JPH0243667B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243667B2 JPH0243667B2 JP59267504A JP26750484A JPH0243667B2 JP H0243667 B2 JPH0243667 B2 JP H0243667B2 JP 59267504 A JP59267504 A JP 59267504A JP 26750484 A JP26750484 A JP 26750484A JP H0243667 B2 JPH0243667 B2 JP H0243667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservoir
- cylinder body
- cylinder
- mounting portion
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車のクラツチ装置あるいはブレー
キ装置に用いる合成樹脂製のマスタシリンダに関
する。
キ装置に用いる合成樹脂製のマスタシリンダに関
する。
この種のマスタシリンダとしては、従来、特開
昭58−156446号公報に記載されたものがある。
昭58−156446号公報に記載されたものがある。
この種のマスタシリンダにおいては、シリンダ
本体とこれに直接一体に型成形されて取着される
リザーバとは、所要強度その他の面から異質の合
成樹脂材料を用いて形成されるので、それぞれの
熱膨張係数が異なり、このため、リザーバの取付
部をシリンダ本体のリザーバ取付部に外嵌してな
る上記従来例では、車両搭載後に周囲雰囲気から
受ける熱影響により、相互の接続部の密着性が失
われて、液漏れが発生し、最悪の場合にはリザー
バ本体がシリンダ本体のリザーバ取付部から外れ
るといつた問題があつた。
本体とこれに直接一体に型成形されて取着される
リザーバとは、所要強度その他の面から異質の合
成樹脂材料を用いて形成されるので、それぞれの
熱膨張係数が異なり、このため、リザーバの取付
部をシリンダ本体のリザーバ取付部に外嵌してな
る上記従来例では、車両搭載後に周囲雰囲気から
受ける熱影響により、相互の接続部の密着性が失
われて、液漏れが発生し、最悪の場合にはリザー
バ本体がシリンダ本体のリザーバ取付部から外れ
るといつた問題があつた。
本発明は上記問題を解消するためになされたも
ので、外部から熱影響を受けても、それぞれ異質
の合成樹脂材料より成るとともに直接一体に型形
成されたシリンダ本体とリザーバ本体との接続部
からの液漏れを確実に防ぐことができるマスタシ
リンダを得ることを目的とする。
ので、外部から熱影響を受けても、それぞれ異質
の合成樹脂材料より成るとともに直接一体に型形
成されたシリンダ本体とリザーバ本体との接続部
からの液漏れを確実に防ぐことができるマスタシ
リンダを得ることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、シリンダ本
体のリザーバ取付部を二又状にしてリザーバの取
付部を内外から挟むように両者を直接一体に型成
形する構成としたものである。
体のリザーバ取付部を二又状にしてリザーバの取
付部を内外から挟むように両者を直接一体に型成
形する構成としたものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。同図において、1はシリンダ本体であつて、
ガラス繊維等の強度補強材料を混入した合成樹脂
材料(例えば、66ナイロン)を用いて形成されて
おり、一端側(後端側)に開口するシリンダ孔2
を有し、他端側の端壁すなわちシリンダ孔2の底
部3には通孔4が形成されている。5は筒状をな
すリザーバ取付部であつて、シリンダ本体1の底
部3を外側から包込んで該底部3との間に凹所
(液通路)Aを画成してシリンダ本体1に伸びる
壁部6を有し、シリンダ本体1の軸方向に対して
直角方向に開口する向きに該シリンダ本体1と同
一材料を用いて一体成形により形成される。この
リザーバ取付部5は外壁7と内壁8からなる二重
壁構造であつて、外壁7内周面には抜止め用凹凸
9が形成され、該外壁7と間隔を隔てる内壁8の
外面基部には、廻止め用突起10が形成されてい
る。
る。同図において、1はシリンダ本体であつて、
ガラス繊維等の強度補強材料を混入した合成樹脂
材料(例えば、66ナイロン)を用いて形成されて
おり、一端側(後端側)に開口するシリンダ孔2
を有し、他端側の端壁すなわちシリンダ孔2の底
部3には通孔4が形成されている。5は筒状をな
すリザーバ取付部であつて、シリンダ本体1の底
部3を外側から包込んで該底部3との間に凹所
(液通路)Aを画成してシリンダ本体1に伸びる
壁部6を有し、シリンダ本体1の軸方向に対して
直角方向に開口する向きに該シリンダ本体1と同
一材料を用いて一体成形により形成される。この
リザーバ取付部5は外壁7と内壁8からなる二重
壁構造であつて、外壁7内周面には抜止め用凹凸
9が形成され、該外壁7と間隔を隔てる内壁8の
外面基部には、廻止め用突起10が形成されてい
る。
11はリザーバであつて、作動液を貯えるリザ
ーバ本体12は強度補強材料が混入されない合成
樹脂材料(例えば、66ナイロンそれ自体)からな
る透明体であり、シリンダ本体1のリザーバ取付
部5と一体成形される。このリザーバ本体12の
下端部所定長はシリンダ本体1側への取付部13
となつており、該取付部13はシリンダ本体1の
リザーバ取付部5の内壁7と外壁8との間に形成
されて両壁に密着、固定し、第2図aに拡大して
示すように、外面には抜止め用凹凸9に合致する
凹凸14を有し、また、内面端部には廻止め用突
起10と合致する凹部15が形成されている。1
