JPH0244612Y2 - - Google Patents
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- JPH0244612Y2 JPH0244612Y2 JP1984020960U JP2096084U JPH0244612Y2 JP H0244612 Y2 JPH0244612 Y2 JP H0244612Y2 JP 1984020960 U JP1984020960 U JP 1984020960U JP 2096084 U JP2096084 U JP 2096084U JP H0244612 Y2 JPH0244612 Y2 JP H0244612Y2
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- Japan
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- flow rate
- pump
- steering
- switching valve
- control valve
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、流量制御弁によつて、一定の制御
流量をステアリング回路側に供給し、余剰流量を
他の作業機回路側に供給するようにしたステアリ
ング制御回路に関する。
流量をステアリング回路側に供給し、余剰流量を
他の作業機回路側に供給するようにしたステアリ
ング制御回路に関する。
(従来の制御回路)
第1図に示す従来の制御回路は、ポンプPとパ
ワーシリンダ10,11とを接続するポンプ通路
12に、大容量のステアリングバルブ機構aを設
けるとともに、このステアリングバルブ機構aに
は、小容量のコントロールバルブユニツトbを接
続している。
ワーシリンダ10,11とを接続するポンプ通路
12に、大容量のステアリングバルブ機構aを設
けるとともに、このステアリングバルブ機構aに
は、小容量のコントロールバルブユニツトbを接
続している。
上記ステアリングバルブ機構aは、流量制御弁
Fと、この流量制御弁Fの下流側に設けた切換弁
Vと、この切換弁Vの下流側に接続したオーバー
ロードリリーフ弁13,14とを主要素にしてい
る。
Fと、この流量制御弁Fの下流側に設けた切換弁
Vと、この切換弁Vの下流側に接続したオーバー
ロードリリーフ弁13,14とを主要素にしてい
る。
また、上記コントロールバルブユニツトbは、
方向切換弁15とギヤポンプ16とを主要素にし
てなり、図示していないハンドルを回すことによ
つて、切換弁15が左右いずれかに切換わり、パ
イロツトポンプ17からの作動油を上記ギヤポン
プ16に供給する。そして、このギヤポンプ16
は、上記ハンドルの回転速度に比例したパイロツ
ト流量を吐出するようにしている。
方向切換弁15とギヤポンプ16とを主要素にし
てなり、図示していないハンドルを回すことによ
つて、切換弁15が左右いずれかに切換わり、パ
イロツトポンプ17からの作動油を上記ギヤポン
プ16に供給する。そして、このギヤポンプ16
は、上記ハンドルの回転速度に比例したパイロツ
ト流量を吐出するようにしている。
そして、いまハンドルを回転して、方向切換弁
15を図面右側位置に切換えたとすると、上記パ
イロツトポンプ17からの吐出油が、方向切換弁
15を経由して、ギヤポンプ16に流入する。
15を図面右側位置に切換えたとすると、上記パ
イロツトポンプ17からの吐出油が、方向切換弁
15を経由して、ギヤポンプ16に流入する。
このとき、ハンドルの回転速度に比例したパイ
ロツト流量が上記ギヤポンプ16から吐出され、
その吐出油が方向切換弁15及び一方のパイロツ
ト流路18を経由して、上記切換弁Vの一方のパ
イロツト室19に流入し、この切換弁Vを図面右
側位置に切換える。
ロツト流量が上記ギヤポンプ16から吐出され、
その吐出油が方向切換弁15及び一方のパイロツ
ト流路18を経由して、上記切換弁Vの一方のパ
イロツト室19に流入し、この切換弁Vを図面右
側位置に切換える。
上記のように切換弁Vが切換わると、その一方
