JPH0244382Y2 - - Google Patents

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JPH0244382Y2
JPH0244382Y2 JP1983129006U JP12900683U JPH0244382Y2 JP H0244382 Y2 JPH0244382 Y2 JP H0244382Y2 JP 1983129006 U JP1983129006 U JP 1983129006U JP 12900683 U JP12900683 U JP 12900683U JP H0244382 Y2 JPH0244382 Y2 JP H0244382Y2
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disk
clamper
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turntable
arm
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、オーデイオデイスクやビデオデイス
クなどのような記録媒体として用いられるデイス
クを装填して再生または記録を行なうために用い
られるデイスクの装填装置などに好適に実施する
ことができるデイスクの昇降機構に関する。
背景技術 典型的な先行技術は、特開昭58−85966に開示
されており、それは第17図に簡略化して示され
ている。磁気テープカセツト120を録音/再生
するために、このカセツト120を収容するマガ
ジン118は、スタツド116を有し、このスタ
ツド116は直立部112のスロツト114に嵌
まり込む。移動板122は、直立部112の側方
に配置されており、このような直立部112と移
動板122は、マガジン118の左右両側にそれ
ぞれ配置される。各移動体122にはラツク12
6が形成されており、このラツク126に噛合う
ピニオン128は、フレームに回転自在に設けら
れた回転軸130に固定される。左右2つの移動
板122は、同一の回転軸130に固定されてい
る。回転軸130には、偏心板133が固定され
ており、そのスタツド132にばね134が連結
され、フレームのラグ136に連結される。
各移動板122は、傾斜しかつ平行である2つ
のスロツト124を有しており、ここにスタツド
116が通過している。直立部112に形成され
た突起139は、移動板122の案内孔140を
挿通し、スナツプリング138によつて抜け止め
が施される。
ピニオン128がカセツト120の完全に排出
された位置から、矢符141の方向に移動するこ
とによつて、スタツド116はスロツト114の
端部114aからそのスロツト114に沿つて水
平に移動し、次に矢符142のように下方に変位
されることによつて、スタツド116はスロツト
114に沿つて移動して端部114bに至る。こ
のときスタツド116は、スロツト124の端部
124aからもう1つの端部124bに移動し、
移動板122は矢符143の方向に移動し、これ
に応じてピニオン128および偏心板133は矢
符144の方向に第17図の状態から約180度、
角変位される。こうしてカセツト120が収納さ
れた状態となる。
カセツト120を排出するには、モータによつ
てピニオン128を矢符144の逆方向に駆動
し、ばね134の軸線が回転軸130の軸線を越
えることによつてばね134のばね力でマガジン
118内のカセツト120を矢符141の逆方向
に排出する。
このような磁気テープカセツト120に関する
構成を、デイスクのために適用するとすれば、次
のような問題が生じる。デイスクを支持するため
のトレイの下方には、広範囲に動くレーザピツク
アツプが設けられ、したがつてトレイの下方に回
転軸130が存在するとすれば、そのレーザピツ
クアツプの移動動作に支障を来さないようにかつ
レーザ光を遮らないように構成しなければなら
ず、設計の自由度が小さくなる。
回転軸130を、デイスクを支持するトレイの
上方に設けるとすれば、そのトレイの上方で上下
動してトレイにデイスクを保持してクランプする
クランプ機構が存在するので、そのクランプ機構
の動作に支障を生じないように回転軸130を説
けなければならず、やはり設計の自由度が小さく
なる。結局は、レーザピツクアツプの下方または
クランプ機構の上方に回転軸130を設ける必要
