JPH02447A - ヒトリンホトキシン合成遺伝子 - Google Patents

ヒトリンホトキシン合成遺伝子

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JPH02447A
JPH02447A JP28703587A JP28703587A JPH02447A JP H02447 A JPH02447 A JP H02447A JP 28703587 A JP28703587 A JP 28703587A JP 28703587 A JP28703587 A JP 28703587A JP H02447 A JPH02447 A JP H02447A
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human lymphotoxin
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human
lymphotoxin
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JP28703587A
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Eiko Otsuka
栄子 大塚
Kazunobu Miura
三浦 一伸
Haruichi Uesugi
上杉 晴一
Satoshi Nishikawa
諭 西川
Tokuyuki Matsuo
松尾 徳幸
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明はヒトリンホトキシン合成遺伝子′IC+関する
。特シζ、ヒトリンホトキシン全構成するアミノ酸やペ
プチドを交換することKより、ヒトリンホトキシンの活
性が増強された改良ヒトリンホトキシンの製造研究が遺
伝子工学的に容易になし得ること全目的として、新規に
構築さhたヒ) IJンホトキシン合成遺伝子に関する
ものである。
〔従来の技術〕
ヒトリンホトキシン及びこれ?コードするcDNAは公
知であり、第1図に示すアミノ酸及びDNA配列が報告
されている( Nature第312巻721〜724
ページ、1984年)。
しかしながら、ここに示されているのは天然に存在する
ヒトリンホトキシンのアミノ酸及びcDNA配列であり
、これ全そのまま遺伝子工学的手法ンζよるヒトリンホ
トキシンの改良研究:て使用するKはかなり不便である
。例えばたんばく賀の構造活性相関の研究や、生物活性
を有するたんば〈質のアミノ酸やペプチド交換によって
活性増強をはかることを目的とした場合、遺伝子の変換
全可能とする適当な制限酵素認識部位をもたない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はかかる状況に鑑み、前述の欠点を解決するため
になされたものであり、本発明のヒトリンホトキシン合
成遺伝子は次の特徴を有する。
6塩基対パリンドロームを認識する制限酵素であるBs
5Hn、EcoRI 、 Kpnl 、 Hindll
、Xhol 、 5acl 、 Smal 、 Hpa
lおよびBamH[の認識部位をただ1個所有するよっ
て改変されている。
(2)  本来のヒトリンホトキシンのアミノ酸配列を
変えることなく、コドンの変更により、100ヌクレオ
チド鎖長を1つのブロックとして、その中に存在するダ
イレクトリピートが消去されている。
(4)連続したいずれの30ヌクレオチドをとっても、
この中の6塩基対を越えるハリンドローム配列が消去さ
れている。
まだこのような特徴を有するヒトリンホトキシン合成遺
伝子の1例として、プラスミドpGH−L9への導入を
考慮して、5′−末端にc1al認識配列を有し、3′
−末端に5all認識配列を有するようにも配慮した。
〔問題点全解決するだめの手段〕
■1合成遺伝子の設計 遺伝子を化学的に合成するには、20〜40ヌクレオチ
