JPH0245231Y2 - - Google Patents
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- JPH0245231Y2 JPH0245231Y2 JP9674484U JP9674484U JPH0245231Y2 JP H0245231 Y2 JPH0245231 Y2 JP H0245231Y2 JP 9674484 U JP9674484 U JP 9674484U JP 9674484 U JP9674484 U JP 9674484U JP H0245231 Y2 JPH0245231 Y2 JP H0245231Y2
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は複写機、プリンタ、フアクシミリ等に
おいて用紙収容体から用紙を1枚ずつ送り出すた
めの給紙装置に関する。
おいて用紙収容体から用紙を1枚ずつ送り出すた
めの給紙装置に関する。
「従来の技術」
複写機、プリンタ、フアクシミリ等では、記録
紙あるいは原稿を用紙カセツトあるいは用紙トレ
イ等の用紙収容部に積層して収容し、これから1
枚ずつ送り出すようにした給紙装置が一般に備え
られている。
紙あるいは原稿を用紙カセツトあるいは用紙トレ
イ等の用紙収容部に積層して収容し、これから1
枚ずつ送り出すようにした給紙装置が一般に備え
られている。
このような給紙装置には、用紙収容部に積層
収容されている用紙の最上層にゴムローラを圧接
させ、これの回転による摩擦力で送り出すように
したものがあり、またエア吸引式の吸着部材で
最上層の用紙を吸着して送り出すようにしたもの
がある。
収容されている用紙の最上層にゴムローラを圧接
させ、これの回転による摩擦力で送り出すように
したものがあり、またエア吸引式の吸着部材で
最上層の用紙を吸着して送り出すようにしたもの
がある。
ところでゴムローラを用いた給紙装置では、ゴ
ムローラの表面に紙粉、塵埃、機器の軸受に使用
されている油等を付着したり、長期間の使用によ
りあるいはコロナ放電によるイオンの影響を受け
てゴム質が変化したり、更には温度や湿度の影響
を受けてゴム硬度が変化したりすると、用紙との
間の摩擦係数が低下してしまう。ゴムローラと用
紙との間の摩擦係数が低下すると、その間でスリ
ツプが生じ、ミスフイードが発生してしまうこと
になる。またゴムローラをときどき交換しなけれ
ばならず、面倒である。
ムローラの表面に紙粉、塵埃、機器の軸受に使用
されている油等を付着したり、長期間の使用によ
りあるいはコロナ放電によるイオンの影響を受け
てゴム質が変化したり、更には温度や湿度の影響
を受けてゴム硬度が変化したりすると、用紙との
間の摩擦係数が低下してしまう。ゴムローラと用
紙との間の摩擦係数が低下すると、その間でスリ
ツプが生じ、ミスフイードが発生してしまうこと
になる。またゴムローラをときどき交換しなけれ
ばならず、面倒である。
一方エア吸引式の給紙装置では、最上層の用紙
の位置を常に一定にしないと吸引ミスが生じてし
まうので、そのための機構がかなり複雑になつて
しまう。またエア吸引式であるので騒音が発生
し、一方これを解決するには消音機構が必要にな
り、装置が大型化し、コストもアツプしてしま
う。
の位置を常に一定にしないと吸引ミスが生じてし
まうので、そのための機構がかなり複雑になつて
しまう。またエア吸引式であるので騒音が発生
し、一方これを解決するには消音機構が必要にな
り、装置が大型化し、コストもアツプしてしま
う。
このような問題点を解決するために、静電気に
よる吸着力を利用して用紙を送り出すようにした
給紙装置が提案されている。
よる吸着力を利用して用紙を送り出すようにした
給紙装置が提案されている。
第9図および第10図は従来のこのような給紙
装置の一例を表わしたものである(特開昭53−
114424号参照)。この給紙装置では、給紙用回転
体1の表面に、導電体層2、絶縁体層3および電
極パターン4からなる複合層を設け、導電体層2
と電極パターン4間に高くとも数ボルトの電圧を
印加し、それにより形成される静電電場によつて
用紙5を吸着して送り出している。
装置の一例を表わしたものである(特開昭53−
114424号参照)。この給紙装置では、給紙用回転
体1の表面に、導電体層2、絶縁体層3および電
極パターン4からなる複合層を設け、導電体層2
と電極パターン4間に高くとも数ボルトの電圧を
印加し、それにより形成される静電電場によつて
用紙5を吸着して送り出している。
第11図は従来の給紙装置の他の例を表わした
