JPH0242681Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242681Y2 JPH0242681Y2 JP11651585U JP11651585U JPH0242681Y2 JP H0242681 Y2 JPH0242681 Y2 JP H0242681Y2 JP 11651585 U JP11651585 U JP 11651585U JP 11651585 U JP11651585 U JP 11651585U JP H0242681 Y2 JPH0242681 Y2 JP H0242681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- conveyance
- stay
- plate
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は枚葉印刷機において給紙装置の紙送り
ローラでフイーダボード上へ送り出された紙をフ
イーダボードと差板との間で左右方向の見当を合
わせながら搬送する給紙搬送台に関するものであ
る。
ローラでフイーダボード上へ送り出された紙をフ
イーダボードと差板との間で左右方向の見当を合
わせながら搬送する給紙搬送台に関するものであ
る。
枚葉輪転印刷機の給紙装置と印刷ユニツトとの
間には、フイーダボード上に張架されて紙を搬送
する複数条の搬送テープと、搬送された紙を滑行
させる差板と、この差板の先端部にあつて紙の見
当を天地方向へ揃える見当装置と、見当合わせさ
れた紙を印刷ユニツトへ供給するスイング装置と
が設けられている。そして前記フイーダボードと
差板との間は通称をどぶ板と呼ばれる搬送台で連
結されており、この搬送台の両側には紙の左右方
向の見当を揃える横針装置が設けられている。
間には、フイーダボード上に張架されて紙を搬送
する複数条の搬送テープと、搬送された紙を滑行
させる差板と、この差板の先端部にあつて紙の見
当を天地方向へ揃える見当装置と、見当合わせさ
れた紙を印刷ユニツトへ供給するスイング装置と
が設けられている。そして前記フイーダボードと
差板との間は通称をどぶ板と呼ばれる搬送台で連
結されており、この搬送台の両側には紙の左右方
向の見当を揃える横針装置が設けられている。
上記のうちの搬送台は、紙のサイズが変つた場
合に横針装置を移動させる関係上、紙サイズに合
わせて全体の幅を拡縮させる必要がある。そこで
従来、搬送台全体を紙の幅方向へ数個に分割して
中央部のものを固定式にし、両側の数個を着脱式
にして紙サイズ変更ごとに所要個数だけこれを着
脱して紙サイズにしたがつた横針装置の移動に対
応させるように構成されている。
合に横針装置を移動させる関係上、紙サイズに合
わせて全体の幅を拡縮させる必要がある。そこで
従来、搬送台全体を紙の幅方向へ数個に分割して
中央部のものを固定式にし、両側の数個を着脱式
にして紙サイズ変更ごとに所要個数だけこれを着
脱して紙サイズにしたがつた横針装置の移動に対
応させるように構成されている。
しかしながら、従来における搬送台の着脱構造
は搬送板の裏側にこれと直交する前後複数対の板
ばねを重設し、搬送板の下方に延設された横針装
置支持用のステーをこの板ばねで前後から挟持さ
せるように構成したものであつたために種々の問
題が発生していた。
は搬送板の裏側にこれと直交する前後複数対の板
ばねを重設し、搬送板の下方に延設された横針装
置支持用のステーをこの板ばねで前後から挟持さ
せるように構成したものであつたために種々の問
題が発生していた。
すなわち、この板ばねのばね力が弱いと機械の
運転中にがたついて異音が発生し騒々しいばかり
でなくこの振動のために搬送板が浮き上がり、紙
面の裏側から紙を膨らませてしまうことにより印
刷障害が発生することがあつた。また、これを避
けるために板ばねのばね力を強くすると、搬送板
が取外しにくく、無理して取外すために板ばねが
破損したり、着脱を繰返すことによつてばね力が
減衰したりするという不具合があつた。
運転中にがたついて異音が発生し騒々しいばかり
でなくこの振動のために搬送板が浮き上がり、紙
面の裏側から紙を膨らませてしまうことにより印
刷障害が発生することがあつた。また、これを避
けるために板ばねのばね力を強くすると、搬送板
が取外しにくく、無理して取外すために板ばねが
