JPH0244927B2 - - Google Patents

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JPH0244927B2
JPH0244927B2 JP56045677A JP4567781A JPH0244927B2 JP H0244927 B2 JPH0244927 B2 JP H0244927B2 JP 56045677 A JP56045677 A JP 56045677A JP 4567781 A JP4567781 A JP 4567781A JP H0244927 B2 JPH0244927 B2 JP H0244927B2
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JP
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nozzle
yarn
tube
hole
passage
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JP56045677A
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JPS56148928A (en
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Naburon Uerunaa
Uirutsu Arumin
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
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Publication of JPH0244927B2 publication Critical patent/JPH0244927B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/161Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam yarn crimping air jets

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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテキスチヤード加工用ノズルを具備
した糸のテキスチヤード加工機に関する。糸はテ
キスチヤード加工用ノズルを通り、実質的に予じ
め定めた糸道に沿つて進行する。テキスチヤード
加工用ノズルを通過する間に、糸は一般的には気
体もしくは蒸気である糸処理流体の作用を受け
る。ここでいう「糸」とは、全ての連続状繊維要
素を示し、特に、但し非限定的に、モノフイラメ
ントあるいはマルチフイラメントの別を問わず、
フイラメント状合成繊維材料を示す。
〔従来の技術〕
この発明は、より詳しくは糸を処理用流体の作
用によつてテキスチヤード加工する一般的な工程
に使用する一般に公知の形式のテキスチヤード加
工用ノズルに関するが、このノズルにはテキスチ
ヤード加工室が設けてあり、この室の中でテキス
チヤード作用が生ずる。この室は細長い形状で、
ノズルの中を貫通している糸道の一部を構成して
いる。室壁には穴があけてあり、処理流体はこの
穴を通り、通常は糸道を横断する方向に排出され
る。ノズルには流体と糸とを合せ、室の中に導く
装置を設けてある。テキスチヤード加工室に入る
前に流体が糸を前進させるように作用して糸を強
制して室に入れるように構成するのがよいが、流
体が室に入つた後は室壁の穴から流体を逃してこ
の糸を前進させる作用を少くとも実質的に軽減さ
せるようにしてある。室は、室の中で流体の強烈
な乱流および/あるいは振動、場合によつては共
鳴周波数の振動、を発生させるように設計してあ
る。流体は高温の蒸気あるいは気体であるのが良
く、高温空気であるのが好ましいが、スチームを
使用してもよい。糸と流体が合された後テキスチ
ヤード加工室に入る前における流体の温度および
流体と糸とがノズル内にある時間は、糸を糸の材
料によつて異なる所定の温度近くまで、好ましく
は糸が可塑化する温度のごく近くまで、加熱でき
るような程度であるのがよい。室壁の穴は糸道の
