JPH0244452Y2 - - Google Patents
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- JPH0244452Y2 JPH0244452Y2 JP8076788U JP8076788U JPH0244452Y2 JP H0244452 Y2 JPH0244452 Y2 JP H0244452Y2 JP 8076788 U JP8076788 U JP 8076788U JP 8076788 U JP8076788 U JP 8076788U JP H0244452 Y2 JPH0244452 Y2 JP H0244452Y2
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、被覆電線と被覆電線とを接続する中
間接続端子の被覆に用い、この接続端子を絶縁接
続するために用いる絶縁筒に関する考案である。
間接続端子の被覆に用い、この接続端子を絶縁接
続するために用いる絶縁筒に関する考案である。
〈従来の技術〉
従来この種の電線中間接続端子の絶縁筒として
は、端子に絶縁被覆筒を被せて一体化したものが
既に製品化されている。しかし、この従来のもの
は電線接続端子に単純な筒形の絶縁用被覆筒を単
に被せただけのものであつた。
は、端子に絶縁被覆筒を被せて一体化したものが
既に製品化されている。しかし、この従来のもの
は電線接続端子に単純な筒形の絶縁用被覆筒を単
に被せただけのものであつた。
〈考案が解決しようとする課題〉
従つて、従来の電線接続端子の被覆筒は、雌雄
の接続端子1,11の電線接続部1c,11cを
被覆する延長筒状部分(図における2c,12c
部分)も単純円筒形のものであつたため、嵌合し
た雌雄の端子1,11相互の抜け止めは、端子
1,11における電線接続部1c,11cの相対
摺接嵌合力のみに頼つていた。
の接続端子1,11の電線接続部1c,11cを
被覆する延長筒状部分(図における2c,12c
部分)も単純円筒形のものであつたため、嵌合し
た雌雄の端子1,11相互の抜け止めは、端子
1,11における電線接続部1c,11cの相対
摺接嵌合力のみに頼つていた。
そのため、電線等に外力が加わることによつて
嵌合した端子1,11に外力が加わると容易に外
れ、通電不能となつたり、完全に抜け外れなくと
も抜け方向への移動によつて電線接続部1c,1
1c同士の接続長さが少なくなつて、該接続部1
c,11cに発熱を生ずるという問題があつた。
嵌合した端子1,11に外力が加わると容易に外
れ、通電不能となつたり、完全に抜け外れなくと
も抜け方向への移動によつて電線接続部1c,1
1c同士の接続長さが少なくなつて、該接続部1
c,11cに発熱を生ずるという問題があつた。
また、端子1,11の抜き差し操作の回数が増
す程接続部1c,11c同士の摺接嵌合力が減少
し、この傾向はますます大きくなる。
す程接続部1c,11c同士の摺接嵌合力が減少
し、この傾向はますます大きくなる。
本考案はこのような従来品の問題点を解決する
ことを目的とし、雌雄の端子1,11の接続姿勢
における抜け外れ防止を端子1,11の接続部1
c,11cの摺接嵌合力に頼ることなく、被覆筒
それ自体によつて抜け止め作用をさせることによ
つて電線接続端子1,11の接続嵌合時において
容易に外力によつて抜け外れることのない構造と
した絶縁被覆筒を提案するものである。
ことを目的とし、雌雄の端子1,11の接続姿勢
における抜け外れ防止を端子1,11の接続部1
c,11cの摺接嵌合力に頼ることなく、被覆筒
それ自体によつて抜け止め作用をさせることによ
つて電線接続端子1,11の接続嵌合時において
容易に外力によつて抜け外れることのない構造と
した絶縁被覆筒を提案するものである。
〈課題を解決するための手段〉
該目的を達成するための本考案の構成を、実施
例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明する
