JPH0242657Y2 - - Google Patents

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JPH0242657Y2
JPH0242657Y2 JP14461784U JP14461784U JPH0242657Y2 JP H0242657 Y2 JPH0242657 Y2 JP H0242657Y2 JP 14461784 U JP14461784 U JP 14461784U JP 14461784 U JP14461784 U JP 14461784U JP H0242657 Y2 JPH0242657 Y2 JP H0242657Y2
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nonlinear
slider
feeder
vibration
bowl
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  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水平非線形振動を行なうパーツフイ
ーダ(ボウルフイーダ、直進フイーダ)の駆動部
分たる振動体に関するものである。
従来広く用いられているボウルフイーダは、螺
旋状の内部送路を備えたボウルを数組の斜めの板
バネで支持し、この板バネとソレノイドでボウル
を斜め方向に単振動させるものである。従つてボ
ウルは回動振動と共に上下運動も行なうため、騒
音が発生して作業環境を悪くし、またメツキを剥
がしたり破損を生じ易いので精密部品など不向き
なワークが多い。しかも、ボウル内のパーツの量
によつて固有振動数が変動するため振巾が変動す
るなど一定の振動が得られないということになり
易く、また薄ものの搬送や小型精密部品の直進フ
イーダへの移動が困難である等種々の問題を有す
るものであつた。また、直進フイーダの場合もト
ラフが上下動するので騒音がでるしワークが上下
動して制御しいくい等の欠点がある。
そこで本考案者は、上記諸問題を解消すべく
種々研究の結果、モータを駆動源とし水平非線形
振動を行なうボウルフイーダを開発した。(特願
昭57−110461、特願昭56−073224) これは、従来の振動ボウルフイーダがソレノイ
ドと板バネを組合せてボウルを支持しつつ斜め方
向に単振動(回転振動と上下振動の合成)させて
いたのに対し、中心軸を回転中心として回動自在
に支持したボウルを非線形カムにより往復の加速
度に大きな差を有する水平回転振動させ、摩擦力
と慣性力を利用してボウル内の部品を送るという
ボウルフイーダに関するものであつた。
その原理は、以下の如くである。
即ち、ボウルが水平方向に回転振動するとボウ
ル内の部品には加速度に応じた慣性力とボウルの
送路面との間に働く摩擦力(F=mμg:mは部品
の質量、μは送路面と部品間の静止摩擦係数、g
は重力の加速度)が作用する。そこで、ボウルを
部品送り方向に回転させる場合の慣性力(f=
mα:αは加速度)を摩擦力Fより小とし、逆方
向に回転させる場合の慣性力(f′=mα′)を摩擦
力Fより大となるような加速度を生じるようにカ
ムの形状およびモータの回転を選定すれば好適な
供給が行なわれることになる。このときの部品送
り速度は、従来の板バネとソレノイドによるもの
と同様振動数と振幅の関数となるが、本件の場合
振動数はモータの回転数によつて任意に定めら
れ、ソレノイドの如く電源周波数による限定を受
けることはない。また振幅は、カムの長半径と短
半径の差により定められるが、従来のものの如く
振幅を大きくした場合に部品が送路面と衝突して
不安定な動きをすることもないので、かなり大き
な振幅をとることができる。
しかして、適当な摩擦係数と振幅を選定するこ
とにより振動数をそう大きくしなくとも安定した
部品のすみやかな送出を可能とすることができ、
水晶振動子やIC基盤等の薄物や小型精密部品か
らギヤやクランク軸等の大型部品にいたるまであ
らゆる部品の整列・選別を静寂かつ傷つけること
なく行なうことができる。
尚、上記原理はボウルに限らず直進フイーダに
使用しても何ら支障のないもので、その用途は極
めて広いものである。
ただ、このモータ駆動のボウルフイーダ或いは
直進フイーダはモータがボウルやトラフの側方に
固定されているため、ロボツトや各種部品シユー
ター等と組み合わして用いる場合(に自動組み立
て装置等)や、工場内の限られた敷地で従来のラ
イン中に組み込む場合に、モータが邪魔になるこ
