JPH0244956B2 - - Google Patents
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- JPH0244956B2 JPH0244956B2 JP61264919A JP26491986A JPH0244956B2 JP H0244956 B2 JPH0244956 B2 JP H0244956B2 JP 61264919 A JP61264919 A JP 61264919A JP 26491986 A JP26491986 A JP 26491986A JP H0244956 B2 JPH0244956 B2 JP H0244956B2
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
- D06P5/00—Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
- D06P5/02—After-treatment
- D06P5/04—After-treatment with organic compounds
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
本発明は染色されたセルロース含有繊維材料、
とくにセルロース含有繊維織物材料の後処理の方
法に関する。 セルロース含有繊維材料の染物を堅牢性を向上
させるために従来公知の物質で後処理すると、一
般にその繊維材料が硬くなるという現象が起こ
る。これはその繊維材料の物理的特性に不都合な
影響を与える。特に繊維材料の感触および縫い適
性が強い影響を受ける。ここに、本発明によつて
堅牢性を向上させるのみならず上記の不都合を回
避させることのできる新規に後処理法が開発され
た。 すなわち、本発明は染色されたセルロース含有
繊維材料の後処理方法に関し、本発明の方法の特
徴は、当該繊維材料を (A) 式 (式中、Qは二価の場合によつてはその鎖が酸
素によつて中断されたそして場合によつてはヒド
ロキシル基によつて置換された2乃至12個の炭素
原子を有する脂肪族炭化水素基、 R1とR2は互いに独立的に6乃至24個の炭素原
子を有する脂肪族基、 R3乃至R6は互いに独立的にそれぞれ低級アル
キル、ヒドロキシ低級アルキルまたは低級アルコ
キシ低級アルキル、 X1とX2はそれぞれ酸素または−NH−、Z1と
Z2は互いに独立的に2乃至6個の炭素原子を有す
るアルキレン、そして Y は強無機または有機酸の陰イオンを意味す
る)のジ第四アンモニウム塩、および (B) 多塩基性窒素含有重縮合物 とを含有している水性浴で処理することにある。 成分(A)と成分(B)とは個別の化合物としてまたは
相互の混合物としても存在しうる。 式(1)ならび
に以下に記載する式中の基の定義における低級ア
ルキルおよび低級アルコキシは炭素数1乃至5、
特に1乃至3の、たとえば、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−
ブチル、tert−ブチルまたはアミル、およびメト
キシ、エトキシまたはイソプロポキシのごとき基
または基成分を意味する。 脂肪族基R1とR2は直鎖状または分枝状であり
うる。これは、好ましくは、CO−基と一緒で不
飽和または好ましくは飽和の8乃至24個の炭素原
子を有する脂肪族カルボン酸の酸残基を意味す
る。脂肪族カルボン酸の例としては、2−エチル
−ヘキサン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ヤシ脂
肪酸、ミリスチン酸、パーム油脂肪酸、パルミチ
ン酸、獣脂酸、オレイン酸、リシノール酸、リノ
ール酸、リノレン酸、ステアリン酸、アラキン
酸、アラキドン酸、ベヘン酸、エルカ酸、リグノ
セリン酸などがあげられる。ベヘン酸がとくに好
ましい酸である。 天然油脂から得られた場合のような、これらの
酸の混合物も使用できる。ヤシ脂肪酸、パーム油
脂肪酸、パルミチン酸/ステアリン酸混合物、獣
脂酸そして特にアラキン酸/ベヘン酸混合物が好
ましい混合物の例である。 R1とR2は好ましくは、それぞれ7乃至23個、
特に好ましくは19乃至21個の炭素原子を有するア
ルキル基を意味する。 低級基R3乃至R6は互いに同種であることが好
ましく、メチル、エチル、イソプロピル、ヒドロ
キシエチルなどが好ましい。特に好ましいのはメ
チルである。 X1とX2は好ましくは−NH−である。 Z1とZ2は好ましくは2乃至5個の炭素原子を有
する、直鎖状または分枝状アルキレンでありう
る。 例えば、−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、 −CH2CH2CH2CH2−、
とくにセルロース含有繊維織物材料の後処理の方
法に関する。 セルロース含有繊維材料の染物を堅牢性を向上
させるために従来公知の物質で後処理すると、一
般にその繊維材料が硬くなるという現象が起こ
る。これはその繊維材料の物理的特性に不都合な
影響を与える。特に繊維材料の感触および縫い適
性が強い影響を受ける。ここに、本発明によつて
堅牢性を向上させるのみならず上記の不都合を回
避させることのできる新規に後処理法が開発され
た。 すなわち、本発明は染色されたセルロース含有
繊維材料の後処理方法に関し、本発明の方法の特
徴は、当該繊維材料を (A) 式 (式中、Qは二価の場合によつてはその鎖が酸
素によつて中断されたそして場合によつてはヒド
ロキシル基によつて置換された2乃至12個の炭素
原子を有する脂肪族炭化水素基、 R1とR2は互いに独立的に6乃至24個の炭素原
子を有する脂肪族基、 R3乃至R6は互いに独立的にそれぞれ低級アル
キル、ヒドロキシ低級アルキルまたは低級アルコ
キシ低級アルキル、 X1とX2はそれぞれ酸素または−NH−、Z1と
Z2は互いに独立的に2乃至6個の炭素原子を有す
るアルキレン、そして Y は強無機または有機酸の陰イオンを意味す
る)のジ第四アンモニウム塩、および (B) 多塩基性窒素含有重縮合物 とを含有している水性浴で処理することにある。 成分(A)と成分(B)とは個別の化合物としてまたは
相互の混合物としても存在しうる。 式(1)ならび
に以下に記載する式中の基の定義における低級ア
ルキルおよび低級アルコキシは炭素数1乃至5、
特に1乃至3の、たとえば、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−
ブチル、tert−ブチルまたはアミル、およびメト
キシ、エトキシまたはイソプロポキシのごとき基
または基成分を意味する。 脂肪族基R1とR2は直鎖状または分枝状であり
うる。これは、好ましくは、CO−基と一緒で不
飽和または好ましくは飽和の8乃至24個の炭素原
子を有する脂肪族カルボン酸の酸残基を意味す
る。脂肪族カルボン酸の例としては、2−エチル
−ヘキサン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ヤシ脂
肪酸、ミリスチン酸、パーム油脂肪酸、パルミチ
ン酸、獣脂酸、オレイン酸、リシノール酸、リノ
ール酸、リノレン酸、ステアリン酸、アラキン
酸、アラキドン酸、ベヘン酸、エルカ酸、リグノ
セリン酸などがあげられる。ベヘン酸がとくに好
ましい酸である。 天然油脂から得られた場合のような、これらの
酸の混合物も使用できる。ヤシ脂肪酸、パーム油
脂肪酸、パルミチン酸/ステアリン酸混合物、獣
脂酸そして特にアラキン酸/ベヘン酸混合物が好
ましい混合物の例である。 R1とR2は好ましくは、それぞれ7乃至23個、
特に好ましくは19乃至21個の炭素原子を有するア
ルキル基を意味する。 低級基R3乃至R6は互いに同種であることが好
ましく、メチル、エチル、イソプロピル、ヒドロ
キシエチルなどが好ましい。特に好ましいのはメ
チルである。 X1とX2は好ましくは−NH−である。 Z1とZ2は好ましくは2乃至5個の炭素原子を有
する、直鎖状または分枝状アルキレンでありう
る。 例えば、−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、 −CH2CH2CH2CH2−、
【式】または
【式】である。
−CH2CH2−、特に−CH2CH2CH2−が好まし
い。 架橋メンバーQの中の脂肪族炭化水素基は好ま
しくは3乃至10個の炭素原子を有する。これは直
鎖状または分枝状でありうる。 Qは好ましくはその鎖が場合によつては酸素に
よつて中断されたそして場合によつてはヒドロキ
シル基によつて置換された3乃至10個の炭素原子
を有するアルキレン基である。この場合、そのア
ルキレン基はヒドロキシルによつて置換されてい
るのが好ましい。 好ましい架橋メンバーQは下記のものである:
い。 架橋メンバーQの中の脂肪族炭化水素基は好ま
しくは3乃至10個の炭素原子を有する。これは直
鎖状または分枝状でありうる。 Qは好ましくはその鎖が場合によつては酸素に
よつて中断されたそして場合によつてはヒドロキ
シル基によつて置換された3乃至10個の炭素原子
を有するアルキレン基である。この場合、そのア
