JPH0243659Y2 - - Google Patents

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JPH0243659Y2
JPH0243659Y2 JP19651884U JP19651884U JPH0243659Y2 JP H0243659 Y2 JPH0243659 Y2 JP H0243659Y2 JP 19651884 U JP19651884 U JP 19651884U JP 19651884 U JP19651884 U JP 19651884U JP H0243659 Y2 JPH0243659 Y2 JP H0243659Y2
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grinding
arm
grinder
robot
moving mechanism
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JP19651884U
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は研削過負荷防止装置に関し、グライン
ダの破損を防止し得るよう企図したものである。
〈従来の技術〉 現在、工場等で広く産業用ロボツトが使用され
ており、作業者の熟練と重労働に頼つていた鋳物
のばり取り作業も、産業用ロボツトによつて行な
われるようになつてきている。ばり取りを効率よ
く行なうには、産業用ロボツトのアームに装着し
たグラインダを常に高速回転にしておく必要があ
る。そのためばりが小さいときにはアームの送り
速度を速くし、逆にばりが大きくなつたときには
研削抵抗により回転数が低下することを防ぐため
アームの送り速度を遅くするという適応制御を行
なつている。つまり第3図に示すように、産業用
ロボツト1のアーム1aに装着したグラインダ2
により、研削ワーク3のばり3aを研削する際に
は、グラインダ電源4からグラインダ2に供給す
るグラインダ電流を電流センサ5で検出し、この
検出値をA/D変換器6を介してマイクロコンピ
ユータ7に入力してマイクロコンピユータ7でこ
の検出値と設定値を比較し、両者が一致するよう
にロボツトコントローラ8がロボツト1を制御す
るのである。このようにグラインダ電流が一定と
なるようにアーム1aの送り速度が制御されるた
め、グラインダ2は常に最大の研削能力を発揮で
きる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、上記従来技術では、ロボツトコント
ローラ8の応答遅れのため、上述した適応制御に
遅れがあつた。このため突然大きなばりがあらわ
れると、適応制御がまにあわず、研削抵抗により
グラインダ2の回転速度が低下して研削効率が低
下したり、更にはグラインダの砥石がばりにくい
込んでこれが破損してしまうことがあつた。
そこで、本考案は上述の欠点に鑑み、グライン
ダの研削能力を最大限出し得るようにして研削能
力を向上させしかも砥石のくい込みを防止して破
損を妨ぐようにした研削過負荷防止装置の提供を
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本考案の概要は、研削工具
を上記アームの進行方向及び逆方向に動かす移動
機構を上記ハンド部に付加し、上記ロボツトコン
トローラとは別回路で上記駆動電流に対応して上
記移動機構をモータ駆動にて移動させるサーボ機
構を備え、上記移動機構の移動の少なくとも終端
を検出して上記ロボツトコントローラを制御する
手を備えており、過負荷により駆動電流が増大す
ると間断なくサーボ機構を動かして移動機構によ
り研削工具の負荷を軽減している。
〈実施例〉 ここで、第1図および第2図を参照して本考案
の実施例を説明する。第1図において、研削工具
であるグラインダ2へのグラインダ電源4からの
駆動電流を検出する電流センサ5は、グラインダ
電流設定器と共にA/D変換器6に接続され、つ
いでマイクロコンピユータ7に接続されており、
このマイクロコンピユータ7によりグラインダ2
の駆動電流が設定器による設定値と差があるか否
か比較される。
グラインダ2の駆動電流が設定値より大きいと
き、研削負荷が大きいのでDI/DO9を介してマ
イクロコンピユータからアーム1aの進行速度を
減らす信号がロボツトコントローラ8に出力され
る。駆動電流が設定値より小さい場合、研削負荷
が小さいのでマイクロコンピユータ7からはアー
ム1aの進行速度を増大する信号がロボツトコン
トローラに出力される。
さて、マイクロコンピユータ7からはモータド
ライバの増幅段10を経て産業用ロボツト1のア
ーム1a先端のハンド部に付加された移動機構1
1のモータ(第2図参照)に接続されてサーボ回
路を形成している。また、移動機構11の移動始
端及び終端を検出するリミツトスイツチ(第2図
参照)はDI/DO9に接続される。
モータはグラインダ2の駆動電流が設定値と異
なるとき、その差に応じたマイクロコンピユータ
7からの信号により駆動され、移動機構11を移
動する。また、リミツトスイツチは移動機構11
が移動中か終端に至つたかを信号としてDI/
DO9に入力している。
産業用ロボツト1のアーム1aの先端部を第2
図に示す。アーム1aの先端のハンド部には、オ
ートツールチエンジヤ12を介して移動機構11
が取付けられている。この移動機構11はレール
上を係止部が移動するスライド機構11aと、ス
ライド機構11aに沿つて配置されたラツクとこ
のラツクにかみ合うピニオンとからなる駆動機構
11bと、サーボ機構の一部を構成し駆動機構1
1bのピニオンを駆動するDCサーボモータやス
テツピングモータ等のモータ11Cと、スライド
機構11aのスライド開始とスライド終端とを検