のパイロツト室19が、連通路20→可変絞り2
1→連通路22を介して、他方のパイロツト室2
3に連通するが、このとき他方のパイロツト室2
3は、パイロツト流路24及び方向切換弁15を
経由してタンクTに連通している。
のパイロツト室19が、連通路20→可変絞り2
1→連通路22を介して、他方のパイロツト室2
3に連通するが、このとき他方のパイロツト室2
3は、パイロツト流路24及び方向切換弁15を
経由してタンクTに連通している。
なお、上記可変絞り21は、切換弁Vに設けた
もので、この切換弁Vのスプールの移動量に応じ
て、その開度を調整するものである。
もので、この切換弁Vのスプールの移動量に応じ
て、その開度を調整するものである。
しかして、ギヤポンプ16からの吐出油は、可
変絞り21を通過して、他方のパイロツト室23
に流入し、さらに、このパイロツト室23から、
パイロツト流路24を経由して、タンクTに戻
る。
変絞り21を通過して、他方のパイロツト室23
に流入し、さらに、このパイロツト室23から、
パイロツト流路24を経由して、タンクTに戻
る。
このように作動油が可変絞り21を通過する
と、その前後に差圧が発生し、その前圧がパイロ
ツト圧として、一方のパイロツト室19に流入す
る。そして、このパイロツト圧は、上記ギヤポン
プ16の吐出量に応じて、換言すれば、前記ハン
ドルの回転速度に比例して定まるが、このように
して定められたパイロツト圧に応じて、当該切換
弁Vの切換量を特定する。
と、その前後に差圧が発生し、その前圧がパイロ
ツト圧として、一方のパイロツト室19に流入す
る。そして、このパイロツト圧は、上記ギヤポン
プ16の吐出量に応じて、換言すれば、前記ハン
ドルの回転速度に比例して定まるが、このように
して定められたパイロツト圧に応じて、当該切換
弁Vの切換量を特定する。
切換弁Vが上記のように切換われば、パワーシ
リンダ10,11が動作し、当該車体を屈折させ
て、その操舵方向を切り替える。
リンダ10,11が動作し、当該車体を屈折させ
て、その操舵方向を切り替える。
なお、図中符号25,26はストツプバルブ
で、当該車体の限界操舵角直前に、車体のストツ
パーが当接し、図示のノーマル位置から切換位置
に切換わるようし、車体とストツパーとの衝突時
の衝撃を緩和するようにしている。
で、当該車体の限界操舵角直前に、車体のストツ
パーが当接し、図示のノーマル位置から切換位置
に切換わるようし、車体とストツパーとの衝突時
の衝撃を緩和するようにしている。
また、上記流量制御弁Fは、そのスプールの両
端をパイロツト室27,28に臨ませている。
端をパイロツト室27,28に臨ませている。
そして、一方のパイロツト室27は、この流量
制御弁Fと切換弁Vとの間におけるポンプ通路1
2に設けた固定絞り29の上流側の圧力を導くよ
うにしている。
制御弁Fと切換弁Vとの間におけるポンプ通路1
2に設けた固定絞り29の上流側の圧力を導くよ
うにしている。
また、他方のパイロツト室28は、切換弁Vに
接続している。そして、この切換弁Vが図示の中
立位置にあつて、ポンプ通路12とパワーシリン
ダ10,11との連通を遮断しているとき、他方
のパイロツト室28がタンク通路30に連通して
タンク圧になる。これに対して、切換弁Vを左右
いずれかに切換えたときは、この他方のパイロツ
ト室28が、上記固定絞り29の下流側に連通
し、上記パワーシリンダ10,11の負荷圧が、
この他方のパイロツト室28に導かれる。
接続している。そして、この切換弁Vが図示の中
立位置にあつて、ポンプ通路12とパワーシリン
ダ10,11との連通を遮断しているとき、他方
のパイロツト室28がタンク通路30に連通して
タンク圧になる。これに対して、切換弁Vを左右
いずれかに切換えたときは、この他方のパイロツ
ト室28が、上記固定絞り29の下流側に連通
し、上記パワーシリンダ10,11の負荷圧が、
この他方のパイロツト室28に導かれる。
さらに、この他方のパイロツト室28には、リ
リーフ弁31を接続し、このパイロツト室28内
の圧力、すなわちパワーシリンダ10,11の負
