JPH0244002Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244002Y2 JPH0244002Y2 JP1983166044U JP16604483U JPH0244002Y2 JP H0244002 Y2 JPH0244002 Y2 JP H0244002Y2 JP 1983166044 U JP1983166044 U JP 1983166044U JP 16604483 U JP16604483 U JP 16604483U JP H0244002 Y2 JPH0244002 Y2 JP H0244002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- elastic body
- pressure chamber
- hydraulic lifter
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、内燃機関の動弁機構に設けられるロ
ツカアームに関し、とくに油圧リフタが内蔵され
たロツカアームに関するものである。
ツカアームに関し、とくに油圧リフタが内蔵され
たロツカアームに関するものである。
従来技術
ロツカアームを揺動可能に枢支し、ロツカアー
ムの一端にカムを係合させてロツカアームを揺動
させ、他端でバルブを作動させる動弁機構におい
ては、温度変化によるバルブの伸縮や駆動伝達部
品の摩耗等によるギヤツプの発生を自動的に吸収
させるために、ロツカアームに油圧リフタが組み
込まれ、円滑なバルブ駆動力の伝達とともに、耐
久性の向上、低騒音化がはかられている。
ムの一端にカムを係合させてロツカアームを揺動
させ、他端でバルブを作動させる動弁機構におい
ては、温度変化によるバルブの伸縮や駆動伝達部
品の摩耗等によるギヤツプの発生を自動的に吸収
させるために、ロツカアームに油圧リフタが組み
込まれ、円滑なバルブ駆動力の伝達とともに、耐
久性の向上、低騒音化がはかられている。
従来、ロツカアームに油圧リフタを組込む際に
は、油圧リフタ内にオイルを充満させ、ロツカア
ームの取付け穴に油圧リフタを差し込んだ後、油
圧リフタを加圧して取付け位置まで油圧リフタを
縮めていた。油圧リフタを加圧した際には油圧リ
フタ内に設けられたチエツクバルブが閉じてしま
うため、油圧リフタが取付け位置まで縮めるのに
かなりの時間と加圧力が必要となり、組付けの容
易性に問題があつた。
は、油圧リフタ内にオイルを充満させ、ロツカア
ームの取付け穴に油圧リフタを差し込んだ後、油
圧リフタを加圧して取付け位置まで油圧リフタを
縮めていた。油圧リフタを加圧した際には油圧リ
フタ内に設けられたチエツクバルブが閉じてしま
うため、油圧リフタが取付け位置まで縮めるのに
かなりの時間と加圧力が必要となり、組付けの容
易性に問題があつた。
考案の目的
本考案は、上記の問題を解消するために、ロツ
カアームに油圧リフタを組込み後、油圧リフタを
短時間で容易に所定の取付け位置まで縮めること
ができるようにして、組付性を向上することを目
的とする。
カアームに油圧リフタを組込み後、油圧リフタを
短時間で容易に所定の取付け位置まで縮めること
ができるようにして、組付性を向上することを目
的とする。
考案の構成
この目的に沿う本考案の油圧リフタ内蔵ロツカ
アームでは、油圧リフタ組込み用として形成され
たロツカアームに凹部の底部に、弾性体挿入部が
形成されて弾性体が挿入され、該弾性体に、油圧
リフタ内に設けられたチエツクバルブに向かう方
向の穴で弾性体の挿入による弾性変形により通常
は少なくとも空気が流通しないように閉塞されて
いるサービス穴が設けられ、前記凹部の底面とプ
ランジヤとの間に、前記弾性体を弾性体挿入部内
に保持し、前記サービス穴と低圧室内とを連通す
るガイド穴を有するキヤツプ部材を設けられると
ともに、ロツカアームに、サービス穴とロツカア
ーム外部とを連通する連通穴が設けられている。
アームでは、油圧リフタ組込み用として形成され
たロツカアームに凹部の底部に、弾性体挿入部が
形成されて弾性体が挿入され、該弾性体に、油圧
リフタ内に設けられたチエツクバルブに向かう方
向の穴で弾性体の挿入による弾性変形により通常
は少なくとも空気が流通しないように閉塞されて
いるサービス穴が設けられ、前記凹部の底面とプ
ランジヤとの間に、前記弾性体を弾性体挿入部内
に保持し、前記サービス穴と低圧室内とを連通す
るガイド穴を有するキヤツプ部材を設けられると
ともに、ロツカアームに、サービス穴とロツカア