ものである。(特開昭53−109631号参照)。この給
紙装置では、繰出しローラ11の表面に、正の電
極12、絶縁物13および負の電極14をこの順
で設け、繰出しローラ11に静電気を帯電させて
用紙15を吸着して送り出し、このとき多重移送
紙防止舌片16で重送を防止し、剥離板17で剥
離して用紙ガイド板18に送り出している。
ものである。(特開昭53−109631号参照)。この給
紙装置では、繰出しローラ11の表面に、正の電
極12、絶縁物13および負の電極14をこの順
で設け、繰出しローラ11に静電気を帯電させて
用紙15を吸着して送り出し、このとき多重移送
紙防止舌片16で重送を防止し、剥離板17で剥
離して用紙ガイド板18に送り出している。
ところがこのような給紙装置では、絶縁体層3
あるいは絶縁物13に電流が極めて流れにくいの
で、電圧の印加を制御するためのスイツチがオン
になつても静電気が発生するまで時間がかかつて
しまい、応答性が悪いという問題がある。また前
記スイツチがオフになつても絶縁体層3あるいは
絶縁物13に静電気が残留してしまうことにな
る。
あるいは絶縁物13に電流が極めて流れにくいの
で、電圧の印加を制御するためのスイツチがオン
になつても静電気が発生するまで時間がかかつて
しまい、応答性が悪いという問題がある。また前
記スイツチがオフになつても絶縁体層3あるいは
絶縁物13に静電気が残留してしまうことにな
る。
ところがこのような給紙装置では、一般に、給
紙用回転体1あるいは繰出しローラ11によつて
用紙をある程度送り出し、その後記録部等とのタ
イミングをとつてレジストローラで正規に搬送す
るようになつている。このような給紙装置では、
レジストローラが回転されると給紙用回転体1あ
るいは繰出しローラ11をフリーにすると共に電
圧の印加を停止することになる。ところがこのと
き給紙用回転体1あるいは繰出しローラ11に静
電気が残留していると、用紙の搬送方向ほぼ全域
が帯電され、用紙搬送路で紙づまりが生じたり、
複写機等の場合には転写不良が生じるおそれがあ
るという問題がある。また特に第11図に示すよ
うな給紙装置では、上から1枚目の用紙の後端が
繰出しローラ11から離れる直前に2枚目の用紙
の先端が繰出しローラ11と接触してしまうの
で、1枚目の用紙に続いて2枚目の用紙も送り出
され、重送が発生するおそれがあるという問題が
ある。繰出しローラ11がロール状でなくベルト
状である場合には特に重送が発生するおそれがあ
る。
紙用回転体1あるいは繰出しローラ11によつて
用紙をある程度送り出し、その後記録部等とのタ
イミングをとつてレジストローラで正規に搬送す
るようになつている。このような給紙装置では、
レジストローラが回転されると給紙用回転体1あ
るいは繰出しローラ11をフリーにすると共に電
圧の印加を停止することになる。ところがこのと
き給紙用回転体1あるいは繰出しローラ11に静
電気が残留していると、用紙の搬送方向ほぼ全域
が帯電され、用紙搬送路で紙づまりが生じたり、
複写機等の場合には転写不良が生じるおそれがあ
るという問題がある。また特に第11図に示すよ
うな給紙装置では、上から1枚目の用紙の後端が
繰出しローラ11から離れる直前に2枚目の用紙
の先端が繰出しローラ11と接触してしまうの
で、1枚目の用紙に続いて2枚目の用紙も送り出
され、重送が発生するおそれがあるという問題が
ある。繰出しローラ11がロール状でなくベルト
状である場合には特に重送が発生するおそれがあ
る。
そこで本考案者はこのような問題点を解決する
ことのできる給紙装置を先に提案した。
ことのできる給紙装置を先に提案した。
第12図および第13図は本考案者が先に提案
した給紙装置を表わしたものである。この給紙装
置では、炭素を混練した体積抵抗率が1010Ω・cm
程度の誘電体層21を基板22の片面に設け、か
つ誘電体層21の一方の面のほぼ全域に正の電極
23を他方の面にくし形の負の電極24をそれぞ
れ設け、両電極23,24間に例えば2000Vの直
流高電圧を印加することより誘電体層21の他方
の面側に強電界を発生させ、これにより発生する
静電気を利用して用紙の吸着を行つている。体積
抵抗率が1010Ω・cm程度の誘電体層21を用いて
いるのは、両電極23,24への電圧の印加を制
御するための図示しないスイツチがオフになつた
とき、誘電体層21に静電気が残留しないように
するために若干の導電性を持たせ、前記スイツチ
がオンになつたとき静電吸着力が直ちに発生する
ようにするためである。またこの給紙装置では、
誘電体層21等を用紙に沿つて往復動させると共
