JPH0244013A - 超伝導薄膜の形成方法 - Google Patents
超伝導薄膜の形成方法Info
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- JPH0244013A JPH0244013A JP63193964A JP19396488A JPH0244013A JP H0244013 A JPH0244013 A JP H0244013A JP 63193964 A JP63193964 A JP 63193964A JP 19396488 A JP19396488 A JP 19396488A JP H0244013 A JPH0244013 A JP H0244013A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、超伝導薄膜を形成するための成膜技術に関し
、更に詳しくは非酸化物系の基板表面に超伝導薄膜を成
膜するに際し、該基板表面上に接合層と下地層を設け、
該下地層上に超伝導g膜を形成させる方法に関するもの
である。
、更に詳しくは非酸化物系の基板表面に超伝導薄膜を成
膜するに際し、該基板表面上に接合層と下地層を設け、
該下地層上に超伝導g膜を形成させる方法に関するもの
である。
(ロ)従来技術
超伝導薄膜の形成法としては、大別してスパッタリング
法、蒸着法ならびにCVD(C:he履1calVap
our Deposition )法があり、これらの
方法は超伝導薄膜の特性や利用形態等によって使い分け
られている。
法、蒸着法ならびにCVD(C:he履1calVap
our Deposition )法があり、これらの
方法は超伝導薄膜の特性や利用形態等によって使い分け
られている。
特に、酸化物超伝導薄膜の成膜法としては、スパッタリ
ング法(−以下、スパッター法という)によるのがほと
んどである。
ング法(−以下、スパッター法という)によるのがほと
んどである。
しかしながら、更に高Tc(臨界温度)酸化物超伝導材
料に関しては、スパッター法が最適かどうかは不明確で
あり、より新しい薄膜形成技術の開発が望まれている。
料に関しては、スパッター法が最適かどうかは不明確で
あり、より新しい薄膜形成技術の開発が望まれている。
薄膜を形成するには、構成元素が基板表面でマイグレー
トする連動エネルギーを持つ必要があり、この連動エネ
ルギーが小さい場合には、該基板の温度を高めてエネル
ギーを補う必要がある。
トする連動エネルギーを持つ必要があり、この連動エネ
ルギーが小さい場合には、該基板の温度を高めてエネル
ギーを補う必要がある。
一般に基板なくしてS膜はあり得す、基板は薄膜形成り
極めて重要であり、基板の材質は勿論のこと、エピタキ
シャル技術では基板表面の清浄さと共に高真空技術が必
要となる。
極めて重要であり、基板の材質は勿論のこと、エピタキ
シャル技術では基板表面の清浄さと共に高真空技術が必
要となる。
通常、スパッター法は比較的簡単な薄膜形成技術であり
、物質を選ばないこと、多元化合物の薄膜形成に有利で
あること、高融点材料の薄膜化も容易であること、膜厚
の制御が比較的容易であること、高速粒子が飛び込むた
めに基板との付着力が強い膜が得られること等の利点が
ある。
、物質を選ばないこと、多元化合物の薄膜形成に有利で
あること、高融点材料の薄膜化も容易であること、膜厚
の制御が比較的容易であること、高速粒子が飛び込むた
めに基板との付着力が強い膜が得られること等の利点が
ある。
また、スパッター法では結晶品質の向上が可能であるた
め、マグネトロンスパッター法はもとより、ECRスパ
ッター法等が鋭意開発されているのが現状である。
め、マグネトロンスパッター法はもとより、ECRスパ
ッター法等が鋭意開発されているのが現状である。
超伝導薄膜を形成するためには、超伝導になる組成膜を
基板上に成膜しなければならないが、この方法としては
、Y−Ba−Cu−0系超伝導薄膜の場合、Y、Ba及
びCuの金属を各々蒸着するか、又はそれらの合金を蒸
着することによって、基板上にY、Ba、及びCuを各
々l:2:3の組成(mol比)の薄膜を成膜する。
基板上に成膜しなければならないが、この方法としては
