JPH0242906Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242906Y2 JPH0242906Y2 JP14497985U JP14497985U JPH0242906Y2 JP H0242906 Y2 JPH0242906 Y2 JP H0242906Y2 JP 14497985 U JP14497985 U JP 14497985U JP 14497985 U JP14497985 U JP 14497985U JP H0242906 Y2 JPH0242906 Y2 JP H0242906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- skirt
- outer periphery
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
配管等を支持するのに、温度変化による緩漫な
変位は拘束せず、地震等の急激な振動だけを制振
するため、油圧防振器が広く用いられている。本
考案はこの防振器に附設される油容器に関するも
ので、水分や塵埃の侵入を完全防止することを目
的としたものである。
変位は拘束せず、地震等の急激な振動だけを制振
するため、油圧防振器が広く用いられている。本
考案はこの防振器に附設される油容器に関するも
ので、水分や塵埃の侵入を完全防止することを目
的としたものである。
従来は上部外周にねじを刻んだカツプ状本体
へ、内面にねじを設けた水盤形ふたを螺合させ、
ふたの外周と抵触しない高さ位置で本体側壁に空
気孔を設ける構造によつた。この構造では空気孔
を通つて水分や埃が本体内へ侵入し、油を劣化さ
せるのを避けられなかつた。
へ、内面にねじを設けた水盤形ふたを螺合させ、
ふたの外周と抵触しない高さ位置で本体側壁に空
気孔を設ける構造によつた。この構造では空気孔
を通つて水分や埃が本体内へ侵入し、油を劣化さ
せるのを避けられなかつた。
直接に外界へ通ずる空気孔を廃する構造も実開
昭60−95203で提示されている。それではふたの
内周を本体外周より適当に大きくし、両者の重な
り合う部分の中間高さ位置に螺合部を設けて、螺
合部の上下に夫々空間を構成し、かつ上の空間と
本体内とを連通可能にふたに連通孔を設けてい
る。即ち外気は下の空間、螺合部、上の空間、連
通孔を経て本体内上部と連通する。螺合部を通し
て空気を流通させるため、雄ねじ雌ねじ間の間隙
は大きくなるようねじ切りしておくとしている。
しかし螺合部を通して空気の円滑な流通を期待す
ることには、理屈から考えても大きな無理があ
る。
昭60−95203で提示されている。それではふたの
内周を本体外周より適当に大きくし、両者の重な
り合う部分の中間高さ位置に螺合部を設けて、螺
合部の上下に夫々空間を構成し、かつ上の空間と
本体内とを連通可能にふたに連通孔を設けてい
る。即ち外気は下の空間、螺合部、上の空間、連
通孔を経て本体内上部と連通する。螺合部を通し
て空気を流通させるため、雄ねじ雌ねじ間の間隙
は大きくなるようねじ切りしておくとしている。
しかし螺合部を通して空気の円滑な流通を期待す
ることには、理屈から考えても大きな無理があ
る。
従来の技術では本体へふたを固着するのに両者
外周のねじを利用し、しかも外気を清浄化して取
入れようとした点に無理があつた。本考案では本
体へのふたの固着をふたの中心部で、また空気流
通は本体外周部で夫々行わせるよう作用を分離し
た構造で問題の解決をはかつた。
外周のねじを利用し、しかも外気を清浄化して取
入れようとした点に無理があつた。本考案では本
体へのふたの固着をふたの中心部で、また空気流
通は本体外周部で夫々行わせるよう作用を分離し
た構造で問題の解決をはかつた。
図面について説明する。油圧防振器はシリンダ
Cの一端及びロツドRの他端を、一方は構築物
に、他方は配管に接続する。ピストンPの両側室
の油は夫々弁Vを介して油管Kへ合一し、そこか
ら油容器へ接続する。
Cの一端及びロツドRの他端を、一方は構築物
に、他方は配管に接続する。ピストンPの両側室
の油は夫々弁Vを介して油管Kへ合一し、そこか
ら油容器へ接続する。
油容器は円筒形本体1に中心棒2が固着してあ
る。この棒は本体底板を貫通し、上端にはねじが
刻まれ、下端には本体底部から中心棒下端への油
通路2aが設けてある。ふた3は本体1より適当
に大径で、中心へ気密に挿入したナツト4が、中
心棒上端のねじと螺合し、これにより本体1を密
閉可能としている。スカート5は円筒形でその上
端がふたの外周に固着されている。2枚のリング
6はスカート5の内面へ固着され、内径と本体外
周との間には空気の流通を許す環状隙間7が残さ
れている。2枚のリング6はふたの下面で夫々適
当な高さ間隔をもつて配置され、環状の空気室8
を形成する。最上部の空気室8と本体内上部とを
連通可能に、ふたに連通孔3aが設けてある。
る。この棒は本体底板を貫通し、上端にはねじが
刻まれ、下端には本体底部から中心棒下端への油
通路2aが設けてある。ふた3は本体1より適当
に大径で、中心へ気密に挿入したナツト4が、中
心棒上端のねじと螺合し、これにより本体1を密
