JPH0243705Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243705Y2 JPH0243705Y2 JP5464880U JP5464880U JPH0243705Y2 JP H0243705 Y2 JPH0243705 Y2 JP H0243705Y2 JP 5464880 U JP5464880 U JP 5464880U JP 5464880 U JP5464880 U JP 5464880U JP H0243705 Y2 JPH0243705 Y2 JP H0243705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- film
- rotating
- rollers
- laminator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、2葉のプラスチツクフイルムを加熱
し、その2葉のフイルムの間に封着対象のシート
を挟んでフイルムを封着するラミネータ、特にそ
の加熱装置の改良に関するものである。
し、その2葉のフイルムの間に封着対象のシート
を挟んでフイルムを封着するラミネータ、特にそ
の加熱装置の改良に関するものである。
ラミネータは、定期券、会員証、社員カード、
免許証などの小形のものから古文書、各種文献、
大版写真、地図などの大形のものに至る種々の封
着対象物の摩耗、汚損を防ぐために、これらを透
明な薄い熱可塑性のプラスチツクフイルムで封着
する装置であるが、従来のラミネータは例えば実
公昭53−23742号に開示されているように、加熱
面を円弧面とすべく略半円柱状に形成したロール
の背面に圧着ローラを収容する凹部を設け、略半
円柱状のロールの内部に加熱素子を配設した形式
のものが提案されている。
免許証などの小形のものから古文書、各種文献、
大版写真、地図などの大形のものに至る種々の封
着対象物の摩耗、汚損を防ぐために、これらを透
明な薄い熱可塑性のプラスチツクフイルムで封着
する装置であるが、従来のラミネータは例えば実
公昭53−23742号に開示されているように、加熱
面を円弧面とすべく略半円柱状に形成したロール
の背面に圧着ローラを収容する凹部を設け、略半
円柱状のロールの内部に加熱素子を配設した形式
のものが提案されている。
しかしながら、この従来のラミネータにおける
加熱ロールは、固定式であるためフイルムが加熱
ロール面を摺接移送される際、フイルムの表面に
摺傷による筋がつき、特に大形の封着対象物の場
合にこの現象が著しく現われて美観を損ねるばか
りでなく、図面、古文書などから複写をとる場合
致命的な欠陥となつていた。
加熱ロールは、固定式であるためフイルムが加熱
ロール面を摺接移送される際、フイルムの表面に
摺傷による筋がつき、特に大形の封着対象物の場
合にこの現象が著しく現われて美観を損ねるばか
りでなく、図面、古文書などから複写をとる場合
致命的な欠陥となつていた。
本考案は、従来のラミネータの上記欠陥に鑑み
なされたもので、その目的とするところはプラス
チツクフイルムを加熱する加熱ローラを回転させ
るに伴なう種々の問題を克服しつつ、上記欠陥を
解消し得るラミネータを提供するものである。
なされたもので、その目的とするところはプラス
チツクフイルムを加熱する加熱ローラを回転させ
るに伴なう種々の問題を克服しつつ、上記欠陥を
解消し得るラミネータを提供するものである。
以下、図面を参照して本考案に係るラミネータ
の構成を詳細に説明する。
の構成を詳細に説明する。
第1図は、本考案に係るラミネータの実施例を
示す縦断面図であつて、プラスチツクフイルムが
ラミネータに展張された状態を示している。この
プラスチツクフイルム1,1′は例えばポリエチ
レンとマイラとを積層した透明なフイルムであ
り、図示しない上下一対の供給リール(またはカ
セツト)に巻回されている。
示す縦断面図であつて、プラスチツクフイルムが
ラミネータに展張された状態を示している。この
プラスチツクフイルム1,1′は例えばポリエチ
レンとマイラとを積層した透明なフイルムであ
り、図示しない上下一対の供給リール(またはカ
セツト)に巻回されている。
中間ローラ2,2′は、フイルム1,1′が後述
する回転加熱ローラ3,3′に接触する時間が長
くなるよう供給リールから繰り出されたフイルム
1,1′の走行方向を変換するためのものである。
同型の上下一対の回転加熱ローラ3,3′は、こ
れに接触するフイルム1,1′を融着可能な温度
に加熱する。この加熱ローラ3,3′の周速度と
フイルム1,1′の移送速度とは同一であるから、
両者は滑りを生ずることなく、転がり接触しつつ
移送されて圧着ローラ5,5′にいたる。この圧
