JPH0244946Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244946Y2 JPH0244946Y2 JP1984084895U JP8489584U JPH0244946Y2 JP H0244946 Y2 JPH0244946 Y2 JP H0244946Y2 JP 1984084895 U JP1984084895 U JP 1984084895U JP 8489584 U JP8489584 U JP 8489584U JP H0244946 Y2 JPH0244946 Y2 JP H0244946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- pressure contact
- base material
- parts
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は二点スポツト用可撓電極に関し、特
に母材に対し加圧接触する際にクツシヨン性を持
たせて均等加圧することができる二点スポツト用
可撓電極に関するものである。
に母材に対し加圧接触する際にクツシヨン性を持
たせて均等加圧することができる二点スポツト用
可撓電極に関するものである。
[従来の技術]
抵抗溶接の1つであるスツポト溶接において、
母材に対して二点で押圧する二点スポツト用に使
用される電極としては従来から種々のものが提供
されてきている。
母材に対して二点で押圧する二点スポツト用に使
用される電極としては従来から種々のものが提供
されてきている。
すなわち、母材に対して電極を接触させて電圧
を印加するとき、接触抵抗における集中抵抗の生
ずるのを極力排除するために二点において均等に
加圧する必要があつた。このため、一対の電極に
均等な加圧力を保持させてこれを支持しなければ
ならず、したがつて、その全体的な構成も複雑化
しているのが一般的であつた。
を印加するとき、接触抵抗における集中抵抗の生
ずるのを極力排除するために二点において均等に
加圧する必要があつた。このため、一対の電極に
均等な加圧力を保持させてこれを支持しなければ
ならず、したがつて、その全体的な構成も複雑化
しているのが一般的であつた。
[考案が解決しようとする問題]
従来からある二点スポツト用の電極がその均等
加圧力確保の観点から、例えば電極にコイルスプ
リングを介装させるなどして複雑な構造となつて
おり、このため構成部材間の接続箇所の増加に伴
なつて消費電力も多くなり、しかも加圧力や印加
電圧などのスポツト条件を設定するうえで微調整
が必要となり、さらにはその堅牢性の点で難点が
あるなど、未だ解決すべき課題を残していた。
加圧力確保の観点から、例えば電極にコイルスプ
リングを介装させるなどして複雑な構造となつて
おり、このため構成部材間の接続箇所の増加に伴
なつて消費電力も多くなり、しかも加圧力や印加
電圧などのスポツト条件を設定するうえで微調整
が必要となり、さらにはその堅牢性の点で難点が
あるなど、未だ解決すべき課題を残していた。
[問題点を解決するための手段]
この考案は従来例が有していたこのような問題
点に鑑みて案出されたものであり、その要旨を柱
状の基端部と、この基端部の一方端から二股状に
分岐させた一対の脚部とで電極を一体形成し、こ
れらの脚部は、その分岐点側に位置する上側部の
それぞれを外方に膨出させて湾曲部とし、この湾
曲部に続く下側部のそれぞれを母材に対し加圧接
触させた際の交差配置が可能な圧接部として平行
配置したことで電極の全体を一体に形成したから
構成部材相互間の接続部分は皆無となり、しかも
湾曲部の存在により均等加圧も極く容易に行なう
ことができ、さらにはその全体構造も単純化する
ことができるのである。
点に鑑みて案出されたものであり、その要旨を柱
状の基端部と、この基端部の一方端から二股状に
分岐させた一対の脚部とで電極を一体形成し、こ
れらの脚部は、その分岐点側に位置する上側部の
それぞれを外方に膨出させて湾曲部とし、この湾
曲部に続く下側部のそれぞれを母材に対し加圧接
触させた際の交差配置が可能な圧接部として平行
配置したことで電極の全体を一体に形成したから
構成部材相互間の接続部分は皆無となり、しかも
湾曲部の存在により均等加圧も極く容易に行なう
ことができ、さらにはその全体構造も単純化する
ことができるのである。
[実施例]
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明する。
明する。
電極1は、高温下にあつても変形しにくく、し
かも熱伝導がよいうえに固有抵抗が低い金属、例
えば銅合金を用いて形成されるものであり、その
基端部2は電極ホルダー(図示せず)への取付け
に好適な形状、例えば図示例のような円柱状等の
柱状に形成されている。そして、この基端部2の
一方端、例えば下方端に位置して母材に接触する
電極1の先端部は、二股状に分岐させた一対の脚
部3を形成している。このようにして形成された
脚部3における分岐点側に位置する上側部のそれ
ぞれは、外方へと膨出されて相対向している湾曲
部4が形成されており、この湾曲部4に続く下側
部のそれぞれは、母材Bに対し加圧接触させた際
の交差配置が可能に、つまり、押圧方向に沿わせ
て相互に平行となつて延設された圧接部5として
形成されている。すなわち、電極1における一対
の脚部3は、湾曲部4と圧接部5とが一体となつ
て左右対称にバランスよく形成されるものであ
り、湾曲部4は所要の弾性変形が可能なように所
定の肉厚を有して形成されている。また、母材B
を押圧する圧接部5の接触面6は、接触抵抗とし
ての集中抵抗を可能な限り小さなものにして電流
が接触面全面にわたつて均等に流れることができ
るように平坦に形成されている。
かも熱伝導がよいうえに固有抵抗が低い金属、例
えば銅合金を用いて形成されるものであり、その
基端部2は電極ホルダー(図示せず)への取付け
に好適な形状、例えば図示例のような円柱状等の
柱状に形成されている。そして、この基端部2の
一方端、例えば下方端に位置して母材に接触する
電極1の先端部は、二股状に分岐させた一対の脚
部3を形成している。このようにして形成された
脚部3における分岐点側に位置する上側部のそれ
ぞれは、外方へと膨出されて相対向している湾曲
部4が形成されており、この湾曲部4に続く下側
部のそれぞれは、母材Bに対し加圧接触させた際
の交差配置が可能に、つまり、押圧方向に沿わせ
て相互に平行となつて延設された圧接部5として
形成されている。すなわち、電極1における一対
の脚部3は、湾曲部4と圧接部5とが一体となつ
て左右対称にバランスよく形成されるものであ
り、湾曲部4は所要の弾性変形が可能なように所
定の肉厚を有して形成されている。また、母材B
