JPH0243711B2 - - Google Patents
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- JPH0243711B2 JPH0243711B2 JP57070686A JP7068682A JPH0243711B2 JP H0243711 B2 JPH0243711 B2 JP H0243711B2 JP 57070686 A JP57070686 A JP 57070686A JP 7068682 A JP7068682 A JP 7068682A JP H0243711 B2 JPH0243711 B2 JP H0243711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry tank
- liquid
- aeration
- ground
- manure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家畜、就中牛ふんを処理して液肥化す
る装置に関する。
る装置に関する。
従来、牛のふん尿を処理するためのピツトを地
下に設けて曝気処理を行い液肥化が行われてい
る。処が牛一頭につき一日50Kgの牛ふんが排出さ
れる。そして北海道では多数の牛を飼育すること
も普通のことであり、今100頭の牛を飼育すると
一日5屯のふん尿が発生する。そしてそのふん尿
処理槽は200屯〜1000屯のものが選ばれる。従つ
てふん尿の処理槽は大規模となるので比較的土地
利用の容易な北海道ではふん尿処理槽の価格との
絡みで地上タンクによる地上式ふん尿処理システ
ムが多用される。
下に設けて曝気処理を行い液肥化が行われてい
る。処が牛一頭につき一日50Kgの牛ふんが排出さ
れる。そして北海道では多数の牛を飼育すること
も普通のことであり、今100頭の牛を飼育すると
一日5屯のふん尿が発生する。そしてそのふん尿
処理槽は200屯〜1000屯のものが選ばれる。従つ
てふん尿の処理槽は大規模となるので比較的土地
利用の容易な北海道ではふん尿処理槽の価格との
絡みで地上タンクによる地上式ふん尿処理システ
ムが多用される。
第1図は従来例の地上式ふん尿処理槽の概略を
示す縦断面図である。1は地上に設置したスラリ
ータンクであつて槽底はコンクリートでそして周
壁は円筒形に鉄板で作られた内部に牛のふん尿が
収容される。スラリータンク1よりもはるかに小
容量のサブピツト2が地下式に設けられ、サブピ
ツト2に牛のふん尿の原水が投入される。サブピ
ツト2には立軸スラリーポンプ3が設けられ、立
軸スラリーポンプ3に吸込まれたふん尿液はサブ
ピツト2から吐出管6中をとおり、切換弁7を介
してスラリータンク1への送液管8と液肥取出管
9に分れる。そしてスラリータンク1の上部の切
換弁11を介して給液口12からふん尿表面に落
下させる。そして切換弁11より直通する送液管
14はスラリータンク1の槽底に横向きに開口す
る。
示す縦断面図である。1は地上に設置したスラリ
ータンクであつて槽底はコンクリートでそして周
壁は円筒形に鉄板で作られた内部に牛のふん尿が
収容される。スラリータンク1よりもはるかに小
容量のサブピツト2が地下式に設けられ、サブピ
ツト2に牛のふん尿の原水が投入される。サブピ
ツト2には立軸スラリーポンプ3が設けられ、立
軸スラリーポンプ3に吸込まれたふん尿液はサブ
ピツト2から吐出管6中をとおり、切換弁7を介
してスラリータンク1への送液管8と液肥取出管
9に分れる。そしてスラリータンク1の上部の切
換弁11を介して給液口12からふん尿表面に落
下させる。そして切換弁11より直通する送液管
14はスラリータンク1の槽底に横向きに開口す
る。
スラリータンク1の槽底とサブピツト2は送液
管15により結ばれ、サブピツト2に開口する送
液管15端には地上より操作できるゲート弁16
が備えてある。
管15により結ばれ、サブピツト2に開口する送
液管15端には地上より操作できるゲート弁16
が備えてある。
スラリータンク1中の被処理液面上に浮上式の
表面曝気装置17が配されている。
表面曝気装置17が配されている。
このような地上式スラリータンクによる液肥化
処理は表面曝気装置17にて曝気を行い乍ら、一
方サブピツト2にふん尿の原水を加え、又液肥化
が進んでいて取出しが可能なときは立軸スラリー
ポンプ3を運転してサブピツト2中の液を汲み上
げ、切換弁7を介して液肥取出管9よりスラリー
ローリー18に移し変える。スラリータンク1中
の槽底近くの液は送液管15をとおり開口してい
るゲート弁16を介してサブピツト2に自然流下
により移動し、サブピツト2よりスラリーローリ
ー18に移すものである。
処理は表面曝気装置17にて曝気を行い乍ら、一
方サブピツト2にふん尿の原水を加え、又液肥化
が進んでいて取出しが可能なときは立軸スラリー
ポンプ3を運転してサブピツト2中の液を汲み上
げ、切換弁7を介して液肥取出管9よりスラリー
ローリー18に移し変える。スラリータンク1中
の槽底近くの液は送液管15をとおり開口してい
るゲート弁16を介してサブピツト2に自然流下
により移動し、サブピツト2よりスラリーローリ
ー18に移すものである。
立軸スラリーポンプ3による液送は切換弁7を
介してサブピツト2より送液管8をとおり、切換
弁11を介して給液口12に送るか、送液管14
にてスラリータンク1の槽底に送る。
介してサブピツト2より送液管8をとおり、切換
弁11を介して給液口12に送るか、送液管14
にてスラリータンク1の槽底に送る。
何れにしてもスラリータンク1にふん尿が入る
訳である。そこでゲート弁16の作用はゲート弁
16を閉めるとスラリータンク1の液面は上昇
