JPH0245123A - 射出吹込成形された容器及びその成形法 - Google Patents
射出吹込成形された容器及びその成形法Info
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- JPH0245123A JPH0245123A JP63194629A JP19462988A JPH0245123A JP H0245123 A JPH0245123 A JP H0245123A JP 63194629 A JP63194629 A JP 63194629A JP 19462988 A JP19462988 A JP 19462988A JP H0245123 A JPH0245123 A JP H0245123A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
- B65D1/0215—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features multilayered
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は合成樹脂の射出吹込成形された多層容器及びそ
の成形法に係り、特に容器壁のバリヤー性が均一化され
た容器である。
の成形法に係り、特に容器壁のバリヤー性が均一化され
た容器である。
2つ以上の異なる合成樹脂層を有する多層成形体は、例
えば洞性とバリヤー性、あるいは強度と耐薬品性という
ように、1つの合成樹脂では満たすことが難しいか、満
たすことは出来ても著しく高価な合成樹脂を必要とする
ような複数の特性が要求される場合でも、少なくとも1
つの特性を満たすことの出来る安価な樹脂2種以上絹合
せて用いることによって必要な複数の特性を満すことが
出来ることから、近年種々、開発され、一部は食品容器
等の用に供されている。
えば洞性とバリヤー性、あるいは強度と耐薬品性という
ように、1つの合成樹脂では満たすことが難しいか、満
たすことは出来ても著しく高価な合成樹脂を必要とする
ような複数の特性が要求される場合でも、少なくとも1
つの特性を満たすことの出来る安価な樹脂2種以上絹合
せて用いることによって必要な複数の特性を満すことが
出来ることから、近年種々、開発され、一部は食品容器
等の用に供されている。
これらの現在実用に供されている容器類は、押出成形で
得た予備中空体を吹込成形する等の方法によって成、形
しているため、ピンチ部分のように遮蔽層が不連続とな
ったり、強度が弱くなったりする部分を生じたり、成形
の際、無駄となる部分を生じるなどの欠点を有している
。
得た予備中空体を吹込成形する等の方法によって成、形
しているため、ピンチ部分のように遮蔽層が不連続とな
ったり、強度が弱くなったりする部分を生じたり、成形
の際、無駄となる部分を生じるなどの欠点を有している
。
しかるに射出成形又はこれに吹込成形を組合せて容器等
を成形する方法は押出成形のような欠点がないばかりか
、型の再現性が良く、精度の高い成形体が得られる。吹
込成形の形状に応じて、最適の予備中空体を得ることが
出来るなど多くの長所を有している。
を成形する方法は押出成形のような欠点がないばかりか
、型の再現性が良く、精度の高い成形体が得られる。吹
込成形の形状に応じて、最適の予備中空体を得ることが
出来るなど多くの長所を有している。
したがって、射出成形によって、前記したような多層成
形体を得ることが出来れば、容器として極めて好ましい
成形体を経済的に得ることが可能である。
形体を得ることが出来れば、容器として極めて好ましい
成形体を経済的に得ることが可能である。
我々は射出成形によって成形した多層容器、及びこの多
層容器の成形法について、特開昭53−14759号及
び特開昭53−134062号公報に示した。すなわち
、この成形法は、最初に第一の合成樹脂の溶融体を、次
いで第一の合成樹脂の溶融体と第二の合成樹脂の溶融体
とを同時に且つ層状、そして円心円状に型キャビティに
射出することによって成形する方法において、(a)
最初に射出する第一の合成樹脂の量を、型キャビティ
を充満するのを充分な量の樹脂が充填されたとしてその
直後に、型キャビティを形成する型壁面と接する部分に
形成される固化層の量より少なくすること、 (b) 次いで、第一の合成樹脂と第二の合成樹脂と
を同時に射出する際に、両樹脂の溶融粘度および射出量
を、両樹脂が層状に流動して型キヤビテイ内に充填され
てゆくとき、第二の樹脂層の流れの先端が第一の樹脂に
よって覆われながら流動するように保持すること、 から成る成形法である。更に、この方法のもう一つの態
様は、最初に第一の合成樹脂の溶融体を、次いで第一の
合成樹脂の溶融体と第二の合成樹脂との溶融体を同時に
且つ層状、そして同心円状に型キャビティに射出するこ
とによって多層構造を有する合成樹脂の射出成形品を成
形する方法において、 (a) 最初に射出する第一の合成樹脂の量と、型キ
ャビティを充満するのに充分な量の樹脂が充填されたと
してその直後に、型キャビティを形成する型壁面と接す
