JPH0245355Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245355Y2 JPH0245355Y2 JP1983038456U JP3845683U JPH0245355Y2 JP H0245355 Y2 JPH0245355 Y2 JP H0245355Y2 JP 1983038456 U JP1983038456 U JP 1983038456U JP 3845683 U JP3845683 U JP 3845683U JP H0245355 Y2 JPH0245355 Y2 JP H0245355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- seal ring
- seal
- tail
- hood part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掘進方向に伸縮する型式のシールド掘
進機に係り、特に軸方向に伸縮移動方向に連結さ
れたフード部とテール部との間における往復摺動
部のシール構造を改良し、シール性の向上を図つ
たシールド掘進機に関する。
進機に係り、特に軸方向に伸縮移動方向に連結さ
れたフード部とテール部との間における往復摺動
部のシール構造を改良し、シール性の向上を図つ
たシールド掘進機に関する。
掘進速度を著るしく向上させる目的で、第1図
に示すように切羽を掘削するカツター部aを有す
るフード部bと、セグメントcを組立てるテール
部dとを伸縮自在に連結したシールド掘進機は既
に知られている。一般にこのシールド掘進機はフ
ード部bとテール部dとが同径になつており、そ
のテール部dの前端部にはフード部bの後端部内
にその軸方向に往復移動自在に嵌装された嵌装部
eを有し、この嵌装部eとフード部bとの間の摺
接部にこれらの間を液密にシールするためのシー
ル部材fを備えている(第2図参照)。しかしな
がら、従来のシールド掘進機にあつては、例えば
第2図に示すごとくフード部bの内周部に摺接さ
れるシール部材fを嵌装部eの先端部等に一体的
に設けた構造であつたので、ピツチング動作やカ
ーブ施工時の往復摺動時に、嵌装部eの外周部と
フード部bの内周部との間の隙間寸法gが大きく
変化すると、シール部材fが追従しきれず、シー
ル性能が低下するという問題があつた。
に示すように切羽を掘削するカツター部aを有す
るフード部bと、セグメントcを組立てるテール
部dとを伸縮自在に連結したシールド掘進機は既
に知られている。一般にこのシールド掘進機はフ
ード部bとテール部dとが同径になつており、そ
のテール部dの前端部にはフード部bの後端部内
にその軸方向に往復移動自在に嵌装された嵌装部
eを有し、この嵌装部eとフード部bとの間の摺
接部にこれらの間を液密にシールするためのシー
ル部材fを備えている(第2図参照)。しかしな
がら、従来のシールド掘進機にあつては、例えば
第2図に示すごとくフード部bの内周部に摺接さ
れるシール部材fを嵌装部eの先端部等に一体的
に設けた構造であつたので、ピツチング動作やカ
ーブ施工時の往復摺動時に、嵌装部eの外周部と
フード部bの内周部との間の隙間寸法gが大きく
変化すると、シール部材fが追従しきれず、シー
ル性能が低下するという問題があつた。
本考案はかかる問題点を解決すべく創案された
ものであり、その目的はたとえテール部の外周部
とフード部の内周部との間の隙間寸法が大きく変
化しても、その変化に追従してこれらの間を確実
にシールすることができるシール性の高いシール
ド掘進機を提供するにある。
ものであり、その目的はたとえテール部の外周部
とフード部の内周部との間の隙間寸法が大きく変
化しても、その変化に追従してこれらの間を確実
にシールすることができるシール性の高いシール
ド掘進機を提供するにある。
上記目的を達成するために本考案は、前端部に
カツター部を有する筒状フード部と、該フード部
の後端部内に環状空〓部を形成して軸方向に移動
自在に嵌装された筒状テール部と、上記環状空〓
部に設けられフード部とテール部との間をシール
するシール手段とを備えたシールド掘進機におい
て、上記シール手段が、テール部の外周にパツキ
ンを介して軸方向に摺動自在に嵌装されると共に
フード部の内周に軸方向および半径方向の遊びを
もつて係止されたシールリングと、テール部の外
周を囲繞してシールリングに一端がフード部に他