し、ゲート弁16を開けるとサブピツト2へスラ
リータンク1より液は流れる。そこで立軸スラリ
ーポンプ3が運転されており、液はスラリータン
ク1とサブピツト2を循環する。何故にこうする
かというにスラリータンク1は表面曝気装置17
により表面曝気のみ行われているので槽底より液
を取り出し、曝気されている液面に戻さないと槽
底の液は全く処理されないからである。
訳である。そこでゲート弁16の作用はゲート弁
16を閉めるとスラリータンク1の液面は上昇
し、ゲート弁16を開けるとサブピツト2へスラ
リータンク1より液は流れる。そこで立軸スラリ
ーポンプ3が運転されており、液はスラリータン
ク1とサブピツト2を循環する。何故にこうする
かというにスラリータンク1は表面曝気装置17
により表面曝気のみ行われているので槽底より液
を取り出し、曝気されている液面に戻さないと槽
底の液は全く処理されないからである。
この方式は表面曝気装置17等により液表面で
曝気撹拌するものであるが撹拌力が弱く、撹拌半
径が小さく、しかも槽底まで撹拌力が及ばないた
め、サブピツト2に設置したポンプ3で不足分を
補う操作が必要である。処が送液管14端より噴
出する液の力では一部その噴出口の回りの液を撹
拌するのみで槽表面を除く液は撹拌も曝気も極め
て弱いのである。しかも厳冬期には表面曝気装置
17が十分な撹拌曝気ができず、外気(最低−20
℃〜−30℃)の影響で到底好気性菌の発酵適温と
はならず、結局表面曝気は何等生物化学的処理の
役目を果さず、従つて発酵熱の発生も別々たるも
のとなる。そして外気によりスラリータンク1内
液面が凍結することになる。従つて、春一番の牧
草地へ液肥を散布すべきときに、肥料としてのふ
ん尿が熟成されておらず且つ凍結により散布出来
ず、地上式ふん尿処理システムの運用に支障を来
していた。
曝気撹拌するものであるが撹拌力が弱く、撹拌半
径が小さく、しかも槽底まで撹拌力が及ばないた
め、サブピツト2に設置したポンプ3で不足分を
補う操作が必要である。処が送液管14端より噴
出する液の力では一部その噴出口の回りの液を撹
拌するのみで槽表面を除く液は撹拌も曝気も極め
て弱いのである。しかも厳冬期には表面曝気装置
17が十分な撹拌曝気ができず、外気(最低−20
℃〜−30℃)の影響で到底好気性菌の発酵適温と
はならず、結局表面曝気は何等生物化学的処理の
役目を果さず、従つて発酵熱の発生も別々たるも
のとなる。そして外気によりスラリータンク1内
液面が凍結することになる。従つて、春一番の牧
草地へ液肥を散布すべきときに、肥料としてのふ
ん尿が熟成されておらず且つ凍結により散布出来
ず、地上式ふん尿処理システムの運用に支障を来
していた。
本発明は以上のような寒冷地で多用されている
地上式ふん尿処理システムに適し、春一番の牧草
地へのふん尿液肥を散布すべきときに完全に熟成
されたふん尿が得られ、且つスラリータンクの凍
結がない地上式ふん尿処理システムに適する牛の
ふん尿の地上式液肥化処理装置を得ることを目的
とするものである。
地上式ふん尿処理システムに適し、春一番の牧草
地へのふん尿液肥を散布すべきときに完全に熟成
されたふん尿が得られ、且つスラリータンクの凍
結がない地上式ふん尿処理システムに適する牛の
ふん尿の地上式液肥化処理装置を得ることを目的
とするものである。
本発明は地上のスラリータンクと、地上式のス
ラリータンクから自然流下による送液管によりゲ
ート弁を介して連通するサブピツトとサブピツト
に送液ポンプを備え該送液ポンプから地上のスラ
リータンクへの送液配管とスラリーローリへの液
肥取出配管を備え、地上のスラリータンクの槽底
に水中曝気装置を備えると共に地上のスラリータ
ンクの上部に消泡装置を備えた地上式ふん尿処理
装置において、複数の水中曝気装置を有し、前記
各曝気装置はスラリータンクの周方向に関し、同
じ回り勝手に噴流中心を向けてあることを特徴と
する地上式ふん尿処理装置である。
ラリータンクから自然流下による送液管によりゲ
ート弁を介して連通するサブピツトとサブピツト
に送液ポンプを備え該送液ポンプから地上のスラ
リータンクへの送液配管とスラリーローリへの液
肥取出配管を備え、地上のスラリータンクの槽底
に水中曝気装置を備えると共に地上のスラリータ
ンクの上部に消泡装置を備えた地上式ふん尿処理
装置において、複数の水中曝気装置を有し、前記
各曝気装置はスラリータンクの周方向に関し、同
じ回り勝手に噴流中心を向けてあることを特徴と
する地上式ふん尿処理装置である。
本発明の水中曝気装置は好ましくは無閉塞型水
中ポンプを備える曝気装置が備えられる。
中ポンプを備える曝気装置が備えられる。
以下、図面に従つて本発明の実施例について説
明する。第2図は縦断面図である。地上式のスラ
リータンク1と地下式のサブピツト2はゲート弁
16を介してサブピツト2中に開口する送液管1
5により自然流下するように結ばれ、サブピツト
2中の牛のふん尿は立軸スラリーポンプ3により
吸込まれて吐出管6へ吐出される。立軸スラリー
ポンプ3は水中ポンプによることもできる。吐出
管6より出た牛のふん尿は送液管8を通じてスラ
リータンク1へ送られ、又吐出管6より分岐して
制止弁19を介して液肥取出管9につながれてい
る。地上式のスラリータンク1の槽底には曝気装
置20が設けられている。
明する。第2図は縦断面図である。地上式のスラ
リータンク1と地下式のサブピツト2はゲート弁
16を介してサブピツト2中に開口する送液管1
5により自然流下するように結ばれ、サブピツト
2中の牛のふん尿は立軸スラリーポンプ3により
吸込まれて吐出管6へ吐出される。立軸スラリー
ポンプ3は水中ポンプによることもできる。吐出
管6より出た牛のふん尿は送液管8を通じてスラ
