JPH0243984Y2 - - Google Patents

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JPH0243984Y2
JPH0243984Y2 JP13732585U JP13732585U JPH0243984Y2 JP H0243984 Y2 JPH0243984 Y2 JP H0243984Y2 JP 13732585 U JP13732585 U JP 13732585U JP 13732585 U JP13732585 U JP 13732585U JP H0243984 Y2 JPH0243984 Y2 JP H0243984Y2
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window
ratchet
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case
gear
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JP13732585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は窓用のカウンタバランスにおいて、
窓と窓枠との間に組み付けた後にも釣合力の調節
が容易に行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
この種のカウンタバランスの従来技術として、
本出願人は先に第6図a,bに示すごとくカウン
タバランス1と窓8との連結部材11にラチエツ
ト機構10を組み込み、ラチエツトギヤ12を連
結部材11の下面空間側から巻締め操作して、ね
じりばね3に所定の初期ばね圧を付与するものを
提案した(実公昭60−16214号公報)。これでは窓
8の下端に固定される連結部材11の板部分11
cより上方に、ラチエツトギヤ12の逆転を阻止
するラチエツト爪13が設けられていた。図中符
号4はねじ板、5はナツト部材、7は窓枠、14
は付勢ばね、19は巻締め操作部である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
かかる従来例では、締め過ぎによつてねじりば
ね3に過大なばね圧を付与してしまつた場合に、
ばね圧を減少させるための手間が繁雑で面倒であ
つた。つまり、ばね圧を減少させる場合には、カ
ウンタバランス1と窓8あるいは窓枠7との固定
個所を一度分解し、ねじりばね3を弛緩させた後
に分解個所を再び組付ける必要があつた。
この考案は上記の問題点を解消するものであつ
て、締め過ぎによるねじりばね3のばね圧を、簡
易な操作で減少できるようにすることを主たる目
的とする。
この考案の他の目的は、カウンタバランス1と
窓8との連結部構造の簡素化を図つて製造コスト
の低減化を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案はラチエツト機構10に着眼したもの
であつて、該機構10のラチエツト爪13を連結
部材11の下面空間側から解除操作できるように
して、ねじりばね3の弛緩を必要に応じて容易に
行なえるようにする。
具体的には、第1図のように連結部材11にラ
チエツト機構10のラチエツトギヤ12を水平回
転自在に支持し、このギヤ12とラチエツト爪1
3を連結部材11の下面側に配置する。また、ラ
チエツトギヤ12の上面にボス15を突設し、こ
のボス15にねじ板4の下端を同行回転可能に連
結したものである。
〔作用〕
カウンタバランス1を取付けた状態において、
唯一の開放空間となる連結部材11の下面にラチ
エツト爪13を配置したので、締め過ぎによつて
ねじりばね3に過大なばね圧を付与してしまつた
場合でも、連結部材11の下面空間側からラチエ
ツト爪13を解除操作することで、ねじりばね3
を簡単に弛緩させことができる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によればカウンタバラ
ンス1と、窓枠7あるいは窓8との固定個所の分
解や再組立などの繁雑な作業を行うことなく、単
にラチエツト爪13をラチエツトギヤ12との係
合を解除させるだけの簡単な操作でねじりばね3
のばね圧を減少させることができるので、従来の
この種カウンタバランスに比べて、ねじりばね3
を締め過ぎた場合でも、その釣合力の設定を迅速
にしかも的確に行える。その結果、施工時間の短
縮と施工コストの低減化を実現できる。また、ね
じりばね3の初期ばね圧が過大になつて窓8の上
下動に必要以上の労力を要する事態をよく防止で
きる。
窓8に固定される板状の連結部材11にラチエ
ツト機構10を集約して設け、ラチエツトギヤ1
2とねじ板4とを別途連結するようにしたので、
ラチエツト機構10と連結部材11およびねじり
ばね3とが一体化されていた従来のものに比べ
て、カウンタバランス1と窓8との連結部の構造
が簡素化でき、その分だけコストダウンを図れ
る。
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本考案の具体例を示して
おり、本案カウンタバランス1は縦長筒状のケー
ス2の内部に螺旋筒状のねじりばね3を、さらに
該ばね3の内部に上下に長いねじ板4をそれぞれ
配置し、ねじ板4と螺合するナツト部材5をケー
ス2の下端外縁で回転自在に支持し、ねじりばね
3の下端をナツト部材5に、該ばね3の上端を端
金具6を介してケース2の上端にそれぞれ固定し
たものである。
ねじ板4は帯状の平板を長手方向の軸線回りに
ねじつて得たものである。このねじ板4が窓8と
同行して上下動することにより、ナツト部材5が
回転操作され、ねじりばね3が巻締め方向と弛緩
方向にたわみ変形する。
第4図において、カウンタバランス1は窓枠7
の左右の縦枠7a内にそれぞれ配置され、縦枠7
aに沿つて上下動する窓8を左右から吊り下げ状
に支持する。
ケース2は上端を縦枠7aにビス9で固定し、
ケース2から下方へ突出するねじ板4の下端をラ
チエツト機構10と連結部材11を介して窓8の
下端に連結固定する。この連結部材11は縦断側
面視において下面が開口するコ字形状のものであ
り、その上面板11aが窓8側の下部にビス20
で固定されている。
ラチエツト機構10は、連結部材11に回転自
在に支持されるラチエツトギヤ12と、このギヤ
12の逆転、つまりねじりばね3の弛緩方向への