端が固定されシールリングの傾動を許容しつつシ
ールリングとフード部間をシールする可撓性を有
するシール筒体とからなるものである。
カツター部を有する筒状フード部と、該フード部
の後端部内に環状空〓部を形成して軸方向に移動
自在に嵌装された筒状テール部と、上記環状空〓
部に設けられフード部とテール部との間をシール
するシール手段とを備えたシールド掘進機におい
て、上記シール手段が、テール部の外周にパツキ
ンを介して軸方向に摺動自在に嵌装されると共に
フード部の内周に軸方向および半径方向の遊びを
もつて係止されたシールリングと、テール部の外
周を囲繞してシールリングに一端がフード部に他
端が固定されシールリングの傾動を許容しつつシ
ールリングとフード部間をシールする可撓性を有
するシール筒体とからなるものである。
かかる構成によれば、フード部とテール部との
間の環状空〓部をシールするシール手段のうちの
シールリングがフード部内においてテール部に追
従して傾動できると共にテール部の軸方向の移動
を許容しつつその外周をシールし、シール筒体が
テール部の傾動に伴うシールリングの傾動を許容
しつつシールリングとフード部間をシールするた
め、カーブ施工時等にフード部の内周とテール部
の外周との間の〓間寸法が大きく変化してもその
変化に追従してフード部とテール部間を確実にシ
ールすることができる。
間の環状空〓部をシールするシール手段のうちの
シールリングがフード部内においてテール部に追
従して傾動できると共にテール部の軸方向の移動
を許容しつつその外周をシールし、シール筒体が
テール部の傾動に伴うシールリングの傾動を許容
しつつシールリングとフード部間をシールするた
め、カーブ施工時等にフード部の内周とテール部
の外周との間の〓間寸法が大きく変化してもその
変化に追従してフード部とテール部間を確実にシ
ールすることができる。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基ず
いて詳述する。
いて詳述する。
第3図において、1は前端部に切羽を掘削する
ための回転式カツター部2を有する円筒状のフー
ド部であり、3はフード部1の後側に伸縮移動自
在に設けられ、内部にセグメント4を組立てるた
めのエレクタ5を有するテール部である。テール
部3は上記フード部1と略同じ直径の円筒状に形
成され、その先端部には上記フード部1の後端部
内にその軸方向に往復移動自在に嵌装された円筒
状の嵌装部6が一体的に形成されている。即ち、
嵌装部6はフード部内において若干の傾動と軸方
向の往復動ができるようにフード部1の内径より
も小さい外径に形成され、且つセグメント4一個
分よりも若干長い長さを有している。また、嵌装
部6の内側には組立られたセグメント4の端部に
シユー7を押し当ててテール部3の姿勢を保持す
る保持ジヤツキ8と、フード部1の内部フランジ
部9にシユー10を押し当ててこのフード部1を
前進させる掘進ジヤツキ11とが周方向に複数ず
つ設けられている。
ための回転式カツター部2を有する円筒状のフー
ド部であり、3はフード部1の後側に伸縮移動自
在に設けられ、内部にセグメント4を組立てるた
めのエレクタ5を有するテール部である。テール
部3は上記フード部1と略同じ直径の円筒状に形
成され、その先端部には上記フード部1の後端部
内にその軸方向に往復移動自在に嵌装された円筒
状の嵌装部6が一体的に形成されている。即ち、
嵌装部6はフード部内において若干の傾動と軸方
向の往復動ができるようにフード部1の内径より
も小さい外径に形成され、且つセグメント4一個
分よりも若干長い長さを有している。また、嵌装
部6の内側には組立られたセグメント4の端部に
シユー7を押し当ててテール部3の姿勢を保持す
る保持ジヤツキ8と、フード部1の内部フランジ
部9にシユー10を押し当ててこのフード部1を
前進させる掘進ジヤツキ11とが周方向に複数ず
つ設けられている。
なお、12はテール部3の後端部にこれと組立
てられたセグメント4の外周部との間をシールす
るために設けられたテールシールである。また、
フード部1の後端部にはこれと上記テール部3の
前端部との間に形成される段差部13を覆うべく
後方のテール部3までに延出した円筒状のカバー
プレート14が設けられ、摺動動作を妨げる段差
部13への土砂の浸入乃至落込みを防止してい
る。このカバープレートはカーブ施工時における