リータンク1へ送られ、又吐出管6より分岐して
制止弁19を介して液肥取出管9につながれてい
る。地上式のスラリータンク1の槽底には曝気装
置20が設けられている。
第3図は曝気装置20の縦断面図である。槽底
に設置される全体を21で示す水中モータポンプ
は上部にモータ22をその下方のモータ22の下
部ブラケツト23に中間ケーシング24が固定さ
れており、中間ケーシング24には図示されない
軸封装置が設けてあり、該軸封装置を挿通する主
軸25端にはセミオープンの羽根車26が固定さ
れ、羽根車26は中間ケーシング24に固定され
たポンプケーシング27中に収容されており、羽
根車26の開放側前面より空間をおいてポンプケ
ーシング27には吸込口29が設けてある。ポン
プケーシング27には水中モータポンプ21を支
持し、吸込口29前流路を構成するように一体に
脚31が設けてある。空間28とその外周部は渦
巻室となるものであつて吐出し口32に該渦巻室
がつながつている。このように構成されたポンプ
はボルテツクスポンプと称されるものである。
に設置される全体を21で示す水中モータポンプ
は上部にモータ22をその下方のモータ22の下
部ブラケツト23に中間ケーシング24が固定さ
れており、中間ケーシング24には図示されない
軸封装置が設けてあり、該軸封装置を挿通する主
軸25端にはセミオープンの羽根車26が固定さ
れ、羽根車26は中間ケーシング24に固定され
たポンプケーシング27中に収容されており、羽
根車26の開放側前面より空間をおいてポンプケ
ーシング27には吸込口29が設けてある。ポン
プケーシング27には水中モータポンプ21を支
持し、吸込口29前流路を構成するように一体に
脚31が設けてある。空間28とその外周部は渦
巻室となるものであつて吐出し口32に該渦巻室
がつながつている。このように構成されたポンプ
はボルテツクスポンプと称されるものである。
全体を33で示すエゼクタは水中モータポンプ
21から供給される液体を噴出するノズル34
を、結合されたポンプケーシング27と空気室3
5に挾持固定され、この空気室35に真直に延び
て、ノズル34から噴射される液体の速度エネル
ギの圧力を回復するデイフユーザ36が固定され
ている。
21から供給される液体を噴出するノズル34
を、結合されたポンプケーシング27と空気室3
5に挾持固定され、この空気室35に真直に延び
て、ノズル34から噴射される液体の速度エネル
ギの圧力を回復するデイフユーザ36が固定され
ている。
エゼクタ33に先端はスラリータンク1の槽底
に立設した取付具37によりデイフユーザを挾持
固定してある。また空気室35には、気体例えば
大気が導入される空気導入管38が開口し、該管
は上方へ延びて大気中に開口し、その途中に仕切
弁39が、また大気中の開口部には消音器41が
設けられている。
に立設した取付具37によりデイフユーザを挾持
固定してある。また空気室35には、気体例えば
大気が導入される空気導入管38が開口し、該管
は上方へ延びて大気中に開口し、その途中に仕切
弁39が、また大気中の開口部には消音器41が
設けられている。
モータ22が起動されると主軸25、従つて羽
根車26が回転すると、羽根車26内部で第3図
の紙面に投影される平面形が図示Bの流れが発生
し、この流れBにつられて主軸25の延長上を中
心とする渦Aが発生し、吸込口29より吸込まれ
た液体はスパイラル状に旋回し乍ら渦巻室より吐
出し口32に向う。
根車26が回転すると、羽根車26内部で第3図
の紙面に投影される平面形が図示Bの流れが発生
し、この流れBにつられて主軸25の延長上を中
心とする渦Aが発生し、吸込口29より吸込まれ
た液体はスパイラル状に旋回し乍ら渦巻室より吐
出し口32に向う。
吐出し口32より流出する液体はノズル34に
より空気室35に噴射され、そしてデイフユーザ
36の直線状部分の管の内壁36′に接触する。
これによつて、空気導入管38より空気が吸引さ
れ噴射された液体の表面と接触し次第に空気の通
路40が狭くなり、接線的に内壁と液体が合わさ
り、その後速度エネルギが圧力回復されてデイフ
ユーザ36から流出する。そして、このときボル
テツクスポンプの作用として吐出し口32より流
出する液体は吐出し口32の中心は主軸25の延
長とは交叉又はくい違い交叉しているのである
が、吐出し口32の中心を中心として旋回し乍ら
進み水流はねじりが与えられている。従つてノズ
ル34、空気室35、デイフユーザ36と水流に
ねじりが与えられてゆるやかな旋回流が与えられ
る結果、ノズル34より噴射される液体はデイフ
ユーザ36の直線状の管の内壁36′に旋回しな
がら接触するので、空気との接触面積が大きくな
り、且つデイフユーザ36の直管部でも旋回して
いるので、実質的に該直管部分が長くなつたのと
同じ効果が得られ、それだけ吸入される空気量は
増大し、かつ吸入された空気は管の中心部に向つ
て進み、気泡が微細化される道程が長くなり、汚
水の浄化作用に好都合である大量の微細化された
気泡が得られるものである。
より空気室35に噴射され、そしてデイフユーザ
36の直線状部分の管の内壁36′に接触する。
これによつて、空気導入管38より空気が吸引さ
れ噴射された液体の表面と接触し次第に空気の通
路40が狭くなり、接線的に内壁と液体が合わさ
り、その後速度エネルギが圧力回復されてデイフ
ユーザ36から流出する。そして、このときボル
テツクスポンプの作用として吐出し口32より流
出する液体は吐出し口32の中心は主軸25の延
長とは交叉又はくい違い交叉しているのである
が、吐出し口32の中心を中心として旋回し乍ら
進み水流はねじりが与えられている。従つてノズ
ル34、空気室35、デイフユーザ36と水流に