着ローラ5,5′の近傍には、一対のストリツプ
ヒータの如き加熱部材4,4′が配設されている。
これは加熱ローラ3,3′で折角融着可能な温度
に加熱されたフイルム1,1′が圧着ローラ5,
5′で熱が吸収され温度を低下させないために圧
着ローラ5,5′を予熱するためである。
する回転加熱ローラ3,3′に接触する時間が長
くなるよう供給リールから繰り出されたフイルム
1,1′の走行方向を変換するためのものである。
同型の上下一対の回転加熱ローラ3,3′は、こ
れに接触するフイルム1,1′を融着可能な温度
に加熱する。この加熱ローラ3,3′の周速度と
フイルム1,1′の移送速度とは同一であるから、
両者は滑りを生ずることなく、転がり接触しつつ
移送されて圧着ローラ5,5′にいたる。この圧
着ローラ5,5′の近傍には、一対のストリツプ
ヒータの如き加熱部材4,4′が配設されている。
これは加熱ローラ3,3′で折角融着可能な温度
に加熱されたフイルム1,1′が圧着ローラ5,
5′で熱が吸収され温度を低下させないために圧
着ローラ5,5′を予熱するためである。
圧着ローラ5,5′は、シリコンゴムのような
耐熱性と弾性を有する材料からなる中空円筒を芯
軸に嵌着してなり、その表面は平滑に仕上げられ
ている。
耐熱性と弾性を有する材料からなる中空円筒を芯
軸に嵌着してなり、その表面は平滑に仕上げられ
ている。
一方挿入台6上に載せられ案内板8によつて側
方を規制された封着対象物たるシート7が、ある
程度加熱されているカバー11,11′から熱を
吸収して予熱されつつ、上下一対の圧着ローラ
5,5′に展張さた2葉のフイルム1,1′間に挿
入されると、圧着ローラ5,5′はシート7とと
もにフイルム1,1′を上下から圧着し、シート
7より若干大きめのフイルムの周縁を熱融着す
る。なお、フイルム1,1′の種類および加熱温
度を適宜選択すれば、フイルム1,1′の一方ま
たは双方とシート7との間も融着させることがで
きる。シート7を封着したフイルム1,1′は、
上下一対の引出しローラ9,9′に挟持され左方
の取出し口に導出されて封着工程が完了する。
方を規制された封着対象物たるシート7が、ある
程度加熱されているカバー11,11′から熱を
吸収して予熱されつつ、上下一対の圧着ローラ
5,5′に展張さた2葉のフイルム1,1′間に挿
入されると、圧着ローラ5,5′はシート7とと
もにフイルム1,1′を上下から圧着し、シート
7より若干大きめのフイルムの周縁を熱融着す
る。なお、フイルム1,1′の種類および加熱温
度を適宜選択すれば、フイルム1,1′の一方ま
たは双方とシート7との間も融着させることがで
きる。シート7を封着したフイルム1,1′は、
上下一対の引出しローラ9,9′に挟持され左方
の取出し口に導出されて封着工程が完了する。
引出しローラ9,9′は、圧着ローラ5,5′と
同様の材質をもつて成型され、その周速度は圧着
ローラ5,5′の周速度よりも若干早い速度に設
定してあるので、フイルム1,1′は定張力で移
送される。なお引出しローラ9,9′の周速度は、
圧着ローラ5,5′よりも若干早いので引出しロ
ーラ9,9′とフイルム1,1′との間に若干の滑
りを生ずるが、フイルム1,1′は冷却された後
であり、その滑り量は微少であるから摺傷を生ず
る虞れはないが、望ましくは引出しローラ9,
9′内にスリツプ機構を設けた方がよい。上方の
回転加熱ローラ3、加熱部材4、圧着ローラ5の
近傍には送風機10が配設され、下方の回転加熱
ローラ3′、加熱部材4′、圧着ローラ5′の近傍
には、送風機10′が夫々配設されており、これ
らを取り囲むように上下の加熱空間カバー11,
11′が設けてある。カバー11,11の上方お
よび下方には、フイルム通過スリツト11a,1
1′aが穿設されており、シート挿入口15と封
着済シート出口16との部分を若干離間させて、
上カバー11と下カバー11′とが取付られてい
る。したがつて回転加熱ローラ3,3′と加熱部
材4,4′から発生する熱エネルギーが送風機1
0,10′によつて上下カバー11,11′間の空
間内を対流し、フイルムが全体的に均一に加熱さ
れる。
同様の材質をもつて成型され、その周速度は圧着
ローラ5,5′の周速度よりも若干早い速度に設
定してあるので、フイルム1,1′は定張力で移
送される。なお引出しローラ9,9′の周速度は、
圧着ローラ5,5′よりも若干早いので引出しロ
ーラ9,9′とフイルム1,1′との間に若干の滑
りを生ずるが、フイルム1,1′は冷却された後
であり、その滑り量は微少であるから摺傷を生ず
る虞れはないが、望ましくは引出しローラ9,
9′内にスリツプ機構を設けた方がよい。上方の
回転加熱ローラ3、加熱部材4、圧着ローラ5の