6はリザーバ11の蓋、17はダイヤフラムであ
る。
ーバ本体12は強度補強材料が混入されない合成
樹脂材料(例えば、66ナイロンそれ自体)からな
る透明体であり、シリンダ本体1のリザーバ取付
部5と一体成形される。このリザーバ本体12の
下端部所定長はシリンダ本体1側への取付部13
となつており、該取付部13はシリンダ本体1の
リザーバ取付部5の内壁7と外壁8との間に形成
されて両壁に密着、固定し、第2図aに拡大して
示すように、外面には抜止め用凹凸9に合致する
凹凸14を有し、また、内面端部には廻止め用突
起10と合致する凹部15が形成されている。1
6はリザーバ11の蓋、17はダイヤフラムであ
る。
リザーバ本体12とシリンダ本体1との一体成
形は、リザーバ本体12を予め成形しておき、シ
リンダ本体成形時に、リザーバ本体12を成形型
内の所定位置に配置して直接一体に型成形するよ
うにしている。
形は、リザーバ本体12を予め成形しておき、シ
リンダ本体成形時に、リザーバ本体12を成形型
内の所定位置に配置して直接一体に型成形するよ
うにしている。
20はピストンであつて、シリンダ本体1の上
記一端側からシリンダ孔2内に摺動自在に挿入さ
れており、復帰ばね21により図示矢印方向すな
わちシリンダ本体1の上記後端側に向う方向に附
勢されてシリンダ孔2内に圧力室Bを画成してい
る。22はカツプ状をなし底部に開口23を有す
るばね座であつて、該開口23側をピストン20
側にしてシリンダ本体1の底部3側に嵌入されて
おり、該ばね座22と、ピストン20に嵌合され
たばね座24とに亘つて上記復帰ばね21が張設
されている。25はシール部材である。
記一端側からシリンダ孔2内に摺動自在に挿入さ
れており、復帰ばね21により図示矢印方向すな
わちシリンダ本体1の上記後端側に向う方向に附
勢されてシリンダ孔2内に圧力室Bを画成してい
る。22はカツプ状をなし底部に開口23を有す
るばね座であつて、該開口23側をピストン20
側にしてシリンダ本体1の底部3側に嵌入されて
おり、該ばね座22と、ピストン20に嵌合され
たばね座24とに亘つて上記復帰ばね21が張設
されている。25はシール部材である。
26は弁装置であり、ばね座22がシリンダ本
体1の底部3との間に画成する空所内にあつて上
記底部3の通孔4の周囲を弁座とする弁本体2
7、弁ばね28及び弁本体27を一端側で支持す
るステム29を有し、該ステム29はばね座22
の開口23を通してシリンダ本体1と同軸に伸び
他端側でピストン20に摺動自在に嵌合してい
る。弁ばね28は弁本体27とばね座22の底部
内面との間に介装されており、弁本体27を通孔
4側へ押圧している。30はプツシユロツドであ
つて、シリンダ本体1の後端側から該シリンダ本
体1内に挿入されてピストン20の後端面に係合
しており、図示しないブレーキもしくはクラツチ
のペダルの踏込み操作により点線矢印方向え駆動
される。31はストツパ部材、33はブーツであ
る。
体1の底部3との間に画成する空所内にあつて上
記底部3の通孔4の周囲を弁座とする弁本体2
7、弁ばね28及び弁本体27を一端側で支持す
るステム29を有し、該ステム29はばね座22
の開口23を通してシリンダ本体1と同軸に伸び
他端側でピストン20に摺動自在に嵌合してい
る。弁ばね28は弁本体27とばね座22の底部
内面との間に介装されており、弁本体27を通孔
4側へ押圧している。30はプツシユロツドであ
つて、シリンダ本体1の後端側から該シリンダ本
体1内に挿入されてピストン20の後端面に係合
しており、図示しないブレーキもしくはクラツチ
のペダルの踏込み操作により点線矢印方向え駆動
される。31はストツパ部材、33はブーツであ
る。
この構成のマスタシリンダの動作はよく知られ
ているので、以下に、簡単に説明する。
ているので、以下に、簡単に説明する。
図示しないペダルの踏込みにより、プツシユロ
ツド30が図示点線矢印方向に駆動されると、ピ
ストン20が復帰ばね22に抗して実線矢印とは
反対方向に移動するので、ステム29の拘束が解
かれ、弁ばね28により弁本体27がシリンダ本
体1の底部3に圧接して通孔4を閉じる。これに
より、シリンダ本体1内とリザーバ11との連通
が遮断されて圧力室Bに液圧が発生し、該液圧に
より図示しないクラツチシリンダもしくはクラツ
チオペレイテイングシリンダが駆動される。
ツド30が図示点線矢印方向に駆動されると、ピ
ストン20が復帰ばね22に抗して実線矢印とは
反対方向に移動するので、ステム29の拘束が解
かれ、弁ばね28により弁本体27がシリンダ本
体1の底部3に圧接して通孔4を閉じる。これに
より、シリンダ本体1内とリザーバ11との連通
が遮断されて圧力室Bに液圧が発生し、該液圧に
より図示しないクラツチシリンダもしくはクラツ
チオペレイテイングシリンダが駆動される。
本実施例では、車両搭載後、周囲雰囲気から熱
を受けて、シリンダ本体のリザーバ取付部5、リ
ザーバ本体12の取付部13が熱膨張した場合、
リザーバ本体の取付部13の熱膨張量が大きいの
で、該取付部13はリザーバ取付部5より大きく
拡径しようとするが、該取付部13は同心をなす
外壁7と内壁8に挟持されているので、その拡径
は拡径量がより小さい外壁7により抑制され、逆
に、熱収縮した場合には、取付部13の縮径量は
縮径量がよい小さい内壁8により抑制されるの
で、取付部13とリザーバ取付部5との密着性が
失われることはない。
を受けて、シリンダ本体のリザーバ取付部5、リ
ザーバ本体12の取付部13が熱膨張した場合、
リザーバ本体の取付部13の熱膨張量が大きいの
で、該取付部13はリザーバ取付部5より大きく
拡径しようとするが、該取付部13は同心をなす
外壁7と内壁8に挟持されているので、その拡径
は拡径量がより小さい外壁7により抑制され、逆