ーム外部とを連通する連通穴が設けられている。
考案の作用
このような油圧リフタ内蔵ロツカアームにおい
ては、弾性体のサービス穴がチエツクバルブの方
向に向けられており、ロツカアームの連通穴およ
びキヤツプ部材のガイド穴が弾性体のサービス穴
と連通可能な位置に設けられているので、ロツカ
アームに油圧リフタを組込む際に、ロツカアーム
外部から細い棒(工具)をその連通穴からサービ
ス穴に差し込み、さらにサービス穴からキヤツプ
部材のガイド穴を通して、チエツクバルブを故意
に開くことが可能になる。したがつて、油圧リフ
タをロツカアームに組込み後所定の取付け位置ま
で縮めるときに、チエツクバルブが開いた状態に
維持することが可能となり、チエツクバルブが開
いていると油圧リフタ内でオイルが容易に移動さ
れるので油圧リフタの縮少が容易化され、縮少に
要する時間が短縮されるとともに縮少に要する加
圧力が低減される。また、所定の取付位置に縮少
後に細い棒を抜けば、弾性体の注入穴は弾性体挿
入による弾性変形により十分に閉塞されるので、
通常の油圧リフタ作動時にはサービス穴からエア
が入ることが防止され、従来と同様高圧室へのオ
イルの補充、封入が円滑に行なわれ、動弁系のギ
ヤツプが精度よく吸収される。さらに、この弾性
体は、弾性体挿入部に挿入された後、キヤツプ部
材により挿入部内に保持されるので、上記細い棒
を差し込む際にも、脱落等の不都合は生じない。
ては、弾性体のサービス穴がチエツクバルブの方
向に向けられており、ロツカアームの連通穴およ
びキヤツプ部材のガイド穴が弾性体のサービス穴
と連通可能な位置に設けられているので、ロツカ
アームに油圧リフタを組込む際に、ロツカアーム
外部から細い棒(工具)をその連通穴からサービ
ス穴に差し込み、さらにサービス穴からキヤツプ
部材のガイド穴を通して、チエツクバルブを故意
に開くことが可能になる。したがつて、油圧リフ
タをロツカアームに組込み後所定の取付け位置ま
で縮めるときに、チエツクバルブが開いた状態に
維持することが可能となり、チエツクバルブが開
いていると油圧リフタ内でオイルが容易に移動さ
れるので油圧リフタの縮少が容易化され、縮少に
要する時間が短縮されるとともに縮少に要する加
圧力が低減される。また、所定の取付位置に縮少
後に細い棒を抜けば、弾性体の注入穴は弾性体挿
入による弾性変形により十分に閉塞されるので、
通常の油圧リフタ作動時にはサービス穴からエア
が入ることが防止され、従来と同様高圧室へのオ
イルの補充、封入が円滑に行なわれ、動弁系のギ
ヤツプが精度よく吸収される。さらに、この弾性
体は、弾性体挿入部に挿入された後、キヤツプ部
材により挿入部内に保持されるので、上記細い棒
を差し込む際にも、脱落等の不都合は生じない。
考案の効果
サービス穴を有する弾性体の挿入により、油圧
リフタの動弁系ギヤツプ吸収機能を維持しなが
ら、油圧リフタ組付時の所定の取付け位置への縮
少を容易化することができ、組付け時間を短縮し
加圧力を低減して組付性を向上することができ
る。また、キヤツプ部材により、上記弾性体を所
望位置に確実に保持することができる。
リフタの動弁系ギヤツプ吸収機能を維持しなが
ら、油圧リフタ組付時の所定の取付け位置への縮
少を容易化することができ、組付け時間を短縮し
加圧力を低減して組付性を向上することができ
る。また、キヤツプ部材により、上記弾性体を所
望位置に確実に保持することができる。
実施例
以下に本考案の油圧リフタ内蔵ロツカアームの
望ましい実施例を図面を参照して説明する。
望ましい実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第5図は、本考案の一実施例に係
る油圧リフタ内蔵ロツカアームを示している。図
中、1はロツカアームであり、ロツカアーム1は
ロツカシヤフト2に揺動可能に支持されている。
ロツカアーム1の一端はカム3に当接され、他端
には油圧リフタ4が組込まれ、油圧リフタ4はバ
ルブスプリング5により上方に付勢されるバルブ
6の頭部に当接されている。
る油圧リフタ内蔵ロツカアームを示している。図
中、1はロツカアームであり、ロツカアーム1は
ロツカシヤフト2に揺動可能に支持されている。
ロツカアーム1の一端はカム3に当接され、他端
には油圧リフタ4が組込まれ、油圧リフタ4はバ
ルブスプリング5により上方に付勢されるバルブ
6の頭部に当接されている。
油圧リフタ4は、ロツカアーム1に形成された
下方に向かつて開口する凹部7に組み込まれてい
る。凹部7には、プランジヤ8と、プランジヤ8