ド鎖長のオリゴヌクレオチドを合成し、その結合(・て
よって遺伝子を構築するが、その段階における目的とし
ないオリゴヌクレオチド同志の会合を避けるためにダイ
レクトリピート(direct repeat ) f
可能な限り消去することなどを行なわなければならない
。また、合成遺伝子の特徴は、たんばく質の構造活性相
関の研究や、生物活性を有するたんばく質のアミノ酸や
ペプチド交換((よって活性増強を計るなどを行うため
の遺伝子の変換を可能にする制限酵素認識部位を導入で
きることである。
(1)  ヒトリンホトキシン遺伝子のヌクレオチド配
列 合成遺伝子の基本となるヌクレオチド配列は、そのたん
ばく質のアミノ酸配列のみが判明している場合には、そ
れぞれのアミノ酸に対する適当なコドンを選訳すること
により決定する。
方、目的のたんばく質の遺伝子のヌクレオチド配列ある
いは相補的DNA(cDNA)のヌクレオチド配列が決
定している場合にはその配列を合成遺伝子のヌクレオチ
ド配列の基本とする。
ヒトリンホトキシンの場合にはcDNAのヌクレオチド
配列が報告(m1図)されているので(Nature 
、第312巻721〜724ページ、 1984年)、
それを合成遺伝子設計の基本とした。
(2)  合成遺伝子の5′−および3′−末端修飾さ
れた成熟ヒトリンホトキシンのN−末端のアミノ酸はロ
イシンであるが、翻訳開始を効率よく、しかも目的のN
−末端を得るためにメチオニンのコドンをロイシンのコ
ドンの上流に付加した。一方、翻訳の終結を完全にする
ために3′−末端にはナンセンスコドンに2つ直列に付
加した。
さらに構築した合成遺伝子をプラスミPに挿入すること
を考慮し、プラスミドの5′−および3′−両付着末端
に対応する付着末端を遺伝子の両末端に付加する。ヒト
リンホトキシン遺伝子の場合はベクタープラスミドpG
H−L9のC1a TおよびSal l認識部位へ挿入
するのが好ましいので(第8図)、ヒトリンホトキシン
遺伝子の57−末端にはClaI認識配列、3′−末端
にはSal r認識配列を付加した(第2図)。
(3)  制限酵素認識部位の挿入 遺伝子変換の一つの方法としてカセット変換があるが、
このためKは適当な制限酵素認識部位の存在が必要であ
る。制限酵素認識部位は目的の遺伝子の任意の部位に一
ケ所であることが望ましいので、遺伝子を組込んだプラ
スミドのDNA配列も含めて遺伝子内の1ケ所のみを開
裂するSII限酵素の選択が必要である。本発明のヒト
リンホトキシン遺伝子の場合には6塩基対・ぞリント°
ロームを認識する制限酵素全選択した。
ヒトリンホトキシン遺伝子内をコンピューター検索(C
より制限酵素認識部位全検索した結果、適当な部位は検
出されなかった。そこで、6塩基対認識の制限酵素につ
いて、ヌクレオチドの積換てより制限酵素認識部位の導
入が可能であるか調べた。第3図に例?示したように、
制限酵素B s s H[1の認識配列はGCGCGC
であり、この配列から可能なアミノ酸配列は図の様にな
り、これらの中からヒトリンホトキシンのアミノ酸配列
と一致するものを、選択するとN−末端ロインンから1
4.15番目’/CAla−Argという配列が一致す
る。そこでこの部位のヌクレオチド配列を見ると()C
CCGTであるので、これ全GCGCGCに変更すれば
アミノ酸配列?変えることなくこの部位(・てBs5H
■の認識部位全導入できたことてなる。
同様にして、EeoRI、Bindll、Kpnl 1
Xhol 5Sael 、  Smal、Hpa I、
BamHlの認識部位が第2図に示す位置に導入された
(4) ダイレクトリピートの消去 コンピューター全利用して5ヌクレオチド鎖長以上のダ
イレクトリピート(direct repaat)をヒ
トリンホトキシン遺伝子てついて検索すると、多数のd
irect repeatが発見される。第4図に一例
を示したが、このような長鎖のdirectrepea