出するリミツトスイツチ11dとからなる。そし
て、スライド機構11aのスライド方向は、アー
ム1aの進行方向及び逆方向と一致させている。
砥石2aを有するグラインダ2は、上記スライ
ド機構11aのスライド側に取付けられている。
このためグラインダ2は、産業用ロボツト1のア
ーム1aの進行により移動すると共に、移動機構
11のモータ11cの駆動によつてもアーム1a
の進行方向及びその逆方向に移動し得る。もつと
も、アーム1aを動かしてばり3aを研削除去し
ている通常の負荷状態では、図中スライド機構1
1aは最も左側(進行方向側)に常に位置させて
いる。スライド機構11aがモータ11cの駆動
により右側(アームの進行方向と逆方向)に動く
場合は、マイクロコンピユータ7からの指令信号
が入力されたときで、グラインダの駆動電流が設
定値より大きく上回つたときである。すなわち、
研削負荷が増大しているときである。また、モー
タ11cによりスライド機構11aが右側に動い
てもグラインダの駆動電流が設定値以下となると
きは、左側に戻るようになる。リミツトスイツチ
11dからの信号は、ばりによる負荷が大きくス
ライド機構11aが動いてもなお、過負荷のと
き、スライド機構11aの終端を検出することに
なり、この検出信号がDI/DO9に至つて産業用
ロボツトを緊急停止させるものである。
ばり取りの研削作業を行なう場合の動作は次の
ようになる。アーム1aの先端に取付けたグライ
ンダ2を駆動して研削ワーク3のばり取りを行な
うには、アーム1aをばりに沿い進行させる。こ
のとき、通常の負荷状態では、グラインダ駆動電
流を検出してロボツトコントローラ8からは通常
の進行速度指令がロボツト1に送られる。また、
軽負荷状態では、グラインダ駆動電流の検出によ
りロボツトコントローラ8から負荷に応じた高速
の進行速度指令が出される。
一方、砥石2aが大きなばりにぶつかつて負荷
が大きくなると、その負荷に応じてロボツトコン
トローラ8からアーム1aの進行速度を遅くする
指令がロボツト1に出される。この場合、負荷が
大きく駆動電流が測定値以上になると、ロボツト
コントローラ8の制御と同時にマイクロコンピユ
ータ7から移動機構11のモータ11cの駆動指
令が出され、モータ11cによりスライド機構1
1aが動いて砥石29がアーム1aの進行方向と
は逆方向に逃げる。このロボツトコントローラ8
を介さないモータ11cの駆動は、過負荷のとき
間断なく行なわれ、瞬間にグラインダ2が逃げる
ようになる。ついで、ロボツトコントローラ8に
よる遅速指令によりアーム1aの進行速度が微速
になり駆動電流が小さくなると、その電流値に応
じてスライド機構11aが始めの状態に戻るよう
になる。スライド機構11aが終端まで至つても
またモータ11cの駆動指令が出される場合に
は、リミツトスイツチ11dによりロボツト1の
緊急停止指令がかけられる。
こうして、ばりによる突然の過負荷ではまずグ
ラインダ2が退くことになるので、アーム1aの
応答が遅くなつたとしても砥石を破損したりグラ
インダ2の速度が低下することがなくなる。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、グライン
ダに緊急退避機能又は緊急停止機能を付加したの
で、グラインダの最大研削能力を充分発揮して安
全かつ高速の研削が可能となり、砥石に過負荷が
生じないのでばりの研削量に対する砥石の摩耗量
が少なくすなわち研削比が高く砥石の寿命が伸び
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例で、第1図
は全体の構成図、第2図は移動機構を主に示す構
成図、第3図は従来の構成図である。 図中、1は産業用ロボツト、1aはアーム、2
はグラインダ、3aはばり、5は電流センサ、7
はマイクロコンピユータ、8はロボツトコントロ
ーラ、11は移動機構、11aはスライド機構、
11cはモータ、11dはリミツトスイツチであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 産業用ロボツトのアームの先端のハンド部に研
    削工具を取付け、この研削工具を駆動電源に接続
    し、研削負荷にもとづく上記研削工具への駆動電
    流に対応して上記アームの進行速度を制御するロ
    ボツトコントローラを備えたものにおいて、上記
    研削工具を上記アームの進行方向及びその逆方向
    に動かす移動機構を上記ハンド部に付加し、上記
    ロボツトコントローラとは別回路で上記駆動電流
    に対応して上記移動機構をモータ駆動にて移動さ
    せるサーボ機構を備え、上記移動機構の移動の少
    なくとも終端を検出して上記ロボツトコントロー
    ラを制御する手段を備えたことを特徴とする研削
    過負荷防止装置。
JP19651884U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0243659Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19651884U JPH0243659Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19651884U JPH0243659Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61112858U JPS61112858U (ja) 1986-07-17
JPH0243659Y2 true JPH0243659Y2 (ja) 1990-11-20

Family

ID=30754308

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