、Y−Ba−Cu−0系超伝導薄膜の場合、Y、Ba及
びCuの金属を各々蒸着するか、又はそれらの合金を蒸
着することによって、基板上にY、Ba、及びCuを各
々l:2:3の組成(mol比)の薄膜を成膜する。
その後、空気あるいは酸素雰囲気中で所定条件下で加熱
処理してY、Ba2 Cu3o、−xc7)酸化物超伝
導薄膜を形成させる方法と、これに類似する方法として
、直接蒸着過程で酸素を導入して酸化膜を形成させるこ
とも可能であるが、該方法等はスパッター法による場合
が一般的である。
処理してY、Ba2 Cu3o、−xc7)酸化物超伝
導薄膜を形成させる方法と、これに類似する方法として
、直接蒸着過程で酸素を導入して酸化膜を形成させるこ
とも可能であるが、該方法等はスパッター法による場合
が一般的である。
また、その他の方法としては、Y、Ba、Cuの各酸化
物を各スパッターして、基板上にl:2: 3 (mo
l比)の組成膜を形成させる方法と、Y、Ba、Cuの
各酸化物を所定比率に合成したターゲットを用いて、1
:2:3(mol比)の組成膜を形成させる方法がある
。
物を各スパッターして、基板上にl:2: 3 (mo
l比)の組成膜を形成させる方法と、Y、Ba、Cuの
各酸化物を所定比率に合成したターゲットを用いて、1
:2:3(mol比)の組成膜を形成させる方法がある
。
上記の方法等で形成された組成膜は、通常アモルファス
であるために、1 : 2 : 3 (+ol比)のM
」酸比cy)Y I B a2Cua 07− X(7
)結晶とはなっていないのである。
であるために、1 : 2 : 3 (+ol比)のM
」酸比cy)Y I B a2Cua 07− X(7
)結晶とはなっていないのである。
従って、1:2:3(sol比)の組成膜を形成させた
基板を600〜700℃の温度で空気中あるいは酸素中
でアニール処理してアモルファス状の組成膜を結晶化さ
せ、酸化物超伝導薄膜を形成させるのである。
基板を600〜700℃の温度で空気中あるいは酸素中
でアニール処理してアモルファス状の組成膜を結晶化さ
せ、酸化物超伝導薄膜を形成させるのである。
即ち、に記の超伝導薄膜の形成法例えばY−Ba−Cu
−0系の酸化物超伝導薄膜の場合には、まずその組成比
を有する組成膜の成膜工程と、該組成膜(アモルファス
状)を結晶化させる工程の2工程からなる。
−0系の酸化物超伝導薄膜の場合には、まずその組成比
を有する組成膜の成膜工程と、該組成膜(アモルファス
状)を結晶化させる工程の2工程からなる。
また、ノ^板を約700℃の温度に保持しておき、そこ
にスパッターによりY、Ba、Cuを各々1 : 2
: 3 (mol比)の組成膜を成膜させて、基板表面
上に順次にY、Ba2 Cu、、0フーXの結晶を形成
させる方法もある。
にスパッターによりY、Ba、Cuを各々1 : 2
: 3 (mol比)の組成膜を成膜させて、基板表面
上に順次にY、Ba2 Cu、、0フーXの結晶を形成
させる方法もある。
しかしながら、スパッター法により超伝導薄膜を形成す
る場合には、スパッター後あるいはスパッター中に超伝
導薄膜の組成膜を600℃以上の温度で加熱処理するた
めに、基板材料からの拡散が大きな問題となっていた。
る場合には、スパッター後あるいはスパッター中に超伝
導薄膜の組成膜を600℃以上の温度で加熱処理するた
めに、基板材料からの拡散が大きな問題となっていた。
また、超伝導薄膜は一般的に1〜2ルm程度の膜厚であ
り、超伝導の組成膜から基板へ拡散すること1例えばこ
れはZrO,>、基板で確認されているが、この場合も
超伝導組成膜中のY2O。
り、超伝導の組成膜から基板へ拡散すること1例えばこ
れはZrO,>、基板で確認されているが、この場合も
超伝導組成膜中のY2O。
CuO及びBaO等の各々の基板中における拡散定数の
違いによって、超伝導薄膜中の膜組成がずれるので、超
伝導体にならなかったり、また超伝導特性が劣化したり
して、問題となっている。
違いによって、超伝導薄膜中の膜組成がずれるので、超
伝導体にならなかったり、また超伝導特性が劣化したり
して、問題となっている。
特に、y、Ba2 Cu30.− X(7)場合、Cu
