JPH0243684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243684Y2 JPH0243684Y2 JP20364586U JP20364586U JPH0243684Y2 JP H0243684 Y2 JPH0243684 Y2 JP H0243684Y2 JP 20364586 U JP20364586 U JP 20364586U JP 20364586 U JP20364586 U JP 20364586U JP H0243684 Y2 JPH0243684 Y2 JP H0243684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- rotating cutter
- wood
- cutter roll
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 80
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 41
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、木材を平面状に切削する装置に関
し、特に細幅あるいは小片状の木材表面を平滑に
切削できる装置に関する。
し、特に細幅あるいは小片状の木材表面を平滑に
切削できる装置に関する。
[従来の技術並びにその問題点]
従来の木工用平面切削装置を第7図に示す。こ
の装置は、水平状の基板81の途中に回転カツタ
ーロール82が配設されている。回転カツターロ
ール82外周に設けられた切削刃は、基板81の
上面から多少突出しており、突出量に相当する厚
さにだけ、基板81に沿つて移送される。木材8
3の下面を切削するこの装置は、回転カツターロ
ール82が設けられた基板81の隙間dに比べて
充分に幅の広い木材83は、下面を完全な平面状
に切削できる。ところが、基板81の隙間dより
も幅狭の、あるいはこの幅に近い幅の木材83
は、下面を平面状に切削できず、小片状ないしは
細幅の木材切削に利用できない。即ち、憤の狭い
木材は、第8図に示すように、ほぼ全体が、基板
81の隙間にあつて、基板81の上面に押圧され
る部分の面積が狭く、木材83を基板81の上面
に沿つて水平状に保持できない。傾斜した木材8
3は、切削刃が木材に深く切り込み、又、第8図
に示すように前端縁が隙間の隅角に当たつてスム
ーズに移送できない。従つて従来の装置は、隙間
dの間隔によつて平面切削できる木材の最少幅に
制約を受け、小さい木材が切削できない。隙間d
を狭くすると細い木材が切削できるが、隙間を狭
くする為には、回転カツターロールの直径を細く
する必要があり、実際は基板の隙間dは約15mmよ
り狭くできず、従つて25mmより幅狭の木材は平面
切削できなかつた。
の装置は、水平状の基板81の途中に回転カツタ
ーロール82が配設されている。回転カツターロ
ール82外周に設けられた切削刃は、基板81の
上面から多少突出しており、突出量に相当する厚
さにだけ、基板81に沿つて移送される。木材8
3の下面を切削するこの装置は、回転カツターロ
ール82が設けられた基板81の隙間dに比べて
充分に幅の広い木材83は、下面を完全な平面状
に切削できる。ところが、基板81の隙間dより
も幅狭の、あるいはこの幅に近い幅の木材83
は、下面を平面状に切削できず、小片状ないしは
細幅の木材切削に利用できない。即ち、憤の狭い
木材は、第8図に示すように、ほぼ全体が、基板
81の隙間にあつて、基板81の上面に押圧され
る部分の面積が狭く、木材83を基板81の上面
に沿つて水平状に保持できない。傾斜した木材8
3は、切削刃が木材に深く切り込み、又、第8図
に示すように前端縁が隙間の隅角に当たつてスム
ーズに移送できない。従つて従来の装置は、隙間
dの間隔によつて平面切削できる木材の最少幅に
制約を受け、小さい木材が切削できない。隙間d
を狭くすると細い木材が切削できるが、隙間を狭
くする為には、回転カツターロールの直径を細く
する必要があり、実際は基板の隙間dは約15mmよ
り狭くできず、従つて25mmより幅狭の木材は平面
切削できなかつた。
この為、木工工場において多数に発生する小片
状の切端が有効に利用できず、木材の歩止まりが
悪い欠点があつた。
状の切端が有効に利用できず、木材の歩止まりが
悪い欠点があつた。
