JPH0243549B2 - - Google Patents
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- JPH0243549B2 JPH0243549B2 JP4090783A JP4090783A JPH0243549B2 JP H0243549 B2 JPH0243549 B2 JP H0243549B2 JP 4090783 A JP4090783 A JP 4090783A JP 4090783 A JP4090783 A JP 4090783A JP H0243549 B2 JPH0243549 B2 JP H0243549B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装飾物の形成方法に係り、殊に塗装剤
として放射線硬化樹脂を用いるようにした装飾物
の形成方法に関するものであつて、ガラス板や合
成樹脂板等の放射線透過性物質より成る対象物の
表面に、放射線硬化樹脂にて文字や図形等の所望
模様を形成する際に、放射線硬化樹脂が流動して
模様が崩れないようにしたものである。
として放射線硬化樹脂を用いるようにした装飾物
の形成方法に関するものであつて、ガラス板や合
成樹脂板等の放射線透過性物質より成る対象物の
表面に、放射線硬化樹脂にて文字や図形等の所望
模様を形成する際に、放射線硬化樹脂が流動して
模様が崩れないようにしたものである。
ガラス板や透明合成樹脂板等の表面に模様を描
いて形成した装飾物として、ガラスモザイクやス
テンドグラス等がある。この種装飾物は、対象物
上に化学塗料により所望の模様を描き、これを乾
燥硬化させるなどして製造されていたが、この種
塗料は乾燥硬化に長時間を要するため作業能率が
きわめて悪かつた。またガラス板や合成樹脂板と
の接着性は悪いため、塗装の際塗料ははじかれて
塗装の厚さは不均一となつて模様に濃淡を生じや
すく、また硬化後に剥げ落ちしやすい等の欠点が
あつた。またこの種従来の化学塗料は、塗料中の
溶剤が蒸発することにより硬化するため、硬化時
の乾燥収縮により多数の微細な亀裂を生じ、亀裂
内にその毛細管作用により水分が浸入して塗料を
劣化退色させ、また塗料が剥げ落ちてしまう等の
欠点があつた。またこの種装飾物を窓枠に嵌めこ
んで窓ガラスとして使用するような場合、直射日
光や結露のために塗料は劣化退色しやすく、また
温度変化による膨張収縮に伴い、微細なひび割れ
を生じて剥げ落ちてしまう等の欠点があつた。
いて形成した装飾物として、ガラスモザイクやス
テンドグラス等がある。この種装飾物は、対象物
上に化学塗料により所望の模様を描き、これを乾
燥硬化させるなどして製造されていたが、この種
塗料は乾燥硬化に長時間を要するため作業能率が
きわめて悪かつた。またガラス板や合成樹脂板と
の接着性は悪いため、塗装の際塗料ははじかれて
塗装の厚さは不均一となつて模様に濃淡を生じや
すく、また硬化後に剥げ落ちしやすい等の欠点が
あつた。またこの種従来の化学塗料は、塗料中の
溶剤が蒸発することにより硬化するため、硬化時
の乾燥収縮により多数の微細な亀裂を生じ、亀裂
内にその毛細管作用により水分が浸入して塗料を
劣化退色させ、また塗料が剥げ落ちてしまう等の
欠点があつた。またこの種装飾物を窓枠に嵌めこ
んで窓ガラスとして使用するような場合、直射日
光や結露のために塗料は劣化退色しやすく、また
温度変化による膨張収縮に伴い、微細なひび割れ
を生じて剥げ落ちてしまう等の欠点があつた。
そこで本発明は上記従来のものの欠点を解消し
た新規な装飾物の形成方法を提供する目的でなさ
れたものであつて、装飾剤として上記従来の化学
塗料にかえて、速硬性や接着性等の種々の特長を
有する紫外線(UV)硬化樹脂や電子線(EB)
硬化樹脂等の放射線硬化樹脂を使用するようにし
たものであり、かつこの種樹脂にて文字や図形等
の所望模様を形成するにあたり、対象物上に塗布
した未硬化の樹脂が流動して模様が崩れるのを防
止するために、所望模様の輪郭に沿つて予めこの
種樹脂を盛上げ塗装し、これに放射線を照射して
硬化させて流動防止枠を形成し、この枠内に放射