破損したり、着脱を繰返すことによつてばね力が
減衰したりするという不具合があつた。
そこで本出願人はこのような不具合を解消した
給紙搬送台を実願昭57−155375号により出願し公
開されているので、これを第4図、第5図に基い
て説明する。第4図はこの給紙搬送台を実施した
多色刷枚葉印刷機の一部を示す概要側面図、第5
図は給紙搬送台の斜視図であつて、印刷機は給紙
装置1と複数組の印刷ユニツト2(1組のみ図
示)を備えており、給紙装置1は、紙3を積載し
その給紙による減量にしたがつて上昇する紙積台
4と、積載紙3を上層から1枚ずつ吸引して上下
一対の紙送りローラ5,6間へ送り込む図示しな
いサツカ装置等を備えている。また、印刷ユニツ
ト2は、周面に刷版が装着された版胴7と、版面
に形成された画像が転写されるゴム胴8とこのゴ
ム胴8との間を通過する紙3に印圧を加える圧胴
9とを備えており、隣接する印刷ユニツト2の圧
胴9間には、これらの間で紙3を受渡す紙渡し胴
10が配設されている。
給紙搬送台を実願昭57−155375号により出願し公
開されているので、これを第4図、第5図に基い
て説明する。第4図はこの給紙搬送台を実施した
多色刷枚葉印刷機の一部を示す概要側面図、第5
図は給紙搬送台の斜視図であつて、印刷機は給紙
装置1と複数組の印刷ユニツト2(1組のみ図
示)を備えており、給紙装置1は、紙3を積載し
その給紙による減量にしたがつて上昇する紙積台
4と、積載紙3を上層から1枚ずつ吸引して上下
一対の紙送りローラ5,6間へ送り込む図示しな
いサツカ装置等を備えている。また、印刷ユニツ
ト2は、周面に刷版が装着された版胴7と、版面
に形成された画像が転写されるゴム胴8とこのゴ
ム胴8との間を通過する紙3に印圧を加える圧胴
9とを備えており、隣接する印刷ユニツト2の圧
胴9間には、これらの間で紙3を受渡す紙渡し胴
10が配設されている。
紙送りローラ5,6と印刷ユニツト2の前端部
との間には、本製板材により最大紙寸法よりもや
や広幅に形成されたフイーダボード11がわずか
に傾斜して架設されており、その前後両端部近傍
にそれぞれ回動自在に軸架された前後一対のロー
ラ12,13間には、複数条の搬送テープ14が
フイーダボード11の幅方向に並列し上側走行部
をフイーダボード11に添接させて張架されてい
る。15は機体側に固定されてローラ12,13
とフイーダボード11とを支持する小フレームで
ある。小フレーム15の前方には、フイーダボー
ド11とほゞ同幅の差板16が、小フレーム15
の前端との間に所定の間隔をおいてフイーダボー
ド11とほゞ同じ傾斜角度で架設されており、そ
の前端部には前当17等からなる天地方向の見当
装置が設けられている。符号18で示すものは、
前当17に当接して停止した紙3を咥えて揺動
し、圧胴9の爪に咥え替えさせるスイング装置で
ある。フイーダボード11の上方には、紙3を搬
送テープ14へ押圧する紙押えころなどが設けら
れているが図示を省略した。
との間には、本製板材により最大紙寸法よりもや
や広幅に形成されたフイーダボード11がわずか
に傾斜して架設されており、その前後両端部近傍
にそれぞれ回動自在に軸架された前後一対のロー
ラ12,13間には、複数条の搬送テープ14が
フイーダボード11の幅方向に並列し上側走行部
をフイーダボード11に添接させて張架されてい
る。15は機体側に固定されてローラ12,13
とフイーダボード11とを支持する小フレームで
ある。小フレーム15の前方には、フイーダボー
ド11とほゞ同幅の差板16が、小フレーム15
の前端との間に所定の間隔をおいてフイーダボー
ド11とほゞ同じ傾斜角度で架設されており、そ
の前端部には前当17等からなる天地方向の見当
装置が設けられている。符号18で示すものは、
前当17に当接して停止した紙3を咥えて揺動
し、圧胴9の爪に咥え替えさせるスイング装置で
ある。フイーダボード11の上方には、紙3を搬
送テープ14へ押圧する紙押えころなどが設けら
れているが図示を省略した。
小フレーム15と差板16との間には、ステー
19が両端を左右のフレーム20に固定されて支
架されており、その両端部には、搬送される紙3
の左右方向の見当を揃える従来周知の横針装置2
1が、機幅方向へ移動調節自在に装着されてい
る。ステー19上には、このステー19とともに
搬送台を構成する1個の搬送板23と、複数個の
