JPH0245106Y2 - - Google Patents
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- JPH0245106Y2 JPH0245106Y2 JP644684U JP644684U JPH0245106Y2 JP H0245106 Y2 JPH0245106 Y2 JP H0245106Y2 JP 644684 U JP644684 U JP 644684U JP 644684 U JP644684 U JP 644684U JP H0245106 Y2 JPH0245106 Y2 JP H0245106Y2
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- Japan
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- brake
- friction
- restoring
- threaded cylinder
- clutch
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野の説明〕
本案は鉄道車輌のブレーキ装置に組み込む制輪
子隙間調節装置に関するものである。
子隙間調節装置に関するものである。
鉄道車輌のブレーキ装置に適用する制輪子隙間
調節装置には種々のタイプのものがあるが、その
一例を第1図に示す。すなわち、第1図のタイプ
は前後の車輪W1,W2にそれぞれ圧接させる制輪
子1a,1bを備えたブレーキてこ・・2,3を下部
連杆4で連結し、この下部連杆4に制輪子隙間自
動調節機構を組み込んだものである。勿論必ずし
もこのタイプに限定されるものではないが、ここ
に用いられる下部連杆4は一方のブレーキてこ・・2
に連係させる外筒5と、外外筒5に支持させたね
じ筒6と、他方のブレーキてこ・・3に連係させると
ともにねじ筒6に螺合させたブレーキ棒7とから
なり、外筒5内にリンク機構8を介して、ブレー
キシリンダ装置9の直線方向の往復動を回転運動
に変換する歯車機構と、ブレーキストロークが予
じめ定められた範囲を超えたときに前記ねじ筒6
に一定角度の転回送りを与え、ブレーキ棒7をね
じ筒6内より引き出して下部連杆4の全長を伸長
させる調整作用機構と、外筒5とねじ筒6との間
に摩擦拘束力を与えて車輌の走行中の振動などで
ねじ筒6が勝手に回り出すのを防止する摩擦機構
とが内蔵されている。上記の構成によるときに
は、制輪子1が摩耗限度に達して新品の制輪子と
交換する場合に、調整作用機構のクラツチ歯の噛
み合いを外してねじ筒6を逆回転させればブレー
キ棒7がねじ筒6内に引きこまれて下部連杆4の
全長を短縮させることができる。第1図に示す制
輪子隙間自動調節装置では外筒5の延長端にてス
パナ掛けによつてねじ筒6に連結された軸を手動
で回転させるようになつているのであるが、この
操作は摩擦機構の拘束力に打ち勝つて行わなけれ
ばならず、これが状況によつては作業者にとつて
大きな負担となるという問題点が残されていた。
調節装置には種々のタイプのものがあるが、その
一例を第1図に示す。すなわち、第1図のタイプ
は前後の車輪W1,W2にそれぞれ圧接させる制輪
子1a,1bを備えたブレーキてこ・・2,3を下部
連杆4で連結し、この下部連杆4に制輪子隙間自
動調節機構を組み込んだものである。勿論必ずし
もこのタイプに限定されるものではないが、ここ
に用いられる下部連杆4は一方のブレーキてこ・・2
に連係させる外筒5と、外外筒5に支持させたね
じ筒6と、他方のブレーキてこ・・3に連係させると
ともにねじ筒6に螺合させたブレーキ棒7とから
なり、外筒5内にリンク機構8を介して、ブレー
キシリンダ装置9の直線方向の往復動を回転運動
に変換する歯車機構と、ブレーキストロークが予