にその往動時にのみ直流高電圧を印加し、それに
より用紙の送り出しを行つている。
した給紙装置を表わしたものである。この給紙装
置では、炭素を混練した体積抵抗率が1010Ω・cm
程度の誘電体層21を基板22の片面に設け、か
つ誘電体層21の一方の面のほぼ全域に正の電極
23を他方の面にくし形の負の電極24をそれぞ
れ設け、両電極23,24間に例えば2000Vの直
流高電圧を印加することより誘電体層21の他方
の面側に強電界を発生させ、これにより発生する
静電気を利用して用紙の吸着を行つている。体積
抵抗率が1010Ω・cm程度の誘電体層21を用いて
いるのは、両電極23,24への電圧の印加を制
御するための図示しないスイツチがオフになつた
とき、誘電体層21に静電気が残留しないように
するために若干の導電性を持たせ、前記スイツチ
がオンになつたとき静電吸着力が直ちに発生する
ようにするためである。またこの給紙装置では、
誘電体層21等を用紙に沿つて往復動させると共
にその往動時にのみ直流高電圧を印加し、それに
より用紙の送り出しを行つている。
この給紙装置では、両電極23,24への電圧
の印加が停止されても誘電体層21には静電気が
残留しないので、用紙の特に後端側が誘電体層2
1と接触しても帯電しないことになる。このため
用紙搬送路での紙詰まりや転写不良が発生しいく
にことになる。
の印加が停止されても誘電体層21には静電気が
残留しないので、用紙の特に後端側が誘電体層2
1と接触しても帯電しないことになる。このため
用紙搬送路での紙詰まりや転写不良が発生しいく
にことになる。
ところがこのような給紙装置では、誘電体層2
1が若干の導電性を持つので消費電流が増大し、
運転費が嵩むという問題がある。
1が若干の導電性を持つので消費電流が増大し、
運転費が嵩むという問題がある。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、消費電流を低減することのできる給紙装置を
提供することを目的とする。
で、消費電流を低減することのできる給紙装置を
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本考案では、誘電体層の一方の面に一方の電極
を全面的に設けると共に、誘電体層の他方の面の
一方の電極と対応する箇所に絶縁体層を介して他
方の電極を誘電体層の他方の面が露出するように
分散して設けてなる用紙搬送体と、この用紙搬送
体の両電極に直流高電圧を印加するための電圧印
加手段とを給紙装置に具備させ、誘電体層で応答
性の向上を図ると共に静電気の残留を防止し、絶
縁体層で消費電流の低減を図ることができるよう
にしたものである。ここで誘電体層とは体積抵抗
率が108〜1012Ω・cm程度の材質からなるものをい
い、絶縁体層とは体積抵抗率が1013Ω・cm程度以
上の材質からなるものをいう。
を全面的に設けると共に、誘電体層の他方の面の
一方の電極と対応する箇所に絶縁体層を介して他
方の電極を誘電体層の他方の面が露出するように
分散して設けてなる用紙搬送体と、この用紙搬送
体の両電極に直流高電圧を印加するための電圧印
加手段とを給紙装置に具備させ、誘電体層で応答
性の向上を図ると共に静電気の残留を防止し、絶
縁体層で消費電流の低減を図ることができるよう
にしたものである。ここで誘電体層とは体積抵抗
率が108〜1012Ω・cm程度の材質からなるものをい
い、絶縁体層とは体積抵抗率が1013Ω・cm程度以
上の材質からなるものをいう。
「本考案の概要」
第1図および第2図は本考案の概要を説明する
ための給紙装置の主要部分を表わしたものであ
る。
ための給紙装置の主要部分を表わしたものであ
る。
この給紙装置は、平板状の誘電体層32を有す
る用紙搬送体31を備えている。誘電体層32
は、イオン電導性を持たせた体積抵抗率が
1011Ω・cm程度で厚さが1mm程度のプラスチツク
板(例えば商品名バイヨン、呉羽化学工業株式会
社製)からなつている。誘電体層32の裏面に
は、銀ペースト等からなる導電性塗料を例えば13
cm四方に塗布することにより、方形状の一方の電
極33が形成されている。誘電体層32の表面に
は、同じく13cm四方に深さが0.2mm程度、幅が1
mm程度、隙間の間隔が6mm程度のくし形の凹部3
4が形成されている。凹部34にはエポキシ系樹
脂等からなる絶縁性塗料を厚さ0.1mm程度に塗布
することにより、絶縁体層35が形成され、更に
残つた凹部に銀ペースト等からなる導電性塗料を
塗布することにより、くし形の他方の電極36が
形成されている。