Oが比較的融点が低く、また他の2成分(Y20a
、 B a O)に比較して蒸気圧も高いので、CuO
が減少しやすく、CuOが減少するとY2Bal Cu
、Oなる組成のTCが40に級の結晶粒が生成するため
に、酸化物超伝導E4膜としての特性(Tc、臨界磁場
(Hc)、臨界電流密度(J c)など)が劣化し、 (a) B伝導組成膜が600℃以上で熱処理されるこ
とにより、該組成膜の構成成分が基板中に選択的に拡散
して行くので、組成ずれを起こす。
Oが比較的融点が低く、また他の2成分(Y20a
、 B a O)に比較して蒸気圧も高いので、CuO
が減少しやすく、CuOが減少するとY2Bal Cu
、Oなる組成のTCが40に級の結晶粒が生成するため
に、酸化物超伝導E4膜としての特性(Tc、臨界磁場
(Hc)、臨界電流密度(J c)など)が劣化し、 (a) B伝導組成膜が600℃以上で熱処理されるこ
とにより、該組成膜の構成成分が基板中に選択的に拡散
して行くので、組成ずれを起こす。
(b) 111伝導組成膜中に600℃以上の熱処理に
よって基板からの基板材料の拡散が起こり、超伝導薄膜
にならない組成となってしまう。
よって基板からの基板材料の拡散が起こり、超伝導薄膜
にならない組成となってしまう。
(c)超伝導組成膜が酸化物系であって、基板の材質が
非酸化物系の場合には、該基板と組成膜間の結合力が弱
く、剥離し易い。
非酸化物系の場合には、該基板と組成膜間の結合力が弱
く、剥離し易い。
などの欠点があった。
(ハ)発明の開示
本発明は、非酸化物系の基板上に超伝導8111を成膜
するに際し、該非酸化物系基板と超伝導薄膜との接合力
を高め、かつ両者間の相互の拡散反応を防止するために
、まず該非酸化物基板表面に該非酸化物基板を構成する
元素の酸化物からなる接合層を形成し、該接合層上に超
伝導組成膜と相互に拡散反応しない酸化物からなる下地
層を成膜し、該下地層上に超伝導薄膜を形成させること
によって、超伝導s膜を非酸化物系基板に高い密着力で
接合させると共に1両者間の相互拡散反応を防止し、高
特性の超伝導薄膜を安定して形成する方法を提供するも
のである。
するに際し、該非酸化物系基板と超伝導薄膜との接合力
を高め、かつ両者間の相互の拡散反応を防止するために
、まず該非酸化物基板表面に該非酸化物基板を構成する
元素の酸化物からなる接合層を形成し、該接合層上に超
伝導組成膜と相互に拡散反応しない酸化物からなる下地
層を成膜し、該下地層上に超伝導薄膜を形成させること
によって、超伝導s膜を非酸化物系基板に高い密着力で
接合させると共に1両者間の相互拡散反応を防止し、高
特性の超伝導薄膜を安定して形成する方法を提供するも
のである。
即ち、第1の発明は、
非酸化物基板に該非酸化物基板を構成する少なくとも一
種の元素を含有する酸化物からなる接合層を成膜し、該
接合層上に7二一リング処理時に超伝導組成薄膜と相互
に反応しない酸化物からなる下地層を成膜し、該下地層
上に超伝導体となる組成で各成分元素を含む薄層からな
る超伝導組成薄膜をr&膜することによって多層成膜体
を形成し、該多層成膜体を7二−リング処理することを
特徴とする超伝導薄膜の形成方法であり、第2の発明は
、 成膜装置内で所定温度に加熱された非酸化物基板表面に
、該非酸化物基板を構成する少なくとも一種の元素を含
有する酸化物からなる接合層を成膜し、該接合層上に該
非酸化物基板を加熱した状態においても超伝導薄膜と相
互に反応しない酸化物からなる下地層を成膜し、該下地
層上に超伝導体となる組成で各成分元素を薄層状に被着
せしめて、超伝導薄膜を成膜することを特徴とする超伝
導薄膜の形成方法である。
種の元素を含有する酸化物からなる接合層を成膜し、該
接合層上に7二一リング処理時に超伝導組成薄膜と相互
に反応しない酸化物からなる下地層を成膜し、該下地層
上に超伝導体となる組成で各成分元素を含む薄層からな
る超伝導組成薄膜をr&膜することによって多層成膜体
を形成し、該多層成膜体を7二−リング処理することを
特徴とする超伝導薄膜の形成方法であり、第2の発明は
、 成膜装置内で所定温度に加熱された非酸化物基板表面に
、該非酸化物基板を構成する少なくとも一種の元素を含
有する酸化物からなる接合層を成膜し、該接合層上に該