回転を阻止するラチエツト爪13と、この爪13
をこれが前記ギヤ12に常に係合する姿勢に揺動
付勢するばね14とからなる。
ラチエツトギヤ12とラチエツト爪13はそれ
ぞれ連結部材11の上面板11aの下方で前後の
側面板11b,11b間に囲まれた空間に配置さ
れる。このうち、ラチエツト爪13は連結部材1
1の上面板11aに縦軸13aまわりに揺動自在
に枢支されている。
ラチエツトギヤ12の上下にはねじ板4の連結
用ボス15とラチエツトギヤ12を巻締め操作す
るための小径のボス16とがそれぞれ突設してあ
る。前者のボス15は連結部材11の上面板11
aより上方に突出する状態で該上面板11aに可
回転に支持されており、該ボス15の突出部に形
成したスリツト17にねじ板4の下端を嵌め込
み、スプリングピン18で抜止め固定することに
より、ねじ板4をラチエツトギヤ12と同行回転
できるものとした。後者のボス16の下端には、
ドライバやレンチ等の巻締め工具を係合させるた
めの巻締め操作部19が、図示例では溝として形
成してある。
以上のようにした本案カウンタバランス1は、
ねじりばね3に初期ばね圧を付与しない状態のま
ま窓枠7および窓8に組み付ける。この状態で巻
締め操作部19に係合した工具でラチエツトギヤ
12を巻締め回転する。これにより、ねじ板4が
回転しこれと螺合関係にあるナツト部材5の同行
回転でねじりばね3が巻締められる。この後、巻
締めトルクを計測し、あるいは窓8の開閉操作力
を計測する等によつて、各窓8の重量に応じた適
切なばね圧をねじりばね3に付与する。つまり、
窓8が上下の開閉領域において任意の位置で停止
し得るものとする。
誤つて初期ばね圧を過大に調整してしまうと、
そのままでは窓8の開け閉め(上下動)に過大な
労力を要することになる。そこでこの場合はラチ
エツト爪13をばね14に抗して揺動させ、ラチ
エツトギヤ12との係合を解き、ねじりばね3を
緩ませてばね圧を減少させる。その後にラチエツ
ト爪13をラチエツトギヤ12と係合させ、再び
ラチエツトギヤ12を巻締め回転させてねじりば
ね3のばね圧を適切なものとする。
なお、使用時にはラチエツトギヤ12に上向き
の大きな引張力が作用するが、前述のようラチエ
ツトギヤ12を連結部材11の下面側に配置し、
上面側に設けた止め輪21で抜止め保持する構造
にすると、より大きな引張り荷重に耐えられる。
〔変形例〕
第5図は上記の実施例におけるねじ板4とラチ
エツトギヤ12との固定構造を変形したものであ
る。これでは上側の前記ボス15を省略し、ラチ
エツトギヤ12に上下貫通状の連結孔17aを形
成し、この孔17aに挿嵌したねじ板4の下端を
スプリングピン18で固定した。そして、ねじ板
4の下端縁を巻締め操作部19として利用し得る
ようにした。
上記の各実施例では、ねじりばね3これ単独で
釣合力を得るものとしたが、必ずしもその必要は
なく、ねじりばね3とケース2との間に圧縮また
は引つ張りコイルばねからなる釣合ばねを予め配
置して、このばね圧を窓8の重量とある程度まで
釣り合わせておき、ねじりばね3が主として窓8
を任意の開き位置で停止させるための微調整用と
して作用するようにしてもよい。ナツト部材5も
これ全体がケース2内において回転自在としても
よい。
また、ラチエツト爪13は必ずしも揺動変位に
よつて、その姿勢を変更するものである必要はな
く、直線的な変位で姿勢変更を行うものであつて
もよい。
さらに、巻締め操作部19は使用する工具に応
じて溝以外の構造とすることが想定され、たとえ
ばボス16に六角穴を設け、あるいはボス16を
六角形断面として、ラチエツトレンチで巻締める
ようにしてもよいであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の第1実施例を示
しており、第1図はカウンタバランスの縦断面
図、第2図はラチエツト機構の詳細を示す要部の
縦断正面図、第3図は第2図におけるA−A線矢
視図、第4図は窓の正面図である。第5図は本考
案の別実施例を示す要部の縦断正面図である。第
6図a,bはそれぞれ従来例を示しており、第6
図aは縦断正面図、第6図bは第6図aにおける
B−B線断面図である。 1……カウンタバランス、2……ケース、3…
…ねじりばね、4……ねじ板、5……ナツト部
材、7……窓枠、8……窓、10……ラチエツト
機構、11……連結部材、11a……連結部材の
上面板、11b……連結部材の側面板、12……
ラチエツトギヤ、13……ラチエツト爪、14…
…ばね、15……ばね板連結用のボス、19……
巻締め操作部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筒状のケース2の内面上部と該ケース2の下端
    に回転自在に支持されるナツト部材5とにわたつ
    て螺旋筒状のねじりばね3を配置し、該ばね3の
    上端をケース2に下端をナツト部材5にそれぞれ
    固定し、上下に長いねじ板4をナツト部材5と螺
    合する状態でケース2内に挿嵌し、ケース2の上
    端を窓枠7に、ねじ板4の下端を連結部材11を
    介して窓8にそれぞれ固定する窓用カウンタバラ
    ンスにおいて、 連結部材11にラチエツトギヤ13を回転自在
    に支持し、該ギヤ12にねじ板4の下端を同行回
    転可能に連結し、ラチエツトギヤ12に設けられ
    る巻締め操作部19と該ギヤ12に係脱するラチ
    エツト爪13とが、連結部材11の下面側に配置
    されていることを特徴とする窓用カウンタバラン
    ス。
JP13732585U 1985-09-06 1985-09-06 Expired JPH0243984Y2 (ja)

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JP13732585U JPH0243984Y2 (ja) 1985-09-06 1985-09-06

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JPS6246783U JPS6246783U (ja) 1987-03-23
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JPS6246783U (ja) 1987-03-23

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