[考案の目的]
この考案は、従来の平面切削装置が有するこれ
等の欠点を除去することを目的に開発されたもの
で、この考案の重要な目的は、幅狭の木材も基板
に沿つて平行に移送でき、細幅の、あるいは小片
状の木材を平滑に平面切削でき、しかもそれ等の
木材をスムーズに移送して能率よく切削加工でき
る木工用平面切削装置を提供するにある。
等の欠点を除去することを目的に開発されたもの
で、この考案の重要な目的は、幅狭の木材も基板
に沿つて平行に移送でき、細幅の、あるいは小片
状の木材を平滑に平面切削でき、しかもそれ等の
木材をスムーズに移送して能率よく切削加工でき
る木工用平面切削装置を提供するにある。
[従来の問題点を解決する為の手段]
この考案の木工用平面切削装置は、木材が移送
される平面状の基板と、この基板の上面に切削刃
が突出する回転カツターロールとからなる。回転
カツターロールの切削刃でもつて基板の表面に沿
つて移送される木材の表面を切削する。回転カツ
ターロールは複数本あつて、複数本の回転カツタ
ーロールが木材の移送方向に前後に離されて、し
かも回転軸が木材移送方向に直交するように配設
されている。更にそれぞれの回転カツターロール
は、木材の下面を多数列の溝形に切削するように
外周の切削刃が軸方向に複数に分割されて、分割
されたそれぞれの切削刃の間に非切削部を有し、
非切削部の直径は、基板内に配設されるように、
直径が切削刃の直径よりも細く形成されている。
又、前後の回転カツターロールで木材下面全体が
切削できるように、木材の進行方向に於て後方に
位置する回転カツターロールの切削刃は、前方に
位置する回転カツターロールの非切削部の後方に
位置し、しかも、後方に位置する切削刃の切削幅
あるいは切削幅の総和は、前方に位置する回転カ
ツターロールの非切削部の幅以上に調整されてい
る。更に、切削刃で切削される木材が水平に保持
して移送されるように、切削刃の間に水平状に延
長して基板が設けられており、基板は、最前列の
回転カツターロールの切削刃の後方に位置して、
この回転カツターロールの切削刃の突出量に等し
い高さのガイド凸条を有し、後方の回転カツター
ロールの切削刃は、このガイド凸条の高さに等し
く調整されて、前後の回転カツターロールの切削
深さは同一ないしはほぼ同一に調整されており、
全ての回転カツターロールの切削刃で、木材の下
面を平面状に切削する。
される平面状の基板と、この基板の上面に切削刃
が突出する回転カツターロールとからなる。回転
カツターロールの切削刃でもつて基板の表面に沿
つて移送される木材の表面を切削する。回転カツ
ターロールは複数本あつて、複数本の回転カツタ
ーロールが木材の移送方向に前後に離されて、し
かも回転軸が木材移送方向に直交するように配設
されている。更にそれぞれの回転カツターロール
は、木材の下面を多数列の溝形に切削するように
外周の切削刃が軸方向に複数に分割されて、分割
されたそれぞれの切削刃の間に非切削部を有し、
非切削部の直径は、基板内に配設されるように、
直径が切削刃の直径よりも細く形成されている。
又、前後の回転カツターロールで木材下面全体が
切削できるように、木材の進行方向に於て後方に
位置する回転カツターロールの切削刃は、前方に
位置する回転カツターロールの非切削部の後方に
位置し、しかも、後方に位置する切削刃の切削幅
あるいは切削幅の総和は、前方に位置する回転カ
ツターロールの非切削部の幅以上に調整されてい
る。更に、切削刃で切削される木材が水平に保持
して移送されるように、切削刃の間に水平状に延
長して基板が設けられており、基板は、最前列の
回転カツターロールの切削刃の後方に位置して、
この回転カツターロールの切削刃の突出量に等し
い高さのガイド凸条を有し、後方の回転カツター
ロールの切削刃は、このガイド凸条の高さに等し
く調整されて、前後の回転カツターロールの切削
深さは同一ないしはほぼ同一に調整されており、
全ての回転カツターロールの切削刃で、木材の下
面を平面状に切削する。
[作用効果]
この考案の平面切削装置は、木材を一度に平面
切削せず、複数回に分けて平面切削する。具体例
で説明すると、第5図の断面図に示すように、ま
ず木材1の下面を前方の回転カツターロールの切
削刃10で平行溝状に切削し、その後、第6図に
示すように、後方の回転カツターロールの切削刃
10で残された部分を切削し、前後の回転カツタ
ーロール3で平面状に切削する。木材1の下面を
