JPH0242286B2 - - Google Patents

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JPH0242286B2
JPH0242286B2 JP60279922A JP27992285A JPH0242286B2 JP H0242286 B2 JPH0242286 B2 JP H0242286B2 JP 60279922 A JP60279922 A JP 60279922A JP 27992285 A JP27992285 A JP 27992285A JP H0242286 B2 JPH0242286 B2 JP H0242286B2
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roll
lower rolls
rolls
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野及び発明の概要) 本発明は、ウレタンゴム等の弾性材料を用いた
ロール曲げ方法に関するものであり、回転駆動さ
れる比較的大きな直径の上ロールの下方に一対の
比較的小さな下ロールを平行に配設して、これら
上ロールと下ロール間に平板状の弾性材料を介在
させると共に、この弾性材料と前記上ロールとの
間に被加工板を挟圧しながら曲成することにより
上ロールと下ロールの間隔調整により変更可能な
曲率範囲を大幅に大きくできるようにするもので
ある。
(従来技術及びその問題点) ウレタンロールを用いたロール曲げ機(以下単
にウレタンロール機という)として、すでに、特
公昭41−13974号公報あるいは、特公昭44−26545
号公報に開示されたものがある。前者は、いわゆ
るウレタンロール曲げ機についての原理的なもの
で、後者は、ウレタンロールのウレタン層に加え
られる圧力が効率的に被加工板に作用するように
したものである。
これら従来のものでは、いずれも、第9図に示
す作用によつて、被加工板Aが曲成される。
上ロール1をウレタンロール20のウレタンゴ
ム層21に押し込んだ状態とし、同図のように、
両ロール間に被加工板Aを送り込むと、被加工板
Aはウレタンゴム層21の変形に伴う圧力によつ
て、上ロール1との関係で決定される曲率に曲成
される。
この従来のものでは、曲げ加工域では、一定幅
にわたつてウレタンゴム層21が圧接されること
から、被加工板Aの一部に開口部等があつたとし
ても、この部分で加工曲率が急変したりしない利
点がある。この点は、従来の三本ロールにくらべ
て特に優れた利点と言える。
上記したように、ウレタンロール機では、ウレ
タンロール20のウレタンゴム層21に上ロール
1を食い込ませて連続曲げ加工を行うものであ
り、この加工曲率は、ウレタンロール20の加圧
力と上ロール1の直径によつて決定される。
従つて、上ロール1の直径を一定にした条件下
でも、ウレタンゴム層21への上ロール1の侵入
量を調節することによつて、加工曲率が調節可能
となり、第10図の如く、上ロール1の侵入量を
小さくすると、加工曲率が小さくなる。
ところが、この従来の加工では、上記侵入量の
変更によつて曲率を調節できる範囲は極端に少な
い。特に、上ロール1の直径にくらべて大幅に大
きな直径の筒体を加工する場合、すなわち、上ロ
ール1の侵入量を少なく設定した場合、加工曲率
のバラツキが大きくなる。
これは、第12図のように、上ロール1の侵入
量を小さくした場合、上ロール1とウレタンゴム
層21との接触範囲が極端に小さくなるからであ
る。すなわち、ウレタンゴム層21から曲げ加工
域に作用する圧力の範囲が極端に少なくなるから
である。
かかる不都合を幾分緩和できるものとして、実
開昭51−111941号公報に開示の方法を採用するこ
とができる。
このものでは、上記上ロールに相当する成形用
ロールに対接する弾性材層を平板状としているか
ら、上記従来例のように弾性材層が円筒状のもの
に比べて成形用ロールとの接触範囲がこのロール
の押込み深さに応じて変化しやすいが、この前者
のものは、弾性材層を圧下させる態様で上ロール
を押込むものであるから、前記接触範囲を十分に
は大きく設定できない。上記従来のものとは弾性
材層の表面が円柱状表面か、平面か、の相違によ
る接触範囲の変化に過ぎないからである。
(課題) 本発明は、このような、『上ロール1に対して
ウレタンゴム等の弾性材を圧接させ、この圧接部
に被加工板Aを送り込んでこの被加工板Aを一定
の曲率の円弧状断面に曲成するロール曲げ方法』
において、上ロール1と弾性材との接触範囲を大
きく出来るようにして、上ロール1を変更するこ
となく曲成できる曲げ加工率範囲を大きくできる
ようにすることをその課題とする。
(手段) 上記課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、『上ロール1の下方に比較的小さな直
径の一対の下ロール3,3を前記上ロール1と平
行に配設すると共に、この下ロール3,3を前記
上ロール1に対して接離可能で且最接近位置調節
可能に設け、この下ロール3,3の中央の撓みを
阻止する複数の支持ロール33,33を各下ロー
ル3に対接させると共にこの支持ロール33によ
る前記下ロール3,3の支持位置を調節可能と
し、前記下ロール3,3の間隔を上ロール1の直
径よりも小さく設定して上ロール1との間に平板