フード部1とテール部3との間の屈曲(傾動)を
許容することができるように可撓性を有する部材
(たとえば、薄い鋼板又は薄いバネ鋼)からなつ
ている。そして、フード部1と嵌装部6との間に
はこれら相互の摺動を許容しつつこれらの間を液
密にシールするための手段15が施されている。
このシール手段15は嵌装部6の外周部にこれを
囲繞して軸方向に摺動自在に嵌装され、内周面に
シール面16を有するシールリング17と、上記
フード部1の内周部からシールリング17に掛け
渡され、フード部1とシールリング17との間に
シール壁18を形成する可撓性を有するシール筒
体19とから主に構成されている。
てられたセグメント4の外周部との間をシールす
るために設けられたテールシールである。また、
フード部1の後端部にはこれと上記テール部3の
前端部との間に形成される段差部13を覆うべく
後方のテール部3までに延出した円筒状のカバー
プレート14が設けられ、摺動動作を妨げる段差
部13への土砂の浸入乃至落込みを防止してい
る。このカバープレートはカーブ施工時における
フード部1とテール部3との間の屈曲(傾動)を
許容することができるように可撓性を有する部材
(たとえば、薄い鋼板又は薄いバネ鋼)からなつ
ている。そして、フード部1と嵌装部6との間に
はこれら相互の摺動を許容しつつこれらの間を液
密にシールするための手段15が施されている。
このシール手段15は嵌装部6の外周部にこれを
囲繞して軸方向に摺動自在に嵌装され、内周面に
シール面16を有するシールリング17と、上記
フード部1の内周部からシールリング17に掛け
渡され、フード部1とシールリング17との間に
シール壁18を形成する可撓性を有するシール筒
体19とから主に構成されている。
即ち、上記シールリング17は第4図乃至第6
図に示すようにフード部1との間にフード部1の
傾動を許容する適宜の〓間を有する大きさに形成
され、その内周部に複数のリング溝20を有し、
各リング溝20にはシールリング17と嵌装部6
との間をシールするためのUパツキン21が嵌装
されている。また、シールリング17にはリング
溝20間の内周部に潤滑油を供給するための潤滑
油供給通路22が形成され、その前端部に開口し
た入口23には給油源から導かれた給油配管24
が接続されている。上記シールリング17は嵌装
部6の外周部とフード部1の内周部との間に形成
された環状空隙部25内に配置されており、この
環状空隙部25を確保するためにフード部1の後
端部にはこれより半径内方向に延出したフランジ
状の摺動ガイドブロツク26が、嵌装部6の先端
部にはこれより半径外方向に延出したフランジ状
の振れ防止ガイドブロツク27がそれぞれ設けら
れている。なお、上記摺動ガイドブロツク26の
内周部と嵌装部6の外周部との間及び上記振れ防
止ガイドブロツク27の外周部とフード部1の内
周部との間には掘進動作摺動に必要なある程度の
隙間が形成されている。特に、摺動ガイドブロツ
ク26の後端部にはこれと嵌装部6の外周部との
間をシールするためのダストシール28が設けら
れ、土砂等の侵入を防止している。また、上記シ
ールリング17の後部にもこれと嵌装部6の外周
部との間をシールするためのダストシール29が
設けられている。
図に示すようにフード部1との間にフード部1の
傾動を許容する適宜の〓間を有する大きさに形成
され、その内周部に複数のリング溝20を有し、
各リング溝20にはシールリング17と嵌装部6
との間をシールするためのUパツキン21が嵌装
されている。また、シールリング17にはリング
溝20間の内周部に潤滑油を供給するための潤滑
油供給通路22が形成され、その前端部に開口し
た入口23には給油源から導かれた給油配管24
が接続されている。上記シールリング17は嵌装
部6の外周部とフード部1の内周部との間に形成
された環状空隙部25内に配置されており、この
環状空隙部25を確保するためにフード部1の後
端部にはこれより半径内方向に延出したフランジ
状の摺動ガイドブロツク26が、嵌装部6の先端
部にはこれより半径外方向に延出したフランジ状
の振れ防止ガイドブロツク27がそれぞれ設けら
れている。なお、上記摺動ガイドブロツク26の
内周部と嵌装部6の外周部との間及び上記振れ防
止ガイドブロツク27の外周部とフード部1の内
周部との間には掘進動作摺動に必要なある程度の
隙間が形成されている。特に、摺動ガイドブロツ
ク26の後端部にはこれと嵌装部6の外周部との
