JPH0243058B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243058B2 JPH0243058B2 JP57148850A JP14885082A JPH0243058B2 JP H0243058 B2 JPH0243058 B2 JP H0243058B2 JP 57148850 A JP57148850 A JP 57148850A JP 14885082 A JP14885082 A JP 14885082A JP H0243058 B2 JPH0243058 B2 JP H0243058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- piston
- port
- acceleration
- neutral position
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/50—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
- F16F9/504—Inertia, i.e. acceleration,-sensitive means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2228/00—Functional characteristics, e.g. variability, frequency-dependence
- F16F2228/04—Frequency effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は運転状態に対応して特定の周波数域で
減衰力が変化するシヨツクアブソーバに関する。
減衰力が変化するシヨツクアブソーバに関する。
車両のシヨツクアブソーバとして、車両に作用
する特定の振動周波数域で、減衰力を高めたり、
あるいは逆に低めたりして操安性や乗り心地の改
善をはかるようにしたものが、特開昭55−126139
号や特開昭55−126140号公報にて開示されてい
る。
する特定の振動周波数域で、減衰力を高めたり、
あるいは逆に低めたりして操安性や乗り心地の改
善をはかるようにしたものが、特開昭55−126139
号や特開昭55−126140号公報にて開示されてい
る。
これは、特定の振動周波数域で共振を起こす共
振弁により、減衰弁をバイパスする通路を共振時
にのみ開くもしくは共振弁時にのみ閉じるように
して、特定共振周波数域での減衰力を大幅に変化
させるようにしたもので、例えば特定周波数域で
の減衰力を弱めて車体の低周波振動を吸収して、
不快な振動が車体側に伝達するのを防いだり、あ
るいは特定周波数域での減衰力を強めて操安性を
高めたりするのである。
振弁により、減衰弁をバイパスする通路を共振時
にのみ開くもしくは共振弁時にのみ閉じるように
して、特定共振周波数域での減衰力を大幅に変化
させるようにしたもので、例えば特定周波数域で
の減衰力を弱めて車体の低周波振動を吸収して、
不快な振動が車体側に伝達するのを防いだり、あ
るいは特定周波数域での減衰力を強めて操安性を
高めたりするのである。
しかしながら、このことからも分るように、減
衰力を高めたり低めたりするのは、特定の周波数
域のみに限られるので、一つの領域に対する要求
を満たすと、他の領域では欲求を満たすことがで
きず、乗り心地を改善すれば操安性が向上しない
などの問題があつた。
衰力を高めたり低めたりするのは、特定の周波数
域のみに限られるので、一つの領域に対する要求
を満たすと、他の領域では欲求を満たすことがで
きず、乗り心地を改善すれば操安性が向上しない
などの問題があつた。
また、旋回時のローリングや、急制動時のノー
ズダイブ及び急発進時のスクオツトなど、車体の
左右または前後方向への加速度(以下「横方向の
加速度」という)の作用による車体の姿勢変化に
対しては共振弁が充分に反応しないので、これら
の姿勢変化を確実に抑えることは困難であつた。
ズダイブ及び急発進時のスクオツトなど、車体の
左右または前後方向への加速度(以下「横方向の
加速度」という)の作用による車体の姿勢変化に
対しては共振弁が充分に反応しないので、これら
の姿勢変化を確実に抑えることは困難であつた。
本発明はこのような問題点に着目してなされた
もので、ピストンの上下油室を連通するポートの