荷圧が設定圧以上になつたとき、このリリーフ弁
31が開弁するようにしている。したがつて、こ
のリリーフ弁31は、他方のパイロツト室28及
びパワーシリンダ側の回路圧を設定圧の範囲内に
制御する機能を発揮する。
リーフ弁31を接続し、このパイロツト室28内
の圧力、すなわちパワーシリンダ10,11の負
荷圧が設定圧以上になつたとき、このリリーフ弁
31が開弁するようにしている。したがつて、こ
のリリーフ弁31は、他方のパイロツト室28及
びパワーシリンダ側の回路圧を設定圧の範囲内に
制御する機能を発揮する。
しかして、切換弁Vを図示の中立位置に保持し
ているときは、一方のパイロツト室27内の圧力
が他方のパイロツト室28内の圧力より高くなる
ので、流量制御弁Fは図示の位置に切換わる。こ
の図示の切換位置においては、ポンプPの吐出量
全量が、アクチエータ通路32を経由して、作業
機回路側に供給される。
ているときは、一方のパイロツト室27内の圧力
が他方のパイロツト室28内の圧力より高くなる
ので、流量制御弁Fは図示の位置に切換わる。こ
の図示の切換位置においては、ポンプPの吐出量
全量が、アクチエータ通路32を経由して、作業
機回路側に供給される。
そして、切換弁Vが左右いずれかに切換わる
と、上記固定絞り29に流れが生じるので、その
前後に差圧が発生する。この絞り29の前圧が、
上記一方のパイロツト室27に流入し、後圧が他
方のパイロツト室28に流入する。
と、上記固定絞り29に流れが生じるので、その
前後に差圧が発生する。この絞り29の前圧が、
上記一方のパイロツト室27に流入し、後圧が他
方のパイロツト室28に流入する。
この状態で、ポンプPの吐出量が、制御流量以
下であれば、上記固定絞り29前後の差圧がさほ
ど大きくならないので、両パイロツト室27,2
8内の圧力がほとんど等しくなる。そのために、
当該流量制御弁Fは、他方のパイロツト室28に
設けたスプリング33の作用で、図面右側位置に
セツトされる。この右側位置においては、ポンプ
吐出量全量が、パワーシリンダ10,11に流入
する。
下であれば、上記固定絞り29前後の差圧がさほ
ど大きくならないので、両パイロツト室27,2
8内の圧力がほとんど等しくなる。そのために、
当該流量制御弁Fは、他方のパイロツト室28に
設けたスプリング33の作用で、図面右側位置に
セツトされる。この右側位置においては、ポンプ
吐出量全量が、パワーシリンダ10,11に流入
する。
そして、ポンプ吐出量が増大し、上記制御流量
以上になると、固定絞り29前後の差圧が大きく
なり、一方のパイロツト室27内の圧力が、他方
のパイロツト室28内の圧力よりも高くなり、当
該流量制御弁Fを図示の位置にセツトして、制御
流量をパワーシリンダ10,11に供給し、余剰
流量を上記作業機回路側に供給する。
以上になると、固定絞り29前後の差圧が大きく
なり、一方のパイロツト室27内の圧力が、他方
のパイロツト室28内の圧力よりも高くなり、当
該流量制御弁Fを図示の位置にセツトして、制御
流量をパワーシリンダ10,11に供給し、余剰
流量を上記作業機回路側に供給する。
上記のようにした従来の回路では、例えば、上
記他の作業機を動作させている状態で、ステアリ
ング操作すると、ポンプ流量が両方に供給される
ために、作業機側への供給流量が減少するので、
そのスピードが急激に変化する欠点があつた。
記他の作業機を動作させている状態で、ステアリ
ング操作すると、ポンプ流量が両方に供給される
ために、作業機側への供給流量が減少するので、
そのスピードが急激に変化する欠点があつた。
また、この従来の制御回路では、第2図に示す
ような特性を発揮する。
ような特性を発揮する。
すなわち、エンジン回転数が低いときは、制御
流量が余剰流量よりも多いが、エンジン回転数が
高くなると、逆に、余剰流量の方が、制御流量よ
りも多くなる。そして、ポンプ容量が大きくなれ
ばなるほど、上記余剰流量の変化率が大きくな
る。
流量が余剰流量よりも多いが、エンジン回転数が
高くなると、逆に、余剰流量の方が、制御流量よ
りも多くなる。そして、ポンプ容量が大きくなれ