ルキレン基はヒドロキシルによつて置換されてい
るのが好ましい。 好ましい架橋メンバーQは下記のものである:
【式】
【式】
【式】−(CH2)2−O−
(CH2)2−、
−CH2−CH2−CH2−CH2−、−CH2−(CH2)4−
CH2− または
CH2− または
【式】
この場合、
【式】が好まし
く、
が特に好ましい。
陰イオンY
としては無機酸の陰イオン、たと
えば、塩化物イオン、臭化物イオン、フツ化物イ
オン、ヨウ化物イオンまたは硫酸塩イオンなどば
かりでなく、有機酸の陰イオン、たとえば芳香族
または脂肪族スルホン酸の陰イオン、さらには低
級カルボン酸の陰イオンを考慮される。例示すれ
ばベンゼンスルホナートイオン、p−トルエンス
ルホナートイオン、クロルベンゼンスルホナート
イオン、メタン−またはエタンスルホナートイオ
ン、アセテートイオン、プロピオナートイオン、
シユウ酸塩イオンなどである。 特にY としては塩化物イオン、臭化物イオ
ン、硫酸塩イオンまたはp−トルエンスルホナー
トイオンが好ましい。 式(1)のジ第四アンモニウム塩の製造はそれ自体
公知の方法で実施される。好ましくはつぎの方法
で製造される:すなわち、式 および式 の各1モルまたはいずれかの同一化合物の2モル
を、Qを導入しかつ2つの官能基を有する化合
物、たとえば、エピハロゲンヒドリン、ジハロゲ
ンアルカン、ジハロゲンアルキルエーテル、二酸
化オレフイン、ジエポキシ化合物たとえばα,ω
−アルカンジオールジグリシジルエーテル、アル
カンジオール−アルキル−または−アリールスル
ホナートの1モルと反応させるのである。 反応は好ましくは極性溶剤中そして必要な場合
には塩化水素酸のごときハロゲン化水素酸または
硫酸を添加して実施される。 適当な極性溶剤は水または水と混和性のある有
機溶剤である。水と混和性のある有機溶剤の例と
しては脂肪族C1−C3−アルコールたとえばメタ
ノール、エタノールまたはプロパノール;アルキ
レングリコールたとえばエチレングリコールまた
はプロピレングリコール;グリコールのモノアル
キルエーテルたとえばエチレングリコールモノメ
チル−、−エチル−または−ブチルエーテルおよ
びジエチレングリコールモノメチルまたは−エチ
ルエーテル;ケトンたとえばアセトンおよびジア
セトンアルコール;エーテルたとえばジイソプロ
ピルエーテル、ジフエニルオキシド、ジオキサ
ン、チトラヒドロフラン、ならびにテトラヒドロ
フルフリルアルコール、アセトニトリル、γ−ブ
チロラクトン、N,N−ジメチルホルムアミド。
これら溶剤の混合物も使用しうる。 多塩基性窒素含有重縮合物(成分(B))としては
以下に記載するものが使用しうる。(1) ジシアン
ジアミド、シアンアミド、グアニジンまたはビ
スグアニジンと少なくとも3つの第一および/
または第二アミノ基を有するポリアルキレンア
ミンとの反応によつて製造されたアミノ基含有
縮合物。この場合にその縮合物はさらにエピハ
ロゲンヒドリンとさらに反応させられおよび/
または酸性化されうる。このような重縮合生成
物(C)および対応する出発物質は西独特許公報第
1595390から公知であるかまたはそこに記載さ
れている方法によつて製造することができる。
少なくとも3つのアミノ基を有するポリアルキ
レンポリアミンとジシアンジアミドまたはシア
ンジアミドとの反応生成物が好ましい。ジエチ
レントリアミンとジシアンジアミドとの反応生
成物が特に好ましい。ポリアミンとしてはまた
トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペ
ンタアミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジプ
ロピレントリアミン、N−ビス−(アミノ−プ
ロピル)−メチルアミンおよびこれらの混合物
あるいはこのようなポリアミンの製造の際に得
られるようなポリアミン混合物も使用できる。 成分(B)として適当なその他の塩基性窒素含有
重縮合物は、 (2) ペルアルキル化脂肪族ジ−またはトリアミン
とジハロゲンアルキルエーテルたとえばβ,
β′−ジブロモ−ジエチルエーテルまたはβ,
β′−ジクロルジエチルエーテルとの反応生成物
である。このようなポリ第四アンモニウム塩は
たとえば西独特許894237明細書に記載されてい
る。特に好ましいポリ第四アンモニウム塩は、
下記式の繰り返し単位を有するものである。 式中、Q3は場合によつては−NT5−によつて
中断された2乃至6個の炭素原子を有するアルキ
レン基を意味し、 T1乃至T5は互いに独立的に低級アルキルまた
はヒドロキシ低級アルキル、 Wは下記の基 −CH2CH2−O−CH2CH2−、
えば、塩化物イオン、臭化物イオン、フツ化物イ
オン、ヨウ化物イオンまたは硫酸塩イオンなどば
かりでなく、有機酸の陰イオン、たとえば芳香族
または脂肪族スルホン酸の陰イオン、さらには低
級カルボン酸の陰イオンを考慮される。例示すれ
ばベンゼンスルホナートイオン、p−トルエンス
ルホナートイオン、クロルベンゼンスルホナート
イオン、メタン−またはエタンスルホナートイオ
ン、アセテートイオン、プロピオナートイオン、
シユウ酸塩イオンなどである。 特にY としては塩化物イオン、臭化物イオ
ン、硫酸塩イオンまたはp−トルエンスルホナー
トイオンが好ましい。 式(1)のジ第四アンモニウム塩の製造はそれ自体
公知の方法で実施される。好ましくはつぎの方法
で製造される:すなわち、式 および式 の各1モルまたはいずれかの同一化合物の2モル
を、Qを導入しかつ2つの官能基を有する化合
物、たとえば、エピハロゲンヒドリン、ジハロゲ
ンアルカン、ジハロゲンアルキルエーテル、二酸
化オレフイン、ジエポキシ化合物たとえばα,ω
−アルカンジオールジグリシジルエーテル、アル
カンジオール−アルキル−または−アリールスル
ホナートの1モルと反応させるのである。 反応は好ましくは極性溶剤中そして必要な場合
には塩化水素酸のごときハロゲン化水素酸または
硫酸を添加して実施される。 適当な極性溶剤は水または水と混和性のある有
機溶剤である。水と混和性のある有機溶剤の例と
しては脂肪族C1−C3−アルコールたとえばメタ
ノール、エタノールまたはプロパノール;アルキ
レングリコールたとえばエチレングリコールまた
はプロピレングリコール;グリコールのモノアル
キルエーテルたとえばエチレングリコールモノメ
チル−、−エチル−または−ブチルエーテルおよ
びジエチレングリコールモノメチルまたは−エチ
ルエーテル;ケトンたとえばアセトンおよびジア
セトンアルコール;エーテルたとえばジイソプロ
ピルエーテル、ジフエニルオキシド、ジオキサ
ン、チトラヒドロフラン、ならびにテトラヒドロ
フルフリルアルコール、アセトニトリル、γ−ブ
チロラクトン、N,N−ジメチルホルムアミド。
これら溶剤の混合物も使用しうる。 多塩基性窒素含有重縮合物(成分(B))としては
以下に記載するものが使用しうる。(1) ジシアン
ジアミド、シアンアミド、グアニジンまたはビ
スグアニジンと少なくとも3つの第一および/
または第二アミノ基を有するポリアルキレンア
ミンとの反応によつて製造されたアミノ基含有
縮合物。この場合にその縮合物はさらにエピハ
ロゲンヒドリンとさらに反応させられおよび/
または酸性化されうる。このような重縮合生成
物(C)および対応する出発物質は西独特許公報第
1595390から公知であるかまたはそこに記載さ
れている方法によつて製造することができる。
少なくとも3つのアミノ基を有するポリアルキ
レンポリアミンとジシアンジアミドまたはシア
ンジアミドとの反応生成物が好ましい。ジエチ
レントリアミンとジシアンジアミドとの反応生
成物が特に好ましい。ポリアミンとしてはまた
トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペ
ンタアミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジプ
ロピレントリアミン、N−ビス−(アミノ−プ
ロピル)−メチルアミンおよびこれらの混合物
あるいはこのようなポリアミンの製造の際に得
られるようなポリアミン混合物も使用できる。 成分(B)として適当なその他の塩基性窒素含有
重縮合物は、 (2) ペルアルキル化脂肪族ジ−またはトリアミン
とジハロゲンアルキルエーテルたとえばβ,
β′−ジブロモ−ジエチルエーテルまたはβ,
β′−ジクロルジエチルエーテルとの反応生成物
である。このようなポリ第四アンモニウム塩は
たとえば西独特許894237明細書に記載されてい
る。特に好ましいポリ第四アンモニウム塩は、
下記式の繰り返し単位を有するものである。 式中、Q3は場合によつては−NT5−によつて
中断された2乃至6個の炭素原子を有するアルキ
レン基を意味し、 T1乃至T5は互いに独立的に低級アルキルまた
はヒドロキシ低級アルキル、 Wは下記の基 −CH2CH2−O−CH2CH2−、
【式】
または−(CH2)2−O−(CH2)2−O−(CH2)2
−、 sは2乃至50、好ましくは3乃至30そして Y1 は強無機または有機酸の陰イオンを意味