途中に互いに特性の異なる2つの共振弁を直列に
介装し、それぞれの共振弁を介して車体のバネ上
側並びにバネ下側の所定振動入力に対応すること
により、快適な乗り心地を確保しつつより広い走
行条件において車体の不安定な挙動を抑え、操安
性を改善するようにしたシヨツクアブソーバを提
供するものである。
もので、ピストンの上下油室を連通するポートの
途中に互いに特性の異なる2つの共振弁を直列に
介装し、それぞれの共振弁を介して車体のバネ上
側並びにバネ下側の所定振動入力に対応すること
により、快適な乗り心地を確保しつつより広い走
行条件において車体の不安定な挙動を抑え、操安
性を改善するようにしたシヨツクアブソーバを提
供するものである。
さらに本発明は、車体に作用する前後または左
右方向の加速度(以下単に「横方向の加速度」と
いう。)に応動して減衰力を高める手段を設ける
ことにより、旋回時、急制動・急発進時の車体の
姿勢変化を抑えるのであり、これにより上記共振
弁の作動と併せて、車両の走行安定性及び快適性
を一層高めるものである。
右方向の加速度(以下単に「横方向の加速度」と
いう。)に応動して減衰力を高める手段を設ける
ことにより、旋回時、急制動・急発進時の車体の
姿勢変化を抑えるのであり、これにより上記共振
弁の作動と併せて、車両の走行安定性及び快適性
を一層高めるものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図において、シリンダ1の内部のピストン
2が摺動自由に収装され、ピストン2のピストン
ロツド3が軸受部19を貫通して外部に突出す
る。
2が摺動自由に収装され、ピストン2のピストン
ロツド3が軸受部19を貫通して外部に突出す
る。
シリンダ1の下端は車軸側に、ピストンロツド
3の先端は車体側にそれぞれ連結される。
3の先端は車体側にそれぞれ連結される。
ピストン2によつて上下油室4,5が画成され
るとともに、シリンダ1の外周にはピストンロツ
ド3の侵入体積分の移動を補償するための油溜室
(図示せず)が形成される。
るとともに、シリンダ1の外周にはピストンロツ
ド3の侵入体積分の移動を補償するための油溜室
(図示せず)が形成される。
ピストン2には上下の油室4,5を連通する通
路に、伸側減衰弁9と圧側減衰弁10とが介装さ
れ、ピストンロツド3が侵入してくる圧側作動時
には、圧側減衰弁10を介して下部油室5の作動
油が上部油室4へと流れ、このときに所定の減衰
抵抗を付与し、逆にピストンロツド3が伸び出す
伸側作動時には、伸側減衰弁9を介して上部油室
4の作動油が下部油室5へと流れ、このとき所定
の減衰抵抗が付与される。
路に、伸側減衰弁9と圧側減衰弁10とが介装さ
れ、ピストンロツド3が侵入してくる圧側作動時
には、圧側減衰弁10を介して下部油室5の作動
油が上部油室4へと流れ、このときに所定の減衰
抵抗を付与し、逆にピストンロツド3が伸び出す
伸側作動時には、伸側減衰弁9を介して上部油室
4の作動油が下部油室5へと流れ、このとき所定
の減衰抵抗が付与される。
このようにして予め定められた伸側、圧側減衰
力を走行条件に応じて変化させるために、ピスト
ン2を上下に貫通する1連のポート11a〜11
cの途中に、2つの共振弁12A,12Bが直列
に介装される。
力を走行条件に応じて変化させるために、ピスト
ン2を上下に貫通する1連のポート11a〜11
cの途中に、2つの共振弁12A,12Bが直列
に介装される。
2つの共振弁12A,12Bは、それぞれピス
トン2に形成された軸方向に延びるシリンダ孔1
8に共振スプール13が摺動自由に収装されると
ともに、その上下に中立バネ14が配設される。
トン2に形成された軸方向に延びるシリンダ孔1
8に共振スプール13が摺動自由に収装されると
ともに、その上下に中立バネ14が配設される。
各共振弁12A,12Bは、それぞれ中立バネ
14によりノーマルオープンの特性が付与されて
おり、即ち、ポート11a〜11cは、それぞれ
2つのシリンダ孔18の円筒面の中間部に開口
し、一方共振スプール13は中央部外周に環状溝
15が形成されているので、中立バネ14により
中立位置に保持された状態で2つの共振弁12
A,12Bはポート11a〜11cを全開にして
いる。
14によりノーマルオープンの特性が付与されて
おり、即ち、ポート11a〜11cは、それぞれ
2つのシリンダ孔18の円筒面の中間部に開口
し、一方共振スプール13は中央部外周に環状溝
