JPH0243779Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243779Y2 JPH0243779Y2 JP1980023314U JP2331480U JPH0243779Y2 JP H0243779 Y2 JPH0243779 Y2 JP H0243779Y2 JP 1980023314 U JP1980023314 U JP 1980023314U JP 2331480 U JP2331480 U JP 2331480U JP H0243779 Y2 JPH0243779 Y2 JP H0243779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- engine
- elastic
- power
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用動力装置の支持装置の改良に
関する。
関する。
従来、第1図および第2図に示すように、エン
ジン前置式前輪駆動車(以下単にFF車と称す)
におけるエンジン1の本体2と、同エンジン本体
2に固定されたクラツチハウジング4と、同クラ
ツチハウジング4に固定されたトランスミツシヨ
ンハウジング6とを有する動力装置8は、矢印F
が前方向である車体フレーム10に対して、トラ
ンスミツシヨンマウント12、シリンダヘツドマ
ウンド14およびリヤマウント16を介して支持
されている。トランスミツシヨンマウント12は
トランスミツシヨンハウジング6を車体フレーム
10の縦通部材10aに支持せしめ、シリンダヘ
ツドマウント14はエンジン本体2のシリンダヘ
ツドを車体フレーム10の縦通部材10bに支持
せしめ、リヤマウント16はクラツチハウジング
4を車体フレーム10の横通部材10cに支持せ
しめている。また、エンジン1のトルク反力を受
けるために、クラツチハウジング4に固定され先
端部に弾性材17を有するロールストツパ18は
同弾性材17が車体フレーム10の横通部材10
dに固定されたブラケツト19内に同ブラケツト
19の内壁に対して適宜間隔を存するように位置
せしめられている。なお、このロールストツパ1
8の弾性材17がブラケツト19の内壁に対して
間隔を存して位置せしめられた理由は次のとおり
である。すなわち、エンジン1のトルク反力によ
り動力装置8に作用する回転モーメントはエンジ
ン1の運転に起因する動力装置8の回転振動によ
り作用する回転モーメントよりも格段に大きいた
めに、エンジン1のトルク反力による動力装置8
の回動を確実に規制するには、ロールストツパ1
8の弾性材をかなり硬目に設定する必要がある。
そのため、ロールストツパ18の弾性材17を常
にブラケツト19の内壁に当接せしめるように構
成したのでは、動力装置の回転振動がロールスト
ツパ18を介してあまり減衰されることなく車体
フレーム10に伝達されてしまう不具合がある。
そこで、図示の如くロールストツパ18の弾性材
17をブラケツト19の内壁に対して間隔を存し
て位置せしめることにより、回転モーメントの比
較的小さい動力装置8の上記回転振動はロールス
トツパ18を介しては車体フレーム10に一切伝
達されないように、また回転モーメントの比較的
大きい上記トルク反力による動力装置8の回動に
ついては、ロールストツパ18の弾性材17とブ
ラケツト19の内壁との間隔分は許容するもの
の、同弾性材17とブラケツト19の内壁とが当
接した後は同弾性材17の反力により該回動を効
果的に規制せしめられるように構成されたもので
ある。ところが、トランスミツシヨンマウント1
2と、シリンダヘツドマウント14およびリヤマ
ウント16とは、エンジン1の運転による動力装
置8の回転振動における回転中心となる慣性主軸
20を挟んで互いに反対側に位置せしめられてい
るので、各マウント12,14および16には動
力装置8の上下振動のみならず、回転振動が伝わ
ることとなる。他方、各マウント12,14およ
び16には夫々動力装置8の荷重が分担して作用
するので、同各マウント12,14および16を
あまり柔らかく設定することができない。
ジン前置式前輪駆動車(以下単にFF車と称す)
におけるエンジン1の本体2と、同エンジン本体
2に固定されたクラツチハウジング4と、同クラ
ツチハウジング4に固定されたトランスミツシヨ