と凹部7内周面との間に摺動可能に設けられたボ
デー9と、が挿入されている。プランジヤ8と凹
部7とによつて低圧室10が形成され、プランジ
ヤ8とボデー9とによつて高圧室11が形成され
ている。低圧室10には、ロツカシヤフト2内の
オイル通路12からロツカアーム1内に形成され
たオイル通路13を通してオイルが導かれ、低圧
室10からは連通孔14を通して高圧室11にオ
イルが導かれる。低圧室10と高圧室11との間
には、連通孔14を閉塞可能で閉塞により高圧室
11から低圧室10へのオイルの逆流を防止する
チエツクバルブ15が設けられている。チエツク
バルブ15は、連通孔14を開閉するチエツクボ
ール16と、チエツクボール16を連通孔14側
に付勢するチエツクボールスプリング17と、チ
エツクボールスプリング17を保持するリテーナ
18と、から成つている。また、高圧室11に
は、ボデー9に対しプランジヤ8を押し上げるリ
ターンスプリング19が設けられている。
下方に向かつて開口する凹部7に組み込まれてい
る。凹部7には、プランジヤ8と、プランジヤ8
と凹部7内周面との間に摺動可能に設けられたボ
デー9と、が挿入されている。プランジヤ8と凹
部7とによつて低圧室10が形成され、プランジ
ヤ8とボデー9とによつて高圧室11が形成され
ている。低圧室10には、ロツカシヤフト2内の
オイル通路12からロツカアーム1内に形成され
たオイル通路13を通してオイルが導かれ、低圧
室10からは連通孔14を通して高圧室11にオ
イルが導かれる。低圧室10と高圧室11との間
には、連通孔14を閉塞可能で閉塞により高圧室
11から低圧室10へのオイルの逆流を防止する
チエツクバルブ15が設けられている。チエツク
バルブ15は、連通孔14を開閉するチエツクボ
ール16と、チエツクボール16を連通孔14側
に付勢するチエツクボールスプリング17と、チ
エツクボールスプリング17を保持するリテーナ
18と、から成つている。また、高圧室11に
は、ボデー9に対しプランジヤ8を押し上げるリ
ターンスプリング19が設けられている。
油圧リフタ4のプランジヤ8の上端とロツカア
ーム1の凹部7の底面との間には、第2図および
第3図に示すような円板状のスチール板からなる
キヤツプ部材20が介装され、キヤツプ部材20
の中央部には、貫通穴から成るガイド穴21が穿
設されている。
ーム1の凹部7の底面との間には、第2図および
第3図に示すような円板状のスチール板からなる
キヤツプ部材20が介装され、キヤツプ部材20
の中央部には、貫通穴から成るガイド穴21が穿
設されている。
凹部7の底部7aには、凹部7の底面からさら
に凹んだ弾性体挿入部としての凹部22が形成さ
れている。弾性体挿入部22には、自由状態では
弾性体挿入部22の容積よりも大きめに形成され
た弾性体23が挿入されている。弾性体23の中
央部には、第4図および第5図に示すように、貫
通穴から成るサービス穴24が設けられており、
サービス穴24は、下方にあるチエツクバルブ1
5に向かう方向に穿設されている。また、サービ
ス穴24は、弾性体23の挿入による弾性変形に
より通常は少なくとも空気の流通が防止できる程
度に閉塞されている。この閉塞の程度は、空気の
吸込みが遮断できれば、オイルがにじみ出る程度
であつてもよい。したがつて、弾性体23は、自
由状態では凹部22に比べ、横断面形状又は縦断
面形状あるいはその両方が凹部22よりも大きめ
に形成され、その挿入による弾性変形によつてサ
ービス穴24が前述の如くに閉塞されるに足る大
きさに形成されている。そして、この弾性体23
は、キヤツプ部材20により、弾性体挿入部22
内に保持されている。
に凹んだ弾性体挿入部としての凹部22が形成さ
れている。弾性体挿入部22には、自由状態では
弾性体挿入部22の容積よりも大きめに形成され
た弾性体23が挿入されている。弾性体23の中
央部には、第4図および第5図に示すように、貫
通穴から成るサービス穴24が設けられており、
サービス穴24は、下方にあるチエツクバルブ1
5に向かう方向に穿設されている。また、サービ
ス穴24は、弾性体23の挿入による弾性変形に
より通常は少なくとも空気の流通が防止できる程
度に閉塞されている。この閉塞の程度は、空気の
吸込みが遮断できれば、オイルがにじみ出る程度
であつてもよい。したがつて、弾性体23は、自
由状態では凹部22に比べ、横断面形状又は縦断
面形状あるいはその両方が凹部22よりも大きめ
に形成され、その挿入による弾性変形によつてサ
