JPH024348B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH024348B2
JPH024348B2 JP13268784A JP13268784A JPH024348B2 JP H024348 B2 JPH024348 B2 JP H024348B2 JP 13268784 A JP13268784 A JP 13268784A JP 13268784 A JP13268784 A JP 13268784A JP H024348 B2 JPH024348 B2 JP H024348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
screen printing
sliding part
epoxy
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13268784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6111185A (ja
Inventor
Masahiko Fujiwara
Toshimori Sakakibara
Hirohide Tomoyasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sunstar Engineering Inc
Original Assignee
Sunstar Engineering Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Sunstar Engineering Inc filed Critical Sunstar Engineering Inc
Priority to JP13268784A priority Critical patent/JPS6111185A/ja
Publication of JPS6111185A publication Critical patent/JPS6111185A/ja
Publication of JPH024348B2 publication Critical patent/JPH024348B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明はエンジン摺動部のシール方法、更に詳
しくは、エンジン摺動部にスクリーン印刷でシー
ル層を形成することにより、該摺動部と側面ハウ
ジングの気密性を有効に高めることができるシー
ル方法に関する。 従来技術と解決すべき問題点 従来より自動車エンジンとして、回転運動のロ
ータリーエンジンや往復運動のレシプロエンジン
が広く知られている。例えばロータリーエンジン
は、添付図面第1図で示されるように、ローター
1がローターハウジング2の内周面を摺接しなが
ら遊星回転運動を行い、吸入、圧縮、爆発、膨張
および排出の工程順に合せて作動するようになつ
ている。ここで、摺動部と側面ハウジング間の気
密性は燃焼効率やエンジン出力などを保持する上
で重要な要件であり、このため従来より、例えば
摺動部(具体的にはローター1のサイドシール3
外側部)にエポキシ樹脂を塗布してシール層4を
形成する方法が採られている。しかしながら、こ
れでは層厚の均一化や塗布作業性などに支障を来
すため、最近では、予め形成した耐摩耗性樹脂シ
ートを接着する方法が試みられている。しかしこ
の場合には、貼着の位置合せに熟練を要し、しか
も作業時間がかかつたり、またロボツト等による
自動化への対応が困難であつた。更に、かかるシ
ートは形状、厚さの精度が必要であつて、コスト
が高いものであるなどの問題点があつた。また一
般的に、エンジン摺動部に用いるシール材には接
着性、長時間の高温下で劣化の少ない耐熱性、お
よび摺動抵抗性による耐摩耗性の良好なことが要
求される。 本発明者らは、上記シートの接着法に代わるも
のについて鋭意研究を進めた結果、特定のシリコ
ーン樹脂系組成物をスクリーン印刷すれば、簡易
に所望のシール層が得られ、性能的にも良好であ
ることを見出し、本発明を完成させるに至つた。 即ち、本発明は、エンジン摺動部に、ベース樹
脂として末端エポキシ変性シリコーン樹脂、硬化
剤および滑剤から成るシール組成物をスクリーン
印刷してシール層を形成することを特徴とするエ
ンジン摺動部のシール方法を提供するものであ
る。 発明の構成と効果 本発明において用いるシール組成物は、ベース
樹脂として末端エポキシ変性シリコーン樹脂(以
下、エポキシ変性シリコーンと略す)、硬化剤お
よび滑剤を必須成分とし、これに必要に応じて例
えば垂れ止め剤(無水シリカ、有機ベントナイト
など、特に無水シリカが耐熱性の点で良好)、粘
度調整用溶剤(イソホロン、メチルセロソルブ、
キシレン、フタル酸系可塑剤等の高沸点溶剤な
ど)等を適量配合することで構成される。調製法
は通常の方法で実施されてよく、例えばベース樹
脂と硬化剤を混合(一液または二液型のいずれも
可)し、これに滑剤および要すれば添加剤を加
え、ボールミルでミクロオーダ(通常0.3〜100μ)
に粒子分散して使用に供する。この場合の粘度は
通常、50000〜200000cps〔BH型粘度計、ロータ
No.7、20rpm〕の範囲に設定しておけば、所望の
塗布厚に調整でき、スクリーン印刷の際の液切
れ、流動性などの面で作業性に優れる。 上記エポキシ変性シリコーンとしては、式: で示されるものが例示される。エポキシ基は2〜
4個、特に望ましくは2官能であつて、エポキシ
当量400〜700、分子量800〜1400のものと用いれ
ば、硬化後の耐熱性、強靭性など良好な皮膜物性
が得られる。 上記硬化剤としては、通常のエポキシ樹脂用硬
化剤が使用されてよく、例えばアミン類(芳香族
アミン、第三級アミンなど)、酸無水物(無水フ
タル酸、無水マレイン酸、無水トリメリツト酸、
無水クロレンド酸、無水ピロメリツト酸、無水コ
ハク酸、無水カルボン酸、無水ナジツク酸など)
等が挙げられる。特に無水トリメリツト酸、無水
ナジツク酸等が好ましい。使用量は通常、エポキ
シ変性シリコーン100部(重量部、以下同様)に
対して1〜100部、好ましくは5〜20部の範囲で
選定すればよい。5部以下では硬化不足とり、20