する。 この場合、−NT5−は四級化されていてもよ
い。 成分(2)のための特に好ましいポリ第四アンモニ
ウム塩は下記式の繰り返し単位を有するものであ
る。 式中、Q4は−(CH2)6−または、特に
−、 sは2乃至50、好ましくは3乃至30そして Y1 は強無機または有機酸の陰イオンを意味
する。 この場合、−NT5−は四級化されていてもよ
い。 成分(2)のための特に好ましいポリ第四アンモニ
ウム塩は下記式の繰り返し単位を有するものであ
る。 式中、Q4は−(CH2)6−または、特に
【式】
s1は3乃至20の数、そして
Y2
はブロマイドイオン、スルフエートイオ
ンまたは特にクロライドイオンを意味する。 成分(A)と成分(B)は一般に4:1乃至1:4、好
ましくは3:1乃至1:2の重量比で使用され
る。 成分(A)と(B)は通常は別々に、同時的にまたは段
階的に後処理浴に添加される。しかし、各成分を
予め配合した水性調合物の形態で使用することも
できる。このような調合物は両成分を水に入れて
必要な場合には50乃至70℃まで加温して簡単に攬
拌し、そして水で稀釈して20乃至40%溶液とする
ことによつて得られる。 本発明による染色されたセルロース含有繊維材
料の後処理は一般に染色に続いて、好ましくは、
新鮮な浴で実施される。 セルロース含有繊維材料としては再生または好
ましくは天然セルロースが考慮される。例えば、
スフ、ビスコ−スレーヨン、ビスコースシルク、
亜麻、麻、ジユート、特に木綿であり、さらに合
成繊維との混合物、たとえば、ポリアミド/木綿
または特にポリエステル/木綿も考慮される。な
お、ポリエステルとの混合物の場合、そのポリエ
ステル部分はあらかじめ分散染料で染色されてい
てもよい。 処理される繊維材料は任意の形状でありうる。
たとえば、糸、紐、織物、編物、フエルトなどの
形状でありうる。好ましいのは全部または一部が
天然、再生または変性セルロースからなる織物、
編物、じゆうたんのごとき平面状繊維製品であ
る。 セルロース繊維材料の染色は一般に反応染料ま
たは直接染料を使用して実施される。染色は吸尽
法または二段工程法たとえばパツド法によつて、
あるいはまた捺染によつて実施されうる。パツド
法としてはいわゆるパツド−スチーム法または常
温パツド.バツチ法が考慮される。 使用される染料の量は所望の色濃度によつてき
まる。一般的には被処理繊維材料に対して0.1乃
至10重量%、とくに0.5乃至5重量%の量が適当
である。 直接染料としては常用の直接染料が適する。た
とえば、カラー・インデツクス、第三版(1971)
2巻、2005乃至2478頁に“Direct Dyes”として
記載されているものが適当である。 反応染料とはセルロースと化学結合する常用の
染料と理解されたい。たとえば、カラー・インデ
ツクス、3巻(第三版、1971)3391乃至3560頁お
よび6巻(改訂第三版、1975)6268乃至6345頁に
“Reactive、Dyes”として記載されている染料で
ある。 本発明の方法の利点は直接染料で染色された染
物の後処理において特に顕著である。とりわけ、
アゾ染料およびアントラキノン染料ならびに特に
2乃至6のスルホン酸基を有するポリアゾ染料に
よる染物の後処理に好適である。 本発明による後処理は吸尽法により実施するの
が好ましいが、スプレー法または有利にはパツド
法により連続式に実施することもできる。 吸尽法の場合、浴比は、たとえば、1:3乃至
1:100、好ましくは1:10乃至1:50の範囲で
ありうる。操作温度は20乃至98℃が適当であり、
吸尽法の場合は好ましくは25乃至60℃そしてパツ
ド法の場合は好ましくは20乃至30℃である。 本発明の方法の場合、特別な装置は必要ない。
吸尽法の場合、通常の染色装置たとえば開放浴、
ウインス、ジツガー、パドル型またはノズル型の
装置、循環装置などが使用できる。 吸尽法の場合ではその処理浴は成分(A)と(B)をセ
ルロース含有繊維材料の重量に対して好ましくは
0.1乃至3重量%、特に0.15乃至2重量%、とり
わけ0.15乃至0.6重量%含有する。パツド浴の場
合には好ましくは0.5乃至40g/、とくに1乃
至20g/の量で成分(A)と成分(B)を含有する。な
お、成分(A)と成分(B)の重量比は上記した範囲であ
る。パツド法の場合、含浸率は60乃至120重量%
が適当である。 後処理浴は硫酸またはリン酸のごとき無機酸、
好ましくはギ酸、酢酸またはシユウ酸のごとき低
級脂肪族カルボン酸である有機酸および/または
塩たとえば酢酸アンモニウム、硫酸アンモニウム
または酢酸ナトリウムを含有しうる。酸は特に浴
のPH調整のために役立つ。なお、浴のPHは一般に
4乃至8、好ましくは5乃至6である。 浴はさらに常用添加物、たとえば、塩化ナトリ
ウムまたは硫酸ナトリウムのごとき電解質、分散
剤、湿潤剤または泡防止剤を含有することもでき
る。さらに、繊維反応性でもありうるカオチン固
着剤を含有することもできる。 セルロース含有繊維材料の後処理は、その繊維
材料を染色につづいて、ただし新鮮な浴を使用し
て、成分(A)と(B)および場合によつては酸を含有す
る水性浴で処理する方法によつて実施するのが適
当である。好ましくは染色されたセルロース含有
繊維材料を成分(A)と(B)および酸を含有しているPH
4.5乃至6、温度25℃の浴に投入し、そしてこの
温度で5乃至25分間、好ましくは10乃至15分間処
理する。このあと浴温度を40乃至60℃まで上げそ
してこの温度で繊維材料をさらに10乃至20分間処
理するのである。 本発明の後処理につづいて場合によつてはその
セルロース含有繊維材料をさらに水洗しそして常
法によつて乾燥する。 本発明により後処理によつて得られる染色され
たセルロース含有繊維材料は、未処理の材料と比
較して、湿潤堅牢性および摩擦堅牢性が改良され
ると共に、ふんわりとし柔らかに感触が与えられ
る。さらに、材料の縫い特性が悪影響を受けるこ
とはない。また、この後処理によつて染色収率や
耐光堅牢性が影響を受けることはない。 以下に本発明を説明するための実施例を示す。
なお、別途記載のない限り、部は重量部そしてパ
ーセントは重量パーセントである。量は染料につ
いては市販の、すなわち増量された商品としての
量であり、助剤は純物質としての量である。 製造例 例 ジメチルアミノプロピルやし脂肪酸アミド
119.6gを70gのイソプロパノールに溶解しそし
て脱イオン水94ml中濃塩酸19.7gの溶液を添加す
る。ついで55℃の温度でエピクロルヒドリン18.5
gを20分間で滴下する。添加後、反応温度を75℃
まで上げて2時間攬拌を続ける。この時間経過後
のアミンおよびエポキシド価は0である。しかし
て、下記式のアンモニウム塩の45%水溶液321g
が得られる。 例 加熱しながらジメチルアミノプロピルベヘン酸
アミド109.75gを44gのイソプロパノールに溶解
しそして脱イオン水74ml中濃塩酸12.3gの溶液を
添加する。ついで55℃の温度でエピクロルヒドリ
ン11.6gを15分間で滴下する。添加後、反応温度
を75℃まで上げて3時間攬拌を続ける。この時間
経過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 しかして、20℃でワツクス状の、下記式のアン
モニウム塩の50%水溶液251gが得られる。 例 ジメチルアミノプロピル−2−エチルヘキサン
酸アミド84.3gを35gのイソプロパノールに溶解
しそして脱イオン水73ml中濃塩酸18.25gの溶液
を添加する。ついで55℃の温度でエピクロルヒド
リン17.1gを30分間で滴下する。添加後、反応温
度を75℃まで上げて5時間攬拌を続ける。この時
間経過後のアミンおよびエポキシド価は0であ
る。 しかして、下記式のアンモニウム塩の澄んだ50
%水溶液227gが得られる。 例 60℃の温度でジメチルアミノエチルベヘン酸ア
ミド106.25gを水73ml中濃塩酸12.3gの溶液およ
びイソプロパノール43gと混合する。ついでエピ
クロルヒドリン11.6gを15分間で滴下する。添加
後反応温度を75℃まで上げて10時間攬拌を続け
る。この時間経過後のアミンおよびエポキシド価
は0である。このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮
する。 しかして、下記式のアンモニウム塩122gが得
られる。 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミドの製造 ベヘン酸166gを溶融して窒素雰囲気下で160℃
まで加熱する。これに1時間半でジメチルアミノ
プロピルアミン58.85gを滴下する。生じる水を
下降冷却器を通じて除去する。170乃至175℃で5
時間反応させて反応を終了させる。酸価は0、そ
してアミン価は138(理論値は133)であつた。 上記と同様にして、ベヘン酸を対応するジアル
キルアミノアルキルアミンまたはジアルキルアミ
ノアルカノールと反応させて、つぎの表iに示し
たジアルキルアミノアルキルベヘン酸アミドまた
は−ベヘン酸エステルが製造された。