間をシールするためのダストシール28が設けら
れ、土砂等の侵入を防止している。また、上記シ
ールリング17の後部にもこれと嵌装部6の外周
部との間をシールするためのダストシール29が
設けられている。
一方、シール筒体19は環状空隙部25内にお
いて嵌装部6を囲繞するゴム製円筒体からなり、
その一端である基端部が上記摺動ガイドブロツク
26の前端部に、且つ自由端部が上記シールリン
グ17の後端部にそれぞれ液密に固定されてい
る。なお、この固定手段及び上記ダストシール2
8,29の固定手段としてボルトとリテーナが用
いられ、これらシール筒体19等が交換可能に取
付けられている。シールリング17とフード部1
との間にシール壁18を形成する上記シール筒体
19の外周には、これをバツクアツプするため、
及びシールリング17の後退移動を規制して、シ
ール筒体19の圧縮変形を防止するための環状の
保護環部30が上記シールリング17の後端部よ
り一体的に延出して設けられている。即ち、シー
ルリングの後退移動は上記保護環部30が摺動ガ
イドブロツク26の前端部に当たることによつて
規制されるようになつている。また、シールリン
グ17の前進移動によつて惹起されるシール筒体
19の引張、破損を防止するために、上記フード
部1の内周部にはシールリング17の前端部を衝
止させてその前進移動を規制するためのストツパ
ー部31が設けられている。この場合、保護管部
30を含むシールリング17は、第5図に示すよ
うに摺動ブロツク26とストツパー31との間よ
りも長さが若干短く、かつフード部1の内径より
も外径が若干小さく形成されることにより、フー
ド部1の内周に軸方向および半径方向の遊びをも
つて係止されており、テール部3に追従して傾動
できるようになつている。
いて嵌装部6を囲繞するゴム製円筒体からなり、
その一端である基端部が上記摺動ガイドブロツク
26の前端部に、且つ自由端部が上記シールリン
グ17の後端部にそれぞれ液密に固定されてい
る。なお、この固定手段及び上記ダストシール2
8,29の固定手段としてボルトとリテーナが用
いられ、これらシール筒体19等が交換可能に取
付けられている。シールリング17とフード部1
との間にシール壁18を形成する上記シール筒体
19の外周には、これをバツクアツプするため、
及びシールリング17の後退移動を規制して、シ
ール筒体19の圧縮変形を防止するための環状の
保護環部30が上記シールリング17の後端部よ
り一体的に延出して設けられている。即ち、シー
ルリングの後退移動は上記保護環部30が摺動ガ
イドブロツク26の前端部に当たることによつて
規制されるようになつている。また、シールリン
グ17の前進移動によつて惹起されるシール筒体
19の引張、破損を防止するために、上記フード
部1の内周部にはシールリング17の前端部を衝
止させてその前進移動を規制するためのストツパ
ー部31が設けられている。この場合、保護管部
30を含むシールリング17は、第5図に示すよ
うに摺動ブロツク26とストツパー31との間よ
りも長さが若干短く、かつフード部1の内径より
も外径が若干小さく形成されることにより、フー
ド部1の内周に軸方向および半径方向の遊びをも
つて係止されており、テール部3に追従して傾動
できるようになつている。
更に上記フード部1の前端部には嵌装部6上に
上記カバープレート14によつて区画形成される
環状の中空部32に加圧水を導入するための加圧
水導入口33が形成され、この加圧水導入口33
には加圧水供給源から導かれた給水管34が接続
されている。したがつて、フード部1とテール部
3相互間の伸張動作に伴う上記中空部32の拡張
によつて生じるバキユーム現象を加圧水の供給に
よつて解消し、カバープレート14とテール部3
間の隙間から中空部32内に土砂等を吸引するこ
とを防止できるようになつている。
上記カバープレート14によつて区画形成される
環状の中空部32に加圧水を導入するための加圧
水導入口33が形成され、この加圧水導入口33
には加圧水供給源から導かれた給水管34が接続
されている。したがつて、フード部1とテール部
3相互間の伸張動作に伴う上記中空部32の拡張
によつて生じるバキユーム現象を加圧水の供給に
よつて解消し、カバープレート14とテール部3
間の隙間から中空部32内に土砂等を吸引するこ
とを防止できるようになつている。
次に実施例の作用を述べる。