まわりに糸道の方向に長く等分配置したスリツト
の形状にするのがよい。
上記の一般的形式のテキスチヤード加工用ノズ
ルで、その室壁に好ましい形として軸方向に長い
スリツトを設けたものの例としては、米国特許第
3714686号、第3908248号、第3950831号、第
4014084号、第4100659号(B.A.S.F.)、米国特許
第3983610号、第4095317号(Akzona)、西独公
告明細書第DE−A2632083号(Barmag)、米国
特許第3802038号、第3849844号(Neum¨un−
stersche Maschinen−und Apparatebau
GmbH.)などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
テキスチヤード加工のような処理に対して必要
とするノズルに関しては特別に意味のある問題点
がある。すなわちテキスチヤード加工は相対的に
複雑であり、それは例えば染色性のような糸材料
自体の諸物性に大きな影響を与える。このような
ノズルにおいて、ノズル間あるいは1個のノズル
の経時間における形態の僅かな変動が糸の物性上
に顕著な変動を生ずることになる。この事は少く
とも糸の最終需要家に困難を与えることになり、
このような糸からは品質の劣る製品が作られるこ
とになる。例えば用いられた糸の染斑に基づいて
筋が発生した織物が作られることになる。又一連
のテキスチヤード加工用ノズルを作り、これらの
作動特性を均一にコントロールするためには、許
容される製造コスト内で正確な製造を行うという
非常に厳しい問題を有する。
本発明はテキスチヤード加工糸に良くコントロ
ールされた再現性のある、すなわち安定性のある
特性を与えるための正確な製造を可能にする特定
のタイプのテキスチヤード加工用ノズルを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、糸が糸処理ノズルの全体とし
て真直ぐな通路内を通つて移動する間に糸をテキ
スチヤード加工するテキスチヤード加工用ノズル
であつて、上記通路上の合流位置で、テキスチヤ
ード加工対象の糸と処理流体とを合流させる手段
と、糸の移動方向で見て上記合流位置の下流の通
路上に位置し、上記通路に対して横方向に処理流
体を排出するための穴を設けた壁部を有するテキ
スチヤード加工室と、上記合流位置と上記テキス
チヤード加工室との間の上記通路の部分を構成し
ている案内路とを含み、上記の糸と処理流体とを
合流させる手段が、上記合流位置に開口している
糸送り込み路と、上記糸送り込み路に対して小さ
い角度で傾斜している軸線を有し上記合流位置に
突出している単一の流体供給路とで構成してあ
り、 上記流体供給路に貫通孔を有する管と、この管
を取替え可能に通路内に固定する手段とを設けて
上記案内路内に流入する処理流体全部が必ず上記
管を通じて送られるように構成し、前記取替え可
能な管が、製造されることになるテキスチヤード
加工糸の特性に応じて選択される孔断面寸法およ
び/又は管長および/又は孔形状の如き孔形態の
異る貫通孔を有する複数の管のうちの1本である
ことを特徴とする糸のテキスチヤード加工用ノズ
ルによつて達成される。
〔実施例〕
本発明の一例として、本発明による2部構成開
閉式ノズルとその変更態様について、添付図面を
参照して以下詳述する。
第2図および第3図に一般的に示されたノズル
本体は第2図に示された第2図に軸断面図で示さ
れた第1の金属製部材10Aと第3図に横断面図
で示されて第1の金属製部材10Aと相補関係に
ある第2の金属製部材12Aから構成される。そ
れぞれの部材は一対の平面表面16Aを有し、一
対の表面16Aは第1孔15(第2図)、第2孔
17(第3図)および溝60(第2図)から成る
中央長手方向凹部の両側に配置される。それぞれ
の密封表面16Aは他の部材上に設けられた案内
部材を収容する凹所61を有する。
それぞれの部材は互いに相補関係にあり、部材
10A上の表面16Aは密封状態で他の部材12
Aの上の表面と係合することができ、孔15、孔
17および溝60によつて形成された貫通孔を有
する管状体を提供する。使用時に、糸は貫通孔の
軸線を含んで規定された糸道に沿つて走行する。
糸の走行方方向で見て、前記糸道の上流端で2つ
の孔15が合さつて室を形成し、糸道の下流端で