tが相互に近くに存在すると、合成したオリゴヌクレオ
チドのアニーリング2行ない、T4リガーゼにより結合
して遺伝子を構築する際て、Gln−Hls−Proの
配列を含むオリゴヌクレオチドト5er−Thr−Le
uの配列を含むオリゴヌクレオチド°の相補鎖との間の
会合またはその逆の会合が起る可能性がある。これによ
り目的の遺伝子の構築が不可能となるので、アミノ酸配
列?変えることなくコドンの変更によりdirect 
repeat ’i消去する。約100ヌクレオチド鎖
長f、1つのブロックとしてその中に存在するdire
ct repeatをほとんど消去する。しかし、ヌク
レオチドの置換により新たにdirect repea
tを生ずることがあるので、direct repea
tの検索、消去は数回操り返し行なって完全て消去した
(5)  合成すべきオリゴヌクレオチド−\の区切以
上の操作により合成すべき遺伝子のヌクレオチド配列が
決定したので、次は、実際に化学合成するオリゴヌクレ
オチドへの区切りである。
オリゴヌクレオチドの鎖長は手動で行なうか、自動合成
機?用いるか(てより異なるがヒトリンホトキシン遺伝
子の場合は自動合成機全用いること、合成後のオリゴヌ
クレオチrの精製の容易さを考這して30ヌクレオチド
°前後の鎖長とした(第2図νておけるU1〜U18及
びL1〜L18)。
人工遺伝子の最初の例はKhoranaらにょるtRN
A遺伝子の合成であり(Naturs 第227巻、2
7〜3・1(−・〕(11970年)、この時、隣接す
るDNAフラグメントが相補鎖と数塩基形成するようン
ζ重なり合うよう:てした Complementar
yprotruding method  と呼+rれ
る遺伝子の構築が行なわれたが、現在までの各種の遺伝
子の合成のほとんどの例かこIして習っている。本発明
のヒ) IJンホトキシン遺伝子の合成のためのオIJ
 =+’ ヌクレオチドの設計も同様にこの方法に従っ
た。
(6)  パリンドローム配列の消去 合成すべきオリゴヌクレオチドの設計が終ったところで
調べなければならないのは、合成の基本となる同−断片
内のオリゴヌクレオチド領土1’(/fリントローム構
造があるとhair pin構造全作るため目的のオリ
ゴヌクレオチド同志の会合が得られない。また、二本鎖
オリゴヌクレオチドの結合部位ICパリンドローム構造
が存在すると同一二本鎖DNAの二;化が起り、目的の
DNA間の結合が効率よく行われない。そこで第5図に
示すようにヌクレオチドの置換シてよってこれらの障害
?消去しなければならない。
以上の操作(でより合成すべき遺伝子の講造が設計され
たことしてなる。
■、オリゴヌクレオチドの合成とnM オリゴヌクレオチドの合成は自動合成像と用いてホスフ
ァイト法により行つった。ヌクレオチドとしてはアデニ
ン−ダアニンー シトシン−チミンヌクレオシドのβ−
シアンエチルホスホロアミダイトヲ用い、活性化剤には
テトラゾールを用いた。合成の終った自動合成機からは
保護基を有するオリゴヌクレオチドが得られるので、濃
アンモニア水中で60℃、5時間加熱してアシル保護基
およびリン酸の保護基全除去する。かくして得られた目
的のオリゴヌクレオチドの57−末端はソメトキシトリ
チル(DMTr )基全有しているので、この脂溶性を
利用して逆相クロマトグラフィーによる分離を行なうこ
とが出来る(第7図a)。CH30Nを溶剤とした直線
濃度勾配によりオリゴヌクレオチドを溶出した。続いて
、DMTr基を有するオリゴヌクレオチドf80チ酢酸
中室温で20分処理してDMTr基を除去した。これに
より完全に保護基が除去されたオリゴヌクレオチドが得
られ、これをHPLCにより精製した。
HPLCによる精製は最初に逆相のHPLCを行なって
不純物を除き(第7図b)、続いて、イオン交換HPL
Cによる分析を行なって純度を検定し、必要に応じて分
取を行なって精製する(第7図C)。この操作によりほ