とが多い。また、空間の有効利用の面からも問題
がある。
本考案は、かかる欠点を解消するべく開発され
たもので、以下図面に示す実施例に基づいて本考
案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一例を示すもので、非線形振
動フイーダ振動体1(以下、振動体1と言う)
は、駆動部2及び振動伝播具3より構成される。
駆動部2は、第2図aに示すようにモータ4、
カム5(以上は鎖線で示す)及びスライダー部6
等より成つている。このうちスライダー部6は、
実際にパーツフイーダを振動させるスライダー6
1と該スライダー61の一端に取り付けられてカ
ム5に押圧されているローラー62及び該スライ
ダー61を支持するスライダー受け63からな
り、これらは函体7内に収容されている。またス
ライダー61の他端部は、振動伝播具3としての
ブツシユプルワイヤーの一端部(ジヨイント)3
Aの可動部分に連結されていおり、ワイヤの固定
部分は枠体8に固定されている。また符号9は駆
動部2を固定するための取り付け部である。
しかして、モータ4の回転がカム5を介してロ
ーラー62を転動させ、スライダー61は前後に
振動する。尚、カム5は偏心楕円形など往復で加
速度差を生じるように形成してあるので、スライ
ダー61は往きはゆつくり復りは早くというよう
に非線形振動を行なう。そして、この往復で加速
度差のある振動即ち非線形振動が振動伝播具3を
介して外部、例えばトラフやボウル等の部品搬送
部に伝達される。
この振動伝播具3は、分離して任意の離れた位
置に配置される駆動部2と部品搬送部を連結する
もので、フレキシブルで且つ駆動部2の振動を確
実に伝達させるものが好ましく、本例ではプツシ
ユプルワイヤを用いているがその他例えば油圧パ
イプ等が使用可能である。そして油圧パイプを用
いる場合、油圧シリンダーのピストンにスライダ
ー61を連結する(図示略)とか、第2図bの如
く油圧シリンダー64のピストン65自体をスラ
イダーとしてその端部にローラー62を取りつけ
るなど種々な構造のものが考えられる。
次に第3図は、この振動体1を直進フイーダ1
0(駆動部の無いもの)のトラフ11に連結した
状態を示す。
図より明らかなように振動伝播具(プツシユプ
ルワイヤ)3の他端部は、その可動部分がトラフ
に固定される接続部材12を介してトラフ11と
連結され、またその固定部分は取付部材13に固
定されている。一方、トラフ11は耐摩耗性に優
れ摩擦係数の小さい支持部材14上にその両端部
を水平に支持されている。尚これら取付部材13
や支持部材14は台座15上に固定され、接続部
材12は台座15から浮いている。
また、振動伝播具3の可動部分は接続部材12
との接続部にあるバネ16によつて押し戻す方向
に付勢されており、その結果スライダーのローラ
ー62がカム5に常時押圧されることになる。た
だしこのバネ16の位置は、図示した位置に限ら
れず例えば台2図bの如く駆動部2の部分に設け
てもよく、要はスライダー61がカム5に常時追
随するようにすればよい。
しかして、振動体1のモータ4を稼動させると
カム5が回転し、これに接しているローラー62
及びスライダー61を非線形振動させる。この振
動はそのまま振動伝播具3内を伝わり、トラフ1
1を極めてスムースに水平平非線形振動させる。
なお本考案の振動体1は、ボウルフイーダー1
7(駆動源の無いもの)の駆動源として用いるこ
ともできる。第4図はその一例で、軸18に水平
可回動に支持されたボウル19の側面に前記例同
様振動伝播具3の他端部を連結し、ボウル19の
接線方向に非線形振動を与えるものである。この
場合もボウルと駆動源との位置を自在に変えるこ
とができるので、フイーダを狭いスペースに設置
するのに好適なものとなる。
なお、ボウルフイーダに連結する場合、第5図
のように二方向から振動させると回動軸の負担が
小さくなり効率がよい(三方向以上も可)。この
場合、振動体1を2個用いて各モータ4を同調さ
せてもよいが、スライダー61に2本の振動伝播
具3の端部連結してもよい。
もつとも、本考案の振動体1は、上或いは下方
向へ傾斜して振動するトラフや傾斜回動するボウ
ルの駆動源に用いることも当然にできるものであ
る。
以上詳細に説明したように本考案の非線形振動
フイーダ振動体は、駆動源たるモータ、該モータ
によつて駆動される往復の加速度に大きな差を有
するカム、及び該モータの回転によつて非線形振
動動するスライダーを含む駆動部と、該スライダ
ーに連結される可撓性を有する振動伝播具とから
構成されるものである。従つて、駆動部と部品搬