2つの孔17が合さつて室を形成する。それぞれ
の部材10A,12Aは、使用時にそれぞれ2つ
の孔15,17によつて形成された室内に置かれ
る複数のインサート部材の保持部材を構成する。
これら複数のインサート部材がそれぞれの室内で
の糸道を規定する。
第2図および第3図には下流側の室に設けられ
たインサート部材22のみが示される。2つのイ
ンサート部材22は合さつて糸道の下流端におい
てテキスチヤード加工室を規定する。前記上流端
の室内にも他のインサート部材が糸の送り込みの
ために配置され、又必要に応じて上流のインサー
ト部材と下流のインサート部材22の間に糸案内
用インサートが配置される(図示せず)。
それぞれのインサート部材22は壁部40(第
2図)とフランジ41,43とで構成してある。
各フランジは、それぞれのインサート部材22を
はめ込んである部材10Aあるいは12Aの孔1
7の中に第3図に示したようにきちんと接合させ
てねじ42で固定してある。両壁部40は、テキ
スチヤード加工室壁を構成し、両端部のフランジ
41と43とによつて確実に支持してある。壁部
40で形成した管状壁には長手方向に伸ばした12
本のスロツト44が設けてある。第3図に示した
ように、各インサート部材22には5本の完全形
状のスロツトと、両インサート部材22の接合面
に形成してあり両インサート部材22を接合させ
ると完全形状のスロツトになる2本の半径状スロ
ツトが形成してある。各スロツト44は、それぞ
れのインサート部材22の一端から他端まで、す
なわち両フランジの間、にわたつて形成してあ
り、その結果、両フランジ間の区域の壁部では、
半径方向に貫通している(図示せず)。したがつ
てこれ等のスロツト44がテキスチヤード加工室
28を、壁部40の周囲に孔17で形成された排
気室46に連通させることになる。流体はそれぞ
れの部材10A,12Aにある排気通路50を経
て排気室46から排出する。
各部材には又、スタツド(図示せず)が設けて
あり、このスタツドを利用してノズルをテキスチ
ヤード加工装置の適当な支持構造(図示せず)に
取り付ける。支持構造のスタツド支持部材は、ノ
ズルが開閉できるように相対的に移動可能に構成
してある。各本体部も部分的に、熱伝導度の低い
材料で構成したケーシング54(第3図)の中に
収容してあり、使用時に本体部材10A,12A
の熱い金属部から操作者を保護するようになつて
いる。
第1図はノズルの送り込み部の軸断面で第2図
の断面に対して90゜の位相の断面である。従つて、
本体部材10A,12Aの接合線76が見える。
各溝60の断面は三角形であり、両溝60間に形
成される案内路26Aの断面は四角形である。糸
送り込み路64Aは、本体部材12Aの孔15に
取り付けたインサート部材78に形成した断面形
状が三角形の溝のみの単純な構成で形成される。
すなわち、本体部材10Aの孔15に取り付けて
あるインサート部材80の糸送り込み路64Aに
対面する面は平面である。
インサート部材80は凹部82を有し、この凹
部82の中に、穴86の給気口のまわりに配設し
たO−リング84がはめ込んである。凹部82は
流体供給路88と完全に組合わしてある。流体供
給路88は本体部材10Aに適当な方法で配設し
てある(配設方法の詳細図示省略)。流体供給路
88から供給された流体は穴86に導びかれて穴
87に流入する。穴86の下流に位置する穴87
の上方部分にはインサート部材80の端面で開口
しており、密封ワツシヤ91を備えた閉塞ねじ8
9をねじ込むためにねじ筋が切つてある。穴87
のこの開口は作業開口であり、単に以下に説明す
る目的で穴87の下方部分を細工するために設け
たものであつて、ノズルの通常使用時にはねじ8
9あるいは他の在来の閉塞手段で封鎖してある。
穴86の下流に位置する穴87の下方部分は、
ねじ筋付部分90とその先のねじ筋を切つてない
平滑部分92とで構成してある。比較的小さい断
面の孔94で、平滑部分92とインサート部材8
0の底面に形成したくぼみ98とを連通してあ
る。又、孔94の下端は案内路26Aの上端に形
成した拡大部72の中に開口している。孔94の
軸線と孔94に隣接しているインサート部材80
の側面との間の角度Xは加工可能な限りできるだ
け小さくしてある。
孔94の中には管100がはめ込んであり、適
当な方法で所定位置に固定してある。図示例の場
合この方法は、圧縮可能の弾性ワツシヤ102を