と、本考案にいう絶縁被覆筒は構成は、被覆電線
K…を接続するため相互に挿入嵌合することによ
つて電気的接続を行うようにした雄型と雌型とか
らなる複数対の電線接続端子1,11を挿入して
これを被覆する雌雄一対の絶縁被覆筒2,12で
あつて、電線挟持部1aと雌雄何れかの電気的接
続部1cとを有する金属製接続端子1における接
続部1cが貫通しかつ該接続端子1の中間部1b
を保持する小径孔を形成した中間部2bと、前記
接続端子1の挟持部1aを内嵌する覆い部2aと
他方の絶縁筒12における延長筒状部12cに内
嵌する雄側延長筒状部2cとを連設形成した合成
樹脂製絶縁被覆筒2と、電線挟持部11aと前記
接続部1cと相対嵌合して電気的接続をする接続
部11cとを有する金属製接続端子11における
接続部11cが貫通しかつ該接続端子11の中間
部11bを保持する小径孔を形成した中間部12
bと、前記接続端子1の挟持部11aを内嵌する
覆い部12aと前記の絶縁被覆筒2における延長
筒状部2cに外嵌する雌側延長筒状部12cとを
連設形成した合成樹脂製絶縁被覆筒12とで構成
され、かつこれら両被覆筒2,12の延長筒状部
2c,12cの相対嵌合面に、端子1,11の接
続部1c,11cを相互に挿入嵌合させた状態に
おいて相手側の延長筒状部12c,2cと相互に
嵌合する係止部2d,12dが形成され、更にこ
れら延長筒状部2c,12cのうち雄側延長筒状
部2cに先端側に開放する切り込み2eが前記係
止部2dまたは12dの形成位置よりも深奥部に
達する状態に形成されている構成としたものであ
る。
例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明する
と、本考案にいう絶縁被覆筒は構成は、被覆電線
K…を接続するため相互に挿入嵌合することによ
つて電気的接続を行うようにした雄型と雌型とか
らなる複数対の電線接続端子1,11を挿入して
これを被覆する雌雄一対の絶縁被覆筒2,12で
あつて、電線挟持部1aと雌雄何れかの電気的接
続部1cとを有する金属製接続端子1における接
続部1cが貫通しかつ該接続端子1の中間部1b
を保持する小径孔を形成した中間部2bと、前記
接続端子1の挟持部1aを内嵌する覆い部2aと
他方の絶縁筒12における延長筒状部12cに内
嵌する雄側延長筒状部2cとを連設形成した合成
樹脂製絶縁被覆筒2と、電線挟持部11aと前記
接続部1cと相対嵌合して電気的接続をする接続
部11cとを有する金属製接続端子11における
接続部11cが貫通しかつ該接続端子11の中間
部11bを保持する小径孔を形成した中間部12
bと、前記接続端子1の挟持部11aを内嵌する
覆い部12aと前記の絶縁被覆筒2における延長
筒状部2cに外嵌する雌側延長筒状部12cとを
連設形成した合成樹脂製絶縁被覆筒12とで構成
され、かつこれら両被覆筒2,12の延長筒状部
2c,12cの相対嵌合面に、端子1,11の接
続部1c,11cを相互に挿入嵌合させた状態に
おいて相手側の延長筒状部12c,2cと相互に
嵌合する係止部2d,12dが形成され、更にこ
れら延長筒状部2c,12cのうち雄側延長筒状
部2cに先端側に開放する切り込み2eが前記係
止部2dまたは12dの形成位置よりも深奥部に
達する状態に形成されている構成としたものであ
る。
〈作用〉
本考案は、このような構成としものであるか
ら、それぞれ別々に雌雄の接続端子1,11の電
線挟持部1a,11aに電線Kの裸端部kを挟持
接続した後において、これらの端子1,11の電
気的接続部1c,11cを雌雄の合成樹脂製被覆
筒2,12の中間部2b,12bの小孔を貫通し
て延長筒状部2c,12c内に挿入し、同時に端
子1,11の中間部1b,11bを被覆筒2,1
2の中間部2b,12b内に、また電線挟持部1
a,11aを覆い部2a,12a内に位置させて
固定する。
ら、それぞれ別々に雌雄の接続端子1,11の電
線挟持部1a,11aに電線Kの裸端部kを挟持