搬送板24とが紙3の幅方向に並列されており、
このうち中央部の搬送板24は、予想される最小
紙よりもやゝ広幅に形成されてステー19にねじ
止めされている。また、複数個の搬送板24は、
紙3のサイズにしたがつてその個数が選択され、
ステー19に対し着脱されるように構成されてい
る。搬送板24のステー19への装着は図示を省
略したが、搬送板24はステー19に埋設したラ
バマグネツトで吸着されて移動を規制されている
とともに、搬送板24裏面の金具をステー19に
当接させることと搬送板24前端を差板16の段
部と係合させることとによつて前後方向への移動
を規制されている。
19が両端を左右のフレーム20に固定されて支
架されており、その両端部には、搬送される紙3
の左右方向の見当を揃える従来周知の横針装置2
1が、機幅方向へ移動調節自在に装着されてい
る。ステー19上には、このステー19とともに
搬送台を構成する1個の搬送板23と、複数個の
搬送板24とが紙3の幅方向に並列されており、
このうち中央部の搬送板24は、予想される最小
紙よりもやゝ広幅に形成されてステー19にねじ
止めされている。また、複数個の搬送板24は、
紙3のサイズにしたがつてその個数が選択され、
ステー19に対し着脱されるように構成されてい
る。搬送板24のステー19への装着は図示を省
略したが、搬送板24はステー19に埋設したラ
バマグネツトで吸着されて移動を規制されている
とともに、搬送板24裏面の金具をステー19に
当接させることと搬送板24前端を差板16の段
部と係合させることとによつて前後方向への移動
を規制されている。
以上のように構成されていることにより、紙積
台4上に積載された紙3は、サツカ装置によつて
1枚ずつ吸引されて前方へ送り出され、上下に対
接して回転している紙送りローラ5,6に捕捉さ
れて搬送テープ14上へ送り出されたのち、搬送
テープ14で搬送される。搬送された紙3は、ロ
ーラ12の位置で搬送テープ14から解放され搬
送板23,24上へ送り出されて滑行するときに
横針装置21によつて左右の見当を合わせられ、
差板16上で送り出されて前当17に当接するま
で差板16上を滑行する。この紙3は前当17に
よつて天地方向の見当を合わせられて停止したと
ころをスイング装置18で咥えられ、このあと、
圧胴9の爪に咥え替えられて搬送されながら印刷
される。
台4上に積載された紙3は、サツカ装置によつて
1枚ずつ吸引されて前方へ送り出され、上下に対
接して回転している紙送りローラ5,6に捕捉さ
れて搬送テープ14上へ送り出されたのち、搬送
テープ14で搬送される。搬送された紙3は、ロ
ーラ12の位置で搬送テープ14から解放され搬
送板23,24上へ送り出されて滑行するときに
横針装置21によつて左右の見当を合わせられ、
差板16上で送り出されて前当17に当接するま
で差板16上を滑行する。この紙3は前当17に
よつて天地方向の見当を合わせられて停止したと
ころをスイング装置18で咥えられ、このあと、
圧胴9の爪に咥え替えられて搬送されながら印刷
される。
そして、いま例えば紙サイズが最大紙からこれ
よりも幅の狭いものに変更されたとすると、6個
の搬送板24のうち両端の搬送板24を1枚ずつ
取外すとともに、両側の横針装置21を中央へ向
つて所要寸法だけ移動させる。このように紙3の
サイズが小さくなるにしたがつて搬送板24を外
側から順に1枚ずつ取外し、最小紙の場合は固定
の搬送板23だけにする。
よりも幅の狭いものに変更されたとすると、6個
の搬送板24のうち両端の搬送板24を1枚ずつ
取外すとともに、両側の横針装置21を中央へ向
つて所要寸法だけ移動させる。このように紙3の
サイズが小さくなるにしたがつて搬送板24を外
側から順に1枚ずつ取外し、最小紙の場合は固定
の搬送板23だけにする。
しかしながら、このように構成された従来の給
紙搬送台は、搬送板24をラバマグネツトで吸着
したので、騒音が発生せず着脱が容易になつたと
は言え、依然紙サイズの変更ごとに搬送板24を
取外したり追加したりしなければならないので、
作業が面倒で労力と時間を要するばかりでなく、
搬送紙3の下方が搬送板23,24で全面的に遮
蔽されているので、紙3と搬送板23,24との
間に入り込んだエアの抜け場がなく、紙3がふく
れて印刷見当が狂うという問題があつた。
紙搬送台は、搬送板24をラバマグネツトで吸着