空所87の環状端面とブツシユ104との間には
さみ込んだ構成である。ねじ筋付部分90にねじ
込んである中空円筒形ナツト106を更にねじ込
んでブツシユ104を空所87の底面に向つて押
して弾性ワツシヤ102を圧縮し、ワツシヤ10
2で管100の外面をしめつけるようにして管1
00を固定してある。穴86と管100とはナツ
ト106の内孔によつて連通されている。管10
0はインサート部材80に対して、管100の先
端が拡大部72の中に僅かに突き出るような関係
位置に保持してある。当然の事ではあるが、イン
サート部材80に対して管100の相対位置を確
実に定めるために、管100を所定長さの管で形
成し、積極的確実に位置決めする手段を管に設け
ることもできる。この実施例においては、管10
0の孔96が唯一の流体通路である。又、この場
合のインサート部材80は付加的に管100の支
持部材としての機能も有し、管100は前述した
固定手段でこの支持部材に取り外し可能に固定さ
れている。この固定手段は、密封部材、この場合
はワツシヤ102、であり、供給した流体が漏洩
することなく全て管100を通過するように考慮
してある。
第1図の実施例の場合は、流体通路である管1
00の孔96の形状、特にその断面寸法は、所定
圧の処理流体の流量が所要流量になるように選定
してある。異なつた有効断面の孔96を有する管
100と入れ替えれば、処理流体の流量を変更で
きる。閉塞ねじ89を取り外して穴87の上端部
の作業開口を通じて管100を交換できるように
構成してある。このような管の処理流体供給流量
調整能力は非常に大きく、流体供給路88に絞り
弁を設けるなどの外部的流量調節装置は不要であ
る。但し、この発明は流量調節管100と他の外
部的流量調節装置との組合せによる処理流体供給
量調節を制限するものではない。各ノズルに数本
の互いに孔形態の異なる流量調節管100、すな
わち、互いに孔断面寸法および/又は管長およ
び/又は孔形状の異なる流量調節管を1組備えて
おくのが望ましい。
管100の流体通路である孔96の断面は円形
であるのがよい。図示例の管100の断面形状
は、その全長にわたつて同一であるが、必ずしも
そのようである必要はない。管100の長さは、
他の運転条件、例えば処理流体の種類、供給圧力
その他、を考慮して、管の吹き出し端から流体が
できるだけ乱流とならず直進状態で吹き出される
ように選定するのがよい。この目的のためには、
比較的短いオリフイスによる調節は不適当であ
る。短いオリフイスの場合はオリフイスの上流端
と下流端に制御不可能の乱流を生じ、このような
乱流は均斉なテキスチヤード加工状態を阻害し、
時間毎、ノズル毎にテキスチヤード加工状態を変
動させるおそれがある。又、流体を管100から
溝60で形成した案内路に送る場合に不測の乱れ
が生じないようにするためには管100を案内路
の軸線とできるだけ整合させる。換言すれば、角
度Xをできるだけ小さくし、同時に糸送り込み路
64Aをインサート部材78のみに設ける。又、
案内路に、乱流を生じさせずに流体を送るため
に、拡大部72で形成した合流域の形状を、図示
したように案内路に向つて細くなるテーパ状にし
てある。但し本体部材12Aに形成した拡大部を
図中に鎖線で示したように省くこともできる。
第1図の実施例の各構成部材の寸法の1例を下
記に示す。
処理流体 熱風(空気) 空所87における供給流体圧 6バール 管100の長さ 12mm 角度X 15゜ 円形断面孔96の直径(mm) 流量(Nm3/h) 1.2 3.2 1.4 4.5 1.6 5.2 角度Xは30゜以下であるのが望ましく、20゜以下
であれば非常によい。工作上の問題として通常は
角度Xを10〜12゜以下にするのは不可能と考えら
れる。管100の長さは最短でも4mm以上である
のがよく、できれば6ないし30mmの範囲の長さで
あるのがよい。
管100の下端は、糸と接触するおそれがない
限り、ノズルを貫通している糸道の線にできるだ
け接近させて配置するのがよい。管100の下端
の糸道に対する相対位置を確実に規制するため
に、例えば管の両端部から離れた部分にフランジ
を設けたり、あるいはブツシユ104を管100
に固定するか管100と一体に形成したりしても
よい。
閉塞ねじ89に流路を貫通させて、この流路を
利用して処理流体を管100に送り込むこともで