る部分に形成される固化層の量とを実質的に等しくする
こと、 (b) 次いで、第一の合成樹脂と第二の合成樹脂と
を同時に射出する際に、第二の合成樹脂の溶融粘度を第
一の樹脂の溶融粘度より小さくし、かつ両樹脂の溶融粘
度および射出量を、両樹脂が層状に流動して型キヤビテ
イ内に充填されてゆくとき、両方の樹脂層の流れの先端
が互いに他に覆われることなく並進流動するように保持
すること、から成る成形法である。
層容器の成形法について、特開昭53−14759号及
び特開昭53−134062号公報に示した。すなわち
、この成形法は、最初に第一の合成樹脂の溶融体を、次
いで第一の合成樹脂の溶融体と第二の合成樹脂の溶融体
とを同時に且つ層状、そして円心円状に型キャビティに
射出することによって成形する方法において、(a)
最初に射出する第一の合成樹脂の量を、型キャビティ
を充満するのを充分な量の樹脂が充填されたとしてその
直後に、型キャビティを形成する型壁面と接する部分に
形成される固化層の量より少なくすること、 (b) 次いで、第一の合成樹脂と第二の合成樹脂と
を同時に射出する際に、両樹脂の溶融粘度および射出量
を、両樹脂が層状に流動して型キヤビテイ内に充填され
てゆくとき、第二の樹脂層の流れの先端が第一の樹脂に
よって覆われながら流動するように保持すること、 から成る成形法である。更に、この方法のもう一つの態
様は、最初に第一の合成樹脂の溶融体を、次いで第一の
合成樹脂の溶融体と第二の合成樹脂との溶融体を同時に
且つ層状、そして同心円状に型キャビティに射出するこ
とによって多層構造を有する合成樹脂の射出成形品を成
形する方法において、 (a) 最初に射出する第一の合成樹脂の量と、型キ
ャビティを充満するのに充分な量の樹脂が充填されたと
してその直後に、型キャビティを形成する型壁面と接す
る部分に形成される固化層の量とを実質的に等しくする
こと、 (b) 次いで、第一の合成樹脂と第二の合成樹脂と
を同時に射出する際に、第二の合成樹脂の溶融粘度を第
一の樹脂の溶融粘度より小さくし、かつ両樹脂の溶融粘
度および射出量を、両樹脂が層状に流動して型キヤビテ
イ内に充填されてゆくとき、両方の樹脂層の流れの先端
が互いに他に覆われることなく並進流動するように保持
すること、から成る成形法である。
しかし、この方法によって射出吹込成形された容器は、
容器の形状が複雑になればなるほど、容器壁の偏肉も大
きくなり、偏肉により容器壁のバリヤー性の変動も大き
くなる欠点を有する。すなわち、パリソンを吹込成形す
る時、吹込比が大きい部分は薄肉になり、吹込比が小さ
い部分は厚肉になる。
容器の形状が複雑になればなるほど、容器壁の偏肉も大
きくなり、偏肉により容器壁のバリヤー性の変動も大き
くなる欠点を有する。すなわち、パリソンを吹込成形す
る時、吹込比が大きい部分は薄肉になり、吹込比が小さ
い部分は厚肉になる。
そして、大きく吹込成形されて容器壁が薄肉になった所
は内核層も薄肉になり、バリヤー性も低下する。一方、
小さく吹込成形されて容器壁が厚くなった所は内核層も
厚く、バリヤー性は大きくなり、バリヤー性は均一にな
らない。
は内核層も薄肉になり、バリヤー性も低下する。一方、
小さく吹込成形されて容器壁が厚くなった所は内核層も
厚く、バリヤー性は大きくなり、バリヤー性は均一にな
らない。
本発明は、これ等の欠点を改良し、容器壁のバリヤー性
を均一化した容器である。更に本発明は該容器を成形す
る方法である。すなわち、本発明は、第1の合成樹脂か
ら成る表層と、バリヤー性に優れた第2の合成樹脂の内
核層の3層から基本的に成る同時に射出吹込成形された
容器であり、該容器の肩から下の吹込成形された部分の
肉厚変動が20%以上あり、薄肉部分の内核層が厚く、
厚肉部分の内核層が薄く、容器壁のバリヤー性が均一化
された容器である。更に本発明は、最初に第1の合成樹
脂を射出し、次いで第1の合成樹脂とバリヤー性に優れ
た第2の合成樹脂を、同時に、且つ層状そして同心円状
にパリソン状型キャビティに射出し、次いで吹込成形す
る射出吹込成形に於て、同時に射出する第1の合成樹脂
と第2の合成樹脂の量比を射出中に変動させることを特
徴とする本発明の容器の成形法である。更に本発明は、
最初に第1の合成樹脂を射出し、次いで第1の合成樹脂
とバリヤー性に優れた第2の合成樹脂を、同時に、且つ
層状にパリソン状型キャビティに射出し、次いで吹込成
形する射出吹込成形に於て、同時に射出する第1の合成
樹脂と第2の合成樹脂を同心状、且つ非同心円状に射出
することを特徴とする本発明の容器の成形法である。
を均一化した容器である。更に本発明は該容器を成形す
る方法である。すなわち、本発明は、第1の合成樹脂か
ら成る表層と、バリヤー性に優れた第2の合成樹脂の内
核層の3層から基本的に成る同時に射出吹込成形された
容器であり、該容器の肩から下の吹込成形された部分の
肉厚変動が20%以上あり、薄肉部分の内核層が厚く、
厚肉部分の内核層が薄く、容器壁のバリヤー性が均一化
された容器である。更に本発明は、最初に第1の合成樹
脂を射出し、次いで第1の合成樹脂とバリヤー性に優れ
た第2の合成樹脂を、同時に、且つ層状そして同心円状