複数の溝状に切削する回転カツターロール3は、
第1図に示すように、切削刃10が軸方向に分割
されて各切削刃10の間が狭く形成されており、
この部分に基板が水平に延長されている。従つ
て、木材は、切削刃10の間の基板上面に沿つて
移動しながら下面が多数の溝状に切削される。即
ち、基板は木材の移送方向に連結する部分を有
し、回転カツターロールが設けられた部分に於て
も木材下面を支持する平面を有する。従つて、い
かに細幅の木材も、従来の装置のように回転カツ
ターロールの隙間に落ち込むことなく、基板の上
面に沿つて水平移送して下面が平面状に切削でき
る。この為、従来の装置では平面切削できずに廃
棄処分していた木材を、有効に再利用できる。
切削せず、複数回に分けて平面切削する。具体例
で説明すると、第5図の断面図に示すように、ま
ず木材1の下面を前方の回転カツターロールの切
削刃10で平行溝状に切削し、その後、第6図に
示すように、後方の回転カツターロールの切削刃
10で残された部分を切削し、前後の回転カツタ
ーロール3で平面状に切削する。木材1の下面を
複数の溝状に切削する回転カツターロール3は、
第1図に示すように、切削刃10が軸方向に分割
されて各切削刃10の間が狭く形成されており、
この部分に基板が水平に延長されている。従つ
て、木材は、切削刃10の間の基板上面に沿つて
移動しながら下面が多数の溝状に切削される。即
ち、基板は木材の移送方向に連結する部分を有
し、回転カツターロールが設けられた部分に於て
も木材下面を支持する平面を有する。従つて、い
かに細幅の木材も、従来の装置のように回転カツ
ターロールの隙間に落ち込むことなく、基板の上
面に沿つて水平移送して下面が平面状に切削でき
る。この為、従来の装置では平面切削できずに廃
棄処分していた木材を、有効に再利用できる。
更に細幅の木材も基板の隙間に当たることなく
スムーズに能率よく平面切削できる特長も実現で
きる。
スムーズに能率よく平面切削できる特長も実現で
きる。
[好ましい実施例]
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図ないし第3図に示す木工用の平面切削装
置は、木材1が移送される平面状の基板2と、こ
の基板2の上面に切削刃が突出する回転カツター
ロール3と、基板2の上方に配設された移送ベル
ト手段4とを備えている。
置は、木材1が移送される平面状の基板2と、こ
の基板2の上面に切削刃が突出する回転カツター
ロール3と、基板2の上方に配設された移送ベル
ト手段4とを備えている。
基板2は本体の上面に水平状に固定されてお
り、木材1の送り込み側の前基板2Aは昇降手段
を介して本体に取り付けられている。昇降手段
は、前基板2Aを水平に保持して上下動できる全
ての機構、例えば第4図に示すように、前基板2
Aの下面に垂直下方に延長して複数本のネジ棒5
を固定し、各ネジ棒5にナツト6をネジ込み、こ
のナツトを回転自在であるが上下動しない状態に
支承し、全てのナツトの外周をチエーンスプロケ
ツト状としてチエーン7を掛け、ひとつのナツト
にウオームギヤ9を介して回転ハンドル軸8に連
結し、チエーン7でもつて全てのナツト6を一緒
に回転してネジ棒5を上下動する機構が使用でき
る。
り、木材1の送り込み側の前基板2Aは昇降手段
を介して本体に取り付けられている。昇降手段
は、前基板2Aを水平に保持して上下動できる全
ての機構、例えば第4図に示すように、前基板2
Aの下面に垂直下方に延長して複数本のネジ棒5
を固定し、各ネジ棒5にナツト6をネジ込み、こ
のナツトを回転自在であるが上下動しない状態に
支承し、全てのナツトの外周をチエーンスプロケ
ツト状としてチエーン7を掛け、ひとつのナツト
にウオームギヤ9を介して回転ハンドル軸8に連
結し、チエーン7でもつて全てのナツト6を一緒
に回転してネジ棒5を上下動する機構が使用でき
る。
基板2と回転カツターロールとの相対的な上下
動位置を調整するものは、回転カツターロールを
停止する状態で、木材下面の切削深さを調整でき
る。
動位置を調整するものは、回転カツターロールを
停止する状態で、木材下面の切削深さを調整でき
る。
基板2は、第1図に示すように、複数に分割さ
れた切削刃10が上面に突出する複数の貫通孔1
1が穿設されている。貫通孔11は、前方に位置
する回転カツターロール用のものと、後方に位置
する回転カツターロール用のものとが木材の移送