線硬化樹脂を塗装し、再度放射線を照射してこれ
を硬化させるようにしたものである。
た新規な装飾物の形成方法を提供する目的でなさ
れたものであつて、装飾剤として上記従来の化学
塗料にかえて、速硬性や接着性等の種々の特長を
有する紫外線(UV)硬化樹脂や電子線(EB)
硬化樹脂等の放射線硬化樹脂を使用するようにし
たものであり、かつこの種樹脂にて文字や図形等
の所望模様を形成するにあたり、対象物上に塗布
した未硬化の樹脂が流動して模様が崩れるのを防
止するために、所望模様の輪郭に沿つて予めこの
種樹脂を盛上げ塗装し、これに放射線を照射して
硬化させて流動防止枠を形成し、この枠内に放射
線硬化樹脂を塗装し、再度放射線を照射してこれ
を硬化させるようにしたものである。
以下、図面に沿つて本発明の実施例の説明を行
う。
う。
第1図において、1は透明なガラス板、2はガ
ラス板1上に形成された流動防止枠である。流動
防止枠2は、ガラス板の表面の所望模様の輪郭に
沿つてUV樹脂を線状に盛り上げ塗装し、次にガ
ラス板1の下方から紫外線を照射し、続いてガラ
ス板1の上方向に紫外線を照射してUV樹脂を硬
化させて形成する(第2図、第3図参照)。なお
UV樹脂は、ガラス板1上で流動しないように、
比較的粘性の大きいUV樹脂を使用する。上記順
序にて紫外線を照射するのは、以下の理由によ
る。すなわちUV樹脂等の放射線硬化樹脂中には
揮発性物質が若干含まれており、上記のように厚
めに塗布された樹脂に対する放射線の照射を上方
から行つた場合、放射線の照射とともに樹脂の表
面付近は直ちに硬化するため、揮発性物質は内部
に閉じこめられて空気中への蒸散が不能となり、
白化現象を生じて樹脂が白濁してしまう。しかし
て上述のように、紫外線の照射を最初にガラス板
1の下方から行えば、樹脂内の揮発性物質は上昇
して樹脂表面から空気中に蒸散できる。このよう
にして樹脂の下部をまず硬化させた後に、上方か
ら紫外線を照射して樹脂の上部を硬化させれば、
白化現象を生じるのを防止でき、また厚めの樹脂
を均一に硬化させることができる。
ラス板1上に形成された流動防止枠である。流動
防止枠2は、ガラス板の表面の所望模様の輪郭に
沿つてUV樹脂を線状に盛り上げ塗装し、次にガ
ラス板1の下方から紫外線を照射し、続いてガラ
ス板1の上方向に紫外線を照射してUV樹脂を硬
化させて形成する(第2図、第3図参照)。なお
UV樹脂は、ガラス板1上で流動しないように、
比較的粘性の大きいUV樹脂を使用する。上記順
序にて紫外線を照射するのは、以下の理由によ
る。すなわちUV樹脂等の放射線硬化樹脂中には
揮発性物質が若干含まれており、上記のように厚
めに塗布された樹脂に対する放射線の照射を上方
から行つた場合、放射線の照射とともに樹脂の表
面付近は直ちに硬化するため、揮発性物質は内部
に閉じこめられて空気中への蒸散が不能となり、
白化現象を生じて樹脂が白濁してしまう。しかし
て上述のように、紫外線の照射を最初にガラス板
1の下方から行えば、樹脂内の揮発性物質は上昇
して樹脂表面から空気中に蒸散できる。このよう
にして樹脂の下部をまず硬化させた後に、上方か
ら紫外線を照射して樹脂の上部を硬化させれば、
白化現象を生じるのを防止でき、また厚めの樹脂
を均一に硬化させることができる。
流動防止枠2を形成したならば、流動防止枠2
にて区画された各枠内に、所望色の着色剤を添加
して着色されたUV樹脂3a〜3hを流動防止枠
2よりもやや薄く塗布する(第4図参照)。この
場合、模様の輪郭は流動防止枠2にて予め形成さ
れているので、UV樹脂3a〜3hをきわめて塗
布しやすく、またUV樹脂3a〜3hが流動して
UV樹脂3a〜3h同士が混ざり合い、模様が崩
れてしまうこともない。またこのように、UV樹
脂3a〜3hを塗装すべき面を複数の区画に分割
し、それぞれの枠内の面積に応じた量のUV樹脂
3a〜3hを投入するようにすれば、各枠内の各
UV樹脂3a〜3hの厚さを均一にして色彩の濃
淡をなくすこともできる。このようにしてUV樹
脂3a〜3hを塗布したならば、次に上方から紫
外線を照射してUV樹脂3a〜3hを硬化させる
(第5図参照)。この場合、各UV樹脂3a〜3h