ービス穴24が前述の如くに閉塞されるに足る大
きさに形成されている。そして、この弾性体23
は、キヤツプ部材20により、弾性体挿入部22
内に保持されている。
ロツカアーム1の弾性体挿入部22の底部1a
には、サービス穴24とロツカアーム1外部とを
連通する連通穴25が設けられている。連通穴2
5、サービス穴24、ガイド穴21は、同一軸線
上に同一方向に向けて形成されており、の方向は
チエツクバルブ15、より詳しくはチエツクボー
ル16の上端面方向に設定されている。
には、サービス穴24とロツカアーム1外部とを
連通する連通穴25が設けられている。連通穴2
5、サービス穴24、ガイド穴21は、同一軸線
上に同一方向に向けて形成されており、の方向は
チエツクバルブ15、より詳しくはチエツクボー
ル16の上端面方向に設定されている。
上記のような構成を有する油圧リフタ内蔵ロツ
カアームの作用について以下に述べる。
カアームの作用について以下に述べる。
まず、油圧リフタ4の動弁系のギヤツプ吸収機
能について説明する。機関運転中カムシヤフトの
回転に伴ないカム3が回転し、ロツカアーム1を
揺動させることにより油圧リフタ4を介してバル
ブ6が開閉される。カム3がリフト部3aの位置
の場合は、バルブ6からのバルブスプリング5に
よる反力が油圧リフタ4に加わり油圧リフタ4内
の高圧室11の圧力が上昇し、チエツクバルブ1
5は閉じられる。従つて油圧リフタ4は縮む事な
くカム3の変位量をバルブ6に伝える。但し、ボ
デー9の内径とプランジヤ8の外径の間にわずか
なクリアランスがある為極小量の縮みは生じる。
カム3がベース円部3bの位置にきた場合には、
油圧リフタ4には力が加わらない為、高圧室11
の圧力は低下し、リターンスプリング19の力に
より逆に低圧室10よりも負圧になる。したがつ
て、チエツクバルブ15は開き、低圧室10のオ
イルが高圧室11に補給されゼロラツシユとなる
まで油圧リフタ4は伸長する。油圧リフタ4は機
関運転中上記の運動を繰返し、常にゼロラツシユ
を保つように作動され、動弁系のギヤツプが自動
的に吸収される。
能について説明する。機関運転中カムシヤフトの
回転に伴ないカム3が回転し、ロツカアーム1を
揺動させることにより油圧リフタ4を介してバル
ブ6が開閉される。カム3がリフト部3aの位置
の場合は、バルブ6からのバルブスプリング5に
よる反力が油圧リフタ4に加わり油圧リフタ4内
の高圧室11の圧力が上昇し、チエツクバルブ1
5は閉じられる。従つて油圧リフタ4は縮む事な
くカム3の変位量をバルブ6に伝える。但し、ボ
デー9の内径とプランジヤ8の外径の間にわずか
なクリアランスがある為極小量の縮みは生じる。
カム3がベース円部3bの位置にきた場合には、
油圧リフタ4には力が加わらない為、高圧室11
の圧力は低下し、リターンスプリング19の力に
より逆に低圧室10よりも負圧になる。したがつ
て、チエツクバルブ15は開き、低圧室10のオ
イルが高圧室11に補給されゼロラツシユとなる
まで油圧リフタ4は伸長する。油圧リフタ4は機
関運転中上記の運動を繰返し、常にゼロラツシユ
を保つように作動され、動弁系のギヤツプが自動
的に吸収される。
この油圧リフタ4の作動中においては、低圧室
10に通じる弾性体23のサービス穴24は、弾
性体23の挿入による弾性変形によつて十分に閉
じられているので、外部からのエアの出入りはな
く、従来の装置と同様の良好なギヤツプ吸収機能
が維持される。
10に通じる弾性体23のサービス穴24は、弾
性体23の挿入による弾性変形によつて十分に閉
じられているので、外部からのエアの出入りはな
く、従来の装置と同様の良好なギヤツプ吸収機能
が維持される。
つぎに、油圧リフタ4の組付性について説明す
る。油圧リフタ4がロツカアーム1に挿入されて
組込まれた後、油圧リフタ4を所定の取付け位置
まで縮めるに際し、連通穴25、サービス穴2
4、ガイド穴21が同一軸線上にかつチエツクバ
ルブ15の方向に向けて形成されているので、ロ
ツカアーム1外部から細い棒(工具)を連通穴2
5、サービス穴24、ガイド穴21を通して先端
をチエツクボール16に当て、チエツクバルブ1
5を開くことが可能になる。弾性体23の注入穴
24は、通常は弾性変形により閉じられている
が、弾性を利用した閉塞であるため、細い棒は容
易にサービス穴24に差し込まれる。また、弾性
体23は、キヤツプ部材20により弾性体挿入部
22内に支持されるので、上記細い棒差し込みの
際にも所定の位置に保持される。
る。油圧リフタ4がロツカアーム1に挿入されて