ンまたは特にクロライドイオンを意味する。 成分(A)と成分(B)は一般に4:1乃至1:4、好
ましくは3:1乃至1:2の重量比で使用され
る。 成分(A)と(B)は通常は別々に、同時的にまたは段
階的に後処理浴に添加される。しかし、各成分を
予め配合した水性調合物の形態で使用することも
できる。このような調合物は両成分を水に入れて
必要な場合には50乃至70℃まで加温して簡単に攬
拌し、そして水で稀釈して20乃至40%溶液とする
ことによつて得られる。 本発明による染色されたセルロース含有繊維材
料の後処理は一般に染色に続いて、好ましくは、
新鮮な浴で実施される。 セルロース含有繊維材料としては再生または好
ましくは天然セルロースが考慮される。例えば、
スフ、ビスコ−スレーヨン、ビスコースシルク、
亜麻、麻、ジユート、特に木綿であり、さらに合
成繊維との混合物、たとえば、ポリアミド/木綿
または特にポリエステル/木綿も考慮される。な
お、ポリエステルとの混合物の場合、そのポリエ
ステル部分はあらかじめ分散染料で染色されてい
てもよい。 処理される繊維材料は任意の形状でありうる。
たとえば、糸、紐、織物、編物、フエルトなどの
形状でありうる。好ましいのは全部または一部が
天然、再生または変性セルロースからなる織物、
編物、じゆうたんのごとき平面状繊維製品であ
る。 セルロース繊維材料の染色は一般に反応染料ま
たは直接染料を使用して実施される。染色は吸尽
法または二段工程法たとえばパツド法によつて、
あるいはまた捺染によつて実施されうる。パツド
法としてはいわゆるパツド−スチーム法または常
温パツド.バツチ法が考慮される。 使用される染料の量は所望の色濃度によつてき
まる。一般的には被処理繊維材料に対して0.1乃
至10重量%、とくに0.5乃至5重量%の量が適当
である。 直接染料としては常用の直接染料が適する。た
とえば、カラー・インデツクス、第三版(1971)
2巻、2005乃至2478頁に“Direct Dyes”として
記載されているものが適当である。 反応染料とはセルロースと化学結合する常用の
染料と理解されたい。たとえば、カラー・インデ
ツクス、3巻(第三版、1971)3391乃至3560頁お
よび6巻(改訂第三版、1975)6268乃至6345頁に
“Reactive、Dyes”として記載されている染料で
ある。 本発明の方法の利点は直接染料で染色された染
物の後処理において特に顕著である。とりわけ、
アゾ染料およびアントラキノン染料ならびに特に
2乃至6のスルホン酸基を有するポリアゾ染料に
よる染物の後処理に好適である。 本発明による後処理は吸尽法により実施するの
が好ましいが、スプレー法または有利にはパツド
法により連続式に実施することもできる。 吸尽法の場合、浴比は、たとえば、1:3乃至
1:100、好ましくは1:10乃至1:50の範囲で
ありうる。操作温度は20乃至98℃が適当であり、
吸尽法の場合は好ましくは25乃至60℃そしてパツ
ド法の場合は好ましくは20乃至30℃である。 本発明の方法の場合、特別な装置は必要ない。
吸尽法の場合、通常の染色装置たとえば開放浴、
ウインス、ジツガー、パドル型またはノズル型の
装置、循環装置などが使用できる。 吸尽法の場合ではその処理浴は成分(A)と(B)をセ
ルロース含有繊維材料の重量に対して好ましくは
0.1乃至3重量%、特に0.15乃至2重量%、とり
わけ0.15乃至0.6重量%含有する。パツド浴の場
合には好ましくは0.5乃至40g/、とくに1乃
至20g/の量で成分(A)と成分(B)を含有する。な
お、成分(A)と成分(B)の重量比は上記した範囲であ
る。パツド法の場合、含浸率は60乃至120重量%
が適当である。 後処理浴は硫酸またはリン酸のごとき無機酸、
好ましくはギ酸、酢酸またはシユウ酸のごとき低
級脂肪族カルボン酸である有機酸および/または
塩たとえば酢酸アンモニウム、硫酸アンモニウム
または酢酸ナトリウムを含有しうる。酸は特に浴
のPH調整のために役立つ。なお、浴のPHは一般に
4乃至8、好ましくは5乃至6である。 浴はさらに常用添加物、たとえば、塩化ナトリ
ウムまたは硫酸ナトリウムのごとき電解質、分散
剤、湿潤剤または泡防止剤を含有することもでき
る。さらに、繊維反応性でもありうるカオチン固
着剤を含有することもできる。 セルロース含有繊維材料の後処理は、その繊維
材料を染色につづいて、ただし新鮮な浴を使用し
て、成分(A)と(B)および場合によつては酸を含有す
る水性浴で処理する方法によつて実施するのが適
当である。好ましくは染色されたセルロース含有
繊維材料を成分(A)と(B)および酸を含有しているPH
4.5乃至6、温度25℃の浴に投入し、そしてこの
温度で5乃至25分間、好ましくは10乃至15分間処
理する。このあと浴温度を40乃至60℃まで上げそ
してこの温度で繊維材料をさらに10乃至20分間処
理するのである。 本発明の後処理につづいて場合によつてはその
セルロース含有繊維材料をさらに水洗しそして常
法によつて乾燥する。 本発明により後処理によつて得られる染色され
たセルロース含有繊維材料は、未処理の材料と比
較して、湿潤堅牢性および摩擦堅牢性が改良され
ると共に、ふんわりとし柔らかに感触が与えられ
る。さらに、材料の縫い特性が悪影響を受けるこ
とはない。また、この後処理によつて染色収率や
耐光堅牢性が影響を受けることはない。 以下に本発明を説明するための実施例を示す。
なお、別途記載のない限り、部は重量部そしてパ
ーセントは重量パーセントである。量は染料につ
いては市販の、すなわち増量された商品としての
量であり、助剤は純物質としての量である。 製造例 例 ジメチルアミノプロピルやし脂肪酸アミド
119.6gを70gのイソプロパノールに溶解しそし
て脱イオン水94ml中濃塩酸19.7gの溶液を添加す
る。ついで55℃の温度でエピクロルヒドリン18.5
gを20分間で滴下する。添加後、反応温度を75℃
まで上げて2時間攬拌を続ける。この時間経過後
のアミンおよびエポキシド価は0である。しかし
て、下記式のアンモニウム塩の45%水溶液321g
が得られる。 例 加熱しながらジメチルアミノプロピルベヘン酸
アミド109.75gを44gのイソプロパノールに溶解
しそして脱イオン水74ml中濃塩酸12.3gの溶液を
添加する。ついで55℃の温度でエピクロルヒドリ
ン11.6gを15分間で滴下する。添加後、反応温度
を75℃まで上げて3時間攬拌を続ける。この時間
経過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 しかして、20℃でワツクス状の、下記式のアン
モニウム塩の50%水溶液251gが得られる。 例 ジメチルアミノプロピル−2−エチルヘキサン
酸アミド84.3gを35gのイソプロパノールに溶解
しそして脱イオン水73ml中濃塩酸18.25gの溶液
を添加する。ついで55℃の温度でエピクロルヒド
リン17.1gを30分間で滴下する。添加後、反応温
度を75℃まで上げて5時間攬拌を続ける。この時
間経過後のアミンおよびエポキシド価は0であ
る。 しかして、下記式のアンモニウム塩の澄んだ50
%水溶液227gが得られる。 例 60℃の温度でジメチルアミノエチルベヘン酸ア
ミド106.25gを水73ml中濃塩酸12.3gの溶液およ
びイソプロパノール43gと混合する。ついでエピ
クロルヒドリン11.6gを15分間で滴下する。添加
後反応温度を75℃まで上げて10時間攬拌を続け
る。この時間経過後のアミンおよびエポキシド価
は0である。このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮
する。 しかして、下記式のアンモニウム塩122gが得
られる。 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミドの製造 ベヘン酸166gを溶融して窒素雰囲気下で160℃
まで加熱する。これに1時間半でジメチルアミノ
プロピルアミン58.85gを滴下する。生じる水を
下降冷却器を通じて除去する。170乃至175℃で5
時間反応させて反応を終了させる。酸価は0、そ
してアミン価は138(理論値は133)であつた。 上記と同様にして、ベヘン酸を対応するジアル
キルアミノアルキルアミンまたはジアルキルアミ
ノアルカノールと反応させて、つぎの表iに示し
たジアルキルアミノアルキルベヘン酸アミドまた
は−ベヘン酸エステルが製造された。
【表】
【表】
例
ジメチルアミノプロピルベヘン酸エステル101
gを60℃の温度で水73g中12.3gの濃塩酸の溶液
と43gのイソプロパノールとからなる溶液と混合
する。これに15分間でエピクロルヒドリン11.6g
を添加しそして温度を75℃まで上げる。この温度
で反応溶液を10時間攬拌下に保持する。この時間
経過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮する。 下記式のアンモニウム塩117gを得る。 例 ジエチルアミノエチルベヘン酸アミド104.5g
を60℃の温度で水73g中12.3gの濃塩酸の溶液と
43gのイソプロパノールとに混合する。これに15