は薄く塗布されているので、下方から紫外線を照
射せずに、上方から照射して硬化させても、白化
現象を生じて白濁する虞れは少ないが、白化現象
の発生を完全に防止したければ、流動防止枠2を
硬化形成する場合と同様に、まず下方から紫外線
を照射した後、上方から照射すればよい。
にて区画された各枠内に、所望色の着色剤を添加
して着色されたUV樹脂3a〜3hを流動防止枠
2よりもやや薄く塗布する(第4図参照)。この
場合、模様の輪郭は流動防止枠2にて予め形成さ
れているので、UV樹脂3a〜3hをきわめて塗
布しやすく、またUV樹脂3a〜3hが流動して
UV樹脂3a〜3h同士が混ざり合い、模様が崩
れてしまうこともない。またこのように、UV樹
脂3a〜3hを塗装すべき面を複数の区画に分割
し、それぞれの枠内の面積に応じた量のUV樹脂
3a〜3hを投入するようにすれば、各枠内の各
UV樹脂3a〜3hの厚さを均一にして色彩の濃
淡をなくすこともできる。このようにしてUV樹
脂3a〜3hを塗布したならば、次に上方から紫
外線を照射してUV樹脂3a〜3hを硬化させる
(第5図参照)。この場合、各UV樹脂3a〜3h
は薄く塗布されているので、下方から紫外線を照
射せずに、上方から照射して硬化させても、白化
現象を生じて白濁する虞れは少ないが、白化現象
の発生を完全に防止したければ、流動防止枠2を
硬化形成する場合と同様に、まず下方から紫外線
を照射した後、上方から照射すればよい。
各UV樹脂3a〜3hを硬化させたならば、更
にその上に透明なUV樹脂4を塗布して各樹脂3
a〜3hをコーテイングし、再度上方から紫外線
を照射してUV樹脂4を硬化させれば、装飾物と
しての装飾板は完成する(第6図参照)。UV樹
脂4は、各着色樹脂3a〜3hの艶出しをすると
ともに、各着色樹脂3a〜3hを保護してその劣
化退色を防止するものであり、従つてUV樹脂4
は必ずしも必要なものではない。なお、UV樹脂
4を塗布しない場合は、各樹脂3a〜3hは流動
防止枠2とほぼ同じ厚さに塗布することが望まし
い。
にその上に透明なUV樹脂4を塗布して各樹脂3
a〜3hをコーテイングし、再度上方から紫外線
を照射してUV樹脂4を硬化させれば、装飾物と
しての装飾板は完成する(第6図参照)。UV樹
脂4は、各着色樹脂3a〜3hの艶出しをすると
ともに、各着色樹脂3a〜3hを保護してその劣
化退色を防止するものであり、従つてUV樹脂4
は必ずしも必要なものではない。なお、UV樹脂
4を塗布しない場合は、各樹脂3a〜3hは流動
防止枠2とほぼ同じ厚さに塗布することが望まし
い。
ところで従来塗料は、内部の溶剤が蒸発するこ
とにより乾燥硬化するものであるが、UV樹脂等
の放射線硬化樹脂は、放射線の照射により重合反
応、縮合反応、架橋反応等を生じて硬化するもの
であつて、その硬化はきわめて速かであり、従つ
て本方法は作業能率がきわめてよく、コストダウ
ンを期待できる。またこの種樹脂は、硬化する際
にほとんど亀裂を生ずる、また、経年変化が小さ
く劣化退色しにくいものであつて、長時間十分な
審美性を保持する。またガラス板や合成樹脂板等
との接着性もきわめて良好であるから、これらの
表面上に均一に塗布することが可能であり、かつ
きわめて剥げ落ちしにくい。また上記諸反応を生
じて硬化した樹脂は、きわめて物理的強度が強
く、例えば鋭利な金属片にてこすつても傷つきに
くく、剥離しにくい。またこの種樹脂は硬化後も
適度の弾性を有しているため、ガラス板を外的衝
撃から保護することもでき、さらに温度変化に伴
う膨張収縮を生じてもひび割れはほとんど発生し
ない。また本装飾板を窓ガラスとして使用する場
合は、樹脂3a〜3hを厚めに塗装するようにす
れば、防音性や断熱性も向上する。またこの種樹
脂は、樹脂同士の接着性もきわめて良好であるか
ら、流動防止枠2と各樹脂3a〜3hは密に接合
し、また上記のように樹脂3a〜3h上に、更に
重ねて樹脂4を塗装することもできる。
とにより乾燥硬化するものであるが、UV樹脂等
の放射線硬化樹脂は、放射線の照射により重合反
応、縮合反応、架橋反応等を生じて硬化するもの
であつて、その硬化はきわめて速かであり、従つ