ンハウジング6とを有する動力装置8は、矢印F
が前方向である車体フレーム10に対して、トラ
ンスミツシヨンマウント12、シリンダヘツドマ
ウンド14およびリヤマウント16を介して支持
されている。トランスミツシヨンマウント12は
トランスミツシヨンハウジング6を車体フレーム
10の縦通部材10aに支持せしめ、シリンダヘ
ツドマウント14はエンジン本体2のシリンダヘ
ツドを車体フレーム10の縦通部材10bに支持
せしめ、リヤマウント16はクラツチハウジング
4を車体フレーム10の横通部材10cに支持せ
しめている。また、エンジン1のトルク反力を受
けるために、クラツチハウジング4に固定され先
端部に弾性材17を有するロールストツパ18は
同弾性材17が車体フレーム10の横通部材10
dに固定されたブラケツト19内に同ブラケツト
19の内壁に対して適宜間隔を存するように位置
せしめられている。なお、このロールストツパ1
8の弾性材17がブラケツト19の内壁に対して
間隔を存して位置せしめられた理由は次のとおり
である。すなわち、エンジン1のトルク反力によ
り動力装置8に作用する回転モーメントはエンジ
ン1の運転に起因する動力装置8の回転振動によ
り作用する回転モーメントよりも格段に大きいた
めに、エンジン1のトルク反力による動力装置8
の回動を確実に規制するには、ロールストツパ1
8の弾性材をかなり硬目に設定する必要がある。
そのため、ロールストツパ18の弾性材17を常
にブラケツト19の内壁に当接せしめるように構
成したのでは、動力装置の回転振動がロールスト
ツパ18を介してあまり減衰されることなく車体
フレーム10に伝達されてしまう不具合がある。
そこで、図示の如くロールストツパ18の弾性材
17をブラケツト19の内壁に対して間隔を存し
て位置せしめることにより、回転モーメントの比
較的小さい動力装置8の上記回転振動はロールス
トツパ18を介しては車体フレーム10に一切伝
達されないように、また回転モーメントの比較的
大きい上記トルク反力による動力装置8の回動に
ついては、ロールストツパ18の弾性材17とブ
ラケツト19の内壁との間隔分は許容するもの
の、同弾性材17とブラケツト19の内壁とが当
接した後は同弾性材17の反力により該回動を効
果的に規制せしめられるように構成されたもので
ある。ところが、トランスミツシヨンマウント1
2と、シリンダヘツドマウント14およびリヤマ
ウント16とは、エンジン1の運転による動力装
置8の回転振動における回転中心となる慣性主軸
20を挟んで互いに反対側に位置せしめられてい
るので、各マウント12,14および16には動
力装置8の上下振動のみならず、回転振動が伝わ
ることとなる。他方、各マウント12,14およ
び16には夫々動力装置8の荷重が分担して作用
するので、同各マウント12,14および16を
あまり柔らかく設定することができない。
したがつて、動力装置8の上下振動のみならず
回転振動も各マウント12,14および16を介
して車体フレーム10に伝達され、車体フレーム
10側からの騒音の一原因となる等の不具合があ
つた。
回転振動も各マウント12,14および16を介
して車体フレーム10に伝達され、車体フレーム
10側からの騒音の一原因となる等の不具合があ
つた。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、エンジ
ンと同エンジンに近接配置されて同エンジンから
の動力が伝達される変速機とを有する動力装置を
車体に支持するものであつて、ほぼ上記エンジン
の運転による上記動力装置の回動振動における回
転中心となる慣性主軸上のかつ上記動力装置の両
端部の2箇所で同動力装置を支持する2つのマウ
ントと、上記2つのマウントを結ぶ直線を中心と
する上記動力装置の回動を同直線から離れた位置
で規制する弾性ストツパを具備し、上記弾性スト
ツパは、上記動力装置の回動変位が設定値より大
きいときに反力が大となり上記動力装置の回動変
位が設定値より小さいときに反力が小さくなるよ
うな特性を持つ弾性ブツシユによつて構成された
ことを特徴とする自動車用動力装置の支持装置を
要旨とするものである。
ンと同エンジンに近接配置されて同エンジンから
の動力が伝達される変速機とを有する動力装置を
車体に支持するものであつて、ほぼ上記エンジン
の運転による上記動力装置の回動振動における回
転中心となる慣性主軸上のかつ上記動力装置の両