じめ定められた範囲を超えたときに前記ねじ筒6
に一定角度の転回送りを与え、ブレーキ棒7をね
じ筒6内より引き出して下部連杆4の全長を伸長
させる調整作用機構と、外筒5とねじ筒6との間
に摩擦拘束力を与えて車輌の走行中の振動などで
ねじ筒6が勝手に回り出すのを防止する摩擦機構
とが内蔵されている。上記の構成によるときに
は、制輪子1が摩耗限度に達して新品の制輪子と
交換する場合に、調整作用機構のクラツチ歯の噛
み合いを外してねじ筒6を逆回転させればブレー
キ棒7がねじ筒6内に引きこまれて下部連杆4の
全長を短縮させることができる。第1図に示す制
輪子隙間自動調節装置では外筒5の延長端にてス
パナ掛けによつてねじ筒6に連結された軸を手動
で回転させるようになつているのであるが、この
操作は摩擦機構の拘束力に打ち勝つて行わなけれ
ばならず、これが状況によつては作業者にとつて
大きな負担となるという問題点が残されていた。
本案の目的は上記問題点を解消し、車輌走行中
は制輪子隙間の自動調整を行うために必要な摩擦
拘束力を保持させ、下部連杆の復元操作の際には
摩擦機構の拘束力を軽減してその操作を容易に行
うことができる装置を提供するものである。
は制輪子隙間の自動調整を行うために必要な摩擦
拘束力を保持させ、下部連杆の復元操作の際には
摩擦機構の拘束力を軽減してその操作を容易に行
うことができる装置を提供するものである。
本案は車輪の周面一部を圧接させる一対の制輪
子に連動させた下部連杆を、ブレーキ棒と、ブレ
ーキ棒に螺合させたねじ筒と、該ねじ筒を回転可
能に支持する外筒とで構成し、外筒内に、ブレー
キストロークが予じめ定められた範囲を超えたと
きに前記ねじ筒に転回送りを与えて下部連杆の全
長を伸長又は短縮させる調整作用機構と、外筒お
よびねじ筒間に一定の摩擦抵抗を与える摩擦機構
と、前記調整作用機構の駆動側と従動側とを離間
させて連動関係を遮断する復元操作機構とを内蔵
した制輪子隙間調節装置において、前記摩擦機構
を外筒側とねじ筒側とにそれぞれ結合して軸方向
に交互に重ね合せた摩擦クラツチ板と、この摩擦
クラツチ板の組合せを調整作用機構側に付勢する
クラツチばねとで構成し、復元操作機構を、外筒
内に進退動可能に挿入され、ねじ筒に設けた長孔
の範囲内で調整作用機構の従動側クラツチ体を移
動可能に支持するピンを備えた復元軸と、該復元
軸の押動に伴つて従動側クラツチ体と一体動し、
前記摩擦機構の最後部に位置する摩擦クラツチ板
の一部を押圧してこれをクラツチばねに抗して同
方向に変位させる押し金とで構成し、復元軸の端
部に押動操作用復元レバーを設置したことを特徴
とする制輪子隙間調節装置である。
子に連動させた下部連杆を、ブレーキ棒と、ブレ
ーキ棒に螺合させたねじ筒と、該ねじ筒を回転可
能に支持する外筒とで構成し、外筒内に、ブレー
キストロークが予じめ定められた範囲を超えたと
きに前記ねじ筒に転回送りを与えて下部連杆の全
長を伸長又は短縮させる調整作用機構と、外筒お
よびねじ筒間に一定の摩擦抵抗を与える摩擦機構
と、前記調整作用機構の駆動側と従動側とを離間
させて連動関係を遮断する復元操作機構とを内蔵
した制輪子隙間調節装置において、前記摩擦機構
を外筒側とねじ筒側とにそれぞれ結合して軸方向
に交互に重ね合せた摩擦クラツチ板と、この摩擦
クラツチ板の組合せを調整作用機構側に付勢する
クラツチばねとで構成し、復元操作機構を、外筒
内に進退動可能に挿入され、ねじ筒に設けた長孔
の範囲内で調整作用機構の従動側クラツチ体を移
動可能に支持するピンを備えた復元軸と、該復元
軸の押動に伴つて従動側クラツチ体と一体動し、
前記摩擦機構の最後部に位置する摩擦クラツチ板
の一部を押圧してこれをクラツチばねに抗して同
方向に変位させる押し金とで構成し、復元軸の端
部に押動操作用復元レバーを設置したことを特徴
とする制輪子隙間調節装置である。