したので、騒音が発生せず着脱が容易になつたと
は言え、依然紙サイズの変更ごとに搬送板24を
取外したり追加したりしなければならないので、
作業が面倒で労力と時間を要するばかりでなく、
搬送紙3の下方が搬送板23,24で全面的に遮
蔽されているので、紙3と搬送板23,24との
間に入り込んだエアの抜け場がなく、紙3がふく
れて印刷見当が狂うという問題があつた。
このような問題点を解決するために本考案では
給紙用搬送テープと差板との間の空間部内に配設
される給紙搬送台を、空間部内でで機幅方向に延
びるステーと、このステーの両端部に機幅方向へ
移動調節自在に支持された一対の横見当装置用支
持台と、前記ステーが挿通する挿通孔が穿設され
るとともに前記支持台の移動に追従して機幅方向
に弾性変形し拡縮するように弾性を有する薄板材
で折曲げ形成した複数個の紙受部材とで構成し
た。
給紙用搬送テープと差板との間の空間部内に配設
される給紙搬送台を、空間部内でで機幅方向に延
びるステーと、このステーの両端部に機幅方向へ
移動調節自在に支持された一対の横見当装置用支
持台と、前記ステーが挿通する挿通孔が穿設され
るとともに前記支持台の移動に追従して機幅方向
に弾性変形し拡縮するように弾性を有する薄板材
で折曲げ形成した複数個の紙受部材とで構成し
た。
このように構成することにより搬送テープで搬
送された紙は、並列する紙受部材上を経て差板上
へ送り込まれ、紙受部材を通過するときに横見当
装置で左右の見当が揃えられる。紙のサイズが大
幅のものからこれよりも小幅のものに変つたとき
は、横見当装置を支持台とともに紙幅に合うよう
に内側へ移動させると、両側の支持台で挟まれた
複数個の紙受部材が弾性に抗して縮められ、小幅
の紙に対応する。また紙のサイズが小幅のものか
らこれよりも大幅のものに変わつたときは、支持
台を紙幅に合うように外側へ移動させると、紙受
部材は自らの弾性により拡がり大幅の紙に対応す
る。そして紙受部材が中空のU字状であるから、
その上を搬送される紙との間にエアが入つても、
このエアは紙受部材を下方へ通過して抜け、紙と
の間に溜まることがない。
送された紙は、並列する紙受部材上を経て差板上
へ送り込まれ、紙受部材を通過するときに横見当
装置で左右の見当が揃えられる。紙のサイズが大
幅のものからこれよりも小幅のものに変つたとき
は、横見当装置を支持台とともに紙幅に合うよう
に内側へ移動させると、両側の支持台で挟まれた
複数個の紙受部材が弾性に抗して縮められ、小幅
の紙に対応する。また紙のサイズが小幅のものか
らこれよりも大幅のものに変わつたときは、支持
台を紙幅に合うように外側へ移動させると、紙受
部材は自らの弾性により拡がり大幅の紙に対応す
る。そして紙受部材が中空のU字状であるから、
その上を搬送される紙との間にエアが入つても、
このエアは紙受部材を下方へ通過して抜け、紙と
の間に溜まることがない。
第1図ないし第3図は本考案に係る給紙搬送台
の実施例を示し、第1図はその端部の平面図、第
2図は紙受部材の斜視図、第3図は紙受部材を縮
めた状態を第1図に対応して示す平面図である。
給紙搬送台を除く印刷機全体の構成は第1図およ
び第2図に示す従来のものと同構成であるからそ
の詳しい説明を省略し、以下同図を用いて簡単に
説明する。給紙装置1と印刷ユニツト2との間に
支架された小フレーム15上には、フイーダボー
ド11と、機幅方向に並列する複数条の搬送テー
プ14とが配設されており、給紙後、上下の紙送
りローラ5,6でフイーダボード11上へ送り込
まれた紙3は、搬送テープ14で搬送されたの
ち、搬送テープ14との間に空間部を介して配設
された差板16上へ送り込まれる。
の実施例を示し、第1図はその端部の平面図、第
2図は紙受部材の斜視図、第3図は紙受部材を縮
めた状態を第1図に対応して示す平面図である。
給紙搬送台を除く印刷機全体の構成は第1図およ
び第2図に示す従来のものと同構成であるからそ
の詳しい説明を省略し、以下同図を用いて簡単に
説明する。給紙装置1と印刷ユニツト2との間に
支架された小フレーム15上には、フイーダボー
ド11と、機幅方向に並列する複数条の搬送テー
プ14とが配設されており、給紙後、上下の紙送
りローラ5,6でフイーダボード11上へ送り込
まれた紙3は、搬送テープ14で搬送されたの
ち、搬送テープ14との間に空間部を介して配設