接続した後において、これらの端子1,11の電
気的接続部1c,11cを雌雄の合成樹脂製被覆
筒2,12の中間部2b,12bの小孔を貫通し
て延長筒状部2c,12c内に挿入し、同時に端
子1,11の中間部1b,11bを被覆筒2,1
2の中間部2b,12b内に、また電線挟持部1
a,11aを覆い部2a,12a内に位置させて
固定する。
このようにしておいて、電線接続時には、第5
図に示したように雄側絶縁筒2を雌側絶縁筒12
に挿入し、内部の接続端子1,11における接続
部1c,11c同士と延長筒状部2c,12c同
士とを嵌合接続させるのである。
図に示したように雄側絶縁筒2を雌側絶縁筒12
に挿入し、内部の接続端子1,11における接続
部1c,11c同士と延長筒状部2c,12c同
士とを嵌合接続させるのである。
〈実施例〉
以下本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
図中第1図乃至第5図は、本考案の第1実施例
を示す図である。
を示す図である。
1,11は金属製の接続端子であつて銅若しく
は銅合金からなる。
は銅合金からなる。
これを覆う外部の被覆筒2,12はポリ塩化ビ
ニール製のインジエクシヨン成形品である。
ニール製のインジエクシヨン成形品である。
而して、雌雄一対の絶縁被覆筒2,12は全長
に亘つてほぼ同心円形の筒体で、長手方向の中間
部2b,12bを接続端子1,11における先端
側の接続部1c,11cが挿通可能な小孔を有す
るものとし、この一側に接続端子1,11におけ
る電線挟持部1a,11aを内装する筒状の覆い
部2a,12aを連設形成し、他側に相互に相手
側被覆筒12,2に嵌合する雄側・雌側の延長筒
状部2c,12cを連設形成してある。
に亘つてほぼ同心円形の筒体で、長手方向の中間
部2b,12bを接続端子1,11における先端
側の接続部1c,11cが挿通可能な小孔を有す
るものとし、この一側に接続端子1,11におけ
る電線挟持部1a,11aを内装する筒状の覆い
部2a,12aを連設形成し、他側に相互に相手
側被覆筒12,2に嵌合する雄側・雌側の延長筒
状部2c,12cを連設形成してある。
また、該実施例では、雄側筒状部2cの奥側外
周部には段部2fを形成して雌側筒状部12cと
の相対嵌合時における先端面12fとの接当スト
ツパーとして嵌合深さを規制するようにしてあ
り、また、該雄側延長筒状部2cには、その長手
方向先端近く部分の外周部にテーパー状の環状突
起とした係止部2dが形成してあり、該環状突起
2dの形成部分を越えて奥側に至る切り込み2e
が先端側に開放する状態で周方向二箇所に形成し
てある。
周部には段部2fを形成して雌側筒状部12cと
の相対嵌合時における先端面12fとの接当スト
ツパーとして嵌合深さを規制するようにしてあ
り、また、該雄側延長筒状部2cには、その長手
方向先端近く部分の外周部にテーパー状の環状突
起とした係止部2dが形成してあり、該環状突起
2dの形成部分を越えて奥側に至る切り込み2e
が先端側に開放する状態で周方向二箇所に形成し
てある。
他方、雌側の延長筒状部12cの奥側近く部分
には、前記雄側の筒状部2cの外周部に形成した
環状突起係止部2dと相互に係止する環状溝状と
した係止部12dがその内周面に凹入形成してあ
る。
には、前記雄側の筒状部2cの外周部に形成した
環状突起係止部2dと相互に係止する環状溝状と
した係止部12dがその内周面に凹入形成してあ
る。
而して、第2,3図に示したように接続端子
1,11の電線挟持部1a,11aに被覆電線K
端部の裸電線k部分を圧着挟持させるとともに、
電線被覆端部挟持部1f,11fに電線Kの被覆
端部を圧着挟持させ、このようにして電線K,K
の端部に接続連結した電線接続端子1,11の接
続部1c,11cを、第4図に示したようにそれ
ぞれ前記の小孔を通して延長筒状部2c,12c
内に突出位置させ、当該接続端子1,11におけ
る接続部1b,11bの基端部分に突出形成した