分間でエピクロルヒドリン11.6gを添加しそして
温度を75℃まで上げる。この温度で反応溶液を10
時間攬拌下に保持する。この時間経過後のアミン
およびエポキシド価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮する。 下記式のアンモニウム塩120gを得る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド24gを
27gのジメチルホルムアミドに入れて100℃まで
加熱する。ついでジメチルホルムアミド25.8g中
ジエチレングリコール−ビス−4−メチルベンゼ
ン−スルホナート11.2gの溶液を30分間で滴下し
そして100乃至105℃の温度で10時間攬拌する。こ
の時間経過後でのアミン価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで真空濃縮する。
しかして下記式のアンモニウム塩35gが得られ
る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド43.85
gを50gのジメチルホルムアミドに入れて100℃
まで加熱する。ついでジメチルホルムアミド45.6
g中1.4−ブタンジオール−ビス−4−メチルベ
ンゼンスルホナート19.9gの溶液を30分間で滴下
しそして100乃至105℃の温度で10時間攬拌する。
この時間経過後でのアミン価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで真空濃縮する。
しかして下記式のアンモニウム塩63gが得られ
る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド43.85
gを50gのジメチルホルムアミドに入れて100℃
まで加熱する。ついで、ジメチルホルムアミド
36.4g中1,6−ヘキサンジオール−ビス−メチ
ルスルホナート13.7gの溶液を45分間で滴下しそ
して100℃の温度で8時間攬拌する。この時間経
過後でのアミン価は0である。このあと反応溶液
を乾燥体まで真空濃縮する。 しかして下記式のアンモニウム塩57.5gが得ら
れる。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド63.3g
を80℃で溶融しそして水756.8g中塩酸14.8gの
溶液を滴下する。この際温度を60℃に保持する。
ついでブタンジオールジグリシジルエーテル
16.35gを10分間で滴下する。添加後65乃至70℃
の温度で反応溶液を1時間攬拌する。この時間経
過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%反応溶液850gを得る。 例 XI ジメチルアミノ−n−プロピルベヘン酸アミド
65.6gを80℃で溶融しそして水1083.6g中の硫酸
5.1gと混合する。この反応混合物にエポキシド
価4.6の1,4−ブタンジオールジグリシジルエ
ーテル16.35gを60℃の温度で10分間かけて添加
する。添加後に温度を70℃まで上げ、この温度に
反応溶液を10時間保持する。この時間経過後のア
ミン価は28そしてエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の7
%反応溶液1170gを得る。 例 XII ジメチルアミノネオペンチルベヘン酸アミド
45.8gを水500.4g中の濃塩酸9.9gと混合して75
℃まで加熱する。この反応混合物にエポキシド価
4.6の1,4−ブダンジオールジグリシジルエー
テル10.9gを14分間で添加する。添加後、77乃至
78℃の温度で12時間攬拌する。この時間経過後の
アミン価およびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%溶液567gを得る。 例 ジイソプロピルアミノエチルベヘン酸アミド
42.3gを水479.8g中の濃塩酸9.9gを混合して75
℃まで加熱する。この反応混合物にエポキシド価
4.6の1,4−ブタンジオールジグリシジルエー
テル10.9gを15分間で添加する。添加後、75℃の
温度で12時間攬拌する。この時間経過後のアミン
価およびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%溶液542gを得る。 実施例 1 木綿トリコツトを吸尽法により下記式の染料2
%を含有しそして塩化ナトリウム20g/を添加
した染浴の中で1:20の浴比で通常のごとく染色
し、そして温水と冷水とですすぎ洗いした。 染色された繊維材料の半分を1:40の浴比で新
鮮な処理浴に入れた。使用した処理浴は下記成分
を含有しそして酢酸でPH5.5に調整された水性浴
であつた。 式(101)のジ第四アンモニウム塩 …0.2% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物(西独
特許公報1595390、実施例1) …0.2% なお、量は試料基質に対する重量%である。 25℃でまず15分間処理し、つぎに温度を50℃ま
で上げてこの温度でさらに15分間処理した。この
あと試料を脱水して乾燥した。 実施例 2 実施例1と同様に操作を実施した。ただし後処
理には下記組成(量は基質に対する重量%)の水
性浴を使用した。 式(107)のジ第四アンモニウム塩 …0.2% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.2% PHは5.5。 実施例 3 実施例1と同様に操作を実施した。ただし後処
理には下記組成(量は基質に対する重量%)の水
性浴を使用した。 式(101)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.15% PHは5.5。 実施例 4 実施例1と同様に染色を実施した。ついで染色
された試料の半分をパジング装置にかけて水性処
理浴で含浸率100%までパツジングした。使用し
た水性浴は下記組成(量は浴1当り)を含有し
そして酢酸でPH5.5に調整されていた。 式(107)のジ第四アンモニウム塩 …4.5g ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…1.5g パツジング後その試料を乾燥した。 染色後に後処理しなかつた試料ならびに実施例
1乃至4で後処理された試料を下記の特性につい
てテストした。 − 湿潤アイロン堅牢性(SN/ISO 105/X11) − 硬水堅牢性(SN/ISO 105/EO1) − 感触 − 縫い特性(縫製適性)。 縫い特性(縫製適性)のテストは下記要領で実
施された: 使用縫いミシン:Overlock、Union Special 39500型、6000針/分 使用糸:ポリエステル長繊維縫い糸 縫い長さ:50cm 使用針:尖端Nm70の針。 50cmの縫い目に沿つて生じた穴の数を調べる。
穴が少ないほど縫い特性は優れている。 以上の諸テストの結果を次の表1にまとめて示
す。
gを60℃の温度で水73g中12.3gの濃塩酸の溶液
と43gのイソプロパノールとからなる溶液と混合
する。これに15分間でエピクロルヒドリン11.6g
を添加しそして温度を75℃まで上げる。この温度
で反応溶液を10時間攬拌下に保持する。この時間
経過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮する。 下記式のアンモニウム塩117gを得る。 例 ジエチルアミノエチルベヘン酸アミド104.5g
を60℃の温度で水73g中12.3gの濃塩酸の溶液と
43gのイソプロパノールとに混合する。これに15
分間でエピクロルヒドリン11.6gを添加しそして
温度を75℃まで上げる。この温度で反応溶液を10
時間攬拌下に保持する。この時間経過後のアミン
およびエポキシド価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで濃縮する。 下記式のアンモニウム塩120gを得る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド24gを
27gのジメチルホルムアミドに入れて100℃まで
加熱する。ついでジメチルホルムアミド25.8g中
ジエチレングリコール−ビス−4−メチルベンゼ
ン−スルホナート11.2gの溶液を30分間で滴下し
そして100乃至105℃の温度で10時間攬拌する。こ
の時間経過後でのアミン価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで真空濃縮する。
しかして下記式のアンモニウム塩35gが得られ
る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド43.85
gを50gのジメチルホルムアミドに入れて100℃
まで加熱する。ついでジメチルホルムアミド45.6
g中1.4−ブタンジオール−ビス−4−メチルベ
ンゼンスルホナート19.9gの溶液を30分間で滴下
しそして100乃至105℃の温度で10時間攬拌する。