シールド掘進機は、エレクタ5を用いてセグメ
ント4を組立てつつ保持ジヤツキ8と掘進ジヤツ
キ11とを用いてフード部1とテール部3相互を
伸縮させて切羽を掘進していく。第3図はフード
部1とテール部3相互を収縮させた状態でセグメ
ント4の組立てを行つている状況を示している。
フード部1の推進による反力を押えるために保持
ジヤツキ8は常に既に組立てられたセグメント4
の端部にシユー7を押し当てており、第7図に示
すごとくフード部1の推進とセグメント4の組立
てとが同時に終了したなら、次段のセグメントの
組立てを行うために保持ジヤツキ8の伸び作動に
よりテール部3を推進させる。このとき、掘進ジ
ヤツキ11を同時に収縮させることによりテール
部3はフード部1に対して接近し、収縮状態とな
る。このように収縮状態になつたなら、セグメン
ト組立挿入に邪魔となる保持ジヤツキ8の幾本か
のみを収縮させてセグメント4を組立るべき空間
を形成してはセグメント4を組立てるという要領
で、セグメント(ピース)4を順に組立つつフー
ド部1の推進を行い、爾後同様の操作を繰返して
トンネルが形成されることになる。かかる掘進機
にあつては、フード部1とテール部3との連結部
におけるシールが重要なポイントとなる。しかる
に、本考案によれば、テール部の嵌装部6上に嵌
装されたシールリング17が嵌装部6の軸方向の
摺動を許容しつつ嵌装部6とシールリング17と
の間をシールすることと相俟ち、フード部1から
シールリング17に掛け渡されたシール筒体19
がテール部3の傾動に伴うシールリング17の傾
動を許容しつつシールリング17とフード部1と
の間をシールすることから、上記連結部における
確実なシールを達成することができるのである。
ント4を組立てつつ保持ジヤツキ8と掘進ジヤツ
キ11とを用いてフード部1とテール部3相互を
伸縮させて切羽を掘進していく。第3図はフード
部1とテール部3相互を収縮させた状態でセグメ
ント4の組立てを行つている状況を示している。
フード部1の推進による反力を押えるために保持
ジヤツキ8は常に既に組立てられたセグメント4
の端部にシユー7を押し当てており、第7図に示
すごとくフード部1の推進とセグメント4の組立
てとが同時に終了したなら、次段のセグメントの
組立てを行うために保持ジヤツキ8の伸び作動に
よりテール部3を推進させる。このとき、掘進ジ
ヤツキ11を同時に収縮させることによりテール
部3はフード部1に対して接近し、収縮状態とな
る。このように収縮状態になつたなら、セグメン
ト組立挿入に邪魔となる保持ジヤツキ8の幾本か
のみを収縮させてセグメント4を組立るべき空間
を形成してはセグメント4を組立てるという要領
で、セグメント(ピース)4を順に組立つつフー
ド部1の推進を行い、爾後同様の操作を繰返して
トンネルが形成されることになる。かかる掘進機
にあつては、フード部1とテール部3との連結部
におけるシールが重要なポイントとなる。しかる
に、本考案によれば、テール部の嵌装部6上に嵌
装されたシールリング17が嵌装部6の軸方向の
摺動を許容しつつ嵌装部6とシールリング17と
の間をシールすることと相俟ち、フード部1から
シールリング17に掛け渡されたシール筒体19
がテール部3の傾動に伴うシールリング17の傾
動を許容しつつシールリング17とフード部1と
の間をシールすることから、上記連結部における
確実なシールを達成することができるのである。
以上要するに本考案によれば、フード部とテー
ル部との間の環状空〓部をシールするシール手段
のうちのシールリングがフード部内においてテー
ル部に追従して傾動できると共にテール部の軸方
向の移動を許容しつつその外周をシールし、シー
ル筒体がテール部の傾動に伴うシールリングの傾
動を許容しつつシールリングとフード部間をシー
ルするため、カーブ施工時等にフード部の内周と
テール部の外周との間の〓間寸法が大きく変化し
てもその変化に追従してフード部とテール部間を
確実にシールすることができる。
ル部との間の環状空〓部をシールするシール手段
のうちのシールリングがフード部内においてテー
ル部に追従して傾動できると共にテール部の軸方
向の移動を許容しつつその外周をシールし、シー
ル筒体がテール部の傾動に伴うシールリングの傾
動を許容しつつシールリングとフード部間をシー
ルするため、カーブ施工時等にフード部の内周と
テール部の外周との間の〓間寸法が大きく変化し
てもその変化に追従してフード部とテール部間を