る用紙搬送体31を備えている。誘電体層32
は、イオン電導性を持たせた体積抵抗率が
1011Ω・cm程度で厚さが1mm程度のプラスチツク
板(例えば商品名バイヨン、呉羽化学工業株式会
社製)からなつている。誘電体層32の裏面に
は、銀ペースト等からなる導電性塗料を例えば13
cm四方に塗布することにより、方形状の一方の電
極33が形成されている。誘電体層32の表面に
は、同じく13cm四方に深さが0.2mm程度、幅が1
mm程度、隙間の間隔が6mm程度のくし形の凹部3
4が形成されている。凹部34にはエポキシ系樹
脂等からなる絶縁性塗料を厚さ0.1mm程度に塗布
することにより、絶縁体層35が形成され、更に
残つた凹部に銀ペースト等からなる導電性塗料を
塗布することにより、くし形の他方の電極36が
形成されている。
この用紙搬送体31では、その両電極33,3
6間に直流高電圧が印加されると、誘電体層32
の他方の面の露出している部分つまりくし形の他
方の電極36の隙間の部分に強電界が発生し、こ
れによりこの部分に用紙を吸着するための静電気
が発生する。従つて誘電体層32と他方の電極3
6の間に絶縁体層35を設けても、用紙の吸着に
は何ら支障はない。
6間に直流高電圧が印加されると、誘電体層32
の他方の面の露出している部分つまりくし形の他
方の電極36の隙間の部分に強電界が発生し、こ
れによりこの部分に用紙を吸着するための静電気
が発生する。従つて誘電体層32と他方の電極3
6の間に絶縁体層35を設けても、用紙の吸着に
は何ら支障はない。
ここでこの用紙搬送体31の電圧−電流特性を
調べたところ、第3図において符号Aで示すよう
な結果が得られた。一方この用紙搬送体31と同
様の構造で絶縁体層35を有しないものの電圧−
電流特性を調べたところ、同図において符号Bで
示すような結果が得られた。なお第3図において
横軸は用紙搬送体31の両電極33,36に印加
した直流電圧を表わし、縦軸はそのとき誘電体層
32に流れた電流を表わしている。
調べたところ、第3図において符号Aで示すよう
な結果が得られた。一方この用紙搬送体31と同
様の構造で絶縁体層35を有しないものの電圧−
電流特性を調べたところ、同図において符号Bで
示すような結果が得られた。なお第3図において
横軸は用紙搬送体31の両電極33,36に印加
した直流電圧を表わし、縦軸はそのとき誘電体層
32に流れた電流を表わしている。
この実験結果(第3図)から明らかなように、
絶縁体層35が消費電流の低減に寄与しているこ
とが判る。
絶縁体層35が消費電流の低減に寄与しているこ
とが判る。
「実施例」
以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第4図は本考案の一実施例を適用した複写機の
主要部分を表わしたものである。
主要部分を表わしたものである。
この複写機では、ベルト状の用紙搬送体41が
備えられている。用紙搬送体41は、第5図に示
すように、ポリエステルフイルム等からなる絶縁
性の支持体層42の表面に誘電体層43が接着さ
れ、誘電体層43の表面に保護層44が圧着され
た構造となつている。誘電体層43の裏面および
表面には一方の電極45と絶縁体層46および他
方の電極47がそれぞれ設けられ、これらの材質
や寸法等は「本考案の概要」のところで説明した
ようになつている。ただし一方の電極45の幅方
向一端および他方の電極47の幅方向一端(くし
の取手に対応する部分)は共に露出され、これら
露出部分が図示しないブラシ等を介して直流高圧
電源48に接続されている。保護層44は安全性
の面から設けられたものであつて、例えば熱可塑
性合成樹脂と合成ゴムを主成分とし、必要に応じ
て適宜の顔料、安定剤、可塑剤、老化防止剤等の
添加剤を含有し、体積抵抗率が108〜1012Ω・cm程
度で厚さが0.1mm程度のプラスチツクシートから
なつている。
備えられている。用紙搬送体41は、第5図に示
すように、ポリエステルフイルム等からなる絶縁
性の支持体層42の表面に誘電体層43が接着さ
れ、誘電体層43の表面に保護層44が圧着され
た構造となつている。誘電体層43の裏面および
表面には一方の電極45と絶縁体層46および他
方の電極47がそれぞれ設けられ、これらの材質
や寸法等は「本考案の概要」のところで説明した
ようになつている。ただし一方の電極45の幅方
向一端および他方の電極47の幅方向一端(くし
の取手に対応する部分)は共に露出され、これら
露出部分が図示しないブラシ等を介して直流高圧
電源48に接続されている。保護層44は安全性