端部の2箇所で同動力装置を支持する2つのマウ
ントと、上記2つのマウントを結ぶ直線を中心と
する上記動力装置の回動を同直線から離れた位置
で規制する弾性ストツパを具備し、上記弾性スト
ツパは、上記動力装置の回動変位が設定値より大
きいときに反力が大となり上記動力装置の回動変
位が設定値より小さいときに反力が小さくなるよ
うな特性を持つ弾性ブツシユによつて構成された
ことを特徴とする自動車用動力装置の支持装置を
要旨とするものである。
本考案によれば、上記動力装置がほぼ上記慣性
主軸上のかつ上記動力装置の両端部の2個所で上
記マウントにより車体に支持されているので、同
マウントに作用する上記動力装置の回転振動は極
めて振巾の小さいものであるとともに更に同マウ
ントによつて減衰された後に車体に伝達されるの
で、上記動力装置の回転振動が上記マウントを介
して車体に伝達されることをほとんど防止でき
る。また上記弾性ストツパには上記動力装置の荷
重がほとんど作用しないので、同弾性ストツパ
を、同動力装置の上記エンジンのトルク反力によ
る回動の規制と、同動力装置における上記回転振
動の車体への伝達の減衰とのみを考慮して、設定
変位内においては上記動力装置の回転振動が車体
にほとんど伝達されない程度に柔らかく、また上
記エンジンのトルク反力により同動力装置に大き
な回転モーメントが作用したときのみ同設定変位
を越えるように構成し、かつ同設定変位を越えた
ときには上記エンジンのトルク反力による同動力
装置の回動の規制を十分に成せる程度に硬くなる
ように構成することができる。したがつて、上記
動力装置における上記回転振動については本支持
装置により車体に対してほとんど伝達されること
がなく、同動力装置の振動による車体からの騒音
を低減できるという効果を奏する。以下、本考案
の一実施例を第3図〜第6図に従つて詳細に説明
する。なお、図中、第1図および第2図に示され
る従来のものと実質的に同一な部分には上記で用
いたのと同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
主軸上のかつ上記動力装置の両端部の2個所で上
記マウントにより車体に支持されているので、同
マウントに作用する上記動力装置の回転振動は極
めて振巾の小さいものであるとともに更に同マウ
ントによつて減衰された後に車体に伝達されるの
で、上記動力装置の回転振動が上記マウントを介
して車体に伝達されることをほとんど防止でき
る。また上記弾性ストツパには上記動力装置の荷
重がほとんど作用しないので、同弾性ストツパ
を、同動力装置の上記エンジンのトルク反力によ
る回動の規制と、同動力装置における上記回転振
動の車体への伝達の減衰とのみを考慮して、設定
変位内においては上記動力装置の回転振動が車体
にほとんど伝達されない程度に柔らかく、また上
記エンジンのトルク反力により同動力装置に大き
な回転モーメントが作用したときのみ同設定変位
を越えるように構成し、かつ同設定変位を越えた
ときには上記エンジンのトルク反力による同動力
装置の回動の規制を十分に成せる程度に硬くなる
ように構成することができる。したがつて、上記
動力装置における上記回転振動については本支持
装置により車体に対してほとんど伝達されること
がなく、同動力装置の振動による車体からの騒音
を低減できるという効果を奏する。以下、本考案
の一実施例を第3図〜第6図に従つて詳細に説明
する。なお、図中、第1図および第2図に示され
る従来のものと実質的に同一な部分には上記で用
いたのと同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
エンジン本体2、クラツチハウジング4および
エンジンから動力が伝達される図示しない変速機
を内装したトランスミツシヨンハウジング6から
成る動力装置8は、エンジン本体2のシリンダヘ
ツド部分に取付けられたシリンダヘツドマウント
30およびトランスミツシヨンハウジング6に取
付けられたトランスミツシヨンマウント32を介
して車体フレーム10に支持されている。これら
両マウント30および32はほぼ動力装置8の慣
性主軸20上のかつ動力装置8の両端部に位置せ
しめられると共、車体フレーム10への振動伝達
を減衰するように弾性ブツシユを内部に有してお
り、シリンダヘツドマウント30はエンジン本体
2を車体フレーム10の縦通部材10bに、トラ