第2図、第3図において、本案の制輪子隙間調
節装置は下部連杆4に歯車機構10と、調整作用
機構11と、摩擦機構12と、復元操作機構13
とを内蔵したものである。以下に各部の構造とそ
の作用とをあわせて説明する。
節装置は下部連杆4に歯車機構10と、調整作用
機構11と、摩擦機構12と、復元操作機構13
とを内蔵したものである。以下に各部の構造とそ
の作用とをあわせて説明する。
(1) 下部連杆4
下部連杆4は前述のように外筒5と、該外筒5
に保持されたねじ筒6と、該ねじ筒6に螺合させ
たブレーキ棒7とからなり、外筒5の先端部がブ
レーキ梁14に支持され、ブレーキ梁14に取付
けたピン15に第1図に示す一方のブレーキてこ・・
2が支持され、ブレーキ棒7の後端に備えた二叉
部(第2図、第3図では図示略)16に他方のブ
レーキてこ・・3が支持されているものである。エア
シリンダ装置9の駆動によりブレーキ引棒17が
矢印にて示す右方に引かれると、ピン18によつ
て連結されたブレーキてこ・・2の上端は右方に引か
れ、制輪子1aは車輪W1の左側を押圧し、下部
連杆4は左方へ押され、ブレーキてこ・・3の下端も
左方へ押されて制輪子1bは車輪W2の右側を押
圧してブレーキが実施される。ブレーキ緩解時に
は逆の動作によつて制輪子1a,1bが車輪W1,
W2から離れる。
に保持されたねじ筒6と、該ねじ筒6に螺合させ
たブレーキ棒7とからなり、外筒5の先端部がブ
レーキ梁14に支持され、ブレーキ梁14に取付
けたピン15に第1図に示す一方のブレーキてこ・・
2が支持され、ブレーキ棒7の後端に備えた二叉
部(第2図、第3図では図示略)16に他方のブ
レーキてこ・・3が支持されているものである。エア
シリンダ装置9の駆動によりブレーキ引棒17が
矢印にて示す右方に引かれると、ピン18によつ
て連結されたブレーキてこ・・2の上端は右方に引か
れ、制輪子1aは車輪W1の左側を押圧し、下部
連杆4は左方へ押され、ブレーキてこ・・3の下端も
左方へ押されて制輪子1bは車輪W2の右側を押
圧してブレーキが実施される。ブレーキ緩解時に
は逆の動作によつて制輪子1a,1bが車輪W1,
W2から離れる。
下部連杆4の全長は制輪子の摩耗程度に応じ、
以下にのべる機構の作用により自動的に調整され
る。
以下にのべる機構の作用により自動的に調整され
る。
(2) 歯車機構10
歯車機構10はブレーキストロークの大きさに
比例して回転する機構である。外筒5に軸支され
た駆動側傘歯車19と、ねじ筒6の延長部6aに
遊嵌された従動側傘歯車20とからなり、駆動側
傘歯車19の支持軸19aには第1図に示すリン
ク機構8の一部を構成する腕杆21が取付けられ
ている。
比例して回転する機構である。外筒5に軸支され
た駆動側傘歯車19と、ねじ筒6の延長部6aに
遊嵌された従動側傘歯車20とからなり、駆動側
傘歯車19の支持軸19aには第1図に示すリン
ク機構8の一部を構成する腕杆21が取付けられ
ている。
(3) 調整作用機構11
調整作用機構11はブレーキストロークが一定
範囲を超えた場合に、ねじ筒6を一方向に回転さ
せてブレーキ棒7を引き出し、ストロークの変動
分を補償する機構である。従動側傘歯車20と一
体に形成した駆動側クラツチ体22と、ねじ筒6
に連動させる従動側クラツチ体23とからなつて
いる。従動側クラツチ体23を支持するねじ筒6
の延長部6aの対応周面には長孔24が開口さ
れ、従動側クラツチ体23はこの長孔24を貫通
させたピン25に結合して長孔24の範囲内で進
退動可能に設置し、その背面を戻しばね26で駆
動側クラツチ体22の方向に押圧したものであ
る。各クラツチ体は一方向に回転送りを与える鋸
歯状歯を有しており、歯車機構10の回転角がク
ラツチ歯の一ピツチを超えたときに、その超えた
分の回転角が調整作用機構11を通じてねじ筒6