この時間経過後でのアミン価は0である。 このあと反応溶液を乾燥体まで真空濃縮する。
しかして下記式のアンモニウム塩63gが得られ
る。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド43.85
gを50gのジメチルホルムアミドに入れて100℃
まで加熱する。ついで、ジメチルホルムアミド
36.4g中1,6−ヘキサンジオール−ビス−メチ
ルスルホナート13.7gの溶液を45分間で滴下しそ
して100℃の温度で8時間攬拌する。この時間経
過後でのアミン価は0である。このあと反応溶液
を乾燥体まで真空濃縮する。 しかして下記式のアンモニウム塩57.5gが得ら
れる。 例 ジメチルアミノプロピルベヘン酸アミド63.3g
を80℃で溶融しそして水756.8g中塩酸14.8gの
溶液を滴下する。この際温度を60℃に保持する。
ついでブタンジオールジグリシジルエーテル
16.35gを10分間で滴下する。添加後65乃至70℃
の温度で反応溶液を1時間攬拌する。この時間経
過後のアミンおよびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%反応溶液850gを得る。 例 XI ジメチルアミノ−n−プロピルベヘン酸アミド
65.6gを80℃で溶融しそして水1083.6g中の硫酸
5.1gと混合する。この反応混合物にエポキシド
価4.6の1,4−ブタンジオールジグリシジルエ
ーテル16.35gを60℃の温度で10分間かけて添加
する。添加後に温度を70℃まで上げ、この温度に
反応溶液を10時間保持する。この時間経過後のア
ミン価は28そしてエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の7
%反応溶液1170gを得る。 例 XII ジメチルアミノネオペンチルベヘン酸アミド
45.8gを水500.4g中の濃塩酸9.9gと混合して75
℃まで加熱する。この反応混合物にエポキシド価
4.6の1,4−ブダンジオールジグリシジルエー
テル10.9gを14分間で添加する。添加後、77乃至
78℃の温度で12時間攬拌する。この時間経過後の
アミン価およびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%溶液567gを得る。 例 ジイソプロピルアミノエチルベヘン酸アミド
42.3gを水479.8g中の濃塩酸9.9gを混合して75
℃まで加熱する。この反応混合物にエポキシド価
4.6の1,4−ブタンジオールジグリシジルエー
テル10.9gを15分間で添加する。添加後、75℃の
温度で12時間攬拌する。この時間経過後のアミン
価およびエポキシド価は0である。 しかして、下記式のジ第四アンモニウム塩の10
%溶液542gを得る。 実施例 1 木綿トリコツトを吸尽法により下記式の染料2
%を含有しそして塩化ナトリウム20g/を添加
した染浴の中で1:20の浴比で通常のごとく染色
し、そして温水と冷水とですすぎ洗いした。 染色された繊維材料の半分を1:40の浴比で新
鮮な処理浴に入れた。使用した処理浴は下記成分
を含有しそして酢酸でPH5.5に調整された水性浴
であつた。 式(101)のジ第四アンモニウム塩 …0.2% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物(西独
特許公報1595390、実施例1) …0.2% なお、量は試料基質に対する重量%である。 25℃でまず15分間処理し、つぎに温度を50℃ま
で上げてこの温度でさらに15分間処理した。この
あと試料を脱水して乾燥した。 実施例 2 実施例1と同様に操作を実施した。ただし後処
理には下記組成(量は基質に対する重量%)の水
性浴を使用した。 式(107)のジ第四アンモニウム塩 …0.2% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.2% PHは5.5。 実施例 3 実施例1と同様に操作を実施した。ただし後処
理には下記組成(量は基質に対する重量%)の水
性浴を使用した。 式(101)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.15% PHは5.5。 実施例 4 実施例1と同様に染色を実施した。ついで染色
された試料の半分をパジング装置にかけて水性処
理浴で含浸率100%までパツジングした。使用し
た水性浴は下記組成(量は浴1当り)を含有し
そして酢酸でPH5.5に調整されていた。 式(107)のジ第四アンモニウム塩 …4.5g ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…1.5g パツジング後その試料を乾燥した。 染色後に後処理しなかつた試料ならびに実施例
1乃至4で後処理された試料を下記の特性につい
てテストした。 − 湿潤アイロン堅牢性(SN/ISO 105/X11) − 硬水堅牢性(SN/ISO 105/EO1) − 感触 − 縫い特性(縫製適性)。 縫い特性(縫製適性)のテストは下記要領で実
施された: 使用縫いミシン:Overlock、Union Special 39500型、6000針/分 使用糸:ポリエステル長繊維縫い糸 縫い長さ:50cm 使用針:尖端Nm70の針。 50cmの縫い目に沿つて生じた穴の数を調べる。
穴が少ないほど縫い特性は優れている。 以上の諸テストの結果を次の表1にまとめて示
す。
【表】
【表】
実施例 5
漂白木綿トリコツト100Kgをウインス染色機で
吸尽法により1:30浴比で下記式の染料3%を使
用して通常のごとく洗色した。 このあと染物を冷水で洗浄しそしてノニルフエ
ノール1モルに酸化エチレン10モルを付加した付
加物1g/と共に沸騰温度で20分間ソーピング
した。ついで染物をもう一度冷水ですすぎ浴が無
色となるまですすぎ洗いした。 染色された試料を次に40℃の新鮮な水性処理浴
に入れて20分間処理した。使用した処理浴は下記
組成分(量は被処理試料に対する重量%)を含有
するものであつた。 式(109)のジ第四アンモニウム塩 …0.7% 下記式の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …1.0% 80%酢酸 …0.5% PHは5.5。 処理後に脱水して乾燥した。 比較のため染色のみで後処理を実施しない試料
および染色後式(120)の繰り返し単位を有する
ポリ第四アンモニウム塩でのみ処理された試料を
作成した。 上記による3種の染色された試料をすべて水蒸
気飽和雰囲気中60℃の温度に3日間放置する模擬
加水分解試験にかけた。 これらの試料のすべてについて下記特性に関し
てテストを実施した。 湿潤アイロン堅牢性 (木綿の色変化+にじみ) 硬水堅牢性(木綿の色変化+にじみ) 感触 縫い特性(縫製適性) 汚染性 以上の諸テストの結果を次の表2にまとめて示
す。
吸尽法により1:30浴比で下記式の染料3%を使
用して通常のごとく洗色した。 このあと染物を冷水で洗浄しそしてノニルフエ
ノール1モルに酸化エチレン10モルを付加した付
加物1g/と共に沸騰温度で20分間ソーピング
した。ついで染物をもう一度冷水ですすぎ浴が無
色となるまですすぎ洗いした。 染色された試料を次に40℃の新鮮な水性処理浴
に入れて20分間処理した。使用した処理浴は下記
組成分(量は被処理試料に対する重量%)を含有
するものであつた。 式(109)のジ第四アンモニウム塩 …0.7% 下記式の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …1.0% 80%酢酸 …0.5% PHは5.5。 処理後に脱水して乾燥した。 比較のため染色のみで後処理を実施しない試料
および染色後式(120)の繰り返し単位を有する
ポリ第四アンモニウム塩でのみ処理された試料を
作成した。 上記による3種の染色された試料をすべて水蒸
気飽和雰囲気中60℃の温度に3日間放置する模擬
加水分解試験にかけた。 これらの試料のすべてについて下記特性に関し
てテストを実施した。 湿潤アイロン堅牢性 (木綿の色変化+にじみ) 硬水堅牢性(木綿の色変化+にじみ) 感触 縫い特性(縫製適性) 汚染性 以上の諸テストの結果を次の表2にまとめて示
す。
【表】
実施例5で使用されたポリ第四アンモニウム塩
はつぎのような方法で製造される。 水500gとエチレングリコール168gとを攬拌し
ながら90℃まで加熱する。これに5時間かけてペ
ンタメチルジエチレントリアミン470gとジクロ
ルエチルエーテル579gとの混合物を添加する。
この際に温度を90乃至100℃に保持する。このあ
と反応混合物をさらに5時間110℃で攬拌し、し
かるのち過剰のジクロルエチルエーテルを80℃の
温度、1.33×104Paの圧力で除去する。水を加え
て反応混合物を30%基本物質濃度に調整する。し
かして式(120)の繰り返し単位を有するポリ第
四アンモニウム塩の溶液2858gが得られる。 これの5%水溶液のPHは4.0である。 実施例 6 木綿トリコツト10Kgを吸尽法により、式(201)