送部をそれぞれ任意の離れた位置に置くことがで
きるので、組み立てラインへの組み込みが楽にな
りまたスペースが効率よく活用できる。しかも
個々のボウルフイーダや直進フイーダには駆動源
をを組み込まなくてもよいため装置が安価にな
り、ワークの種類形状に応じてこれら部品搬送部
のみを取り替えればよく設備投資が少なくてすむ
など極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1例を示す斜視図、第2図a
は第1図で示したものの駆動部を示す斜視図、第
2図bは駆動部の他の実施例の概略平面図、第3
図は第1図の振動体を直進フイーダに取りつけた
状態を示す側面図、第4図はボウルフイーダに取
りつけた状態を示す側面図、第5図は第4図の変
形例を示す概略平面図である。 1……非線形振動フイーダ振動体、2……駆動
部、3……振動伝播具、4……モータ、5……カ
ム、6……スライダー部、61……シリンダー、
62……ローラー、63……スライダー、64…
…油圧シリンダー、65……ピストン、10……
…直進フイーダ、11……トラフ、12……接続
部材、13……取り付け部材、14……支持部
材、15……台座、16……バネ、17……ボウ
ルフイーダ、18……軸、19……ボウル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 駆動源たるモータ、該モータによつて駆動さ
    れる往復の加速度に大きな差を有する非線形カ
    ム、該非線形カムに接しモータの回転によつて
    前後に非線形振動するスライダーを含む駆動部
    と、該スライダーに連結される可撓性を有する
    振動伝播具とから構成されることを特徴とする
    非線形振動フイーダ振動体。 2 スライダーは、バネによつて非線形カムに常
    時押圧されるものである実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の非線形振動フイーダ振動体。 3 振動伝播具として、プツシユプルワイヤを使
    用するものである実用新案登録請求の範囲第1
    項または第2項記載の非線形振動フイーダ振動
    体。 4 振動伝播具として、油圧パイプを使用するも
    のである実用新案登録請求の範囲第1項または
    第2項記載の非線形振動フイーダ振動体。 5 油圧シリンダーのピストンをスライダーとす
    るものである実用新案登録請求の範囲第4項記
    載の非線形振動フイーダ振動体。
JP14461784U 1984-09-25 1984-09-25 Expired JPH0242657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14461784U JPH0242657Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14461784U JPH0242657Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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JPS6159210U JPS6159210U (ja) 1986-04-21
JPH0242657Y2 true JPH0242657Y2 (ja) 1990-11-14

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JP14461784U Expired JPH0242657Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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JP2568800Y2 (ja) * 1990-09-18 1998-04-15 エヌテイエヌ株式会社 空気圧式振動フイーダ
KR100386821B1 (ko) * 2000-12-29 2003-06-09 한국과학기술원 텐던구동구조를 이용한 구동장치

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Publication number Publication date
JPS6159210U (ja) 1986-04-21

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