部以上ではもろくなる傾向にある。 上記滑剤としては、二硫化モリブデン、フツ素
樹脂等が例示され、特に二硫化モリブデンが好ま
しい。使用量は通常、エポキシ変性シリコーン
100部に対して50〜150部、好ましくは60〜100部
の範囲で選定すればよい。50部未満であると、滑
剤としての効果が少なく、また150部を越えても
物性的にほとんど一定となり、経済的でない。ま
た、耐熱性、耐摩耗性の向上とスクリーン印刷適
正をよくするために金属粉、シリカなどを適宜添
加されてよい。 本発明に係るエンジン摺動部のシール方法は、
上記シール組成物を所定箇所にスクリーン印刷し
てシール層を形成することにより達成される。ス
クリーン印刷は通常の方法で実施されてよく、以
下ロータリーエンジンを例にとり、本発明のシー
ル方法について説明する。 先ずシール組成物は前記の通りその分散粒子の
径を0.3〜100μに調整するが、これはスクリーン
印刷の80〜500メツシユの網目のつまりをなくす
ためである。次に、かかるシール組成物を第1図
のサイドシール3の外側部のシール層4の形状に
合せて塗布できる300Mの網目を設けたスクリー
ン枠内に均一に注ぎ込み、ドクターとスキージを
往復動させながら、シール組成物をシール層4の
所望形状に300Mの網目スクリーンを通して塗布
する。例えば、マスターマチツク(ミノグループ
社製)を用いて印刷すると、印刷→排出が自動
で、精密な印刷が可能である。シール層は50〜
500μ厚となるように、スクリーンのメツシユ、
塗布間隔、スキージの形状、スキージの塗布スピ
ード等を変更して調整する。特にシール層は100
〜150μの厚さに塗布するのが望ましい。 このようにスクリーン印刷では、予め塗布する
所望の形状にスクリーンを形成してあるので、被
塗物とスクリーンを合致させれば、一定の場所
に、所望の形状、厚さで塗布することができる。
更に自動化への対応が容易にできるので、作業改
善となる。 なお、本発明シール方法は上記ロータリーエン
ジンの場合に限らず、レシプロエンジンにも適用
しうるものである。 次に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明
する。 製造例 1〜4 下記表1に示す部数の各成分をボールミルにて
混合撹拌し、シール組成物を調製する。かかる組
成物はいずれも粒径100μ以下であり、その粘度
を表1に併記する。
【表】 実施例 1〜4 製造例1〜4のシール組成物を鋼板上に300メ
ツシユのスクリーン印刷によつて100μに塗布後、
180℃/30分間で硬化せしめた。評価は、硬化後
の皮膜の接着性をツメはくり(指先のツメによつ
て端部から引き起して接着状態を観察する方法)
により判定した。結果はいずれも良好。耐熱性評
価は、上記試験片を300℃/192時間の加熱老化
後、皮膜外観のヒビ割れ、劣化等を目視により判
定した。その結果、いづれも皮膜外観に割れ、フ
クレ、軟化等の異状は認められなかつた。耐摩耗
性はテーパー式ロータリーアブレツサーにて荷重
1000g、摩耗輪H−18、500回転の摩耗試験を行
い、摩耗指数が500以上であり、良好であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明シール方法の適用しうる一例の
ロータリーエンジンの概要を示す図であつて、1
……ロータ、3……サイドシール、4……シール
層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンジン摺動部に、ベース樹脂として末端エ
    ポキシ変性シリコーン樹脂、硬化剤および滑剤か
    ら成るシール組成物をスクリーン印刷してシール
    層を形成することを特徴とするエンジン摺動部の
    シール方法。
JP13268784A 1984-06-26 1984-06-26 エンジン摺動部のシ−ル方法 Granted JPS6111185A (ja)

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JP13268784A JPS6111185A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 エンジン摺動部のシ−ル方法

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JP13268784A JPS6111185A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 エンジン摺動部のシ−ル方法

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JPS6111185A JPS6111185A (ja) 1986-01-18
JPH024348B2 true JPH024348B2 (ja) 1990-01-26

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ID=15087178

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450958U (ja) * 1990-09-04 1992-04-28
JPH05244247A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Sharp Corp 電話機の発信規制装置
JP2002361153A (ja) * 2001-06-08 2002-12-17 Toyota Motor Corp 固体成分含有液状組成物の塗布方法及び塗布装置

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JP2531224B2 (ja) * 1988-01-29 1996-09-04 トヨタ自動車株式会社 ピストンスカ―トへの被膜形成方法

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JPS6111185A (ja) 1986-01-18

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