非酸化物基板を加熱した状態においても超伝導薄膜と相
互に反応しない酸化物からなる下地層を成膜し、該下地
層上に超伝導体となる組成で各成分元素を薄層状に被着
せしめて、超伝導薄膜を成膜することを特徴とする超伝
導薄膜の形成方法である。
上記第1の発明は、非酸化物基板表面に超伝導のアモル
ファス状の組成膜を形成させた後、アニーリング処理し
て結晶化させ、超伝導薄膜を成膜する2工程からなる成
膜方法において、該非酸化物基板表面に該非酸化物基板
を構成する元素の酸化物からなる接合層を形成させて接
合力を高め、更に該接合層上に7二一リング処理時に超
伝導薄膜と相互拡散反応を起こさないような物質で下地
層を形成しておき、この下地層の上に超伝導組成膜を形
成した後、この多層成膜体を7二−リング処理して超伝
導薄膜を成膜する方法である。
ファス状の組成膜を形成させた後、アニーリング処理し
て結晶化させ、超伝導薄膜を成膜する2工程からなる成
膜方法において、該非酸化物基板表面に該非酸化物基板
を構成する元素の酸化物からなる接合層を形成させて接
合力を高め、更に該接合層上に7二一リング処理時に超
伝導薄膜と相互拡散反応を起こさないような物質で下地
層を形成しておき、この下地層の上に超伝導組成膜を形
成した後、この多層成膜体を7二−リング処理して超伝
導薄膜を成膜する方法である。
例えば、Y−Ba−Cu−0系の酸化物超伝導薄膜を非
酸化物基板表面に成膜する場合について説明すれば、該
非酸化物基板表面に直接Y−Ba−Cu−0系の酸化物
超伝導薄膜を成膜すると、接合力が弱いので剥離してし
まったり、該基板と酸化物a電導薄膜との間で相互拡散
反応を起こし、超伝導S膜にならなかったり、特性の悪
い薄膜しか形成できない。
酸化物基板表面に成膜する場合について説明すれば、該
非酸化物基板表面に直接Y−Ba−Cu−0系の酸化物
超伝導薄膜を成膜すると、接合力が弱いので剥離してし
まったり、該基板と酸化物a電導薄膜との間で相互拡散
反応を起こし、超伝導S膜にならなかったり、特性の悪
い薄膜しか形成できない。
例えば、SfC基板表面にスパッター法で、Y−Ba−
Cu−Q系組成膜を成膜しても、600℃で5時間アニ
ーリング処理することによって。
Cu−Q系組成膜を成膜しても、600℃で5時間アニ
ーリング処理することによって。
密着力が弱く極めて剥離し易い超伝導R膜しか形成でき
ないし、またAIN基板上にスパッター法によりAn、
03を形成させ(接合層)、その上に同様にスパッター
法で超伝導組成膜を成膜しても、600℃で5時間の7
二−リング処理によりAn203接合層からの拡散反応
が一部に起こり、超伝導9Mが形成させれても特性が悪
く、品質の安定した超伝導薄膜を形成することはできな
い。
ないし、またAIN基板上にスパッター法によりAn、
03を形成させ(接合層)、その上に同様にスパッター
法で超伝導組成膜を成膜しても、600℃で5時間の7
二−リング処理によりAn203接合層からの拡散反応
が一部に起こり、超伝導9Mが形成させれても特性が悪
く、品質の安定した超伝導薄膜を形成することはできな
い。
この対策として、鋭意研究の結果開発された技術が本発
明法であって、Si3N4.AL;LN。
明法であって、Si3N4.AL;LN。
SiC,TiC,TiN、BN、Si等からなる群から
選ばれる少なくとも一種の非酸化物からなる基板の表面
に、Si、Ti、Ai、B等の該非酸化物基板を構成す
る少なくとも一種の元素を含む酸化物からなる接合層を
成膜し、該接合層上にアニーリング処理時に超伝導組成
9i膜と相互に拡故反応しない元素であるM g 、
T a 、 N i 、 W 。
選ばれる少なくとも一種の非酸化物からなる基板の表面
に、Si、Ti、Ai、B等の該非酸化物基板を構成す
る少なくとも一種の元素を含む酸化物からなる接合層を
成膜し、該接合層上にアニーリング処理時に超伝導組成
9i膜と相互に拡故反応しない元素であるM g 、
T a 、 N i 、 W 。
Ca及びTiからなる群から選ばれる少なくとも一種の
元素の酸化物からなる薄層状の下t#!層を成膜し、該
下地層Eに超伝導組成薄膜を成膜することによって多層
成膜体を形成し、該多層成膜体を所定条件で7二−リン