ばなるほど、上記余剰流量の変化率が大きくな
る。
つまり、ポンプ容量が大きければ、第2図の直
線αの傾斜角が大きくなるので、エンジン回転数
が低いときと、エンジン回転数が高いときとで、
当該ポンプPの吐出量の差が大きくなり、それに
ともなつて余剰流量の割合も大きく変化する。
線αの傾斜角が大きくなるので、エンジン回転数
が低いときと、エンジン回転数が高いときとで、
当該ポンプPの吐出量の差が大きくなり、それに
ともなつて余剰流量の割合も大きく変化する。
そのために、例えば、低い回転数のとき、吐出
量全量を作業機回路に供給していた状態から、切
換弁Vを切換えて、パワーシリンダ10,11に
制御流量を供給すると、余剰流量が極端に少なく
なる。これに対して、高い回転数では、その余剰
流量の減少率が少なくなる。
量全量を作業機回路に供給していた状態から、切
換弁Vを切換えて、パワーシリンダ10,11に
制御流量を供給すると、余剰流量が極端に少なく
なる。これに対して、高い回転数では、その余剰
流量の減少率が少なくなる。
このように従来の制御回路では、エンジン回転
数の低いときと、高いときとにおける余剰流量の
変化率が大きすぎるので、作業機の速度変化の割
合も極端に大きくなる欠点があつた。
数の低いときと、高いときとにおける余剰流量の
変化率が大きすぎるので、作業機の速度変化の割
合も極端に大きくなる欠点があつた。
さらに、エンジンの回転数が上昇したとき、パ
ワーシリンダ10,11への供給流量も増大させ
たいような場合に、上記流量制御弁Fが動作する
ので、パワーシリンダには、エンジンの回転数に
関係なく、常に一定の制御流量しか供給できない
欠点もあつた。
ワーシリンダ10,11への供給流量も増大させ
たいような場合に、上記流量制御弁Fが動作する
ので、パワーシリンダには、エンジンの回転数に
関係なく、常に一定の制御流量しか供給できない
欠点もあつた。
(本考案の目的)
この考案は、作業機回路に余剰流量を供給して
いる状態でステアリング操作をしても、当該作業
機のスピード変化が少なく、しかも、エンジンの
回転数が上昇するにしたがつてパワーシリンダへ
の供給流量が増加するようにしたステアリング回
路の提供を目的にする。
いる状態でステアリング操作をしても、当該作業
機のスピード変化が少なく、しかも、エンジンの
回転数が上昇するにしたがつてパワーシリンダへ
の供給流量が増加するようにしたステアリング回
路の提供を目的にする。
(本考案の実施例)
第3図に示したこの考案の実施例を説明するに
あたつて、上記従来と共通要素については、同一
符号を付するとともに、その詳細な説明を省略す
る。
あたつて、上記従来と共通要素については、同一
符号を付するとともに、その詳細な説明を省略す
る。
しかして、この実施例では、ステアリングポン
プP1と補助ポンプP2とを設けている。
プP1と補助ポンプP2とを設けている。
そして、ステアリングポンプP1は、供給通路
34を介して、切換弁Vに直接接続している。ま
た、上記補助ポンプP2は、前記従来の回路にお
けるポンプPと全く同様に接続しているので、そ
の詳細を省略する。
34を介して、切換弁Vに直接接続している。ま
た、上記補助ポンプP2は、前記従来の回路にお
けるポンプPと全く同様に接続しているので、そ
の詳細を省略する。
つまり、この実施例は、前記した従来の制御回
路のポンプPを補助ポンプP2とし、この補助ポ
ンプP2に、ステアリングポンプP1を、別に追加
したものである。
路のポンプPを補助ポンプP2とし、この補助ポ
ンプP2に、ステアリングポンプP1を、別に追加
したものである。
しかして、上記切換弁Vが図示の中立位置にあ
るとき、ステアリングポンプP1からの吐出油は、
この切換弁V及びタンク通路30を経由して、そ
のままタンクTに戻る。また、この状態では、補
助ポンプP2の吐出油全量が、アクチエータ通路
32を経由して、作業機回路に供給されるが、こ
の点は、前記従来の場合と同様である。
るとき、ステアリングポンプP1からの吐出油は、
この切換弁V及びタンク通路30を経由して、そ
のままタンクTに戻る。また、この状態では、補