近傍には送風機10が配設され、下方の回転加熱
ローラ3′、加熱部材4′、圧着ローラ5′の近傍
には、送風機10′が夫々配設されており、これ
らを取り囲むように上下の加熱空間カバー11,
11′が設けてある。カバー11,11の上方お
よび下方には、フイルム通過スリツト11a,1
1′aが穿設されており、シート挿入口15と封
着済シート出口16との部分を若干離間させて、
上カバー11と下カバー11′とが取付られてい
る。したがつて回転加熱ローラ3,3′と加熱部
材4,4′から発生する熱エネルギーが送風機1
0,10′によつて上下カバー11,11′間の空
間内を対流し、フイルムが全体的に均一に加熱さ
れる。
封着済シート出口16と引出しローラ9,9′
との間のフイルム移送路の上下には、吐出口をフ
イルム面に向けた冷却フアン12,12′が配設
され、高温で封着されたフイルム1,1′とシー
ト7を急速に冷却するのでラミネータから取り出
されたフイルム1,1′などは直ちに手に触れる
ことができる。回転加熱ローラ3,3′、圧着ロ
ーラ5,5′および引出しローラ9,9′はチエー
ンタイミングベルトなどを介して駆動モータ13
により駆動される。
との間のフイルム移送路の上下には、吐出口をフ
イルム面に向けた冷却フアン12,12′が配設
され、高温で封着されたフイルム1,1′とシー
ト7を急速に冷却するのでラミネータから取り出
されたフイルム1,1′などは直ちに手に触れる
ことができる。回転加熱ローラ3,3′、圧着ロ
ーラ5,5′および引出しローラ9,9′はチエー
ンタイミングベルトなどを介して駆動モータ13
により駆動される。
シート挿入口15の近傍に設けた案内ローラ1
4は直接シート7を圧着ローラ5,5′間に挿入
すると高温になつているカバー11,11′に手
が触れ易いために設けたもので、シート7を挿入
台6に押圧しながら圧着ローラ5,5′間に案内
する役目を果すものである。
4は直接シート7を圧着ローラ5,5′間に挿入
すると高温になつているカバー11,11′に手
が触れ易いために設けたもので、シート7を挿入
台6に押圧しながら圧着ローラ5,5′間に案内
する役目を果すものである。
第2図は、回転加熱ローラ3,3′の詳細な構
成を断面図をもつて示したものである。
成を断面図をもつて示したものである。
回転加熱ローラ3,3′は、大形のシートを封
着し得るよう長尺とし、実施例においては、アル
ミニユーム材をもつて中空円筒状に形成し、その
外表面を酸化させ、この酸化アルミニユームの結
晶同士の間の多数の間〓にふつ素樹脂(例えばポ
リ四ふつ化エチレン)を含浸させて30〜50ミクロ
ンの表面膜を生成させてある。単にふつ素樹脂を
コーテイングしただけでは、硬度は得られるが、
表面にコーテイングのムラが生じ平滑性が悪い
が、上記の如く処理すると、表面硬度が硬く、平
滑性もよいばかりでなく、耐摩耗性、非粘着性、
固着力に優れ、加熱ローラとして最適なものが得
られる。
着し得るよう長尺とし、実施例においては、アル
ミニユーム材をもつて中空円筒状に形成し、その
外表面を酸化させ、この酸化アルミニユームの結
晶同士の間の多数の間〓にふつ素樹脂(例えばポ
リ四ふつ化エチレン)を含浸させて30〜50ミクロ
ンの表面膜を生成させてある。単にふつ素樹脂を
コーテイングしただけでは、硬度は得られるが、
表面にコーテイングのムラが生じ平滑性が悪い
が、上記の如く処理すると、表面硬度が硬く、平
滑性もよいばかりでなく、耐摩耗性、非粘着性、
固着力に優れ、加熱ローラとして最適なものが得
られる。
回転加熱ローラ3の中心には、加熱素子17が
内装されているから、ローラ3′の外表面は均一
な温度に加熱され、その加熱素子17′とローラ
3′の外表面との間にサーミスタの如き温度感知
素子18が内装されているから常にローラ3′の
外表面は一定温度に維持される。
内装されているから、ローラ3′の外表面は均一
な温度に加熱され、その加熱素子17′とローラ
3′の外表面との間にサーミスタの如き温度感知
素子18が内装されているから常にローラ3′の
外表面は一定温度に維持される。
回転加熱ローラ3′、加熱素子17′および温度
感知素子18は、支軸19、20をもつて機枠2
1,22に軸支され、この軸に固定されたスプロ
ケツト27は、チエーン、タイミングベルトなど
を介して駆動モータ13により回転力を付与され
る。支軸19には、4個の回転電極23,24,
25,26が夫々絶縁下に取付けられ、回転電極
23と24は加熱素子17′の二つの端子に接続
され、回転電極25と26は温度感知素子18の
二つの端子に接続される。
感知素子18は、支軸19、20をもつて機枠2
1,22に軸支され、この軸に固定されたスプロ
ケツト27は、チエーン、タイミングベルトなど
