JPH0244718B2 - Tojikinosaishokuho - Google Patents
TojikinosaishokuhoInfo
- Publication number
- JPH0244718B2 JPH0244718B2 JP12868887A JP12868887A JPH0244718B2 JP H0244718 B2 JPH0244718 B2 JP H0244718B2 JP 12868887 A JP12868887 A JP 12868887A JP 12868887 A JP12868887 A JP 12868887A JP H0244718 B2 JPH0244718 B2 JP H0244718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outline
- glaze
- base
- sketch
- water repellent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、陶磁器の表面に立体感のある絵柄を
形成する陶磁器の彩飾法に関する。
形成する陶磁器の彩飾法に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点
従来、陶磁器の表面に凹凸のある絵柄を形成す
るには、内周面に凹凸のある石膏型を用いること
により表面に凹凸を有する生素地を成形し、これ
を素焼きし、施釉して焼成した本焼素地に、表面
の凹凸に合わせた絵付を施し、上絵焼を行なう方
法が一般に行なわれているが、絵柄の輪郭線のよ
うな細い線からなる凹凸を形成した石膏型は少な
い使用回数で凹凸が摩耗して輪郭線が不明瞭にな
るため、早期に交換する必要があつて型代が高く
つき、また、輪郭線は他の部分と同色であつて、
彩色は上絵によつて施されるだけであるため、絵
柄が単調になる欠点があつた。
るには、内周面に凹凸のある石膏型を用いること
により表面に凹凸を有する生素地を成形し、これ
を素焼きし、施釉して焼成した本焼素地に、表面
の凹凸に合わせた絵付を施し、上絵焼を行なう方
法が一般に行なわれているが、絵柄の輪郭線のよ
うな細い線からなる凹凸を形成した石膏型は少な
い使用回数で凹凸が摩耗して輪郭線が不明瞭にな
るため、早期に交換する必要があつて型代が高く
つき、また、輪郭線は他の部分と同色であつて、
彩色は上絵によつて施されるだけであるため、絵
柄が単調になる欠点があつた。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような問題点を解決するための手
段として、素焼素地の表面に、撥水剤を混合した
絵具で所望の絵柄の輪郭線を下絵として印刷した
後、施釉して輪郭線の部分は撥水剤が釉薬をはじ
くことによりその輪郭線以外の部分に釉薬を塗布
し、焼成した本焼素地の表面に輪郭線に合わせた
絵付を転写によつて施し、上絵焼を行なう構成と
した。
段として、素焼素地の表面に、撥水剤を混合した
絵具で所望の絵柄の輪郭線を下絵として印刷した
後、施釉して輪郭線の部分は撥水剤が釉薬をはじ
くことによりその輪郭線以外の部分に釉薬を塗布
し、焼成した本焼素地の表面に輪郭線に合わせた
絵付を転写によつて施し、上絵焼を行なう構成と
した。
発明の作用及び効果
本発明は上記構成になり、撥水剤を混合した絵
具で素焼素地の表面に輪郭線を下絵として印刷し
た後、施釉することにより、輪郭線の部分は撥水
剤の作用により釉薬がはじかれて付着せずにその
周り盛り上がるように釉薬が付着するため、焼成
すると、絵具の発生により生じた所望の色彩の輪
郭線からなる下絵の周りに単色の釉薬層が盛り上
がつて形成され、その釉薬層の上に、輪郭線に合
わせた単色または多色の絵柄を転写により形成
し、上絵焼を行なうと、窪んだ輪郭線からなる下
絵の周りに単色または多色の上絵が盛り上がつて
立体的に形成されるのであつて、輪郭線は印刷に
より形成されるから、極めて細い線でも鮮明に表
わすことができ、また、絵具により描くものであ
るから、所望の色彩にすることができて、下絵と
しての輪郭線と転写による上絵の組み合わせによ
り、凹凸と色彩模様が結合した、従来存在しなか
つた全く新しい趣味感のある彩飾を施すことがで
き、また輪郭線の印刷も、上絵の転写も作業性に
優れるから、能率良く行なうことができる効果が
ある。
具で素焼素地の表面に輪郭線を下絵として印刷し
た後、施釉することにより、輪郭線の部分は撥水
剤の作用により釉薬がはじかれて付着せずにその
周り盛り上がるように釉薬が付着するため、焼成
すると、絵具の発生により生じた所望の色彩の輪
郭線からなる下絵の周りに単色の釉薬層が盛り上
がつて形成され、その釉薬層の上に、輪郭線に合
わせた単色または多色の絵柄を転写により形成
し、上絵焼を行なうと、窪んだ輪郭線からなる下
絵の周りに単色または多色の上絵が盛り上がつて
立体的に形成されるのであつて、輪郭線は印刷に
より形成されるから、極めて細い線でも鮮明に表
わすことができ、また、絵具により描くものであ
