JPH0244038B2 - - Google Patents
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- JPH0244038B2 JPH0244038B2 JP57038286A JP3828682A JPH0244038B2 JP H0244038 B2 JPH0244038 B2 JP H0244038B2 JP 57038286 A JP57038286 A JP 57038286A JP 3828682 A JP3828682 A JP 3828682A JP H0244038 B2 JPH0244038 B2 JP H0244038B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crd
- housing
- support
- hanger rods
- hanger
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は沸騰水形原子炉の制御棒駆動機構(以
下CRDと称す)の下端を支持し、このCRDを収
容する制御棒駆動機構ハウジング(以下CRDハ
ウジングと称す)が破断した場合はこのCRDハ
ウジングとCRDの落下を防止する装置に関する。
下CRDと称す)の下端を支持し、このCRDを収
容する制御棒駆動機構ハウジング(以下CRDハ
ウジングと称す)が破断した場合はこのCRDハ
ウジングとCRDの落下を防止する装置に関する。
第1図ないし第5図を参照して従来例を説明す
る。図中20は原子炉圧力容器であつて、この原
子炉圧力容器20内には炉心21が収容されてい
る。そして、この炉心21内には下方から制御棒
22が挿入、引抜されるように構成されている。
そして、この制御棒22の駆動はCRD1によつ
てなされる。そして、各CRD1は下部外周にフ
ランジ1Aを有して原子炉圧力容器20の底部に
固定された円筒状のCRDハウジング2内に下方
より挿入され、このフランジ1AをCRDハウジ
ング2の下端に設けられたフランジ2Aにボルト
締めして、CRDハウジング2に対し固定されて
いる。これらの駆動機構1…の下方位置には複数
本のサポートバー3が吊下ロツド3A…を介して
吊下され、ほぼ水平方向に配置されている。そし
て、これらサポートバー3…の上には2本一組を
なす駆動機構落下防止用グリツド4…が互に平行
に配設されている。これらのグリツド4…は帯板
状をなし、幅方向を略鉛直方向に向けて配設され
ているもので、万一、フランジ1A,2A間を止
めているボルトが破断したりCRDハウジング2
が破断してCRD1が落下するような事態が生じ
ても2本のグリツド4,4でCRD1を下方より
支持し、CRD1の落下を防止するようにしてい
る。そして各組の2本のグリツド4,4は互の間
にCRD1下端の直径より狭い間隔をあけてCRD
1の直下に位置し、複数組の上下支持金具5,6
により位置決めされている。上部支持金具5は、
第3図に示すように底板部7の両側よりL形片
8,8を立上げて、各L形片8の下端を2本のグ
リツド4,4を跨ぐような形状にし、また各L形
片8の上部水平板部には半円形状の凹部9を有し
て、両L形片8,8の凹部9,9を隣りあう2本
のCRD1,1下部外周に嵌合させ、CRD1,1
の揺動を抑えるようにしている。なお、底板部7
の中心にはボルト挿通孔10があけてある。
る。図中20は原子炉圧力容器であつて、この原
子炉圧力容器20内には炉心21が収容されてい
る。そして、この炉心21内には下方から制御棒
22が挿入、引抜されるように構成されている。
そして、この制御棒22の駆動はCRD1によつ
てなされる。そして、各CRD1は下部外周にフ
ランジ1Aを有して原子炉圧力容器20の底部に
固定された円筒状のCRDハウジング2内に下方
より挿入され、このフランジ1AをCRDハウジ
ング2の下端に設けられたフランジ2Aにボルト
締めして、CRDハウジング2に対し固定されて
いる。これらの駆動機構1…の下方位置には複数
本のサポートバー3が吊下ロツド3A…を介して
吊下され、ほぼ水平方向に配置されている。そし
て、これらサポートバー3…の上には2本一組を
なす駆動機構落下防止用グリツド4…が互に平行
に配設されている。これらのグリツド4…は帯板
状をなし、幅方向を略鉛直方向に向けて配設され
ているもので、万一、フランジ1A,2A間を止
めているボルトが破断したりCRDハウジング2
