JPH0244857Y2 - - Google Patents

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JPH0244857Y2
JPH0244857Y2 JP1987130921U JP13092187U JPH0244857Y2 JP H0244857 Y2 JPH0244857 Y2 JP H0244857Y2 JP 1987130921 U JP1987130921 U JP 1987130921U JP 13092187 U JP13092187 U JP 13092187U JP H0244857 Y2 JPH0244857 Y2 JP H0244857Y2
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screen
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JP1987130921U
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば、プラスチツク加工屑、成形
不良品等の被粉砕物を粉砕する粉砕機のスクリー
ン装置に関する。
(従来の技術) 従来の剪断粉砕機は例えば実公昭61−29479号
公報に開示されている。これは、第10図に示す
ように粉砕室41を形成するケーシング40と、
粉砕室41に位置するようにケーシング40に回
転自在に支持された回転刃42と、回転刃42の
先端軌跡に沿うように円弧状に配設されたスクリ
ーン44とを備えている。
スクリーン44には、粉砕室41から所定粒度
の粉砕物を排出するための粒度調整孔43が複数
個形成されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、粒度調整孔43はその軸心45がス
クリーンの半径方向と一致して設けられているこ
とから、粉砕物が回転刃42によりスクリーン4
4に押付けられると、長尺な被粉砕物であつても
その外径が粒度調整孔43以下であれば、その被
粉砕物が容易に粒度調整孔43に入り込み、排出
されてしまう場合が多かつた。
この長尺な被粉砕物の排出を防止するために
は、粒度調整孔43を小さくすることも考えられ
るが、そのようにすると目詰りを起こし易くな
り、過粉砕されて微粒子となる等好適な粉砕作業
を行えないという問題が生じる。
本考案は上記従来の問題点に鑑みて、粒度調整
孔を小さくすることなく、長尺な被粉砕物が粒度
調整孔に入りにくくし、所定粒度以上の粉砕物が
排出されるのを少なくすると共に、好適な粉砕作
業が行える粉砕機のスクリーン装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案が上記目的を達成するために溝じた技術
的手段は次の通りである。
開閉自在に接合された上下ケーシング7a,7
bにより粉砕室11が形成され、この粉砕室11
内に回転刃20が回転自在に備えられ、前記下ケ
ーシング7bに、回転刃20の先端軌跡に沿うよ
うに円弧状にスクリーン10が設けられ、このス
クリーン10は下ケーシング7bの上開口から周
方向に転回されて取出し可能とされると共に、ス
クリーン10に粒度調整孔31が複数個形成され
たものにおいて、 前記粒度調整孔31の軸心32は、スクリーン
10の内面側から外面側に向けてスクリーン10
の半径Bに対して回転刃20の回転方向と反対方
向に傾斜しており、前記下ケーシング7bのスク
リーン10周方向一端側上部には、下ケーシング
7bの内面を凹設することにより、上面に開口す
る取出し空間28がスクリーン10との間で形成
され、スクリーン10に前記取出し空間28内に
位置する取出し片29が突設された点にある。
(作用) ホツパー5に投入された被粉砕物25は粉砕室
11内で固定刃8と回転刃20とによつて粉砕さ
れ、所定の被粉砕物はスクリーン10の粒度調整
孔31を通過する。長尺な被粉砕物25′は粒度
調整孔31の入口側の周面に当接し、粒度調整孔
31に入りにくい。従つて長尺な被粉砕物25′
が排出されることは少なく、スクリーン10に沿
つて回転刃20に連れ廻りされ、その被粉砕物2
5′は再度両刃8,20によつて粉砕される。
また、長尺な被粉砕物25′が粒度調整孔31
に押し込まれず、目詰りも減少する。さらに、ス
クリーン10を清掃する際には、上ケーシング7
aを開いて下ケーシング7bの上開口からスクリ
ーン10を周方向に転回して取出せるようになつ
ているのであるが、その際、下ケーシング7bの
スクリーン10周方向一端側上部に設けた取出し
空間28内に位置する取出し片29を把持してス
クリーン10を取出せばよく、スクリーン10の
取出しが容易に行え、スクリーン10を装着する
際には、取出し片29が設けられていない側から
前記と逆の動作で装着することにより、スクリー
ン10が周方向逆向きに装着されることが防止さ
れ、また、たとえ取出し片29が設けられている
側からスクリーン10を装着しようとしても取出
し片29が在るため完全に装着することができ
ず、したがつて、スクリーン10を周方向逆向に
装着して粒度調整孔31がスクリーン10の半径
方向Bに対して回転刃20の回転方向(すなわち
被粉砕物25′が排出され易い方向)に傾斜状と
される惧れがない。
(実施例) 本考案の実施例を図面を参照して詳述する。
第1図〜第9図は本考案を剪断粉砕機に適用し
た第1実施例を示し、1は車輪2を備えた可搬式
の架台で、粉砕物収納容器3が備えられている。
4は架台1上に載置された粉砕部、5はホツパ