の染料2%を使用しそして塩化ナトリウム20g/
を添加して1:20の浴比で通常のごとく染色
し、温水及び冷水にて洗浄した。 染色された繊維材料を1:40の浴比で新鮮な処
理浴に入れた。使用した処理浴は下記成分を含有
しそして酢酸でPH5.5に調整された水性浴であつ
た。 式(109)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.15% なお、量は試料基質に対する重量%である。 25℃でまず15分間処理し、つぎに温度を50℃ま
で上げてこの温度でさらに15分間処理した。この
あと試料を脱水して乾燥した。 実施例 7 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(112)のジ第四アンモニウム塩 …0.3% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.3% PH=5 実施例 8 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(110)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.15% PH=5 実施例 9 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(111)のジ第四アンモニウム塩 …0.15% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.3% PH=5 実施例 10 実施例6と同様に染色を実施した。ただし後処
理は下記組成分(量は試料に対する重量%)を含
有している水性浴を使用した。 式(112)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.15% PH=5 実施例6乃至10で後処理された試料を下記の特
性についてテストした。 − 湿潤アイロン堅牢性(SN/ISO 105/X11) − 硬水堅牢性(SN/ISO 105/EO1) − 感触 − 汚染性。 テストの結果を次の表3にまとめて示す。
はつぎのような方法で製造される。 水500gとエチレングリコール168gとを攬拌し
ながら90℃まで加熱する。これに5時間かけてペ
ンタメチルジエチレントリアミン470gとジクロ
ルエチルエーテル579gとの混合物を添加する。
この際に温度を90乃至100℃に保持する。このあ
と反応混合物をさらに5時間110℃で攬拌し、し
かるのち過剰のジクロルエチルエーテルを80℃の
温度、1.33×104Paの圧力で除去する。水を加え
て反応混合物を30%基本物質濃度に調整する。し
かして式(120)の繰り返し単位を有するポリ第
四アンモニウム塩の溶液2858gが得られる。 これの5%水溶液のPHは4.0である。 実施例 6 木綿トリコツト10Kgを吸尽法により、式(201)
の染料2%を使用しそして塩化ナトリウム20g/
を添加して1:20の浴比で通常のごとく染色
し、温水及び冷水にて洗浄した。 染色された繊維材料を1:40の浴比で新鮮な処
理浴に入れた。使用した処理浴は下記成分を含有
しそして酢酸でPH5.5に調整された水性浴であつ
た。 式(109)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.15% なお、量は試料基質に対する重量%である。 25℃でまず15分間処理し、つぎに温度を50℃ま
で上げてこの温度でさらに15分間処理した。この
あと試料を脱水して乾燥した。 実施例 7 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(112)のジ第四アンモニウム塩 …0.3% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.3% PH=5 実施例 8 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(110)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.15% PH=5 実施例 9 実施例6と同様に操作を実施した。ただし後処
理に下記組成分を含有(量は試料に対する重量
%)する水性処理浴を使用した。 式(111)のジ第四アンモニウム塩 …0.15% 式(120)の繰り返し単位を有する ポリ第四アンモニウム塩 …0.3% PH=5 実施例 10 実施例6と同様に染色を実施した。ただし後処
理は下記組成分(量は試料に対する重量%)を含
有している水性浴を使用した。 式(112)のジ第四アンモニウム塩 …0.45% ジエチレントリアミン1モルと ジシアンジアミド1モルとの反応生成物
…0.15% PH=5 実施例6乃至10で後処理された試料を下記の特
性についてテストした。 − 湿潤アイロン堅牢性(SN/ISO 105/X11) − 硬水堅牢性(SN/ISO 105/EO1) − 感触 − 汚染性。 テストの結果を次の表3にまとめて示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 染色されたセルロース繊維材料の後処理方法
において、該材料を (A) 式 (式中、Qは二価の場合によつてはその鎖が酸
素によつて中断されたそして場合によつてはヒド
ロキシル基によつて置換された2乃至12個の炭素
原子を有する脂肪族炭化水素基、R1とR2は互い
に独立的に6乃至24個の炭素原子を有する脂肪族
基、 R3乃至R6は互いに独立的にそれぞれ低級アル
キル、ヒドロキシ低級アルキルまたは低級アルコ
キシ低級アルキル、 X1とX2はそれぞれ酸素または−NH−、Z1と
Z2は互いに独立的に2乃至6個の炭素原子を有す
るアルキレン、そしてY は強無機または有機酸
の陰イオンを意味する)のジ第四アンモニウム
塩、および (B) 多塩基性窒素含有重縮合物 を含有している水性浴で処理することを特徴とす
る方法。 2 式(1)中のR1とR2が互いに独立的にそれぞれ
19乃至21個の炭素原子を有するアルキル基を意味
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 3 式(1)中のX1とX2がそれぞれ−NH−を意味
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 4 式(1)中のZ1とZ2がそれぞれエチレンまたはプ
ロピレンを意味することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 5 式(1)中のQが場合によつてはその鎖が酸素に
よつて中断されたそして場合によつてはヒドロキ
シによつて置換された、3乃至10個の炭素原子を
有するアルキレン基を意味することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 式(1)中のQが【式】または を意味することを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載の方法。 7 成分(B)としてジシアンジアミド、シアンアミ
ド、グアニジンまたはビスグアニジンと少なくと
も3つのアミノ基を有するポリアルキレンポリア
ミンとの反応によつて製造されたアミノ基含有縮
合生成物を使用することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 8 ジシアンジアミドとジエチレントリアミンと
の反応生成物を使用することを特徴とする特許請
求の範囲第7項に記載の方法。 9 成分(B)としてペルアルキル化脂肪族ジ−また
はトリアミンとジハロゲンアルキルエーテルとの
縮合によつて製造されたポリ第四アンモニウム塩
を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 10 式 (式中、Q3は場合によつては−NT5−によつ
て中断された2乃至6個の炭素原子を有するアル
キレン基を意味し、T1乃至T5は互いに独立的に
低級アルキルまたはヒドロキシ低級アルキル、W
は下記の基 −CH2CH2−O−CH2CH2−、
【式】または −(CH2)2−O−(CH2)2−O−(CH2)2− sは2乃至50、そして Y1 は強無機または有機酸の陰イオンを意味す
る)の繰り返し単位を有するポリ第四アンモニウ
ム塩を使用することを特徴とする特許請求の範囲
第9項に記載の方法。 11 成分(A)と(B)が4:1乃至1:4の重量比で
存在していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 12 重量比が3:1乃至1:2であることを特
徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13 後処理を吸尽法で実施することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 14 成分(A)と(B)をセルロース繊維材料の重量%