にパリソン状型キャビティに射出し、次いで吹込成形す
る射出吹込成形に於て、同時に射出する第1の合成樹脂
と第2の合成樹脂の量比を射出中に変動させることを特
徴とする本発明の容器の成形法である。更に本発明は、
最初に第1の合成樹脂を射出し、次いで第1の合成樹脂
とバリヤー性に優れた第2の合成樹脂を、同時に、且つ
層状にパリソン状型キャビティに射出し、次いで吹込成
形する射出吹込成形に於て、同時に射出する第1の合成
樹脂と第2の合成樹脂を同心状、且つ非同心円状に射出
することを特徴とする本発明の容器の成形法である。
本発明に述べる第1の合成樹脂には、射出成形でき且つ
、性能バランスの優れた合成樹脂が広く使用できる。例
えば、熱可塑性ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、アクリロニトリル−スチレン
−ブタジェン共重合体等が使用できる。熱可塑性ポリエ
ステルとして、ポリエチレンテレフタレート(、PET
)が好適に使用されるが、ポリエチレンテレフタレート
の本質を損わない限り、エチレンテレフタレート単位を
主体とし、他のポリエステル単位を含むコポリエステル
をも使用し得る。このようなコポリエステル形成用の共
重合成分としては、イソフタル酸・Pβ−オキシエトキ
シ安息香酸・ナフタレン2゜6−ジカルボン酸・ジフェ
ノキシエタン−4,4′−ジカルボン酸・5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸・アジピン酸・セパシン酸または
これらのアルキルエステル誘導体などのジカルボン酸成
分、プロピレングリコール・1.4−ブタンジオール・
ネオペンチルグリコール・1,6−ヘキジレングリコー
ル・シクロヘキサンジメタツール・ビスフェノールAの
エチレンオキサイド付加物、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコールなどのグリコール成分を挙げるこ
とができる。
、性能バランスの優れた合成樹脂が広く使用できる。例
えば、熱可塑性ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、アクリロニトリル−スチレン
−ブタジェン共重合体等が使用できる。熱可塑性ポリエ
ステルとして、ポリエチレンテレフタレート(、PET
)が好適に使用されるが、ポリエチレンテレフタレート
の本質を損わない限り、エチレンテレフタレート単位を
主体とし、他のポリエステル単位を含むコポリエステル
をも使用し得る。このようなコポリエステル形成用の共
重合成分としては、イソフタル酸・Pβ−オキシエトキ
シ安息香酸・ナフタレン2゜6−ジカルボン酸・ジフェ
ノキシエタン−4,4′−ジカルボン酸・5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸・アジピン酸・セパシン酸または
これらのアルキルエステル誘導体などのジカルボン酸成
分、プロピレングリコール・1.4−ブタンジオール・
ネオペンチルグリコール・1,6−ヘキジレングリコー
ル・シクロヘキサンジメタツール・ビスフェノールAの
エチレンオキサイド付加物、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコールなどのグリコール成分を挙げるこ
とができる。
用いる熱可塑性ポリエステルは、器壁の機械的な性質の
点からは、固有粘度〔η〕が0.5以上、特に0.6以
上で、更に好ましくは0.8以上あることが望ましい。
点からは、固有粘度〔η〕が0.5以上、特に0.6以
上で、更に好ましくは0.8以上あることが望ましい。
更にこのポリエステルは顔料・染料等の着色剤、紫外線
吸収剤、帯電防止剤などの添加剤を含有することも出来
る。バリヤー性に優れた第2の合成樹脂として、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン共重合体、ナイロン、エチレン−
ビニルアルコール共重合体、アクリロニトリル含量の高
い共重合体等の合成樹脂が使用できる。エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体としては、ビニルアルコール含有
量が40乃至85モル%、特に50乃至80モル%のエ
チレン−ビニルアルコール共重合体を用いることが重要
である。即ち、エチレン−ビニルアルコール共重合体は
、ガスバリヤ−性に最も優れた樹脂の一つであり、その
ガスバリヤ−性や熱成形性はビニルアルコール単位含有
量に依存する。ビニルアルコール含有量が40モル%よ
りも小さい場合には、上記範囲内にある場合に比して、
酸素や炭酸ガスに対する透過度が大きく、ガスバリヤ−
性を改善するという本発明の目的には適さず、一方、こ
の含有量が85モル%を越えると、水蒸気に対する透過
性が大きくなると共に、溶融成形性が低下するのでやは
り本発明の目的に適さない。
吸収剤、帯電防止剤などの添加剤を含有することも出来
る。バリヤー性に優れた第2の合成樹脂として、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン共重合体、ナイロン、エチレン−