の面から設けられたものであつて、例えば熱可塑
性合成樹脂と合成ゴムを主成分とし、必要に応じ
て適宜の顔料、安定剤、可塑剤、老化防止剤等の
添加剤を含有し、体積抵抗率が108〜1012Ω・cm程
度で厚さが0.1mm程度のプラスチツクシートから
なつている。
この複写機では、用紙カセツト51が着脱自在
に装填されるようになつている。用紙カセツト5
1は周知の構造のもので複写機に装填されると、
図示しなバネの力により、これに積層収容されて
いる用紙52の最上層がベルト状の用紙搬送体4
1の表面つまり保護層44の表面に常に同じ態様
で接触せしめられるようになつている。
に装填されるようになつている。用紙カセツト5
1は周知の構造のもので複写機に装填されると、
図示しなバネの力により、これに積層収容されて
いる用紙52の最上層がベルト状の用紙搬送体4
1の表面つまり保護層44の表面に常に同じ態様
で接触せしめられるようになつている。
この複写機では、図示しない給紙用のモータが
駆動すると、ベルト状の用紙搬送体41が矢印方
向に回転される。用紙搬送体41が矢印方向に回
転され、これと同時にその両電極45,47に例
えば1500Vの直流高電圧が印加されると、用紙カ
セツト51から最上層の用紙52のみが送り出さ
れる。この送り出された用紙52は、その先端が
一対のレジストローラ53,54に当接して停止
されることにより、姿勢を整えられる。この後所
定のタイミングで一対のレジストローラ53,5
4が矢印方向に回転されると、用紙52の搬送が
開始される。用紙52の先端が一対のレジストロ
ーラ53,54の間を通過すると、図示しないセ
ンサがこれを検知し、用紙搬送体41を停止させ
ると共にその両電極45,47への電圧の印加が
停止される。これ以後用紙52は一対のレジスト
ローラ53,54によつて搬送され、用紙ガイド
板55を経て感光ドラム56のトナー像転写部位
へと送られる。
駆動すると、ベルト状の用紙搬送体41が矢印方
向に回転される。用紙搬送体41が矢印方向に回
転され、これと同時にその両電極45,47に例
えば1500Vの直流高電圧が印加されると、用紙カ
セツト51から最上層の用紙52のみが送り出さ
れる。この送り出された用紙52は、その先端が
一対のレジストローラ53,54に当接して停止
されることにより、姿勢を整えられる。この後所
定のタイミングで一対のレジストローラ53,5
4が矢印方向に回転されると、用紙52の搬送が
開始される。用紙52の先端が一対のレジストロ
ーラ53,54の間を通過すると、図示しないセ
ンサがこれを検知し、用紙搬送体41を停止させ
ると共にその両電極45,47への電圧の印加が
停止される。これ以後用紙52は一対のレジスト
ローラ53,54によつて搬送され、用紙ガイド
板55を経て感光ドラム56のトナー像転写部位
へと送られる。
さて本考案者が更に種々検討し実験を重ね、く
し形の他方の電極47の隙間の間隔を変えて用紙
の重送の発生率の測定を行つたところ、第6図に
示すような結果が得られた。このときベルト状の
用紙搬送体41として、くし形の他方の電極47
の隙間の間隔が1〜6mmの6種類のものを用い、
印加電圧を1500V程度とした。
し形の他方の電極47の隙間の間隔を変えて用紙
の重送の発生率の測定を行つたところ、第6図に
示すような結果が得られた。このときベルト状の
用紙搬送体41として、くし形の他方の電極47
の隙間の間隔が1〜6mmの6種類のものを用い、
印加電圧を1500V程度とした。
この実験結果(第6図)から明らかなように、
くし形の他方の電極47の隙間の間隔を1〜4mm
程度とすると重送が発生しにくく、それ以下ある
いはそれ以上とすると重送が発生しやすいことが
判る。
くし形の他方の電極47の隙間の間隔を1〜4mm
程度とすると重送が発生しにくく、それ以下ある
いはそれ以上とすると重送が発生しやすいことが
判る。
ところで第4図に示すような給紙装置では、用
紙カセツト51から送り出された用紙52の先端
側が用紙搬送体41の静電気の影響を受けて帯電
し、用紙搬送路で紙詰まりが生じたり、転写不良
が生じるおそれがある。
紙カセツト51から送り出された用紙52の先端
側が用紙搬送体41の静電気の影響を受けて帯電
し、用紙搬送路で紙詰まりが生じたり、転写不良
が生じるおそれがある。
第7図はこのような問題点を解決することので
きる給紙装置を備えた複写機の主要部分を表わし
たものである。この図において第4図と同一部分
には同一の符号を付し、その説明を適宜に省略す
る。
きる給紙装置を備えた複写機の主要部分を表わし
たものである。この図において第4図と同一部分