ンスミツシヨンマウント32は同フレーム10の
縦通部材10aに支持せしめるものである。エン
ジン本体2のシリンダブロツクの側壁に固定され
たロールストツパ34は先端部に弾性ブツシユ3
6を有しており、同弾性ブツシユ36に嵌装され
た外筒38はアーム40を介してフレーム10の
横通部材10cに固定されている。また、同エン
ジン本体2のシリンダブロツクの反対側の側壁に
固定されたロールストツパ42は先端部に弾性ブ
ツシユ44を有しており、他方車体フレーム10
の横通部材10dに固定されたブラケツト46は
先端部に弾性ブツシユ48が取付けられ、弾性ブ
ツシユ48に嵌装された外筒50と弾性ブツシ4
8に嵌装された外筒52とは棒状の連結部材54
により互いに結合されている。上記構成によれ
ば、動力装置8がほぼ慣性主軸20上のかつ動力
装置8の両端部の2個所マウント30および32
により車体フレーム10に支持されているので、
同マウント30および32に作用する動力装置8
の回転振動は極めて振巾の小さいものであるとと
もに更に同マウント30および32によつて減衰
された後に車体フレーム10に伝達されるので、
上記動力装置8の回転振動がマウント30および
32を介して車体フレーム10に伝達されること
をほとんど防止できる。また、ロールストツパ3
4および42には動力装置8の荷重がほとんど作
用しないので、同ロールストツパ34および42
の弾性ブツシユ36および44を、動力装置8の
エンジン1のトルク反力による回動の規制と、同
動力装置8における上記回転振動の車体フレーム
10への伝達の減衰とのみを考慮して、例えば第
6図に示すような、一部に中空部60および62
を形成した弾性ブツシユ64が採用されている。
同弾性ブツシユ64は荷重方向Pにおいて圧縮荷
重に対して中空部60および62の巾Xが変化す
ることにより得られる小さな反力と圧縮荷重に対
して同巾Xがゼロとなつた後に得られる大きな反
力と荷重に応じて2種類の反力が得られる。
エンジンから動力が伝達される図示しない変速機
を内装したトランスミツシヨンハウジング6から
成る動力装置8は、エンジン本体2のシリンダヘ
ツド部分に取付けられたシリンダヘツドマウント
30およびトランスミツシヨンハウジング6に取
付けられたトランスミツシヨンマウント32を介
して車体フレーム10に支持されている。これら
両マウント30および32はほぼ動力装置8の慣
性主軸20上のかつ動力装置8の両端部に位置せ
しめられると共、車体フレーム10への振動伝達
を減衰するように弾性ブツシユを内部に有してお
り、シリンダヘツドマウント30はエンジン本体
2を車体フレーム10の縦通部材10bに、トラ
ンスミツシヨンマウント32は同フレーム10の
縦通部材10aに支持せしめるものである。エン
ジン本体2のシリンダブロツクの側壁に固定され
たロールストツパ34は先端部に弾性ブツシユ3
6を有しており、同弾性ブツシユ36に嵌装され
た外筒38はアーム40を介してフレーム10の
横通部材10cに固定されている。また、同エン
ジン本体2のシリンダブロツクの反対側の側壁に
固定されたロールストツパ42は先端部に弾性ブ
ツシユ44を有しており、他方車体フレーム10
の横通部材10dに固定されたブラケツト46は
先端部に弾性ブツシユ48が取付けられ、弾性ブ
ツシユ48に嵌装された外筒50と弾性ブツシ4
8に嵌装された外筒52とは棒状の連結部材54
により互いに結合されている。上記構成によれ
ば、動力装置8がほぼ慣性主軸20上のかつ動力
装置8の両端部の2個所マウント30および32
により車体フレーム10に支持されているので、
同マウント30および32に作用する動力装置8
の回転振動は極めて振巾の小さいものであるとと
もに更に同マウント30および32によつて減衰
された後に車体フレーム10に伝達されるので、
上記動力装置8の回転振動がマウント30および
32を介して車体フレーム10に伝達されること
をほとんど防止できる。また、ロールストツパ3
4および42には動力装置8の荷重がほとんど作
用しないので、同ロールストツパ34および42
の弾性ブツシユ36および44を、動力装置8の
エンジン1のトルク反力による回動の規制と、同
動力装置8における上記回転振動の車体フレーム
10への伝達の減衰とのみを考慮して、例えば第
6図に示すような、一部に中空部60および62
