JPH0244978B2 - - Google Patents

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JPH0244978B2
JPH0244978B2 JP60266895A JP26689585A JPH0244978B2 JP H0244978 B2 JPH0244978 B2 JP H0244978B2 JP 60266895 A JP60266895 A JP 60266895A JP 26689585 A JP26689585 A JP 26689585A JP H0244978 B2 JPH0244978 B2 JP H0244978B2
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JP
Japan
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floor
light
wind
outdoors
units
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60266895A
Other languages
English (en)
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JPS62129466A (ja
Inventor
Yasumichi Katsuwa
Yoshihiro Takahashi
Hideji Nomura
Tsuneo Tomita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP60266895A priority Critical patent/JPS62129466A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ライトコート及びウインドスリツト
を有する高層集合住宅に関するものである。
「従来の技術」 近年、マンシヨンやアパート等の集合住宅にお
いて、ライトコートを取り入れた建築構造が注目
されている。このライトコートとは建物の上階か
ら下階に貫通するいわゆる吹き抜けであり、この
ライトコートに臨ませて各住戸を配置することに
より、各住戸に戸外の光や風をより多く取り入れ
ることが可能となるものである。
従来、このようなライトコートは比較的低い建
物(集合住宅)に対し適用されており、高層の建
物に適用されることは希であつた。これは建物が
高層になるほど、ライトコートからの光や風が下
層階に届きにくくなるという理由からである。
そこで、本願出願人は高層の集合住宅に対して
ライトコートが有効に作用する構造について研究
を重ね、次のような高層集合住宅(特願昭59−
163374(特開昭61−40971号公報参照。))を発案し
た。この集合住宅は、各階に複数の住戸を一列に
配列して各住戸の前後面を戸外に臨ませ、隣り合
う二つの住戸の間に後面側の戸外に開放する共通
スペースを設け、これら各共通スペースにライト
コートを設けたものである。つまり、一住戸当た
りに二つのライトコートを設け、これらライトコ
ートに後面側から常に光や風が供給されるように
したものである。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記の集合住宅においても例え
ば次のような点で検討の余地が残されていた。す
なわち、前面側からの光や風をも有効利用したい
という点、あるいは、後面側からの風をライトコ
ートの奥壁に突当てずに、自然な流れのまま住戸
内に取り入れたいという点等である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、下層階にも有効に光や
風を供給できるライトコートを有し、しかも、よ
り自然な形で戸外の光や風を取り入れることので
きる高層集合住宅を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、建物の各階に一列に複数の住戸が配
列され、各住戸の前面および後面が戸外に面して
いる高層集合住宅において、隣り合う二つの住戸
の間に両住戸に面する共通スペースを後面側の戸
外に開放する形態で設け、この共通スペースにこ
のスペースに面する両住戸に出入りするためのホ
ールを設けるとともに、このホールの奥側に各階
のホールを介して戸外と連通するライトコートを
設け、さらに、所定階における隣り合う住戸の間
に前面側の戸外に開放しかつライトコートに連通
するウインドスリツトを設けたことを特徴として
いる。
「作用」 本発明の高層集合住宅においては、上層階、下
層階の区別なく、後面側からの光や風がホールを
介して、かつ、前面側からの光や風がウインドス
リツトを介してライトコートに供給される。ま
た、ライトコートに供給された風が自然な流れの
まま前後方向に吹き抜ける。従つて、その光や風
をライトコートに面する各住戸に豊富に取り入れ
ることができる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は実施例の集合住宅の垂直断面図、第2
図はある階の平面図である。まず、これら第1
図、第2図に基づいて、この集合住宅の全体構成
を説明する。この高層集合住宅は、前面Fが南
側、後面Bが北側に面して建てられており、各階
には東西方向に一列に複数の住戸R(第2図にお
いては各住戸をR1〜R6としてある。)が配列さ
れ、各住戸Rの前面および後面が戸外に面してい
る。また、各階の住戸Rの後面側には、各階の床
より床の高さを若干(数十センチメートル)低く
した形態の共通外廊下1が、手摺1aの上側を戸
外に解放した状態で設けられ、外から光や風がこ
の廊下に流れ込むようになつている。
また、一列に配列された住戸R二戸おきに、隣
接する住戸R,R間には両住戸R,Rに面する共
通スペース2が設けられている。これら共通スペ
ース2としては、隣り合う住戸R,Rの互いに隣
接する後面側角部のうち少なくとも一方の住戸R
の角部が切欠かれて、その切欠スペースが充当さ
れており、各共通スペース2は前記外廊下1を介
して後面側の戸外に開放している。例えば、第2
図に示す住戸R1とR2あるいはR3とR4の間には、
双方の住戸の後面側角部を均等に切欠くことによ
り共通スペース2が形成され、また、住戸R5
R6あるいはR7とR8の間には、一方の住戸の後面
側角部のみを切欠いて共通スペース2が形成され
ている。
上記のように、一つの住戸Rには各々一つの共
通スペース2が隣接しており、各共通スペース2
には、外廊下1に連なるホール3が設けられてい
る。このホール3は、共通スペース2に面する両
住戸R,Rに出入りするためのものであり、一方
の住戸Rの壁際には階段4が設けられ、他方の住
戸R寄りのスペースは戸外の光や風を自由に取り
入れられるように開いている。また、このホール
3の奥側には、リビングコート5を介して第1図
に示すように建物の天井から最下階まで貫通した
ライトコート6が形成されている。このライトコ
ート6はリビングコート5、ホール3および外廊
下1を介して戸外と連通しており、常に光や風が
流れ込むようになつている。
一方、第3図は第1図に示した階とは別のある
階の平面図を示している。この階においては前記