15が形成されているので、中立バネ14により
中立位置に保持された状態で2つの共振弁12
A,12Bはポート11a〜11cを全開にして
いる。
なお、環状溝15は共振点以外では必ずポート
11a〜11cの連通を保持するように不感帯と
して溝幅が大きくとられている。
11a〜11cの連通を保持するように不感帯と
して溝幅が大きくとられている。
共振弁12A並びに12Bは、その固有振動数
とピストン2の往復振動数とが一致したときに共
振運動を起こし、ポート11a〜11cを閉じて
減衰力を高めるように作用するのであるが、この
固有振動数は共振スプール13の質量と中立バネ
14のバネ定数とにより予め決定される。
とピストン2の往復振動数とが一致したときに共
振運動を起こし、ポート11a〜11cを閉じて
減衰力を高めるように作用するのであるが、この
固有振動数は共振スプール13の質量と中立バネ
14のバネ定数とにより予め決定される。
この場合、例えば第1の共振弁12Aがバネ上
側(車体側)の比較的低周波数の所定振動数に、
第2の共振弁12Bがバネ下側(車軸側)の比較
的高周波の所定振動数に、それぞれ共振点を持つ
ように互いに異なる特性が付与される。
側(車体側)の比較的低周波数の所定振動数に、
第2の共振弁12Bがバネ下側(車軸側)の比較
的高周波の所定振動数に、それぞれ共振点を持つ
ように互いに異なる特性が付与される。
本発明では、上記構成に加えて、車体に横方向
の加速度が作用したときに減衰力を高めるため
に、横方向の可速度に基づいて作動する加速度感
応体と、これに連動する弁手段とにより減衰力を
高める手段を構成する。
の加速度が作用したときに減衰力を高めるため
に、横方向の可速度に基づいて作動する加速度感
応体と、これに連動する弁手段とにより減衰力を
高める手段を構成する。
この実施例では上記手段として、ピストンロツ
ド3とともに軸受部19を貫通して、ロツド3の
まわりに回動可能に嵌装されるチユーブ20と、
このチユーブ20の回動に伴いピストン2の油室
4側端面に接しつつ回動する板状の弁体21と、
シリンダ1の外部にてチユーブ20に固着される
横加速度感応体22とが設けられる。
ド3とともに軸受部19を貫通して、ロツド3の
まわりに回動可能に嵌装されるチユーブ20と、
このチユーブ20の回動に伴いピストン2の油室
4側端面に接しつつ回動する板状の弁体21と、
シリンダ1の外部にてチユーブ20に固着される
横加速度感応体22とが設けられる。
弁体21は感応体22が中立位置のときにポー
ト11aの開口端を油室4に連通する通孔21a
を備える。
ト11aの開口端を油室4に連通する通孔21a
を備える。
一方、横加速度感応体22は、その重心がロツ
ド3並びにチユーブ20の中心に対して偏心する
ように設けられ、また図示しないバネ等の中立位
置付勢手段によりピストン2に対し中立位置に付
勢されている。なお、ピストンロツド3及びピス
トン2は車体に対して回動しないように取り付け
られる。
ド3並びにチユーブ20の中心に対して偏心する
ように設けられ、また図示しないバネ等の中立位
置付勢手段によりピストン2に対し中立位置に付
勢されている。なお、ピストンロツド3及びピス
トン2は車体に対して回動しないように取り付け
られる。
弁体21は、上述したように通常は感応体22
とともに中立位置にあり、ピストン2に開口した
ポート11aを通孔21aを介して油室4に連通
しているが、感応体22の重心とその回動中心と
を結ぶ線分に対してある程度交差する方向から横
方向加速度が作用すると、前記重心に生じる慣性
力で回転モーメントが発生するので、チユーブ2
0及び弁体21は中立位置から何れかの方向に回
動し、この結果ポート11aは閉じられ、または
その通路面積が絞られる。
とともに中立位置にあり、ピストン2に開口した
ポート11aを通孔21aを介して油室4に連通
しているが、感応体22の重心とその回動中心と
を結ぶ線分に対してある程度交差する方向から横
方向加速度が作用すると、前記重心に生じる慣性
力で回転モーメントが発生するので、チユーブ2
0及び弁体21は中立位置から何れかの方向に回
動し、この結果ポート11aは閉じられ、または
その通路面積が絞られる。
そこで、例えば中立位置での感応体22の重心
とその回動中心とを結ぶ線分が平面上の車体中心
線に対して交差するようにシヨツクアブソーバを
取り付けることにより、車体の前後方向及び左右