閉可能としている。スカート5は円筒形でその上
端がふたの外周に固着されている。2枚のリング
6はスカート5の内面へ固着され、内径と本体外
周との間には空気の流通を許す環状隙間7が残さ
れている。2枚のリング6はふたの下面で夫々適
当な高さ間隔をもつて配置され、環状の空気室8
を形成する。最上部の空気室8と本体内上部とを
連通可能に、ふたに連通孔3aが設けてある。
本考案は以上のように構成される。片持ちピス
トンの往復動により本体内油面は昇降し、空気を
吸入吐出する。吸入される空気は上下の隙間7を
通つて連通孔3aへ流れるが、隙間通過後夫々の
空気室8で遊ぶので、この間に水分や塵埃を分離
する。従つて連通孔3aへは清浄化された乾いた
空気が流れる。逆に空気を吐出する際は、それが
空気室内に残存する水分や塵埃を押流す。リング
6は2枚の場合を例示したが1枚でも3枚以上で
も差支えはない。1枚の場合はスカート高さの中
間に位置させておくと、スカート下部が水分侵入
防止と水滴滴下に役立つ。またリング6はスカー
ト内面に固着するとしたが、本体外周に固着して
も差支えないことは自明である。
トンの往復動により本体内油面は昇降し、空気を
吸入吐出する。吸入される空気は上下の隙間7を
通つて連通孔3aへ流れるが、隙間通過後夫々の
空気室8で遊ぶので、この間に水分や塵埃を分離
する。従つて連通孔3aへは清浄化された乾いた
空気が流れる。逆に空気を吐出する際は、それが
空気室内に残存する水分や塵埃を押流す。リング
6は2枚の場合を例示したが1枚でも3枚以上で
も差支えはない。1枚の場合はスカート高さの中
間に位置させておくと、スカート下部が水分侵入
防止と水滴滴下に役立つ。またリング6はスカー
ト内面に固着するとしたが、本体外周に固着して
も差支えないことは自明である。
水分や塵埃の分離が無理なく行えるので油の寿
命を長期化できる。リングをふた側或は本体側の
何れへ固着した場合も、環状隙間があるので、ふ
たの着脱は容易である。
命を長期化できる。リングをふた側或は本体側の
何れへ固着した場合も、環状隙間があるので、ふ
たの着脱は容易である。
第1図は油圧防振器の正面図、第2図は油容器
の正面図である。 1……本体、2……中心棒、2a……油通路、
3……ふた、3a……連通孔、4……ナツト、5
……スカート、6……リング、7……隙間、8…
…空気室、C……シリンダ、R……ロツド、P…
…ピストン、V……弁、K……油管。
の正面図である。 1……本体、2……中心棒、2a……油通路、
3……ふた、3a……連通孔、4……ナツト、5
……スカート、6……リング、7……隙間、8…
…空気室、C……シリンダ、R……ロツド、P…
…ピストン、V……弁、K……油管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒形本体と、本体中心線上で本体の底板を
貫通固着され上端にねじ部を備え下端に開口し
本体内底部に通ずる油通路を備えた中心棒と、
本体より大径で中心棒上端と螺合し本体を密閉
可能なふたと、上端がふたの外周に固着された
円筒形スカートと、本体外周との間に僅かの隙
間を残してスカート内面に適当間隔で固着され
た複数枚のリングと、最上段リングとふたの間
の空気室を本体内へ連通可能にふたに設けた空
気通路とから成る防振器の油容器。 (2) スカートとの間に僅かの隙間を残してリング
を本体外周へ固着した実用新案登録請求の範囲
第1項記載の防振器の油容器。 (3) リングを1枚としスカート高さの中間に位置
させた実用新案登録請求の範囲第1項記載の防
振器の油容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14497985U JPH0242906Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14497985U JPH0242906Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254339U JPS6254339U (ja) | 1987-04-04 |
| JPH0242906Y2 true JPH0242906Y2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=31056090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14497985U Expired JPH0242906Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242906Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-21 JP JP14497985U patent/JPH0242906Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254339U (ja) | 1987-04-04 |
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