ぼ100チ純度のオリゴヌクレオチドが数ODから10
数OD得られる。
本発明のヒ) IJンホトキシン遺伝子については35
種のオリゴヌクレオチド(第2図に示されたU1〜U1
7・Ul8及びL1〜L18)が合成、精製された。
■、 ヒトリンホトキシン遺伝子の、構築遺伝子の構築
は、オリゴヌクレオチドの5′−リン酸化の後に約10
0ヌクレオチド鎖長を1つのブロックとしてアニーリン
グし、T4  りが−ゼにより第一段階の結合を行なっ
て二本鎖DNA f Oツクと得、つづいて、それらを
T4−9ガーゼで結合することにより行なわれる(第8
図)。
(1)  リン酸化 ヒトリンホトキシン遺伝子の+、−両鎖両路7−末端に
相当するオリゴヌクレオチド(Ul。
Ll )’i除いて、16種のオリゴヌクレオチドそれ
ぞれをATP存在下、ポリヌクレオチドキナーゼを用い
てリン酸化を行なった。すなわち、0、100 uni
tのオリゴヌクレオチドを9.5μtの50 mM T
ris−HCt(pH8,0)、10 mM MgCl
2.10mMβ−mercaptoethanol、1
 mMスペルミン、1mMATP ’i金含有る緩衝液
に溶解し、3 unit (0,5μt)のT4 fリ
ヌクレオチドキナーゼを加えて、37℃で90分インキ
ュベートすることによって、5′−末端がリン酸化され
たオリゴヌクレオチド°が得られる。
(2)  オリゴヌクレオチドの結合(遺伝子の構築)
リン酸化を行なったオリゴヌクレオチド全約100ヌク
レオチド鎖長のDNAブロックになるように合し、66
 mM Tris−HCt(pH7,6) −6,6m
M>AgC12−0,5mM ATP とした混合物(
最終容積100μt)を加熱(90℃、3分)後徐冷し
、700 unitのT4 DNAリガーゼを加えて1
5℃で2時間インキュベートした。つづいて、フェノー
ル処理により除たんばく全行ない、エタノール沈澱法に
よりDNAを回収した後に、10mMTr1s−HCI
 (pi(s、o ) −1鮨EDTAを含む緩衝液の
少量に溶解し、電気泳動のマーカーであるブロム・フェ
ノール・ブルーを加えて10%ポリアクリルアミドゲル
にアプライする。300gルト定電圧で約2時間泳動を
行なった。泳動後、エチソウムブロミドで染色し、目的
とする鎖長のDNA K対応する部分のゲルを切り取っ
た。次いでこのゲルを透析チューブに入れ電気泳動を行
ナッてゲルからDNA i溶出し、エタノール沈澱法に
よりDNAを回収した。かくして得られたDNAブロッ
ク全第1表に示す。
第1表 第−段階目のリゲーションと鎖長次に、 DN
Aブロック■〜vを合して第−段階目のリゲーションと
同じ緩衝液の条件下、同じ量のT4すが−ゼを加えて2
0℃で2時間インキュベートした。フェノール処理、エ
タノール沈澱を行なった後に、5チポリアクリルアミド
ゲル電気泳動を行ない、目的のヒトリンホトキシン遺伝
子(522塩基対)に相当する鎖長のDNAをゲルから
回収した。以上の操作により約5 pmolのヒトリン
ホトキシン遺伝子が得られた。
■、 ヒトリンホトキシン遺伝子のベクターへの挿入ヒ
トリンホトキシン遺伝子の発現のた衿プロモーターには
大腸菌のトリプトファンプロモーター(Trp)を採用
した。すなわち、Trpプロモーターを用いた遺伝子発
現系としてヒト成長ホルモン遺伝子の発現のために構築
されたプラスミドpGH−L9 (P roc、 Na
tl。
Acad、 Sci、 USA+ 第81巻 5956
〜5960ベーノ(1984年))ヲヒトリンホトキシ
ン遺伝子挿入のだめのプラスミドベクターとして選択し
た。
プラスミドpGH−L9を制限酵素C1alおよびSa
l Iで消化し、10チポリアクリルアミドゲル電気泳
動によりヒト成長ホルモン遺伝子全欠失したプラスミド
ベクター全分難した。このベクター(1μグ)と先に得
だヒトリンホトキシン遺伝子を66 mM ’rris
−Hcz (pH7,6)、6.6 mM 崗ct2.