助ポンプP2の吐出油全量が、アクチエータ通路
32を経由して、作業機回路に供給されるが、こ
の点は、前記従来の場合と同様である。
そして、上記の状態から切換弁Vを左右いずれ
かに切換えると、この切換弁V内において、供給
通路34とポンプ通路12とが合流するので、両
ポンプP1,P2の吐出油が合流して、パワーシリ
ンダ10,11に供給される。
かに切換えると、この切換弁V内において、供給
通路34とポンプ通路12とが合流するので、両
ポンプP1,P2の吐出油が合流して、パワーシリ
ンダ10,11に供給される。
上記のように両ポンプP1,P2の吐出油が合流
するが、補助ポンプP2の吐出量は、流量制御弁
Fによつて制御される。つまり、この流量制御弁
Fは、前記従来と同様にして、固定絞り29前後
の差圧を検知し、その差圧に応じて所定の制御を
するもので、一定の制御流量をパワーシリンダ1
0,11側に供給し、余剰流量を作業機回路側に
供給するようにしている。
するが、補助ポンプP2の吐出量は、流量制御弁
Fによつて制御される。つまり、この流量制御弁
Fは、前記従来と同様にして、固定絞り29前後
の差圧を検知し、その差圧に応じて所定の制御を
するもので、一定の制御流量をパワーシリンダ1
0,11側に供給し、余剰流量を作業機回路側に
供給するようにしている。
そして、この実施例における制御特性を、エン
ジンの回転数との関係で示したのが、第4図であ
る。
ジンの回転数との関係で示したのが、第4図であ
る。
この第4図において、直線iはステアリングポ
ンプP1の流量特性を示し、直線hは補助ポンプ
P2の流量特性を示している。そして、横軸に平
行な直線jは流量制御弁Fによつて特定された制
御流量であり、さらに、この両ポンプの特性を合
成したのが、曲線kである。
ンプP1の流量特性を示し、直線hは補助ポンプ
P2の流量特性を示している。そして、横軸に平
行な直線jは流量制御弁Fによつて特定された制
御流量であり、さらに、この両ポンプの特性を合
成したのが、曲線kである。
なお、この第4図からも明らかなように、両ポ
ンプP1,P2の吐出量は、エンジン回転数と比例
するようにしている。
ンプP1,P2の吐出量は、エンジン回転数と比例
するようにしている。
しかして、切換弁Vが図示の中立位置にあると
きは、直線hで示す補助ポンプP2の吐出量全量
が、作業機回路側に供給される。そして、切換弁
Vを左右いずれかに切換えたときは、補助ポンプ
P2の吐出量のうち、直線jで示す制御流量が、
直線iで示すステアリングポンプP1の吐出量全
量とともにパワーシリンダ10,11に供給さ
れ、余剰流量が作業機回路側に供給される。
きは、直線hで示す補助ポンプP2の吐出量全量
が、作業機回路側に供給される。そして、切換弁
Vを左右いずれかに切換えたときは、補助ポンプ
P2の吐出量のうち、直線jで示す制御流量が、
直線iで示すステアリングポンプP1の吐出量全
量とともにパワーシリンダ10,11に供給さ
れ、余剰流量が作業機回路側に供給される。
したがつて、エンジン回転数の上昇にともなつ
て吐出量を増大させるステアリングポンプP1の
影響を受て、パワーシリンダ10,11への供給
流量も、エンジン回転数の上昇とともに増大して
いく。
て吐出量を増大させるステアリングポンプP1の
影響を受て、パワーシリンダ10,11への供給
流量も、エンジン回転数の上昇とともに増大して
いく。
また、上記のようにステアリングポンプP1と
補助ポンプP2とを設け、これらの吐出量を合流
させてパワーシリンダ10,11に供給するよう
にしたので、個々のポンプ容量を小さくできる。
補助ポンプP2とを設け、これらの吐出量を合流
させてパワーシリンダ10,11に供給するよう
にしたので、個々のポンプ容量を小さくできる。
例えば、1つのポンプで、第4図の曲線kで示
す制御特性を得ようとすれば、当該ポンプの吐出
量特性を、直線o−k1を延長させたものにしなけ
れば、余剰流量が得られない。しかし、、ポンプ
の容量を上記のように大きくすれば、エンジンの
低速回転のときと、高速回転のときとで、当該ポ
ンプの吐出量の変化率が大きくなる。そのため