方向の加速度に応動してポート11aを閉じる作
動が得られる。
とその回動中心とを結ぶ線分が平面上の車体中心
線に対して交差するようにシヨツクアブソーバを
取り付けることにより、車体の前後方向及び左右
方向の加速度に応動してポート11aを閉じる作
動が得られる。
次に、車両の走行条件との関係で作動を説明す
る。
る。
このシヨツクアブソーバの減衰力は、ピストン
2に設けられた減衰弁9,10とポート11a〜
11cの開閉状態とに応じて変化し、ポート11
a〜11cが全閉のときは、減衰弁9または10
のみを介して上下油室4,5間での作動油の流通
が許容されるので減衰力は最大となり、同じく全
開のときはその分だけ減衰抵抗が減少し、減衰力
は最小になる。
2に設けられた減衰弁9,10とポート11a〜
11cの開閉状態とに応じて変化し、ポート11
a〜11cが全閉のときは、減衰弁9または10
のみを介して上下油室4,5間での作動油の流通
が許容されるので減衰力は最大となり、同じく全
開のときはその分だけ減衰抵抗が減少し、減衰力
は最小になる。
いま、車両が顕著な横方向速度を受けない定常
的走行状態にあるとすると、加速度感応体22及
び弁体21は中立位置を保持し、ポート11aを
油室4に開放しているので、減衰力は2つの共振
弁12A,12Bの開閉状態に依存して変化す
る。
的走行状態にあるとすると、加速度感応体22及
び弁体21は中立位置を保持し、ポート11aを
油室4に開放しているので、減衰力は2つの共振
弁12A,12Bの開閉状態に依存して変化す
る。
車両が低速走行あるいは平滑な路面を走行して
いるときは、2つの共振弁12A,12Bはとも
に中立位置にあつてポート11a〜11cを全開
状態にしてあるため、上述したように減衰力とし
ては最小であり、従つて快適な乗り心地をもたら
すが、例えば突起乗り越え時などに車体を上下方
向に揺する振動入力があると、この比較的低周波
のバネ上側振動に感応する第1の共振弁12Aが
ポート11aと11bとの間を閉じるため減衰力
が上昇し、従つて前記車体の上下振動は速やかに
収束する。
いるときは、2つの共振弁12A,12Bはとも
に中立位置にあつてポート11a〜11cを全開
状態にしてあるため、上述したように減衰力とし
ては最小であり、従つて快適な乗り心地をもたら
すが、例えば突起乗り越え時などに車体を上下方
向に揺する振動入力があると、この比較的低周波
のバネ上側振動に感応する第1の共振弁12Aが
ポート11aと11bとの間を閉じるため減衰力
が上昇し、従つて前記車体の上下振動は速やかに
収束する。
また、高速走行あるいは悪路走行時などにバネ
下側から比較的高周波の振動入力があると、この
場合は第2の共振弁12Bが感応してポート11
bと11cとの間を閉じることで減衰力を高める
ので、バネ下側のあばれが抑えられて良好な車輪
接地性がもたらされる。
下側から比較的高周波の振動入力があると、この
場合は第2の共振弁12Bが感応してポート11
bと11cとの間を閉じることで減衰力を高める
ので、バネ下側のあばれが抑えられて良好な車輪
接地性がもたらされる。
このように、互いに特性の異なる2つの共振弁
12A,12Bの作用により、車体の不快あるい
は危険な挙動が抑えられるとともに車輪の接地性
が確保されることから、低速走行時などにおける
良好な乗り心地がえられる一方で、広範囲な走行
条件下で操安性が高められるのである。
12A,12Bの作用により、車体の不快あるい
は危険な挙動が抑えられるとともに車輪の接地性
が確保されることから、低速走行時などにおける
良好な乗り心地がえられる一方で、広範囲な走行
条件下で操安性が高められるのである。
その一方、車両が直進から旋回に移るとき及び
旋回中には、慣性力と遠心力とで車体がローリン
グを起こすが、このときに生じる横方向の加速度
に基づき既述したようにして加速度感応体22が
回転し、弁体21を駆動してポート11aを閉じ
るので、減衰力は最大になる。このためシヨツク
アブソーバの沈み込みが阻止されて急激なローリ
ングが抑えられ、安定した旋回性能がもたらされ
る。
旋回中には、慣性力と遠心力とで車体がローリン
グを起こすが、このときに生じる横方向の加速度
に基づき既述したようにして加速度感応体22が
回転し、弁体21を駆動してポート11aを閉じ
るので、減衰力は最大になる。このためシヨツク
アブソーバの沈み込みが阻止されて急激なローリ
ングが抑えられ、安定した旋回性能がもたらされ
る。