05鮨ATP110mMβ−mercaptoetha
nol f含む緩衝液に溶解した後T4リガーゼ350
uniti加え、20℃で2時間インキュベートすると
Trpプロモーターの下流にヒトリンホトキシン遺伝子
を組込んだシラスミドpTLymが得られるので、エタ
ノール沈澱〈より回収した(第8図)。
■、 ヒトリンホトキシン遺伝子の発現(11pTLy
mの大腸菌へのトランスホーメーション プラスミドの大腸菌へのトランスホーメーションはCa
2+処理法を用いた。
Ca2+処理した大腸菌HBIOIの懸濁液100 t
ttに氷冷下pTLym f加え、水冷T10分放置し
た。
つづいて、培養液全42℃で60秒間加熱し、その後室
温にもどしだ。これに1NのL−Broth培養液を加
えて37℃で40分培養し、冷却遠心機により集菌して
上滑を捨て、再び0,3廐のL−Broth培養液に悲
濁した。つづいて、懸濁液の100μtづつをアンピシ
リン添加寒天培地上に塗抹し、それを37℃で一昼夜培
養した。この操作によりpTLymによってトランスホ
ームされた大腸菌が寒天培地上にコロニー全形成する。
1μ2のベクターから出発して得たpTLym Kよっ
て10個のコロニーが得られた( pTLym−1〜p
TLym −10)。
(2)  ヒトリンホトキシン遺伝子を含む大腸菌のス
クリーニング pTLymによって大腸菌HBIOIのトランスホーマ
ントが得られたので、これらのトランスホーマントにヒ
トリンホトキシン遺伝子が含まれるかどうかf rap
id boiling method (Molecu
larCloning ; 365〜367ページ、C
o1d Spring HarborLaborato
ry 1982年発行)により分析した。
10個のコロニーから大腸菌の一部i !J9cA液体
培地(5mt)に移植して37℃で一昼夜培養する。培
養液から0.1 ml f採り遠心知より大腸菌を集め
、リゾチーム存在下100℃で溶菌する。溶菌溶液の遠
心分離全行なって上清を採り、イソプロ・ぐノール沈澱
を2回繰返してプラスミドを得る。このプラスミドを適
当な緩S液に溶解して、制限酵素C1alおよび5ai
l Kよる消化を行ない、フェノール処理の後K ])
NA k回収した。回収したDNAtlO%rリアクリ
ルアミドゲル電気泳動によって、522塩基対のDli
Aフラグメント(ヒトリンホトキシン遺伝子に相当)の
存在を確認した。その結果、pTLym−1、pTLy
m−5、pTLym−8、pTLym−10Kついてヒ
トリンホトキシン遺伝子の存在が確認された。
(3)  ヒトリンホトキシン遺伝子の発現(その1)
ヒトリンホトキシン遺伝子の存在が確認された大腸菌ト
ランスホーマント、4種類についてヒトリンホトキシン
たんばく質の生成を調べだ。
M9CA培地中で培養した大腸菌100μtf再びM9
CA培地5m1K移植し、37℃で1時間培養する。こ
れに最終濃度40μり/mlとなるようにインドールア
クリル酸(IAA)を加えてインダクションした後再び
培養を続け、2時間ごとに培養液の濁度(A660 u
m )″jr:測定した(第9図)。第9図中、屋1、
Ai5、A9はそれぞれpTLym−1、pTLym−
5及びpTLym−9で示される大腸菌トランスホーマ
ントを示し、pGH−L9はヒトリンホトキシン遺伝子
を含んでいないシラスミドpGH−L9で形質転換した
大腸菌を示す。インダクション後8時間と23時間の培
養液1100μを採り遠心分離により集菌し、つづいて
、大腸菌をSDS存在下100℃で溶菌した。この溶菌
液についてSDS −15%ポリアクリルアミドゲル電
気泳動を行ない、クマシーブリリアントブルーによる染
色後、ヒトリンホトキシンに対応するバンドの存在を確
認した(第10図)。その結果、21000の分子量マ
ーカーたんばく質の近傍にたんばく質の存在が認められ
た。ゲルスキャナーによる分析の結果、このたんばく質
はインダクション8時間で大腸菌全たんばく質の3.5
7憾に相当し、23時間では4.79%に増加していた
。以上のようにヒトリンホトキシン遺伝子を大腸菌中で