に、エンジンの高速回転のときの余剰流量の割合
に対して、低速回転のときの余剰流量の割合が極
端に少なくなる。したがつて、エンジンの低速回
転のときにパワーシリンダ10,11を動作させ
ると、作業機の速度変化が大きくなつてしまう。
す制御特性を得ようとすれば、当該ポンプの吐出
量特性を、直線o−k1を延長させたものにしなけ
れば、余剰流量が得られない。しかし、、ポンプ
の容量を上記のように大きくすれば、エンジンの
低速回転のときと、高速回転のときとで、当該ポ
ンプの吐出量の変化率が大きくなる。そのため
に、エンジンの高速回転のときの余剰流量の割合
に対して、低速回転のときの余剰流量の割合が極
端に少なくなる。したがつて、エンジンの低速回
転のときにパワーシリンダ10,11を動作させ
ると、作業機の速度変化が大きくなつてしまう。
しかし、上記のようにステアリングポンプP1
と補助ポンプP2とを設けることによつて、余剰
流量を確保する補助ポンプの容量を小さくでき
る。補助ポンプの容量を小さくできるので、エン
ジンの回転速度に応じた吐出量の変化率を小さく
押さえることができる。
と補助ポンプP2とを設けることによつて、余剰
流量を確保する補助ポンプの容量を小さくでき
る。補助ポンプの容量を小さくできるので、エン
ジンの回転速度に応じた吐出量の変化率を小さく
押さえることができる。
したがつて、エンジンの低速回転時と高速回転
時とで、余剰流量の変化の割合を小さくでき、そ
れだけ作業機の速度の変化率も小さく押さえるこ
とができる。
時とで、余剰流量の変化の割合を小さくでき、そ
れだけ作業機の速度の変化率も小さく押さえるこ
とができる。
(本考案の構成)
この考案の構成は、一定の制御流量をパワーシ
リンダ側に供給し、余剰流量を他の作業機回路側
に供給する流量制御弁と、この流量制御弁からの
供給油をパワーシリンダへ導く切換弁とを備えた
ステアリング制御回路において、ステアリングポ
ンプと補助ポンプとを備え、ステアリングポンプ
を上記切換弁に直接接続し、補助ポンプを、上記
流量制御弁を介して切換弁に接続した点に特徴を
有する。
リンダ側に供給し、余剰流量を他の作業機回路側
に供給する流量制御弁と、この流量制御弁からの
供給油をパワーシリンダへ導く切換弁とを備えた
ステアリング制御回路において、ステアリングポ
ンプと補助ポンプとを備え、ステアリングポンプ
を上記切換弁に直接接続し、補助ポンプを、上記
流量制御弁を介して切換弁に接続した点に特徴を
有する。
(本考案の効果)
この考案は、ステアリングポンプに補助ポンプ
の吐出油を合流させて供給するようにしたので、
そのパワーシリンダへの供給流量が十分に確保さ
れる。つまり、作業機を作動させている状態で、
パワーシリンダに作動油を供給しても、当該作業
機側の供給流量が減少しないので、その作業機の
スピード変化を少なくできる。
の吐出油を合流させて供給するようにしたので、
そのパワーシリンダへの供給流量が十分に確保さ
れる。つまり、作業機を作動させている状態で、
パワーシリンダに作動油を供給しても、当該作業
機側の供給流量が減少しないので、その作業機の
スピード変化を少なくできる。
また、上記のようにステアリングポンプと補助
ポンプとを設けることによつて、余剰流量を確保
する補助ポンプの容量を小さくできる。補助ポン
プの容量を小さくできるので、エンジンの回転速
度に応じた吐出量の変化率を小さく押さえること
ができる。
ポンプとを設けることによつて、余剰流量を確保
する補助ポンプの容量を小さくできる。補助ポン
プの容量を小さくできるので、エンジンの回転速
度に応じた吐出量の変化率を小さく押さえること
ができる。
したがつて、エンジンの低速回転時と高速回転
時とで、余剰流量の変化の割合を小さくでき、そ
れだけ作業機の速度の変化率も小さく押さえるこ
とができる。
時とで、余剰流量の変化の割合を小さくでき、そ
れだけ作業機の速度の変化率も小さく押さえるこ
とができる。
さらに、上記ステアリングポンプは、流量制御
弁を経由せずに直接切換弁に接続したので、エン
ジン回転数の上昇にともなつて、ステアリング回
路への供給流量を増加させられる。
