JPH0244500Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244500Y2 JPH0244500Y2 JP15246685U JP15246685U JPH0244500Y2 JP H0244500 Y2 JPH0244500 Y2 JP H0244500Y2 JP 15246685 U JP15246685 U JP 15246685U JP 15246685 U JP15246685 U JP 15246685U JP H0244500 Y2 JPH0244500 Y2 JP H0244500Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil bobbin
- winding core
- lead
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 33
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 claims description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、リード線引き出し口における絶縁破
壊を防ぐことのできる高圧トランス用のコイルボ
ビンに関する。
壊を防ぐことのできる高圧トランス用のコイルボ
ビンに関する。
従来、リード線引き出し口における引き出し線
の交叉を問題とするようなトランスに使用されて
いるコイルボビンは、第3図の斜視図に示される
ように、巻芯11の面に対して突出部13および
ツバ12に設けられたリード線引き込みおよび引
き出し用の溝14が垂直に成形されている。その
ために、第4図の断面図に見られるように、巻き
始め側の引き込み線16は溝14の内側コーナー
から斜めに巻芯部に入り込むことになり、その結
果、リード線と巻線とが互に押圧状態で交叉する
ようになつている。
の交叉を問題とするようなトランスに使用されて
いるコイルボビンは、第3図の斜視図に示される
ように、巻芯11の面に対して突出部13および
ツバ12に設けられたリード線引き込みおよび引
き出し用の溝14が垂直に成形されている。その
ために、第4図の断面図に見られるように、巻き
始め側の引き込み線16は溝14の内側コーナー
から斜めに巻芯部に入り込むことになり、その結
果、リード線と巻線とが互に押圧状態で交叉する
ようになつている。
上記のごとき従来のコイルボビンにおいては、
リード線引き込み線の交叉部において生ずる短絡
を防ぐために、リード線に絶縁用のチユーブやテ
ープを施こしていたが、巻線部にふくれが生じて
処理能率を下げたり、資材費や加工費の増大につ
ながり、量産性を低下させるという欠点があつ
た。
リード線引き込み線の交叉部において生ずる短絡
を防ぐために、リード線に絶縁用のチユーブやテ
ープを施こしていたが、巻線部にふくれが生じて
処理能率を下げたり、資材費や加工費の増大につ
ながり、量産性を低下させるという欠点があつ
た。
本考案によるコイルボビンは、絶縁材からなる
角筒状の巻芯と、該巻芯の両端部に設けられ、そ
れぞれ外方に張り出したツバと、これ等のツバの
一方の内側面に接し、前記巻芯の端末周辺にかけ
て設けられた板状の突出部と、該突出部から前記
一方のツバにかけて設けられた巻線の引き出し線
を導くための複数の溝とから構成されたコイルボ
ビンにおいて、前記複数の溝の巻線巻き始めに際
して接触するリード線引き込み側の内壁を少なく
とも部分的に深くなるにしたがつて幅広になるよ
うに傾斜させたことを特徴とする。
角筒状の巻芯と、該巻芯の両端部に設けられ、そ
れぞれ外方に張り出したツバと、これ等のツバの
一方の内側面に接し、前記巻芯の端末周辺にかけ
て設けられた板状の突出部と、該突出部から前記
一方のツバにかけて設けられた巻線の引き出し線
を導くための複数の溝とから構成されたコイルボ
ビンにおいて、前記複数の溝の巻線巻き始めに際
して接触するリード線引き込み側の内壁を少なく
とも部分的に深くなるにしたがつて幅広になるよ
うに傾斜させたことを特徴とする。
次に、本考案によるコイルボビンについて実施
例を挙げ、図面を参照して説明する。
例を挙げ、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本考案による実施例の
構造をリード線引き出し側を主体としてそれぞれ
斜視図および断面図により示したものである。こ
れ等の図において、1は巻芯、2は巻芯1の一端
側に設けられたツバ、3はツバ2の内側面に接
し、かつ巻芯1の端末周辺にかけて設けられた板
状の突出部、4は突出部3からツバ2にかけて設
けられた巻線の引き込み線および引き出し線を導
くための複数の溝である。この溝4は、巻線の巻
き始め方向引き込み側の内壁が深くなるにしたが
つて幅広になるように傾斜している。この傾斜に
よつて、第2図に示すように、巻線5を施こすに
際し、引き込み線6は溝4の深部に導かれたの
ち、そこから巻芯部に入つて巻線5が施こされ
る。したがつて、巻線5の溝4側に巻かれている
線や、巻線の完了時に引き出される線が引き込み
線6と交叉することはない。
構造をリード線引き出し側を主体としてそれぞれ
斜視図および断面図により示したものである。こ
れ等の図において、1は巻芯、2は巻芯1の一端
側に設けられたツバ、3はツバ2の内側面に接