状の弾性板22を介在させ、前記下ロール3,3
の上ロール1に対する最接近位置を調節して被加
工板Aを前記弾性板22と上ロール1との間で挟
圧し、上ロール1の回転駆動によつて弾性板22
及び被加工板Aを下ロール3,3との間に送り込
むようにした』ことである。
(作用) 本発明の上記技術的手段は、次のように作用す
る。
曲げ加工部では、比較的小さな間隔で並設され
た下ロール3,3の中間上方に上ロール1が位置
し、所謂三本ロール構造となつている。従つて、
弾性板22を介在させない状態においても前記三
つのロールのみによつても被加工板Aを断面円弧
状に曲成できる関係にある。そして、下ロール
3,3の上ロール1に対する最接近位置の調節に
よつて加効曲率が決定されることとなる。
上記関係にある三つのロール間に弾性板22が
介在され、この弾性板22と上ロール1との間に
被加工板Aが挟圧されるものであるから、これら
ロール間では、弾性板22も屈曲された状態にあ
る。従つて、このように上ロール1の表面に沿つ
て屈曲した弾性板22の被加工板Aとの接触範囲
は、上ロール1を弾性材層を圧下させる態様で押
し付けるものに比べて大幅に広くなる。
上ロール1及び下ロール3,3の直径が比較的
小さなものであることから、曲げ加工時には、こ
の下ロール3,3の中央部分にはこれを下方に屈
曲させる力が作用するが、この作用力は支持ロー
ル33によつて阻止されるから、各下ロール3の
中央部が下方に撓むことなく曲げ加工が進行す
る。
(効果) 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
弾性板22と被加工板Aとの接触範囲は、上ロ
ール1を弾性材層を圧下させる態様で押し付ける
ものに比べて大幅に広くなるから、上ロール1の
大きさを替えずに下ロール3,3の最接近位置の
調節のみによつて加工可能な曲率の範囲が広くな
る。換言すれば、大きな曲率のものから小さな曲
率のものまで一つの上ロール1によつて加工でき
ることとなる。
又、同じ曲率のものを加工する場合において
も、既述従来のものに比べて曲げ曲率の精度が向
上する。
さらに、弾性板22側を駆動するものではない
から、既述の公知技術のものに比べて曲げ加工に
要する駆動力が小さくなる。
又、弾性板22を上ロール1と下ロール3,3
との間に介在させるだけであるから、この弾性板
22が劣化した場合のこの弾性板22を交換する
だけでよく、しかも、弾性板22の交換も極めて
簡単である。
(実施例) 以下、上記二つの発明の実施例を第1図〜第1
0図に基づいて説明する。
第1図〜第5図に示す第1実施例は、全体的に
は第2図に示すような構成である。
このロール曲げ装置では、器体4により一端が
回動自在に支持され且他端が揺動アーム5により
支持された上ロール1と、この上ロールの下方に
設け且両端部で回動自在に支持された一対の下ロ
ール3,3とを具備させてあり、上ロール1は第
1駆動装置11により、下ロール3,3は第2駆
動装置34によりそれぞれ回転駆動せしめられ
る。
これら、上ロール1と下ロール3,3との関係
は、第2図、第3図の如くであり、下ロール3,
3の直径を小さくし且相互の間隔を小さく設定し
てある。これは、被加工板を上ロール1と下ロー
ル3,3との間に直接挿入して加工する場合にお
いて、被加工板の一部に開口部があつても、この
開口部配設部における曲率の急変を生じにくくす
るためである。
又、下ロール3,3は、その両端では、器体4
に対して昇降自在にすすみ対偶する軸受体31,
31により回動自在に支持されており、さらに、
中央部分では、同様に器体4に昇降自在にすすみ
対偶させた、支持体32の支持ロール33,33
により転動自在に支持されている。尚この支持ロ
ール33,33の配設態様は、第2図、第3図の
如くであり、各下ロール3,3の下部をはさむよ
うに配設した三つの支持ロール33,33,33
が支持体32の両側から突出するように回動自在
に設けられている。
従つて、下ロール3,3は両端及び中央部の三
点で支持されることとなり、この支持方式により
下ロール3,3の撓みを防止している。
上記した軸受体31,31及び支持体32は、
共に昇降手段としてのテコクランク機構に連結さ
れている。この機構は、第3駆動装置60により
一定角度回動される駆動軸61のクランク部62
と、このクランク部に下端をまわり対偶させたロ
ツド63とからなり、このロツドに具備させたネ
ジ軸64の上端が軸受体31,31又は支持体3
2の下部に揺動自在に連結されている。(第3図
参照) 従つて、第3駆動装置60によつて、駆動軸6
1が一定角度正回動せしめられると、これに伴つ
て、クランク部62、ロツド63及びネジ軸64
との連動関係により、軸受体31,31及び支持
体32が同期して一体的に持ち上げられ、駆動軸
61の逆回動により降下せしめられることとな
る。
さらに、このロツド63には、第3図の如く、
ウオーム65とウオームホイール66が内蔵さ
れ、このウオームホイール66はロツド63にま
わり対偶するとともにネジ軸64の下部にネジ対
偶している。また、このウオーム65の軸67
は、三つのロツド間で連結軸68,68により連
結され、前記連結軸68と軸67との連結部は、
かみ合いクラツチ69が介装されている。このか
み合いクラツチは、かみ合い状態とフリーな状態