ねじりが与えられてゆるやかな旋回流が与えられ
る結果、ノズル34より噴射される液体はデイフ
ユーザ36の直線状の管の内壁36′に旋回しな
がら接触するので、空気との接触面積が大きくな
り、且つデイフユーザ36の直管部でも旋回して
いるので、実質的に該直管部分が長くなつたのと
同じ効果が得られ、それだけ吸入される空気量は
増大し、かつ吸入された空気は管の中心部に向つ
て進み、気泡が微細化される道程が長くなり、汚
水の浄化作用に好都合である大量の微細化された
気泡が得られるものである。
この曝気装置20によればポンプの旋回流がノ
ズルを通じ、空気室、デイフユーザまで維持され
るので空気吸入量が著しく増大する。ボルテツク
スポンプであるから固形物もスラリータンク1中
を循環させることができ曝気装置より固形物が液
体と共に噴出され曝気が被処理液体含有物、組成
物について有効に作用する。
ズルを通じ、空気室、デイフユーザまで維持され
るので空気吸入量が著しく増大する。ボルテツク
スポンプであるから固形物もスラリータンク1中
を循環させることができ曝気装置より固形物が液
体と共に噴出され曝気が被処理液体含有物、組成
物について有効に作用する。
スラリータンク1の上部には消泡機42が配さ
れる。
れる。
第4図は消泡機42の詳細を示す縦断面図であ
る。スラリータンク1の上縁間にわたした梁51
上部に台板43をボルトにより固定した密閉容器
状になつた軸受保護ケース50がボルトナツト4
5により取付けられている。台板43には軸受ブ
ラケツト46が軸受保護ケース50内にあるよう
に固定され、電動機47がボルトナツト48によ
り固定されている。
る。スラリータンク1の上縁間にわたした梁51
上部に台板43をボルトにより固定した密閉容器
状になつた軸受保護ケース50がボルトナツト4
5により取付けられている。台板43には軸受ブ
ラケツト46が軸受保護ケース50内にあるよう
に固定され、電動機47がボルトナツト48によ
り固定されている。
軸受ブラケツト46に装架した軸受49は軸受
ブラケツト46に固定された軸受カバー52によ
り軸方向移動しないように固定され、軸受49に
より主軸53が軸方向移動しないように段部53
a,53bを軸受49内輪に当接させて支持され
る。主軸53の一端はキー54を介してカツプリ
ング55の一方の軸継手片55aに嵌入し、カツ
プリング55の他方の軸継手片55bはキー56
を介して電動機47の軸端に嵌入する。カツプリ
ング55は円周上に配して軸方向にあけられたカ
ツプリングボルト57(詳細は説明されない)に
より軸継手片55a,55b間を回転力を伝える
如く連結するものである。
ブラケツト46に固定された軸受カバー52によ
り軸方向移動しないように固定され、軸受49に
より主軸53が軸方向移動しないように段部53
a,53bを軸受49内輪に当接させて支持され
る。主軸53の一端はキー54を介してカツプリ
ング55の一方の軸継手片55aに嵌入し、カツ
プリング55の他方の軸継手片55bはキー56
を介して電動機47の軸端に嵌入する。カツプリ
ング55は円周上に配して軸方向にあけられたカ
ツプリングボルト57(詳細は説明されない)に
より軸継手片55a,55b間を回転力を伝える
如く連結するものである。
主軸53の下端には泡切りに適する例えばセミ
オープンの羽根車58をキー59を介して嵌入し
軸頂ボルト61を羽根車58のボス中心のボルト
穴を挿通して主軸53にねじ込み、主軸53の段
62に羽根車58のボスを押し付け固定される。
オープンの羽根車58をキー59を介して嵌入し
軸頂ボルト61を羽根車58のボス中心のボルト
穴を挿通して主軸53にねじ込み、主軸53の段
62に羽根車58のボスを押し付け固定される。
消泡機42の作用は羽根車58下までは泡は上
昇してくるが、羽根車58により泡は液化されと
ばされる。従つて或範囲について消泡され、スラ
リータンク1の液面上から羽根車58までは泡は
残るがそれ以上には泡が上昇しないことである。
昇してくるが、羽根車58により泡は液化されと
ばされる。従つて或範囲について消泡され、スラ
リータンク1の液面上から羽根車58までは泡は
残るがそれ以上には泡が上昇しないことである。
尚、消泡機としてモータと羽根車により構成さ
れる消泡装置において、モータに外気に連通する
開口と曝気装置の空気室に連通する開口を設けた
該両開口間を密閉してモータフレームの内又は外
をとおる空気通路を形成し、曝気装置の吸引作用
によりモータを冷却することを特徴とする消泡機
(実願昭56−079472号泡切装置)を用いると消泡
機のモータの発熱を利用して流入する空気を加温
させ、かつモータの冷却を計る効果を持つから曝
気装置が導入する空気が加温され、発酵を促進す
るのに都合がよい。この消泡機を用いるときは曝
気装置20の空気導入管38は消泡機42に連結
される。
れる消泡装置において、モータに外気に連通する
開口と曝気装置の空気室に連通する開口を設けた
該両開口間を密閉してモータフレームの内又は外
をとおる空気通路を形成し、曝気装置の吸引作用
によりモータを冷却することを特徴とする消泡機
(実願昭56−079472号泡切装置)を用いると消泡
機のモータの発熱を利用して流入する空気を加温
させ、かつモータの冷却を計る効果を持つから曝
気装置が導入する空気が加温され、発酵を促進す
るのに都合がよい。この消泡機を用いるときは曝
気装置20の空気導入管38は消泡機42に連結
される。
第5図はスラリータンクの平面図であつて曝気
装置20と消泡機42の配置を示すものである。
この実施例では曝気装置20、消泡機42は夫々
2台設けてあるが、3組以上設置してもよく一般
にはスラリータンク1の容量が大となると曝気装