に、熱収縮した場合には、取付部13の縮径量は
縮径量がよい小さい内壁8により抑制されるの
で、取付部13とリザーバ取付部5との密着性が
失われることはない。
本発明は以上説明した通り、それぞれ異質の合
成樹脂材料で形成されるシリンダ本体とリザーバ
本体とを直接一体に型成形し、シリンダ本体側の
リザーバ取付部を二重壁構造にしてリザーバ本体
側の取付部の内外面に密着させる構成としたこと
により、リザーバ側の上記取付部の半径方向の熱
変形はリザーバ取付部の内外壁により強制的に抑
えられるので、リザーバ本体とシリンダ本体を異
質の合成樹脂材料で形成しても、リザーバ本体の
取付部とシリンダ本体のリザーバ取付部との間の
液密性が失われて液漏れが発生したりするのを確
実に防止することができる。
成樹脂材料で形成されるシリンダ本体とリザーバ
本体とを直接一体に型成形し、シリンダ本体側の
リザーバ取付部を二重壁構造にしてリザーバ本体
側の取付部の内外面に密着させる構成としたこと
により、リザーバ側の上記取付部の半径方向の熱
変形はリザーバ取付部の内外壁により強制的に抑
えられるので、リザーバ本体とシリンダ本体を異
質の合成樹脂材料で形成しても、リザーバ本体の
取付部とシリンダ本体のリザーバ取付部との間の
液密性が失われて液漏れが発生したりするのを確
実に防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第
2図aは上記実施例におけるリザーバ取付部の平
面図、第2図bは上記実施例におけるリザーバ本
体の要部縦断面図である。 1……シリンダ本体、2……シリンダ孔、3…
…底部、4……底孔、5……リザーバ取付部、6
……壁部、7……内壁、8……外壁、11……リ
ザーバ、12……リザーバ本体、13……取付
部、20……ピストン、A……圧力室。
2図aは上記実施例におけるリザーバ取付部の平
面図、第2図bは上記実施例におけるリザーバ本
体の要部縦断面図である。 1……シリンダ本体、2……シリンダ孔、3…
…底部、4……底孔、5……リザーバ取付部、6
……壁部、7……内壁、8……外壁、11……リ
ザーバ、12……リザーバ本体、13……取付
部、20……ピストン、A……圧力室。
Claims (1)
- 1 シリンダ孔を形成したシリンダ本体と、前記
シリンダ孔に摺動自在に挿入され圧力室を区画す
るピストンと、前記圧力室に連絡する凹所を有し
前記シリンダ本体の外壁に設けた筒状のリザーバ
取付部と、該リザーバ取付部と直接一体に型成形
される筒状の取付部を有し内部に作動液を貯える
作動液リザーバとを備え、前記シリンダ本体を強
度補強材料を混入した合成樹脂材料から形成し、
前記作動液リザーバを合成樹脂材料から透過可能
に形成したマスタシリンダにおいて、前記リザー
バ取付部を膨張・収縮率がより大きい前記作動液
リザーバの取付部の内外に密着するように一体成
形したマスタシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267504A JPS61146664A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | マスタシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267504A JPS61146664A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | マスタシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146664A JPS61146664A (ja) | 1986-07-04 |
| JPH0243667B2 true JPH0243667B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=17445760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59267504A Granted JPS61146664A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | マスタシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146664A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6755388B2 (en) | 2000-12-05 | 2004-06-29 | Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd | Pinch valve |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521376A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Aisin Seiki Co Ltd | Coupling structure of a casing made of a metal and a vessel made of a synthetic resin |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59267504A patent/JPS61146664A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146664A (ja) | 1986-07-04 |
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