が破断してCRD1が落下するような事態が生じ
ても2本のグリツド4,4でCRD1を下方より
支持し、CRD1の落下を防止するようにしてい
る。そして各組の2本のグリツド4,4は互の間
にCRD1下端の直径より狭い間隔をあけてCRD
1の直下に位置し、複数組の上下支持金具5,6
により位置決めされている。上部支持金具5は、
第3図に示すように底板部7の両側よりL形片
8,8を立上げて、各L形片8の下端を2本のグ
リツド4,4を跨ぐような形状にし、また各L形
片8の上部水平板部には半円形状の凹部9を有し
て、両L形片8,8の凹部9,9を隣りあう2本
のCRD1,1下部外周に嵌合させ、CRD1,1
の揺動を抑えるようにしている。なお、底板部7
の中心にはボルト挿通孔10があけてある。
また下部支持金具6は、板材を略コ字形に折曲
げて2本のグリツド4,4の下縁を跨ぐように形
成されており、中心部にはボルト挿通孔11があ
けてある。
げて2本のグリツド4,4の下縁を跨ぐように形
成されており、中心部にはボルト挿通孔11があ
けてある。
しかして、上下支持金具5,6のボルト挿通孔
10,11には1本の締付ボルト12が挿通さ
れ、ナツト13を螺合して締付けることにより、
2本のグリツド4,4の位置決めがなされ、かつ
固定されている。
10,11には1本の締付ボルト12が挿通さ
れ、ナツト13を螺合して締付けることにより、
2本のグリツド4,4の位置決めがなされ、かつ
固定されている。
また、CRDハウジング2…のフランジ2A…
は、平面図上で見ると第5図のように縦横に配列
されており、隣りあうフランジ2A,2A間には
ラテラルレストレイント16…を介在させて
CRDハウジング2…の揺動を防止するようにし
ている。また図中17は原子炉ペデスタルに固定
されているレストレイントビームで、このビーム
17と終端に位置するハウジングフランジ2Aと
の間にもラテラルレストレイント16を介在さ
せ、ラテラルレストレイント16に作用する横荷
重を、レストレイントビーム17を介して原子炉
ペデスタルで受けるようにしている。したがつて
地震発生時等におけるハウジング2…の揺動は、
これらのラテラルレストレイント16…及びレス
トレイントビーム17により抑えられ、その結
果、CRD1の揺動も防止されるように構成され
ている。
は、平面図上で見ると第5図のように縦横に配列
されており、隣りあうフランジ2A,2A間には
ラテラルレストレイント16…を介在させて
CRDハウジング2…の揺動を防止するようにし
ている。また図中17は原子炉ペデスタルに固定
されているレストレイントビームで、このビーム
17と終端に位置するハウジングフランジ2Aと
の間にもラテラルレストレイント16を介在さ
せ、ラテラルレストレイント16に作用する横荷
重を、レストレイントビーム17を介して原子炉
ペデスタルで受けるようにしている。したがつて
地震発生時等におけるハウジング2…の揺動は、
これらのラテラルレストレイント16…及びレス
トレイントビーム17により抑えられ、その結
果、CRD1の揺動も防止されるように構成され
ている。
ところで、原子炉の定期点検時にはグリツド4
…をすべて取外した後、両フランジ1A,2Aを
引離してCRD1を下方へ引出し、点検する。そ
して点検後は再びCRD1をCRDハウジング2に
固定した後、グリツド4…を元通りに位置決め固
定しなければならないが、このような作業はすべ
て高放射線区域内で行なわれるので、できる限り
迅速に行なうことができるようにすることが望ま
れるのである。
…をすべて取外した後、両フランジ1A,2Aを
引離してCRD1を下方へ引出し、点検する。そ
して点検後は再びCRD1をCRDハウジング2に
固定した後、グリツド4…を元通りに位置決め固
定しなければならないが、このような作業はすべ
て高放射線区域内で行なわれるので、できる限り
迅速に行なうことができるようにすることが望ま
れるのである。
なお、グリツド4…の取外しは、まずナツト1
3を弛めて締付けボルト12を外した後、上下支
持金具5,6をグリツド4…から取外すことによ
つて行なうことができるが、一連の点検作業の中
でも上部支持金具5の取外し及び取付けが最も困
難で、長時間を要するものとなつている。それ
は、一体化された2個のL形片8,8が隣りあう
2本のCRD1,1の下部外周に同時に嵌合した
状態になつているためであり、この上部支持金具
5の取付け、取外しのために点検作業時間が長く