置20、消泡機42の数は多くなる。
装置20と消泡機42の配置を示すものである。
この実施例では曝気装置20、消泡機42は夫々
2台設けてあるが、3組以上設置してもよく一般
にはスラリータンク1の容量が大となると曝気装
置20、消泡機42の数は多くなる。
曝気装置20はスラリータンク1の周壁に近寄
せて対称にエゼクタ33よりの噴流中心63が互
に反対方向を向いて平行となるように配される。
即ち、各曝気装置20,20はスラリータンク1
の周方向に関し、同じ回り勝手に噴流中心63を
向けてある。そして消泡機42はエゼクタ33の
噴流中心63とスラリータンク1の噴流中心63
に近い方の周壁の間に配される。そして消泡機4
2を支持する梁51は曝気装置20の上方を通る
ように配される。この梁51をこのように配する
ことにより曝気装置20、消泡機42への電気配
線、空気導入管38の支持が一つの梁により行わ
れ、且つ曝気装置20を槽底に下し、槽底より引
上げる荷役装置のの支持部材となるので便利であ
る。
せて対称にエゼクタ33よりの噴流中心63が互
に反対方向を向いて平行となるように配される。
即ち、各曝気装置20,20はスラリータンク1
の周方向に関し、同じ回り勝手に噴流中心63を
向けてある。そして消泡機42はエゼクタ33の
噴流中心63とスラリータンク1の噴流中心63
に近い方の周壁の間に配される。そして消泡機4
2を支持する梁51は曝気装置20の上方を通る
ように配される。この梁51をこのように配する
ことにより曝気装置20、消泡機42への電気配
線、空気導入管38の支持が一つの梁により行わ
れ、且つ曝気装置20を槽底に下し、槽底より引
上げる荷役装置のの支持部材となるので便利であ
る。
このように構成された本発明の地上式ふん尿処
理装置は立軸ポンプ3の運転してサブピツト2中
の牛のふん尿原水を含む液は吐出管6、送液管8
をとおつてスラリータンク1に送り込まれる。ス
ラリータンク1が満水にならない限り、サブピツ
ト2中の原水はスラリータンク1へ移される。そ
して冬期スラリータンク1が満水となる立軸ポン
プ3は間欠して運転され、ゲート弁16も立軸ポ
ンプ3の運転に合せて間欠して開閉する。これに
よつてサブピツト2はゲート弁16を出る液によ
つて撹拌され好気性菌の混合が促進される。そし
てサブピツト2中の牛のふん尿の原水の割合が多
いからサブピツト2からスラリータンク1へ有機
物の供給が行われる。
理装置は立軸ポンプ3の運転してサブピツト2中
の牛のふん尿原水を含む液は吐出管6、送液管8
をとおつてスラリータンク1に送り込まれる。ス
ラリータンク1が満水にならない限り、サブピツ
ト2中の原水はスラリータンク1へ移される。そ
して冬期スラリータンク1が満水となる立軸ポン
プ3は間欠して運転され、ゲート弁16も立軸ポ
ンプ3の運転に合せて間欠して開閉する。これに
よつてサブピツト2はゲート弁16を出る液によ
つて撹拌され好気性菌の混合が促進される。そし
てサブピツト2中の牛のふん尿の原水の割合が多
いからサブピツト2からスラリータンク1へ有機
物の供給が行われる。
スラリータンク1中では曝気装置20が運転さ
れる。この運転方法は液肥化発酵過程の当初は好
気性菌のタネ菌をまず作り、さらに早期に増殖さ
せることを目的として、連続運転に近い運転を行
う。初期のこのような連続運転は粘性の高い原水
(ふん尿)を曝気により、粘性を低下させスラリ
ータンク内に効果的な撹拌による対流を形成する
ことにも役立つ。
れる。この運転方法は液肥化発酵過程の当初は好
気性菌のタネ菌をまず作り、さらに早期に増殖さ
せることを目的として、連続運転に近い運転を行
う。初期のこのような連続運転は粘性の高い原水
(ふん尿)を曝気により、粘性を低下させスラリ
ータンク内に効果的な撹拌による対流を形成する
ことにも役立つ。
第6図はスラリータンク1中のふん尿原水の粘
度の低下を示む線図であつて、横軸に曝気装置の
運転日数を縦軸にスラリータンク1内のふん尿の
粘度cpを示す。粘度曲線64で示されるように
当初の六日間で約1200cp程度のふん尿は約50cp
程度まで急激に下り、それ以降は少ない変化であ
る。従つて液肥化初期は連続運転して粘度を下げ
ることにより曝気空気がふん尿に充分混入して好
気性菌が空気にふれる機会を多くする訳である。
度の低下を示む線図であつて、横軸に曝気装置の
運転日数を縦軸にスラリータンク1内のふん尿の
粘度cpを示す。粘度曲線64で示されるように
当初の六日間で約1200cp程度のふん尿は約50cp
程度まで急激に下り、それ以降は少ない変化であ
る。従つて液肥化初期は連続運転して粘度を下げ
ることにより曝気空気がふん尿に充分混入して好
気性菌が空気にふれる機会を多くする訳である。
このような運転が続くと、発酵が進み、液温の
上昇がみられる。同時に粘性は著しく低下し、撹
拌流がスラリータンク1内に効果的に対流を行な
うようになり、エゼクタ33により供給された酸
素はスラリータンク1内の隅々まで行きわたる。
そしてある程度液温が上昇すると、好気性菌の活
性化が著しく行なわれるようになり、間欠運転に
切換えても、液温は連続運転に近い上昇をする。
(水中曝気装置により供給される空気量が多いた
め)何故ならば、前述した水中曝気装置では既に
連続運転によりエゼクタ33により供給された空
気は微細な気泡となり、槽底部からスラリータン
ク1の隅々まで撹拌されるためふん尿への溶解効
率が良く好気性菌の呼吸に適した長時間の滞留状
態となつているためである。
上昇がみられる。同時に粘性は著しく低下し、撹
拌流がスラリータンク1内に効果的に対流を行な
うようになり、エゼクタ33により供給された酸
素はスラリータンク1内の隅々まで行きわたる。