きるが、図示の方法による方がよく、処理流体の
送り込みに閉塞ねじ89を利用しない方がよい。
閉塞ねじ89を通じて処理流体を管100に送り
込む方法をとると管100の交換作業が複雑にな
る。すなわち、閉塞ねじを外し管100の交換作
業ができるようにするために流体供給管を閉塞ね
じから取り外す必要があるであろうし、そして/
あるいは可撓性の流体供給管を利用しなくてはな
らないであろう。更に管100を交換する他の方
法としては、インサート部材80を取り外して孔
94の下端(下流部)から管を交換することもで
きるが、この方法は更に複雑になる。更に又、管
100を使用せず、異る直径の孔94を加工した
種々のインサート部材80を使用することも考え
られるが各種の孔94それぞれを設けた各種のイ
ンサート部材80をノズル毎に数箇1組備えてお
くことはコスト面で不利である。
ノズルを貫通する糸道は直線状であるのがよ
く、流体供給路を通じて送つた処理流体を糸道と
小さい角度で合流させるのがよい。
糸道と流体供給路のこの配置相対関係を逆にし
た配置が米国特許明細書第3983610号に開示され
ているが、この逆の配置の場合はノズルを開閉可
能に構成する目的のノズルの分割が非常に複雑化
し、ノズルが損傷しやすく、直線状流体供給路に
糸道を合流させるために糸道を屈曲させる位置で
システムに乱れを生じさせる。
第1図に図示した管100のような交換可能の
はめ込み管は勿論一体型のテキスチヤード加工用
ノズルにも分割型のテキスチヤード加工用ノズル
にも使用できる。後者の場合は送り込み端およ
び/あるいは送り出し端にインサート組立を設け
ていない。
この発明の特許請求の範囲で種々の変更態様が
実施可能である。例えば、管100のような交換
可能の管の孔を図示例のように一定の断面形状に
形成する代りに僅かにテーパをつけて円錐状に形
成することもできる。この場合は、孔を流体の流
れ方向に先細りのテーパ状にする。換言すれば、
孔の下流端部の断面を最小にし、孔の軸線と孔の
壁面に含まれる直線との間に小さい角度をつけ
る。このテーパの実用上の最大片側角度は約5゜で
あろう。流体供給路はこのようにテーパ状に形成
すれば、管の下流端部における流体の流速を適正
値に維持したまま管の上流端部における流体の流
速を低減させ摩擦損を軽減させられる。更に他の
変更実施態様について第4図および第5図を参照
して説明する。
第4図は第1図に示したノズルの糸送り込み端
部を改変した実施例を示す。第4図の図示の方法
は第1図のそれに対応する。すなわち、本体部材
10Dと12Dとを接合面76で互いに組み合せ
てノズルを組立てた状態の軸断面図である。この
場合もできる限り同一参照数字同一部材の原則に
従つて図示した。第4図の場合は糸送り込みイン
サート組立はない。糸送り込み路64Bは本体部
材12Dに直接形成してある。すなわち、第2図
に示した孔15は省いてある。この場合において
も、単一の管状の流量調整部材124で処理流体
の流量を調整するように構成してある。この流量
調整部材124の構造は、第2図の単純な管10
0のそれより比較的複雑である。以下にその構造
を説明する。
調整部材124は、第1図の穴87と同様の穴
87Aの中に取り付けてある。穴87Aは本体部
材10Dに直接形成してある。調整部材124は
孔94Aの中に突出している。孔94Aは穴87
Aの下端から出て溝60Aの中に開口し、両者を
連通させている。孔94Aの断面は穴87Aのそ
れに対して比較的小さいので、穴87Aの底部に
環状面126ができている。本体部材10Dに適
当に形成した流体供給路86Aを通じて処理流体
を穴87A内に送り込む。穴87Aの上端は本体
部材10Dの端面に開口して作業開口を形成して
いる。作業開口には閉塞ねじ89Aをねじ込むた
めにねじ切加工してある。従つて、この実施例で
は、流量調整部材124を保持する保持部材とし
て本体部材10D自体が利用している。
流量調整部材124(第5図)は、上流端に拡
大部130を設けた管状本体部128と、拡大部
130に一定の間隔で近接形成してあるフランジ
132とで構成してある。図示したように、拡大
部130とフランジ132とは管状本体部128
と一体に形成してあるが、それぞれ別個に形成し
て本体部128に固定するようにしてもよい。拡
大部130の外径は、ら線ばね134(第4図)