グ処理することによって、超伝導特性の高い薄膜を高密
着力で接合成膜することができるのである。
元素の酸化物からなる薄層状の下t#!層を成膜し、該
下地層Eに超伝導組成薄膜を成膜することによって多層
成膜体を形成し、該多層成膜体を所定条件で7二−リン
グ処理することによって、超伝導特性の高い薄膜を高密
着力で接合成膜することができるのである。
例えばA交N基板表面にA交203の接合層を形成させ
、該Alz03接合層EにTie、下地層を形成させ、
該下地層−Fに所定比率のY−Ba−Cu−0系の超伝
導組成膜を成膜して多層成膜体を形成して、この多層成
膜体を600℃で5時間アニーリング処理することによ
り、Tcが90に級の高品質なY+ Ba2 Cu30
t −X(7)超伝導薄膜を安定して形成することがで
きるのである。
、該Alz03接合層EにTie、下地層を形成させ、
該下地層−Fに所定比率のY−Ba−Cu−0系の超伝
導組成膜を成膜して多層成膜体を形成して、この多層成
膜体を600℃で5時間アニーリング処理することによ
り、Tcが90に級の高品質なY+ Ba2 Cu30
t −X(7)超伝導薄膜を安定して形成することがで
きるのである。
次に、−上記第2の発明について説明する。
成膜装置内で基板をあらかじめ700℃程度の温度に保
持させておき、そこでスパッターによりY、Ba、Cu
を各”l:2:3(mol比)の組成膜を成膜させ、基
板表面に順次にYIBa2Cu30.−xの結晶を形成
させる方法においても1本発明法の如き接合層及び下地
層を形成させない場合には、非酸化物基板と超伝導組成
薄膜間で相互に拡散反応を起こし、超伝導薄膜とならな
かったり、また形成されたとしても特性が悪く、品質不
安定なものしか形成されないのみならず、基板との接合
力が弱いために剥離してしまうのである。
持させておき、そこでスパッターによりY、Ba、Cu
を各”l:2:3(mol比)の組成膜を成膜させ、基
板表面に順次にYIBa2Cu30.−xの結晶を形成
させる方法においても1本発明法の如き接合層及び下地
層を形成させない場合には、非酸化物基板と超伝導組成
薄膜間で相互に拡散反応を起こし、超伝導薄膜とならな
かったり、また形成されたとしても特性が悪く、品質不
安定なものしか形成されないのみならず、基板との接合
力が弱いために剥離してしまうのである。
これに対して1本発明のように5i3N4A旦N、Si
C,TiC,TiN、BN2 St等からなる群から選
ばれる少なくとも一種の非酸化物からなる基板の表面に
、S i 、 T i 、 A文、B等の該非酸化物基
板を構成する少なくとも一種の元素を含む酸化物からな
る接合層を成膜し、該接合層上に該非酸化物基板を加熱
した状態においても超伝導薄膜と相互拡散反応を実質的
に起こさない元素であるM g 、 T a 、 N
i 、 W 、 Ca及びTiからなる群から選ばれる
少なくとも一種の元素の酸化物からなる#層状の下i1
!!層を成膜させ、この基板と接合層と下地層を約70
0℃の温度に保持させておき、該下地層上にスパッター
法によりY、Ba、Cuを各所定比率の組成膜に成膜さ
せて、下地層上に順次にYI Ba、、Cu3 o、−
Xの結晶を形成させることによって、Tc:90に級の
高品質なY、BazCu307− x超伝導薄膜を高密
着力で接合して形成させることができるのである。
C,TiC,TiN、BN2 St等からなる群から選
ばれる少なくとも一種の非酸化物からなる基板の表面に
、S i 、 T i 、 A文、B等の該非酸化物基
板を構成する少なくとも一種の元素を含む酸化物からな
る接合層を成膜し、該接合層上に該非酸化物基板を加熱
した状態においても超伝導薄膜と相互拡散反応を実質的
に起こさない元素であるM g 、 T a 、 N
i 、 W 、 Ca及びTiからなる群から選ばれる
少なくとも一種の元素の酸化物からなる#層状の下i1
!!層を成膜させ、この基板と接合層と下地層を約70
0℃の温度に保持させておき、該下地層上にスパッター
法によりY、Ba、Cuを各所定比率の組成膜に成膜さ
せて、下地層上に順次にYI Ba、、Cu3 o、−
Xの結晶を形成させることによって、Tc:90に級の