を形成した弾性ブツシユ64が採用されている。
同弾性ブツシユ64は荷重方向Pにおいて圧縮荷
重に対して中空部60および62の巾Xが変化す
ることにより得られる小さな反力と圧縮荷重に対
して同巾Xがゼロとなつた後に得られる大きな反
力と荷重に応じて2種類の反力が得られる。
中空部60および62はエンジン1のトルク反
力により動力装置8に大きな回転モーメントが作
用したときのみ上記巾Xがゼロとなるように設定
され、圧縮荷重による変位が設定変位よりも小さ
なときは中空部60および62の上記巾Xがゼロ
にならない範囲で変化することにより小さな反力
しか生じず動力装置8の上記回転振動が車体フレ
ーム10にほとんど伝達されない。また圧縮荷重
による変位が設定変位を越えるときは、中空部6
0および62の上記巾Xがゼロとなり、圧縮荷重
に対し大きな反力を生じ動力装置8の回動の規制
を十分に成すように構成されている。
力により動力装置8に大きな回転モーメントが作
用したときのみ上記巾Xがゼロとなるように設定
され、圧縮荷重による変位が設定変位よりも小さ
なときは中空部60および62の上記巾Xがゼロ
にならない範囲で変化することにより小さな反力
しか生じず動力装置8の上記回転振動が車体フレ
ーム10にほとんど伝達されない。また圧縮荷重
による変位が設定変位を越えるときは、中空部6
0および62の上記巾Xがゼロとなり、圧縮荷重
に対し大きな反力を生じ動力装置8の回動の規制
を十分に成すように構成されている。
したがつて、動力装置8における上記回転振動
については本支持装置により車体フレーム10に
対してほとんど伝達されることがなく、同動力装
置8の振動による車体フレーム10からの騒音を
低減できるという効果を奏する。
については本支持装置により車体フレーム10に
対してほとんど伝達されることがなく、同動力装
置8の振動による車体フレーム10からの騒音を
低減できるという効果を奏する。
なお、ブラケツト46に取付ける弾性ブツシユ
48に第6図に示される弾性ブツツシユ64と同
様のものを採用するのであれば、ロールストツパ
42の弾性ブツシユ44に通常の中実な弾性ブツ
シユを採用することができる。また、上記トルク
反力による動力装置8の回動を効果的に規制する
には、ロールストツパ34の弾性ブツシユ36と
ロールストツパ42の弾性ブツシユ44とは、第
5図に明らかなように、できるだけマウント30
と32とを結ぶ直線に関して互いに対称となる位
置に配設するのが理想的であり、そのため弾性ブ
ツシユ44に嵌装された外筒50を横通部材10
dにアーム40と同様のアームにより固定するこ
とも考えられるが、その場合弾性ブツシユ44と
横通部材10dとがかなり離れているために外筒
50と横通部材10dとを結合するアームの根元
部に動力装置8の振動あるいはトルク反力等によ
りかなり大きな曲げモーメントが作用して変形も
しくは破壊する惧れがある。これに対して、本実
施例においてはロールストツパ42の弾性ブツシ
ユ44のその理想位置が車体フレーム10の横通
部材10dからなり離れているにもかかわらず、
同弾性ブツシユ44は外筒50、連結部材54、
外筒52、弾性ブツシユ48およびブラケツト4
6を介して横通部材10dに連結されているの
で、同弾性ブツシユ44の位置を簡単にその理想
位置に近づけることができたものである。
48に第6図に示される弾性ブツツシユ64と同
様のものを採用するのであれば、ロールストツパ
42の弾性ブツシユ44に通常の中実な弾性ブツ
シユを採用することができる。また、上記トルク
反力による動力装置8の回動を効果的に規制する
には、ロールストツパ34の弾性ブツシユ36と
ロールストツパ42の弾性ブツシユ44とは、第
5図に明らかなように、できるだけマウント30
と32とを結ぶ直線に関して互いに対称となる位
置に配設するのが理想的であり、そのため弾性ブ
ツシユ44に嵌装された外筒50を横通部材10
dにアーム40と同様のアームにより固定するこ
とも考えられるが、その場合弾性ブツシユ44と
横通部材10dとがかなり離れているために外筒
50と横通部材10dとを結合するアームの根元
部に動力装置8の振動あるいはトルク反力等によ
りかなり大きな曲げモーメントが作用して変形も
しくは破壊する惧れがある。これに対して、本実
施例においてはロールストツパ42の弾性ブツシ
ユ44のその理想位置が車体フレーム10の横通