には同一の符号を付し、その説明を適宜に省略す
る。
この複写機では、ベルト状の用紙搬送体41と
一対のレジストローラ53,54の間に一対の除
電ブラジ61,62が設けられている。除電ブラ
ジ61,62は、太さが30〜40μm程度で体積抵
抗が104Ω・cm程度のカーボン分散アクリル繊維
(例えば東レ株式会社製でSA−7と指称されてい
るもの)を長さ5mm程度として基材に密度5万
本/平方インチ程度で植え付けてなるものであ
る。これら除電ブラジ61,62はその各繊維の
先端がほぼ同一の平面に位置するように配置され
ている。また除電ブラジ61,62の長さは、用
紙52の幅と同じ長さであつてもよく、またベル
ト状の用紙搬送体41の幅と同じ長さであつても
よい。除電ブラジ61,62は共にアースされて
いることはもちろんである。
一対のレジストローラ53,54の間に一対の除
電ブラジ61,62が設けられている。除電ブラ
ジ61,62は、太さが30〜40μm程度で体積抵
抗が104Ω・cm程度のカーボン分散アクリル繊維
(例えば東レ株式会社製でSA−7と指称されてい
るもの)を長さ5mm程度として基材に密度5万
本/平方インチ程度で植え付けてなるものであ
る。これら除電ブラジ61,62はその各繊維の
先端がほぼ同一の平面に位置するように配置され
ている。また除電ブラジ61,62の長さは、用
紙52の幅と同じ長さであつてもよく、またベル
ト状の用紙搬送体41の幅と同じ長さであつても
よい。除電ブラジ61,62は共にアースされて
いることはもちろんである。
この複写機では、ベルト状の用紙搬送体41の
作用により用紙カセツト51から用紙52が送り
出されると、これは一対の除電ブラジ61,62
の間を通過して一対のレジストローラ53,54
の間に送り込まれることになる。用紙52が一対
の除電ブラジ61,62の間を通過するとき、そ
の表裏両面が一対の除電ブラジ61,62の各繊
維とそれぞれ接触し、これにより除電が行われ
る。
作用により用紙カセツト51から用紙52が送り
出されると、これは一対の除電ブラジ61,62
の間を通過して一対のレジストローラ53,54
の間に送り込まれることになる。用紙52が一対
の除電ブラジ61,62の間を通過するとき、そ
の表裏両面が一対の除電ブラジ61,62の各繊
維とそれぞれ接触し、これにより除電が行われ
る。
ここで第1図に示すような用紙搬送体31に
1000Vの直流高電圧を印加し、10×10cmの用紙を
これに吸着せしめ、この後剥がしてその帯電量を
測定したところ、0.05μc/100cm2程度にも帯電し
ていた。これに対して用紙搬送体31から剥がし
た用紙の全面を第7図に示すような除電ブラジ6
1,62に接触せしめ、この後その帯電量を測定
したところ、0.0015μc/100cm2程度と極めて少な
くなつていた。帯電量が0.05μc/100cm2程度であ
ると紙詰まりや転写不良が発生するおそれがある
が、0.0015μc/100cm2程度であるとそのような不
都合が生じるおそれはない。
1000Vの直流高電圧を印加し、10×10cmの用紙を
これに吸着せしめ、この後剥がしてその帯電量を
測定したところ、0.05μc/100cm2程度にも帯電し
ていた。これに対して用紙搬送体31から剥がし
た用紙の全面を第7図に示すような除電ブラジ6
1,62に接触せしめ、この後その帯電量を測定
したところ、0.0015μc/100cm2程度と極めて少な
くなつていた。帯電量が0.05μc/100cm2程度であ
ると紙詰まりや転写不良が発生するおそれがある
が、0.0015μc/100cm2程度であるとそのような不
都合が生じるおそれはない。
ところで第7図に示す複写機では、用紙カセツ
ト51から送り出された用紙52の下面が下側の
除電ブラジ62の繊維と接触して抵抗を受けるこ
とになる。このため仮に重送が発生し用紙カセツ
ト51から用紙52が2枚同時に送り出されて
も、用紙搬送体41による2枚目の用紙52に対
する吸着力は前述したように微弱であるので、2
枚目の用紙52が下側の除電ブラジ62の繊維と
接触して留められることなる。従つて重量の発生
率がより一層軽減されることになる。特に用紙5
2が例えば厚さ55μm程度のメアメール紙等のよ
うに薄いものである場合には、用紙カセツト51
から2枚同時に送り出されるおそれがあるが、下
側の除電ブラシ62によつて重送が良好に防止さ
れることになる。
ト51から送り出された用紙52の下面が下側の
除電ブラジ62の繊維と接触して抵抗を受けるこ
とになる。このため仮に重送が発生し用紙カセツ