なり、作業員の被爆量が増大するという問題があ
つた。また、作業の困難性により多数の作業人員
を要し、更に定期点検に長時間を要する結果、原
子炉の稼動率が低下する欠点もあつた。
3を弛めて締付けボルト12を外した後、上下支
持金具5,6をグリツド4…から取外すことによ
つて行なうことができるが、一連の点検作業の中
でも上部支持金具5の取外し及び取付けが最も困
難で、長時間を要するものとなつている。それ
は、一体化された2個のL形片8,8が隣りあう
2本のCRD1,1の下部外周に同時に嵌合した
状態になつているためであり、この上部支持金具
5の取付け、取外しのために点検作業時間が長く
なり、作業員の被爆量が増大するという問題があ
つた。また、作業の困難性により多数の作業人員
を要し、更に定期点検に長時間を要する結果、原
子炉の稼動率が低下する欠点もあつた。
また、従来のものは構造が複雑であるとともに
CRDハウジング2の水平方向の支持が不充分と
なるため、前述した如くラテラルレストレイント
16…を設けて水平方向の支持をなさねばなら
ず、構造がきわめて複雑なものであつた。
CRDハウジング2の水平方向の支持が不充分と
なるため、前述した如くラテラルレストレイント
16…を設けて水平方向の支持をなさねばなら
ず、構造がきわめて複雑なものであつた。
CRDの着脱を容易かつ迅速におこなうことが
でき、しかもCRDハウジングの水平方向の振れ
を確実に防止でき、かつ構造が簡単なCRDハウ
ジング支持装置を得ることにある。
でき、しかもCRDハウジングの水平方向の振れ
を確実に防止でき、かつ構造が簡単なCRDハウ
ジング支持装置を得ることにある。
本発明は各CRDハウジングの周囲にそれぞれ
複数本ずつ配置され、上端部がサポートビームに
取付けられたハンガーロツドと、上記各CRDハ
ウジング内に収容されたCRDの下端にそれぞれ
下方から嵌合するとともに各CRDハウジングの
周囲に配置された上記複数のハンガーロツドの下
端部にそれぞれ着脱自在に取付けられかつ隣接す
るもの同志互にその側面が当接して設けられたサ
ポート部材とを具備したものである。したがつ
て、CRDの着脱をおこなう際には着脱すべき
CRDに嵌合しているサポート部材のみを取外せ
ばよく、CRDの着脱を容易かつ迅速におこなう
ことができる。また、隣接しているサポート部材
が互に当接しているのでCRDハウジングの水平
方向の振れを防止することができ、また構造も簡
単なものである。
複数本ずつ配置され、上端部がサポートビームに
取付けられたハンガーロツドと、上記各CRDハ
ウジング内に収容されたCRDの下端にそれぞれ
下方から嵌合するとともに各CRDハウジングの
周囲に配置された上記複数のハンガーロツドの下
端部にそれぞれ着脱自在に取付けられかつ隣接す
るもの同志互にその側面が当接して設けられたサ
ポート部材とを具備したものである。したがつ
て、CRDの着脱をおこなう際には着脱すべき
CRDに嵌合しているサポート部材のみを取外せ
ばよく、CRDの着脱を容易かつ迅速におこなう
ことができる。また、隣接しているサポート部材
が互に当接しているのでCRDハウジングの水平
方向の振れを防止することができ、また構造も簡
単なものである。
第6図ないし第8図を参照して本発明の第1実
施例を説明する。図中101は原子炉圧力容器で
あつて、この原子炉圧力容器101内には炉心1
02が収容されている。そして、この炉心102
内には下方から制御棒103…が挿入あるいは引
抜されるように構成されている。また、104…
はCRDハウジングである。これらCRDハウジン
グ104…は円筒状をなし、原子炉圧力容器10
1の底部を貫通して設けられている。そして、こ
れらのCRDハウジング104…内にはCRD10
5…が挿入されており、これらCRD105…に
よつて前記制御棒103…が炉心102内に挿入
あるいは引抜されるように構成されている。そし
て、上記CRDハウジング104…の下端部には
フランジ106が形成されている。また、上記
CRD105…の下端部にもフランジ107が形
成されている。そして、これらCRDハウジング
104…のフランジ106とCRD105…のフ
ランジ107とは互に衝合され、ボルト108…
によつて固定されている。なお、CRD105…
のフランジ107の下部は小径部107aに形成
され、また上部はこの小径部107aより径の大
きな大径部107bに形成されている。そして、
これらCRD105…およびCRDハウジング10