ビニルアルコール共重合体、アクリロニトリル含量の高
い共重合体等の合成樹脂が使用できる。エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体としては、ビニルアルコール含有
量が40乃至85モル%、特に50乃至80モル%のエ
チレン−ビニルアルコール共重合体を用いることが重要
である。即ち、エチレン−ビニルアルコール共重合体は
、ガスバリヤ−性に最も優れた樹脂の一つであり、その
ガスバリヤ−性や熱成形性はビニルアルコール単位含有
量に依存する。ビニルアルコール含有量が40モル%よ
りも小さい場合には、上記範囲内にある場合に比して、
酸素や炭酸ガスに対する透過度が大きく、ガスバリヤ−
性を改善するという本発明の目的には適さず、一方、こ
の含有量が85モル%を越えると、水蒸気に対する透過
性が大きくなると共に、溶融成形性が低下するのでやは
り本発明の目的に適さない。
エチレン−ビニルアルコール共重合体は、エチレンと酢
酸ビニル等のビニルエステルとの共重合体を、そのケン
化度が96%以上、特に99%以上となるようにケン化
することにより得られるが、この共重合体は、上記成分
以外に、酸素や炭酸ガス等へのバリヤー性を損わない範
囲内で、例えば3モル%迄の範囲内で、プロピレン、ブ
チレン−11イソブチレン等の炭素数3以上のオレフィ
ンを共単量体成分として含有してもよい。
酸ビニル等のビニルエステルとの共重合体を、そのケン
化度が96%以上、特に99%以上となるようにケン化
することにより得られるが、この共重合体は、上記成分
以外に、酸素や炭酸ガス等へのバリヤー性を損わない範
囲内で、例えば3モル%迄の範囲内で、プロピレン、ブ
チレン−11イソブチレン等の炭素数3以上のオレフィ
ンを共単量体成分として含有してもよい。
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分子MLは、フ
ィルムを形成し得るに足る分子量であれば特に制限はな
いが、一般には、フェノール85重量%と水15重量%
との混合溶媒中、30″Cの温度で測定して、固有粘度
〔η〕が0.07乃至0.171 /gの範囲にあるの
がよい。
ィルムを形成し得るに足る分子量であれば特に制限はな
いが、一般には、フェノール85重量%と水15重量%
との混合溶媒中、30″Cの温度で測定して、固有粘度
〔η〕が0.07乃至0.171 /gの範囲にあるの
がよい。
ナイロンとしては各種ナイロンが使用できるが、メタキ
シレンジアミン−アジピン酸系ポリアミドは良好に使用
できる。
シレンジアミン−アジピン酸系ポリアミドは良好に使用
できる。
現在、射出成形によって多層成形体を得る方法として開
示されている技術には、2つの射出成形機のシリンダー
に蓄えられた合成樹脂を同時に射出したり、1つの射出
成形機のシリンダーに互いに混合しないように蓄えられ
た2種類の合成樹脂を同時に射出したり、あるいは完全
に同時ではないが、まず一種類の合成樹脂だけを射出し
、これが冷却して樹脂の流入を妨げる前に他の合成樹脂
を続いて射出するような実質的には同時に射出して成形
する方式と、−回の射出成形において完全に冷却された
成形体を得た後、これを、成形体と相似で、成形体との
間に射出成形によって合成樹脂を流入させることが可能
な程度の間隙を有する他の金型に移して、その周囲に他
の合成樹脂を再び射出して成形する方式とがある。
示されている技術には、2つの射出成形機のシリンダー
に蓄えられた合成樹脂を同時に射出したり、1つの射出
成形機のシリンダーに互いに混合しないように蓄えられ
た2種類の合成樹脂を同時に射出したり、あるいは完全
に同時ではないが、まず一種類の合成樹脂だけを射出し
、これが冷却して樹脂の流入を妨げる前に他の合成樹脂
を続いて射出するような実質的には同時に射出して成形
する方式と、−回の射出成形において完全に冷却された
成形体を得た後、これを、成形体と相似で、成形体との
間に射出成形によって合成樹脂を流入させることが可能
な程度の間隙を有する他の金型に移して、その周囲に他
の合成樹脂を再び射出して成形する方式とがある。
本発明において同時に射出成形されたとは前者の方式を
意味し、後者が高価な金型を複数個必要とし射出成形の
工程も増え、さらに成形技術上−つの層の厚さが通常約
1mm以上のものに制約されるという欠点を有している
のに較べて、好ましい方法である。
意味し、後者が高価な金型を複数個必要とし射出成形の
工程も増え、さらに成形技術上−つの層の厚さが通常約
1mm以上のものに制約されるという欠点を有している
のに較べて、好ましい方法である。
本発明に述べる基本的に3層から成る容器とは、性能バ
ランスに優れた表層とバリヤー性に優れた内核層から成
る3層構造体の他に、表層と内核層の間に両層の接着性
を向上させる薄い接着層を加えた構造体、内核層が吸湿
するのを防止するために表層と内核層の間に吸湿防止層
を加えた構造体等の若干の付加層を加えたものも含まれ
る。
ランスに優れた表層とバリヤー性に優れた内核層から成