ト51から用紙52が2枚同時に送り出されて
も、用紙搬送体41による2枚目の用紙52に対
する吸着力は前述したように微弱であるので、2
枚目の用紙52が下側の除電ブラジ62の繊維と
接触して留められることなる。従つて重量の発生
率がより一層軽減されることになる。特に用紙5
2が例えば厚さ55μm程度のメアメール紙等のよ
うに薄いものである場合には、用紙カセツト51
から2枚同時に送り出されるおそれがあるが、下
側の除電ブラシ62によつて重送が良好に防止さ
れることになる。
なお上記実施例では誘電体層43に形成したく
し形の凹部に絶縁体層46を介して他方の電極4
7を設けているが、これに限定されるものではな
く、要は誘電体層43と他方の電極47を絶縁体
層46で遮断する構造造であればよい。例えば第
8図に示すように、くし形の絶縁体層46の隙間
および周囲に誘電体層43を設けてシート状と
し、これらの一方の面に一方の電極45を設ける
と共に絶縁体層46の他方の面に他方の電極47
を設けた構造としてもよい。
し形の凹部に絶縁体層46を介して他方の電極4
7を設けているが、これに限定されるものではな
く、要は誘電体層43と他方の電極47を絶縁体
層46で遮断する構造造であればよい。例えば第
8図に示すように、くし形の絶縁体層46の隙間
および周囲に誘電体層43を設けてシート状と
し、これらの一方の面に一方の電極45を設ける
と共に絶縁体層46の他方の面に他方の電極47
を設けた構造としてもよい。
また上記実施例では用紙搬送体の一方の電極を
くし形としているが、これに限定されるものでは
なく、網目等のように分散した形状であればどの
ような形状であつてもよい。また一方の電極を負
側とし、他方の電極を正側として、これら電極間
に直流高電圧を印加するようにしてもよい。この
場合には、特に保護層を設け、これで感電を防止
するようにすればよい。更に用紙搬送体をベルト
状あるは平板状としているが、ローラ状としても
よいことはもちろんである。用紙搬送体を平板状
とした場合には、給紙用モータの駆動力をワイヤ
あるいはピニオンとラツク等からなる伝達機構を
介して用紙搬送体に伝達し、直線的な往復運動を
行わせるようにすればよい。
くし形としているが、これに限定されるものでは
なく、網目等のように分散した形状であればどの
ような形状であつてもよい。また一方の電極を負
側とし、他方の電極を正側として、これら電極間
に直流高電圧を印加するようにしてもよい。この
場合には、特に保護層を設け、これで感電を防止
するようにすればよい。更に用紙搬送体をベルト
状あるは平板状としているが、ローラ状としても
よいことはもちろんである。用紙搬送体を平板状
とした場合には、給紙用モータの駆動力をワイヤ
あるいはピニオンとラツク等からなる伝達機構を
介して用紙搬送体に伝達し、直線的な往復運動を
行わせるようにすればよい。
また上記実施例では一対の除電ブラジを用いて
いるが、これは上側または下側のいずれか一方の
みであつてもよい。また除電ブラジをローラ状と
して回転自在としてもよく、更には繊維の代わり
に金属片群を用いてもよい。
いるが、これは上側または下側のいずれか一方の
みであつてもよい。また除電ブラジをローラ状と
して回転自在としてもよく、更には繊維の代わり
に金属片群を用いてもよい。
なお複写用紙には、例えばアルミニウム板を紙
でサンドイツチしてなり、複写機に備えられた金
属検知器がアルミニウム板を検知したとき複写動
作が行われないようにし、これにより再複写を行
うことができないようにしたものがあるが、この
ような用紙の送り出しにも本考案を適用しうるこ
とはもちろんである。
でサンドイツチしてなり、複写機に備えられた金
属検知器がアルミニウム板を検知したとき複写動
作が行われないようにし、これにより再複写を行
うことができないようにしたものがあるが、この
ような用紙の送り出しにも本考案を適用しうるこ
とはもちろんである。
「考案の効果」
以上説明したように本考案によれば、消費電流
が低減するので運転費の低減を図ることができ
る。
が低減するので運転費の低減を図ることができ
る。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の概要を
説明するために示す用紙搬送体の平面図およびそ
のX−X線に沿う断面図、第3図は同用紙搬送体
の電圧−電流特性を説明するために示す図、第4
図は本考案の一実施例を適用した複写機の主要部
分を示す概略構成図、第5図は同複写機のベルト
状の用紙搬送体の断面を示す図、第6図は同用紙
搬送体のくし形の他方の電極の隙間の間隔の違い