て本方法は作業能率がきわめてよく、コストダウ
ンを期待できる。またこの種樹脂は、硬化する際
にほとんど亀裂を生ずる、また、経年変化が小さ
く劣化退色しにくいものであつて、長時間十分な
審美性を保持する。またガラス板や合成樹脂板等
との接着性もきわめて良好であるから、これらの
表面上に均一に塗布することが可能であり、かつ
きわめて剥げ落ちしにくい。また上記諸反応を生
じて硬化した樹脂は、きわめて物理的強度が強
く、例えば鋭利な金属片にてこすつても傷つきに
くく、剥離しにくい。またこの種樹脂は硬化後も
適度の弾性を有しているため、ガラス板を外的衝
撃から保護することもでき、さらに温度変化に伴
う膨張収縮を生じてもひび割れはほとんど発生し
ない。また本装飾板を窓ガラスとして使用する場
合は、樹脂3a〜3hを厚めに塗装するようにす
れば、防音性や断熱性も向上する。またこの種樹
脂は、樹脂同士の接着性もきわめて良好であるか
ら、流動防止枠2と各樹脂3a〜3hは密に接合
し、また上記のように樹脂3a〜3h上に、更に
重ねて樹脂4を塗装することもできる。
第7図は本発明の他の実施例を示すものであつ
て、10は装飾物としてのアクリル樹脂製花びん
であり、その表面には流動防止枠11がその分布
密度をかなり密にして形成されており、かつ流動
防止枠11にて区画された各枠内には、着色EB
樹脂a1〜aoが塗装されている。この流動防止枠1
1や着色EB樹脂a1〜aoの形成方法も、上記実施
例の場合と同様であつて、まず花びん10の表面
に流動防止枠11を形成し、次に各枠内に所望色
の着色EB樹脂a1〜aoを塗装し、電子線を照射し
て硬化させればよい。本花びん10の表面は曲面
であるが、上記のように流動防止枠11をかなり
密に形成し、その枠内に粘性のやや大きいEB樹
脂a1〜aoを塗布するようにすれば、EB樹脂a1〜
aoが花びん10の表面に沿つて流動するのを相当
防止でき、各EB樹脂a1〜aoの厚さのバラつきを
差しつかえない範囲内に抑えることができる。こ
のように本方法は、塗装対象面が曲面の場合も適
用できるものである。
て、10は装飾物としてのアクリル樹脂製花びん
であり、その表面には流動防止枠11がその分布
密度をかなり密にして形成されており、かつ流動
防止枠11にて区画された各枠内には、着色EB
樹脂a1〜aoが塗装されている。この流動防止枠1
1や着色EB樹脂a1〜aoの形成方法も、上記実施
例の場合と同様であつて、まず花びん10の表面
に流動防止枠11を形成し、次に各枠内に所望色
の着色EB樹脂a1〜aoを塗装し、電子線を照射し
て硬化させればよい。本花びん10の表面は曲面
であるが、上記のように流動防止枠11をかなり
密に形成し、その枠内に粘性のやや大きいEB樹
脂a1〜aoを塗布するようにすれば、EB樹脂a1〜
aoが花びん10の表面に沿つて流動するのを相当
防止でき、各EB樹脂a1〜aoの厚さのバラつきを
差しつかえない範囲内に抑えることができる。こ
のように本方法は、塗装対象面が曲面の場合も適
用できるものである。
以上説明したように、本発明に係る装飾物の形
成方法は、放射線透過性物質より成る対象物1の
表面に、所望模様の輪郭に沿つて放射線硬化樹脂
を盛上げ塗装し、これに放射線を照射して硬化さ
せて流動防止枠2を形成した後、該流動防止枠2
の枠内に放射線硬化樹脂3a〜3hを塗装し、該
放射線硬化樹脂3a〜3hに放射線を照射して硬
化させるようにしているので、樹脂3a〜3h同
士が流動して混ざり合い、模様が崩れるのを防止
でき、また樹脂3a〜3hを対象物1の表面に均
一に塗装しやすく、さらに作業性にすぐれ、劣化
退色しにくく、剥げ落ちしにくい等の種々の効果
がある。
成方法は、放射線透過性物質より成る対象物1の
表面に、所望模様の輪郭に沿つて放射線硬化樹脂
を盛上げ塗装し、これに放射線を照射して硬化さ
せて流動防止枠2を形成した後、該流動防止枠2
の枠内に放射線硬化樹脂3a〜3hを塗装し、該
放射線硬化樹脂3a〜3hに放射線を照射して硬
化させるようにしているので、樹脂3a〜3h同
士が流動して混ざり合い、模様が崩れるのを防止
でき、また樹脂3a〜3hを対象物1の表面に均