が生じ、したがつて装置高さが高くなつてしま
う。
またデイスクのトレイは、そのデイスクの出し
入れのために装置本体から搬出、搬入されるよう
に構成されなければならず、したがつて第17図
に示される構成を単純にそのようなデイスクのト
レイの昇降を行うために適用するとすれば、ピニ
オン128およびそれを駆動するモータなども一
体となつて装置本体から搬出、搬入する必要が生
じ、そのようにすると、装置全体の高さが高くな
つてしまい、デイスクトレイ昇降機構の設計の自
由度が小さくなる。
本考案の目的は、設計の自由度を高くすること
ができ、しかも装置全体の高さを低く抑えること
ができるようにしたデイスクの昇降機構を提供す
ることである。
実施例 第1図は本考案の一実施例の斜視図である。記
録媒体としてのデイスク1は、そのデイスク1の
記録内容を再生したり、デイスク1に記録を行な
つたりする音響機器あるいは映像機器の機体2に
入口3から挿入されて装填する。
第2図は第1図に示される一実施例の内部構造
を簡略化して示す平面図であり、第3図は第2図
の正面図であり、第4図は第2図の右側面図であ
る。これらの図面を参照して、デイスク1の右方
にはデイスク1をローデイングするためのローデ
イングモータ11が設けられており、このモータ
11の回転軸12にはウオーム13が備えられて
いる。ウオーム13には歯車14,15がその回
転軸線をウオーム13の長手方向に直角になるよ
うに配設される。歯車14にはアイドラ用歯車1
4aが噛合可能である。
機体2の底部2a(第3図参照)の上方にはデ
イスクの挿入および排出用の第1ケース16、お
よび第1ケース16を支持する第2ケース17
が、上下に平行に備えられる。第2ケース17の
上方に第1ケース16が配置される。この第1ケ
ース16と第2ケース17間にデイスク1を乗載
するためのデイスクトレイ39が収納される。第
1ケース16の右方側の下面にはラツク18が備
えられており、このラツク18は歯車14に噛合
される。歯車14からの回転駆動力はラツク18
を介して第1ケース16に伝達され、それによつ
て第1ケース16は第2図における上下方向の変
位が可能となる。第2ケース17にもまたラツク
19が備えられており、このラツク19は歯車1
5に噛合される。歯車15からの回転駆動力はラ
ツク19を介して第2ケース17に伝達され、そ
れによつて第2ケース17もまた第2図における
上下方向の変位が可能となる。第2ケース17に
はローラ20が当接するように配設されており、
このことによつて第1ケース16および第2ケー
ス17は円滑に移動を行なうことができる。
デイスク1がデイスクトレイ39に乗載されて
機体2の入口3から所定位置まで挿入されると、
後述するクランプ機構21によつてデイスク1は
ターンテーブル22上に押しつけられて装填が完
了する。
第5図は機体2内のクランプ機構21およびそ
れに関連した構成を簡略化して示す平面図であ
り、第6図は第5図の正面図であり、第7図は第
5図の右側面図である。デイスク1の上方にはク
ランプ機構21が配設される。デイスク1の下方
にはターンテーブル22が備えられ、ターンテー
ブル22の下方にはターンテーブル22を回転さ
すためのスピンドルモータ23が備えられる。こ
のモータ23の回転軸はターンテーブル22の回
転中心を挿通して固定される。
デイスク1の上方にはまたデイスク1に記録さ
れた信号を検出するためのピツクアツプ24が設
けられており、ピツクアツプ送り用モータ25に
よつて第5図における上下方向への変位が可能と
なる。さらに詳しく述べると、ピツクアツプ24
は軸受けホルダ24aによつて支持されており、
この軸受けホルダ24aは支軸24bに支軸24
bの軸線方向に沿つて変位可能に装着されてい
る。モータ25の回転軸にはウオーム26が備え
られ、このウオーム26に歯車27が噛合され
る。歯車27にはラツク28が噛合される。この
ラツク28はピツクアツプ24に固着されてお
り、モータ25からの回転駆動力がウオーム2
6、歯車27、ラツク28を介してピツクアツプ
24に伝達され、そのためピツクアツプ24は支
軸24bに沿つて第5図における上下方向に変位
可能である。
デイスク1が乗載されるデイスクトレイ39の
両側方には、デイスクトレイ39を昇降自在に支
持する支持部材としての昇降用レバー40,41
が設けられる。昇降用レバー40,41の上手側
端部に近接してアーム31,32が設けられてお
り、このアーム31,32は連結棒30によつて