された差板16上へ送り込まれる。
搬送テープ14と差板16との間の空間部内に
は、断面方形状に形成された前後一対のステー3
0,31が紙3の搬送方向と直交して左右のフレ
ーム20間に支架されており、空間部の機幅方向
両端部には、左右一対の支持台32がステー3
0,31に移動動調節自在に支持されて配設され
ている。そして、左右の各支持台32上には、第
5図に示す従来のものと同構成の横見当装置とし
ての横針装置21が左右のものを互に対称形に形
成されて固定されている。左右の横針装置21
は、同時に使用されることがなく、通常の表刷り
の場合には給紙方向から見て左側の図示のものが
使用され、また表刷り後の紙を裏返してこれに裏
刷りを施す場合には反対側のものを使用するもの
であつて、ここで横針装置の構成と作用とをやゝ
詳しく説明する。支持台32上には、横長角柱状
のゲージ33と、紙3の進入側である両端縁部3
4a,34bが、支持台32側に揺動自在に支持
されたカムレバー35には、ころアーム36がね
じ止めされている。ころアーム36の揺動端側に
は、押えころ37が、押え板34に設けた角孔に
下端部を係入させて回動自在に支持されており、
この押えころ37の下方には、図示しない紙受け
ころが押えころ37と周面を対接させて配設され
ている。そして、ころアーム36とカムレバー3
5とが図示しないカムとばね部材とに係合されて
いて、押えころ37が所定の周期で紙受けころに
圧接されたり紙受けころから離間したりするよう
に上下動するとともに、紙受けころは駆動装置で
駆動されて押えころ37の上下動と同周期で所定
の角度だけ交互に正逆方向へ往復回動するように
構成されている。38は押えころ37の圧接力を
調節するねじ部材であり、また39は横針装置2
1全体の位置を左右方向へ微調節する調節機構で
ある。このように構成されていることにより、紙
3が搬送されてきてその紙端部が端縁34b側か
ら押え板34に進入すると、押えころ37が上昇
しているときには紙受けころが給紙方向から見て
時計方向へ回動し、押えころ37が下向している
ときには紙受けころが反時計方向へ回動するの
で、この結果、紙端は押えころ37と紙受けころ
とで挟持されゲージ33へ押し付けられ、紙端が
揃つて左右方向の見当が揃えられる。そして、紙
3の幅が小幅になつた場合は両側の横針装置21
を支持台32とともに機台の中心側へ寄せ、また
大幅になつた場合はこれを機台の外側へ寄せる。
は、断面方形状に形成された前後一対のステー3
0,31が紙3の搬送方向と直交して左右のフレ
ーム20間に支架されており、空間部の機幅方向
両端部には、左右一対の支持台32がステー3
0,31に移動動調節自在に支持されて配設され
ている。そして、左右の各支持台32上には、第
5図に示す従来のものと同構成の横見当装置とし
ての横針装置21が左右のものを互に対称形に形
成されて固定されている。左右の横針装置21
は、同時に使用されることがなく、通常の表刷り
の場合には給紙方向から見て左側の図示のものが
使用され、また表刷り後の紙を裏返してこれに裏
刷りを施す場合には反対側のものを使用するもの
であつて、ここで横針装置の構成と作用とをやゝ
詳しく説明する。支持台32上には、横長角柱状
のゲージ33と、紙3の進入側である両端縁部3
4a,34bが、支持台32側に揺動自在に支持
されたカムレバー35には、ころアーム36がね
じ止めされている。ころアーム36の揺動端側に
は、押えころ37が、押え板34に設けた角孔に
下端部を係入させて回動自在に支持されており、
この押えころ37の下方には、図示しない紙受け
ころが押えころ37と周面を対接させて配設され
ている。そして、ころアーム36とカムレバー3
5とが図示しないカムとばね部材とに係合されて
いて、押えころ37が所定の周期で紙受けころに
圧接されたり紙受けころから離間したりするよう
に上下動するとともに、紙受けころは駆動装置で
駆動されて押えころ37の上下動と同周期で所定
の角度だけ交互に正逆方向へ往復回動するように
構成されている。38は押えころ37の圧接力を
調節するねじ部材であり、また39は横針装置2
1全体の位置を左右方向へ微調節する調節機構で
ある。このように構成されていることにより、紙
3が搬送されてきてその紙端部が端縁34b側か
ら押え板34に進入すると、押えころ37が上昇
しているときには紙受けころが給紙方向から見て