の一端の中に差し込み、ら線ばね134で把持で
きる寸法にしてある。調整部材124は、ばね1
34がフランジ132の上面に当接するまでばね
134のら線の中に押し込んである。ばね134
の上端部は穴87Aの中で閉塞ねじ89Aのばね
受突起136と係合している。ばね134の自由
長は穴87Aの長さより大きく、従つてばね13
4は圧縮されその反発力でフランジ132を環状
面126に押し付けている。この場合フランジ1
32から軸線方向に突出している縁部138が環
状面126と接合している。フランジ132は環
状面126の表面形状が一様でない場合にばね1
34の押圧力によつて環状面126の表面形状に
応じて変形する程度の可撓性を有している。フラ
ンジ132は環状面126の表面形状に応じて変
形して、環状面126と縁部138が密封状態に
接合して孔94Aの入口のまわりを環状に完全に
囲む。フランジ132とばね134とで流量調整
部材124を定位置に固定する弾性固定装置を構
成してある。
流量調整部材124の貫通孔は長手方向に一様
な円形断面の孔140とこの孔140に滑らかに
接合しているテーパ孔142とで構成してある。
貫通孔をこのように、少くとも貫通孔入口部を、
テーパ状に形成すれば、入口部に損傷があつたり
もしくは入口部の加工状態が不良であつても、こ
れ等不良状態の流量調整部材124の性能への影
響を低減できる。実際に処理流体の流量を調整す
るのは一様円形断面の孔140である。流量調整
機能を発揮させるためには、孔140の長さは
最小の場合に孔140の直径と同値、望ましくは
孔140の直径の3倍までの長さがよい。管12
8と糸送り込み路64Bそれぞれの軸線間の角度
に関する条件は、管100と糸送り込み路64A
との関係の条件と同じである。流量調整部材12
4は、当然なことながら、第1図の実施例を適当
に改変した状態で使用することもできる。
ばね134の端部が流量調整部材124の頭部
130を把持しているから、閉塞ねじ89Aを外
して流量調整部材124とばね134とをいつし
よに取り出せる。ばね134を閉塞ねじ89Aと
いつしよに取り外せるようにばね134と閉塞ね
じ89Aとを適当な方法で結合してもよいが、こ
の場合、閉塞ねじ89Aを取り付け取り外しのた
めにまわした時に流量調整部材124が回転する
ような結合方法であつてはならない。
〔発明の効果〕
本発明によるテキスチヤード加工用ノズルは前
述のように構成されているので、供給される全て
の流体が正確に製造することができると共に組合
して用いることのできる単一の流体供給路すなわ
ち管を流れることになる。したがつてこの単一の
流体供給路を糸と処理流体の合流位置とテキスチ
ヤード加工室との間の案内路および糸送り込み路
に対して正確に配置することだけで良質なテキス
チヤード加工糸を製造することができる。
さらに異つた断面積を有する管を用意し、その
管を適宜交換することによつて前記流体供給路を
形成することができるので得られるテキスチヤー
ド加工糸の特性を簡単に調節することができると
共に、このように正確に流体供給路を形成するこ
とのできる能力を具備することによつて、ノズル
の外部に複雑な調節装置を設けることなしに、処
理流体の供給の正確なコントロールを確実に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノズルの一実施例であつ
て、第2図および第3図に示した部分に他の構成
要素を加えたノズルの断面図、第2図は本発明に
よるノズルの2つの部材の片方の正面図、第3図
は第2図の線−による互いに相補関係にある
他の部材の断面図、第4図は第1図から第3図に
示した実施例の改変実施例を示す第3図と同様の
断面図、第5図は第4図の一部分を拡大して示す
断面図である。 10A,10D,12A,12D……本体部
材、22,80……インサート部材、28……テ
キスチヤード加工室、26A……案内路、64
A,64B……糸送り込み路、86,86A,8
7,87A……穴、89,89A……閉鎖ねじ、
94,94A,96……孔、100……管、10
2……弾性ワツシヤ、104……ブツシユ、10
6……中空円筒形ナツト、126……環状面、1
32……フランジ、134……ら線ばね、140
……孔、142……テーパ孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸が糸処理ノズルの全体として真直ぐな通路