し、かつ巻芯1の端末周辺にかけて設けられた板
状の突出部、4は突出部3からツバ2にかけて設
けられた巻線の引き込み線および引き出し線を導
くための複数の溝である。この溝4は、巻線の巻
き始め方向引き込み側の内壁が深くなるにしたが
つて幅広になるように傾斜している。この傾斜に
よつて、第2図に示すように、巻線5を施こすに
際し、引き込み線6は溝4の深部に導かれたの
ち、そこから巻芯部に入つて巻線5が施こされ
る。したがつて、巻線5の溝4側に巻かれている
線や、巻線の完了時に引き出される線が引き込み
線6と交叉することはない。
なお、上記の実施例においては、第1図に示す
ように、複数の溝4内の傾斜面が突出部3に設け
られた溝の中間部から巻芯側との境界にかけて深
部が幅広になるように形成されているが、これに
限定されることなく、ツバ2に設けられた溝の部
分から突出部3の溝にかけて上記のごとき傾斜を
もたしてもよいことは言うまでもない。
ように、複数の溝4内の傾斜面が突出部3に設け
られた溝の中間部から巻芯側との境界にかけて深
部が幅広になるように形成されているが、これに
限定されることなく、ツバ2に設けられた溝の部
分から突出部3の溝にかけて上記のごとき傾斜を
もたしてもよいことは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、巻芯のツバと突出部とにかけて設けられた
リード線用の複数の溝を巻線の巻き始めに対する
リード線引き込み側の内壁部分で傾斜させること
によつて、巻線の巻き始め側の引き込み線を巻線
と交叉させないようにすることが可能となり、絶
縁用のチユーブやテープの使用を排除し、処理能
率および経済性を向上すべく得られる効果は大き
い。
れば、巻芯のツバと突出部とにかけて設けられた
リード線用の複数の溝を巻線の巻き始めに対する
リード線引き込み側の内壁部分で傾斜させること
によつて、巻線の巻き始め側の引き込み線を巻線
と交叉させないようにすることが可能となり、絶
縁用のチユーブやテープの使用を排除し、処理能
率および経済性を向上すべく得られる効果は大き
い。
第1図は本考案による実施例の構造をリード線
引き出し側を主体として示す斜視図、第2図は、
第1図における実施例の構造をリード線引き出し
部分を主体として示す断面図、第3図は従来のコ
イルボビンの構造例をリード線引き出し側を主体
として示す斜視図、第4図は、第3図における従
来例の構造をリード線引き出し部分を主体として
示す断面図である。 図において、1は巻芯、2はツバ、3は突出
部、4は溝、5は巻線、6は引き込み線である。
引き出し側を主体として示す斜視図、第2図は、
第1図における実施例の構造をリード線引き出し
部分を主体として示す断面図、第3図は従来のコ
イルボビンの構造例をリード線引き出し側を主体
として示す斜視図、第4図は、第3図における従
来例の構造をリード線引き出し部分を主体として
示す断面図である。 図において、1は巻芯、2はツバ、3は突出
部、4は溝、5は巻線、6は引き込み線である。
Claims (1)
- 絶縁材からなる角筒状の巻芯と、該巻芯の両端
部に設けられ、それぞれ外方に張り出したツバ
と、これ等のツバの一方の内側面に接し、前記巻
芯の端末周辺にかけて設けられた板状の突出部
と、該突出部から前記一方のツバにかけて設けら
れた巻線の引き出し線を導くための複数の溝とか
ら構成されたコイルボビンにおいて、前記複数の
溝の巻線巻き始めに際して接触するリード線引き
込み側の内壁を少なくとも部分的に深くなるにし
たがつて幅広になるように傾斜させたことを特徴
とするコイルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15246685U JPH0244500Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15246685U JPH0244500Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262424U JPS6262424U (ja) | 1987-04-17 |
| JPH0244500Y2 true JPH0244500Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=31070467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15246685U Expired JPH0244500Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244500Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528738Y2 (ja) * | 1988-07-16 | 1993-07-23 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP15246685U patent/JPH0244500Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262424U (ja) | 1987-04-17 |
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