そしてある程度液温が上昇すると、好気性菌の活
性化が著しく行なわれるようになり、間欠運転に
切換えても、液温は連続運転に近い上昇をする。
(水中曝気装置により供給される空気量が多いた
め)何故ならば、前述した水中曝気装置では既に
連続運転によりエゼクタ33により供給された空
気は微細な気泡となり、槽底部からスラリータン
ク1の隅々まで撹拌されるためふん尿への溶解効
率が良く好気性菌の呼吸に適した長時間の滞留状
態となつているためである。
曝気装置20が運転されると第2図に符号Cで
示すように気液混合物は流れる。従つて、スラリ
ータンク1中の牛のふん尿は槽底より液面まで好
気性発酵に必要な空気をくまなく供給される。一
方牛のふん尿の新しい有機物は送液管8端よりス
ラリータンク1の液面上に供給され、下方に徐々
に移動し、槽底より送液管15によつてサブピツ
ト2に送られ循環する。曝気が行われると液面上
には泡が発生する。この泡は放置するとスラリー
タンク1の上縁を越えて溢れ出るようになる。そ
こで消泡機42が運転される。消泡機42は泡が
上昇しない程度であればよいので間欠運転によつ
てもよい。
示すように気液混合物は流れる。従つて、スラリ
ータンク1中の牛のふん尿は槽底より液面まで好
気性発酵に必要な空気をくまなく供給される。一
方牛のふん尿の新しい有機物は送液管8端よりス
ラリータンク1の液面上に供給され、下方に徐々
に移動し、槽底より送液管15によつてサブピツ
ト2に送られ循環する。曝気が行われると液面上
には泡が発生する。この泡は放置するとスラリー
タンク1の上縁を越えて溢れ出るようになる。そ
こで消泡機42が運転される。消泡機42は泡が
上昇しない程度であればよいので間欠運転によつ
てもよい。
一方、曝気装置20のエゼクタ33より噴出す
る気水は第5図の平面図に符号Dで示すようにエ
ゼクタ33の噴流中心63より左右に広がる。そ
してこれらの流れC,Dはスラリータンク1の中
心を中心とする大きな速度のゆるい渦にのせられ
て旋回する。第2図、第5図を併せて矢印C,D
を見ると分るようにスラリータンク1中の牛のふ
ん尿はくまなく撹拌され、空気の供給を受ける。
従つて好気性菌による有機物分解過程はスラリー
タンク1中の牛のふん尿について全面的に行わ
れ、偏りが少ない。
る気水は第5図の平面図に符号Dで示すようにエ
ゼクタ33の噴流中心63より左右に広がる。そ
してこれらの流れC,Dはスラリータンク1の中
心を中心とする大きな速度のゆるい渦にのせられ
て旋回する。第2図、第5図を併せて矢印C,D
を見ると分るようにスラリータンク1中の牛のふ
ん尿はくまなく撹拌され、空気の供給を受ける。
従つて好気性菌による有機物分解過程はスラリー
タンク1中の牛のふん尿について全面的に行わ
れ、偏りが少ない。
既によく知られているように泡はふん尿中より
液面上に出るのである。従つて曝気装置のエゼク
タ前面直上が泡の発生が多いのであるが泡はその
部分でふくれ上るのはわずかであつて液面上に広
がり泡層を生ずるのである。そこで実験によつて
最適な泡層保持ができるように既にのべたように
第5図に示すように消泡機42を配してある。消
泡機42が運転されると図示二点鎖線E内に消泡
の効果が及ぶ。羽根車58にふれる泡は液化さ
れ、羽根車58より遠心力ではね飛ばされ、飛び
乍ら更に他の泡を液化する。従つて曝気装置20
を運転し泡が連続して発生している状態で消泡機
42を運転すると消泡機42を中心とする凹形泡
面が出来上る。そこで消泡機42はスラリータン
ク1の周壁とエゼクタ33の噴流中心63との間
に配してあるから、泡がスラリータンク1の周縁
を越えてあふれることがないのである。そして羽
根車58による消泡の性質上羽根車58により下
方の泡は消滅しないのでスラリータンク1のふん
尿液面は泡で確実に蔽われ保温される。
液面上に出るのである。従つて曝気装置のエゼク
タ前面直上が泡の発生が多いのであるが泡はその
部分でふくれ上るのはわずかであつて液面上に広
がり泡層を生ずるのである。そこで実験によつて
最適な泡層保持ができるように既にのべたように
第5図に示すように消泡機42を配してある。消
泡機42が運転されると図示二点鎖線E内に消泡
の効果が及ぶ。羽根車58にふれる泡は液化さ
れ、羽根車58より遠心力ではね飛ばされ、飛び
乍ら更に他の泡を液化する。従つて曝気装置20
を運転し泡が連続して発生している状態で消泡機
42を運転すると消泡機42を中心とする凹形泡
面が出来上る。そこで消泡機42はスラリータン
ク1の周壁とエゼクタ33の噴流中心63との間
に配してあるから、泡がスラリータンク1の周縁
を越えてあふれることがないのである。そして羽
根車58による消泡の性質上羽根車58により下
方の泡は消滅しないのでスラリータンク1のふん
尿液面は泡で確実に蔽われ保温される。
第7図は本発明の地上式ふん尿処理装置による
実験データを示す線図である。横軸には日数をと
り縦軸には温度及び曝気量を示す。
実験データを示す線図である。横軸には日数をと
り縦軸には温度及び曝気量を示す。
符号65はスラリータンク1内のふん尿の温度
を示す線でこの温度は液の深さの何れの場所も同
一であつた。即ち撹拌が充分行われていることが
間接的に示されている。符号66は曝気量m3/
hr、符号67は外気の日温を示す線である。
を示す線でこの温度は液の深さの何れの場所も同
一であつた。即ち撹拌が充分行われていることが
間接的に示されている。符号66は曝気量m3/
hr、符号67は外気の日温を示す線である。
スラリータンク1に牛のふん尿が満されると曝
気装置20は連続運転される。そして既にのべた
ように内部のふん尿は粘度が低下し曝気が有効に
作用するようになると曝気装置20は間欠運転さ