組込まれた後、油圧リフタ4を所定の取付け位置
まで縮めるに際し、連通穴25、サービス穴2
4、ガイド穴21が同一軸線上にかつチエツクバ
ルブ15の方向に向けて形成されているので、ロ
ツカアーム1外部から細い棒(工具)を連通穴2
5、サービス穴24、ガイド穴21を通して先端
をチエツクボール16に当て、チエツクバルブ1
5を開くことが可能になる。弾性体23の注入穴
24は、通常は弾性変形により閉じられている
が、弾性を利用した閉塞であるため、細い棒は容
易にサービス穴24に差し込まれる。また、弾性
体23は、キヤツプ部材20により弾性体挿入部
22内に支持されるので、上記細い棒差し込みの
際にも所定の位置に保持される。
サービス穴24に挿入された細い棒(工具)
は、キヤツプ部材20のガイド穴21によつて案
内されるので、細い棒の先端はチエツクボール1
6方向に向けて確実に位置決めされる。そして、
細い棒によつてチエツクボール16を押すことに
より、油圧リフタ4を縮めるときにチエツクバル
ブ15は開いた状態に維持されることになり、高
圧室11と低圧室10とのオイルの移動が自在と
なつて、油圧リフタ4は、小さな力で容易に所定
の取付け位置まで縮められる。したがつて、縮め
るに要する時間が短縮されるとともに、縮めるに
要する加圧力が低減される。
は、キヤツプ部材20のガイド穴21によつて案
内されるので、細い棒の先端はチエツクボール1
6方向に向けて確実に位置決めされる。そして、
細い棒によつてチエツクボール16を押すことに
より、油圧リフタ4を縮めるときにチエツクバル
ブ15は開いた状態に維持されることになり、高
圧室11と低圧室10とのオイルの移動が自在と
なつて、油圧リフタ4は、小さな力で容易に所定
の取付け位置まで縮められる。したがつて、縮め
るに要する時間が短縮されるとともに、縮めるに
要する加圧力が低減される。
以上の説明から明らかなように、本実施例の油
圧リフタ内蔵ロツカアームによるときは、油圧リ
フタ組込みの際に、弾性体のサービス穴に細い棒
を差し込んで故意にチエツクバルブを開かせるこ
とができ、チエツクバルブを開いておくことによ
つて油圧リフタをロツカアームの所定の組付け位
置まで容易に縮めることができ、縮めるに要する
時間を短縮し加圧力を低減して組付性を向上する
ことができるという効果が得られる。
圧リフタ内蔵ロツカアームによるときは、油圧リ
フタ組込みの際に、弾性体のサービス穴に細い棒
を差し込んで故意にチエツクバルブを開かせるこ
とができ、チエツクバルブを開いておくことによ
つて油圧リフタをロツカアームの所定の組付け位
置まで容易に縮めることができ、縮めるに要する
時間を短縮し加圧力を低減して組付性を向上する
ことができるという効果が得られる。
また、弾性体のサービス穴に注射針状のものを
差し込めば、油圧リフタ組込み後に低圧室、高圧
室にロツカアーム外部から直接オイルを注入する
ことができ、チエツクバルブを開いたまま油圧リ
フタを伸縮させることにより内部のエアと外部か
らのオイルを円滑に入替することができるととも
に、組込み前にオイルを充満させなくてもよいの
で組付作業性を向上することができる。
差し込めば、油圧リフタ組込み後に低圧室、高圧
室にロツカアーム外部から直接オイルを注入する
ことができ、チエツクバルブを開いたまま油圧リ
フタを伸縮させることにより内部のエアと外部か
らのオイルを円滑に入替することができるととも
に、組込み前にオイルを充満させなくてもよいの
で組付作業性を向上することができる。
さらに、弾性体のサービス穴を適当な大きさに
設定すれば、サービス穴を故意に開くことにより
低圧室およびロツカアーム内のオイル通路に混入
するエアを、油圧を低下させることなく逃がすこ
とができるという効果も得られる。
設定すれば、サービス穴を故意に開くことにより
低圧室およびロツカアーム内のオイル通路に混入
するエアを、油圧を低下させることなく逃がすこ
とができるという効果も得られる。
第1図は本考案の一実施例に係る油圧リフタ内
蔵ロツカアームの一部を断面にして示した側面
図、第2図は第1図の装置のキヤツプの拡大縦断
面図、第3図は第2図の装置の平面図、第4図は
第1図の装置の弾性体の自由状態における拡大縦
断面図、第5図は第4図の装置の平面図、であ
る。 1……ロツカアーム、1a……弾性体挿入部の
底部、2……ロツカシヤフト、3……カム、4…
…油圧リフタ、6……バルブ、7……凹部、7a
……凹部の底部、8……プランジヤ、9……ボデ
ー、10……低圧室、11……高圧室、15……