弾力性を有する係止用突起1d,11dを中間部
2b,12bの小孔に係止させることによつて所
定位置に固定する。
1,11の電線挟持部1a,11aに被覆電線K
端部の裸電線k部分を圧着挟持させるとともに、
電線被覆端部挟持部1f,11fに電線Kの被覆
端部を圧着挟持させ、このようにして電線K,K
の端部に接続連結した電線接続端子1,11の接
続部1c,11cを、第4図に示したようにそれ
ぞれ前記の小孔を通して延長筒状部2c,12c
内に突出位置させ、当該接続端子1,11におけ
る接続部1b,11bの基端部分に突出形成した
弾力性を有する係止用突起1d,11dを中間部
2b,12bの小孔に係止させることによつて所
定位置に固定する。
または、第6図に示したように、前もつて接続
端子1,11を被覆筒2,12の中間部2b,1
2bにインサート成形して一体化したものを製作
し、当該接続端子1,11の筒状の電線挟持部1
a,11aに被覆電線Kの裸電線k部分を圧着挟
持させてもよい。
端子1,11を被覆筒2,12の中間部2b,1
2bにインサート成形して一体化したものを製作
し、当該接続端子1,11の筒状の電線挟持部1
a,11aに被覆電線Kの裸電線k部分を圧着挟
持させてもよい。
かくして、第5図に示したように雄側絶縁筒2
と雌側絶縁筒12とにおける電線接続端子1,1
1の接続部1c,11cを相手側に挿入嵌合させ
ると同時に、これら両接続部1c,11c上に位
置しこれらを覆う両延長筒状部2c,12cをも
相互に嵌合させ、雄側延長筒状部2cの外周面に
形成した環状突起係止部2dを雌側延長筒状部1
2dの内周面に形成した環状溝係止部12dに、
自己反発力によつて係止させるのである。
と雌側絶縁筒12とにおける電線接続端子1,1
1の接続部1c,11cを相手側に挿入嵌合させ
ると同時に、これら両接続部1c,11c上に位
置しこれらを覆う両延長筒状部2c,12cをも
相互に嵌合させ、雄側延長筒状部2cの外周面に
形成した環状突起係止部2dを雌側延長筒状部1
2dの内周面に形成した環状溝係止部12dに、
自己反発力によつて係止させるのである。
該雄側筒状部2cの外周面に形成した係止部2
dは筒状部2cに形成した切り込み2eによつて
軸芯方向に一時的に変位可能で、両筒状部2c,
12cを相互に嵌合姿勢とした時、第5図に示し
たように自動的に復元し係止姿勢となり、両延長
筒状部2c,12cが振動や電線Kへの外力等で
抜け外れることを防止し、両接続部1c,11c
同士の接続状態を確実に保持させておく作用を果
たす。
dは筒状部2cに形成した切り込み2eによつて
軸芯方向に一時的に変位可能で、両筒状部2c,
12cを相互に嵌合姿勢とした時、第5図に示し
たように自動的に復元し係止姿勢となり、両延長
筒状部2c,12cが振動や電線Kへの外力等で
抜け外れることを防止し、両接続部1c,11c
同士の接続状態を確実に保持させておく作用を果
たす。
第7図は本考案の別実施例で、被覆電線K…が
2本の場合の雄側絶縁被覆筒2と雌側絶縁被覆筒
12との外形を示し、この実施例では雄側被覆筒
2における2本の延長筒状部2c,2cのうち一
方の筒状部の環状突起2d部分に凹溝2gを形成
し、他方の雌側被覆筒12における延長筒状部1
2dに形成した一方の嵌合孔12c′の内面に突条
12gを形成したものとしてあり、両筒状部2
c,12cの嵌合時にこれらの凹溝2gと突条1
2gとが嵌合し、2本の電線の嵌合姿勢に誤りが
生じないようにしてある。
2本の場合の雄側絶縁被覆筒2と雌側絶縁被覆筒
12との外形を示し、この実施例では雄側被覆筒
2における2本の延長筒状部2c,2cのうち一
方の筒状部の環状突起2d部分に凹溝2gを形成
し、他方の雌側被覆筒12における延長筒状部1
2dに形成した一方の嵌合孔12c′の内面に突条
12gを形成したものとしてあり、両筒状部2
c,12cの嵌合時にこれらの凹溝2gと突条1
2gとが嵌合し、2本の電線の嵌合姿勢に誤りが