    内を通つて移動する間に糸をテキスチヤード加工
    するテキスチヤード加工用ノズルであつて、 上記通路上の合流位置で、テキスチヤード加工
    対象の糸と処理流体とを合流させる手段64A,
    86,87,96,64B,86A,87A,1
    40と、 糸の移動方向で見て上記合流位置の下流の通路
    上に位置し、上記通路に対して横方向に処理流体
    を排出するための穴を設けた壁部を有するテキス
    チヤード加工室28と、 上記合流位置と上記テキスチヤード加工室との
    間の上記通路の部分を構成している案内路26A
    とを含み、 上記の糸と処理流体とを合流させる手段が、上
    記合流位置に開口している糸送り込み路64A,
    64Bと、上記糸送り込み路に対して小さい角度
    で傾斜している軸線を有し上記合流位置に突出し
    ている単一の流体供給路96,140とで構成し
    てあり、 上記流体供給路に貫通孔96,140,142
    を有する管100,128と、上記管を取替え可
    能に通路94,94A内に固定する手段102,
    104,106,132,134とを設けて上記
    案内路内に流入する処理流体全部が必ず上記管1
    00,128を通じて送られるように構成し、 前記取替え可能な管が、製造されることになる
    テキスチヤード加工糸の特性に応じて選択される
    孔断面寸法および/又は管長および/又は孔形状
    の如き孔形態の異なる貫通孔を有する複数の管の
    うちの1本であることを特徴とする糸のテキスチ
    ヤード加工用ノズル。 2 特許請求の範囲第1項に記載したノズルにお
    いて、上記貫通孔の少くとも一部分96,140
    の断面がその全長にわたつて同一直径の円形断面
    であり、又その部分96,140の長さがその部
    分の円形断面の直径と少くとも等しくしてあるテ
    キスチヤード加工用ノズル。 3 特許請求の範囲第2項に記載したノズルにお
    いて、上記貫通孔の他の部分142がテーパ状に
    形成してあり、その最小直径部分が上記一様直径
    の部分140に滑らかに接合しているテキスチヤ
    ード加工用ノズル。 4 特許請求の範囲第1から第3項迄のいずれか
    1項に記載したノズルにおいて、上記固定手段1
    02,104,106,132,134が穴8
    7,87Aの中に配設しており、上記穴87,8
    7Aには、ノズルの通常の使用状態においては取
    り外し可能の閉塞部材89,89Aで閉塞してあ
    る作業用開口が設けてあり、処理流体供給路が上
    記穴87,87A内の上記閉塞部材と上記管10
    0,128との間に開口しているテキスチヤード
    加工用ノズル。 5 特許請求の範囲第1項から第4項迄のいずれ
    か1項に記載したノズルにおいて、ノズルが、互
    いに相補関係で接合して上記通路を含む細長い貫
    通空間を形成する2個の本体部材10D,12D
    を含み、一方の本体部材10Dが上記管128を
    支持する支持部材を構成しており、他方の本体部
    材12Dには上記糸送り込み路を構成する溝が形
    成してあるテキスチヤード加工用ノズル。 6 特許請求の範囲第1から第4項迄のいずれか
    1項に記載したノズルにおいて、ノズルが、互い
    に相補関係で接合して上記通路を含む細長い貫通
    空間を形成する2個の本体部材10A,12Aを
    含み、少くとも一方の本体部材10Aには取り外
    し可能に設けたインサート部材80が取り付けて
    あり、上記インサート部材80は上記両本体部材
    10A,12Aを互いに結合した時に上記細長い
    空間内に位置して上記管100の支持部材に構成
    し、糸送り込み路が他方の本体部材12Aに形成
    してあるテキスチヤード加工用ノズル。 7 特許請求の範囲第6項に記載したノズルにお
    いて、上記他方の本体部材12Aにも上記糸送り
    込み路を構成する溝64Aを有するインサート部
    材78が取り付けてあるテキスチヤード加工用ノ
    ズル。 8 特許請求の範囲第1項から第7項迄のいずれ