に伝えられる。通常の場合、両クラツチ体22,
23は歯の山部で突き合され、ブレーキの緊締、
緩解時には歯間を滑るのみで回転力は伝えられ
ず、歯車機構10の回転角がクラツチ歯の一ピツ
チを超えたときに、駆動側クラツチ体22の歯が
従動側クラツチ体23の次の歯の谷へ落ちこんで
次のブレーキ緊締時に一体回転をするようになつ
ている。
範囲を超えた場合に、ねじ筒6を一方向に回転さ
せてブレーキ棒7を引き出し、ストロークの変動
分を補償する機構である。従動側傘歯車20と一
体に形成した駆動側クラツチ体22と、ねじ筒6
に連動させる従動側クラツチ体23とからなつて
いる。従動側クラツチ体23を支持するねじ筒6
の延長部6aの対応周面には長孔24が開口さ
れ、従動側クラツチ体23はこの長孔24を貫通
させたピン25に結合して長孔24の範囲内で進
退動可能に設置し、その背面を戻しばね26で駆
動側クラツチ体22の方向に押圧したものであ
る。各クラツチ体は一方向に回転送りを与える鋸
歯状歯を有しており、歯車機構10の回転角がク
ラツチ歯の一ピツチを超えたときに、その超えた
分の回転角が調整作用機構11を通じてねじ筒6
に伝えられる。通常の場合、両クラツチ体22,
23は歯の山部で突き合され、ブレーキの緊締、
緩解時には歯間を滑るのみで回転力は伝えられ
ず、歯車機構10の回転角がクラツチ歯の一ピツ
チを超えたときに、駆動側クラツチ体22の歯が
従動側クラツチ体23の次の歯の谷へ落ちこんで
次のブレーキ緊締時に一体回転をするようになつ
ている。
(4) 摩擦機構12
摩擦機構12はねじ筒6に摩擦拘束力を与え、
車輌走行中の振動などで勝手に回り出すのを防止
する機構である。外筒5側に結合された摩擦クラ
ツチ板27と、ねじ筒6側に結合された摩擦クラ
ツチ板28とを軸方向に少くとも一組以上交互に
重ね合せ、この組合せをクラツチばね29で調整
作用機構11側に付勢し、さらに前記戻しばね2
6のばね力を反対面より作用させたものである。
制輪子隙間の調整が実施されるときにはねじ筒6
は接触面間に生ずる摩擦拘束力をしのいで回転す
ることとなる。
車輌走行中の振動などで勝手に回り出すのを防止
する機構である。外筒5側に結合された摩擦クラ
ツチ板27と、ねじ筒6側に結合された摩擦クラ
ツチ板28とを軸方向に少くとも一組以上交互に
重ね合せ、この組合せをクラツチばね29で調整
作用機構11側に付勢し、さらに前記戻しばね2
6のばね力を反対面より作用させたものである。
制輪子隙間の調整が実施されるときにはねじ筒6
は接触面間に生ずる摩擦拘束力をしのいで回転す
ることとなる。
第4図において、ねじ筒6側に結合する摩擦ク
ラツチ板28には、その軸孔内にスプライン状の
突起30を設け、外筒5側に結合する摩擦クラツ
チ板27にはその周面につの31を一体に突設す
る。このつの・・31の数はクラツチばね29のばね
座となるべき最後部に位置する摩擦クラツチ板2
7aを除いて他の摩擦クラツチ板27には対向面
に2個設け、摩擦クラツチ板27aには前記一対
のつの・・31,31のほかにさらに一対のつの31
a,31aを直角方向に突設し、合計4個のつの・・
を設ける。もつともその数は必ずしも限定される
ものではない。このつの・・31a,31aは後述す
る押し金32の舌状端41の当接面となるもので
ある。第5図において、各摩擦クラツチ板27,
28および27aを重ね合せ、クラツチばね29
で支えて円筒状のクラツチヨーク33内に嵌合さ
せ、各つの・・31,31の位置を揃えてクラツチヨ
ーク33の一端に開口されたスリツト34内に係
合させ、摩擦クラツチ板27aのつの・・31aはス
リツト34aに係合させる。
ラツチ板28には、その軸孔内にスプライン状の
突起30を設け、外筒5側に結合する摩擦クラツ
チ板27にはその周面につの31を一体に突設す