4…の下端部はCRDハウジング支持装置によつ
て支持されている。以下この支持装置について説
明する。109はサポートビームであつて、両端
は原子炉ペデスタル(図示せず)に支持され、各
CRDハウジング104…間に配置されている。
そして、このサポートビーム109からは多数の
ハンガーロツド110…が下方に向けて突設され
ている。これらハンガーロツド110…はCRD
ハウジング104…の1本につき複数本たとえば
2本ずつ設けられている。そして、これら2本の
ハンガーロツド110…はCRDハウジング10
4…の中心に対して互に180゜対向した位置に配置
されている。そして、これら2本のハンガーロツ
ド110…を結ぶ方向すなわち2本のハンガーロ
ツド110…の配列方向は隣接するCRDハウジ
ング104…では互に直交する方向となつてお
り、各CRDハウジング104…に対応して設け
られたハンガーロツド110…が隣接するCRD
ハウジング104…のハンガーロツド110…と
干渉しないように構成されている。そして、各
CRD105…に対応してそれぞれサポート部材
111…が設けられている。このサポート部材1
11…の平面形状は略八角形をなしている。な
お、これらのサポート部材111…の平面形状は
正八角形ではなく、長径L1と短径L2を有する細
長の八角形に形成されている。そして、この長径
L1と短径L2はこれらの長さの和が格子状に配列
されたCRDハウジング104…の中心間の距離
の2倍に等しくなるように構成されている。そし
て、これらサポート部材111…の中心部には嵌
合孔112…が形成されている。そして、これら
サポート部材111…は下方よりCRD105…
に嵌合し、その嵌合孔112…内にはCRD10
5…のフランジ107の小径部107aが密嵌
し、この嵌合孔112…の周縁部が大径部107
bの下縁部に嵌合してこれらCRD105…を下
方から支持するように構成されている。また、こ
れらサポート部材111…の長径方向両端部には
それぞれ取付孔113…が形成されている。そし
て、これら取付孔113…内には各CRDハウジ
ング104…毎に設けられた2本のハンガーロツ
ド110…の下端部が挿通されている。そして、
これらハンガーロツド110…の下端部にはナツ
ト114…が螺装されており、これらナツト11
4…を締付けてサポート部材111…を押し上
げ、これらサポート部材111…とハンガーロツ
ド110…によつてCRD105…を下方から支
持するように構成されている。そして、各CRD
ハウジング104…に対応して2本ずつ設けられ
たハンガーロツド110…の配列方向は隣接する
CRDハウジング104…で互に90゜ずれるように
構成されているので、これらサポート部材111
…も隣接するもの同志その長径L1方向が互に直
交するように配置される。そして、この長径L1
と短径L2の和がCRDハウジング104…の中心
間距離の2倍と等しいので、第7図に示す如く互
に隣接するサポート部材111…はその長径方向
側の側面と短径方向側の側面が互に当接し、これ
らCRDハウジング104…の水平方向の振れを
防止するように構成されている。なお、最外周に
配置されたCRD105…に取付けられたサポー
ト部材111…は原子炉ペデスタル(図示せず)
の壁等に固定される。以上の如く構成された本発
明の第1実施例はハンガーロツド110の下端の
ナツト114…を取外し、サポート部材111…
を下方に抜くことによりCRD105…を隣接す
るCRD105…とは無関係に1本だけ着脱する
ことができ、作業が容易かつ迅速となる。また、
隣接するサポート部材111…は互に当接してい
るので、CRDハウジング104…の下端の水平
方向の移動は互に拘束されるので、これらCRD
ハウジング104…の下端の水平方向の振れを確
実に防止することができる。また、このものは単
にCRD105…の下端に嵌合したサポート部材
111…を直接ハンガーロツド110…に取付け
たものであり、構造が簡単である。
施例を説明する。図中101は原子炉圧力容器で
あつて、この原子炉圧力容器101内には炉心1
02が収容されている。そして、この炉心102
内には下方から制御棒103…が挿入あるいは引
抜されるように構成されている。また、104…
はCRDハウジングである。これらCRDハウジン
グ104…は円筒状をなし、原子炉圧力容器10
1の底部を貫通して設けられている。そして、こ
れらのCRDハウジング104…内にはCRD10