ー、6は駆動機構である。
粉砕部4は、ケーシング7と固定刃8と、ケー
シング7に回転自在に支持されたローター9と、
スクリーン10とから主構成されている。
ケーシング7は、上ケーシング7aと下ケーシ
ング7bとからなり、横軸14とクランプボルト
15とによつて、横軸14廻りに開閉自在に接合
されている。上下ケーシング7a,7bによつて
粉砕室11が形成され、粉砕室11の上部は投入
口12が、下部は排出口13が設けられている。
固定刃8は上下ケーシング7a,7bの接合部
に位置し、粉砕室11に臨むように下ケーシング
7bに取付ボルト17で取付けられている。18
は固定刃調整ボルトである。
ローター9は、ローター本体19と回転刃20
とを備えている。ローター本体19は上下ケーシ
ング7a,7bの接合部に位置し、軸受21,2
1で支持され、プーリー22、ベルト23を介し
て駆動機構6によつて第1図及び第2図に示す矢
印A方向に回転される。
ローター本体19には長手方向に回転刃取付部
24が軸心と平行に凹設され、この取付部24の
回転方向前部には、抱き込み部26が形成されて
いる。抱き込み部26は適量の被粉砕物25を抱
き込めるように、ローター本体19が長手方向に
切欠かれたものである。
回転刃20は回転刃取付部24に取付けボルト
27で取付けられ、粉砕室11内に位置してい
る。回転刃はロータ本体19の長手方向に2個設
けられ、固定刃8に一度に負荷が作用しないよう
粉砕する位相がずらされている。即ち、第7図〜
第9図に示すように、回転刃20の刃先20a
は、回転刃取付部24に対して接合部20bから
漸次低く形成されており、従つて回転葉20の刃
先20aは、ローター本体19の回転軸心を軸心
とした円柱外周面上にあつて、回転軸心方向から
両端から中央部に向かうに従つて回転方向とは反
対側に進むように傾斜せしめられている。20c
は回転刃調整ボルトである。
スクリーン10は粉砕室11の底部を形成する
ように下ケーシング7bに着脱自在に取付けられ
ている。スクリーン10は回転刃20の先端軌跡
に沿うように円弧状に形成され、その軸心方向両
端は、下ケーシング7bの側壁内面に形成された
円弧状の段部7c上に架設されている。スクリー
ン10の周方向一端縁は固定刃8に当接され、他
端縁は上ケーシング7aの下面(接合面)に当接
されている。
28はスクリーン取出し空間で、スクリーン1
0の周方向他端縁側の下ケーシング7b上部に設
けられている。この取出し空間28は下ケーシン
グ7bの前壁内面を凹設することにより、上面に
開口するようにスクリーン10との間で形成され
ている。取出し空間28の長手方向中途部には、
スクリーン10に当接するスクリーン当接部16
が突設されている。29は取出し片で、スクリー
ン取出し空間28内に位置するようにスクリーン
10に突設されている。この取出し片29の上面
はスクリーン10の上面と面一で、上ケーシング
7aの下面に当接されている。
31は粒度調整孔で、スクリーン10に複数個
形成されている。その軸心32は、第1図に示す
ように、スクリーン10の内面側から外面側に向
けてスクリーン10内面の半径Bに対して回転刃
20の回転方向Aと反対方向側に一定角度θを有
して傾斜している。この角度θは本実施例では略
30゜が適している。
以上実施例において、ホツパー5に被粉砕物2
5を投入すれば、被粉砕物25は回転刃20によ
つて抱き込み部26に抱き込まれ、固定刃8と回
転刃20で粉砕される。このとき、位相をずらし
て被粉砕物25は剪断されるので、両刃8,20
にかかる負荷を低減できると共に、刃先20aが
傾斜していることから、被粉砕物25は剪断され
る際にローター9軸方向中央側によせられようと
し、上・下ケーシング7a,7bに作用する力も
低減されると共に、熱で溶隔した被粉砕物25が
軸受21側に流入しにくくなる。粒度調整孔31
より小さく粉砕された粉砕物は、スクリーン10
に沿つて連れ廻りされる際に、粒度調整孔31か
ら排出される。長尺な被粉砕物25′は粒度調整
孔31に入り込もうとしても、粒度調整孔31の
軸心32が回転刃20の回転方向と反対方向に傾
斜しているので、粒度調整孔31の入口側の周面
に当接し、粒度調整孔31を通過しにくい。
スクリーン10を取外す際には、横軸14廻り
に上ケーシング7a側を開き、取出し片29をつ
まんでスクリーン10をその周方向に転回しなが
ら容易に収出すことができる。
第10図及び第11図は本考案の第2実施例を
示し、回転刃20はローター9の長手方向に2組
設けられ、各組毎に周方向に位相がずらされてい
る。スクリーン当接部16はローター9の長手方
向に2箇所設けられている。この当接部16は第
2図に仮想線Cで示すようにスクリーン10の外
周面に沿つて形成され、スクリーン10を強固に
保持する。スクリーン10の当接部16に対応す
る箇所Dには、粒度調整孔31が設けられていな
い。従つて、スクリーン10が目詰りした場合に
も、容易にスクリーン10を取出すことができ、
スクリーン10の清掃、メインテナンスの容量化
を図る。
第12図は本考案の第3実施例を示し、スクリ
ーン当接部16を下ケーシング7bに設けること
なく、取出し片29,29を下ケーシング7bに
直接当接した構造のものである。
尚、以上の実施例では、ローターが横軸廻りに
回転する剪断粉砕機に採用したものを例示した
が、一対のローターが平行に配設されたスリツタ
式粉砕機であつても、ローターが縦軸廻りに回転
する構造の粉砕機に採用してもよい。
(考案の効果) 本考案は、粒度調整孔31の軸心32がスクリ
ーン10の内面側から外面側に向けてスクリーン