確実にシールすることができる。
第1図は従来のシールド掘進機の概略断面図、
第2図は第1図A部の拡大図、第3図は本考案の
一実施例を示すシールド掘進機の概略断面図、第
4図は第3図B部拡大図、第5図は第4図C部拡
大図、第6図は第4図においてフード部とテール
部相互が伸張した状態を示す断面図、第7図はシ
ールド掘進機の動きを説明するための断面図であ
る。 図中、1はフード部、2はカツター部、3はテ
ール部、16はシール面、17はシールリング、
19はシール筒体である。
第2図は第1図A部の拡大図、第3図は本考案の
一実施例を示すシールド掘進機の概略断面図、第
4図は第3図B部拡大図、第5図は第4図C部拡
大図、第6図は第4図においてフード部とテール
部相互が伸張した状態を示す断面図、第7図はシ
ールド掘進機の動きを説明するための断面図であ
る。 図中、1はフード部、2はカツター部、3はテ
ール部、16はシール面、17はシールリング、
19はシール筒体である。
Claims (1)
- 前端部にカツター部を有する筒状フード部と、
該フード部の後端部内に環状空〓部を形成して軸
方向に移動自在に嵌装された筒状テール部と、上
記環状空〓部に設けられフード部とテール部との
間をシールするシール手段とを備えたシールド掘
進機において、上記シール手段が、テール部の外
周にパツキンを介して軸方向に摺動自在に嵌装さ
れると共にフード部の内周に軸方向および半径方
向の遊びをもつて係止されたシールリングと、テ
ール部の外周を囲繞してシールリングに一端がフ
ード部に他端が固定されシールリングの傾動を許
容しつつシールリングとフード部間をシールする
可撓性を有するシール筒体とからなることを特徴
とするシールド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3845683U JPS59147790U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | シ−ルド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3845683U JPS59147790U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | シ−ルド掘進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147790U JPS59147790U (ja) | 1984-10-02 |
| JPH0245355Y2 true JPH0245355Y2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=30169125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3845683U Granted JPS59147790U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | シ−ルド掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147790U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647914B2 (ja) * | 1986-02-07 | 1994-06-22 | 石川島播磨重工業株式会社 | シ−ルド掘進機用止水装置 |
| JPH052709Y2 (ja) * | 1987-04-20 | 1993-01-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817998A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | 日立造船株式会社 | シ−ルド掘進機 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP3845683U patent/JPS59147790U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59147790U (ja) | 1984-10-02 |
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