5…が挿入されており、これらCRD105…に
よつて前記制御棒103…が炉心102内に挿入
あるいは引抜されるように構成されている。そし
て、上記CRDハウジング104…の下端部には
フランジ106が形成されている。また、上記
CRD105…の下端部にもフランジ107が形
成されている。そして、これらCRDハウジング
104…のフランジ106とCRD105…のフ
ランジ107とは互に衝合され、ボルト108…
によつて固定されている。なお、CRD105…
のフランジ107の下部は小径部107aに形成
され、また上部はこの小径部107aより径の大
きな大径部107bに形成されている。そして、
これらCRD105…およびCRDハウジング10
4…の下端部はCRDハウジング支持装置によつ
て支持されている。以下この支持装置について説
明する。109はサポートビームであつて、両端
は原子炉ペデスタル(図示せず)に支持され、各
CRDハウジング104…間に配置されている。
そして、このサポートビーム109からは多数の
ハンガーロツド110…が下方に向けて突設され
ている。これらハンガーロツド110…はCRD
ハウジング104…の1本につき複数本たとえば
2本ずつ設けられている。そして、これら2本の
ハンガーロツド110…はCRDハウジング10
4…の中心に対して互に180゜対向した位置に配置
されている。そして、これら2本のハンガーロツ
ド110…を結ぶ方向すなわち2本のハンガーロ
ツド110…の配列方向は隣接するCRDハウジ
ング104…では互に直交する方向となつてお
り、各CRDハウジング104…に対応して設け
られたハンガーロツド110…が隣接するCRD
ハウジング104…のハンガーロツド110…と
干渉しないように構成されている。そして、各
CRD105…に対応してそれぞれサポート部材
111…が設けられている。このサポート部材1
11…の平面形状は略八角形をなしている。な
お、これらのサポート部材111…の平面形状は
正八角形ではなく、長径L1と短径L2を有する細
長の八角形に形成されている。そして、この長径
L1と短径L2はこれらの長さの和が格子状に配列
されたCRDハウジング104…の中心間の距離
の2倍に等しくなるように構成されている。そし
て、これらサポート部材111…の中心部には嵌
合孔112…が形成されている。そして、これら
サポート部材111…は下方よりCRD105…
に嵌合し、その嵌合孔112…内にはCRD10
5…のフランジ107の小径部107aが密嵌
し、この嵌合孔112…の周縁部が大径部107
bの下縁部に嵌合してこれらCRD105…を下
方から支持するように構成されている。また、こ
れらサポート部材111…の長径方向両端部には
それぞれ取付孔113…が形成されている。そし
て、これら取付孔113…内には各CRDハウジ
ング104…毎に設けられた2本のハンガーロツ
ド110…の下端部が挿通されている。そして、
これらハンガーロツド110…の下端部にはナツ
ト114…が螺装されており、これらナツト11
4…を締付けてサポート部材111…を押し上
げ、これらサポート部材111…とハンガーロツ
ド110…によつてCRD105…を下方から支
持するように構成されている。そして、各CRD
ハウジング104…に対応して2本ずつ設けられ
たハンガーロツド110…の配列方向は隣接する
CRDハウジング104…で互に90゜ずれるように
構成されているので、これらサポート部材111
…も隣接するもの同志その長径L1方向が互に直
交するように配置される。そして、この長径L1
と短径L2の和がCRDハウジング104…の中心
間距離の2倍と等しいので、第7図に示す如く互
に隣接するサポート部材111…はその長径方向
側の側面と短径方向側の側面が互に当接し、これ
らCRDハウジング104…の水平方向の振れを
防止するように構成されている。なお、最外周に
配置されたCRD105…に取付けられたサポー
ト部材111…は原子炉ペデスタル(図示せず)
の壁等に固定される。以上の如く構成された本発
明の第1実施例はハンガーロツド110の下端の
ナツト114…を取外し、サポート部材111…
を下方に抜くことによりCRD105…を隣接す
るCRD105…とは無関係に1本だけ着脱する
ことができ、作業が容易かつ迅速となる。また、
隣接するサポート部材111…は互に当接してい
るので、CRDハウジング104…の下端の水平