方向に分離されて開口されている。前後の貫通孔
11は、ここから突出する切削刃10でもつて、
移送される木材下面全体が均一に平面切削される
ように、後方に位置する貫通孔11は前方の貫通
孔11の間、即ち、前方の回転カツターロールの
非切削部の後方に位置して配設されており、しか
も後方の貫通孔11の幅は、前方の貫通孔11の
間隔よりも広く形成されている。
れた切削刃10が上面に突出する複数の貫通孔1
1が穿設されている。貫通孔11は、前方に位置
する回転カツターロール用のものと、後方に位置
する回転カツターロール用のものとが木材の移送
方向に分離されて開口されている。前後の貫通孔
11は、ここから突出する切削刃10でもつて、
移送される木材下面全体が均一に平面切削される
ように、後方に位置する貫通孔11は前方の貫通
孔11の間、即ち、前方の回転カツターロールの
非切削部の後方に位置して配設されており、しか
も後方の貫通孔11の幅は、前方の貫通孔11の
間隔よりも広く形成されている。
更に、第1図と第2図とに示すように、基板
は、前後の回転カツターロール3で木材1の下面
を同一の深さに切削するように、前列の回転カツ
ターロールの切削刃10の後方に位置して、この
回転カツターロールの切削刃10の突出量に等し
い高さのガイド凸条17を有し、後方の回転カツ
ターロールの切削刃10は、このガイド凸条17
の高さに等しく調整されている。
は、前後の回転カツターロール3で木材1の下面
を同一の深さに切削するように、前列の回転カツ
ターロールの切削刃10の後方に位置して、この
回転カツターロールの切削刃10の突出量に等し
い高さのガイド凸条17を有し、後方の回転カツ
ターロールの切削刃10は、このガイド凸条17
の高さに等しく調整されている。
回転カツターロール3は2本あつて、木材移送
方向の前後に離されて水平に、しかも、回転軸が
木材移送方向に直交するように、両端が軸受(図
示せず)を介して本体に支承されている。
方向の前後に離されて水平に、しかも、回転軸が
木材移送方向に直交するように、両端が軸受(図
示せず)を介して本体に支承されている。
前後の回転カツターロール3は、外周の切削刃
10が軸方向に複数に分割されて、分割されたそ
れぞれの切削刃10の間に非切削部を有する。第
1図に於て、前方の回転カツターロール3は、6
つの切削刃10に、後方の回転カツターロール3
は、5つの切削刃10に分割されている。切削刃
10は基板2の貫通孔11から基板上に突出して
木材下面を切削する。切削刃10の間に位置する
非切削部は、基板2から突出しないように、直径
が切削刃10の外周より細く形成されて基板2内
に位置する。
10が軸方向に複数に分割されて、分割されたそ
れぞれの切削刃10の間に非切削部を有する。第
1図に於て、前方の回転カツターロール3は、6
つの切削刃10に、後方の回転カツターロール3
は、5つの切削刃10に分割されている。切削刃
10は基板2の貫通孔11から基板上に突出して
木材下面を切削する。切削刃10の間に位置する
非切削部は、基板2から突出しないように、直径
が切削刃10の外周より細く形成されて基板2内
に位置する。
回転カツターロール3の切削刃の分割数は、回
転カツターロールの全体幅と平面切削される木材
の大きさ、特に木材の全長(L)を考慮して決定
される。分割数が多い程短い木材が平面切削でき
るが、切削刃10の形状が複雑となる。通常、切
削刃10の分割数は、木材切削面の幅が50〜20cm
のもので、3〜15に分割される。又、切削刃10
の幅Wと、各非切削部の間隔Sとは、切削刃10
の分割数や切削される木材の全長を考慮して、通
常前者が10〜100mm、後者が8〜90mm程度に決定
される。
転カツターロールの全体幅と平面切削される木材
の大きさ、特に木材の全長(L)を考慮して決定
される。分割数が多い程短い木材が平面切削でき
るが、切削刃10の形状が複雑となる。通常、切
削刃10の分割数は、木材切削面の幅が50〜20cm
のもので、3〜15に分割される。又、切削刃10
の幅Wと、各非切削部の間隔Sとは、切削刃10
の分割数や切削される木材の全長を考慮して、通
常前者が10〜100mm、後者が8〜90mm程度に決定
される。
第1図ないし第3図に示す前後の回転カツター
ロール3は、木材下面を第5図と第6図とに示す
ように、2回に分けて切削し、下面全体を平面切
削する。即ち、前方の回転カツターロールの切削