高品質なY、BazCu307− x超伝導薄膜を高密
着力で接合して形成させることができるのである。
上記の通り、従来の非酸化物基板表面に超伝導薄膜を成
膜する方法では、基板と超伝導薄膜間の接合力が弱く、
剥離してしまったり、相互拡散反応が起こり、高特性の
超伝導薄膜を形成しにくかったが、非酸化物基板表面に
接合力の強い酸化物からなる接合層を形成させ、更に接
合層上に超伝導gi膜と相互拡散反応を実質的に起こさ
ない物質によって下地層を形成させておき、この下地層
上に超伝導薄膜を形成させる本発明法によれば。
膜する方法では、基板と超伝導薄膜間の接合力が弱く、
剥離してしまったり、相互拡散反応が起こり、高特性の
超伝導薄膜を形成しにくかったが、非酸化物基板表面に
接合力の強い酸化物からなる接合層を形成させ、更に接
合層上に超伝導gi膜と相互拡散反応を実質的に起こさ
ない物質によって下地層を形成させておき、この下地層
上に超伝導薄膜を形成させる本発明法によれば。
安定して高品質の超伝導薄膜を剥離等の懸念もなく形成
することができるのである。
することができるのである。
本発明法(上記した第1及び第2の発明)は、Y−Ba
−Cu−0系の超伝導薄膜の形成に限定されるものでは
なく、酸化物超伝導薄膜は勿論のこと、スパッタリング
法や薄着法あるいはCVD法等で形成される超伝導薄膜
の成膜法にも適応できる。
−Cu−0系の超伝導薄膜の形成に限定されるものでは
なく、酸化物超伝導薄膜は勿論のこと、スパッタリング
法や薄着法あるいはCVD法等で形成される超伝導薄膜
の成膜法にも適応できる。
以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
(ニ)実施例
実施例l
SiC基板表面にスパッター装置により4X1 0−
3 torr(ms−Hg) 、 Ar :0
2 =3 : 1 。
3 torr(ms−Hg) 、 Ar :0
2 =3 : 1 。
出力400Wの条件で、Stメタ−ットによってスパッ
タリングし、5i02膜を1gm成膜した後(接合層)
、上記と同条件でMgターゲットを用いてこの5i02
接合層上にMgO膜を膜厚1ルm成膜した(下地層)。
タリングし、5i02膜を1gm成膜した後(接合層)
、上記と同条件でMgターゲットを用いてこの5i02
接合層上にMgO膜を膜厚1ルm成膜した(下地層)。
次に、このMgO下地層ヒにY−Ba−Cu−O系ター
ゲットにより上記と同条件でスパッタリングし、Y、B
a2 Cu307− xの超伝導組成薄膜を膜厚2gm
成膜した。
ゲットにより上記と同条件でスパッタリングし、Y、B
a2 Cu307− xの超伝導組成薄膜を膜厚2gm
成膜した。
この多層r&膜体を空気中600℃で5時間アニーリン
グ処理を行なった。
グ処理を行なった。
得られた超伝導薄膜の特性を四端子法で測定した結果、
Tcは82にであり、剥離現象は全く認められなかった
。
Tcは82にであり、剥離現象は全く認められなかった
。
実施例2
T i C基板表面にスパッター装置により4×1O−
3torr(*m−Hg)、Ar:02 =3: l
。
3torr(*m−Hg)、Ar:02 =3: l
。
出力40QWの条件で、Tiターゲットを用いてスパッ
タリングし、TiO2膜(接合層)を、18!厚1ルm
成膜した。
タリングし、TiO2膜(接合層)を、18!厚1ルm
成膜した。
次に、このTiO2接合層上にBaOターゲットを用い
てBa0fi膜を成膜し、この上にY−Ba−Cu−0
系ターゲツトによって上記と同条件でスパッタリング処
理し、YI Ba2 Cu307−xの超伝導組成膜を
膜厚2ルm形成した。
てBa0fi膜を成膜し、この上にY−Ba−Cu−0
系ターゲツトによって上記と同条件でスパッタリング処
理し、YI Ba2 Cu307−xの超伝導組成膜を
膜厚2ルm形成した。
この多層膜体を空気中600℃で5時間アニーング処理
を行なった。
を行なった。
得られた超伝導薄膜の特性を四端子法で測定した結果、
Tc : 75にであり、剥離現象は全く認められなか
った。
Tc : 75にであり、剥離現象は全く認められなか
った。
実施例3
A交N基板表面にスパッター装置により4x10−”t