れる。そして曝気装置20を30分作動、30分休止
の間欠運転を行うと当初急激に被処理液の温度は
上昇し、間欠曝気を始めてから約5日で転向点に
達し次第に温度上昇率は低下する。そして間欠曝
気を始めてから約16日で温度40度Cに達する。間
欠曝気を始めて16日以降も尚被処理液の温度は上
昇する。この間外気温67は上下しているけれど
も、スラリータンク1内のふん尿の温度は日単位
の温度変化によつて殆んど影響を受けていない。
ふん尿の腐熟の程度はPHの変化で判別できること
は知られている処であり、当初スラリータンク1
内のふん尿はPH7.4、11日目でPH8.2、22日目でPH
8.4であつた。従つて上述したスラリータンク内
のふん尿の温度は40度C程度までの上昇でその後
は上昇がわずかとなつているのは暖地における同
様の処理における上昇温度50℃より低いが外気温
による放熱と考えられる。然しPHが8.4に変化し
ていることより見て腐熟していることが判明す
る。尚、曝気量は約14日目からはバクテリアの増
殖率の低下に応じててい減してある。
気装置20は連続運転される。そして既にのべた
ように内部のふん尿は粘度が低下し曝気が有効に
作用するようになると曝気装置20は間欠運転さ
れる。そして曝気装置20を30分作動、30分休止
の間欠運転を行うと当初急激に被処理液の温度は
上昇し、間欠曝気を始めてから約5日で転向点に
達し次第に温度上昇率は低下する。そして間欠曝
気を始めてから約16日で温度40度Cに達する。間
欠曝気を始めて16日以降も尚被処理液の温度は上
昇する。この間外気温67は上下しているけれど
も、スラリータンク1内のふん尿の温度は日単位
の温度変化によつて殆んど影響を受けていない。
ふん尿の腐熟の程度はPHの変化で判別できること
は知られている処であり、当初スラリータンク1
内のふん尿はPH7.4、11日目でPH8.2、22日目でPH
8.4であつた。従つて上述したスラリータンク内
のふん尿の温度は40度C程度までの上昇でその後
は上昇がわずかとなつているのは暖地における同
様の処理における上昇温度50℃より低いが外気温
による放熱と考えられる。然しPHが8.4に変化し
ていることより見て腐熟していることが判明す
る。尚、曝気量は約14日目からはバクテリアの増
殖率の低下に応じててい減してある。
かくして腐熟が進むとゲート弁16を開けて立
軸スラリーポンプ3を運転し、制止弁19を開け
て液肥取出管9よりスラリーローリー18に液肥
化された牛のふん尿を移し変えて散布する。
軸スラリーポンプ3を運転し、制止弁19を開け
て液肥取出管9よりスラリーローリー18に液肥
化された牛のふん尿を移し変えて散布する。
以上のとおり、本発明の地上式ふん尿処理装置
はスラリータンク槽底に複数の水中曝気装置を有
し、前記各曝気装置はスラリータンクの周方向に
関し、同じ回り勝手に噴流中心を向けてあること
を特徴とする地上式ふん尿処理装置とたから曝気
がスラリータンク中の全被処理液に及び又全被処
理液が均一によく撹拌される。そして発酵熱が被
処理液体で均一に生じ、液面上の泡は消泡機によ
り槽外に溢れることなく最大限保ち得るから保温
性がよい。実施例は曝気装置に近いスラリータン
ク周壁と曝気噴流中心との間に消泡機を配したか
ら泡が溢れず液上に泡を残すのに都合がよい。実
施例は曝気装置はボルテツクスポンプを備えるも
のであるから上述の効果を更に強調するように曝
気空気がよく被処理液に混入する。
はスラリータンク槽底に複数の水中曝気装置を有
し、前記各曝気装置はスラリータンクの周方向に
関し、同じ回り勝手に噴流中心を向けてあること
を特徴とする地上式ふん尿処理装置とたから曝気
がスラリータンク中の全被処理液に及び又全被処
理液が均一によく撹拌される。そして発酵熱が被
処理液体で均一に生じ、液面上の泡は消泡機によ
り槽外に溢れることなく最大限保ち得るから保温
性がよい。実施例は曝気装置に近いスラリータン
ク周壁と曝気噴流中心との間に消泡機を配したか
ら泡が溢れず液上に泡を残すのに都合がよい。実
施例は曝気装置はボルテツクスポンプを備えるも
のであるから上述の効果を更に強調するように曝
気空気がよく被処理液に混入する。
かくしてスラリータンク槽底に備える曝気装置
と消泡機の働きにより外気が低温にかゝわらず腐
熟が促進され、肥料効果の高いふん尿液肥が季節
を選ばず得られる。そして均一な曝気により悪臭
防止などの公害防止の役目を果すことができる。
と消泡機の働きにより外気が低温にかゝわらず腐
熟が促進され、肥料効果の高いふん尿液肥が季節
を選ばず得られる。そして均一な曝気により悪臭
防止などの公害防止の役目を果すことができる。
尚、以上における曝気装置は水中モータポンプ
を備えるボルテツクスポンプの曝気装置である
が、少なくともエゼクタが水中にありスラリータ
ンク槽底にて曝気されるものであればよい。
を備えるボルテツクスポンプの曝気装置である
が、少なくともエゼクタが水中にありスラリータ
ンク槽底にて曝気されるものであればよい。
第1図は従来例の地上式ふん尿処理装置の縦断
面図、第2図以下は本発明の実施例に関する図面
であつて第2図は縦断面図、第3図は曝気装置の
縦断面図、第4図は消泡機の縦断面図、第5図は
スラリータンクの平面図、第6図はスラリータン
ク内の被処理物の粘度を示す線図、第7図は本発
明のスラリータンク内温度の経日変化を示す線図
である。 1……スラリータンク、2……サブピツト、3
……立軸スラリーポンプ、6……吐出管、7……
切換弁、8……送液管、9……液肥取出管、11
……切換弁、12……給液口、14,15……送
液管、16……ゲート弁、17……表面曝気装
置、18……スラリーローリー、19……制止