    か1項に記載したノズルにおいて、上記固定手段
    132,134が管128に形成したフランジ1
    32を含み、上記フランジ132は上記管のまわ
    りの接合面126と密封状態で接合できるように
    可撓性を持たせてあるテキスチヤード加工用ノズ
    ル。 9 特許請求の範囲第8項に記載したノズルにお
    いて、上記フランジ132が管128と一体に構
    成してあるテキスチヤード加工用ノズル。 10 特許請求の範囲第8又は第9項に記載した
    ノズルにおいて、上記固定手段132,134
    が、上記フランジ132にその接合相手である接
    合面126に向つて力を加えるように操作できる
    押圧手段134を含むテキスチヤード加工用ノズ
    ル。 11 特許請求の範囲第10項に記載したノズル
    において、上記押圧手段134をばねで構成した
    テキスチヤード加工用ノズル。 12 特許請求の範囲第10又は第11項に記載
    したノズルにおいて、上記管128と上記押圧手
    段134とは互いに分離可能に結合でき、結合し
    て一体部品として取り付けられるよう構成してあ
    るテキスチヤード加工用ノズル。
JP4567781A 1980-03-31 1981-03-30 Structure of yarn treating nozzle Granted JPS56148928A (en)

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US13608880A 1980-03-31 1980-03-31

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JPH0244927B2 true JPH0244927B2 (ja) 1990-10-05

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JP63102853A Granted JPS63288240A (ja) 1980-03-31 1988-04-27 糸テキスチャード加工用のノズル
JP63102854A Granted JPS63288241A (ja) 1980-03-31 1988-04-27 糸をテキスチャード加工するノズル

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AT (1) ATE15507T1 (ja)
BR (1) BR8101933A (ja)
CA (1) CA1160808A (ja)
DE (1) DE3172185D1 (ja)
ES (1) ES8206681A1 (ja)
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DE3172185D1 (en) 1985-10-17
ES501395A0 (es) 1982-08-16
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EP0123072B1 (en) 1987-09-09
JPS6410611B2 (ja) 1989-02-22
JPS63288241A (ja) 1988-11-25
EP0039763A3 (en) 1982-03-10
EP0039763A2 (en) 1981-11-18
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ES8206681A1 (es) 1982-08-16
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JPS63288240A (ja) 1988-11-25
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EP0123072A1 (en) 1984-10-31
EP0039763B1 (en) 1985-09-11
JPS6410612B2 (ja) 1989-02-22
JPS56148928A (en) 1981-11-18
BR8101933A (pt) 1981-10-06

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