弁を経由せずに直接切換弁に接続したので、エン
ジン回転数の上昇にともなつて、ステアリング回
路への供給流量を増加させられる。
図面第1図は従来の回路図、第2図は従来のエ
ンジン回転数とポンプ吐出量との関係を示すグラ
フ、第3図はこの考案の実施例を示す回路図、第
4図はこの考案のエンジン回転数とポンプ吐出量
との関係を示したグラフである。 P1……ステアリングポンプ、P2……補助ポン
プ、10,11……パワーシリンダ、F……流量
制御弁、V……切換弁。
ンジン回転数とポンプ吐出量との関係を示すグラ
フ、第3図はこの考案の実施例を示す回路図、第
4図はこの考案のエンジン回転数とポンプ吐出量
との関係を示したグラフである。 P1……ステアリングポンプ、P2……補助ポン
プ、10,11……パワーシリンダ、F……流量
制御弁、V……切換弁。
Claims (1)
- 下流側に設けた絞り前後の差圧に応じて、所定
の制御流量をパワーシリンダ側に供給し、余剰流
量を他の作業機回路側に供給する流量制御弁と、
この流量制御弁からの供給油をパワーシリンダへ
導く切換弁とを備えたステアリング制御回路にお
いて、ステアリングポンプと補助ポンプとを備
え、ステアリングポンプを上記切換弁に直接接続
し、補助ポンプを、上記流量制御弁を介して切換
弁に接続してなり、ステアリングポンプからの供
給油と流量制御弁を通過した補助ポンプからの供
給油とを、上記絞りの下流側で合流させてなるこ
とを特徴とするステアリング制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096084U JPS60132978U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ステアリング制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096084U JPS60132978U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ステアリング制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132978U JPS60132978U (ja) | 1985-09-05 |
| JPH0244612Y2 true JPH0244612Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=30511926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2096084U Granted JPS60132978U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ステアリング制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132978U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291772A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Komatsu Ltd | 油圧式ステアリング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55115605A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-05 | Komatsu Ltd | Flow distributing valve |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2096084U patent/JPS60132978U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60132978U (ja) | 1985-09-05 |
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