る3層構造体の他に、表層と内核層の間に両層の接着性
を向上させる薄い接着層を加えた構造体、内核層が吸湿
するのを防止するために表層と内核層の間に吸湿防止層
を加えた構造体等の若干の付加層を加えたものも含まれ
る。
本発明に述べる容器の肩とは、吹込成形された容器の口
部から胴部にかけての部分を示し、厚内の口部から、薄
肉の胴部へと、肉厚変動が激しい部分であり、肉厚が胴
部の肉厚に近づいた部分を示す。
部から胴部にかけての部分を示し、厚内の口部から、薄
肉の胴部へと、肉厚変動が激しい部分であり、肉厚が胴
部の肉厚に近づいた部分を示す。
本発明に於ては容器の肩から下の吹込成形された部分の
肉厚変動が20%以上ある複雑な形状の容器である。す
なわち、容器形状が複雑になると、吹込成形時の吹込比
に大小が生じ、吹込比によって肉厚が変化する。
肉厚変動が20%以上ある複雑な形状の容器である。す
なわち、容器形状が複雑になると、吹込成形時の吹込比
に大小が生じ、吹込比によって肉厚が変化する。
本発明宅は、容器の薄肉部分の内核層が厚く、容器の厚
肉部分の内核層が薄い容器である。すなわち、容器壁の
全肉厚aと、内核層の厚みbが次の関係にある。
肉部分の内核層が薄い容器である。すなわち、容器壁の
全肉厚aと、内核層の厚みbが次の関係にある。
厚い肉厚(a)部分の内核層の厚み(b)薄い肉厚(a
′)部分の内核層の厚み(b′)a a 肉厚が厚い部分では、内核のバリヤー層は薄くてもバリ
ヤー性は保てるが、肉厚が薄い部分では内核のバリヤー
層を厚くしてバリヤー性を保つ必要があり、バリヤー性
を均一化することが本発明の目的である。本発明に述べ
る薄肉部分の内核層が厚く、厚肉部分の内核層が薄くと
は次のことである。すなわち、薄肉とは容器の角部等の
吹込比が大きく、薄肉になった部分の厚みであり、容器
壁の最小の厚み、あるいはそれに準する厚みを示す。
′)部分の内核層の厚み(b′)a a 肉厚が厚い部分では、内核のバリヤー層は薄くてもバリ
ヤー性は保てるが、肉厚が薄い部分では内核のバリヤー
層を厚くしてバリヤー性を保つ必要があり、バリヤー性
を均一化することが本発明の目的である。本発明に述べ
る薄肉部分の内核層が厚く、厚肉部分の内核層が薄くと
は次のことである。すなわち、薄肉とは容器の角部等の
吹込比が大きく、薄肉になった部分の厚みであり、容器
壁の最小の厚み、あるいはそれに準する厚みを示す。
又厚肉とは、容器壁の最大の厚み、あるいはそれに準す
る厚みを示す。すなわち、本発明はこれまで容器全体で
見た場合に厚肉部分の内核層が厚く、薄肉部分の内核層
が薄い関係にあったものが、逆の関係になった容器を提
供するものであり、厚肉部分の一部分と、薄肉部分の一
部分を調べ、この関係になっている容器は本発明に含ま
れる。
る厚みを示す。すなわち、本発明はこれまで容器全体で
見た場合に厚肉部分の内核層が厚く、薄肉部分の内核層
が薄い関係にあったものが、逆の関係になった容器を提
供するものであり、厚肉部分の一部分と、薄肉部分の一
部分を調べ、この関係になっている容器は本発明に含ま
れる。
本発明の容器の肩から下の吹込成形された部分の肉厚変
動が大きい程、本発明の効果は大きく、その変動は20
%以上、好ましくは25%以上、100%以下である。
動が大きい程、本発明の効果は大きく、その変動は20
%以上、好ましくは25%以上、100%以下である。
内核層の厚みは、0.001〜1 mmの範囲が良好に
使用される。
使用される。
本発明の容器では、内核層が容器壁の全体にわたって人
っていることが好ましいが、口部、首部、肩の上部等の
、肉厚が十分に厚くバリヤー層を必要としない部分には
入れる必要は少なく、その様な部分に内核層が入ってい
ない容器も本発明に含まれる。
っていることが好ましいが、口部、首部、肩の上部等の
、肉厚が十分に厚くバリヤー層を必要としない部分には
入れる必要は少なく、その様な部分に内核層が入ってい
ない容器も本発明に含まれる。
本発明の容器及びその成形法について図を用いて説明す
る。
る。
第1図は合成樹脂の射出吹込成形された容器の断面を示
す。容器壁2の肉厚は一般に均一では無く、吹込比の大
きい部分は薄くなる。容器の底の端部1を拡大したもの
を第2図に示した。これまでに公知の特開昭53−14
759号及び特開昭53−134062号公報等に記載
の方法で、2種の合成樹脂を用いて3層構造の容器を成
形すると、第2図、(2−1)に示す様に、容器の角部
4の肉厚が薄く、胴部3の肉厚が厚くなる。更に肉厚に
比例して、角部4の内核層6が薄くなり、胴部3の内核
層5が厚くなる。これに対し本発明の3層構造体は(2
−’2)に示す様に、容器の角部4が薄肉になると、そ
この内核層8の厚みは厚くなる。又胴部3が厚肉になる
と、そこの内核層7の厚みを薄くシた容器である。
す。容器壁2の肉厚は一般に均一では無く、吹込比の大
きい部分は薄くなる。容器の底の端部1を拡大したもの
を第2図に示した。これまでに公知の特開昭53−14
759号及び特開昭53−134062号公報等に記載
の方法で、2種の合成樹脂を用いて3層構造の容器を成
形すると、第2図、(2−1)に示す様に、容器の角部