にセツトできるとともに、軸67と連結軸68と
のかみ合い角度を調節できるような構成である。
尚、上記した三つのウオーム65,65,65の
一つは、機体4の側部に設けたハンドル7に、ユ
ニバーサルジヨイント71,71を具備する連動
機構及び歯車機構72を介して連動せしめられて
いる。
従つて、ハンドル7の回転により三つのウオー
ム65,65,65が一体的に回動せしめられ
て、下ロール3,3の最上昇位置が変えられる。
また、かみ合いクラツチ69,69のかみ合い関
係を調節すると、軸受体31,31及び支持体3
2の最上昇位置が各別に変えられることとなる。
例えば、中央の支持体32による支持位置を、
他の軸受体31,31のそれよりも相対的に高い
位置に設定する場合には、前記支持体32に対応
する中央の軸67の両端のかみ合いクラツチ6
9,69をフリー状態にして、中央のロツド63
に内蔵されるウオーム65を所定方向に回転させ
ればよく、これにより、ネジ軸64がロツド63
から上方に突出して、下ロール3,3が中央部で
上方にわん曲した状態(中央突出状態)に支持さ
れる。その後、かみ合いクラツチ69,69を初
期状態にかみ合せると、下ロール3,3を前記状
態にしたままで、この下ロールの最上昇位置調整
が、ハンドル7によつて行えることとなる。
さらに、上記した装置では、上ロール1の全幅
にわたつて、その前後に、支持テーブル40,4
0が設けられており、前方の支持テーブル40に
弾性板22としての矩形のウレタンゴム板が載置
される。このウレタンゴム板の硬度は従来のウレ
タンロール20のウレタンゴム層21と同様であ
り、10mm〜40mm程度の厚さとしてある。
このウレタンゴム板を上ロール1と下ロール
3,3との間に挿入し、第3駆動手段60)を正転
駆動させると、ウレタンゴム板が前記両ロール間
に挟圧され、上ロール1がウレタンゴム板に一定
量侵入する。この状態で、上ロール1及び下ロー
ル3,3を駆動させ、被加工板Aを挿入すると、
第1図のように、被加工板Aが筒状に曲成され
る。
その後、第2図、第5図に示す器体4の側部に
設けたエアーシリンダー51を復帰動作させる
と、第2図の二点鎖線のように、揺動アーム5が
上ロール1から外れて倒れ、上ロール1の端部が
開放される。これにより、筒状に開放された製品
がとり出せることとなる。
尚、ここで、上ロール1のウレタンゴム板への
侵入量は、既述したように、ハンドル7の回動に
よつて可能である。また、下ロール3,3を第6
図のように中央突出状態にすれば、小径曲げの場
合に生じがちな、中央部分での曲げ不良が防止で
きる。従来のウレタンロール曲げ機では、ウレタ
ンロール20を中央突出状態になることは不可能
であつたが、本発明によればかかる不都合も解消
できることとなる。
次に、支持テーブル40については、第7図の
如く、多数のロール41,41を一平面上に並設
する構成としてもよく、又、第8図の如く、多数
のロール41,41を下ロール3,3から離れた
部分では下方に屈曲するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の説明図、第2図
はこの実施例の全体正面図、第3図はX−X断面
の要部説明図、第4図はY−Y断面の要部説明
図、第5図は側面図、第6図は下ロール3,3を
中央突出状態とした場合の説明図、第7図、第8
図は支持テーブル40の変形例の説明図、第9
図、第10図は従来例の説明図である。図中、 1……上ロール、2……弾性材層、21……ウ
レタンゴム層、22……弾性板、3,3……下ロ
ール、40……支持テーブル、41……ロール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上ロール1に対してウレタンゴム等の弾性材
    を圧接させ、この圧接部に被加工板Aを送り込ん
    でこの被加工板Aを一定の曲率の円弧状断面に曲
    成するロール曲げ方法において、上ロール1の下
    方に比較的小さな直径の一対の下ロール3,3を
    前記上ロール1と平行に配置すると共に、この下
    ロール3,3を前記上ロール1に対して接離可能
    で且最接近位置調節可能に設け、この下ロール
    3,3の中央の撓みを阻止する複数の支持ロール
    33,33を各下ロール3に対接させると共にこ
    の支持ロール33による前記下ロール3,3の支
    持位置を調節可能とし、前記下ロール3,3の間
    隔を上ロール1の直径よりも小さく設定して上ロ
    ール1との間に平板状の弾性板22を介在させ、
    前記下ロール3,3の上ロール1に対する最接近
    位置を調節して被加工板Aを前記弾性板22と上
    ロール1との間で挟圧し、上ロール1の回転駆動
    によつて弾性板22及び被加工板Aを下ロール
    3,3との間に送り込むようにしたロール曲げ方
    法。
JP27992285A 1985-12-11 1985-12-11 ロール曲げ方法 Granted JPS62137124A (ja)

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JPS62137124A JPS62137124A (ja) 1987-06-20
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