を基準にしてそれぞれ0.1乃至3重量%の量で使
用することを特徴とする特許請求の範囲第13項
に記載の方法。15 後処理をパツド法で実施す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 16 成分(A)と(B)をそれぞれ0.5乃至40g/の
量で使用することを特徴とする特許請求の範囲第
15項に記載の方法。 17 後処理を20乃至80℃の温度で実施すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 18 温度範囲が25乃至60℃であることを特徴と
する特許請求の範囲第17項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH5021/85-7 | 1985-11-25 | ||
| CH502185 | 1985-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184187A JPS62184187A (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0244956B2 true JPH0244956B2 (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=4286577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61264919A Granted JPS62184187A (ja) | 1985-11-25 | 1986-11-08 | 染色されたセルロ−ス繊維材料の後処理方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4721512A (ja) |
| EP (1) | EP0225282B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62184187A (ja) |
| DE (1) | DE3661947D1 (ja) |
| ZA (1) | ZA868484B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0221855B1 (de) * | 1985-11-08 | 1990-07-11 | Ciba-Geigy Ag | Diquaternäre Ammoniumsalze und deren Herstellung und Verwendung als Textilveredelungsmittel |
| FR2679548B1 (fr) * | 1991-07-25 | 1994-10-21 | Alsthom Cge Alcatel | Procede de fabrication de fibres optiques actives. |
| TW211595B (ja) * | 1991-12-07 | 1993-08-21 | Hoechst Ag | |
| US5643864A (en) * | 1994-08-19 | 1997-07-01 | Rhone-Poulenc, Inc. | Anionic surfactants having multiple hydrophobic and hydrophilic groups |
| MX2010002308A (es) * | 2007-08-31 | 2010-03-18 | Procter & Gamble | Composiciones y metodos para cambiar la percepcion visual. |
| CN102060715A (zh) * | 2010-12-22 | 2011-05-18 | 南京大学 | 双季铵羧酸盐功能化离子液体及其制法 |
| EP2752861A4 (en) * | 2011-08-30 | 2015-04-01 | Oceans King Lighting Science | IONIC LIQUID WITH DOUBLE CENTER QUATERNARY AMMONIUM SALT, PROCESS FOR PREPARING THE SAME, AND USE THEREOF |
| CN121295532A (zh) * | 2020-07-15 | 2026-01-09 | 山阳色素株式会社 | 水性喷墨油墨、通过喷墨法对纤维结构体进行印刷的方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| DE582101C (de) * | 1930-10-16 | 1933-08-10 | Chem Ind Basel | Verfahren zur Verbesserung der Echtheitseigenschaften von mit wasserloeslichen Farbstoffen gefaerbten Textilien |
| DE894237C (de) * | 1950-09-01 | 1953-10-22 | Geigy Ag J R | Verfahren zum Verbessern der Echtheiten von Faerbungen |
| US2891835A (en) * | 1956-10-10 | 1959-06-23 | Ciba Ltd | Diquaternary ammonium compounds used in the cationic dyeing of fibers of polyacrylonitrile |
| CH369110A (de) * | 1959-04-10 | 1963-01-31 | Ciba Geigy | Verfahren zum Färben und Bedrucken von stickstoffhaltigen Fasern mit 1 :2-Metallkomplexverbindungen von Azofarbstoffen |
| US3253881A (en) * | 1962-06-14 | 1966-05-31 | Marguerite S Donahue | Method of flameproofing a cellulosic textile |
| CH451513A (de) * | 1965-03-26 | 1968-05-15 | Ciba Geigy | Verfahren zur Herstellung von neuen härtbaren stickstoffhaltigen Kondensationsprodukten |
| GB1150278A (en) * | 1965-09-27 | 1969-04-30 | Depaul Chemical Company Inc | Improvements in or relating to Quaternary Ammonium Compounds |
| CH599389B5 (ja) * | 1975-12-23 | 1978-05-31 | Ciba Geigy Ag | |
| DE3505018A1 (de) * | 1984-02-24 | 1985-09-05 | Sandoz-Patent-GmbH, 7850 Lörrach | Nachbehandlungsverfahren fuer gefaerbtes textilmaterial |
| JPS6427189A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | Roll device |
-
1986
- 1986-10-30 US US06/925,058 patent/US4721512A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-03 DE DE8686810502T patent/DE3661947D1/de not_active Expired
- 1986-11-03 EP EP86810502A patent/EP0225282B1/de not_active Expired
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- 1986-11-08 JP JP61264919A patent/JPS62184187A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184187A (ja) | 1987-08-12 |
| US4721512A (en) | 1988-01-26 |
| DE3661947D1 (en) | 1989-03-02 |
| EP0225282B1 (de) | 1989-01-25 |
| ZA868484B (en) | 1987-06-24 |
| EP0225282A1 (de) | 1987-06-10 |
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