生じないようにしてある。
第8図は更に本考案の別実施例で、4本の被覆
電線K…が方形状に配列並設される場合の雄側絶
縁被覆筒2と雌側絶縁被覆筒12との外形を示
し、この実施例では雄側被覆筒2における4本の
延長筒状部2c…のうち、1本の筒状部2c′の外
形を角形とし、他方の雌側被覆筒12における延
長筒状部12cに形成した嵌合孔の一つ12c′の
形状を角形としたものとし、両筒状部2c,12
cの嵌合時にこれらの角形筒状部2c′と角形嵌合
孔12c′とが嵌合し、4本の電線の嵌合姿勢が誤
りなく常に一定に接続できるようにしたものであ
る。
電線K…が方形状に配列並設される場合の雄側絶
縁被覆筒2と雌側絶縁被覆筒12との外形を示
し、この実施例では雄側被覆筒2における4本の
延長筒状部2c…のうち、1本の筒状部2c′の外
形を角形とし、他方の雌側被覆筒12における延
長筒状部12cに形成した嵌合孔の一つ12c′の
形状を角形としたものとし、両筒状部2c,12
cの嵌合時にこれらの角形筒状部2c′と角形嵌合
孔12c′とが嵌合し、4本の電線の嵌合姿勢が誤
りなく常に一定に接続できるようにしたものであ
る。
本考案における雌雄の絶縁被覆筒2,12は被
覆筒2,12の接続時の重合の仕方によつて雌雄
を区別したが、内嵌する電線接続端子1,11の
接続部1c,11cの雌雄によつて雄側・雌側と
区別して呼んでもよいことは言うまでもない。
覆筒2,12の接続時の重合の仕方によつて雌雄
を区別したが、内嵌する電線接続端子1,11の
接続部1c,11cの雌雄によつて雄側・雌側と
区別して呼んでもよいことは言うまでもない。
また、本考案にいうこれらの被覆筒2,12は
両延長筒状部2c,12cの長さを夫々内部の端
子1,11の接続部1c,11cの長さより短い
ものとし、これら両接続部1c,11cの接続を
接続開始時において裸状態で直接行える程度の長
さにし、これら両延長筒状部2c,12cが先端
側の小範囲において重合嵌合できるようにしても
よい。
両延長筒状部2c,12cの長さを夫々内部の端
子1,11の接続部1c,11cの長さより短い
ものとし、これら両接続部1c,11cの接続を
接続開始時において裸状態で直接行える程度の長
さにし、これら両延長筒状部2c,12cが先端
側の小範囲において重合嵌合できるようにしても
よい。
この場合においては両係止部2d,12dが両
延長筒状部2c,12c間において確実に係止す
るだけの嵌合部分があればよい。
延長筒状部2c,12c間において確実に係止す
るだけの嵌合部分があればよい。
また、これら両延長筒状部2c,12cは雌雄
何れかの側のものが長尺で、他方が短尺のもので
あつてもよい。
何れかの側のものが長尺で、他方が短尺のもので
あつてもよい。
前記実施例において、係止部2d,12dの形
状を雄側被覆筒2の筒状部2cに環状突起を形成
し、雌側被覆筒12の筒状部12cに環状溝を形
成したものとして示したが、雄側筒状部2cの外
周に環状溝を形成し、雌側筒状部12cの内面に
環状突起を形成したものとしてもよく、また、こ
れらの環状突起及び環状溝とした係止部2d,1
2dは必ずしも環状である必要はなく、単なる突
起と凹部としてもよく、両筒状部2c,12cの
相対嵌合時に確実に係止し合うものとしてあれば
よい。
状を雄側被覆筒2の筒状部2cに環状突起を形成
し、雌側被覆筒12の筒状部12cに環状溝を形
成したものとして示したが、雄側筒状部2cの外
周に環状溝を形成し、雌側筒状部12cの内面に
環状突起を形成したものとしてもよく、また、こ
れらの環状突起及び環状溝とした係止部2d,1
2dは必ずしも環状である必要はなく、単なる突
起と凹部としてもよく、両筒状部2c,12cの
相対嵌合時に確実に係止し合うものとしてあれば
よい。
また、これらの被覆筒2,12は、透明体若し
くは半透明体としておくと内部の端子の接続部1
c,11cの挿入嵌合状態を外部から透視するこ
とができて便利に用いることができる。
くは半透明体としておくと内部の端子の接続部1
