JPH0245543Y2 - - Google Patents

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JPH0245543Y2
JPH0245543Y2 JP16556585U JP16556585U JPH0245543Y2 JP H0245543 Y2 JPH0245543 Y2 JP H0245543Y2 JP 16556585 U JP16556585 U JP 16556585U JP 16556585 U JP16556585 U JP 16556585U JP H0245543 Y2 JPH0245543 Y2 JP H0245543Y2
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JP
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vibration isolator
oil
annular gap
container
heat insulating
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JP16556585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 配管等を支持するのに、温度変化による緩漫な
変位は抱束せず、地震等による急激な振動だけを
抱束する油圧防振器が公知である。本考案はこの
防振器に附設される油容器に関するもので、水分
が容器内へ侵入するのを完全防止することを目的
としたものである。
〔従来の技術〕
油容器は外界気温が急速に低下するとき、内部
空気もその影響を受け、含有水分を容器内面に結
露させながら温度を低下させる。日照りが急にか
げりを見せた場合や、夕刻時の冷えこみに見られ
る現象である。この結露は容器内面を伝わつて下
降し、ついには油層の底部にまで達する。この水
を含んだ油が防振器シリンダへ流入し、防振器性
能に悪影響を及ぼす。
従来の油容器はこの点に着目することなく外界
から油容器上部空間に通ずる通路に工夫をこら
し、この通路内で水分を分離することに努力して
きた。しかし容器の上部空間へ流入する空気中の
水分を完全除去することは至難であり、従つて温
度変化に伴う上記現象の発生をさけることはでき
なかつた。本考案はこの点の解決をはかつたもの
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
外気の温度低下によつて容器内部の気温が容易
にに影響されないよう、容器の円筒内面を断熱材
で覆うこととする。それでも発生する結露は主と
して容器天井に集中させ、この結露を天井面の外
周へ集めて分離可能とする。
〔実施例〕
油容器の本体1は円筒体で上面開口し、下面に
は防振器へ通ずる孔1aを備える。断熱筒2は断
熱性の高い合成樹脂材製等で、本体内へ密着挿入
されている。ふた3は天井板3aとその外周のス
カート部3bとから成り、スカート部は本体との
間に適当な厚みの環状隙間4を形成可能である。
また天井板は天井面が円錐形をなし、その下端は
隙間4へ接続する。スカート部内面には雌ねじを
刻んだリング5が固着され、これが本体上部に刻
んだ雄ねじと螺合して、ふたを支持する。その際
天井板3aと本体頂部との間には若干の隙間があ
るようにしておく。またリング5には軸線方向孔
5aを設けておく。第2図はふたの支持について
の他の実施例である。本体上部外周に段付小径部
を設け、一方スカート部内面にはこの段付部で係
止可能なリング6を固着し、このリングに孔6a
を穿つたものである。
本考案は第3図の如く油圧防振器のシリンダ上
へ装着して用いる。配管が急激な振動を受けた場
合を考えると、ピストンPの両側の油は交互に左
右の逆止弁Vに抱束されるが、ピストンが片持ち
のロツドRであるため、油の一部は孔1aから油
容器内へ出入し、油面を昇降させ、油面上空気室
も拡大縮小する。こ油容器に於ていま日没ととも
に外気が急激に冷却したとする。この場合でも油
面上空気室は断熱筒の作用で容易に冷却せず、結
露も起こらない。仮に結露が起こつてもその発生
箇所は断熱材で被覆されていないふたの天井面に
ほぼ限定される。この結露は円錐形凹みには附着
したまま下降し、リングの孔1bから外界へ流れ
去る。本体の油面上へ落ちることはない。
〔効果〕
外気の温度低下によつて引起こされる容器内へ
の水分混入を防止できるので、長期にわたつて油
容器内油の質を維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の正面図、第2図は他の実施例
の一部正面図、第3図は防振器の正面図である。 1……本体、2……断熱筒、3……ふた、3a
……天井板、3b……スカート部、4……環状隙
間、5,6……リング、5a,6a……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端開口し下端に防振器へ通ずる孔を備えた垂
    直円筒形の油容器本体と、本体内面へ密着挿入さ
    れた断熱材製断熱筒と、本体との間に環状隙間を
    形成可能なスカート部を備え天井面にこの環状隙
    間に通ずる円錐凹みを設けたふたと、スカート部
    下方から本体頂部空間へ通気可能に上記環状隙間
    に設けたふたの支持装置から成る防振器用断熱式
    油容器。
JP16556585U 1985-10-28 1985-10-28 Expired JPH0245543Y2 (ja)

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JP16556585U JPH0245543Y2 (ja) 1985-10-28 1985-10-28

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JPS6273134U JPS6273134U (ja) 1987-05-11
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JPS6273134U (ja) 1987-05-11

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