10の半径Bに対して回転刃20の回転方向と反
対方向に傾斜しているので、粒度調整孔31を小
さくしなくても、所定粒度以上の長尺な被粉砕物
25′は排出されにくい。
また、長尺な被粉砕物25′が粒度調整孔31
に入りにくいことから、長尺な被粉砕物25′に
よる目詰りも生じくくなり、ここに、過粉砕して
微粒子を作るおそれも少なく好適な粉砕作業を行
うことができる。さらに、スクリーン10を清掃
する際には、上ケーシング7aを開いて下ケーシ
ング7bの上開口からスクリーン10を周方向に
転回して取出せるようになつているのであるが、
その際、下ケーシング7bのスクリーン10周方
向一端側上部に設けた取出し空間28内に位置す
る取出し片29を把持してスクリーン10を取出
せばよく、スクリーン10の取出しが容易に行な
え、スクリーン10を装着する際には、取出し片
29が設けられていない側から前記と逆の動作で
装着することによりスクリーン10が周方向逆向
きに装着されることが防止され、また、たとえ取
出し片29が設けられている側からスクリーン1
0を装着しようとしても取出し片29が在るため
完全に装着することができず、したがつて、スク
リーン10を周方向逆向きに装着して粒度調整孔
31がスクリーン10の半径方向Bに対して回転
刃20の回転方向(すなわち被粉砕物25′が排
出され易い方向)に傾斜状とされる惧れがない。
【図面の簡単な説明】
第1〜第9図は本考案の第1実施例を示し、第
1図は要部断面図、第2図は粉砕部の内部を示す
側断面図、第3図は下ケーシング側の平面図、第
4図は第2図の縦断面図、第5図は剪断粉砕機の
全体側面図、第6図は同背面図、第7図は回転刃
の正面図、第8図は同平面図、第9図は第7図の
−線矢視図、第10図及び第11図は本考案
の第2実施例を示し、第10図は第3図に対応す
る平面図、第11図は第4図に対応する縦断面
図、第12図は第3実施例を示す要部平面図、第
13図は従来例を示す要部断面図である。 7……ケーシング、10……スクリーン、11
……粉砕室、20……回転刃、25……被粉砕
物、31……粒度調整孔、32……軸心、B……
半径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開閉自在に接合された上下ケーシング7a,7
    bにより粉砕室11が形成され、この粉砕室11
    内に回転刃20が回転自在に備えられ、前記下ケ
    ーシング7bに、回転刃20の先端軌跡に沿うよ
    うに円弧状にスクリーン10が設けられ、このス
    クリーン10は下ケーシング7bの上開口から周
    方向に転回されて取出し可能とされると共に、ス
    クリーン10に粒度調整孔31が複数個形成され
    たものにおいて、 前記粒度調整孔31の軸心32は、スクリーン
    10の内面側から外面側に向けてスクリーン10
    の半径Bに対して回転刃20の回転方向と反対方
    向に傾斜しており、前記下ケーシング7bのスク
    リーン10周方向一端側上部には、下ケーシング
    7bの内面を凹設することにより、上面に開口す
    る取出し空間28がスクリーン10との間で形成
    され、スクリーン10に前記取出し空間28内に
    位置する取出し片29が突設されたことを特徴と
    する粉砕機のスクリーン装置。
JP1987130921U 1987-08-27 1987-08-27 Expired JPH0244857Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987130921U JPH0244857Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987130921U JPH0244857Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27

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Publication Number Publication Date
JPS6436046U JPS6436046U (ja) 1989-03-06
JPH0244857Y2 true JPH0244857Y2 (ja) 1990-11-28

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ID=31386516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987130921U Expired JPH0244857Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062749Y2 (ja) * 1989-01-11 1994-01-26 ダイコー精機株式会社 粉砕機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5242780Y2 (ja) * 1973-05-28 1977-09-28
JPS6028511U (ja) * 1983-08-03 1985-02-26 富士重工業株式会社 自動車用空調装置

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JPS6436046U (ja) 1989-03-06

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