4の肉厚が薄く、胴部3の肉厚が厚くなる。更に肉厚に
比例して、角部4の内核層6が薄くなり、胴部3の内核
層5が厚くなる。これに対し本発明の3層構造体は(2
−’2)に示す様に、容器の角部4が薄肉になると、そ
この内核層8の厚みは厚くなる。又胴部3が厚肉になる
と、そこの内核層7の厚みを薄くシた容器である。
第3図、第4図は吹込成形前の管に直角方向のパリソン
断面(3−1)、(4−1)と、吹込成形後の四角を有
する容器の同方向の断面(3−2)、(3−;’5)、
(4−2)を示したものである。
断面(3−1)、(4−1)と、吹込成形後の四角を有
する容器の同方向の断面(3−2)、(3−;’5)、
(4−2)を示したものである。
第3図は従来の成形法でつくられた3層の構造体であり
、パリソン9は第1の合成樹脂から成る表層10と、第
2の合成樹脂から成る内核層11から成る(3−1)。
、パリソン9は第1の合成樹脂から成る表層10と、第
2の合成樹脂から成る内核層11から成る(3−1)。
内核層11は同心円状で同一厚みを存する。該パリソン
9を吹込成形して四角を有する容器を成形すると、パリ
ソンは延伸されて表層12、内核Ji13から成る容器
となる(3−2)。該容器の角部14を拡大して(3−
3)に示す。(3−3)に於て、角部15は他部16に
比較して薄肉になり、該肉厚に比例して角部15の内核
JilBの厚みは他部16の内核層17の厚みより薄肉
になる。第4図は本発明の3層構造体のパリソン(4−
1)と容器(1−2)の断面を示す。(4−1)に於て
、パリソン19は表層20と内核層21から成り、内核
層21は同心状、且つ非同心円状である。該パリソン1
9を吹込成形して四角を有する容器を成形し、その角部
を(4−2)に示した。この場合、パリソン19の内核
層21の厚肉部が容器の角部22に当る様に吹込成形す
る。(4−2)に於て、角部22の内核層23は他部の
内核層24に比べ厚い。
9を吹込成形して四角を有する容器を成形すると、パリ
ソンは延伸されて表層12、内核Ji13から成る容器
となる(3−2)。該容器の角部14を拡大して(3−
3)に示す。(3−3)に於て、角部15は他部16に
比較して薄肉になり、該肉厚に比例して角部15の内核
JilBの厚みは他部16の内核層17の厚みより薄肉
になる。第4図は本発明の3層構造体のパリソン(4−
1)と容器(1−2)の断面を示す。(4−1)に於て
、パリソン19は表層20と内核層21から成り、内核
層21は同心状、且つ非同心円状である。該パリソン1
9を吹込成形して四角を有する容器を成形し、その角部
を(4−2)に示した。この場合、パリソン19の内核
層21の厚肉部が容器の角部22に当る様に吹込成形す
る。(4−2)に於て、角部22の内核層23は他部の
内核層24に比べ厚い。
本発明の容器は種々の成形装置により成形できる。第5
図の成形装置は射出部のみを示したものであり、これは
良好に使用できる。第5図は第1の射出シリンダー25
と第2の射出シリンダー26の2本の射出シリンダーか
ら成り、該射出シリンダーから同心状のノズル27に連
結されている。
図の成形装置は射出部のみを示したものであり、これは
良好に使用できる。第5図は第1の射出シリンダー25
と第2の射出シリンダー26の2本の射出シリンダーか
ら成り、該射出シリンダーから同心状のノズル27に連
結されている。
第6図は第5図に示した同心状ノズルから型キャビティ
28に射出して3層構造体を成形する経過を示す。第6
図は特開昭53−14759号、特開昭53−1340
62号等の従来公知の方法で成形した場合を示したもの
であり、型キャビティ28に第1の合成樹脂30を射出
しく6−1)、次いで第1の合成樹脂と第2の合成樹脂
31を同時に、且つ同心円状に射出しく6−2L型キヤ
ビテイを満しく6−3)、次いで吹込成形して(6−4
)容器とする。ノズル先端から型キャビティのゲートに
かけての樹脂の射出状態を拡大された円形29で各図の
右側に示した。第5図に示した射出成形方法では、吹込
成形された容器の肉厚が薄肉になるところでは内核層も
薄くなる。
28に射出して3層構造体を成形する経過を示す。第6
図は特開昭53−14759号、特開昭53−1340
62号等の従来公知の方法で成形した場合を示したもの
であり、型キャビティ28に第1の合成樹脂30を射出
しく6−1)、次いで第1の合成樹脂と第2の合成樹脂
31を同時に、且つ同心円状に射出しく6−2L型キヤ
ビテイを満しく6−3)、次いで吹込成形して(6−4
)容器とする。ノズル先端から型キャビティのゲートに
かけての樹脂の射出状態を拡大された円形29で各図の
右側に示した。第5図に示した射出成形方法では、吹込
成形された容器の肉厚が薄肉になるところでは内核層も
薄くなる。
第7図は第6図に示した成形法を改良して本発明の容器
を成形する経過を示す。第7図は第6図に示した円形2
9を用いて射出状態を示した。第7図に於て、(7−1
)は従来公知の方法であり、第1の樹脂31と第2の樹
脂32が同心円状に一定の比率で射出される。(7−2
)〜(7−4)は本発明の方法である。(7−2)に於