発現させた結果、ヒトリンホトキシンが産生されている
ことが判明した。
(4)  ヒトリンホトキシン遺伝子の発現(その2)
0.5%(w/v )カザミノ酸及び40μり/miア
ンピシリン全含有するM9培地(6?/ZのNa2HP
O4゜3t/!のK)12P○4,2.5r、/AのN
aCA 、 19/IkのNH4Cl 、 0.2 %
 (w/v)のブドウ糖、 2mMのMgSO4,0,
1mMのCaCl2及び10q/Aの塩酸チアミン)5
ml中37℃で約12時間、前記Vの(1) 、 (2
)で調整したE、coli HBIOIの形質転換体、
E、 coli HBIOI/pTLym f前培養し
た。次いでこの前培養液2 mlを上記のカザミノ酸お
よびアンピシリン含有のM9培地200 mlに加え、
約24時間振盪培養した。
培養後集菌した大腸菌をスタンダード・バッファーC3
0mMトリス−HCt(pi(s、o 、 30 mM
のNaCt)で洗浄し、次いで5 mlのスタンダード
・バッファーに懸濁し、0.1mMのPhenylme
thyl−sulfonylfluoride 、10
 mMのEDTA i加えた。
次いで、上記葱濁液にリゾチームを11eになるように
、リゾチーム10■fie H2Oの液を加え0℃30
分間放置した。
次に、ドライアイスで冷したアセトンを用いて凍結融解
を5回くりかえし、25000 Yで1時間遠心した。
この上清をヒトリンホトキシンの粗抽出物とする。
尚、この方法はナガタらの方法(Nature +第2
84巻屋27,316〜320に−)、 (1980年
))全参考に一部改良を加えた。
(5)  ヒトリンホトキシン粗抽出物の抗腫瘍活性の
測定 ヒトリンホトキシンの粗抽出物を用い今回発現したヒト
リンホトキシンのおよその活性を測定した。
1)粗抽出物中のヒトリンホトキシン量の測定ヒトリン
ホトキシンの粗抽出物’e 0.1 % (w/v)の
SDSを含むポリアクリルアミドゲル電気泳動C15%
 (W/V)アクリルアミド、0.4%(w/v )ビ
スアクリルアミド、375mMのトリス−HCl(pH
8,8)〕で分析し、高滓MDual−wave le
ngthTLC5canner C5−900で含量を
測定したところ、粗抽出物中のヒトリンホトキシン含量
は約5〜8チであった。
2)抗腫瘍活性の測定 B、 B、 Aggarwalらの方法(The Jo
urnal of Bio−1ogical Chem
istry 第260巻、A42345−2354ベー
ノ、(1985年)〕 に基づいて行なった。
ヒトリンホトキシンの粗抽出物t 0.1■から10−
6巧までいくつかに希釈し、96wellミクロプレー
トに分注した。これに0.1 mlのL−929細胞(
3X 10 cells/m/ )と、1μグ/mlの
アクチノマイシンDを加え、5 % Co2存在下、1
8時間培饗した。上清を廃棄した後、96−well 
ミクロプレートラ生理食塩水(0,9% (v/v)の
NaC2)で2回洗浄した後、0.5 % (w/v)
のクリスタルバイオレット(メタノール:水 1:4)
t’lo。
μtずつ分注し、20分間放置する。
クリスタルバイオレット液を廃棄した後、生理食塩水で
3回ミクロプレート全洗浄し、次いで1 fy (w/
v)のSDS水溶液’!r 200 ttt加え30分
間放置する。
放置したのち、この液’t540nmで吸光度を測定し
、これより活性を計算したところ、2〜4 x 10’
 units/巧の細胞毒性を示した・3) ヒトリン
ホトキシン粗抽出物の粗精製前記Vの(4)で調整した
粗抽出物全粗精製した。
精製にはQ−5epharose Fast Flow
 (ファル’?シア製) t s、 s mt使用した
カラムを用いた。
バッファーは20mMのトリス−Hct (pH8,0
)、0、1 mMのPhenyl−me thylsu
l fonyl fluor ideと0.01%(w
/v)の14aN3f用い、NaC4でOMから0.2
Mへのグラl−)エンドで400 rnlで溶出した。
そのときの流速は30m1/hである。
粗抽出物を20 mMのトリス−HCl (PF(8,