連結されている。アーム31は、第5図における
上下方向に移動自在な移動体34にピン87によ
つて回転可能に枢支される。この移動体34の上
面の一部分にはラツク34aが形成されている。
このラツク34aは歯車38に噛合される。電気
的駆動手段35としてのクランプ用モータ35の
回転軸にはウオーム36が固着されており、モー
タ35の回転駆動力はウオーム36、歯車37,
38、ラツク34aを介して移動体34に伝達さ
れ、これによつて移動体34はその長手方向に変
位可能である。このスライダ34の変位にともな
つて、後述するようにデイスクトレイ39および
クランプ部49が昇降自在である。
第8図はクランプ機構21の斜視図であり、第
9図は第8図の分解斜視図であり、第10図は第
8図の平面図であり、第11図は第10図の矢符
B側から見た側面図であり、第16図は昇降動作
を説明する簡略化した正面図ある。クランプ機構
21は、デイスク1をターンテーブル22上に押
しつけるためのクランプ部49と、クランプ部4
9を昇降自在に支持する第1駆動部材としての第
1クランパアーム50、第2駆動部材としての第
2クランパアーム51と、クランパアーム50,
51を保持する保持部材52とから構成される。
第1クランパアーム50は、水平方向に延びる板
状部53と、板状部53に連なり鉛直方向に沿つ
て下方に延びる垂下部54とを含む。第2クラン
パアーム51もまた板状部55と垂下部56とを
含む。板状部53の先端部(第8図の左方部)は
U字状に形成されており、このU字状の各部分5
0a,50b間にクランプ部49が嵌まり込み、
固定ピン57によつて板状部53に枢支される。
第2クランパアーム51もまた第1クランパアー
ム50と同様な構成を有しており、固定ピン58
によつてクランプ部49が枢支される。
垂下部54,56を外囲してクランパアーム保
持部材52が設けられている。第1クランパアー
ム50は軸支ピン50によつて保持部材52に枢
支され、第2クランパアーム51は軸支ピン60
によつて保持部材52に枢支される。したがつて
第1クランパアーム50は軸支ピン59の軸線ま
わりに角変位可能であり、また第2クランパアー
ム51は軸支ピン60の軸線まわりに角変位可能
である。
軸支ピン59にはその外周にねじりばね91が
装着されており、このねじりばね91の両端部は
保持部材52に固定されている。そのため、第1
クランパアーム50は第11図における矢符Cで
示される反時計方向にばね付勢されている。第1
クランパアーム50の下方には第2クランパアー
ム51が配置され、第1クランパアーム50の板
状部53から垂下部54にわたつて形成されてい
る長孔61を、第2クランパアーム51の一部分
が挿通する。第1クランパアーム50の垂下部5
4と第2クランパアーム51の垂下部56とは、
連結部材を介して個別ピン64,65によつて回
転可能に連結される。
第1クランパアーム50の垂下部54から水平
方向に延びる延在片62には、円柱状の突起10
0が立設されている。この突起100に当接して
移動体34が設けられる。この移動体34は前述
したようにその長手方向に移動自在であり、上面
にはラツク34aが形成されている。モータ35
からの回転駆動力がウオーム36、歯車37,3
8、ラツク34aを介して移動体34に伝達さ
れ、これによつて移動体34が変位することが可
能となる。
移動体34の先端部付近の側部には、カム面6
3が形成される。このカム面63は、移動体の移
動方向Dに平行な平板部63aと、この平板部6
3aに連なり移動方向Dの上流側から下流側に向
けて内方(第10図の左方)に傾斜した傾斜案内
部63bとを含む。第1クランパアーム50は反
時計方向にばね付勢されているので、突起100
は常時カム面63に当接案内される。このような
構成を有する移動体34が長手方向に沿つて変位
されると、突起100はカム面63によつて押圧
され、そのため移動体34の幅方向に平行な方向
に突起100が変位される。この突起100が変
位されることによつて、突起100に連なる第1
クランパアーム50が軸支ピン59の軸線まわり
に角変位可能である。
次にクランパ機構21の動作状態について説明
する。デイスク1がターンテーブル22上に載置
されると、モータ35が起動し、このモータ35
を駆動源として、ウオーム36、歯車37,38
を介して移動体34が移動方向Dに沿つて移動す
る。そのため、第1クランパアーム50は、カム