を介して駆動モータ13により回転力を付与され
る。支軸19には、4個の回転電極23,24,
25,26が夫々絶縁下に取付けられ、回転電極
23と24は加熱素子17′の二つの端子に接続
され、回転電極25と26は温度感知素子18の
二つの端子に接続される。
これら回転電極23,24,25,26は放射
方向に配設された4個の固定接触子27,28,
29,30を介して外部に設けた電源、温度制御
回路(図示せず)に電気的に接続される。
方向に配設された4個の固定接触子27,28,
29,30を介して外部に設けた電源、温度制御
回路(図示せず)に電気的に接続される。
なお下部の回転加熱ローラ3′に関してのみ述
べたが、上部の回転加熱ローラ3も同様の構成と
なつているものである。
べたが、上部の回転加熱ローラ3も同様の構成と
なつているものである。
以上の構成よりなる本考案に係るラミネータの
作用につき述べるに、先ずプラスチツクシート
1,1′を供給リールに装着し、巻回端を夫々繰
り出し中間ローラ2,2′、加熱ローラ3,3′、
圧着ローラ5,5′、引出しローラ9,9′の順に
展張する。
作用につき述べるに、先ずプラスチツクシート
1,1′を供給リールに装着し、巻回端を夫々繰
り出し中間ローラ2,2′、加熱ローラ3,3′、
圧着ローラ5,5′、引出しローラ9,9′の順に
展張する。
次に加熱素子17,17′、加熱部材4,4′へ
通電するスイツチを閉成する。所定時間後、駆動
モータ13、送風機10,10′、冷却フアン1
2,12′へ通電するスイツチを閉成すると、フ
イルム1,1′は、同一の速度をもつて繰り出さ
れ、加熱素子17,17′によつて加熱された回
転加熱ローラ3,3′に滑りを生ずることなく接
触する間に溶融温度まで加熱された後、加熱部材
4,4′によつてあらかじめ一定の温度まで予熱
されている圧着ローラ5,5′に至る。一方封着
対象たるシート7を挿入台6上に載せ、その片側
または両側を案内板8に当接しつつ、挿入口15
に挿入すると、シート7はV字状に展張された移
送中のフイルム1,1′間に挟まれて圧着ローラ
5,5′間で適切な圧力下にフイルムの周縁、ま
たはフイルムとシートとが融着される。
通電するスイツチを閉成する。所定時間後、駆動
モータ13、送風機10,10′、冷却フアン1
2,12′へ通電するスイツチを閉成すると、フ
イルム1,1′は、同一の速度をもつて繰り出さ
れ、加熱素子17,17′によつて加熱された回
転加熱ローラ3,3′に滑りを生ずることなく接
触する間に溶融温度まで加熱された後、加熱部材
4,4′によつてあらかじめ一定の温度まで予熱
されている圧着ローラ5,5′に至る。一方封着
対象たるシート7を挿入台6上に載せ、その片側
または両側を案内板8に当接しつつ、挿入口15
に挿入すると、シート7はV字状に展張された移
送中のフイルム1,1′間に挟まれて圧着ローラ
5,5′間で適切な圧力下にフイルムの周縁、ま
たはフイルムとシートとが融着される。
シート7を封着したフイルム1,1′は引出し
ローラ9,9′に展張されながら冷却フアン12,
12′の冷風を受けて冷却された後、引出しロー
ラ9,9′より送り出され、適宜のカツタをもつ
て自動的にまたは手動的にシート7の単位毎にフ
イルム1,1′を切断することによつて作業を終
了する。
ローラ9,9′に展張されながら冷却フアン12,
12′の冷風を受けて冷却された後、引出しロー
ラ9,9′より送り出され、適宜のカツタをもつ
て自動的にまたは手動的にシート7の単位毎にフ
イルム1,1′を切断することによつて作業を終
了する。
以上詳述したところより明らかなように、本考
案に係るラミネータによれば、加熱ローラ内に加
熱素子と温度感知素子を内装し、これらを回転さ
せるようにしたから封着対象物たるシートを封着
するフイルムが加熱移送中に滑りを生ずることが
なく、したがつて従来装置の如く摺傷が発生する
虞れは皆無となるので、大形のシートを封着して
もフイルム表面が美麗に仕上り、封着シートから
複写をとつた場合にも、封着前のシートから複写
をとつた場合と同様の複写物が得られる。
案に係るラミネータによれば、加熱ローラ内に加
熱素子と温度感知素子を内装し、これらを回転さ
せるようにしたから封着対象物たるシートを封着
するフイルムが加熱移送中に滑りを生ずることが
なく、したがつて従来装置の如く摺傷が発生する
虞れは皆無となるので、大形のシートを封着して
もフイルム表面が美麗に仕上り、封着シートから
複写をとつた場合にも、封着前のシートから複写
をとつた場合と同様の複写物が得られる。
また、本考案のラミネータは、回転加熱ローラ
に加熱素子を内装させたから、ローラの外表面は
短時間で均一に加熱され、更にローラの内部に温