時計方向へ回動し、押えころ37が下向している
ときには紙受けころが反時計方向へ回動するの
で、この結果、紙端は押えころ37と紙受けころ
とで挟持されゲージ33へ押し付けられ、紙端が
揃つて左右方向の見当が揃えられる。そして、紙
3の幅が小幅になつた場合は両側の横針装置21
を支持台32とともに機台の中心側へ寄せ、また
大幅になつた場合はこれを機台の外側へ寄せる。
以上のように構成された左右の横針装置21を
支持する両側の支持台32間には、複数個の紙受
部材40が配設されている。この紙受部材40は
弾性を有する薄鋼板または合成樹脂板等により平
面視をほゞU字状に形成されていて、その両脚部
には長方形の孔40aが形成されており、孔40
aをステー30,31に嵌合させ互に密接して機
幅方向に並列されている。そして、各紙受部材4
0は、支持台32を最大紙に合わせて外側へいつ
ばい拡げたときに、わずかに弾性が蓄積されて互
に密接するように設定されており、紙3が小幅に
変更されて支持台32を中央側へ寄せるにしたが
いこれに追従して第3図に示すように弾性変形
し、幅が縮まつた状態で互に密接するように構成
されている。
支持する両側の支持台32間には、複数個の紙受
部材40が配設されている。この紙受部材40は
弾性を有する薄鋼板または合成樹脂板等により平
面視をほゞU字状に形成されていて、その両脚部
には長方形の孔40aが形成されており、孔40
aをステー30,31に嵌合させ互に密接して機
幅方向に並列されている。そして、各紙受部材4
0は、支持台32を最大紙に合わせて外側へいつ
ばい拡げたときに、わずかに弾性が蓄積されて互
に密接するように設定されており、紙3が小幅に
変更されて支持台32を中央側へ寄せるにしたが
いこれに追従して第3図に示すように弾性変形
し、幅が縮まつた状態で互に密接するように構成
されている。
以上のように構成されていることにより、紙積
台4上に積載された紙3は、サツカ装置によつて
1枚ずつ吸引されて前方へ送り出され、上下に対
接して回転している紙送りローラ5,6に捕捉さ
れて搬送テープ14上で送り出されたのち、搬送
テープ14で搬送される。搬送された紙3は、ロ
ーラ12の位置で搬送テープ14から解放され、
紙受部材40上へ送り出されてその上を滑行する
が、このとき紙3の端部が横針装置21の押え板
34に端縁34b側から進入し、この紙端に対し
て押えころ37の上下動と紙受ころの往復回動と
が同周期で繰返えされているので、紙端は上下の
ローラで引込まれてゲージ33に押付けられるこ
とにより左右の見当を揃えられながら差板16上
へ送り込まれる。この紙3は、前当17によつて
天地方向の見当を合わせられて停止したところを
スイング装置18で咥えられ、このあと、圧胴9
の爪に咥え替えられて搬送されながら印刷され
る。
台4上に積載された紙3は、サツカ装置によつて
1枚ずつ吸引されて前方へ送り出され、上下に対
接して回転している紙送りローラ5,6に捕捉さ
れて搬送テープ14上で送り出されたのち、搬送
テープ14で搬送される。搬送された紙3は、ロ
ーラ12の位置で搬送テープ14から解放され、
紙受部材40上へ送り出されてその上を滑行する
が、このとき紙3の端部が横針装置21の押え板
34に端縁34b側から進入し、この紙端に対し
て押えころ37の上下動と紙受ころの往復回動と
が同周期で繰返えされているので、紙端は上下の
ローラで引込まれてゲージ33に押付けられるこ
とにより左右の見当を揃えられながら差板16上
へ送り込まれる。この紙3は、前当17によつて
天地方向の見当を合わせられて停止したところを
スイング装置18で咥えられ、このあと、圧胴9
の爪に咥え替えられて搬送されながら印刷され
る。
そして、上記のような紙受部材40上を滑行し
ながら搬送される紙3の下方へはしばしばエアが
入り込むが、紙受部材40自身と、隣接する紙受
部材40間のV字状部とが上下方向へ全面的に開
口されているので、紙3の下方へ入り込んだエア
は下方へ抜け、紙3の下にたまつて紙3をふくら
ませるというようなことでない。
ながら搬送される紙3の下方へはしばしばエアが
入り込むが、紙受部材40自身と、隣接する紙受
部材40間のV字状部とが上下方向へ全面的に開
口されているので、紙3の下方へ入り込んだエア
は下方へ抜け、紙3の下にたまつて紙3をふくら
ませるというようなことでない。