る。このつの・・31の数はクラツチばね29のばね
座となるべき最後部に位置する摩擦クラツチ板2
7aを除いて他の摩擦クラツチ板27には対向面
に2個設け、摩擦クラツチ板27aには前記一対
のつの・・31,31のほかにさらに一対のつの31
a,31aを直角方向に突設し、合計4個のつの・・
を設ける。もつともその数は必ずしも限定される
ものではない。このつの・・31a,31aは後述す
る押し金32の舌状端41の当接面となるもので
ある。第5図において、各摩擦クラツチ板27,
28および27aを重ね合せ、クラツチばね29
で支えて円筒状のクラツチヨーク33内に嵌合さ
せ、各つの・・31,31の位置を揃えてクラツチヨ
ーク33の一端に開口されたスリツト34内に係
合させ、摩擦クラツチ板27aのつの・・31aはス
リツト34aに係合させる。
クラツチヨーク33は第3図に示すようにピン
35で外筒5に固定され、摩擦クラツチ板27,
27aの回り止めとねじ筒6の支持を兼ねてい
る。なお摩擦クラツチ板28の突起30はねじ筒
6の延長部周面に刻設されたスプライン36に係
止される。
35で外筒5に固定され、摩擦クラツチ板27,
27aの回り止めとねじ筒6の支持を兼ねてい
る。なお摩擦クラツチ板28の突起30はねじ筒
6の延長部周面に刻設されたスプライン36に係
止される。
(5) 復元操作機構13
復元操作機構13は制輪子の交換の際などに伸
長した下部連杆4の全長を短縮させる操作機構あ
る。ねじ筒6の回転操作用の角頭部37と、調整
作用機構11の噛合い離脱用復元軸38と、従動
側クラツチ体23と一体に移動し、前記摩擦クラ
ツチ板27aのつの・・31aをクラツチばね29の
押圧力に抗して後退させる押し金32とからなつ
ている。復元操作機構13は本案の主要部をなす
ものである。第2図において、外筒5の先端に中
空の外筒軸39が連結され、これがブレーキ梁1
4の他方の面に突出させてある。この外筒軸39
の端部より復元軸38を挿入してねじ筒6の延長
部6a内に到らしめ、前記従動側クラツチ体23
の支持ピン25を復元軸38に連結し、復元軸ば
ね40を該軸38の内端に作用させる。第5図に
おいて、押し金32は筒状でその一端に前記摩擦
クラツチ板27aのつの・・31aに当接させる舌状
端41を有し、内周面に従動側クラツチ体23を
当接させる環状の段部42を設けたものである。
この押し金32を調整作用機構11と摩擦機構1
2との間にまたがつて外筒5内に内装し、舌状端
41を摩擦クラツチ板27aのつの・・31aのみを
係止させたスリツト34a内に係合させる。段部
42には舌状端41がつの・・31aに接触している
状態で、従動側クラツチ体23が長孔24内を移
動する際、その終端に達する以前に該従動側クラ
ツチ体23が接触するように関係位置を設定す
る。
長した下部連杆4の全長を短縮させる操作機構あ
る。ねじ筒6の回転操作用の角頭部37と、調整
作用機構11の噛合い離脱用復元軸38と、従動
側クラツチ体23と一体に移動し、前記摩擦クラ
ツチ板27aのつの・・31aをクラツチばね29の
押圧力に抗して後退させる押し金32とからなつ
ている。復元操作機構13は本案の主要部をなす
ものである。第2図において、外筒5の先端に中
空の外筒軸39が連結され、これがブレーキ梁1
4の他方の面に突出させてある。この外筒軸39
の端部より復元軸38を挿入してねじ筒6の延長
部6a内に到らしめ、前記従動側クラツチ体23
の支持ピン25を復元軸38に連結し、復元軸ば
ね40を該軸38の内端に作用させる。第5図に
おいて、押し金32は筒状でその一端に前記摩擦
クラツチ板27aのつの・・31aに当接させる舌状
端41を有し、内周面に従動側クラツチ体23を
当接させる環状の段部42を設けたものである。
この押し金32を調整作用機構11と摩擦機構1
2との間にまたがつて外筒5内に内装し、舌状端