部材10dからなり離れているにもかかわらず、
同弾性ブツシユ44は外筒50、連結部材54、
外筒52、弾性ブツシユ48およびブラケツト4
6を介して横通部材10dに連結されているの
で、同弾性ブツシユ44の位置を簡単にその理想
位置に近づけることができたものである。
第1図は従来装置の一例を示す平面図、第2図
は第1図の矢印に沿い縦通部材10cおよび1
0dを除く各部を見た矢視図、第3図は本考案の
一実施例を示す斜視図、第4図は第3図を上方か
ら見た平面図、第5図は第4図の矢印Vに沿い縦
通部材10cおよび10dを除く各部を見た矢視
図、第6図は弾性ブツシユの一例を示す断面図で
ある。 2……エンジン本体、4……クラツチハウジン
グ、6……トランスミツシヨンハウジング、8…
…動力装置、10……車体フレーム、20……慣
性主軸、30,32……マウント、34,42…
…ロールストツパ。
は第1図の矢印に沿い縦通部材10cおよび1
0dを除く各部を見た矢視図、第3図は本考案の
一実施例を示す斜視図、第4図は第3図を上方か
ら見た平面図、第5図は第4図の矢印Vに沿い縦
通部材10cおよび10dを除く各部を見た矢視
図、第6図は弾性ブツシユの一例を示す断面図で
ある。 2……エンジン本体、4……クラツチハウジン
グ、6……トランスミツシヨンハウジング、8…
…動力装置、10……車体フレーム、20……慣
性主軸、30,32……マウント、34,42…
…ロールストツパ。
Claims (1)
- エンジンと同エンジンに近接配置されて同エン
ジンからの動力が伝達される変速機とを有する動
力装置を車体に支持するものであつて、ほぼ上記
エンジンの運転による上記動力装置の回動振動に
おける回転中心となる慣性主軸上のかつ上記動力
装置の両端部の2箇所で同動力装置を支持する2
つのマウントと、上記2つのマウントを結ぶ直線
を中心とする上記動力装置の回動を同直線から離
れた位置で規制する弾性ストツパを具備し、上記
弾性ストツパは、上記動力装置の回動変位が設定
値より大きいときに反力が大となり上記動力装置
の回動変位が設定値より小さいときに反力が小さ
くなるような特性を持つ弾性ブツシユによつて構
成されたことを特徴とする自動車用動力装置の支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023314U JPH0243779Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023314U JPH0243779Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124526U JPS56124526U (ja) | 1981-09-22 |
| JPH0243779Y2 true JPH0243779Y2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=29619425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980023314U Expired JPH0243779Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243779Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940946A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-06 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用パワ−ユニツトの支持構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618298U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 |
-
1980
- 1980-02-25 JP JP1980023314U patent/JPH0243779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124526U (ja) | 1981-09-22 |
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