面63によつて軸支ピン59の軸線まわりに時計
方向に回動する。このときクランプ部49はクラ
ンパアーム50,51の一端部に取付けられてお
り、またクランパアーム50,51は連結部材7
0を介して個別ピン64,65によつて連結され
ており、しかもピン59,60間を参照符l1、
ピン64,65間を参照符l2、ピン57,58
間を参照符l3、ピン59,57間を参照符l
4、ピン60,58間を参照符l5、ピン59,
64間を参照符l6、ピン60,65間を参照符
l7とすれば以下の第1式が成立する。
l1=l2=l3 l4=l5 …(1) l6=l7 すなわち固定ピン57,58と軸支ピン59,
60とによつて構成される四辺形が平行四辺形で
あり、かつ軸支ピン59,60と個別ピン64,
65とによつて構成される四辺形が平行四辺形で
ある。したがつて連結部材70が水平方向に変位
されると、固定ピン57,58によつて支持され
るクランプ49は第6図の仮想線n1で示される
ようにターンテーブル22に対して平行に下降す
る。
上述のクランプ機構21の昇降動作を第16図
によつて説明する。突起100は常時カム面63
に当接案内されているので、移動体34が、紙面
の奥行方向である方向Dに移動を開始する以前に
おいて、第16図1に示すように、突起100は
第16図の左方向にあり、クランプ41は上昇し
ている。移動体34が方向Dに移動すると、第1
6図2に示すように突起100は第16図の右方
向に移動し、クランプ49は下降する。
第12図はクランプ部49の断面図である。ク
ランプ部49は、ターンテーブル22上に乗載さ
れたデイスク1を固着するためのクランパ75
と、このクランパ75を回転自在に保持するクラ
ンパケース76と、クランパケース76の上方に
開口した開口部76aを覆うためのクランパケー
スカバー77とから構成される。クランパ75は
永久磁石から成り、直円筒部75aと、直円筒部
75aの上部から水平方向に延在するフランジ部
75bとを含む。直円筒部75aには同心状に嵌
合孔75cが形成されており、ターンテーブル2
2上の回転中心に備えられ、かつ上方に突出した
突起78がこの嵌合孔75cに嵌合することがで
きる。
クランパ75はクランパケース76とクランパ
ケースカバー77とによつて形成される空間内に
フランジ部75bが収納されることによつて、軸
線まわりに回転自在である。そのため、クランパ
75がデイスク1をターンテーブル22上に固定
した後、ターンテーブル22が回転すると、デイ
スク1もまたターンテーブル22の回転に従つて
回転することが可能となる。
クランパ75の上面には回転軸線上に沿つて上
方に突出した突部79が設けられる。クランパケ
ースカバー77の下面には、この突部79に対応
して押圧部77aが設けられる。クランパ75の
下方に配置されるターンテーブル22は強磁性材
料から成つている。モータ23の回転軸はターン
テーブル22の軸線と共通しており、ターンテー
ブル22、突起78を挿通して固定される。
デイスク1がターンテーブルに装填されると、
前述したようにクランパアーム50,51によつ
てクランプ部49が水平に下降する。このときク
ランパアーム50,51はばね91のばね力によ
つて下降され、このばね力は、クランパケースカ
バー77の押圧部77a、突起79を介してクラ
ンパ75に伝達される。このばね力と、クランパ
75とターンテーブル22との磁気吸着力とによ
つて、デイスク1がクランプされる。
このようにデイスク1をターンテーブル22上
にクランプするためのクランプ力をばね力と磁気
吸着力とを併用するようにしたので、モータ23
への負荷が低減するとともにクランパ75のクラ
ンプ状態での位置決めが容易である。
本実施例ではクランパ75は永久磁石であり、
またターンテーブル22は強磁性材料であつたけ
れども、他の実施例としてはクランパ75および
ターンテーブル22ともに永久磁石としてもよ
く、またクランパ75は強磁性材料として、ター
ンテーブル22を永久磁石としてもよく、またた
とえばクランパ75に永久磁石を収納するように
してもよい。すなわちクランパ75とターンテー
ブル22に磁気吸着力が発生するようにクランパ
75とターンテーブル22は関連して磁気吸着手
段が設けられればよい。
第13図はデイスクトレイ39およびこれに関
連した構成を示す斜視図であり、第14図は第1
3図の分解斜視図であり、第15図はデイスクト
レイ39の昇降動作を説明する簡略化した右側面