刃10は、第5図に示すように、木材1の下面を
平行な溝形に切削し、後方の回転カツターロール
の切削刃10が、第6図に示すように、残りの部
分を切削し、前後の回転カツターロールの切削刃
10で木材1の下面全体を均一に平面切削する。
従つて、後方の回転カツターロールの切削刃10
の切削位置は、前方の回転カツターロールの非切
削部の後方に配設され、しかも後方の切削刃10
の幅Wは、前方の回転カツターロールの非切削部
の間隔S以上に形成され、好ましくは、第6図に
示すように、前後の切削は、間隔Rだけラツプす
る状態で木材1を切削する。
ロール3は、木材下面を第5図と第6図とに示す
ように、2回に分けて切削し、下面全体を平面切
削する。即ち、前方の回転カツターロールの切削
刃10は、第5図に示すように、木材1の下面を
平行な溝形に切削し、後方の回転カツターロール
の切削刃10が、第6図に示すように、残りの部
分を切削し、前後の回転カツターロールの切削刃
10で木材1の下面全体を均一に平面切削する。
従つて、後方の回転カツターロールの切削刃10
の切削位置は、前方の回転カツターロールの非切
削部の後方に配設され、しかも後方の切削刃10
の幅Wは、前方の回転カツターロールの非切削部
の間隔S以上に形成され、好ましくは、第6図に
示すように、前後の切削は、間隔Rだけラツプす
る状態で木材1を切削する。
前後の切削刃10は、木材下面を同一ないしは
ほぼ同一深さに切削する。従つて、前後の切削刃
10の基板2に対する高さは、同一ないしはほぼ
同一に調整される。切削刃10の基板2に対する
高さは、回転カツターロール3を上下動自在な上
下台(図示せず)に支承するか、あるいは基板3
を上下動自在に支持することによつて調整でき
る。回転カツターロール3を上下動自在に支持す
るには、例えば、回転カツターロール3が軸受を
介して取り付ける上下台を、第4図に示す上下機
構で支持する。前後の回転カツターロール3は、
各々が別々に高さ調整でき構造とすれば、直径が
異なる回転カツターロールが使用できる。
ほぼ同一深さに切削する。従つて、前後の切削刃
10の基板2に対する高さは、同一ないしはほぼ
同一に調整される。切削刃10の基板2に対する
高さは、回転カツターロール3を上下動自在な上
下台(図示せず)に支承するか、あるいは基板3
を上下動自在に支持することによつて調整でき
る。回転カツターロール3を上下動自在に支持す
るには、例えば、回転カツターロール3が軸受を
介して取り付ける上下台を、第4図に示す上下機
構で支持する。前後の回転カツターロール3は、
各々が別々に高さ調整でき構造とすれば、直径が
異なる回転カツターロールが使用できる。
回転カツターロールの切削刃は、回転カツター
ロールに一体構造として回転カツターロールの外
周一部を切刃状に加工するか、あるいは別の刃物
を固定する等、従来のものと同様の構造のものが
使用できる。
ロールに一体構造として回転カツターロールの外
周一部を切刃状に加工するか、あるいは別の刃物
を固定する等、従来のものと同様の構造のものが
使用できる。
前後の回転カツターロールはモーター12に連
結され、このモーター12でもつて木材移送方向
と反対、第2図に於て左方向に回転される。
結され、このモーター12でもつて木材移送方向
と反対、第2図に於て左方向に回転される。
第1図及び第2図に示す平面切削装置は、2本
の回転カツターロール3で木材1の下面を切削し
ているが、回転カツターロール3は3本以上とす
ることもできる。この場合、複数の回転カツター
ロールは、それぞれが木材下面を所要の幅の溝状
に切削し、全ての回転カツターロールで木材下面
全体を均一な深さに切削して平面切削する。従つ
て、この場合、後方の回転カツターロールの切削
位置は、前方の回転カツターロールの非切削部の
後方に位置し、しかも、後方の回転カツターロー
ルの切削幅の総和は、前方に位置する回転カツタ
ーロールの非切削部の幅以上に調整され、全ての
回転カツターロールで木材の下面全体を平面切削
する。
の回転カツターロール3で木材1の下面を切削し
ているが、回転カツターロール3は3本以上とす
ることもできる。この場合、複数の回転カツター
ロールは、それぞれが木材下面を所要の幅の溝状
に切削し、全ての回転カツターロールで木材下面
全体を均一な深さに切削して平面切削する。従つ
て、この場合、後方の回転カツターロールの切削
位置は、前方の回転カツターロールの非切削部の