また、急制動時、急発進時などの前後方向の加
速度に対しても同様にして減衰力が高められる結
果、ノーズダイブまたはスクオツト現象が抑制さ
れる。
速度に対しても同様にして減衰力が高められる結
果、ノーズダイブまたはスクオツト現象が抑制さ
れる。
このようにして、共振弁12A,12Bが反応
しにくい条件下であつても、車体の姿勢変化が確
実に抑えられるのである。
しにくい条件下であつても、車体の姿勢変化が確
実に抑えられるのである。
第2図、第3図はそれぞれ本発明の他の実施例
で、第2図はピストン2の端面に摺接しつつロツ
ド3のまわりに回動するように加速度感応体22
を設け、この加速度感応体22にその中立位置で
ポート11aを油室4に連通する通孔21aを設
けたもの、第3図は加速度感応体22の内部にポ
ート11a〜11c及び2つの共振弁12A,1
2Bを設ける一方、ピストン2に感応体22の中
立位置でポート11cと油室5とを連通する通孔
21aを設けたもので、この場合いずれも、加速
度感応体22が弁手段を兼ねている。
で、第2図はピストン2の端面に摺接しつつロツ
ド3のまわりに回動するように加速度感応体22
を設け、この加速度感応体22にその中立位置で
ポート11aを油室4に連通する通孔21aを設
けたもの、第3図は加速度感応体22の内部にポ
ート11a〜11c及び2つの共振弁12A,1
2Bを設ける一方、ピストン2に感応体22の中
立位置でポート11cと油室5とを連通する通孔
21aを設けたもので、この場合いずれも、加速
度感応体22が弁手段を兼ねている。
それぞれ作用並びに効果については第1図の説
明から明らかであるので、互いに対応する部分に
同一の符号を付して、その説明を省略する。
明から明らかであるので、互いに対応する部分に
同一の符号を付して、その説明を省略する。
ところで、横方向の加速度に応動して減衰力を
強化する手段は、上述したものの他に、例えば第
1図におけるチユーブ20及び弁体21を開閉駆
動するソレノイドアクチユエータと、車体に作用
する横方向加速度を電気的に検出する周知の加速
度センサと、この加速度センサからの信号に基づ
いて前記アクチユエータを駆動する制御回路など
からなる電子制御装置として構成することも可能
であり、この場合横加速度の検出精度及び減衰力
の制御応答性をさらに高めることができる。
強化する手段は、上述したものの他に、例えば第
1図におけるチユーブ20及び弁体21を開閉駆
動するソレノイドアクチユエータと、車体に作用
する横方向加速度を電気的に検出する周知の加速
度センサと、この加速度センサからの信号に基づ
いて前記アクチユエータを駆動する制御回路など
からなる電子制御装置として構成することも可能
であり、この場合横加速度の検出精度及び減衰力
の制御応答性をさらに高めることができる。
さらに、上記減衰力を強化する手段としては、
減衰弁9または10の開弁圧を高め、あるいはそ
の通路面積を絞るものを構成することも容易であ
る。
減衰弁9または10の開弁圧を高め、あるいはそ
の通路面積を絞るものを構成することも容易であ
る。
以上のように本発明によれば、互いに特性の異
なる2つの共振弁を設けて、一方はバネ上側から
の、他方はバネ下側からの所定振動に感応してそ
れぞれ減衰力を高めるようにしたことから、車両
の快適な乗り心地を確保するとともに、操安性を
より広範な走行条件下で向上させることができ
る。
なる2つの共振弁を設けて、一方はバネ上側から
の、他方はバネ下側からの所定振動に感応してそ
れぞれ減衰力を高めるようにしたことから、車両
の快適な乗り心地を確保するとともに、操安性を
より広範な走行条件下で向上させることができ
る。
また本発明によれば、車体に作用する加減速度
に応動して減衰力を強化する手段を設けたので、
車両旋回時のローリング、制動時のノーズダイ
ブ、発進時のスクオツトなど横方向あるいは前後
方向の加速度による車体の姿勢変化を抑えて操安
性もしくは乗り心地を一層確実に向上させること
ができる。
に応動して減衰力を強化する手段を設けたので、
車両旋回時のローリング、制動時のノーズダイ
ブ、発進時のスクオツトなど横方向あるいは前後
方向の加速度による車体の姿勢変化を抑えて操安
性もしくは乗り心地を一層確実に向上させること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。第
2図、第3図はそれぞれ本発明の他の実施例の断