c,11cの挿入嵌合状態を外部から透視するこ
とができて便利に用いることができる。
またこれらの被覆筒2,12を着色して内部に
挿入する接続端子の電気的容量やサイズによつて
色の異なるものとしておくと挿入種別を間違える
ことなく便利に使用することができる。
挿入する接続端子の電気的容量やサイズによつて
色の異なるものとしておくと挿入種別を間違える
ことなく便利に使用することができる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
〈考案の効果〉
以上の説明から既に明らかなように本考案は、
電線接続端子を内装して用いる絶縁被覆筒におい
て、絶縁性を保つための金属端子の被覆筒を絶縁
性のある合成樹脂材料で形成し、内装端子の接続
部の接続嵌合姿勢においてこれらの接続部上を覆
うようにした延長筒状部を相互に重合嵌合する構
造とし、これら両延長筒状部に相互に係止する係
止部を形成するとともに、雄側の延長筒状部に切
り込みを形成して一時的な軸芯方向への変形を許
す構成としたので、雌雄の接続端子を接続連結し
たとき、これらの延長筒状部それ自体が係止部同
士の係止によつて抜け方向への移動を確実に阻止
する働きをなし、振動の多い機器や電線に不測に
外力が加わつた場合にも、端子の接続部が抜け外
れたり、抜け方向へ移動して接続面積が少量化す
ることを確実に防止することができ、殊に、嵌合
姿勢において外側に位置する雌側被覆筒の延長筒
状部は筒状のままとし、雄側被覆筒の延長筒状部
に切り込みを設けて拡狭変化するようにしたの
で、切り込み部が外力によつて引つ掛けられて変
形することがなく、雌側の筒状部によつて常に保
護されているため、繰り返しの抜き差し操作によ
つても劣化度が少なく、長年月の使用にも耐え得
て端子の接続状態を長年に亘つて保証することが
出来るという大なる利点を有する。
電線接続端子を内装して用いる絶縁被覆筒におい
て、絶縁性を保つための金属端子の被覆筒を絶縁
性のある合成樹脂材料で形成し、内装端子の接続
部の接続嵌合姿勢においてこれらの接続部上を覆
うようにした延長筒状部を相互に重合嵌合する構
造とし、これら両延長筒状部に相互に係止する係
止部を形成するとともに、雄側の延長筒状部に切
り込みを形成して一時的な軸芯方向への変形を許
す構成としたので、雌雄の接続端子を接続連結し
たとき、これらの延長筒状部それ自体が係止部同
士の係止によつて抜け方向への移動を確実に阻止
する働きをなし、振動の多い機器や電線に不測に
外力が加わつた場合にも、端子の接続部が抜け外
れたり、抜け方向へ移動して接続面積が少量化す
ることを確実に防止することができ、殊に、嵌合
姿勢において外側に位置する雌側被覆筒の延長筒
状部は筒状のままとし、雄側被覆筒の延長筒状部
に切り込みを設けて拡狭変化するようにしたの
で、切り込み部が外力によつて引つ掛けられて変
形することがなく、雌側の筒状部によつて常に保
護されているため、繰り返しの抜き差し操作によ
つても劣化度が少なく、長年月の使用にも耐え得
て端子の接続状態を長年に亘つて保証することが
出来るという大なる利点を有する。
第1図は本考案の雌雄の絶縁被覆筒の外観を示
す斜視図、第2図は端子挿入前の雄側絶縁被覆筒
の軸方向断面図、第3図は同雌側絶縁被覆筒の軸
方向断面図、第4図は端子挿入状態の雌雄の絶縁
被覆筒の軸方向断面図、第5図は両絶縁被覆筒の
接続状態の軸方向断面図、第6図は他の実施例を
示す第5図と同様状態の断面図、第7図は被覆電
線が2本の場合の雌雄の絶縁被覆筒の外観を示す
斜視図、第8図は被覆電線が4本の場合の雌雄の
絶縁被覆筒の外観を示す斜視図である。 図中、1,11は電線接続端子、1a,11a
は挟持部、1b,11bは接続端子の中間部、2
b,12bは絶縁被覆筒の中間部、1c,11c
は接続部、2,12は被覆筒、2a,12aは覆
い部、2c,12cは延長筒状部、2d,12d
は係止部、2eは切り込み、Kは被覆電線であ
る。