による重送の発生率を説明するために示す図、第
7図は本考案の他の実施例を適用した複写機の主
要部分を示す概略構成図、第8図は本考案の更に
他の実施例における用紙搬送体の一部の断面図、
第9図および第10図はそれぞれ従来の給紙装置
の一例を示す側面図およびその一部の断面図、第
11図は従来の給紙装置の他の例を示す側面図、
第12図および第13図はそれぞれ本考案者が先
に提案した給紙装置の用紙搬送体の平面図および
そのY−Y線に沿う断面図である。 31,41……用紙搬送体、32,43……誘
電体層、33,45……一方の電極、35,46
……絶縁体層、36,47……他方の電極、42
……支持体層、44……保護層、51……用紙カ
セツト、52……用紙、61,62……除電ブラ
ジ。
説明するために示す用紙搬送体の平面図およびそ
のX−X線に沿う断面図、第3図は同用紙搬送体
の電圧−電流特性を説明するために示す図、第4
図は本考案の一実施例を適用した複写機の主要部
分を示す概略構成図、第5図は同複写機のベルト
状の用紙搬送体の断面を示す図、第6図は同用紙
搬送体のくし形の他方の電極の隙間の間隔の違い
による重送の発生率を説明するために示す図、第
7図は本考案の他の実施例を適用した複写機の主
要部分を示す概略構成図、第8図は本考案の更に
他の実施例における用紙搬送体の一部の断面図、
第9図および第10図はそれぞれ従来の給紙装置
の一例を示す側面図およびその一部の断面図、第
11図は従来の給紙装置の他の例を示す側面図、
第12図および第13図はそれぞれ本考案者が先
に提案した給紙装置の用紙搬送体の平面図および
そのY−Y線に沿う断面図である。 31,41……用紙搬送体、32,43……誘
電体層、33,45……一方の電極、35,46
……絶縁体層、36,47……他方の電極、42
……支持体層、44……保護層、51……用紙カ
セツト、52……用紙、61,62……除電ブラ
ジ。
Claims (1)
- 誘電体層の一方の面に一方の電極を全面的に設
けると共に、誘電体層の他方の面の一方の電極と
対応する箇所に絶縁体層を介して他方の電極を誘
電体層の他方の面が露出するように分散して設け
てなる用紙搬送体と、この用紙搬送体の両電極に
直流高電圧を印加して誘電体層の他方の面側に用
紙を吸着するための静電気を発生させるための電
圧印加手段とを具備することを特徴とする給紙装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9674484U JPS6115241U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9674484U JPS6115241U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115241U JPS6115241U (ja) | 1986-01-29 |
| JPH0245231Y2 true JPH0245231Y2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=30656245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9674484U Granted JPS6115241U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115241U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3559778B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-09-02 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP5303250B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-10-02 | 筑波精工株式会社 | 積層対象物の繰出装置と積層対象物の繰出方法 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9674484U patent/JPS6115241U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115241U (ja) | 1986-01-29 |
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