orr(s+gr−Hg) 、Ar:02 =3:
1 。
orr(s+gr−Hg) 、Ar:02 =3:
1 。
出力400Wの条件で、Anターゲットによってスパッ
タリングし、Al2O2膜(接合層)をIJLm成膜し
た後、上記と同条件でMgOターゲットを用いてMgO
膜(下地層)を膜厚l濤m成膜した。
タリングし、Al2O2膜(接合層)をIJLm成膜し
た後、上記と同条件でMgOターゲットを用いてMgO
膜(下地層)を膜厚l濤m成膜した。
次に、こ(7)MgO下地層上にY−Ba−Cu−O系
ターゲットを用いて上記と同条件でスパッタリングし、
Y、Ba2 Cu3 o、−x超電導組成膜を膜厚2I
Lm成膜した。
ターゲットを用いて上記と同条件でスパッタリングし、
Y、Ba2 Cu3 o、−x超電導組成膜を膜厚2I
Lm成膜した。
この多層膜体を空気中850℃で2時間アニーリング処
理した。
理した。
得られた超伝導薄膜の特性を四端子法で測定した結果、
Tc : 80にであり、剥離現象は全く認められなか
った。
Tc : 80にであり、剥離現象は全く認められなか
った。
実施例4
SiN基板表面にスパッター装置により4×10”
3 torr(wm−Hg) 、Ar:02 =
3: 1 。
3 torr(wm−Hg) 、Ar:02 =
3: 1 。
出力400Wの条件で、Stメタ−ットを用いてスパッ
タリングし、5i02膜(接合層)をt4m成膜した後
、上記と同条件で5rTiOaターゲツトを用いてS
r T iOa膜(下地層)を膜厚lpLm成膜した。
タリングし、5i02膜(接合層)をt4m成膜した後
、上記と同条件で5rTiOaターゲツトを用いてS
r T iOa膜(下地層)を膜厚lpLm成膜した。
次に、コ(’) S r T I O3下地層上にY−
Ba−Cu−0系ターゲツトを用いて上記と同条件でス
パッタリングし、Yl Ba2 Cua o、−x超伝
導組1jlE膜を膜厚2gmに形成した。
Ba−Cu−0系ターゲツトを用いて上記と同条件でス
パッタリングし、Yl Ba2 Cua o、−x超伝
導組1jlE膜を膜厚2gmに形成した。
この多層4体を空気中800℃で3時間アニーング処理
した。
した。
得られた超伝導薄膜の特性を四端子法で測定した結果、
Tc:80にであり、剥離現象は全く認められなかった
。
Tc:80にであり、剥離現象は全く認められなかった
。
(ホ)発明の効果
ヒ述したように、従来の方法では非酸化物基板表面に超
伝導組成膜を形成すると、両者間の接合力が弱いので、
剥離してしまったり、アニーリング処理時に該非酸化物
基板と超伝導組成膜との間で相互拡散反応を起こし、超
伝導FJj膜にならなかったり、特性の悪い薄膜しか形
成できなかったが、本発明法即ち非酸化物基板表面に該
非酸化物基板を構成する元素の酸化物からなる接合層を
形成し、該接合層上にアニーリング処理時に超伝導組成
膜と相互に拡散反応しない元素の酸化物からなる下地層
を形成し、該下地層上に超伝導薄膜を成膜することによ
って、Itill現象の全く認められない高特性の超伝
導FM膜を安定して形成することができる利点がある。
伝導組成膜を形成すると、両者間の接合力が弱いので、
剥離してしまったり、アニーリング処理時に該非酸化物
基板と超伝導組成膜との間で相互拡散反応を起こし、超
伝導FJj膜にならなかったり、特性の悪い薄膜しか形
成できなかったが、本発明法即ち非酸化物基板表面に該
非酸化物基板を構成する元素の酸化物からなる接合層を
形成し、該接合層上にアニーリング処理時に超伝導組成
膜と相互に拡散反応しない元素の酸化物からなる下地層
を形成し、該下地層上に超伝導薄膜を成膜することによ
って、Itill現象の全く認められない高特性の超伝
導FM膜を安定して形成することができる利点がある。
特 許 出 願 人 同和鉱業株式会社り、 −J
Claims (2)
- (1)非酸化物基板表面に該非酸化物基板を構成する少
なくとも一種の元素を含有する酸化物からなる接合層を
成膜し、該接合層上にアニーリング処理時に超伝導組成
薄膜と相互に反応しない酸化物からなる下地層を成膜し
、該下地層上に超伝導体となる組成で各成分元素を含む
薄層からなる超伝導組成薄膜を成膜することによって多