0)で2倍に希釈したのちカラムによって粗精製を行な
った。
尚、この操作でヒトリンホトキシンは5倍に濃縮された
。この粗精製ヒトリンホトキシンの活性を測定したとこ
ろ、約106units/■の細胞毒性を示した。
〔効果〕
上述のように、本発明のヒトリンホトキシン合成遺伝子
は、ヒトリンホトキシンを構成するアミノ酸やペプチド
の交換が、遺伝子工学的に容易になし得るように設計さ
れているので、遺伝子工学的手法による改良り/ホトキ
シンの製造研究に非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知のヒトリンホトキシンcDNAのヌクレオ
チド配列を示し、第2図は本発明のヒトリンホトキシン
合成遺伝子のヌクレオチド配列の1例を示す。 第3図は制限酵素認識部位の導入の1例を示し、第4図
はダイレクトリピートの1 fIIを示ス。 第5図は・マリンドローム構造消去の1例を示し、第6
図はオリゴヌクレオチドの合成Ekt示し、第7図はH
PLCによるオリゴヌクレオチドのNMを示す。 第8図は本発明のヒ) IJンホトキシン遺伝子の構築
例とプラスミドへの挿入を示す。 第9図は大腸菌トランスホーマントの増殖を示し、第1
0図はSDS −15%ポリアクリルアミドゲル電気泳
動による生成ヒトリンホトキシンの確認を示す。図中I
AA (E)はIAA無添加を示し、■はIAA添加を
示す。また矢印は21000の分子量マーカーの位置を
示す。 第1図へ 2、 特許出卯人三共株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の特徴を有するヒトリンホトキシン合成遺伝子 (1)6塩基対パリンドロームを認識する制限酵素であ
    るBssHII、EcoR I 、Kpn I 、HindIII
    、Xho I 、Sac I 、Sma I 、Hpa I および
    BamH I の認識部位を1個所だけ有するように改変
    されている。 (2)本来のヒトリンホトキシンのアミノ酸配列を変え
    ることなく、コドンの変更により、100ヌクレオチド
    錯長を1つのブロックとして、その中に存在するダイレ
    クトリピートが消去されている。 (3)連続したいずれの30ヌクレオチドをとつても、
    この中の6塩基対を越えるパリンドローム配列が消去さ
    れている。 2.5′−末端にCla I 認識配列を有し、3′−末
    端にSal I 認識配列を有する特許請求の範囲第1項
    記載のヒトリンホトキシン合成遺伝子。 2、次のDNA配列を有する特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のヒトリンホトキシン合成遺伝子 【遺伝子配列があります】 【遺伝子配列があります】 【遺伝子配列があります】
JP28703587A 1987-10-27 1987-11-13 ヒトリンホトキシン合成遺伝子 Pending JPH02447A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014203A1 (fr) * 1992-01-21 1993-07-22 Tsumura & Co. Lymphotoxines, vecteur d'expression pour lymphotoxines, et production de lymphotoxines au moyen de ce vecteur

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014203A1 (fr) * 1992-01-21 1993-07-22 Tsumura & Co. Lymphotoxines, vecteur d'expression pour lymphotoxines, et production de lymphotoxines au moyen de ce vecteur

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