チエツクバルブ、16……チエツクボール、19
……リターンスプリング、20……キヤツプ部
材、21……ガイド穴、22……弾性体挿入部、
23……弾性体、24……サービス穴、25……
連通穴。
蔵ロツカアームの一部を断面にして示した側面
図、第2図は第1図の装置のキヤツプの拡大縦断
面図、第3図は第2図の装置の平面図、第4図は
第1図の装置の弾性体の自由状態における拡大縦
断面図、第5図は第4図の装置の平面図、であ
る。 1……ロツカアーム、1a……弾性体挿入部の
底部、2……ロツカシヤフト、3……カム、4…
…油圧リフタ、6……バルブ、7……凹部、7a
……凹部の底部、8……プランジヤ、9……ボデ
ー、10……低圧室、11……高圧室、15……
チエツクバルブ、16……チエツクボール、19
……リターンスプリング、20……キヤツプ部
材、21……ガイド穴、22……弾性体挿入部、
23……弾性体、24……サービス穴、25……
連通穴。
Claims (1)
- ロツカアームに凹部を形成し、該凹部にプラン
ジヤとボデーを挿入して凹部とプランジヤにより
低圧室をプランジヤとボデーにより高圧室を形成
し、該高圧室と前記低圧室との間に高圧室からの
オイルの逆流を防止するチエツクバルブを設けた
油圧リフタ内蔵ロツカアームにおいて、前記凹部
の底部に弾性体挿入部を形成して弾性体を挿入
し、該弾性体に前記チエツクバルブに向かう方向
の穴で前記挿入による弾性体の弾性変形により通
常は少なくとも空気が流通しないように閉塞され
ているサービス穴を設け、前記凹部の底面とプラ
ンジヤとの間に、前記弾性体を弾性体挿入部内に
保持し、前記サービス穴と低圧室内とを連通する
ガイド穴を有するキヤツプ部材を設けるととも
に、ロツカアームに前記サービス穴とロツカアー
ム外部とを連通する連通穴を設けたことを特徴と
する油圧リフタ内蔵ロツカアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16604483U JPS6073810U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 油圧リフタ内蔵ロツカア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16604483U JPS6073810U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 油圧リフタ内蔵ロツカア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073810U JPS6073810U (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0244002Y2 true JPH0244002Y2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=30363618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16604483U Granted JPS6073810U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 油圧リフタ内蔵ロツカア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073810U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6490558B2 (ja) * | 2015-10-23 | 2019-03-27 | 株式会社オティックス | ラッシュアジャスタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929713A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | ラツシユ調整可能なバルブロツカア−ム |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP16604483U patent/JPS6073810U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6073810U (ja) | 1985-05-24 |
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