て、第1の合成樹脂と第2の合成樹脂の量比を射出中に
変動させる成形法であり、一定の割合で射出していた第
2の樹脂33を、容器の底の角部を形成する部分では第
2の樹脂34の射出量を多くし、必要に応じて第2の樹
脂35を少くする。第1と第2の合成樹脂の量比は容器
の形状によって適度に選択される。(7−3)、 (
7−4)は第2の合成樹脂を同心状且つ、非同心円状に
射出する場合であり、第2の樹脂が四角形状36、ある
いは更にそれを変形した形37に射出する場合を示す。
を成形する経過を示す。第7図は第6図に示した円形2
9を用いて射出状態を示した。第7図に於て、(7−1
)は従来公知の方法であり、第1の樹脂31と第2の樹
脂32が同心円状に一定の比率で射出される。(7−2
)〜(7−4)は本発明の方法である。(7−2)に於
て、第1の合成樹脂と第2の合成樹脂の量比を射出中に
変動させる成形法であり、一定の割合で射出していた第
2の樹脂33を、容器の底の角部を形成する部分では第
2の樹脂34の射出量を多くし、必要に応じて第2の樹
脂35を少くする。第1と第2の合成樹脂の量比は容器
の形状によって適度に選択される。(7−3)、 (
7−4)は第2の合成樹脂を同心状且つ、非同心円状に
射出する場合であり、第2の樹脂が四角形状36、ある
いは更にそれを変形した形37に射出する場合を示す。
この同心状且つ、非同心円状の形状は、成形される容器
の形状により適度に選択される。例えば、容器が4角形
であれば、同時射出される第2の樹脂の形状も4角形が
好ましく、容器が5角形であれば、同時射出される第2
の樹脂の形状も5角形が好ましい。第6図、第7図では
同時射出される第■の合成樹脂と第2の合成樹脂が、第
2の合成樹脂が同心状の内側として説明したが、その位
置関係を逆にして第2の合成樹脂を同心状の外側とする
ことも必要に応じてできる。
の形状により適度に選択される。例えば、容器が4角形
であれば、同時射出される第2の樹脂の形状も4角形が
好ましく、容器が5角形であれば、同時射出される第2
の樹脂の形状も5角形が好ましい。第6図、第7図では
同時射出される第■の合成樹脂と第2の合成樹脂が、第
2の合成樹脂が同心状の内側として説明したが、その位
置関係を逆にして第2の合成樹脂を同心状の外側とする
ことも必要に応じてできる。
実施例
第5図に示した射出成形機の第1の射出シリンダー25
でポリエチレンテレフタレートを加熱可塑化し、第2の
射出シリンダー26でエチレン−ビニルアルコール共重
合体を加熱可塑化した。ノズル27は、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体が射出されるインナーノズルの内
側の出口は正方形状に開口されており、ポリエチレンテ
レフタレートが射出されるアウターノズル内側の出口は
円形状に開口されている。該ノズルを用いて、最初にポ
リエチレンテレフタレートを射出し、次いでポリエチレ
ンテレフタレートとエチレン−ビニルアルコール共重合
体を同時にパリソン状型キャビティに射出し、ポリエチ
レンテレフタレートから成る表層とエチレン−ビニルア
ルコールの内核層から成るパリソンを成形した。合成樹
脂の射出は第7図、(7−3)に示される様に射出し、
第4図、(4−1)に示されるパリソンとなった。
でポリエチレンテレフタレートを加熱可塑化し、第2の
射出シリンダー26でエチレン−ビニルアルコール共重
合体を加熱可塑化した。ノズル27は、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体が射出されるインナーノズルの内
側の出口は正方形状に開口されており、ポリエチレンテ
レフタレートが射出されるアウターノズル内側の出口は
円形状に開口されている。該ノズルを用いて、最初にポ
リエチレンテレフタレートを射出し、次いでポリエチレ
ンテレフタレートとエチレン−ビニルアルコール共重合
体を同時にパリソン状型キャビティに射出し、ポリエチ
レンテレフタレートから成る表層とエチレン−ビニルア
ルコールの内核層から成るパリソンを成形した。合成樹
脂の射出は第7図、(7−3)に示される様に射出し、
第4図、(4−1)に示されるパリソンとなった。
該パリソンを吹込成形し、四角を有する容器を成形した
。この場合、パリソンの内核の厚肉部が容器の角部に当
る様に吹込成形した。得られた四角を有する容器は角部
と非角部の肉厚差は27%であり、角部の肉厚が他部の
肉厚より薄く、角部の内核層は他部の内核層より厚い本
発明の容器であった。
。この場合、パリソンの内核の厚肉部が容器の角部に当
る様に吹込成形した。得られた四角を有する容器は角部
と非角部の肉厚差は27%であり、角部の肉厚が他部の
肉厚より薄く、角部の内核層は他部の内核層より厚い本
発明の容器であった。
本発明により、容器壁の肉厚変動が大きい複雑な形状の
多層容器のバリヤー性が均一化され、容器全体のバリヤ
ー性が向上し、食品、医薬品等の容器として良好に使用
できる容器が得られた。
多層容器のバリヤー性が均一化され、容器全体のバリヤ
ー性が向上し、食品、医薬品等の容器として良好に使用
できる容器が得られた。