方向の移動は互に拘束されるので、これらCRD
ハウジング104…の下端の水平方向の振れを確
実に防止することができる。また、このものは単
にCRD105…の下端に嵌合したサポート部材
111…を直接ハンガーロツド110…に取付け
たものであり、構造が簡単である。
また、この第1実施例のものはサポート部材1
11…が細長の八角形をなし、かつ配列方向が互
に90゜ずれているので、4個のサポート部材11
1…の斜辺部で囲まれた空隙が大きな正方形とな
り、CRDハウジング104…の間に配置される
インコアハウジング(図示せず)等との干渉が少
なくなる。
11…が細長の八角形をなし、かつ配列方向が互
に90゜ずれているので、4個のサポート部材11
1…の斜辺部で囲まれた空隙が大きな正方形とな
り、CRDハウジング104…の間に配置される
インコアハウジング(図示せず)等との干渉が少
なくなる。
また、第9図には本発明の第2実施例を示す。
この第2実施例はCRDハウジング104…毎に
設けられた2本のハンガーロツド110…の配列
方向を格子状に配列されたCRDハウジング10
4…の対角方向としてこれらハンガーロツド11
0…の干渉を防止し、またサポート部材111…
はその斜辺部を互に当接させたものである。この
第2実施例のものはサポート部材111…の取付
方向がすべて同方向であるので作業が容易で誤取
付等が防止できる。
この第2実施例はCRDハウジング104…毎に
設けられた2本のハンガーロツド110…の配列
方向を格子状に配列されたCRDハウジング10
4…の対角方向としてこれらハンガーロツド11
0…の干渉を防止し、またサポート部材111…
はその斜辺部を互に当接させたものである。この
第2実施例のものはサポート部材111…の取付
方向がすべて同方向であるので作業が容易で誤取
付等が防止できる。
また、第10図には本発明の第3実施例を示
す。この第3実施例はCRD104…のフランジ
107に大径部および小径部が形成されていない
場合のもので、サポート部材111…の嵌合孔1
12内にCRD105…の下端を挿入し、この嵌
合孔112の周縁部上面をボルト108…に当接
させてCRD105…を支持したものである。
す。この第3実施例はCRD104…のフランジ
107に大径部および小径部が形成されていない
場合のもので、サポート部材111…の嵌合孔1
12内にCRD105…の下端を挿入し、この嵌
合孔112の周縁部上面をボルト108…に当接
させてCRD105…を支持したものである。
なお、本発明は上記の実施例には限定されな
い。
い。
たとえばサポート部材の形状は必らずしも上記
実施例のものには限定されない。
実施例のものには限定されない。
またCRDハウジング1本あたりのハンガーロ
ツドの本数も2本には限ることなく、3本以上で
あつてもよい。
ツドの本数も2本には限ることなく、3本以上で
あつてもよい。
上述の如く本発明は各CRDハウジングの周囲
にそれぞれ複数本ずつ配置され上端部がサポート
ビームに取付けられたハンガーロツドと、上記各
CRDハウジング内に収容されたCRDの下端にそ
れぞれ下方から嵌合するとともに各CRDハウジ
ングの周囲に配置された上記複数のハンガーロツ
ドの下端部にそれぞれ着脱自在に取付けられかつ
隣接するもの同志互にその側面が当接して設けら
れたサポート部材とを具備したものである。した
がつてこのサポート部材をハンガーロツドから取
外せば隣接するCRDとは無関係にCRDを1本だ
け着脱することができ、CRDの着脱がきわめて
容易かつ迅速になされる。
にそれぞれ複数本ずつ配置され上端部がサポート
ビームに取付けられたハンガーロツドと、上記各
CRDハウジング内に収容されたCRDの下端にそ
れぞれ下方から嵌合するとともに各CRDハウジ
ングの周囲に配置された上記複数のハンガーロツ
ドの下端部にそれぞれ着脱自在に取付けられかつ
隣接するもの同志互にその側面が当接して設けら
れたサポート部材とを具備したものである。した
がつてこのサポート部材をハンガーロツドから取
外せば隣接するCRDとは無関係にCRDを1本だ
け着脱することができ、CRDの着脱がきわめて
容易かつ迅速になされる。
また、隣接するサポート部材が互に当接してい
るのでCRDハウジング下端の水平方向の振れも
防止でき、しかも構造が簡単である等その効果は
大である。
るのでCRDハウジング下端の水平方向の振れも
防止でき、しかも構造が簡単である等その効果は
大である。
第1図ないし第5図は従来例を示し、第1図は