弁、20……曝気装置、21……水中モータポン
プ、22……モータ、23……下部ブラケツト、
24……中間ケーシング、25……主軸、26…
…羽根車、27……ポンプケーシング、28……
空間、29……吸込口、31……脚、32……吐
出し口、33……エゼクタ、34……ノズル、3
5……空気室、36……デイフユーザ、36′…
…管壁、37……取付具、38……空気導入管、
39……仕切弁、40……通路、41……消音
器、42……消泡機、43……台板、44……ボ
ルト、45……ボルトナツト、46……軸受ブラ
ケツト、47……電動機、48……ボルトナツ
ト、49……軸受、50……軸受保護ケース、5
1……梁、52……軸受カバー、53……主軸、
53a,53b……段部、54……キー、55…
…カツプリング、55a,55b……軸継手片、
56……キー、57……カツプリングボルト、5
8……羽根車、59……キー、61……軸頂ボル
ト、62……段、63……噴流中心、64……粘
度曲線、65……温度線、66……曝気量、67
……外気温。
面図、第2図以下は本発明の実施例に関する図面
であつて第2図は縦断面図、第3図は曝気装置の
縦断面図、第4図は消泡機の縦断面図、第5図は
スラリータンクの平面図、第6図はスラリータン
ク内の被処理物の粘度を示す線図、第7図は本発
明のスラリータンク内温度の経日変化を示す線図
である。 1……スラリータンク、2……サブピツト、3
……立軸スラリーポンプ、6……吐出管、7……
切換弁、8……送液管、9……液肥取出管、11
……切換弁、12……給液口、14,15……送
液管、16……ゲート弁、17……表面曝気装
置、18……スラリーローリー、19……制止
弁、20……曝気装置、21……水中モータポン
プ、22……モータ、23……下部ブラケツト、
24……中間ケーシング、25……主軸、26…
…羽根車、27……ポンプケーシング、28……
空間、29……吸込口、31……脚、32……吐
出し口、33……エゼクタ、34……ノズル、3
5……空気室、36……デイフユーザ、36′…
…管壁、37……取付具、38……空気導入管、
39……仕切弁、40……通路、41……消音
器、42……消泡機、43……台板、44……ボ
ルト、45……ボルトナツト、46……軸受ブラ
ケツト、47……電動機、48……ボルトナツ
ト、49……軸受、50……軸受保護ケース、5
1……梁、52……軸受カバー、53……主軸、
53a,53b……段部、54……キー、55…
…カツプリング、55a,55b……軸継手片、
56……キー、57……カツプリングボルト、5
8……羽根車、59……キー、61……軸頂ボル
ト、62……段、63……噴流中心、64……粘
度曲線、65……温度線、66……曝気量、67
……外気温。
Claims (1)
- 1 地上のスラリータンクと、地上式のスラリー
タンクから自然流下による送液管によりゲート弁
を介して連通するサブピツトとサブピツトに送液
ポンプを備え該送液ポンプから地上のスラリータ
ンクへの送液配管とスラリーローリへの液肥取出
配管を備え、地上のスラリータンクの槽底に水中
曝気装置を備えると共に地上のスラリータンクの
上部に消泡装置を備えた地上式ふん尿処理装置に
おいて、複数の水中曝気装置を有し、前記各曝気
装置はスラリータンクの周方向に関し、同じ回り
勝手に噴流中心を向けてあることを特徴とする地
上式ふん尿処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57070686A JPS58190886A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 地上式ふん尿処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57070686A JPS58190886A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 地上式ふん尿処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190886A JPS58190886A (ja) | 1983-11-07 |
| JPH0243711B2 true JPH0243711B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13438769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57070686A Granted JPS58190886A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 地上式ふん尿処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190886A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131609Y2 (ja) * | 1978-10-09 | 1986-09-13 | ||
| JPS575109Y2 (ja) * | 1979-02-21 | 1982-01-30 |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP57070686A patent/JPS58190886A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190886A (ja) | 1983-11-07 |
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