後方に位置し、しかも、後方の回転カツターロー
ルの切削幅の総和は、前方に位置する回転カツタ
ーロールの非切削部の幅以上に調整され、全ての
回転カツターロールで木材の下面全体を平面切削
する。
木材1は、例えば、基板2の上面に設けられた
ガイド凸条17に沿つて手で押圧しながら移送す
ることも可能であるが、第2図に示すように、移
送ベルト手段4で移送することが簡単でしかも安
全に木材を移送できる。この移送ベルト手段4
は、基板2の上方に配設された2本のロール13
と、このロール13に掛けられた無端ベルト14
と、この無端ベルト14を木材1に押圧する押圧
ロール15とを有する。2本のロール13は、昇
降手段(図示せず)を介して基板2の上方に上下
動自在に配設され、一方のロール13は減速モー
ター16に連結されている。減速モーター16で
ロール13を駆動し、ロール13でベルト14を
移動させ、押圧ロール15でベルト14を基板2
上の木材に押圧して、木材を移送する。
ガイド凸条17に沿つて手で押圧しながら移送す
ることも可能であるが、第2図に示すように、移
送ベルト手段4で移送することが簡単でしかも安
全に木材を移送できる。この移送ベルト手段4
は、基板2の上方に配設された2本のロール13
と、このロール13に掛けられた無端ベルト14
と、この無端ベルト14を木材1に押圧する押圧
ロール15とを有する。2本のロール13は、昇
降手段(図示せず)を介して基板2の上方に上下
動自在に配設され、一方のロール13は減速モー
ター16に連結されている。減速モーター16で
ロール13を駆動し、ロール13でベルト14を
移動させ、押圧ロール15でベルト14を基板2
上の木材に押圧して、木材を移送する。
この様に構成された木工用の平面切削装置は、
移送ベルト手段4でもつて基板2に沿つて移送さ
れる。木材1は前方の回転カツターロール3で下
面が平行溝状に切削される。その後、木材1は切
削された溝の底がガイド凸条17に沿つて更に移
送され、後方の回転カツターロール3でもつて、
切削された溝の深さに等しく、切削されていなか
つた部分が切削されて下面全体が平面状に切削さ
れる。即ち、前方の回転カツターロール3で切削
された木材1は、切削された溝の底が基準面とな
つてガイド凸条17に沿つて移送され、ガイド凸
条17の高さに等しい後方の回転カツターロール
3で前方の回転カツターロール3と同じ深さに木
材の下面が切削される。従つて、前後の回転カツ
ターロール3の高さは、ガイド凸条17の高さに
完全にあるいはほぼ等しく調整される。
移送ベルト手段4でもつて基板2に沿つて移送さ
れる。木材1は前方の回転カツターロール3で下
面が平行溝状に切削される。その後、木材1は切
削された溝の底がガイド凸条17に沿つて更に移
送され、後方の回転カツターロール3でもつて、
切削された溝の深さに等しく、切削されていなか
つた部分が切削されて下面全体が平面状に切削さ
れる。即ち、前方の回転カツターロール3で切削
された木材1は、切削された溝の底が基準面とな
つてガイド凸条17に沿つて移送され、ガイド凸
条17の高さに等しい後方の回転カツターロール
3で前方の回転カツターロール3と同じ深さに木
材の下面が切削される。従つて、前後の回転カツ
ターロール3の高さは、ガイド凸条17の高さに
完全にあるいはほぼ等しく調整される。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
す木工用平面切削装置の平面図、側面図及び正面
図、第4図は基板の上下動機構を示す断面図、第
5図及び第6図は2本の回転カツターロールが木
材下面を切削する状態を示す断面図、第7図及び
第8図は従来の木工用平面切削装置の斜視図及び
側面図である。 1……木材、2……基板、2A……前基板、3
……回転カツターロール、4……移送ベルト手
段、5……ネジ棒、6……ナツト、7……チエー
ン、8……回転ハンドル軸、9……ウオームギ
ヤ、10……切削刃、11……貫通孔、12……
モーター、13……ロール、14……無端ベル
ト、15……押圧ロール、16……減速モータ
ー、17……ガイド凸条、81……基板、82…
…回転カツターロール、83……木材。
す木工用平面切削装置の平面図、側面図及び正面
図、第4図は基板の上下動機構を示す断面図、第
5図及び第6図は2本の回転カツターロールが木
材下面を切削する状態を示す断面図、第7図及び