一に塗装しやすく、さらに作業性にすぐれ、劣化
退色しにくく、剥げ落ちしにくい等の種々の効果
がある。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は斜視図、第2図および第3図は作業中の断面
図、第4図は斜視図、第5図は作業中の断面図、
第6図は断面図、第7図は本発明の他の実施例の
側面図である。 1……対象物としてのガラス板、2,11……
流動防止枠、3a〜3h……UV樹脂、10……
対象物としての花びん、a1〜ao……EB樹脂。
図は斜視図、第2図および第3図は作業中の断面
図、第4図は斜視図、第5図は作業中の断面図、
第6図は断面図、第7図は本発明の他の実施例の
側面図である。 1……対象物としてのガラス板、2,11……
流動防止枠、3a〜3h……UV樹脂、10……
対象物としての花びん、a1〜ao……EB樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放射線透過性物質より成る対象物1の表面
に、所望模様の輪郭に沿つて放射線硬化樹脂を盛
上げ塗装し、これに放射線を照射して硬化させて
流動防止枠2を形成した後、該流動防止枠2の枠
内に放射線硬化樹脂3a〜3hを塗装し、該放射
線硬化樹脂3a〜3hに放射線を照射して硬化さ
せるようにした装飾物の形成方法。 2 放射線を照射するにあたり、前記対象物1の
下方から放射線を照射した後、前記対象物1の上
方から放射線を照射して前記流動防止枠2を形成
するようにした前記特許請求の範囲第1項記載の
装飾物の形成方法。 3 前記放射線硬化樹脂3a〜3h上に、透明な
放射線硬化樹脂4を塗装し、これに放射線を照射
して硬化させるようにした前記特許請求の範囲第
1項記載の装飾物の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090783A JPS59166272A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 装飾物の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090783A JPS59166272A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 装飾物の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166272A JPS59166272A (ja) | 1984-09-19 |
| JPH0243549B2 true JPH0243549B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=12593575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4090783A Granted JPS59166272A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 装飾物の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166272A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961886A (en) * | 1988-06-09 | 1990-10-09 | Dow Corning Corporation | Method of controlling flow by a radiation formed dam |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4090783A patent/JPS59166272A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166272A (ja) | 1984-09-19 |
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