41を摩擦クラツチ板27aのつの・・31aのみを
係止させたスリツト34a内に係合させる。段部
42には舌状端41がつの・・31aに接触している
状態で、従動側クラツチ体23が長孔24内を移
動する際、その終端に達する以前に該従動側クラ
ツチ体23が接触するように関係位置を設定す
る。
一方、復元軸38の先端の角軸部43には角頭
部37を嵌合させ、さらに角頭部37に支持させ
た復元レバー44のカム面44aを復元軸38の
端面に向き合せて設置し、復元レバー44および
角頭部37を、外筒軸39に開閉可能に支持され
たキヤツプ45で覆う。
部37を嵌合させ、さらに角頭部37に支持させ
た復元レバー44のカム面44aを復元軸38の
端面に向き合せて設置し、復元レバー44および
角頭部37を、外筒軸39に開閉可能に支持され
たキヤツプ45で覆う。
実施例において、ブレーキの作動により制輪子
が摩耗すると、その摩耗の程度に応じ、ブレーキ
の緊締、緩解動作に関連して調整作用機構11の
一方向回転送りによりねじ筒6が自動的に回転
し、ブレーキ棒7を引き出して連杆の全長を次第
に伸長させつつブレーキストロークの変動を補償
する。第3図はブレーキ緩解時と緊締時との各部
の位置の変化をあわせて示したものである。上段
は緩解時、下段は緊締時を示している。制輪子が
摩耗限度に達し、これを新品の制輪子を交換する
ときには、第6図イ,ロにおいて、まず、キヤツ
プ45を開いて復元レバー44を操作し、カム面
44aで復元軸38を押し込む。復元軸38の変
位により、ピン25で連結された従動側クラツチ
体23は駆動側クラツチ体22の歯面から離れ
る。復元レバー44を約半転したときに復元軸3
8の押込量は最大となり、その位置に保持でき
る。従動側クラツチ体23の移動により、これが
押し金32の段部42に当接し、以後押し金32
を押しながら移動をつづける。これによつて摩擦
クラツチ板27aのつの・・31aが舌状端41で同
方向に押され、クラツチばね29を押し縮めなが
ら手前の摩擦クラツチ板28から離脱する。第6
図は、復元軸38の移動量Cに対し、調整作用機
構11の離面間にDの間隔が形成され、また、最
終段の摩擦クラツチ板27aと、その手前の摩擦
クラツチ板28との間にEの間隔が形成された例
を示している。この摩擦クラツチ板27aの後退
によつて、摩擦機構12に対するクラツチばね2
9の作用が断たれ、また、調整作用機構11の歯
の噛み合いが外されているため、ねじ筒6は自由
に回転できる状態となる。そこで、角頭部37に
スパナを嵌め合せ、その回転操作によりねじ筒6
を回転し、ブレーキ棒7を引き込み、連杆4の全
長を短縮させ、制輪子を車輪から十分に引き離し
た状態でその交換を行う。制輪子を交換した後、
復元レバー44を戻し、更にキヤツプ45で旋蓋
する。
が摩耗すると、その摩耗の程度に応じ、ブレーキ
の緊締、緩解動作に関連して調整作用機構11の
一方向回転送りによりねじ筒6が自動的に回転
し、ブレーキ棒7を引き出して連杆の全長を次第
に伸長させつつブレーキストロークの変動を補償
する。第3図はブレーキ緩解時と緊締時との各部
の位置の変化をあわせて示したものである。上段
は緩解時、下段は緊締時を示している。制輪子が
摩耗限度に達し、これを新品の制輪子を交換する
ときには、第6図イ,ロにおいて、まず、キヤツ
プ45を開いて復元レバー44を操作し、カム面
44aで復元軸38を押し込む。復元軸38の変
位により、ピン25で連結された従動側クラツチ
体23は駆動側クラツチ体22の歯面から離れ
る。復元レバー44を約半転したときに復元軸3
8の押込量は最大となり、その位置に保持でき
る。従動側クラツチ体23の移動により、これが
押し金32の段部42に当接し、以後押し金32
を押しながら移動をつづける。これによつて摩擦
クラツチ板27aのつの・・31aが舌状端41で同