度感知素子を設けたからローラの外表面は常に一
定温度に維持される結果、シートの表面にはしわ
や気泡が生ずることなく均質にシートを封着する
ことができる。
に加熱素子を内装させたから、ローラの外表面は
短時間で均一に加熱され、更にローラの内部に温
度感知素子を設けたからローラの外表面は常に一
定温度に維持される結果、シートの表面にはしわ
や気泡が生ずることなく均質にシートを封着する
ことができる。
更に加熱ローラのみ回転させ、加熱素子を固定
式にすると熱の伝達は対流または放射によらざる
を得ず加熱時間が長くかかり熱の伝達効率も悪く
なる欠点を有するが、本考案は回転電極で外部と
の電気的連結を行なうようにして加熱素子を回転
可能にして加熱ローラに一体的に内装したので、
熱伝導で熱伝達させることができ、加熱に要する
時間の短縮化と熱効率の向上を図り得たものであ
る。
式にすると熱の伝達は対流または放射によらざる
を得ず加熱時間が長くかかり熱の伝達効率も悪く
なる欠点を有するが、本考案は回転電極で外部と
の電気的連結を行なうようにして加熱素子を回転
可能にして加熱ローラに一体的に内装したので、
熱伝導で熱伝達させることができ、加熱に要する
時間の短縮化と熱効率の向上を図り得たものであ
る。
更に加えて、本考案はフイルムを回転加熱ロー
ラで溶融温度に加熱した上で、一定温度に予熱さ
れた圧着ローラで圧着するように構成したから高
速で連続して均質な封着作業を行なうことができ
る。
ラで溶融温度に加熱した上で、一定温度に予熱さ
れた圧着ローラで圧着するように構成したから高
速で連続して均質な封着作業を行なうことができ
る。
以上実施例につき本考案を詳しく説明したが、
前記実施例につき種々の変形を施すことができ
る。圧着ローラの予熱手段も、回転加熱ローラの
ように加熱素子を内装させても実現可能である。
また同様に温度制御をすることも可能である。こ
れ等は当業者が本考案に基づいて容易になし得る
変形である。
前記実施例につき種々の変形を施すことができ
る。圧着ローラの予熱手段も、回転加熱ローラの
ように加熱素子を内装させても実現可能である。
また同様に温度制御をすることも可能である。こ
れ等は当業者が本考案に基づいて容易になし得る
変形である。
要するに本考案の本旨は加熱工程および圧着工
程を転がり接触により移送する合理的なラミネー
タを提供することであり、本考案の範囲は前記実
施態様、変形例を含めて、実用新案登録請求の範
囲記載のすべてにおよぶものである。
程を転がり接触により移送する合理的なラミネー
タを提供することであり、本考案の範囲は前記実
施態様、変形例を含めて、実用新案登録請求の範
囲記載のすべてにおよぶものである。
第1図は本考案に係るラミネータの一実施例を
示す縦断面図、第2図は本考案に係るラミネータ
の回転加熱ローラの横断面図を示す。 1,1′……プラスチツクフイルム、3,3′…
…回転加熱ローラ、4,4′……加熱部材、5,
5′……圧着ローラ、7……シート、9,9′……
引出しローラ、17……加熱素子、18……温度
感知素子、23,24,25,26……回転電
極、27,28,29,30……接触子。
示す縦断面図、第2図は本考案に係るラミネータ
の回転加熱ローラの横断面図を示す。 1,1′……プラスチツクフイルム、3,3′…
…回転加熱ローラ、4,4′……加熱部材、5,
5′……圧着ローラ、7……シート、9,9′……
引出しローラ、17……加熱素子、18……温度
感知素子、23,24,25,26……回転電
極、27,28,29,30……接触子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2葉のプラスチツクフイルムを加熱し、その
間に封着対象のシートを挟んで封着する加熱圧
着式のラミネータにおいて、前記各プラスチツ
クフイルムがそれぞれ巻回された一対の供給リ
ールと、内装した加熱素子により予熱された前
記供給リールから繰り出されたプラスチツクフ
イルムにそれぞれ直接接触して前記プラスチツ
クフイルムを加熱する一対の回転ローラと、前
記回転加熱ローラにより加熱されたプラスチツ
クフイルムを前記シートとともに直接挟み込み
かつ圧着する予熱された一対の圧着ローラとか
らなり、プラスチツクフイルムの少なくとも加
熱工程および圧着工程を転がり接触によつて移
送させるようにしたことを特徴とするラミネー
タ。 (2) 前記圧着ローラの近傍に加熱部材が配設され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載のラ
ミネータ。 (3) 前記回転加熱ローラは、アルミニユームであ
り、その表面の酸化膜中にふつ素樹脂を含浸さ
せて表面膜を形成してある実用新案登録請求の