縦断面図、第2図はCRDハウジング下部および
その支持構造の斜視図、第3図は支持金具の分解
斜視図、第4図は一部側面図、第5図は一部平面
図である。第6図ないし第8図は本発明の第1実
施例を示し、第6図は全体の縦断面図、第7図は
一部の平面図、第8図は一部の側面図である。ま
た、第9図は第2実施例の一部の平面図、第10
図は第3実施例の一部の側面図である。 101…原子炉圧力容器、104…CRDハウ
ジング、105…CRD、109…サポートビー
ム、110…ハンガーロツド、111…サポート
部材、112…嵌合孔、113…取付孔、114
…ナツト。
縦断面図、第2図はCRDハウジング下部および
その支持構造の斜視図、第3図は支持金具の分解
斜視図、第4図は一部側面図、第5図は一部平面
図である。第6図ないし第8図は本発明の第1実
施例を示し、第6図は全体の縦断面図、第7図は
一部の平面図、第8図は一部の側面図である。ま
た、第9図は第2実施例の一部の平面図、第10
図は第3実施例の一部の側面図である。 101…原子炉圧力容器、104…CRDハウ
ジング、105…CRD、109…サポートビー
ム、110…ハンガーロツド、111…サポート
部材、112…嵌合孔、113…取付孔、114
…ナツト。
Claims (1)
- 1 各制御棒駆動機構ハウジングの周囲にそれぞ
れ複数本ずつ配置され上端部がサポートビームに
取付けられたハンガーロツドと、上記各制御棒駆
動機構ハウジング内に収容された制御棒駆動機構
の下端にそれぞれ下方から嵌合するとともに各制
御棒駆動機構ハウジングの周囲に配置された上記
複数のハンガーロツドの下端部にそれぞれ着脱自
在に取付られかつ隣接するもの同志互にその側面
が当接して設けられたサポート部材とを具備した
ことを特徴とする制御棒駆動機構ハウジングの支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038286A JPS58155385A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 制御棒駆動機構ハウジングの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038286A JPS58155385A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 制御棒駆動機構ハウジングの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155385A JPS58155385A (ja) | 1983-09-16 |
| JPH0244038B2 true JPH0244038B2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=12521059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57038286A Granted JPS58155385A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 制御棒駆動機構ハウジングの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155385A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4666657A (en) * | 1984-06-22 | 1987-05-19 | Westinghouse Electric Corp. | Remotely adjustable intermediate seismic support |
| JP5320251B2 (ja) * | 2009-10-22 | 2013-10-23 | 株式会社東芝 | 制御棒駆動機構の耐震支持装置 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP57038286A patent/JPS58155385A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155385A (ja) | 1983-09-16 |
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