そしていま例えば印刷紙の仕様が最大紙からこ
れよりも小幅の紙に変更になつた場合には、両側
の支持台32を機台の中心方向へ寄せて紙幅に対
応した粗調整を行なつたのち、調節機構39によ
り横針装置21のゲージ33の位置を微調節す
る。このようにして横針装置21を位置調節する
ために支持台32を移動させると、これに追従し
てすべての紙受部材40が第3図に示すようにス
テー30,31上で摺動しながら弾性変形してそ
の幅が縮まる。紙受部材40は幅が縮まつても高
さが変化せず紙3を滑行させる機能が変化しな
い。また、紙3の仕様が小幅のものから大幅のも
のに変更された場合には、横針装置21の位置決
めのために支持台32を外側へ移動させると、こ
れに追従してすべての紙受部材40の幅が拡がつ
て弾性により密接状態を維持する。
れよりも小幅の紙に変更になつた場合には、両側
の支持台32を機台の中心方向へ寄せて紙幅に対
応した粗調整を行なつたのち、調節機構39によ
り横針装置21のゲージ33の位置を微調節す
る。このようにして横針装置21を位置調節する
ために支持台32を移動させると、これに追従し
てすべての紙受部材40が第3図に示すようにス
テー30,31上で摺動しながら弾性変形してそ
の幅が縮まる。紙受部材40は幅が縮まつても高
さが変化せず紙3を滑行させる機能が変化しな
い。また、紙3の仕様が小幅のものから大幅のも
のに変更された場合には、横針装置21の位置決
めのために支持台32を外側へ移動させると、こ
れに追従してすべての紙受部材40の幅が拡がつ
て弾性により密接状態を維持する。
このように紙受部材40が横針装置21の移動
に追従して拡縮するので、従来のように搬送板2
4などを紙幅の変更ごとに着脱する手間が省ける
とともに、紙受部材40の全体の幅が無段階に調
節可能であるから、横針装置21の位置調節が容
易である。また紙受部材40同士が常に密接して
いるので騒音が発生しない。
に追従して拡縮するので、従来のように搬送板2
4などを紙幅の変更ごとに着脱する手間が省ける
とともに、紙受部材40の全体の幅が無段階に調
節可能であるから、横針装置21の位置調節が容
易である。また紙受部材40同士が常に密接して
いるので騒音が発生しない。
なお、本実施例は印刷紙の幅変更時に両側の横
針装置を紙幅中心を基準にして移動させる場合を
例示したが、機種によつては紙の片側を基準にし
て紙幅変更を行なうものもあるので、ここの場合
は非使用側の横針装置のみを移動させればよい。
針装置を紙幅中心を基準にして移動させる場合を
例示したが、機種によつては紙の片側を基準にし
て紙幅変更を行なうものもあるので、ここの場合
は非使用側の横針装置のみを移動させればよい。
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば枚葉印刷機の給紙搬送台において、給紙用搬
送テープと差板との間の空間部内に配設される給
紙搬送台を、空間部内で機幅方向に延びるステー
と、このステーの両端部に機幅方向へ移動調節自
在に支持された一対の横見当用支持台と、前記ス
テーが挿通する挿通孔が穿設されるとともに前記
支持台の移動に追従して機幅方向に弾性変形し拡
縮するように弾性を有する薄板材で折曲げ形成し
た複数個の紙受部材とで構成したことにより、紙
受部材が並列する空間部が上下に連通しており、
搬送紙の下へエアが入り込んでも、このエアが下
方へ抜けるので、紙をふくらませることがなく良
好な印刷見当が保たれるとともに、紙受部材同士
が常に弾性で密接しているので、静粛な運転が可
能であり、作業環境が向上する。また、印刷紙の
幅が変更されるだびに紙受部材を装置に対し着脱
する必要がないので、労力の軽減と印刷準備時間
の短縮を計ることができ、さらに紙受部材全体の
幅を無段階に調節することができるので、横針装
置の位置調節が容易になり、作業性が向上する。
れば枚葉印刷機の給紙搬送台において、給紙用搬
送テープと差板との間の空間部内に配設される給
紙搬送台を、空間部内で機幅方向に延びるステー
と、このステーの両端部に機幅方向へ移動調節自
在に支持された一対の横見当用支持台と、前記ス
テーが挿通する挿通孔が穿設されるとともに前記
支持台の移動に追従して機幅方向に弾性変形し拡
縮するように弾性を有する薄板材で折曲げ形成し
た複数個の紙受部材とで構成したことにより、紙