方向に押され、クラツチばね29を押し縮めなが
ら手前の摩擦クラツチ板28から離脱する。第6
図は、復元軸38の移動量Cに対し、調整作用機
構11の離面間にDの間隔が形成され、また、最
終段の摩擦クラツチ板27aと、その手前の摩擦
クラツチ板28との間にEの間隔が形成された例
を示している。この摩擦クラツチ板27aの後退
によつて、摩擦機構12に対するクラツチばね2
9の作用が断たれ、また、調整作用機構11の歯
の噛み合いが外されているため、ねじ筒6は自由
に回転できる状態となる。そこで、角頭部37に
スパナを嵌め合せ、その回転操作によりねじ筒6
を回転し、ブレーキ棒7を引き込み、連杆4の全
長を短縮させ、制輪子を車輪から十分に引き離し
た状態でその交換を行う。制輪子を交換した後、
復元レバー44を戻し、更にキヤツプ45で旋蓋
する。
なお、本案は上記実施例とは逆にねじ筒内にブ
レーキ棒を引きこんで連杆の全長を短縮させなが
ら制輪子隙間の変動を補償する形式の装置にも全
く同様に適用できる。
レーキ棒を引きこんで連杆の全長を短縮させなが
ら制輪子隙間の変動を補償する形式の装置にも全
く同様に適用できる。
本案は以上のように、復元軸の押し込み操作に
よりワンタツチで調整作用機構の噛み合いを外す
と同時に摩擦機構に作用するクラツチばねのばね
圧を解除するため、連杆の復元操作の際に負荷が
加わらず、スパナなどの工具を使用してねじ筒を
軽快に回転させることができ、作業者の負担を著
るしく軽減できる効果を有するものである。ま
た、復元レバーを戻さなければキヤツプによる旋
蓋ができないように構成することにより復元軸の
戻し忘れによる事故を防止することができる。
よりワンタツチで調整作用機構の噛み合いを外す
と同時に摩擦機構に作用するクラツチばねのばね
圧を解除するため、連杆の復元操作の際に負荷が
加わらず、スパナなどの工具を使用してねじ筒を
軽快に回転させることができ、作業者の負担を著
るしく軽減できる効果を有するものである。ま
た、復元レバーを戻さなければキヤツプによる旋
蓋ができないように構成することにより復元軸の
戻し忘れによる事故を防止することができる。
さらに、本案によれば、僅かの部品の交換並び
に追加によつて既存の調節装置にも容易に適用で
きる効果をもあわせて有する。
に追加によつて既存の調節装置にも容易に適用で
きる効果をもあわせて有する。
第1図は本案装置を設置したブレーキ装置を示
す側面図、第2図は本案装置の一実施例を示す断
面平面図、第3図は本案装置の作動状況を示すも
ので、X−X線の上部はブレーキ緩解時、下部は
ブレーキ緊締時又は調整作用機構の噛合い時を表
わした要部断面平面図、第4図は摩擦クラツチ板
の組合せ状況を示す斜視図、第5図はクラツチヨ
ークと押し金との関係を示す斜視図、第6図は連
杆の復元操作の動作要領を示すもので、イは復元
操作機構部の断面側面図、ロは復元レバー部分の
断面平面図である。 1……制輪子、4……下部連杆、5……外筒、
6……ねじ筒、7……ブレーキ棒、11……調整
作用機構、12……摩擦機構、13……復元操作
機構、22……駆動側クラツチ体、23……従動
側クラツチ体、24……長孔、25……ピン、2
7,27a……摩擦クラツチ板、28……摩擦ク
ラツチ板、29……クラツチばね、31a……
つの・・、32……押し金、37……角頭部、38…
…復元軸、41……舌状端、44……復元レバ
ー、W……車輪。
す側面図、第2図は本案装置の一実施例を示す断
面平面図、第3図は本案装置の作動状況を示すも
ので、X−X線の上部はブレーキ緩解時、下部は
ブレーキ緊締時又は調整作用機構の噛合い時を表
わした要部断面平面図、第4図は摩擦クラツチ板
の組合せ状況を示す斜視図、第5図はクラツチヨ
ークと押し金との関係を示す斜視図、第6図は連
杆の復元操作の動作要領を示すもので、イは復元