第8図は従来の木工用平面切削装置の斜視図及び
側面図である。 1……木材、2……基板、2A……前基板、3
……回転カツターロール、4……移送ベルト手
段、5……ネジ棒、6……ナツト、7……チエー
ン、8……回転ハンドル軸、9……ウオームギ
ヤ、10……切削刃、11……貫通孔、12……
モーター、13……ロール、14……無端ベル
ト、15……押圧ロール、16……減速モータ
ー、17……ガイド凸条、81……基板、82…
…回転カツターロール、83……木材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 木材が移送される平面状の基板と、この基板
の上面に切削刃が突出する回転カツターロール
とからなり、回転カツターロールの切削刃でも
つて基板の表面に沿つて移送される木材の表面
を切削する装置に於て、回転カツターロールは
複数本あつて、複数本が木材の移送方向に前後
に離されて、しかも回転軸が木材移送方向に直
交して配設されており、更にそれぞれの回転カ
ツターロールは、外周の切削刃が軸方向に複数
に分割されて、分割されたそれぞれの切削刃の
間に非切削部を有し、非切削部の直径は切削刃
の直径よりも細く形成されており、更に又、木
材の進行方向に於て後方に位置する回転カツタ
ーロールの切削刃は、前方に位置する回転カツ
ターロールの非切削部に位置し、しかも、後方
に位置する切削刃の切削幅あるいは切削幅の総
和は、前方に位置する回転カツターロールの非
切削部の幅以上であり、更に、切削刃の間に水
平状に延長して基板が設けられると共に、基板
は、最前列の回転カツターロールの切削刃の後
方に位置して、この回転カツターロールの切削
刃の突出量に等しい高さのガイド凸条を有し、
後方の回転カツターロールの切削刃は、このガ
イド凸条の高さに等しく調整されて、前後の回
転カツターロールの切削深さは同一ないしはほ
ぼ同一に調整されており、全ての回転カツター
ロールの切削刃で、木材の下面を平面状に切削
するように構成されてなることを特徴とする木
工用平面切削装置。 (2) 一本の回転カツターロールが3〜15の切削外
周に分割されている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の木工用平面切削装置。 (3) 切削外周の幅が10〜100mmで、切削刃の間隔
が8〜90mmである実用新案登録請求の範囲第1
項記載の木工用平面切削装置。 (4) 基板が前後に分割されており、前基板が上下
に調整自在である実用新案登録請求の範囲第1
項記載の木工用平面切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20364586U JPH0243684Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20364586U JPH0243684Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108702U JPS63108702U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0243684Y2 true JPH0243684Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=31169168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20364586U Expired JPH0243684Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243684Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611122Y2 (ja) * | 1988-02-03 | 1994-03-23 | アミテック株式会社 | バーチカル・ミーリング・マシン |
-
1986
- 1986-12-30 JP JP20364586U patent/JPH0243684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108702U (ja) | 1988-07-13 |
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