図である。デイスクトレイ39の一側方(第13
図の右方)には、デイスク昇降用レバー40がそ
の長手方向に変位可能に設けられる。このデイス
ク昇降用レバー40の両端部には略S字状の案内
孔80,81が形成されている。この案内孔8
0,81に対応してデイスクトレイ39の周縁部
にはブラケツト部82,83が立設されており、
このブラケツト部82,83にはブラケツト部8
2,83に対して直角でかつ外方に向けて突出す
る案内ピン84,85が備えられる。この案内ピ
ン84,85は案内孔80,81を挿通してい
る。このような昇降用レバー40に関連する構成
は、デイスクトレイ39の他側方に配置されるも
う1つのデイスク昇降用レバー41についてもま
た同様である。昇降用レバー41において、昇降
用レバー40に対応する部分には添字aを付す。
昇降用レバー40,41の上手側(第13図の
右方側)の端部92,93に近接して配設されて
いるアーム31,32には、レバー40,41の
端部92,93を押圧するための押圧棒86,8
7が備えられる。アーム31は移動体34と移動
体34に設けられた長孔101に挿通するピン8
8によつて回転可能に連結される。アーム31の
回転運動は案内棒30を介してアーム32に伝え
られ、そのためアーム32もまたアーム31とに
同一方向に回動される。なお、昇降用レバー4
0,41はばね89,90によつて移動方向Dと
同一方向にばね付勢されている。
次にデイスクトレイ39の昇降動作について説
明する。前述したようにモータ35が駆動される
と、移動体34が矢符Dの方向(第13図参照)
に移動し、これによつてアーム31,32が矢符
E方向に回動される。そのため、押圧棒86,8
7が昇降用レバー40,41の端部92,93を
押圧して、第7図の仮想線n2で示されるように
レバー40,41を移動させる。このレバー4
0,41の移動に対応して、案内ピン84,8
5,84a,85aが案内孔80,81,80
a,81aに案内されて下方に変位し、このこと
によつてデイスクトレイ39は下降する。デイス
クトレイ39の上昇動作については下降動作の場
合と逆の動作によつて行なわれる。すなわち移動
体34が矢符Dと逆方向に移動し、そのためアー
ム31,32が矢符Eと逆方向に回動する。これ
によつて昇降用レバー40,41の矢符D方向へ
の変位が許容され、しかも昇降用レバー40,4
1はばね89,90によつて矢符D方向に付勢さ
れているので、昇降用レバー40,41は矢符D
方向に変位される。このことによつて案内ピン8
4,85,84a,85aが案内孔80,81,
80a,81aに案内されて上方に変位してデイ
スクトレイ39は上昇する。
上述のデイスクトレイ39の昇降動作を第15
図によつて説明する。第15図1に示すように、
移動体34が方向Dに移動する前において、案内
ピン84,85は支持部材としての昇降用レバー
40に設けられた案内孔80,81の上方11
0,112に案内されており、案内ピン84,8
5が固定されるデイスクトレイ39は上昇してい
る。電気的駆動手段35により、移動体34が方
向Dに移動すると、アーム31はピン88が長孔
101に案内されているので、案内棒30を軸と
して反時計方向に回動し、押圧棒86が支持部材
40の端部92を押圧することによつて、支持部
材40を方向Dの反対方向に変位させる。第15
図2に示すように、案内ピン84,85は案内孔
80,81の下方111,113に案内され、デ
イスクトレイ39は下降する。また移動体34に
設けたカム面63の作用による上述のクランプ機
構21の下降も同時に行われる。
このようにしてデイスク1の上下への移動を、
デイスクに悪影響を与えることなく確実に行なう
ことができ、しかも構造を簡略化することができ
る。
効 果 以上のように本考案によれば、部品点数が削減
できまた省スペース化を図ることができる。さら
に電気的駆動手段35を設けてあるので、自動的
にデイスクトレイ39とクランプ機構21を昇降
させることができ、しかも支持部材40,41は
案内棒30の両端に取付けてあるアーム31,3
2の回動に対応して均一な力を受けて進退するこ
とができるため、デイスクトレイ39の昇降動作
はなめらかになり、またクランプ機構21は支持
部材40,41のカム面63によつて変位するた
め、クランプ機構21の昇降動作もなめらかにな
る。
しかも本考案によれば、アーム31,32を設
け、これによつて支持部材40,41を進退する