操作機構部の断面側面図、ロは復元レバー部分の
断面平面図である。 1……制輪子、4……下部連杆、5……外筒、
6……ねじ筒、7……ブレーキ棒、11……調整
作用機構、12……摩擦機構、13……復元操作
機構、22……駆動側クラツチ体、23……従動
側クラツチ体、24……長孔、25……ピン、2
7,27a……摩擦クラツチ板、28……摩擦ク
ラツチ板、29……クラツチばね、31a……
つの・・、32……押し金、37……角頭部、38…
…復元軸、41……舌状端、44……復元レバ
ー、W……車輪。
Claims (1)
- 車輪の周面一部を圧接させる一対の制輪子に連
動させた下部連杆を、ブレーキ棒と、ブレーキ棒
に螺合させたねじ筒と、該ねじ筒を回転可能に支
持する外筒とで構成し、外筒内に、ブレーキスト
ロークが予じめ定められた範囲を超えたときに前
記ねじ筒に転回送りを与えて下部連杆の全長を伸
長又は短縮させる調整作用機構と、外筒およびね
じ筒間に一定の摩擦抵抗を与える摩擦機構と、前
記調整作用機構の駆動側と従動側とを離間させて
連動関係を遮断する復元操作機構とを内蔵した制
輪子隙間調節装置において、前記摩擦機構を外筒
側とねじ筒側とにそれぞれ結合して軸方向に交互
に重ね合せた摩擦クラツチ板と、この摩擦クラツ
チ板の組合せを調整作用機構側に付勢するクラツ
チばねとで構成し、復元操作機構を外筒内に進退
動可能に挿入され、ねじ筒に設けた長孔の範囲内
で調整作用機構の従動側クラツチ体を移動可能に
支持するピンを備えた復元軸と、該復元軸の押動
に伴つて従動側クラツチ体と一体動し、前記摩擦
機構の最後部に位置する摩擦クラツチ板の一部を
押圧してこれをクラツチばねに抗して同方向に変
位させる押し金とで構成し、復元軸の端部に押動
操作用復元レバーを設置したことを特徴とする制
輪子隙間調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP644684U JPS60118562U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 制輪子隙間調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP644684U JPS60118562U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 制輪子隙間調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118562U JPS60118562U (ja) | 1985-08-10 |
| JPH0245106Y2 true JPH0245106Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=30483891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP644684U Granted JPS60118562U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 制輪子隙間調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118562U (ja) |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP644684U patent/JPS60118562U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118562U (ja) | 1985-08-10 |
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