JPH0244570Y2 - - Google Patents

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JPH0244570Y2
JPH0244570Y2 JP1985151178U JP15117885U JPH0244570Y2 JP H0244570 Y2 JPH0244570 Y2 JP H0244570Y2 JP 1985151178 U JP1985151178 U JP 1985151178U JP 15117885 U JP15117885 U JP 15117885U JP H0244570 Y2 JPH0244570 Y2 JP H0244570Y2
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JP
Japan
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pto
pto shaft
joint
countershaft
spline
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JP1985151178U
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JPS6259522U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、トラクタに装着される作業機への
動力伝達を行なうトラクタのPTOシヤフト装置
に関するものである。
従来の技術 従来、トラクタのPTOシヤフトは、その回転
動力の所要回転速度の大小に応じてスプラインボ
ス径を無駄のない大きさに定められており、この
ため、必要とする取出回転速度の異なる作業機を
装着する場合にはスプラインボス径の異なる
PTOシヤフトに交換することが行なわれている。
そして、このように必要に応じて交換される
PTOシヤフトはミツシヨンケース内の潤滑油中
に軸架されていることが一般的である。また、実
開昭55−98628号公報に記載されたように、PTO
カウンタシヤフトに油通路、スプール、スプリン
グを設けたものもある。
また、PTOシヤフトを取外しても潤滑油の漏
れ出しのおそれがないようにしたものとしては、
特公昭47−42445号公報に記載された構造のもの
がある。すなわち、ケース内に配設されたPTO
カウンタシヤフトをシール軸受等により取り付
け、このPTOカウンタシヤフトの中心に端面に
開口するスプライン結合孔を形成して外部から
PTOシヤフトを着脱自在に連結しているもので
ある。
考案が解決しようとする問題点 ミツシヨンケース内にPTOシヤフトを軸架し
たものにあつては、PTOシヤフトを交換する際
にミツシヨンケース内の潤滑油の漏出しを防ぐ必
要があり、PTOシヤフト交換の都度潤滑油を抜
取るか、PTOシヤフトを抜取つても漏出しをお
こさない位置までトラクタを後方上がりの状態に
傾けている。したがつて、PTOシヤフトの交換
作業には非常に手間がかかつている。また、移動
農機を傾けるためには専用の設備、工具等が必要
であり、圃場内でのPTOシヤフトの交換は困難
である。
実開昭55−98628号公報に記載されたものにあ
つては、スプール等の特別な部品及び油通路等の
特別な加工が必揚であり、高価な装置となつてい
る。
また、特公昭47−42445号公報に記載されたも
のにおいては、PTOシヤフトを取外してもシー
ル性が損なわれることはないが、PTOシヤフト
はPTOカウンタシヤフトに形成されたスプライ
ン孔に嵌合するものであるため、そのスプライン
孔の直径を大きくすることができず強度が低いと
云う問題がある。そのため、大きなトルクを伝達
するためにはPTOカウンタシヤフトの外径を大
きくしなければならず、好ましいものではない。
問題点を解決するための手段 ミツシヨンケース1のPTOシヤフト取付開口
部2に円筒状の継手5をシール部材3を備えたシ
ール付軸受4により回転自在に保持する。ミツシ
ヨンケース1内において軸心回りに回転自在に軸
支されたPTOカウンタシヤフト7の一端を継手
5の内周面にスプライン嵌合する。PTOカウン
タシヤフト7と同一軸心上に位置して軸心回りに
回転自在に軸支されるとともに一端がミツシヨン
ケース1外に突出するPTOシヤフト11の他端
を継手5の内周面に着脱自在にスプライン嵌合す
る。
作 用 PTOシヤフト11の交換は、PTOシヤフト1
1を継手5から抜取り、他のPTOシヤフト11
を継手5にスプライン嵌合することにより行な
う。PTOシヤフト11を継手5から抜取つた際
において、シール付軸受4のシール部材3及び継
手5とPTOカウンタシヤフト7とのスプライン
嵌合部によつてミツシヨンケース1内からの潤滑
油の漏れ出しが防止され、また、PTOカウンタ
シヤフトの外径を大きくすることなく大きなトル
クを伝達することができる。
実施例 この考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。トラクタのミツシヨンケース1にはPTOシ
ヤフト取付開口部2が形成されている。PTOシ
ヤフト取付開口部2の内周縁には片側にシール部
材3を備えたシール付軸受(4)が取付けられてお
り、このシール付軸受4には円筒状の継手5が回
転自在に軸支されている。なお、前記継手5の内
周面にスプライン溝が形成されている。
前記ミツシヨンケース1内には第一のPTOカ
ウンタシヤフト6と第二のPTOカウンタシヤフ
ト7とが平行な軸心をもつて軸支されており、第
一のPTOカウンタシヤフト6の一端はエンジン
(図示せず)に連結され、PTOカウンタシヤフト
6の他端にはギヤ8が嵌合されている。また、第
二のPTOカウンタシヤフト7の一端には前記ギ
ヤ8と噛み合うギヤ9が嵌合されるとともにその