るから、所望の色彩にすることができて、下絵と
しての輪郭線と転写による上絵の組み合わせによ
り、凹凸と色彩模様が結合した、従来存在しなか
つた全く新しい趣味感のある彩飾を施すことがで
き、また輪郭線の印刷も、上絵の転写も作業性に
優れるから、能率良く行なうことができる効果が
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基いて説
明する。
明する。
まず、第1図に示す素焼素地1は、成形後乾燥
した生素地を約800℃で素焼した素焼素地であつ
て、その外周面に、所定の発色を生ずる顔料を撥
水性を有するシリコン油で溶いた絵具を用いて、
スクリーン印刷またはゴム印により、所望の絵柄
の輪郭線2を下絵として印刷し、乾燥させる。
した生素地を約800℃で素焼した素焼素地であつ
て、その外周面に、所定の発色を生ずる顔料を撥
水性を有するシリコン油で溶いた絵具を用いて、
スクリーン印刷またはゴム印により、所望の絵柄
の輪郭線2を下絵として印刷し、乾燥させる。
次に、この素焼素地の表面に、浸漬、吹付け等
により、施釉すると、輪郭線2の部分は撥水剤の
作用により、釉薬がはじかれて付着せず、その周
りに付着するのであつて、これを約1200℃で焼成
すると、第2図に示すように、輪郭線2は釉薬で
覆われず、所望の色彩の下絵として表面に露出
し、その周りに、ガラス質の釉薬層4が盛り上が
るように形成された本焼素地3が得られる。
により、施釉すると、輪郭線2の部分は撥水剤の
作用により、釉薬がはじかれて付着せず、その周
りに付着するのであつて、これを約1200℃で焼成
すると、第2図に示すように、輪郭線2は釉薬で
覆われず、所望の色彩の下絵として表面に露出
し、その周りに、ガラス質の釉薬層4が盛り上が
るように形成された本焼素地3が得られる。
この本焼素地3の表面に、下絵として表わされ
た輪郭線2に整合する単色または多色の絵柄を転
写によつて付着させ、約800℃で上絵焼を行なう
ことにより、下絵としての輪郭線2の周りに上絵
としての絵柄5が立体的に形成された製品6が得
られる。
た輪郭線2に整合する単色または多色の絵柄を転
写によつて付着させ、約800℃で上絵焼を行なう
ことにより、下絵としての輪郭線2の周りに上絵
としての絵柄5が立体的に形成された製品6が得
られる。
第1図、第2図及び第3図は、本発明の彩飾法
の工程順を示す一部切欠斜視図である。 1:素焼素地、2:輪郭線、3:本焼素地、
4:釉薬層、5:絵柄、6:製品。
の工程順を示す一部切欠斜視図である。 1:素焼素地、2:輪郭線、3:本焼素地、
4:釉薬層、5:絵柄、6:製品。
Claims (1)
- 1 素焼素地の表面に、撥水剤を混合した絵具で
所望の絵柄の輪郭線を下絵として印刷した後、施
釉して前記輪郭線の部分は撥水剤が釉薬をはじく
ことにより該輪郭線以外の部分に釉薬を塗布し、
焼成した本焼素地の表面に前記輪郭線に合わせた
絵付を転写によつて施し、上絵焼を行なうことを
特徴とする陶磁器の彩飾法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12868887A JPH0244718B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Tojikinosaishokuho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12868887A JPH0244718B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Tojikinosaishokuho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63293100A JPS63293100A (ja) | 1988-11-30 |
| JPH0244718B2 true JPH0244718B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=14990965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12868887A Expired - Lifetime JPH0244718B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Tojikinosaishokuho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244718B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12868887A patent/JPH0244718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63293100A (ja) | 1988-11-30 |
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