を押圧する圧接部5の接触面6は、接触抵抗とし
ての集中抵抗を可能な限り小さなものにして電流
が接触面全面にわたつて均等に流れることができ
るように平坦に形成されている。
[作用]
この考案は以上のようにして構成されているの
で、これを使用して母材Bを抵抗溶接する際は、
基端部2を介して電極ホルダーに確実に電極1を
固定した上で、圧接部5の接触面6を介して母材
B上面に載置する。しかる後、電極1を下方に向
つて加圧することにより第2図に示すように脚部
3における湾曲部4が押圧力に抗しきれずに外方
へと撓むことになる。この撓みが圧接部5に対し
てクツシヨンとして作用することから、圧接部5
の各接触面6はバランスよく均等に母材B上面に
圧接することになり、したがつて、加圧力や印加
電圧などのスポツト条件のバランス設定を容易に
行なうことができ、しかもその接合強さも均一な
ものとすることができる。また、電極1の基端部
2と脚部3とは同一素材により何らの接続部分も
有することなく一体形成されているので、電圧を
印加した際の電流は円滑に流れることができ、従
来のものに比較してその消費電力も少ないものと
することができる。
で、これを使用して母材Bを抵抗溶接する際は、
基端部2を介して電極ホルダーに確実に電極1を
固定した上で、圧接部5の接触面6を介して母材
B上面に載置する。しかる後、電極1を下方に向
つて加圧することにより第2図に示すように脚部
3における湾曲部4が押圧力に抗しきれずに外方
へと撓むことになる。この撓みが圧接部5に対し
てクツシヨンとして作用することから、圧接部5
の各接触面6はバランスよく均等に母材B上面に
圧接することになり、したがつて、加圧力や印加
電圧などのスポツト条件のバランス設定を容易に
行なうことができ、しかもその接合強さも均一な
ものとすることができる。また、電極1の基端部
2と脚部3とは同一素材により何らの接続部分も
有することなく一体形成されているので、電圧を
印加した際の電流は円滑に流れることができ、従
来のものに比較してその消費電力も少ないものと
することができる。
[効果]
以上述べたようにこの考案によれば、電極にお
ける脚部を湾曲部と圧接部とで形成し、基端部を
介して付勢される加圧力は、湾曲部を介して圧接
部の側に伝達することができ、したがつて、圧接
部のそれぞれを母材に対しバランスのとれた状態
のもとで、均等に押圧させることができるので、
抵抗溶接におけるスポツト条件の設定が容易であ
り、しかも接続部分が皆無の構造であることから
その消費電力も少なくてすみ、さらにはその全体
構造も極めて簡単なことから保守管理上の問題の
ない堅牢かつ安価な製品を提供することができる
など、種々の優れた実用的効果を得ることができ
る。
ける脚部を湾曲部と圧接部とで形成し、基端部を
介して付勢される加圧力は、湾曲部を介して圧接
部の側に伝達することができ、したがつて、圧接
部のそれぞれを母材に対しバランスのとれた状態
のもとで、均等に押圧させることができるので、
抵抗溶接におけるスポツト条件の設定が容易であ
り、しかも接続部分が皆無の構造であることから
その消費電力も少なくてすみ、さらにはその全体
構造も極めて簡単なことから保守管理上の問題の
ない堅牢かつ安価な製品を提供することができる
など、種々の優れた実用的効果を得ることができ
る。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第1図はその全体斜視図、第2図は加圧時におけ
る撓みの状態を示す正面図である。 1……電極、2……基端部、3……脚部、4…
…湾曲部、5……圧接部、6……接触面、B……
母材。
第1図はその全体斜視図、第2図は加圧時におけ
る撓みの状態を示す正面図である。 1……電極、2……基端部、3……脚部、4…
…湾曲部、5……圧接部、6……接触面、B……
母材。
Claims (1)
- 柱状の基端部と、この基端部の一方端から二股
状に分岐させた一対の脚部とで電極を一体形成
し、これらの脚部は、その分岐点側に位置する上
側部のそれぞれを外方に膨出させて湾曲部とし、
この湾曲部に続く下側部のそれぞれを母材に対し
加圧接触させた際の交差配置が可能な圧接部とし
て平行配置したことを特徴とする二点スポツト用
可撓電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8489584U JPS614890U (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 二点スポツト用可撓電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8489584U JPS614890U (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 二点スポツト用可撓電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614890U JPS614890U (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0244946Y2 true JPH0244946Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=30634791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8489584U Granted JPS614890U (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 二点スポツト用可撓電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614890U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944018U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-18 | ||
| JPS6029779Y2 (ja) * | 1977-09-05 | 1985-09-07 | 日本電気株式会社 | 同軸給電線 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP8489584U patent/JPS614890U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614890U (ja) | 1986-01-13 |
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