層成膜体を形成し、該多層成膜体をアニーリング処理す
ることを特徴とする超伝導薄膜の形成方法。 - (2)加熱された非酸化物基板表面に該非酸化物基板を
構成する少なくとも一種の元素を含有する酸化物からな
る接合層を成膜し、該接合層上に該非酸化物基板を加熱
した状態においても超伝導薄膜と相互に反応しない酸化
物からなる下地層を成膜し、該下地層上に超伝導体とな
る組成で各成分元素を薄層状に被着せしめて超伝導薄膜
を成膜することを特徴とする超伝導薄膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193964A JP2821885B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 超伝導薄膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63193964A JP2821885B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 超伝導薄膜の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244013A true JPH0244013A (ja) | 1990-02-14 |
| JP2821885B2 JP2821885B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=16316695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63193964A Expired - Fee Related JP2821885B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 超伝導薄膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2821885B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63292518A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合セラミックス超電導体 |
| JPS6452328A (en) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 | Sumitomo Electric Industries | Superconductive material |
| JPH01316469A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-12-21 | Asea Brown Boveri Ag | 超伝導体及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63193964A patent/JP2821885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63292518A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合セラミックス超電導体 |
| JPS6452328A (en) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 | Sumitomo Electric Industries | Superconductive material |
| JPH01316469A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-12-21 | Asea Brown Boveri Ag | 超伝導体及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2821885B2 (ja) | 1998-11-05 |
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