面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トンロツド、4,5……油室、9,10……減衰
弁、11a〜11c……ポート、12A,12B
……共振弁、21……弁体、21a……通孔、2
2……加速度感応体。
2図、第3図はそれぞれ本発明の他の実施例の断
面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トンロツド、4,5……油室、9,10……減衰
弁、11a〜11c……ポート、12A,12B
……共振弁、21……弁体、21a……通孔、2
2……加速度感応体。
Claims (1)
- 1 ピストンによつてシリンダ内に画成した上下
の油室を連通するポートを該ピストンに形成し、
このポートの途中に、所定のバネ下側振動に共振
して閉弁するノーマルオープンの第1の共振弁と
同じくバネ上側振動に共振して閉弁するノーマル
オープンの第2の共振弁とを直列に介装する一
方、その回動中心から偏心した位置に重心を有す
る加速度感応体をピストンロツドを中心として回
動可能に支持し、かつこの加速度感応体を所定の
中立位置に付勢する中立位置付勢手段と、加速度
感応体に連動して、加速度感応体の中立位置から
の回動に伴つて前記ポートを閉ざす弁手段を設け
た周波数感応型シヨツクアブソーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14885082A JPS5940035A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 周波数感応型シヨツクアブソ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14885082A JPS5940035A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 周波数感応型シヨツクアブソ−バ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940035A JPS5940035A (ja) | 1984-03-05 |
| JPH0243058B2 true JPH0243058B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=15462129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14885082A Granted JPS5940035A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 周波数感応型シヨツクアブソ−バ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940035A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6102170A (en) * | 1998-05-07 | 2000-08-15 | Tenneco Automotive Inc. | Passive anti-roll system |
| FR3086985B1 (fr) * | 2018-10-04 | 2020-12-18 | Psa Automobiles Sa | Amortisseur hydraulique avec reglage automatique suivant une acceleration radiale |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55126139A (en) * | 1979-03-17 | 1980-09-29 | Nissan Motor Co Ltd | Frequency response type shock absorber |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14885082A patent/JPS5940035A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940035A (ja) | 1984-03-05 |
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