受部材が並列する空間部が上下に連通しており、
搬送紙の下へエアが入り込んでも、このエアが下
方へ抜けるので、紙をふくらませることがなく良
好な印刷見当が保たれるとともに、紙受部材同士
が常に弾性で密接しているので、静粛な運転が可
能であり、作業環境が向上する。また、印刷紙の
幅が変更されるだびに紙受部材を装置に対し着脱
する必要がないので、労力の軽減と印刷準備時間
の短縮を計ることができ、さらに紙受部材全体の
幅を無段階に調節することができるので、横針装
置の位置調節が容易になり、作業性が向上する。
第1図ないし第3図は本考案に係る枚葉印刷機
の給紙搬送台の実施例を示し、第1図はその端部
の平面図、第2図は紙受部材の斜視図、第3図は
紙受部材を縮めた状態を第1図に対応して示す平
面図、第4図は給紙搬送台の位置等を説明するた
めに示す多色刷枚葉印刷機の一部概要側面図、第
5図は従来における枚葉印刷機の給紙搬送台の斜
視図である。 1……給紙装置、3……紙、14……搬送テー
プ、16……差板、21……横針装置、30,3
1……ステー、32……支持台、40……紙受部
材。
の給紙搬送台の実施例を示し、第1図はその端部
の平面図、第2図は紙受部材の斜視図、第3図は
紙受部材を縮めた状態を第1図に対応して示す平
面図、第4図は給紙搬送台の位置等を説明するた
めに示す多色刷枚葉印刷機の一部概要側面図、第
5図は従来における枚葉印刷機の給紙搬送台の斜
視図である。 1……給紙装置、3……紙、14……搬送テー
プ、16……差板、21……横針装置、30,3
1……ステー、32……支持台、40……紙受部
材。
Claims (1)
- 給紙装置から送り出された紙を搬送する複数条
の搬送テープとその搬送方向下流側の差板との間
の空間部に配設される枚葉印刷機の給紙搬送台で
あつて、前記空間部内に紙の搬送方向と直交して
支架されたステーと、このステーの両端部に機幅
方向へ移動調節自在に支持され紙の横見当装置を
それぞれ支持する一対の支持台と、この支持台間
に配設された複数個の紙受部材とを設けてなり、
この紙受部材は、前記ステーが挿通する挿通孔が
穿設されステーによつて支承され、前記支持台の
移動に追従して機幅方向に弾性変形し拡縮するよ
うに弾性を有する薄板材を折曲げ形成したもので
あることを特徴とする枚葉印刷機の給紙搬送台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651585U JPH0242681Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651585U JPH0242681Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226344U JPS6226344U (ja) | 1987-02-18 |
| JPH0242681Y2 true JPH0242681Y2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=31001179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11651585U Expired JPH0242681Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242681Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5337359B2 (ja) | 2007-08-03 | 2013-11-06 | 株式会社小森コーポレーション | シート状物処理機の駆動制御方法および装置 |
| JP5427302B2 (ja) * | 2013-01-23 | 2014-02-26 | 株式会社小森コーポレーション | シート状物処理機の駆動制御方法および装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11651585U patent/JPH0242681Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6226344U (ja) | 1987-02-18 |
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