範囲第1項記載のラミネータ。 (4) 前記加熱素子は温度制御されている実用新案
登録請求の範囲第1項記載のラミネータ。 (5) 前記加熱素子は回転加熱ローラとともに回転
し外部に設けた電源に回転電極を介して接続さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
ラミネータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5464880U JPH0243705Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5464880U JPH0243705Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156619U JPS56156619U (ja) | 1981-11-21 |
| JPH0243705Y2 true JPH0243705Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=29649369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5464880U Expired JPH0243705Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243705Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5464880U patent/JPH0243705Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156619U (ja) | 1981-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB931183A (en) | Office laminating machine | |
| US3143454A (en) | Laminating press | |
| US3711355A (en) | Laminator | |
| GB2095171A (en) | Apparatus for heat-laminating a sheet | |
| US5071504A (en) | Double sided laminating machine | |
| US3737359A (en) | Laminating machine | |
| US4259143A (en) | Laminating machine | |
| JPH0243705Y2 (ja) | ||
| US3163104A (en) | Method and means for continuous plastic lamination | |
| JPH0776040A (ja) | ラミネータ | |
| TWI232833B (en) | Hot laminating apparatus with thermos mask | |
| US5641374A (en) | Apparatus and method for preventing defects during the lamination of materials | |
| WO1989000919A1 (en) | Apparatus for producing air-cushioning product | |
| JPH0243707Y2 (ja) | ||
| JP2840552B2 (ja) | 封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ | |
| US4808150A (en) | Oven-heated hot wheel sealing apparatus | |
| CA2055451A1 (en) | Apparatus for making color proof laminations | |
| EP0821650A1 (en) | Two-stage laminator apparatus | |
| JPH0221219Y2 (ja) | ||
| JPH0243706Y2 (ja) | ||
| JP2582091Y2 (ja) | ラミネータ | |
| JP4121204B2 (ja) | 熱可塑性樹脂金属貼り積層板の製造方法及び装置 | |
| JPH07160133A (ja) | 加熱装置 | |
| JPH07214662A (ja) | ラミネータ | |
| EP1295714A2 (en) | Lamination apparatus |