ように構成すればよく、設計の自由度が高くな
り、また装置全体の高さを低く抑えることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図に示される実施例の内部構造を簡略化して
示す断面図、第3図は第2図の正面図、第4図は
第2図の右側面図、第5図はクランプ機構21お
よびそれに関連した構成を簡略化して示す平面
図、第6図は第5図の正面図、第7図は第5図の
右側面図、第8図はクランプ機構21の斜視図、
第9図は第8図に示されるクランプ機構21の分
解斜視図、第10図は第8図の平面図、第11図
は第10図の矢符B側から見た側面図、第12図
はクランプ部49の断面図、第13図はデイスク
トレイ39およびこれに関連した構成を示す斜視
図、第14図は第13図の分解斜視図であり、第
15図はデイスクトレイ39の昇降動作を説明す
る簡略化した右側面図、第16図はクランプ機構
21の昇降動作を説明する簡略化した正面図、第
17図は先行技術の一部の斜視図である。 1……デイスク、31,32……アーム、34
……移動体、39……デイスクトレイ、40,4
1……デイスクトレイ昇降用レバー、63……カ
ム、100……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カム面63を有する移動体34と、該移動体3
    4を変位させる電気的駆動手段35と、該移動体
    34の一端部に装着され該移動体34の変位によ
    り回動する案内棒30の両端に取付けられたアー
    ム31,32と、該アーム31,32の回動運動
    に対応して進退自在に設けられる支持部材40,
    41と、該支持部材40,41に設けられ上方か
    ら下方へ連なる案内孔80,81,80a,81
    aと、該案内孔に支持され該支持部材40,41
    の変位によつて昇降されるデイスクトレイ39
    と、前記移動体34のカム面63に当接し該移動
    体34の変位により昇降されるクランプ機構21
    からなることを特徴とするデイスクの昇降機構。
JP12900683U 1983-08-19 1983-08-19 デイスクの昇降機構 Granted JPS6040057U (ja)

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JP12900683U JPS6040057U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 デイスクの昇降機構

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JP12900683U JPS6040057U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 デイスクの昇降機構

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Publication Number Publication Date
JPS6040057U JPS6040057U (ja) 1985-03-20
JPH0244382Y2 true JPH0244382Y2 (ja) 1990-11-26

Family

ID=30292452

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JP12900683U Granted JPS6040057U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 デイスクの昇降機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS576462A (en) * 1980-06-11 1982-01-13 Toshiba Corp Loading mechanism of magnetic disk cartridge

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Publication number Publication date
JPS6040057U (ja) 1985-03-20

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