共通スペース2の奥側に相当する住戸R,R間に
住戸Rの前面側の戸外に開放する空間、すなわち
ウインドスリツト7が設けられている。このウイ
ンドスリツト7としては、前記後面側角部を切欠
いた残りの前面側角部が全て切欠かれて、その切
欠スペースが充当され、各ウインドスリツト7は
前記ライトコート6に連通している。すなわち、
本実施例の集合住宅は、このようなウインドスリ
ツト7を有する階と、第2図に示したようなウイ
ンドスリツト7の無い階とが数階おきに組み合わ
された構造となつている。なお、第2図、第3図
において、符号8はエレベータ、符号9はバルコ
ニーである。
このように構成された集合住宅において、ライ
トコート6には天井からの光だけでなく、第1図
矢印イの如く前面側からウインドスリツト7を介
して太陽の直達光が、また、後面側からホール3
等を介して天空光が豊富にさし込む。また、第1
図矢印ロの如く、前後両面側から戸外の風が吹き
込み、そして、上方あるいは前後方向に吹き抜け
る。従つて、第4図の如くウインドスリツト7、
ライトコート6、ホール3等に面する壁面に窓1
0や戸11を設けることにより、住戸R内に戸外
の光や風を豊富に取り入れることができる。な
お、第4図において稲妻型矢印Aは採光を表わ
す。また、前後方向(南北方向)に流れる風が窓
や戸から入り込んで矢印Bの如く抜けるので、風
通しが良く快適な居住性を確保できる。
一方、本実施例では、外廊下1の床が各階の床
より低くなつているため、第5図の如く外廊下1
の通行人Hから住戸Rの廊下側居室内が見えにく
い。つまり、廊下側居室のプライバシーが保たれ
る。さらに、ライトコート6の壁面に沿わせて設
備用配管を設置した場合、本実施例では前記リビ
ングコート5に配管を露出させることにより、メ
ンテナンス時の足場が不要となる。
なお、上記実施例においてはウインドスリツト
7を有する階とウインドスリツト7の無い階とを
組み合わせたが、この構成に限るものではなく、
例えば同じ階の複数の共通スペース2の奥にウイ
ンドスリツト7を形成したり、しなかつたりする
構成としてもよい。また、階段4を外廊下1に設
けても良い。さらに、外廊下1はスキツプフロア
ー型でもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の高層集合住宅に
よれば、各住戸一戸当たりに、住戸の後面側の戸
外に連通する形態のライトコートを設け、しか
も、所定階には前面側の戸外に開放しかつライト
コートに連通するウインドスリツトを設けたの
で、各住戸の前後両面側からライトコート内に、
常に戸外の光や風が上層階、下層階の区別なく供
給される。また、供給される風は自然の流れを保
ちながら前後方向、または、上方に吹き抜ける。
従つて、このような光や風を各住戸に豊富に取り
入れることができるから、従来の高層集合住宅の
ような閉塞感が無く、解放された自然な戸建て感
覚を居住者に与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第
1図は概略垂直断面図、第2図は第1図の−
線矢視図、第3図は第1図の−線矢視図、第
4図は各住戸において光や風がどのように供給さ
れるかを示す図、第5図は外廊下の拡大垂直断面
図である。 1……外廊下、2……共通スペース、3……ホ
ール、5……リビングコート、6……ライトコー
ト、7……ウインドスリツト、F……前面、B…
…後面、R……住戸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 建物の各階に一列に複数の住戸が配列され、
    各住戸の前面および後面が戸外に面しており、さ
    らに各階または所定階の住戸の後面側に、戸外に
    開放された共通外廊下が設けられた高層集合住宅
    において、隣り合う二つの住戸の間に両住戸に面
    する共通スペースが後面側の戸外に開放する形態
    で設けられており、この共通スペースにはそのス
    ペースに面する両住戸に出入りするためのホール
    が前記外廊下のある階では外廊下に連ねて設けら
    れるとともに、そのホールの奥側には建物の上階
    から下階に貫通し各階のホールおよび外廊下のあ
    る階では外廊下を介して戸外と連通するライトコ
    ートが設けられ、さらに、所定階における隣り合
    う住戸の間には前面側の戸外に開放しかつ前記ラ
    イトコートに連通するウインドスリツトが設けら
    れていることを特徴とするライトコート及びウイ
    ンドスリツトを備える高層集合住宅。
JP60266895A 1985-11-27 1985-11-27 ライトコ−ト及びウインドスリツトを備える高層集合住宅 Granted JPS62129466A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60266895A JPS62129466A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 ライトコ−ト及びウインドスリツトを備える高層集合住宅

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JP60266895A JPS62129466A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 ライトコ−ト及びウインドスリツトを備える高層集合住宅

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Publication Number Publication Date
JPS62129466A JPS62129466A (ja) 1987-06-11
JPH0244978B2 true JPH0244978B2 (ja) 1990-10-05

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JP60266895A Granted JPS62129466A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 ライトコ−ト及びウインドスリツトを備える高層集合住宅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005282163A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Haseko Corp 集合住宅のポーチの構造

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JP4706961B2 (ja) * 2005-05-16 2011-06-22 清水建設株式会社 建物
JP7386504B2 (ja) * 2019-02-21 2023-11-27 株式会社中村勉総合計画事務所 住戸ユニット

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JPS62129466A (ja) 1987-06-11

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