第1図は合成樹脂の射出吹込成形された容器の断面を示
す。第2図は第1図の容器の底部を拡大した断面を示す
。第3図、第4図は吹込成形前の管に直角方向のパリソ
ンの断面と、吹込成形後の同方向の断面図を示す。第5
図は本発明の容器を成形する成形装置の一部を示す。第
6図、第7図は、3層構造体を射出成形する経過を示す
。 第1図
す。第2図は第1図の容器の底部を拡大した断面を示す
。第3図、第4図は吹込成形前の管に直角方向のパリソ
ンの断面と、吹込成形後の同方向の断面図を示す。第5
図は本発明の容器を成形する成形装置の一部を示す。第
6図、第7図は、3層構造体を射出成形する経過を示す
。 第1図
Claims (2)
- (1)第1の合成樹脂から成る表層と、バリヤー性に優
れた第2の合成樹脂の内核層の3層から基本的に成る同
時に射出吹込成形された容器であり、該容器の肩から下
の吹込成形された部分の肉厚変動が20%以上あり、薄
肉部分の内核層が厚く、厚肉部分の内核層が薄く、容器
壁のバリヤー性が均一化された容器 - (2)最初に第1の合成樹脂を射出し、次いで第1の合
成樹脂とバリヤー性に優れた第2の合成樹脂を、同時に
、且つ層状そして同心円状にパリソン状型キャビティに
射出し、次いで吹込成形する射出吹込成形に於て、同時
に射出する第1の合成樹脂と第2の合成樹脂の量比を射
出中に変動させることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項の容器の成形法(3)最初に第1の合成樹脂を射
出し、次いで第1の合成樹脂とバリヤー性に優れた第2
の合成樹脂を、同時に、且つ層状にパリソン状型キャビ
ティに射出し、次いで吹込成形する射出吹込成形に於て
、同時に射出する第1の合成樹脂と第2の合成樹脂を同
心状、且つ非同心円状に射出することを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項の容器の成形法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194629A JPH0245123A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 射出吹込成形された容器及びその成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194629A JPH0245123A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 射出吹込成形された容器及びその成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245123A true JPH0245123A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16327695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63194629A Pending JPH0245123A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 射出吹込成形された容器及びその成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245123A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008061734A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Industries Co Ltd | 酸素濃縮装置及び医療用酸素濃縮装置 |
| WO2015079627A1 (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形用金型 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63194629A patent/JPH0245123A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008061734A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Industries Co Ltd | 酸素濃縮装置及び医療用酸素濃縮装置 |
| WO2015079627A1 (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形用金型 |
| JP2015104805A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形用金型 |
| US10286591B2 (en) | 2013-11-28 | 2019-05-14 | Discma Ag | Blow molding mold |
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