容器肩部のフランジ部または上
部側壁部に対して別体で着脱自在としてある実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の保温バスケ
ツト。 (3) 貯水部は、その底部で蓋体の脚部を支持する
構成としてある実用新案登録請求の範囲第(1)項
または第(2)項記載の保温バスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034463U JPH0242222Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034463U JPH0242222Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151576U JPS61151576U (ja) | 1986-09-19 |
| JPH0242222Y2 true JPH0242222Y2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=30537855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985034463U Expired JPH0242222Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242222Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632286Y2 (ja) * | 1978-07-12 | 1981-07-31 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP1985034463U patent/JPH0242222Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61151576U (ja) | 1986-09-19 |
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