す斜視図、第2図は端子挿入前の雄側絶縁被覆筒
の軸方向断面図、第3図は同雌側絶縁被覆筒の軸
方向断面図、第4図は端子挿入状態の雌雄の絶縁
被覆筒の軸方向断面図、第5図は両絶縁被覆筒の
接続状態の軸方向断面図、第6図は他の実施例を
示す第5図と同様状態の断面図、第7図は被覆電
線が2本の場合の雌雄の絶縁被覆筒の外観を示す
斜視図、第8図は被覆電線が4本の場合の雌雄の
絶縁被覆筒の外観を示す斜視図である。 図中、1,11は電線接続端子、1a,11a
は挟持部、1b,11bは接続端子の中間部、2
b,12bは絶縁被覆筒の中間部、1c,11c
は接続部、2,12は被覆筒、2a,12aは覆
い部、2c,12cは延長筒状部、2d,12d
は係止部、2eは切り込み、Kは被覆電線であ
る。
Claims (1)
- 被覆電線K…を接続するため相互に挿入嵌合す
ることによつて電気的接続を行うようにした雄型
と雌型とからなる複数対の電線接続端子1,11
を挿入してこれを被覆する雌雄一対の絶縁被覆筒
2,12であつて、電線挟持部1aと雌雄何れか
の電気的接続部1cとを有する金属製接続端子1
における接続部1cが貫通しかつ該接続端子1の
中間部1bを保持する小径孔を形成した中間部2
bと、前記接続端子1の挟持部1aを内嵌する覆
い部2aと他方の絶縁筒12における延長筒状部
12cに内嵌する雄側延長筒状部2cとを連設形
成した合成樹脂製絶縁被覆筒2と、電線挟持部1
1aと前記接続部1cと相対嵌合して電気的接続
をする接続部11cとを有する金属製接続端子1
1における接続部11cが貫通しかつ該接続端子
11の中間部11bを保持する小径孔を形成した
中間部12bと、前記接続端子1の挟持部11a
を内嵌する覆い部12aと前記の絶縁被覆筒2に
おける延長筒状部2cに外嵌する雌側延長筒状部
12cとを連設形成した合成樹脂製絶縁被覆筒1
2とで構成され、かつこれら両被覆筒2,12の
延長筒状部2c,12cの相対嵌合面に、端子
1,11の接続部1c,11cを相互に挿入嵌合
させた状態において相手側の延長筒状部12c,
2cと相互に嵌合する係止部2d,12dが形成
され、更にこれら延長筒状部2c,12cのうち
雄側延長筒状部2cに先端側に開放する切り込み
2eが前記係止部2dまたは12dの形成位置よ
りも深奥部に達する状態に形成されている電線中
間接続端子の絶縁被覆筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076788U JPH0244452Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076788U JPH0244452Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023665U JPH023665U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0244452Y2 true JPH0244452Y2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=31305584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076788U Expired JPH0244452Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244452Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP8076788U patent/JPH0244452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023665U (ja) | 1990-01-11 |
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