先端部は前記継手5の内周面にスプライン嵌合さ
れ、PTOカウンタシヤフト7の他端は軸受10
により軸支されている。
つぎに、前記PTOカウンタシヤフト7と同一
軸心上に位置するとともに一端が前記ミツシヨン
ケース1外に突出し、他端が前記継手5の内周面
に着脱自在にスプライン嵌合されるPTOシヤフ
ト11が軸受12により回転自在に軸支されてい
る。前記PTOシヤフト11の外周にはカラー1
3とスナツプリング14とが前記継手5と前記軸
受12との間に位置して設けられ、さらに、軸受
12の外方に位置してオイルシール15とシール
カバー16とが設けられ、シールカバー16はボ
ルト17によつて前記ミツシヨンケース1に締付
固定されている。
このような構成において、エンジンからの動力
は第一のPTOカウンタシヤフト6、ギヤ8、ギ
ヤ9、第二のPTOカウンタシヤフト7、継手5
を介してPTOシヤフト11に伝達され、PTOシ
ヤフト11からトラクタに装着された作業機に伝
達される。
つぎに、PTOシヤフト11の交換を行なう場
合について説明する。ボルト17を外してシール
カバー16、オイルシール15、PTOシヤフト
11、軸受12、カラー13、スナツプリング1
4を一体的にミツシヨンケース1から取外し、
PTOシヤフト11を他のPTOシヤフト11に交
換して第2図に示すように組立て、そのPTOシ
ヤフト11を継手5の内周面にスプライン嵌合さ
せつつボルト17によりミツシヨンケース1に締
付固定する。
ここで、PTOシヤフト11を継手5から抜取
つた場合において、シール付軸受4のシール部材
3によりミツシヨンケース1内の潤滑油がこのシ
ール付軸受4部から外部に漏出することが防止さ
れる。さらに、継手5とPTOカウンタシヤフト
7とはスプライン嵌合されてその間の隙間が小さ
いため、このスプライン嵌合部からの潤滑油の漏
出しは微量である。したがつて、PTOシヤフト
11交換の際には潤滑油の漏出しについて何等考
慮する必要がなく、PTOシヤフト11の交換を
容易に行なえる。なお、PTOシヤフト11の交
換を頻繁に行なう場合には、交換用のPTOシヤ
フトを第2図に示すように軸受12、カラー13
等とともに一式の組立品として準備しておくこと
により、PTOシヤフト11の交換がより一層容
易になる。
なお、作業中においては継手5のスプライン嵌
合部から漏出した潤滑油がシールカバー16に囲
まれた軸受室18に溜まり、軸受12、シール付
軸受4等の循滑が行なわれる。
考案の効果 この考案は、上述のようにミツシヨンケースの
PTOシヤフト取付開口部にシール付軸受によつ
て円筒状の継手を保持し、この継手の内周面にミ
ツシヨンケース内に位置するPTOカウンタシヤ
フトと一端がミツシヨンケース外に突出する
PTOシヤフトとをスプライン嵌合したことによ
り、PTOシヤフトを交換するためにPTOシヤフ
トを継手から抜取つた際に、シール付軸受のシー
ル部材及び継手とPTOカウンタシヤフトとのス
プライン嵌合部とによつてミツシヨンケース内の
潤滑油の漏出しを防止することがで、したがつ
て、潤滑油を抜取る等の手間をかけることなく
PTOシヤフトの交換を容易に行うことができ、
また、PTOカウンタシヤフトの外径を大きくす
ることなく大きなトルクを伝達することができる
と云う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は縦断側面図、第2図はPTOシヤフト等をミ
ツシヨンケースから取外した状態を示す側面図で
ある。 1……ミツシヨンケース、2……PTOシヤフ
ト取付開口部、3……シール部材、4……シール
付軸受、5……継手、7……PTOカウンタシヤ
フト、11……PTOシヤフト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ミツシヨンケースのPTOシヤフト取付開口部
    に円筒状の継手をシール部材を備えたシール付軸
    受により回転自在に保持し、前記ミツシヨンケー
    ス内において軸心回りに回転自在に軸支された
    PTOカウンタシヤフトの一端を前記継手の内周
    面にスプライン嵌合し、前記PTOカウンタシヤ
    フトと一軸心上に位置して軸心回りに回転自在に
    軸支されるとともに一端が前記ミツシヨンケース
    外に突出するPTOシヤフトの他端を前記継手の
    内周面に着脱自在にスプライン嵌合したことを特
    徴とするトラクタのPTOシヤフト装置。
JP1985151178U 1985-10-02 1985-10-02 Expired JPH0244570Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985151178U JPH0244570Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985151178U JPH0244570Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6259522U JPS6259522U (ja) 1987-04-13
JPH0244570Y2 true JPH0244570Y2 (ja) 1990-11-27

Family

ID=31068011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985151178U Expired JPH0244570Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

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JPS6259522U (ja) 1987-04-13

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